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ニューストランスクリプション
00:00世界の中心ニューヨークのその又中心 セントラルパーク
00:14池の名は周囲をジョギングしていた 元大統領夫人に由来する
00:23その池のほとりに立つのは 世界屈指の美術館 メトロポリタン美術館
00:29ここで毎年5月 世界的なファッションイベントが開催される
00:38メットガラ この場に招待されることは 世界のセレブリティにとって最高の名誉の一つである
00:50招待客を決めるのは このイベントをプロデュースする ニューヨークファッション界の女王
01:03雑誌ボーグの編集長 アナ・ウィンターである
01:10ニューヨークは創造性にあふれていて 世界中からアイデアを求めて人々がやってくる
01:23この町で好きなのは 階級や出身校や親の職業などどうでもいいこと
01:32そこからとても前向きな力が生まれる
01:38今年 ニューヨークは誕生から400年を迎えた
01:51オランダ人がこの地に住む先住民を排除し ニューアムステルダムと名付けたところから
01:59ニューヨークの歴史は始まった
02:0220世紀 この町は世界の人々を引き寄せる 地場となってきた
02:28戦火を逃れる者 夢を追う者 自由を求める者
02:38言葉も宗教も肌の色も違う人々を受け入れながら 無数の物語を編み上げ
02:48ニューヨークはニューヨークとなっていった
02:52映像の世紀 ガタフライエフェクト
03:19今回は生誕400年を迎えたニューヨーク
03:23なぜこの町はこれほどまでの魔力を持つに至ったのか
03:29世界を挑発し時代を揺さぶってきた都市の 激動の物語である
03:37これは1910年代のニューヨークマンハッタン
03:51すでに高層ビル群が出現していた
03:55当時世界で一番の高さを誇ったビル ウールワースビルディング
04:00その右手に見えるのがウォール街
04:0418世紀末に証券取引所が開設されると
04:09ニューヨークは金融の町として発展した
04:13豊富な資源と広大な国土
04:27成長し続ける新興国アメリカに
04:31ヨーロッパから大量の資金が流れ込んだ
04:3520世紀初頭
04:40ウォール街の投資家たちが目を向けたのが
04:43劇場が立ち並ぶブロードウェイだった
04:4720世紀はエンターテインメントが 一大産業になると踏んだ投資家たちは
04:58一流の俳優や脚本家 美術セットなどに
05:03惜しみなく資金を継ぎ込んだ
05:061904年 このブロードウェイに
05:16後にジャーナリズムの最高峰と言われる 新聞社がオフィスを構えた
05:23ニューヨークタイムズ
05:27これ以降 この一帯は
05:30タイムズスクエアと呼ばれるようになる
05:39ニューヨークタイムズがビル完成の 翌年から始めたのが
05:43新年の花見
05:46ニューヨークの名物として 現在まで続けられている
05:52金融 エンターテインメント ジャーナリズム
06:0120世紀初頭 ニューヨークの顔が こうして出そろった
06:06眠らない街ニューヨークは 昼と夜の二重生活を送っている
06:15快楽や仕事の絶え間ない流れは 決して止まらない
06:21眠りがかす文言などというものを 忘れたかのように
06:27ニューヨークのエネルギーは 第一次世界大戦後
06:37さらにパワーアップする
06:42戦場となったヨーロッパから 家や仕事を失った数十万の人々が流入した
06:49私に与えなさい
06:58帰国の疲れた人々 貧しい人々を
07:04自由に呼吸したいと恋願う 人々の群れを
07:10帰国ではクズと見なされる 惨めな人々を
07:16家もなく嵐にもて遊ばれる これらの人々を
07:21私のもとに送りなさい
07:30移民たちはニューヨークの 新たな発展に動員される
07:35マテンロー建設である
07:46命綱もない 危険な建設作業
07:53正確な数字は残されていないが
07:56多くの人が命を落としたと 言われる
08:07その頃 ニューヨークのスポーツ界に
08:11スーパースターが現れた
08:15現在 買われずない
08:24使って Amen
08:28こんな感じ 売れたら
08:30数値からいい
08:32A Brent
08:33を 買ったことでしょう
08:35A Brent
08:40ベイブ・ルース
08:441920年ニューヨークヤンキースに席し
08:48チームを初のリーグ優勝に導いた
09:00もう一人のチームのスタールー・ゲーリックとの会話が残されている
09:05チームのスタールー・ゲーリック
09:35レイブ・ルースの憎めないキャラクターが伺える
09:37そこに問題はあったが
09:43子供のファンを大事にし
09:45その人柄に誰もが魅了された
09:49彼の子供たちへの愛情は本物でした
09:55ベイブはどんなにズーズーしく素やな態度をとっていたとしても
10:01子供たちに対しては常に優しい心を持っている一面がありました
10:07ベイブは子供たちを訪ねる頼み事を一度も断ったことがありません
10:16ベイブ・ルースの入団から4年目
10:22チームの念願だった本拠地
10:25ヤンキースタジアムが完成する
10:28ニューヨーク市民からベイブ・ルースが建てた家と呼ばれた
10:41これはそのスタジアムでの最初の試合映像
10:43この日ルースは3階裏にフォームランを放ち
10:50スタジアム最初のフォームランバッターとなった
11:02その6年後のことだった
11:03繁栄を続けるニューヨークに突如苦難が襲った
11:09ウォール街初の株価大暴落
11:15世界を巻き込む大恐慌の始まりである
11:26街には失業者があふれ
11:28ニューヨーク市の労働者の3人に1人が職を失った
11:33この危機に立ち上がったのが若き州知事だった
11:44フランクリン・ルーズベルトである
11:49ルーズベルトは連邦政府に先んじて
11:54ニューヨーク州独自の対策を打ち出すことを決断した
11:58積極的に公共事業を行い雇用を生み出すという
12:08これまでのアメリカにはない大胆な政策だった
12:20複雑な未来のために真剣な計画が必要である
12:25今はその実験の時だ
12:29こうした考えを求心的などという言葉で
12:35退けないでほしい
12:36若き州知事の下で
12:42強力に政策を実行した男がいた
12:46ロバート・モーゼス
12:54公共事業委員長や公園局長など
12:5910以上の役職を掛け持ちする行政官で
13:02影の市長とも言われた
13:04モーゼスは40年以上にわたり
13:12公共施設の建設や改修を次々と行った
13:15セントラルパークの改修も
13:19彼が手掛けた一つである
13:21彼は13の橋
13:28670キロの道路
13:31658の公園
13:33そして15万戸の住宅を建設した
13:37シェイスタジアムでメッツの試合を観戦したり
13:44リンカーンセンターで椿姫を聞いたり
13:49トライボロー卿を使って空港へ行ったりするなら
13:53あなたはモーゼスが築いたニューヨークにいるのだ
13:58モーゼスの功績の一つが
14:051939年のニューヨーク万博である
14:09モーゼスは万国博覧会の責任者となり
14:35巨大なゴミの埋め立て地を
14:37未来を描く会場へと変えた
14:39この万博にはおよそ60カ国と
14:451000を超える企業や団体が参加し
14:48大好評を博した
14:50しかしこの会期中に
14:56ヨーロッパで第二次世界大戦が勃発する
14:59掲げたテーマ
15:02明日の世界は
15:04戦争によって裏切られることとなった
15:071941年にアメリカも参戦すると
15:27ニューヨークは戦時下の色彩を濃くしていった
15:31これは戦時下のタイムズスクエアの夜景
15:4210日完成により
15:47街灯もネオンも消えた
15:49眠らない街ニューヨークは
15:53深い闇に包まれた
15:55だが皮肉にも
16:03この戦争によって
16:05ニューヨークの経済は完全に復活した
16:08当時ブルックリンには
16:12アメリカ海軍最大の造船所があった
16:16多くの戦艦や空母がここで建造され
16:217万人もの雇用が生まれた
16:27同じ頃
16:44ニューヨーク出身の一人の女性が
16:48ヨーロッパの戦場を駆け回っていた
16:51ファッション雑誌ボーグの元モデル
16:59リーミラー
17:021920年代には
17:06表紙を飾る人気モデルだったが
17:09その後写真家を志した
17:14戦争が始まると
17:30自ら志願し
17:32アメリカ軍の
17:34重軍カメラマンとなった
17:35そして
17:40終戦間近の1945年4月
17:43一枚の写真が撮影された
17:46リーミラーが
17:50ドイツミュンヘンにある
17:52ヒトラーの指定の浴室に入っている写真
17:55重軍生活の疲労と
17:58泥にまみれた体を
18:00ヒトラーの浴槽で洗い流す
18:02その瞬間を
18:05同僚が記録した
18:06戦争の終わりを象徴する一枚となった
18:11ヒトラーの死が公表された時
18:17私は彼のアパートに滞在していました
18:21ここに滞在するまで
18:25私の中で彼は
18:27悪魔のマシンのようなものだと思っていました
18:31彼の家で過ごしてみて
18:36彼は人間らしい習慣を
18:38いくつか持っているというのが
18:40分かった時
18:41より恐ろしくなりました
18:44ニューヨークで創刊された
18:51ボーグは
18:52対戦中
18:53ファッション雑誌でありながら
18:56たびたび戦争の特集を組み
18:59ミラーの写真を掲載した
19:00ボーグは
19:08都市で生きる女性の生き方を支え
19:11新たな価値観を打ち出す雑誌になっていった
19:15ヨーロッパ戦線の特派員には
19:22男性はいましたが
19:25女性はいませんでした
19:26だから私は何かをしたいと思い
19:33その職を自ら作り出したのです
19:35それは女性解放運動よりずっと前のことで
19:42私は女一人で戦う小さな舞台のようでした
19:481945年8月
19:56ドイツに続き
19:58日本も降伏
20:00200万とも言われる市民が
20:04タイムズスクエアに集まり
20:06喜びの声を上げた
20:08戦後
20:17ニューヨークを舞台にした
20:19一つの映画が生まれた
20:21ティファニーで朝食を
20:26自由奔放に生きるヒロインと
20:32若い作家が織りなす
20:34ニューヨークならではの恋愛物語
20:37この映画は
20:51世界の女性たちの
20:54ニューヨークへの憧れを
20:55かきたてた
20:56映画は
21:01ニューヨークとヒロインへの
21:04甘ったるい酸化となりました
21:06私の書いた原作は
21:11苦い物語だったのですけれど
21:14薄っぺらだけれども
21:17美しいものになりました
21:19戦後のスポーツ界では
21:31ニューヨークから
21:33新たな歴史が始まろうとしていた
21:35ニグロリーグと呼ばれ
21:47黒人選手のみで形成されたリーグから
21:49一人の選手が
21:51メジャーデビューを果たした
21:53ジャッキー・ロビンソン
21:58近代メジャーリーグ初の
22:00黒人選手として
22:02ブルックリンドジャースと
22:03契約した
22:04ドジャースのオーナー
22:09ブランチ・リッキーは
22:10ニューヨークで
22:11今後さらに
22:13黒人の人口が増えると
22:14考えていた
22:15そこで
22:18黒人選手の加入が
22:21観客の増加につながると
22:22見込み
22:23ロビンソン獲得に動いた
22:25リッキーは
22:30ロビンソンに
22:32覚悟を求めた
22:33これからの戦いは
22:37波大抵のことではないんだよ
22:40ロビンソン君
22:41私は
22:42仕返しをしない勇気を持った
22:45選手を探しているんだ
22:46君が
22:48偉大な野球人であると同時に
22:51立派な紳士であることを
22:53世界が理解すれば
22:55我々の勝利だ
22:56ロビンソンを
23:00ロビンソンを待っていたのは
23:01容赦ない差別だった
23:03どんなに良いプレーをしても
23:06観客から矢字が飛び
23:08相手チームから侮辱され
23:11脅迫の手紙まで届いた
23:14ロビンソン
23:18試合に出るつもりなら
23:20殺す
23:25ロビンソンは
23:26矢字に一切
23:28やり返さなかった
23:31ひたむきに
23:32ただプレーに集中した
23:36君たちが
23:37僕を好きでも嫌いでも
23:39どうでもいい
23:41ただ
23:42一人の人間として
23:44尊重してほしいのだ
23:47屈辱に耐えたのは
23:49この国が良くなると
23:51信じていたからだ
23:54その姿に
23:55馬勢は
23:57拍手と声援へと変わっていく
24:01ジャキー・ロビンソン
24:02アンフェイ・スティール・ホーン
24:04そして1955年
24:09ロビンソンは
24:11チームを
24:12初のワールドシリーズ
24:14制覇に導いた
24:15ロビンソンが
24:19こじ開けた扉から
24:20その後
24:22人種国籍を問わず
24:24世界中から多くの才能が
24:26メジャーリーグに
24:28流れ込んでくることになる
24:34これは
24:351971年6月に撮影された
24:39ニューヨークタイムズ社の映像
24:41この時
24:45彼らは
24:46正規のスクープを放っていた
24:48ベトナム戦争に関する
24:56国防総省の極秘文書を
24:58暴露する記事だった
25:00政府が
25:02戦争にどう関与し
25:04事実を隠していたのかを
25:06報じた
25:07このスクープを知った直後の
25:11ニクソン大統領と
25:13側近との会話の
25:14音声である
25:15歴代政権が
25:35賞賛が乏しいにもかかわらず
25:38介入を深めていく過程が
25:40記録された
25:41ペンタゴンペーパーズ
25:43盗み出したのは
25:47元国防総省の
25:49ダニエル・エルズバーグだった
25:51エルズバーグから
26:03ペンタゴンペーパーズを
26:04入手したのが
26:05ニューヨークタイムズの記者
26:08ニール・シーハンだった
26:10この報告書を
26:13全文掲載できるのは
26:15タイムズ氏だけであり
26:17同氏には
26:19それを最後まで
26:21掲載するだけの
26:22威信があった
26:23しかしこの大スクープは
26:28政府に真っ向から挑む
26:30危険なものだった
26:31それでも
26:33編集主管のローゼンタールは
26:35一面での掲載を決断する
26:38真実を探し求めろと
26:43記者たちに常に言っているのに
26:47掲載の結果を恐れて
26:48最大の真実
26:50つまり
26:51史上最大のスクープから
26:53目を背けるというなら
26:55それは
26:56記者としての使命を
26:59嘲笑うようなものだ
27:00政府の圧力により
27:06連載は一時中断された
27:08だがニューヨークタイムズは
27:12最高裁に訴え
27:13勝利を収める
27:15連載は
27:17再開された
27:19これは
27:22裁判で勝った日の
27:24ニューヨークタイムズの
27:26印刷書
27:26連載再開を喜ぶ
27:30職員たちの姿がある
27:32このスクープは
27:37世論を大きく動かし
27:38一年半後
27:40アメリカは
27:42ベトナム戦争から
27:43撤退することになる
27:45ペンタゴンペーパーズは
27:50米国民みんなのものだ
27:53みんなで築いた国府と
27:57息子たちの尊い血が
28:00払われているんだ
28:01その文書に接する権利が
28:05みんなにはある
28:07ニューヨークタイムズが
28:15スクープを放った2ヶ月後
28:17イギリスから1人のスターが
28:20この街に渡ってきた
28:21ジョン・レノン
28:24この時30歳
28:26ビートルズ解散後
28:31イギリスメディアからの中傷につかれ
28:33妻ヨーコと共に
28:35ニューヨーク移住を決めた
28:37ヨーコが
28:43ここなら道を歩けるわよって言うんだ
28:46それで歩いてみたけど
28:48いきなり誰かが何か言うとか
28:51飛びかかってくるんじゃないかとか
28:54ビクビクしていて
28:56それがなくなるのに2年かかったよ
28:59サインをねだられたり
29:03挨拶をされたりしても
29:05決してこっちを困らせたりはしない
29:08ニューヨークの空気に触れ
29:13ジョンは変わっていく
29:16反戦
29:18女性解放
29:20社会運動に身を投じていった
29:22だがカリスマミュージシャンと
29:28求心的な若者たちの接近に
29:30アメリカ政府は危機感を抱いた
29:34ジョンはFBIの監視対象となった
29:50そして移住した翌年
29:51移民局から呼び出しを受ける
29:54イギリスでのタイマの使用歴を理由に
30:10国外退去を命じられたのだ
30:12ニューヨーク市はジョンの支援に動く
30:37市長ジョン・リンゼイは
30:42移民局に国外退去令の破棄を求めた
30:46この街には
30:53偉大な才能を受け入れてきたという歴史があります
30:57こういう芸術家を
31:00ゴリ押ししてでも追い払わなくてはならない理由が
31:03私には分かりませんでした
31:06ジョン・レノンは
31:08我が国で歓迎されているということを
31:12彼に示したかったのです
31:141972年夏
31:21ニューヨークで開かれたチャリティーコンサートのステージに
31:25移民局と競争中のジョンが立った
31:28ニューヨーク市に
31:581976年
32:02ジョンはアメリカに残ることを許された
32:06裁判では
32:08対魔の使用だけで
32:10アメリカに不利益を与えるとは
32:12考えにくいと判断された
32:141980年代に入り
32:35ニューヨークは
32:36財政危機と治安の悪化に苦しむ
32:40そこに
32:43ジャパンマネーが流れ込んだ
32:46日本の財政を購入する
32:51日本の財政を購入する
32:52日本の財政を購入する
32:53カラフェルの財政を購入する
32:54日本の財政を購入する
32:55チファニーの
32:56さらに
32:57カピトシティーズ・アビセイ
32:58の主な部屋に
33:00A lot of us in this country are still feeling the reverberations
33:03of a stunning announcement of the business world
33:05that the Japanese the Mitsubishi estate company
33:08have just bought Rockefeller Center
33:10its famous ice skating rink
33:12The rainbow room
33:13and even Radio City Music Hall with the Rockettes
33:16and that's just Japan's latest purchase in this country
33:21Our special guest in the opening show tonight is Donald Trump
33:25In the meantime Japan comes over to this country
33:27they're buying up Wall Street
33:28この時代
33:43不動産価格の下落に目をつけ
33:46ニューヨークのビルを買い集めていたのが
33:49若き不動産王
33:51ドナルド・トランプだった
33:58トランプは70年代から
34:19古びたホテルや百貨店を買い取っては取り壊し
34:23新たなビルに生まれ変わらせていた
34:28率直に言って
34:33街の苦境は私にとって
34:36大きなチャンスだと見ていました
34:38最終的には必ず好転する
34:43ニューヨークの代わりになるような街など
34:47他にあるでしょうか
34:49そんなトランプには
34:52右腕ともいえる人物がいた
34:54顧問弁護士
35:07ロイ・コーン
35:08ニューヨークで最も恐れられている弁護士だった
35:12攻撃こそが防御
35:15謝罪は敗北
35:17手段を選ばない過激な手法で
35:20連戦連勝を続けていた
35:22若い頃は
35:26共産主義者の排斥運動
35:28赤狩りを主導したマッカーシー議員の顧問として
35:32その戦略を支えた
35:34その後
35:50生まれ育ったニューヨークに戻り
35:52マフィアから
35:54聖職者
35:55大統領といった権力者を支えた
35:59aver子 発言して
36:05do you like the thought
36:07that you've gone through life
36:08as a combatant
36:11as a combatant I should say
36:12as a fighter
36:14rather than as a passive
36:16say, student of the law
36:18as some people turn into in your profession
36:21コーンの攻撃的な戦い方を
36:38トランプは13年間間近で学んだ
36:41あるトラブルで
36:44トランプが政府から訴えられた時には
36:47コーンは和解を拒否し
36:49逆に政府を訴えるよう助言した
36:52政府の人間に
36:56くたばれと言ってやればいい
36:58そして法廷で戦って
37:02君が正しいということを証明してみせるんだ
37:06白人だろうが黒人だろうが
37:10嫌な相手に部屋を貸す義務は
37:13君にはないはずだ
37:19そしてトランプは
37:20一つのビルの建設に着手する
37:23場所は5番街
37:31ティファニービルのすぐ隣
37:34トランプタワーである
37:37トランプは
37:42このビルの価値を上げるために
37:44躊躇なく嘘をついた
37:47トランプタワーは
38:1568階建てに相当する建物となり
38:19市内で最も高い住宅ビルとなりました
38:23ただの素晴らしい立地の
38:26美しい建物としてではなく
38:29一つのイベントとして売り出しました
38:34私たちはファンタジーを売っていたのです
38:3721世紀に入り
38:44ニューヨークを幾度も危機が襲った
38:47テロ
38:48リーマンショック
38:50未知のウイルス
38:51これは同時多発テロ発生直後
39:00ブロードウェイの関係者が制作した映像
39:03歌っているのは
39:07フランクシナトラがカバーし
39:10ヒットした
39:10ニューヨーク ニューヨーク
39:13いつしかこの歌は
39:19危機の旅に
39:21街の応援歌のように
39:23歌われるようになった
39:242020年4月には
39:39ニューヨークは
39:40新型コロナウイルスの
39:42世界最大の感染地帯の一つとなった
39:45経済は止まり
39:48街からは人影が消えた
39:51医療従事者を励まそうと
40:01多くのニューヨーカーが
40:03窓越しに
40:05あの歌を歌った
40:07ニューヨーク出身の若き不動産王は
40:23今
40:24二度目の大統領の職にある
40:27トランプは
40:39自らを批判し続ける
40:41ニューヨークタイムズの
40:43ホワイトハウスでの
40:44公読を停止すると発表した
40:46しかし
40:49ニューヨークタイムズは
40:51姿勢を変えない方針である
40:53ニューヨークでは今
41:01新たな摩天楼が出現している
41:05超富裕層向けの高層マンションである
41:09最上階のペントハウスは
41:12360億円
41:13だが
41:16人はほとんど住んでいないと言われる
41:19中国やロシアなど各国の超富裕層の
41:24投資物件となっている
41:26セントラルパークのそばには
41:30億万長者通りと呼ばれるエリアも現れている
41:34今ニューヨークは
41:37富裕層だけの街になりつつある
41:404月
41:45メジャーリーグは今年も
41:48特別な一日を迎えた
41:50全チームの全選手が
41:58同じ背番号42をつけてプレーする
42:01ジャッキーロビンソンデーである
42:03世界の才能に向けて
42:08メジャーへの扉をこじ開けた
42:10ジャッキーロビンソン
42:12その功績を称え
42:16彼がつけていた42番は
42:19今
42:19メジャーリーグ全チームで
42:22永久決番となっている
42:24誕生から400年を迎えた
42:34ニューヨーク
42:36Children of the тест
42:45Start spreading the news
42:48I'm leaving today
42:51I want to be a part of it
42:58New York, New York
43:01These vagabond shoes are longing to stray
43:09Right through the very heart of it
43:15New York, New York
43:19I want to wake up in a city that doesn't sleep
43:27And find I'm king of the hill
43:32Top of the heap
43:36These little town blue
43:40この街の魔力は
43:43次に世界をどう揺さぶるのだろうか
43:48Make a brand new start of it
43:51In old New York
43:54If I can make it there
44:00I'll make it anywhere
44:04It's up to you
44:07New York, New York
44:12New York, New York
44:27It's up to you
44:30New York, New York
44:35人類初の社会主義国家を誕生させたロシア革命
44:50ユートピアの理想は
44:53抑圧された人々の希望となって世界を覆い
44:56そして崩れ去った
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