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00:00私極めてですね、心配なのは、与党の、いえ政府の中でさえですね、日本の民間機による尖閣周辺での飛行がこの事態を発生させたんだとか、先に日本が動いたせいで中国の領空審判を誘発したとか、こんなことを誠しやかに言っている人がいるというのはね、これはまさに中国の国民主党新緑空海の新馬和也でございます。
00:27いよいよ本委員会も今日が最後ということで、今日が終わりますと一斉に、もう皆さん選挙モードですね、委員長両筆とはじめ選挙もありますけど、ぜひお互い切磋たけまして、それぞれ選挙区事情あると思いますが、外貌の仲間はまた帰ってきてほしいということを申し上げ、私自身も帰ってきたいと思います。
00:46それで最後の質問したいと思いますが、昨日のですね、夜10時46分に政府関係者から電話をいただいてですね、中国の空母3頭のですね、関西機J15が、我が国のP3Cに極めて危険かつ、非礼な行動をとったと。
01:09先日のですね、ヘリコプター事故を含めてですね、海から空へフェーズが変わってきてますね。
01:17私、昨日変な夢を見ましたね。尖閣上空を旋回してきた中国のヘリコプターが、エンジントラブルだって言って、故障だって言って、尖閣に不時着しちゃうんですよ。
01:29思ったら人命救助だとか言ってですね、中国軍がバババババーって尖閣に行って、これね、目が覚めちゃって、それから寝られなくなっちゃったんだ、また考え込んじゃって。
01:41いや、これね、この先どうするんだって話ですけど、いや大臣ね、これ極めてリアリティのある話だと思うんですね。
01:50これが先月の5月3日のですね、ヘリコプター、中国のヘリコプターによる旅行審判。これは相当危機感を持ったのがいいですよ。
02:03政府、そして我々立法府もですね。私極めてですね、心配なのは、与党の中、いえ政府の中でさえですね、日本の民間機による尖閣周辺での飛行が、この事態を発生させたんだとか、
02:18先に日本が動いたせいで、中国の領空審判を誘発したとか、こんなことを誠しやかに言っている人がいるというのはね、これはまさに中国の認知性に完全陥っているというふうに思うんですけども、
02:34両大臣、これ中国の認知性に陥っているという認識はないでしょうか。
02:42中谷防衛大臣。
02:436月の7日、8日の中国軍機による自衛隊機への得意な接近につきまして、これ太平洋の航海上でですね、P-3C小海域に対して、空母から発艦した戦闘機が追従したということでございます。
03:03この中国軍機は水平距離約45メートル、そして前方900メートルを横切るという得意な飛行を行いましたので、
03:13これは偶発的な衝突を誘発する可能性があるということで、深刻な懸念を表明して、再発防止を厳重に申し入れたところでございます。
03:23岩屋外務大臣。
03:27最後の質問なのです。
03:28はい。本件に関してはですね、中国側から独自の主張がありましたけれども、
03:39我が国としては全くこれを受け入れられないということを、その場で明確に述べたところでございます。
03:47また、中国に厳重に抗議するだけではなくてですね、やはりしっかり発信も行わなきゃいかんということで、
03:57同日のうちに日本語及び英語で外務省ホームページに、また日本語及び中国語で在中国日本大使館ホームページにも掲載し、
04:06SNSでも発信するなど、我が国の立場については、然るべく対外発信も行っておりまして、
04:13委員御指摘の中国の認知戦の罠に陥っているという指摘は、当たらないと考えております。
04:19新庭活躍
04:20外務大臣にその件を私信用したいと思います。
04:23これ相当周到かつしたたかに、中国は認知戦を仕掛けていますので、ぜひ注意してほしいと思います。
04:31かつてサラミ作戦ってありましたね。
04:34サラミをスライスするように中国は日本に心の中にも入ってくると。
04:39でですね、佐世保総監をやった吉田松則会長がですね、サラミ作戦をやっているようだけども、
04:47実はそのサラミを持っているのは日本で、もうサラミなくなっちゃっているって。
04:52もう手を切るぞって。つまりはもう戦果が来るよと。
04:55この危機感は私は共有したいと思うんです。
04:59それくらい緊張感のある問題で、私の大好きなんですね、自由民主党が。
05:032013年にJファイル、そして2012年のJファイル、懐かしいね、12年前。
05:13この時にですね、立派な政策を打ってくれているんですよ。
05:19尖閣諸島の実行支配強化と安定的な維持管理。
05:23我が国の領手でありながら、無人島政策を続ける尖閣諸島について政策を見直し、実行支配を強化します。
05:31島を守るために公務員の常設や周辺漁業環境の整備や支援策を検討し、島及び海域の安定的な維持管理を努めますって、2年連続衆参の選挙で、これ公約です。
05:46いつしかなくなっちゃった、これ。
05:48でね、選挙の時、勇ましいことをおっしゃるのは結構ですけど、やっぱり言ったら実行してほしいね、これ。
05:54で、まさに今これをやるタイミングに、私、この問題、松田先生に任せたんですけど、ちょっと最後なんでね、私も一言言いたくなって。
06:03これ、両大臣、これ今こそやるべきではないですか。
06:07で、今私、政府の人間ですって言うと、多分されるんですけども、お二人はこの時にですね、中谷先生は石破幹事長のもとの特命副幹事長だった、選挙。
06:17そして岩屋先生はですね、自民党の安保調査会長。
06:22ですから、まさにこの政策の、私は責任者だったと思うので、両大臣、今この環境下で、今こそこれを検討するべきではないですか。
06:33岩屋外務大臣。
06:35ご指摘のとおりですね、かつて自民党がJファイルにそのような公約を記載していたということは、事実だと承知をしております。
06:49その上でですね、現在政府として、尖閣諸島及び周辺海域を安定的に維持管理するために、具体的にどういう方策を取るべきかと、様々な選択肢はあるわけですけれども、
07:04どのような方策が真に効果的なのかということはですね、政府としては、戦略的な観点から総合的に判断していかなければならないというふうに考えております。
07:19神馬、失礼しました。
07:24中谷防衛大臣。
07:26確かにですね、2013年以降、尖閣諸島実行支配のための、強化のための公務員の常駐の記載はなくなりました。
07:36しかし、その次の年度からはですね、現実的に不足の事態に対応する体制の整備ということで、
07:45新型護衛艦、小海艦、F-35戦闘機の整備、それから、人認識地帯間誘導弾の能力向上型の研究開発とか、
07:59教育圏外からのスタンドフミサイルの整備を進めるとかですね、
08:03具体的に、こういった対応策について、記述をしておりますので、
08:08これらの実現のためには、協力をしたいと思っております。
08:12神馬、勝也君。
08:13岩屋大臣、総合的に判断される、これはそうなると思うんですが、
08:17公務員の常駐というのは、選択肢の一つであるということは、お認めになりますか。
08:22岩屋外務大臣
08:26今それを採用するかどうかということは別にして、
08:31様々な選択肢の中の一つではあると思います。
08:36神馬、勝也君。
08:36公務員の常駐は選択肢の一つであると。
08:39実は安倍総理はですね、かつて、アメリカが認めるなら、
08:44それをやるのが一番の抑止力になるって明言されているんですね。
08:48これはアメリカの存在というのは無視できない。
08:51センスティの問題ですから。
08:54ただ勇ましく行け行けというわけにはいかない。
08:57これアメリカが認めるなら、それが一番の抑止力になるって、
09:02安倍総理も認めていらっしゃるんですけども、
09:05この件に関して外務省として、アメリカと交渉したことあるんでしょうか。
09:12熊谷審議官。
09:15お答え申し上げます。
09:16外交上のやり取りでございますので、調査を差し控えたいと思います。
09:20その上で申し上げますとですね、
09:23そもそも我が国、固有の領土である尖閣諸島をめぐって解決すべき医療有権の問題とは存在していないということでございます。
09:32米国政府でございますが、尖閣諸島に関する日本の立場を十分理解し、
09:38尖閣諸島をめぐる情勢について、我が国の側に立って緊密に連携していくのの立場であるというふうに理解しております。
09:46このことは、恐縮でございます。
09:49本年2月の日米首脳共同声明においても、尖閣諸島への日米安保条約第5条の適用を確認されていることからも明らかであると思っております。
09:59新爆活躍君。
10:00そのままお伺いしますが、アメリカは尖閣諸島の領有権は日本にあると明言してくれているんでしょうか。
10:08熊谷審議官。
10:12お答え申し上げます。
10:12繰り返しになりますけれども、米国政府におきましては、尖閣諸島に関する日本の立場を十分理解し、尖閣諸島をめぐる情勢について、我が国の側に立って緊密に連携していくという立場であると理解しております。
10:25新爆活躍君。
10:26大統領は、アメリカは領有権が日本にあるということを認めたという判断、そういう理解なんですか。
10:34熊谷審議官。
10:36繰り返しになります。恐縮でございますが、米国政府は尖閣諸島に関する日本の立場を十分理解し、尖閣諸島をめぐる情勢について、我が国の側に立って緊密に連携していくという立場であると理解しております。
10:48新爆活躍君。
10:49うちのヤギじゃないんだから、同じことをずっと言ったってね、困るんですよこれ。
10:52オバマ大統領は2003年に初めて尖閣に日米安保条約第5条を適用、これを認めてくれました。
11:01しかし、領有権についてはですね、最終的な決定については特定の立場を取らない、極めて曖昧なんですね。
11:10私、このアメリカの尖閣へのコミットメントというのは極めて大事だと思うんです。
11:17今、海はですね、海上保安庁や海人が一生懸命守ってくれてますけど、これ新たに空って問題考えると、これ尖閣イコール私、台湾と尖閣はセットだと思っているんです。
11:33私、台湾有事は日本の有事。で、大臣は台湾の無事は日本の無事とおっしゃいましたが、私、やっぱり台湾有事は日本の有事だと思うんです。
11:43つまり、台湾と尖閣というのは、中国から見てこれセットなんですね。
11:47で、これ極めて重要な問題で、トランプ政権のですね、台湾情勢に関する認識というのが、だいぶバイデン政権と変わってきてるんですね。
11:58インド太平洋軍のパパロ司令官も、台湾をめぐる北京の攻撃的な作戦行動は単なる演習ではなく、強制統合のためのドレスリハーサルだってですね。
12:11ドレスリハーサルというのは、本番同様の衣装を着て、最後の練習だと。まさにもう実行直前のリハーサル。
12:18で、コルビーもですね、中国がこの150年でアメリカが対する最大で最強のライバルだと。
12:25で、今後数年間で、中国が台湾を攻撃する可能性は現実的だと。
12:32で、ヘグセスもですね、シャングリラ会合で、習近平が彼の軍隊に2027年までに台湾を侵攻できるように明示したのは、公然の事実であり、
12:42その命令に従って、人民解放軍はそれを行うための必要な軍隊を構築し、そのための訓練を毎日、毎日実施をし、
12:52最近の台湾周辺での演習は台湾抗議のリハーサルだって言っているんです。
13:00この認識と、我が国は、この国防関係者のこの一連のですね、もうトップですよ。
13:08この危機意識を防衛大臣は共有されますか。
13:11中谷防衛大臣
13:13共有しております。
13:16今年3月の日米防衛省会談におきまして、台湾周辺での軍事情勢を含む中国軍の動向に留意をし、
13:24台湾傾向の平和と安定が重要であるという認識を共有いたしましたし、
13:29また、当局間でも台湾情勢を含むインド太平洋地域の安全保障環境について率直な議論を続けております。
13:37新馬克也君
13:38大臣頼りにしているので、ぜひしっかりやってほしいと思います。
13:42私はですね、アメリカの防衛協会戦というのがどんどんシュリンクしてきて、
13:47アメリカ、ワシントンの中でも今いろんな考えがあって、
13:51防衛協会戦は台湾までだという人もいれば、
13:54いや、日本までだという人もいれば、
13:56いや、もう米国本土だというくらいですね、
13:59相当幅広く広がってきているんです。
14:02今ですね、この日米の連携が極めて重要な中で、
14:05私は日本がアメリカをですね、尖閣、台湾の方に引っ張り込んでいくと、
14:11求心力を持っていくと、
14:13でないとどんどんアメリカの方から離れていく可能性もあると思うんです。
14:16で、今、赤沢大臣が極めてセンシティブな交渉をやってますけども、
14:21石破内閣真っ先にこの交渉と安全保障を切り離すと言いましたね。
14:26私は切り離すべきではないと思ってました。
14:28これ、安全保障を含めてトータルで日米がディールすると。
14:32で、我が国がしっかりとですね、台湾有事は日本の有事という意識の中で、
14:39我が国と一緒に抑止力をどう構築していくか。
14:42絶対戦争させない。そのための抑止力をどう構築して、
14:47我が国が主体的にどうコミットしていくのか。
14:49それをですね、私は共に考えて、自衛隊と共に考え、
14:55アメリカと共に考えていく。
14:57そのために今回の日米交渉、私は安全保障を分けて考えるべきではないと思っていました。
15:05最後に防衛大臣のお考えを聞きたいと思います。
15:09中谷防衛大臣。
15:10日米交渉におきましては、担当大臣がですね、交渉しておりますが、
15:16防衛サイドといたしましては、常に日米同盟の関係におきまして、
15:21両大臣間でも認識の情報の擦り合わせをしておりますし、
15:27また当局間も、このインド太平洋の安全保障について、
15:31率直な議論、これは台湾情勢も含めてですね、実施をしております。
15:36新馬、政局は水際まで、我々国民民主党は、この国防安全保障、
15:42外交、全面的にしっかりとサポートしていくことをお誓いして、質問を終わりたいと思います。
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