- 2 日前
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教育トランスクリプション
00:00:04何十年も時には何百年も開くことのない扉がある
00:00:19開けてみたいような恐ろしいような扉
00:00:28そんな扉の向こうにひっそりと祀られているもの
00:00:34それは秘密の仏像 秘仏
00:00:42明治 大正 昭和は御開帳されていなく秘仏として祀ら
00:00:48れてきたと思います
00:00:49乱に開けるもんじゃないとは言われましたね
00:00:59寺に行っても直に拝めるわけではない
00:01:08見えないけれど 確かにそこにいる不思議な存在
00:01:19今残している秘密ってお寺の住職が守ってきたわけでもな
00:01:24ければ
00:01:26国がお金出して守ったわけでもなければ何でもないし
00:01:47そんな秘仏の扉が次々と開く 空前絶後の聖なる時間
00:01:59なぜ仏は秘されるのか
00:02:06そして秘仏とは一体何か
00:02:11その扉が開くとき 日本人の心の奥に潜む扉もきっと
00:02:16開かれる
00:02:22秘仏 会長
00:02:39秘仏
00:02:40見え 伊賀
00:02:46佐藤山に囲まれた島ヶ原
00:02:56集落の奥まったところ 背後に山を背負った高台に
00:03:02一つの寺がある
00:03:11神言宗の寺 漢墓大寺
00:03:16奈良 東大寺の別院として開かれたと伝えられ
00:03:211300年の歴史があるという
00:03:27中世 里の人々は自らこの土地を治め
00:03:32先祖代々開墾した豊かな田畑
00:03:37そしてこの寺を守り伝えてきた
00:03:45本堂は正月堂と呼ばれ
00:03:48旧正月に毎年 春を呼ぶ行事 首相会が行われる
00:03:55東大寺二月堂のお水取りとも 深い関わりがある
00:03:59という
00:04:07この寺に祀られている本尊 それこそが秘仏だ
00:04:1433年に一度しか 開庁されることはない
00:04:20前回の開庁は2015年
00:04:24次の開庁はその33年後
00:04:292048年だ
00:04:33そんな厳重な秘仏が
00:04:36なんと展覧会へ出陣されることになった
00:04:41事前の調査のため
00:04:43時ならぬ時に
00:04:45その扉が開けられようとしていた
00:05:01仏の魂を抜く 発見法要を行おうとしていたその時
00:05:17突然 雷が鳴り響き
00:05:21土砂降りの雨が降り出した
00:05:29先代が亡くなった後
00:05:319年前から住職を任されている
00:05:34須郷和光さんも実は
00:05:37この日初めて秘仏を拝むという
00:05:522つ目の中で秘仏を拝む
00:05:552つ目の中で秘仏を拝む
00:06:06停止された
00:06:09扉で穴や民火骨開き
00:06:11そしてしっかけ
00:06:12どうぞ
00:06:13既に白骨開く
00:06:15健康に漏いて浸水が
00:06:44チョコレートチーズ
00:06:57出身で十一面観禅菩薩 その保障を会に送り立
00:07:07て祀る
00:07:09人はここにおかえ教師で発見して立て祀る
00:07:14その名前を教師 尊紳十一面観禅魂菩薩
00:07:20拾萊案の極余寿可萊案賢祖祭延明下文庄 所願
00:07:27庄寺延軟门
00:07:28神蘇花藍的叶賀 諸謙眼王看到仁ki sec court 二世
00:07:50薄暗い図紙の中から浮かび上がる神秘の姿
00:07:56漢母大寺の本尊
00:07:59十一面観音菩薩龍像
00:08:10顔立ちからあふれる威厳圧倒されるばかりだ
00:08:16口元に残る鮮烈な赤が生めかし
00:08:26頭上に並ぶのは様々な表情の面
00:08:39時に優しく
00:08:42時に叱咤激励し
00:08:44人々を救いに導くのだという
00:09:06大きさはおよそ2メートル
00:09:14十一面観音の腕は通常2本のことが多いが
00:09:19この像はなぜか6本もある
00:09:48いわゆる慈悲深い観音様と違い
00:09:53全身からとてつもない力を発しているようだ
00:09:58大きさの一面観音の中での
00:10:06大きさに一面観音の停音は
00:10:25まだ色彩が残っているのに ボロッとね 首輪が赤いし
00:10:32私こんなに大きなお雑魚やと思っていなかったら 写真でしか
00:10:37知らなかったっていうのは実質ね
00:10:41観音さんっていうのは我々の世界では 原生理学で動き出してく
00:10:47れるという
00:10:48農さんとかお地蔵さんっていうのはね そういう男さんっていう
00:10:52身近な 仏さんですよね
00:10:55やっとそこまで来たのかなと そんな気がしますよね
00:11:04住職ですら拝む機会がほぼない それが秘仏
00:11:21秘仏は秘されるがゆえに 時にタイムカプセルに
00:11:26もなる
00:11:30大阪の北部 京都との境に近く 山々に囲まれた一
00:11:36帯
00:11:43この辺りはかつて 多くの行者が厳しい修行に励んだ
00:11:47霊場だったという
00:11:52木々が生い茂る中 坂道を登った先に ひっそりと
00:11:57立つ山寺がある
00:12:10771年回帰と伝わる 大文字
00:12:15工房大師空海が この寺にしばらく滞在し 仏像を
00:12:21刻んだという伝説が残る
00:12:24地震や戦火でガランを失い 現在の本堂は令和にな
00:12:30って再建された
00:12:3733年に一度でも出会えるなら まだ良いが
00:12:42階調がほとんどされない秘仏がある
00:12:50この図紙の中に追わす 大文字の本尊がまさに そ
00:12:55んな秘仏だ
00:13:12住職の添野大臣さんが 寺に残された古い記録を見
00:13:17せてくれた
00:13:23こちらにあるのが 明治時代の住職の日記になります
00:13:29まあでも天気のことが 結構多いですね
00:13:325時30分に雨が降りだし 6時30分には止むとか
00:13:3818日どん天なり 雪ぼろぼろ しばらく降り
00:13:44何時にお風呂に入った 何時にご飯を食べた 何を食べ
00:13:48たと
00:13:49非常に細かいことまで書かれてあります
00:13:52その中でも ご開聴したという記録はありません
00:13:56先代 先々代も ご開聴したというふうなことは 聞いており
00:14:00ませんので
00:14:02明治 大正 昭和は ご開聴されてなく 秘仏として 祭られて
00:14:08きたと思います
00:14:14それほどの秘仏が 展覧会に出陣されることになった
00:14:32それを控え 特別に撮影が許された
00:15:073番目の片の枠として 動き出しなければなりません
00:15:10はい 安里部 撮影音楽
00:15:181番目の片と面白い 火である
00:15:221番目の片の枠は 発生ことが可能で 勇気のものを 切
00:15:31ることができる
00:15:41大門寺の本尊
00:15:43にょいりん観音菩薩座像
00:15:56岩座からすべて
00:15:58一本の楠木で掘り出されている
00:16:02右膝を立てて座り
00:16:05頬に手を添えながら
00:16:07仏が考えているのは
00:16:10生きとし生けるものを
00:16:12どのように救うことができるか
00:16:15ということ
00:16:45仏が考えているのと
00:16:54手のひらに乗せた宝珠によって
00:16:57人々の願いを何でも叶えてくれるという
00:17:14この像は平安時代後期に作られたと考えられている
00:17:21後輩の唐草文様は900年近く前に描かれたことになる
00:17:40伸びやかに走る線
00:17:43鮮やかに残る隅
00:17:46まるでつい昨日描いたばかりのようだ
00:18:17毎日この本堂でお勤めをさせていただいて
00:18:23当然図志越しですけどもご本尊様とは会話しているわけ
00:18:28なんですけども
00:18:29やはり実際に対面するとなると
00:18:31やはり気持ちが引き締まるといいますか
00:18:34そういうふうな清々しい気持ちになります
00:18:45恐れ多くも束の間対面させていただいた秘仏
00:19:00再び有給のタイムカプセルへ
00:19:29日本に仏教が伝来して数百年間
00:19:33秘仏は存在しなかったと考えられている
00:19:38奈良時代に開言された東大寺の大仏
00:19:43ルシャナ仏を思い浮かべてほしい
00:19:46当時人々は直接姿を目にしていた
00:19:54一体秘仏はいつ頃生まれたのだろうか
00:20:03長年仏像の研究に携わり
00:20:07秘仏も数多く調査してきた奥武雄さん
00:20:16日本で秘仏という存在が確認できるのは
00:20:209世紀の京都の渦政の高隆寺の財産目録に載
00:20:25っています
00:20:26その高隆寺の薬師如来像が
00:20:29お堂の中に内伝という造物みたいなのを失らえて
00:20:34今でいう図紙と言われますが
00:20:37その中に収めてありまして
00:20:40扉に鍵がかかっていたという記述が
00:20:43確認できる秘仏の最初です
00:20:46高隆寺の薬師如来像は
00:20:49霊言薬師団像という名前が記されているんですけども
00:20:54霊言がある像ということで認識されていて
00:20:59平安時代のごく初めに光を放ったということが記録されて
00:21:06いまして
00:21:06そのトラブルを解決に導くような
00:21:09刑事みたいなものが仏から発せられたと
00:21:14そのようなサインを送ってくれるような存在を
00:21:22それにふさわしい取扱いをしようということで
00:21:25扉が閉ざされたということだと想像されます
00:21:33そうした秘仏が増えていくのは平安時代後期
00:21:38その頃霊言が新たかな本尊を
00:21:42秘仏として祀る山合いの霊場が
00:21:45信仰を集めるようになる
00:21:50奈良の長谷寺
00:21:52源氏物語や枕の創始にも登場する
00:21:59本尊は十一面観音菩薩
00:22:03現在の像は室町時代のもの
00:22:10今でこそその姿をいつでも拝めるが
00:22:14平安時代には秘仏として祀られていた
00:22:19観音にはこんな伝説が残されている
00:22:25ある時
00:22:27雷の落ちた木
00:22:28つまり雷神が降臨した流木が
00:22:32この地に流れ着く
00:22:37それはとてつもない霊力により
00:22:40各地で災いを起こしてきた木だった
00:22:44ある僧がこの木を供養し
00:22:46観音の姿に生まれ変わらせたという
00:22:51慈悲深い観音と
00:22:53荒々しい雷神の力が同居する秘仏
00:23:02その霊言の噂を聞きつけて
00:23:05貴族から庶民まで
00:23:07参景者が続々と集まり
00:23:10長谷寺は霊場として栄えた
00:23:16平安時代後期になりますと
00:23:18浄土信仰
00:23:19浄土に行きたいという信仰が
00:23:22砂漢になります
00:23:25その彼岸世界と言っていいと思いますが
00:23:27それは非常に遠い世界である
00:23:32ただその遠い世界にいる仏と
00:23:36できるだけ身近に接する場を持ちたいという
00:23:41そういう切実な願いが
00:23:44発生したと思われるんですね
00:23:47で扉の向こう
00:23:48帳の向こうには
00:23:49彼岸世界に続く回路が用意されていて
00:23:54それで拝むと
00:23:56それは目の前というか
00:23:58その扉の向こうの本尊を拝むことであり
00:24:04同時に遠い世界にいる
00:24:07仏を拝むということでもある
00:24:09まさに秘仏というのは
00:24:12イメージを膨らませる効果というのが
00:24:19絶大だったんでしょうね
00:24:21秘仏化することによって
00:24:23見えないことによって
00:24:25その向こうにある
00:24:29姿なり空間なりについての
00:24:35想像力を駆使してですね
00:24:37遮蔽されているからこそ
00:24:39まあその存在を強く感じることができる
00:24:43という効果があったと思います
00:24:55秘仏は霊言の伝説というベールをもまとう
00:25:0733年と言わず
00:25:091年に1度拝むことはできるが
00:25:12拝むのを少しためらう
00:25:15そんな秘仏が存在する
00:25:25千葉南房総の山合いにある
00:25:28間の寺
00:25:30改ざん1300年を迎えるという
00:25:43毎年11月
00:25:45秘仏の会長が行われる
00:26:25おや
00:26:30あ
00:26:33あ
00:26:34あ
00:26:34あ
00:26:35あ
00:26:37あ
00:26:39あ
00:26:39あ
00:26:41あ
00:26:42あ
00:26:44あ
00:26:44あ
00:26:46あ
00:26:47あ
00:26:47あ
00:26:47あ
00:26:53あ
00:26:54あ
00:26:54アーメン
00:27:26おやすみなさい
00:27:55おやすみなさい
00:28:28おやすみなさい
00:28:54一木作りの体
00:28:57そこから左右に伸びる無数の手は
00:29:01生きとし生けるものを漏らさず救うため
00:29:09その気迫が妙に生々しく伝わってくる
00:29:36さらにお顔
00:29:39少し無表情のようでもあり
00:29:42欲々拝すると失礼ながら
00:29:46違和感を感じないでもない
00:30:01この秘物には
00:30:03驚きの言われがあるという
00:30:25大変お力がお強いことから
00:30:27わずかなその煩悩だとか
00:30:31誤った心を持っている方には
00:30:33その仏伐を与えてしまうというような伝説が伝わっております
00:30:38ある時に旅の僧がそういったことではいけないと
00:30:42どんな方でもお参りできるようにということで
00:30:46覆面を作られてお顔に被させてもらったところ
00:30:49その仏伐というものが和らいだというように伝わっておりますね
00:30:59実はこの千住観音
00:31:01覆面をかぶっていたのだ
00:31:05その稀有な姿から
00:31:07覆面観音とも呼ばれる
00:31:15お像自体は平安時代に作られたとされるが
00:31:20覆面は室町時代の特徴が現れているという
00:31:26像が作られてから数百年の間に
00:31:30一体どれほどのことがあったというのか
00:31:35覆面をしなくてはならないほど
00:31:38強い霊力とは
00:31:48五海町行事の前日
00:32:03住職の伊藤聖徳さんは一人
00:32:06本堂にいた
00:32:28翌日に控えた
00:32:30一年に一度の会長に向けて
00:32:33覆面観音の素顔を拭い
00:32:36清めるのだという
00:32:38次のセットを述べていこういう症状に行かない
00:32:40今度は症状に行かない
00:32:40次のセットを述べていこういう症状に行かない
00:33:21おやすみなさんと余補が
00:33:22私は今度は数百年の方が
00:33:24減少し寄せる
00:33:34ここは研究する
00:33:35中央に変えられる
00:33:37治療
00:33:38固めが出た
00:33:38はい
00:34:21すさまじい力を封じ込めているという覆面を外し
00:34:26秘仏の素顔と向き合う
00:34:38どこからはさっきの素顔と向き合う
00:34:43味がある
00:34:43味がある
00:34:45味がある
00:34:47味がある
00:34:48味がある
00:34:48味がある
00:35:17味がある
00:35:26本当に身震いするような緊張感を持って
00:35:30ありがたさとある意味の怖さと
00:35:33そういったことを心に思いながらですね
00:35:36恐れ多さといいますかね
00:35:39そしてご挨拶をさせてもらいます
00:35:43本当にその仮面を外すことはもしかしたら
00:35:47罪深いことなのかもしれないんですけれども
00:35:52でも正しい心であれば
00:35:54人知を超えた大いなる力というもので
00:35:57たくさんの人をお導くださったり
00:36:01悩んでいる人や困っている方を
00:36:02救ってくださるはずなんだと思うんですね
00:36:18五回町行事の当日
00:36:28一年に一度
00:36:30人々は覆面越しに
00:36:33本尊へ祈りを捧げる
00:36:39こちらが二つ間となってきまして
00:36:42クレートを手を合わせていただきましたら
00:36:44観音様のお力をいただいて
00:36:46あとは私たちの心を
00:36:48そのままに観音様にお届けすることができます
00:36:51よろしければこちらで手を合わせて
00:36:53心や願いを伝えていただければと思います
00:37:26どうもありがとうございました
00:37:30ちょっとこれは心を新たにじゃないですけど
00:37:35させていただくのにもいいかなと思って
00:37:38ちょっとそこからそれをご縁に何度か通わせていただいているという感じ
00:37:43ですね
00:37:43自分が何か悪いことをしていたら絶対罰が当たると思
00:37:46っているので
00:37:48大丈夫かなという不安もありつつ
00:37:50今のところ罰は当たっていないようなので悪いことをしていなかった
00:37:54んだなという
00:37:55ちょっと安心感もありつつですね
00:37:58でもちゃんと見守ってくださるんでしょうねきっと
00:38:01ちゃんとしていれば
00:38:03ちゃんとしなくちゃっていうのはやっぱり思いますね
00:38:06来るたびに
00:38:13秘仏であるのみならず
00:38:16覆面でさらに素顔を秘される秘仏
00:38:23見えないからこそ見えてくるもの
00:38:30この身に迫るお力というのはやっぱり非常に感じます
00:38:34人間誰しもその迷いだとか心の乱れというものがあるから
00:38:40故にあまりにも症状なあまりにも力の強い観音様
00:38:45に
00:38:46お目にかかるということをただただ恐れてしまうんでしょうけれども
00:38:51その命の根源って何ぞやっていったら
00:38:53本当に私たちの陣地を超えたところにあって
00:38:56そこに対するその意不というか
00:38:59思いっていうものがまさにその仏像の向こう側にあって
00:39:05この覆面観音様はそれをこの覆面を通してですね
00:39:09この目に見える形ではないんだぞと
00:39:13その奥に向こう側にある形や言葉を超えた
00:39:17大いなる存在の尊さに気づけと
00:39:20そういったことを教えてくださっているような気がいたします
00:39:33秘仏が陣地を超えた力を見せる瞬間
00:39:39やってきたのは京都 当時
00:39:47平安京に都が移った時
00:39:49国を守る寺として朝廷によって建てられた
00:39:55823年
00:39:57時の佐賀天皇は
00:39:59当時をある人物に託す
00:40:07密教を日本にもたらし広めた
00:40:10工房大師 空海だ
00:40:14空海によって当時は
00:40:16火事祈祷などの手法を行う
00:40:19密教の根本道場に生まれ変わった
00:40:49毎年1月8日から7日間
00:40:52境内におごさかな行列が現れる
00:40:57南大師返上コンボ
00:41:00南大師返上コンボ
00:41:04南大師返上コンボ
00:41:07南大師返上コンボ
00:41:12僧侶たちがゆっくりと向かうのは
00:41:15寺の片隅に立つお堂
00:41:18そこで1200年前から続く
00:41:22ある儀式が行われる
00:41:35五七日未始法
00:41:40全国から選ばれた神言衆の
00:41:4315人の僧侶が行う
00:41:46選ばれた僧侶以外
00:41:48一切目にすることが許されない
00:41:51まさに秘儀中の秘儀
00:42:12835年に空海によって始められた
00:42:15この秘儀は
00:42:16かつて宮中で行われていた
00:42:24現在はこちらのお堂
00:42:26勘定員が舞台
00:42:29五七日未始法は
00:42:31この中で
00:42:33ひそやかに行われる
00:42:42この秘儀の最中に
00:42:44ある秘仏の扉が開かれる
00:42:46という
00:42:49今回特別に
00:42:51その撮影が許された
00:43:00外界から隔たれた秘儀が
00:43:02行われる空間は
00:43:04聖域中の聖域
00:43:11儀式の間
00:43:13邪気や魔物が
00:43:14道内に入ってこないよう
00:43:16厳重に守られている
00:43:32掲げられている巨大な図像は
00:43:35密教の教えを表す
00:43:37マンダラだ
00:43:54この密教宝具は
00:43:56なんと国宝
00:43:591200年前
00:44:00空海が実際手に取ったものを
00:44:03今も使っている
00:44:11神仏への特別な
00:44:12供物が並び
00:44:14後は儀式の始まりを待つ
00:44:25ばかり
00:44:26そんな神聖な空間の一角に
00:44:29小さな図紙が
00:44:31安置されている
00:44:41秘物はまさに
00:44:43ここに負わす
00:44:577日間で
00:44:5921回取り行う
00:45:01手法のうち
00:45:03秘物の図紙の扉が
00:45:04開かれるのは
00:45:05たった一度という
00:46:04秘物の扉が
00:46:34秘物の扉が
00:46:35図紙の中に
00:46:37祀られていたのは
00:46:39高さ20センチ余りの
00:46:423体の秘物
00:46:58中央に
00:46:59召喚能菩薩
00:47:02左右は
00:47:03梵天と
00:47:04大尺天
00:47:07かつて
00:47:09天皇が
00:47:10休む
00:47:10神所のすぐ近くにある
00:47:12二間と呼ばれる空間に
00:47:14安置されていたことから
00:47:17二間観音と
00:47:19呼ばれている
00:47:24全身を
00:47:25全身を
00:47:25黒状の
00:47:26鉱木
00:47:26百段から
00:47:28掘り出した
00:47:28秘物
00:47:30足元の
00:47:31蓮の花からして
00:47:32目を見張る
00:47:34細かさだ
00:47:41金箔を
00:47:42細く切った
00:47:43繊細な
00:47:44切り金が
00:47:45仏の
00:47:46小さな
00:47:46体に
00:47:47施されている
00:48:06高輩は
00:48:08金属を
00:48:08透かし彫りにした
00:48:10もの
00:48:23聖地
00:48:24極まりない
00:48:25唐草文様が
00:48:26躍動している
00:48:52貴重な
00:48:53顔料
00:48:54群青の
00:48:55深い
00:48:56輝きを
00:48:57讃えた
00:48:57色
00:49:02小さな
00:49:03像の
00:49:04中に
00:49:05当時
00:49:06最高の
00:49:06税と
00:49:07技の
00:49:07限りが
00:49:08尽くされている
00:49:19二間観音は
00:49:21毎月
00:49:22宮中で
00:49:23天皇や
00:49:24国家の
00:49:25安泰を
00:49:25祈る
00:49:26儀式
00:49:27観音句を
00:49:28行う
00:49:28祭の
00:49:29本尊だった
00:49:41宮中が
00:49:42火災に
00:49:42見舞われ
00:49:44焼けて
00:49:44失われる
00:49:45旅に
00:49:46作り直され
00:49:47現在の
00:49:48秘物は
00:49:49鎌倉時代の
00:49:50もの
00:50:01天皇が
00:50:02天皇が
00:50:02身近に
00:50:02おいて
00:50:03拝んだ
00:50:03天皇は
00:50:03年寺物として
00:50:06強い
00:50:06霊言が
00:50:07あると
00:50:07信じられてきた
00:50:11室町時代に
00:50:13当時に
00:50:13治められ
00:50:15その後
00:50:15五七日
00:50:17三四穂で
00:50:18観音句が
00:50:19捧げられる
00:50:20ようになった
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