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ニューストランスクリプション
00:01続いてはオハワールドです
00:02今週の米中首脳会談ですが
00:04小宮さん正直どちらが優勢だったというふうに感じてますか
00:08判定は難しいですが
00:10習近平氏の判定勝ちかなといった印象です
00:14米中どちらとも経済は減速傾向にあり
00:17仲良くしたいという気持ちは強かったと思います
00:20そんな中で台湾問題が首脳会談の主なテーマとして注
00:24目され
00:24イラン問題などで世界に中国の力を見せつけたという点
00:29で
00:29中国がやや優勢だったかなというのが私の印象です
00:34では焦点となった議題を見ていきましょう
00:37まずはお話にもありました台湾をめぐる問題です
00:40習主席は首脳会談で適切に処理できなければ
00:44両国は衝突し非常に危険な状況に陥ると述べ
00:48強くアメリカ側を牽制しました
00:50一方のアメリカ側は今回の会談の主要なテーマ
00:55ではなかったとしています
00:57小宮さんこうした展開というのは事前に予想されて想定されて
01:00いたんでしょうか
01:01はい想定されていたよりも中国が大きく問題化した印象です
01:07習主席のこの発言は会談の最中に進化者通信が
01:11配信しました
01:12極めて異例なことです
01:15一方のアメリカ側の態度は表面上は素っ気ない
01:18ものでした
01:19ただ中国側は前進だと捉えていると思います
01:23というのも台湾への武器売却の自粛を中国がアメリ
01:27カに求めている
01:29などと報じられたこと自体も極めて異例だからです
01:33中国はじわじわと台湾の問題を米中で決めていく体制
01:37を整え
01:38最終的にはアメリカの台湾への関与をなくしていく方
01:42向を目指すと思います
01:45では続いて経済についてです
01:47会談の後トランプ大統領はボーイングのジェット機
01:51200機を注文するですとか
01:53アメリカから大量の大豆を調達する
01:56アメリカから石油を買うことに同意したと成果を強
02:00調しましたね
02:01これはですね中国がいわばお土産を持たせた形です
02:06中国はこのお土産をてこに台湾問題でトランプ大統領
02:10から
02:10何らかの発言を引き出したかったと思いますが
02:14中国が狙ったような展開にはなりませんでした
02:17ただ中国にとってみれば想定内の執筆だったのではないでしょう
02:21か
02:22経済については両国ともおおむね安定した関係を築
02:25く方向で
02:26話し合いが行われ引き分けといったところかと思います
02:32経済関連ではですねもう一つ米中がしのぎを削るハイ
02:36テク産業の分野で
02:37今回トランプ大統領が電気自動車メーカーテスラの
02:41イーロンマスク氏を同行するなど
02:43どのような交渉が行われたのかも注目されました
02:47アメリカの技術を取り込むなど
02:49腰淡々と社会に実装し
02:52消耗化する段階でのアメリカ声を狙う中国
02:55国を挙げて力を入れるハイテク産業の今を取材
02:59しました
03:04中国のシリコンバレーと呼ばれる新鮮
03:07アメリカとの技術派遣争いで政府主導で取り組
03:11んでいるのが
03:13新鮮の市街地を走っていますが
03:15運転席で見ますと人が乗っていません
03:24このタクシー会社は新鮮を含む国内4都市で
03:28完全無人のタクシー1000台以上を運行しています
03:57このタクシーは人々の暮らしに浸透しつつあります
04:151台あたり1日の稼働数はおよそ20回
04:19会社では車両の台数を今年中に3000台以上に増やす計
04:24画です
04:29米中で次の成長の柱に育てようと
04:32しのぎを削っているのが人型ロボットです
04:40中国政府は今年3月に新たな5カ年計画を承認
04:45現代的産業システムの構築をスローガンに掲
04:49げています
04:52AIを搭載した人型ロボットなどを成長を牽引する産
04:56業と位置づけました
04:58いち早く商業化し世界をリードしようとしています
05:05企業同士を競わせ技術を急速に向上させようと
05:09先月行われたのが
05:23北京市内で開かれた人型ロボットのハーフマラソン
05:27大会
05:28去年から地元政府などが開催しています
05:34狙いの一つは人型ロボットの耐久性などのデー
05:38タの収集
05:41去年に比べ完走したロボットが大幅に増えたほか
05:45優勝タイムも半分以下に短縮され
05:48技術の進歩が見られています
06:10中国政府が今人型ロボットの活躍の場として注目している
06:14のが
06:15人手不足が深刻な業界です
06:2165歳以上の高齢者の人口が2億2千万人余りの
06:26中国
06:33およそ500人が入居するこの高齢者施設では
06:36人型ロボットなどさまざまなロボットが実験的に
06:40導入されています
06:49ボードゲームの対戦相手に
07:0224時間の見回りをするロボット
07:09開発中のロボットを介護の現場に積極的に投入
07:12し
07:13データを収集することで開発を加速したい考えです
07:40中国とアメリカ
07:42どちらが先端分野で派遣を取るのか
07:46競争は激しさを増しています
07:51今はちょっと大丈夫かなとか
07:53ちょっとクズッと笑ってしまうようなロボットも登場していますけれ
07:56ども
07:56とにかく大量に生産して大量にデータを収集して
08:00という
08:00その手法で中国は気づかぬうちに
08:02どんどん技術を発展させているんだなと思いました
08:05自動運転の実用化の進み方というのも
08:08そうですよね
08:10本当にこうやって介護施設にもロボットが入り込んでいく未
08:14来を描いているんでしょうね
08:16ただ私はどうしてもやっぱり安全性大丈夫かしらとか
08:20もしもの時の保険はどうするのかしらとか
08:23いろいろ心配をしてしまうんですけれどもね
08:25でも小宮さん
08:26やっぱりトップダウンというのが
08:29こう進んでいくのが
08:30中国の開発の強みと言えるんでしょうか
08:34もちろんですね
08:35トップダウンも強みの一つだと思いますが
08:38失敗を恐れずに何でも実践で試してみるというのが
08:42中国の強みなんだと思います
08:44人型ロボットのマラソン大会なんかもそうですが
08:47正直一見大したことのないように見えますよね
08:51ちょっとね失敗しちゃってたりね
08:53止まりにしちゃったりもあったのかな
08:55日本ではですね
08:56こんなレベルでは外に出せないなと感じられるようなロボット
08:59も
08:59正直出場していました
09:02ただ私が10年以上前に取材したドローンでもですね
09:05同じような光景が見られました
09:07当時の中国のドローンは機体も重く
09:11バッテリーの充電機能も不十分で
09:13街中ですぐ落ちてしまうなど
09:15とても日本の商品にかなうような
09:18代物ではありませんでした
09:20でも今やですね
09:21中国のドローンは世界的にも知られていますよね
09:25はい
09:26日本のドローン開発は安全面に考慮し
09:29慎重に開発が進められています
09:31一方の中国はですね
09:33良くも悪くも積極的に実用運転を繰り返し
09:36ノウハウを蓄積し世界一のドローン開発国になっています
09:41先端技術は日本のお家芸のように感じていますが
09:45失敗を恐れない中国のロボットの成長は
09:48私たちが思っている以上に早いかもしれません
09:52なるほど
09:53では米中首脳会談に戻りましょう
09:55一番右側ですね
09:57イラン情勢の対応を迫られるアメリカは
10:00イランが決して核兵器を保有してはならず
10:03ホルムズ海峡は解放されていなければならないという認識
10:07で
10:07一致したと強調しました
10:10ただ中国は中東情勢などについて意見を交わしたとして
10:14いますが
10:15詳しい内容には触れていません
10:18トランプ大統領はインタビューで
10:20習主席とのやり取りについて
10:22習主席はですね
10:23役に立てるなら喜んで協力したいと言ったとか
10:27イランにですね
10:28軍事装備品を提供しないと発言したとして
10:31協力が得られたとしています
10:34一方中国がトランプ大統領の期待に沿った行動を
10:38実際に取るかは正直分からず
10:40こちらも引き分けといった印象です
10:43米中首脳はですね
10:44今年はあと3回の交渉を予定しています
10:48トランプ大統領は11月に中間選挙を控え
10:51何らかの成果を出さないといけません
10:54中国もですね
10:55来年秋には党大会が予定されていて
10:58習主席が権力を維持するためには
11:00何らかの実績が必要です
11:03米中関係の行方は日本にも大きな影響を与えるだけ
11:06に
11:07今後の交渉の行方に注目していきたいと思います
11:11ここまでオハワールドでした
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