Kakuriyo Bed and Breakfast for Spirits 2 Episode 7

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Transcript

00:00Lie, lie, lie, lie, lie, lie, lie, lie, lie

00:03距離距離よ

00:05パッと探そう

00:09Ah 暗い部屋で一人泣いてた

00:17ずっと震えながら居場所を探してた

00:24It's so hard to break down in the old記憶

00:30You gave me a hand that you gave me to me

00:36It's a dream, it's a dream, it's a dream

00:39It's a dream, it's a dream

00:41It's a dream, it's a dream

00:42It's a dream, it's a dream

00:44It's a dream, it's a dream

00:46It's a dream

00:48You hear your voice in the distance

00:53The dream stares Oh

01:00Please run, please go

01:04You're pensando in the dream

01:06You are all you need

01:11Thank you

01:13All of this

01:19I'm not alone.

01:21I'm not alone.

01:24I'm not alone.

01:49I'm not alone.

02:19私は張り切りすぎたのかいつ寝たのかもよくわからないのよ

02:26朝目が覚めたらお布団で寝ていたの

02:29それだけよく眠れたということだと思います

02:34よし

02:36今日も頑張ろうよはい私も頑張ります

02:41行ってらっしゃい葵さん

02:50いらっしゃいませいらっしゃいませ

02:57天神屋の食事所夕顔の出張店

03:01今夜は美味しいスープ屋さんですよ

03:05豚汁中華スープカレースープにボルシー

03:10のり巻きおにぎりやカレーパンおいしいですよ

03:15キューダン焼きを調べる

03:20食事を目指しにする

03:24マグスープは

03:26ベロールと申します

03:28《ファーやっと一息つけましたね》

03:57えー、アイちゃんも頑張ってくれてありがとう。

04:01葵様もお疲れ様です。

04:03よっ、嬢ちゃん、久しぶり。

04:06は?ハトリさん!

04:09どうしたの、こんなところで。

04:12実は俺、今は折親の旦那頭代理やってるんだぜ。

04:17え?もう、番頭さんじゃないの?

04:20ああ、営業がへったくそな乱丸の代わりに隔離を中あちこち駆け回って、もう忙しいのなんの。

04:29でも、そういうの得意そう。

04:32フフフ、まあまあ。

04:35そんなわけで、心身ともにヘロヘロだ。

04:38嬢ちゃん、なんか食わせてくれよ。

04:41はい、どうぞ。ボルシチとピロシキよ。

04:46へえ、あやかし好みの色だな。

04:50お、うまいなあ。

04:54の、お、この揚げまんじゅうみたいなのもうまい。

05:01お、この揚げまんじゅうみたいなのも美味い。

05:04ごちそうさん。これですっかり元気だ。

05:08嬢ちゃんのメシはやっぱりすげぇな。

05:11ありがとう、ハトリさん。

05:13しかし、天神屋はいろいろと大変だな。

05:18Oh

05:20Hattoriさん知っているのね

05:23もちろん

05:25銀次から内々に相談を受けてるし

05:27織親独自の情報網もある

05:31ところで嬢ちゃん

05:33一つ忠告しておきたいんだが

05:37南東の鉢を

05:38大黒子聖火のザクロには気を付けろ

05:42奴は絶対に天神屋の味方をしてくれない

05:45えっ

05:47遠い昔の話だがザクロは天神屋で働いていたんだ

05:51えっ?

05:53八王なのに?

05:54八王になるずっと前の話だ

05:58あいつは大黒子聖火の跡取りとして宮廷の菓子職人をしていたが

06:03その地位を捨てて天神屋の中庭で茶屋を営んでいた

06:08天神屋の中庭で?

06:11そう嬢ちゃんの夕顔の場所だ

06:14あっ

06:16ザクロは隠し牙った宮中の和菓子に飽き飽きしていると言って

06:20自分流の菓子を生み出し天神屋に泊まる客に振る舞っていた

06:26食べたものに幸せな夢を見せるほど疑惑の味との評判だった

06:31幸せな夢を見せるほどの…

06:35特に小豆のあんこを使った菓子が得意でな

06:39黄金童子様にも痛く気に入られて一時期は大旦那の婚約者とまで噂されていた

06:45え?

06:46いや噂だ噂!

06:48本人たちにその気があったかどうかは分からない

06:51そうなんだ…

06:56あの人が…

06:59しかしザクロは天神屋を出て行った

07:02自分の理想の菓子を追求したいと言ってな

07:06だがなぜか宮中に戻り

07:08再びお抱え和菓子職人となった

07:11え?

07:12そしていつの間にか地位を築き八王の座まで登り詰めていた

07:18ザクロは変わってしまった

07:21作る菓子も伝統を重んじる堅苦しいものに変わってしまって

07:26一体何があったのか

07:29それに天神屋を軽蔑し敵視するようになってしまった

07:34昔は天神屋をこよなく愛し支えていたというのに

07:39アズキアライの一族は大旦那様が鬼であるせいで

07:43天神屋とは商売をしないと聞いたわ

07:45ああそれは確かにそうだ

07:49長い歴史の中で鬼は数多くの綾かしを食らってきたからな

07:55アズキアライはずっと昔に随分と被害を受けていた一族らしい

08:01綾かしを食らう綾かし

08:06それが邪気

08:09そんな顔をするなって

08:14心配なのはわかるが

08:16嬢ちゃんにそういう顔は似合わない

08:20ハトリーさん

08:22天神屋には味方だってたくさんいる

08:25折り終えだって前の借りはきっちり返すつもりだ

08:29借り?

08:31その借りはあの儀式の時に嬢ちゃんが作らせたものなんだぞ

08:37じゃあまたな

08:38アオイ殿

08:46用途へと向かう黒言でござる

08:49今度こそは僕を連れてくでしゅう

08:53わかったってチビ

08:55アイちゃん優顔のこともよろしくね

08:58お任せください

09:00チビ

09:04ヌイノイン様のお屋敷には

09:07竹千代様って子がいるの

09:09仲良くするのよ

09:11簡単なことでしゅう

09:13僕はとっても愛らしい手まりがっぱだから

09:16みんなが仲良くしたくなるでしゅ

09:19はいはい

09:23おかしなおかし

09:25早く竹千代様に食べてもらいたいな

09:31アオイさん

09:32竹千代様が連れて行かれてしまいました

09:35えっ?

09:36連れて行かれたって誰にですか?

09:39王宮の将軍の一人である赤熊です

09:43嫌がる竹千代様を無理に

09:45ああ…なぜそんなことに?

09:49分かりません

09:51王王様が命じられたみたいなのですが

09:54そんな…

09:56そんなの…勝手すぎるわ

10:02王王様は疑心暗鬼になられている

10:07ヌイノイン様…

10:09ご無沙汰しています

10:11アオイさん

10:13竹千代様のことだけではなく

10:15もう一つ大変なことが起ころうとしているんだ

10:19もうすぐ天神屋の王旦那のことが

10:22民衆に公表されることとなった

10:24えっ?

10:26そうなったら

10:28王旦那はもちろんのこと

10:30天神屋も大打撃を受ける

10:32あっ…

10:33あっ…

10:34あっ…

10:35あっ…

10:36あっ…

10:37神屋は…

10:39鬼の国…

10:40鬼の国…

10:41おい…

10:42鬼の国…

10:43鬼の国…

10:44鬼の国…

10:46ねぇ… 白夜様…

10:47私は絶対…

10:48あなたより先に死んで…

10:49黄泉の国へ行ってしまうわ…

10:51だから…

10:52生きている間に精いっぱいのことをやりたい精いっぱいあなたとお話をしてあなたに触れてあなたに名前を呼んでもらうの君の思い出にすがりたくなるほど現状は難儀だこの場所に来るとまるで君に叱咤激励されているようだよ

11:21妖王様に考え直してはいただけないのでしょうか

11:26お旦那様のことを公表するだなんてその件を急ぎ話し合うために今白夜さんに使いを出しているところだ白夜さんに

11:37葵さんは白夜さんとこちらで会ったかい

11:42少し不思議な墓地のようなところで雷獣から助けてもらいました

11:48おそらくお墓参りをしていたのでしょうね

11:53お墓参り?

11:55ああ白夜さんの奥方のだよ

11:59白夜さんに奥様が?

12:02初耳でござる

12:04そのことを知っている者はもうほとんどいないだろう

12:08何せ天神屋ができる前に連れ添っていた奥方だからね

12:13そんな昔の話でござったか

12:16奥方はなお雀さんと言った

12:20私もその姿を見たことはないし白夜さんもその頃のことは語らない

12:26だけど私と奥様が結婚をするときに一度だけ白夜さんの口から雀さんのことを聞いたのです

12:36なぜならその人は人間だったから

12:39人間?

12:41ああそうだよ

12:43映し世で何かがあってこちらへ逃げてきた人だったようだ

12:48もともとあやかしと比べれば私たち人間の命は短いものです

12:56ことに雀さんは体が弱くてとても早くに亡くなったそうです

13:02白夜さんは雀さんと私別した後

13:05大旦那様に声をかけられ天神屋の初期の運営に携わったといいます

13:10あの人にとって雀さんは生涯でたった一人の女房だ

13:16白夜さんそうだったのね

13:20話を戻そう

13:23天神屋の大旦那が邪気であったことが民衆に知らされてしまったら天神屋の名は失墜する

13:30それを機に八王制度廃止を唱える左大人派が動き

13:35右大人派がそれに反発して隔離を全体を巻き込む大きな争い事になるかもしれない

13:42まるで計算されていたかのような展開でござるな

13:46その通りだ

13:48すべて誰かの書いた物語のごとく物事が進んでいる

13:53おそらくは

13:55雷獣?

13:57うん

13:59奴は隔離をの分岐点に立ち思いのままの方向へと導けるよう筋書きを書き続けている

14:06今回のこともすべては八王制度廃止を終着点に置いた雷獣渾身の物語なのだろう

14:14大騒動大混乱大炎上を盛大に盛り込んだね

14:21きっと私のせいだわ

14:24私が折親であいつの筋書きを壊したからそれで標的を天神屋に

14:30確かにそれは雷獣に目をつけられるきっかけの一つだっただろうが裏を返せば雷獣の筋書きを唯一書き換えられるのはあなたなのだということだ

14:42えっ?

14:44椿志郎もそうでした

14:47異界よりやってきた人という存在こそが雷獣の好き勝手に世界を動かそうとする思惑を覆す力を持つ

14:57私がでも私に今以上の何ができるっていうの

15:08縫い様ん?

15:10竹千代様が連れて行かれてしまったのも

15:13ああ立ちゃん

15:15陽王は我々をも疑っているのだよ

15:19我々が天神屋と親しく白夜さんに世話になってきたゆえに

15:24竹千代様のような幼子を政治に巻き込むつもりなどありませんのに

15:30いらないと言われて捨てられたと思い込んで

15:35それでもやっとここに居場所を見つけられそうだったのに

15:39今度はいきなり連れ戻されて

15:42竹千代様は朝からずっと葵さんのお帰りを待っていました

15:49約束があるからと食べたいものがあるからと

15:54竹千代様は私のマカロンを待っている

16:00だったら会いに行けばいい

16:03そうだ

16:05私のやるべきことは

16:07いつも私の料理が導いてくれる

16:10あの私

16:12サスケくんさっきはどうして止めたの

16:23葵殿が宮殿へと忍び込もうとしたからでござる

16:28あそこがどれほどの決壊と金馬と舞台

16:32イノシシ兵団によって守られていると思っているでござるか

16:35でも竹千代様にはなんとか自分でマカロンを届けたいのよ

16:39ダメでござる

16:41拙者ですら忍び込むだけで命がけ

16:44人間で大旦那様の言い名付けの葵殿が見つかったら大変なことに

16:50ならば隠し通路でもあれば話は別か

16:54あっ

16:55あっ

16:57美白夜さん?

16:59葵くんの後先考えない提案

17:04いつもならきつく叱りつけているところだが今回は私も同意見だ

17:09えっ?

17:10君は竹千代様にその手土産とやらを持っていくべきだと考える

17:17それには私も同行する

17:20もちろんサスケくんの力も借りたい

17:23私は私で

17:26洋王に言ってやりたいことが山ほどあるのでな

17:30ああ

17:32私はハクタクだ

17:34ハクタクとは王に使え助言を授け正しき道を歩めるよう見守る定めを持つあやかしだからな

17:43ああ

17:45拙者一応止めたでござるからな

17:48サスケくんアンズリナすべての責任は無謀な発案者の葵くんにある

17:54ええ私?

18:04ああ

18:05この大霊園は山を切り開いてできたものでな

18:11以前はその山のふもとに私の家があった

18:18その頃に王宮から私の家までの隠し通路を引いたのだ

18:24勇士の際に当時の陽王を逃がすためのものってござるか

18:35ご明察だが実際には王が私のもとへと隠れて遊びに来るために使っていた

18:43私はあなたに出会えた幸せだった

18:51でも白夜様のこれからはとても長い

18:56あなたのこれからが幸せでなければ私は死んでも死にきれないわ

19:02私が死んだらすぐに忘れてしまっていい

19:07生きている人が何より大事なの

19:12これからのあなたに寄り添う大事な人と居場所ができますように

19:18きっとここが白夜さんの奥さんが眠る場所なのね

19:28言うまでもないが我々は無謀で危険なことをしている

19:43これが大旦那様をそして天神屋を救うことにつながると信じるからだ

19:50はいかつて王宮に勤めていた頃私はかけがえのない存在を失い絶望の淵に落ちていたその時私は黄金童子様に呼び出されまだ少年だった大旦那様と会った

20:09白夜用途はつまらないだろう王や貴族どものおもりに飽きたというのなら僕と共に鬼の血の滴る土地を潤し隔離世の極楽を作ってみないかい?

20:24長くさまざまな王に仕えてきた私の目はそのものに王の器を見た

20:34私が次に仕えるべきものはこの鬼なのだろうと悟った

20:40いつしか私は大旦那様と天神屋という宿に尊いものを見いだすようになった

20:47私はその尊いものを全力で守りたいのだ

20:52白夜さん

20:54この先に昇降機写しを風に言えばエレベーターがある

21:05こいつで王宮の最上階層まで登る

21:09城内の警備を厳しいがサスケ君は隠れ身の術で葵君と共に竹千代様を探してくれた場合

21:16私は陽王のところに向かう

21:20あっそうだ

21:22二人ともこれを持ってって

21:24マカロンよ

21:26もし何かあって霊力が足りなくなっちゃったら食べて

21:31保存食

21:33あっもう朝なのね

21:43サスケ君作戦開始だ

21:46合点でござる

21:48葵殿

21:50すごいこれがかまいたちの世界

22:01厨房に侵入成功でござるここからは忍法隠れ身の術もったいないわねこんなに豪勢な宮廷料理なのにどうせ今日も召し上がらないんでしょうね竹千代様あ

22:24君が今ひとりぼっちで泣いていたら

22:34あっ疲れた夜君がくれた思い出は甘くて香るレシピ

22:48武千代様はこの奥ね

22:54早く出て行け

22:56そんなものいらない

22:58痛めてしまいましょう幸せになるために見える中からほらもう怖くないよ

23:15でも見える中からはもう一度に手の伝えがあるんだものは二人数に適当な前のために恋さん Ав

23:24Oh

23:54Oh

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