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教育
トランスクリプション
00:08関東軍貿易給水部 いわゆる731部隊
00:15戦時中細菌兵器の開発を行った 日本軍の秘密部隊
00:20です
00:28これまで厚いベールに覆われて きたこの組織
00:33その全部を知る手がかりが ロシアモスクワで見つ
00:37かりました
00:53当事者たちの肉声を記録した 22時間に及ぶ音声テ
00:59ープ
01:01終戦から4年後 731部隊の幹部らを裁くために
01:06旧ソ連で開かれた軍事裁判の記録です
01:19細菌兵器開発のために 生きた人間を実験の材料と
01:25して使った
01:26と証言されていました
01:28編集中の秘密というのは 最新戦をもって
01:36今以上やるという研究をやった ということと
01:39それから人体実験を行ったという 2つの点であります
01:46ビランガスを人体実験に使用して 手とか足顔がビ
01:54ランガスに向かって
01:55立たれて 留置の中に入っているのを見ました
02:04731部隊が実験を行っていたのは 中国東北部の旧満州
02:09にある秘密研究所
02:16生きたまま実験材料とされ 亡くなった人は
02:203000人に上るとも言われています
02:27なぜ人体実験は これほどの規模で 押し進められたの
02:32か
02:34NHKは国内外の数百点に及ぶ 資料を収集しました
02:43浮かび上がってきたのは 軍人だけでなく
02:47東大や京大などから集められた エリート医学者たち
02:52も
02:52人体実験を主導していた実体でした
03:00京大出身のこの細菌学者は 致死率の高いチフス
03:05菌を研究
03:09細菌を詰めた爆弾で 大量感染を引き起こす実
03:13験をしていました
03:18この医学者は 人の手や足を
03:21人為的に 頭症にかからせる実験をしていたといいます
03:29その中国人の手を見ますと
03:353人は手の指が 全部黒くなって落ちておりました
03:40残りの2人は ただ骨だけ残っておりました
03:46専門知識を持った医学者が集められ組織されたこと
03:50で
03:51実験が大規模に進められていったのです
03:57薬学博士だとか 理学博士
04:01だから731部隊といえばね
04:04そういったその 各界の権威が集まってましたよ
04:13命を守るべき医学者が なぜ人体実験に手を染
04:18めたのか
04:2270年の時を経て明らかになる 731部隊の真実です
04:40中国東北部にある都市 ハルビン
04:46ロシア人が建設した この国際都市は
04:50戦時中 日本軍の拠点となっていました
04:57ハルビンの郊外20キロ
05:00731部隊の本部跡が 今も残っています
05:09破壊された建物の残骸
05:13終戦間際 部隊の存在を隠すために 爆破されました
05:25当時の写真です
05:28部隊は周囲数キロに及ぶ 広大な敷地で
05:32極秘に研究を進めていました
05:36四角い形の3階建てのビルには 冷暖房を備えた
05:41最先端の研究室が 並んでいたといいます
05:46その中央に周囲から見えない形で 牢獄が設置され
05:52実験材料とされた人々が 囚われていたといいます
06:00731部隊が編成されたのは 1936年
06:06当時日本は旧満州に進出国境を接し軍事的脅威
06:13となっていたソ連に対抗するため細菌兵器を開発していた
06:17のです
06:22部隊を率いていたのは 軍医石井志郎です
06:28当時細菌兵器は国際条約で 使用が禁止されていました
06:34しかし 防衛目的の研究はできるとして 開発を進めました
06:44部隊の人数は最大3000人
06:48石井は細菌兵器開発のため 全国の大学から医学者
06:54を集めていました
06:59極秘で進められた 731部隊の研究
07:06その活動を公にしたのが 終戦から4年後に旧ソ連が
07:11開いた軍事裁判
07:13ハバロフスク裁判でした
07:20裁かれたのは 731部隊の幹部や 関東軍の幹部ら12
07:25人
07:27多くの医学者が日本へと引き上げた中 逃げ遅れ
07:32ソ連に抑留された人々でした
07:38この裁判は これまでソ連が公表した文書の記録しかなく
07:44捏造だと批判する声もありました
07:49今回見つかった音声記録では 部隊の中枢メンバーが
07:53人体実験の詳細を 証言していました
08:06ご視聴ありがとうございました
08:09ご視聴ありがとうございました
08:16ワクチンの 効力検定をやるために
08:21中国人 それから万人を 約50名余り
08:29人体実験に使用しました
08:34里尾水を作って 里尾水の中に
08:39地物菌を入れて そして それを強制的に飲ませて
08:50細菌に感染をさせて そして
08:55その身体実験によって 亡くなった人は
08:5912、3名だと記憶しています
09:04医学者たちの指示の下で
09:07致死率の高い細菌を使って
09:09人体実験を繰り返したと 語られました
09:15ペストの実験をする 建物があります
09:19その建物の中に
09:24約4、5名の囚人を入れまして
09:29家の中に ペストの実を散布させて
09:35そうしてその後 その実験に使った囚人は
09:38全部 ペストにかかったと言いました
09:47これは731部隊の隊員が持っていた
09:50中国人の写真です
09:53こうした人々が部隊に送られ
09:56実験材料にされたといいます
10:04当時日本軍は
10:06日本に反発する 中国やソ連の人たちを
10:09貴族と呼び
10:11スパイや思想犯として捉えていました
10:26ロシアで発見された資料です
10:30逆スパイにするなどの利用価値がないと
10:33軍が判断した人は
10:35裁判を経ずに
10:36731部隊に送られたと 記されています
10:43その中には
10:45女性や子どもも含まれていたと
10:47裁判で証言されました
10:56その中には
10:59おそらくロシア人だと思います
11:06持っておりました
11:17治療します
11:33そういうことになります
11:37そういうことになります
11:50そのとおりであります
11:55こうした人体実験に大学から集められた医学者たちはどう
12:01関わっていたのか
12:06当時を知る元部隊員にたどり着きました
12:14こんにちはよろしくお願いします
12:1714歳の時に731部隊に入隊した三角武さんです
12:26事実を知ってほしいと今回初めて取材に応じました
12:35部隊が保有する飛行機の整備に携わった三角さん
12:41医学者の実験のため囚人が演習場へ運ばれた時に
12:46立ち会いました
12:48囚人は丸太と呼ばれていました
12:54頭は丸坊主
12:58もう全部買ってしまって丸坊主
13:01丸太はみんな丸坊主
13:04杭を打ってね
13:08こうずっとこう杭を打って
13:11そこへ丸太はつないどくんです
13:15実験の計画に沿って
13:19県兵衛学校を連れて行って
13:21南蛮の杭に誰を乗っける縛るとか
13:26つなぐとかってやるわけね
13:32三角さんたちは少年隊員と呼ばれ
13:361年間細菌学などの教育を受けました
13:43指導したのは全国の大学から集められた
13:48優秀な医学者でした
13:51薬学博士だとか
13:53理学博士
13:54医学博士なんてのがいっぱいいますからね
13:58だから731部隊といえばね
14:01そういったその
14:04各界の
14:05権威が
14:07集まってましたよ
14:10そろってましたよ
14:14元部隊員の一人
14:22これまで全貌が知られていなかった
14:24医学者たちの関与
14:27その手がかりとなる貴重な資料を保管していました
14:33731部隊の戦友会が
14:35戦後まとめた名簿です
14:48乗っていたのは
14:50731部隊に集められていた
14:52医学者たちの出身大学と名前です
14:59こうした人々は
15:00技師と呼ばれ
15:02軍の所属となっていました
15:12私たちは
15:13この資料だけでなく
15:15現存する部隊名簿や論文などから
15:18技師の経歴を洗い出し
15:20確認していきました
15:28その結果
15:29明らかになった内訳です
15:33最も多くの研究者を出していたのは
15:36京都大学
15:37ついで東京大学
15:40少なくとも
15:41当の大学や研究機関から
15:44合わせて40人の研究者が
15:47731部隊に集められていました
15:52技師となった医学者たちは
15:54軍医と並ぶ商工クラスとして位置づけられ
15:58731部隊の中枢にいました
16:03エリート医学者が
16:04部隊の研究を主導していたのです
16:12なぜこれほど多くの医学者が
16:14731部隊に関わることになったのか
16:21取材を進めるうちに
16:23部隊と大学の知られざる関係が浮かび上がって
16:27きました
16:33最も多い11人の技師が確認された
16:37京都大学です
16:45公文書を保管する文書館が
16:48取材に応じました
16:52文部省と京都大学の間の往復文書を
16:57年ごとに閉じていると
16:58そういった資料ですね
17:01その中から
17:03731部隊と大学の
17:05金銭のやり取りを示す証拠が
17:07初めて見つかりました
17:12最近研究の報酬として
17:15現在の金額で500万円近い金額が
17:19研究者個人に支払われていたのです
17:25受け取っていたのは
17:27医学部助教授だった
17:29田部井かなうです
17:36致死率の高いチフス菌を
17:38研究していた田部井
17:42731部隊設立後
17:43まもなく赴任し
17:45研究班の責任者となります
17:52そこでどんな実験をしていたのか
17:56部下が証言しています
17:58731部隊に帰ってから
18:01事物菌を注射器で持って
18:06スイカ
18:08マクワに注射しました
18:10そして
18:11それを研究室へ持って帰って
18:16菌がどのように
18:19繁殖したか
18:20または減ったかと
18:21検査を検査しました
18:24そして
18:26完全に菌が増殖しているのを
18:29確かめてから
18:32それを
18:36満州人と
18:38シナ人に
18:39約
18:415、6名の
18:42人間に対して
18:45食べさせました
19:02人体実験をしていたという
19:04食べ居
19:08同じ時期
19:08兄弟からは
19:10医学者7人が
19:11舞台に赴任していました
19:16取材を進めると
19:18教え子たちを舞台へ送ったと
19:20見られる
19:21教授たちの存在が
19:22浮かび上がってきました
19:27大きな影響力を持っていたのが
19:29医学部長を
19:30二度にわたって勤めた
19:32戸田翔三です
19:35戸田は
19:36軍と結びつくことで
19:38多額の研究費を
19:40集めていたことが
19:41分かりました
19:46それを裏付ける
19:47戸田の研究報告書です
19:57陸軍などから委託された
19:59防寒服の研究で
20:018000円
20:05軍の進出先での
20:06衛生状態の研究で
20:087000円
20:12現在の額にして
20:14合わせて
20:152億5000万円にも上る
20:17研究費を得ていました
20:24軍と関係を深めていた戸田
20:27そのきっかけとなったのが
20:28満州事変でした
20:33傀儡国家
20:34満州国が建国されると
20:36国民はそれを支持します
20:42こうした世論の中で
20:44大学は
20:44満州の病院などに
20:46医師を派遣
20:49現地の人々を病気から守る
20:51貿易活動のためとして
20:53ポスト争いを始めます
20:58戸田が所属する
21:00兄弟からも
21:00多くの医師が派遣されます
21:06東大や京王大などと競いながら
21:09兄弟は
21:10その数を倍増させていきました
21:19当時
21:19戸田は
21:20医学者も
21:21国の満州進出に貢献すべきだと
21:24語っていました
21:27今まで未開であったところの
21:30東洋の北部を開く指導者となることは
21:34我々に与えられた一大資金石である
21:41こうした中
21:42大学への影響力を拡大したのが
21:45731部隊です
21:48巨額の国家予算を
21:50与えられていたといいます
22:00確実な数字は
22:02ただいま記憶しておりませんが
22:03大体の数字を申しますと
22:07昭和15年度におきましては
22:10大体
22:111000万円に近い予算が
22:14使われていたように記憶しております
22:19今の金額で
22:21年間300億円の予算
22:24それを動かしていたのが
22:27731部隊の部隊長
22:29石井志郎でした
22:33京大医学部出身の石井は
22:36母校の指導教官の一人だった戸田と
22:39関係を深めていました
22:43戸田は
22:44石井と人事の話もしていたといいます
22:51戸田先生が東京へ出てこられると
22:54石井君と3人でよく会談をした
22:58研究の件もあれば人事の件もあり
23:01先生はよく兄弟や若い人のために
23:04奔走された
23:06そのため
23:07よく占領地の
23:09品本土へも旅行された
23:16戸田が
23:17部隊の研究内容を
23:19把握していたことを
23:20伺わせる文書も見つかっています
23:25教え子が書いた解雇録によれば
23:28戸田は
23:29中国の731部隊の関連施設を
23:32繰り返し訪れていたといいます
23:37戸田先生が来ると
23:38早速高等官
23:40小校一同を集めての
23:42学術講演会が開かれ
23:44和気あいあいと
23:45部隊の研究を推進された
23:53戸田と関係が深い
23:55教授の研究室からは
23:568人の医学者が
23:59兄弟全体では
24:0111人が
24:02731部隊へ
24:04赴任したことが
24:05分かっています
24:12教大に次いで
24:13多くの研究者が
24:14731部隊に集められた
24:16東京大学
24:20取材に対し
24:22組織として
24:23積極的に関わったとは
24:25認識していないと
24:27回答しています
24:32取材を進めると
24:34東大の幹部が
24:35石井と交流していた事実が
24:38明らかになりました
24:41医学者で
24:42東大の総長を務めた
24:44長代又朗です
24:51遺族の許可を得て
24:52入手した
24:53長代又朗の日記です
24:57そこには
24:58早朝時代から
24:59石井と接点があったこと
25:02そして
25:02大人後の
25:04昭和15年
25:06731部隊の本部を
25:08視察していたことが
25:09記されていました
25:14関東軍司令部に赴き
25:16軍医部長をおとない
25:19さらに司令官に面会す
25:23平坊に石井部隊をおとない
25:26石井大佐の案内にて
25:29事業の一般を見学
25:33水滝の京を浮く
25:38この時の記録には
25:40東大から赴任した
25:42研究者たちの名前が
25:43記されていました
25:48東大からは
25:49戦時中
25:50少なくとも
25:526人が集められたことが
25:53分かっています
26:02東大で開かれた
26:03微生物学会の
26:04集合写真
26:07石井を囲んでいるのは
26:09全国から集まった
26:10名だたる教授たちです
26:15大学の幹部と
26:16石井が結びつく中で
26:19優秀な医学者が
26:21集められていったのです
26:29医学者の中には
26:31731部隊に送られた経緯を
26:33詳細に書き残していた人もいました
26:38京大医学部の講師
26:40吉村久人です
26:43基礎医学の研究で
26:44多くの命を救いたいと
26:47医学者を志したといいます
26:51国内で研究を続けたい
26:53と思いながらも
26:54教授の命令には
26:56抗えなかったと
26:57回想しています
27:01軍の方と
27:02すでに約束済みのような
27:04様子であった
27:07先生は
27:08突然
27:09満州の陸軍の
27:11技術援助をせよと
27:12命令された
27:14せっかく熱を上げてきた
27:16研究を捨てることは
27:18身を切られるほど
27:19辛いことであるから
27:21私は即座に断った
27:24ところが先生は
27:26今の日本の現状から
27:28これを断るのは
27:29もっての他である
27:32もし軍に入らねば
27:33波紋するから
27:35出て行けと言われた
27:41吉村らが送られた
27:43731部隊の秘密研究所
27:49実験のために運び込まれた囚人は
27:53年間最大600人に上ったと言われています
28:05生理学が専門だった
28:07吉村が命じられたのは
28:09東証の研究でした
28:15当時
28:16関東軍の兵士たちは
28:18寒さによる東証に
28:20悩まされていました
28:23その症例と対策を探る目的で
28:26人体実験を行っていた様子が
28:29裁判で語られていました
28:34第一部の吉村医師から
28:38来ましたところによりますと
28:42極寒気において
28:50約0か20度ぐらいのところに
28:55監獄におります人間を
28:56外に出しまして
28:57そこに大きな
29:03扇風機をかけまして
29:05風を送って
29:07その囚人の手を凍らして
29:11東証を人工的に作って
29:15研究しておくことを言いました
29:18そうして東証が人工的に
29:22できた場合は
29:25小さな棒でその指を叩くと
29:29板のように固くなると
29:32吉村は言っておりました
29:38人間を東証にかからせる実験をしたという
29:42吉村
29:47舞台で東証研究を進めながら
29:50満州の医学会では
29:52論文も発表していました
29:57論文には
29:59様々な条件に人体を置いて
30:01実験していたことが
30:03記されていました
30:07絶食3日
30:10一中や不眠などの状態においてから
30:130度の氷水に
30:15指を30分つけて
30:17観察していました
30:23裁判では
30:25吉村の研究室で
30:26東証実験の対象となった人を
30:29実際に見たという証言もありました
30:34その人体実験を自分で見たのは
30:391940年の
30:41しかし12月頃だったと思います
30:45まずその研究室に入りますと
30:47長い椅子に
30:495名の
30:51中国人の
30:53囚人が腰をかけております
30:56それで
30:58その中国人の
30:59手を見ますと
31:033人は
31:06手の指が全部
31:08黒くなって落ちております
31:10残りの2人は
31:14指がやはり
31:16黒くなって
31:17ただ骨だけ残っておりました
31:19それは
31:20吉村技師のその時の説明によりますと
31:23東証実験の結果
31:24こういうことになった
31:26ということを聞きました
31:33舞台から
31:34工学の報酬を受け取っていた
31:37兄弟の
31:38田部居かなう
31:41実験室での研究から
31:43実践使用の段階へと
31:46進んでいきます
31:50開発していたのは細菌爆弾
31:54大量感染を引き起こす研究を始めていたのです
32:01一度に10人以上の囚人を使い
32:04効果を確かめたと部下が証言しています
32:11安田の演習場で
32:14自分の
32:16参加した実験は
32:18中枢筋であります
32:19それは
32:21瀬戸物で作った
32:23大王の玉と同じ型をした
32:27細菌弾であります
32:28空中で持って
32:30爆破して
32:32地上に
32:33噴霧状態になって
32:35その菌が
32:37落ちるようになっていました
32:42そして
32:43菌が地上に
32:47落ちたところを
32:49非実験者を
32:51通過させたのと
32:53それから
32:53不意に
32:56強制的に縛りつけていて
32:58その上で持って
33:00爆破して
33:00頭の上から
33:03菌をかぶせたのと
33:06二通りの
33:08方法が行われました
33:11大部分のものが
33:13感染して
33:154人か5人か
33:16亡くなりました
33:22生きた人間を
33:23実験材料にした
33:25医学者たち
33:29本来
33:30人の命を
33:31守るべき医学者は
33:33なぜ
33:34一線を超えたのか
33:41それを
33:42後押ししたと
33:43みられるのが
33:44日本国内の
33:45世論です
33:531937年
33:54日中戦争が
33:56勃発
33:58中国側の
33:59激しい抗戦で
34:00日本側も
34:01犠牲が増えていきます
34:05日本軍は
34:06反発する中国人らを
34:08貴族と呼び
34:09総統作戦を
34:10行っていきます
34:16政府も
34:17メディアも
34:18日本の
34:19犠牲を
34:19強調し
34:20中国人への
34:21憎悪を
34:22借り立てました
34:27暴虐極まる
34:28貴族
34:31貴族を
34:32徹底
34:32殲滅
34:36世論は
34:37軍による
34:38処罰を
34:39強く
34:39支持
34:41貴族に対する
34:42敵意が
34:43高まっていたのです
34:51そうした
34:52時代の
34:52空気と
34:53研究者は
34:54無縁では
34:55ありませんでした
35:00731部隊以外でも
35:02学術界では
35:03貴族を
35:05蔑視する
35:05感情が
35:06広がっていました
35:11それを示す資料が
35:13北海道大学で
35:14見つかりました
35:18当時の
35:19厚生省が
35:20主催する
35:20研究会が
35:21発行した
35:22雑誌です
35:28染色体を
35:29研究する
35:30大学教授の
35:31講演の
35:32記録
35:34満州の
35:35貴族を
35:35生きたまま
35:37研究材料としたことを
35:39公に
35:40語っていました
35:44貴族が
35:44人間を
35:45殺すならば
35:47その
35:47報復ではないが
35:48その
35:49貴族を
35:50材料にしては
35:51どうか
35:51と思いついた
35:55死んだ
35:56ものは
35:56絶対に
35:57ダメである
35:58染色体の
36:00状態が
36:00著しく
36:01悪くなる
36:05貴族
36:06一人を
36:06犠牲にしたことは
36:07決して
36:08無意義では
36:09ありません
36:10これほど
36:11立派な
36:12材料は
36:13従来
36:13断じて
36:14ないということ
36:15だけは
36:16できます
36:2314歳の
36:24時に
36:24731部隊に
36:26入隊した
36:27三住さん
36:30貴族は
36:30死刑囚だから
36:31実験材料として
36:33利用してよいと
36:34教えられたと
36:36言います
36:40こういう
36:41世の中
36:41こういう
36:41時代なんだから
36:44そうしなきゃ
36:45俺たちが
36:45やられるんだよ
36:46と
36:49そういった
36:50考えでしたね
36:52だから口には
36:53出せないです
36:54かわいそうだとか
36:55なんとか
36:55ってことは
36:57見てもね
36:58口に出せないです
37:03出したら
37:04非国民だ
37:08やられじゃん
37:10そういった
37:12雰囲気
37:12というか
37:14そういった
37:17一般的な
37:21風潮が
37:22そうだったんです
37:29戦争が
37:30泥沼化していった
37:311940年代
37:37731部隊は
37:39ついに
37:39最近兵器の
37:41実戦仕様に
37:42踏み切ります
37:45中国中部の
37:46複数の都市で
37:47少なくとも
37:483回
37:49細菌を
37:50散布
37:53細菌兵器での
37:54攻撃は
37:54国際条約で
37:56禁止されていましたが
37:58日本は
37:59批准しないまま
38:01密かに
38:01使用しました
38:04私が
38:05おりました
38:06間のことを
38:07申しますと
38:09昭和16年に
38:13第1回
38:13それから
38:15昭和7年に
38:181回
38:19中止において
38:20第731部隊は
38:22の派遣隊は
38:23中国の
38:24軍隊に対して
38:27最近武器を
38:28使用しました
38:32さらに
38:33民間人にまで
38:34感染を広げる目的で
38:37中国の集落に
38:38細菌を撒いたと
38:40証言されています
38:47使われる
38:47細菌は
38:49火として
38:53ペスト菌
38:55コレラ菌
38:58カラチュース菌であることを
39:00亡く決定しました
39:03ペスト菌は
39:05火として
39:06ペストのみの
39:06カラチュース菌で
39:07使われました
39:09その他の
39:12ものは
39:12そのまま
39:15水源とか
39:16井戸とか
39:16貯水池
39:18というようなところに
39:19散布されたのであります
39:24あの当時
39:25現地に
39:27中国人の
39:28保留収容所が
39:292カ所ありました
39:31その人員は
39:33約3000名と
39:34言われていました
39:36そのマントを作りに
39:38参加しました
39:40少し
39:40冷やしてから
39:42それに
39:43注射器で持って
39:46金を
39:47注射しました
39:52それを
39:56食べるように
40:00渡して
40:01渡して
40:02渡して
40:02渡して
40:02渡して
40:03渡して
40:06キタイスクリーンのおかげで、
40:08まずは、
40:10バクテリーのおかげで、
40:11バクテリーなのに?
40:15その地で持って
40:18カイオーしました。
40:23その地で、
40:24マッサルヴィニュー
40:26キファイパラキファ、
40:28なぜですか?
40:29はい、
40:30自分はそのように
40:31来ました。
40:36そして戦争末期の1945年8月9日
40:49ソ連が満州に侵攻
40:52731部隊は直ちに撤退を始めます
40:58部隊は証拠隠滅のため全ての囚人を殺害
41:06実験施設を徹底的に破壊しました
41:11医学者たちには特別の列車が用意され
41:15いち早く日本へ帰国しました
41:22部隊のことは一切後悔するなと言われた三住さん
41:28この時死体の処理を命じられました
41:38死体の処理に少年隊
41:43引っ張られていって死体の処理を各独房から引っ張
41:48り出して
41:50中庭で鉄骨でいげたくんで
41:54ガソリンぶっかけて焼いたわけ
41:59焼いてね全部焼き殺して
42:03骨だけにして今度骨を拾う
42:09いや戦争ってよりはこんなものかと
42:13戦争ってのは絶対するもんじゃないと
42:22つくづくそう思いましたね
42:25本当にね
42:26一人で泣いた
42:38人体実験を主導し
42:40日本へいち早く帰国した医学者たち
42:46戦後その行為について
42:49罪に問われることはありませんでした
42:54アメリカは
42:56人体実験のデータ提供と引き換えに
42:59隊員の責任を免除したのです
43:09多くの教え子を舞台に送ったとみられる
43:12戸田翔三は
43:14金沢大学の学長に就任
43:18舞台との関わりは語らないまま
43:22医学界の重鎮となりました
43:27チフスキンの爆弾を開発していた
43:30食べ居かなう
43:32京都大学の教授となり
43:35細菌学の権威となりました
43:40東証研究の吉村久人も
43:43教授に就任
43:46自分は非人道的な実験は行っていないと
43:51生涯否定し続けました
43:56私は
43:57軍隊内において
43:59東証や東証から兵隊をいかにして守るかについて
44:04部隊長の命令に従って研究したのであって
44:08決して良心を失った悪魔になったわけではない
44:18当事者たちが口を閉ざす中で
44:21タブーとなってきた731部隊
44:26戦後72年となる今年
44:29その歴史が改めて問われています
44:37医学者をはじめ
44:38さまざまな科学者の代表が集う
44:41日本学術会議です
44:48防衛省から大学などへの研究資金が急増する中で
44:54今大学と軍事研究の在り方が議論されています
45:14会場では
45:16731部隊が
45:18アメリカの原爆開発と並んで取り上げられました
45:27科学者の責任ということです
45:29科学者は戦争に動員されたのではなくて
45:33むしろ歴史を見てくると
45:36科学者が戦争を残酷化してきたという歴史があると思います
45:50今私たちに問いかける
45:52医学者と731部隊の真実
45:59それは戦争へと突き進む中で
46:02いつの間にか
46:03人として守るべき一線を越えていった
46:07この国の姿でした
46:14今回発見された音声記録
46:18その最後には
46:20被告たちが
46:21自らの心情を語った発言が
46:23残っていました
46:29医学者
46:30唐沢富代
46:33人体実験に使われた細菌を
46:35培養した責任者でした
46:40戦争が終わってから初めて
46:43罪の重さに気づいたと語っています
46:49自分は現在平凡な人間といたしまして
46:55自分の実態の不幸の中に思っていることを
47:02少し申してみたいと思います
47:06私は現在日本に
47:18発言になります
47:20母と
47:25妻並びに2名の子供がございます
47:34なお私は
47:37自分の犯した
47:40罪の非常に大なることを
47:44自覚しております
47:46そうして
47:48終始
47:49残業し
47:51後悔をしております
47:54私は
47:56将来
47:57生まれ変わって
47:59もし
48:01予定がありましたら
48:03自分の行いました
48:09悪事に対しまして
48:12生まれ変わった人間として
48:14人類のために福したいと思っております
48:46生まれ変わった人間として
48:48生まれ変わった人間として
48:52明国の cen所があります
48:59彼らは

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