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00:00楽しみにー
00:01国際報道2025です
00:14今日お伝えするオマナ内容はこちらです
00:18今日の特集は緊張が続く日中関係について
00:23その状況をどう読み解くのか
00:26前中中国大使の樽見秀夫さんに聞きました
00:30まずはこちらです
00:32アメリカの雑誌タイムは世界に最も影響を与えたことしの人に
00:38AI 人工知能の設計者たちを選びました
00:42この表紙も実はAIによってデザインされています
00:45高層ビルの建設現場を捉えた1930年代の有名な写真をもとに作成されました
00:52オープンAIのアルトマンCEOなど
00:55IT企業トップの8人が摩天楼を見下ろしています
00:58選考理由についてタイムは
01:02AI が世界を大きく変えたと指摘しています
01:06一昨年は歌手のテイラー・スイフトさん
01:11去年はトランプ氏が選ばれるなど
01:14タイムがその年に世界に最も影響を与えた人物や団体を選出することしの人
01:21今年選ばれたのはAI人工知能の設計者たちです
01:27タイムは背景としてAIの利用に慎重だったバイデン前政権からトランプ政権に変わるとAI産業への投資が活発になり開発と利用が一気に進んだと説明しています
01:52そして
01:57AI は大国同士の競争において核兵器の後の最も重要なツールとして台頭した
02:05トランプ大統領がエヌビディアの半導体をはじめとしたアメリカのAI技術を中国との貿易交渉などを外交に組み込んでいることを例に挙げその影響力の大きさを強調しています
02:21そのトランプ大統領 11日AIをめぐる州ごとの規制が技術革新を妨げているとして全米で統一するための大統領令に署名しました
02:38ai を開発する企業の負担を最小限にするため国が統一の基準を設けた上で 過剰な規制を導入していると判断した州に対しては訴訟を起こすとしています
02:56you have to have a central source of approval and not doing this would be the greatest gift to China and other countries but China in particular
03:07一方アメリカでは ai への依存が原因とされる子どもの自殺が社会問題となっていて
03:16児童の安全を保護するための州の取り組みを妨げることはないとしています
03:22多くの議論を呼ぶ生成 ai 著作権をめぐっても11日新たな動きが
03:32アメリカのウォルトディズニーはオープン ai との間でミッキーマウスなどの主要なキャラクターを動画生成 ai で使用できるようにすることで合意したと発表
03:45契約期間は3年間で自社の200を超えるキャラクターを動画生成 ai の空で使えるようにすることで合意しました
03:56今回の契約に合わせディズニーはオープン ai に対して10億ドル日本円でおよそ1550億円を出資するとともに
04:10自社にチャット gpt を導入するとしています
04:13ウォルトディズニーのアイガー ceo はオープン ai との提携を通じて我々はクリエイターとその作品を尊重し保護しながら
04:27生成 ai を活用してストーリーテリングの可能性を拡大していくとコメントしています
04:33続いては対立が続くアメリカとベネズエラについて トランプ政権はベネズエラのマドゥーロ政権の資金源となっているとして
04:466隻の石油タンカーなどを新たに制裁対象に加えたと発表しました
04:51前日にはベネズエラの原油などを運ぶタンカーを打砲したばかりで
04:58圧力を強化する姿勢を鮮明にしています
05:01ノーベル平和賞を受賞したベネズエラの野党指導者
05:09マリア・コリナ・マチャド氏
05:11自身の活動などを紹介する展示会が始まるのを前に挨拶に立ちました
05:41このマチャド氏も重要だとしているのが強権的なマドゥーロ政権に対するアメリカ・トランプ政権の圧力です
05:49アメリカ財務省は11日ベネズエラのマドゥーロ政権の資金源になっているとして
05:596隻の石油タンカーのほか石油ビジネスに関わる海運会社6社を新たに制裁対象に加えたと発表しました
06:09また、麻薬密売に関わっているなどとして
06:14マドゥーロ大統領の親族3人も制裁対象としたとしています
06:19トランプ政権は前日にベネズエラの原油などを運んでいたタンカーを打破したと発表したばかりです
06:30トランプ大統領は麻薬の密輸対策として
06:37近くベネズエラの領土内での作戦に踏み切る可能性を改めて示しました
06:43一方、マドゥーロ大統領は11日
06:59友好関係にあるロシアのプーチン大統領と電話会談を行いました
07:04これについてロシア大統領府は
07:10プーチン大統領はベネズエラ国民への連帯を表明し
07:15国益と主権を守るというマドゥーロ政権の政策を支持することを確認したと発表しました
07:23マドゥーロ大統領としてはロシアとともに結束して対抗姿勢を示す狙いと見られます
08:02何を懸念しているかと問われると
08:04日米同盟の重要性を強調する一方で
08:32悪化する日中関係については直接の言及を避けました
08:37また小泉防衛大臣はヘグセス国防長官と
08:43日本時間のけさ6時からおよそ40分間電話会談を実施
08:47先週中国軍の戦闘機が航空自衛隊の戦闘機に対してレーダーを断続的に照射した問題などについて意見を交わしました
08:57その上で今回の中国の行動は地域の平和と安定に資するものではないとして深刻な懸念を共有するとともに日米両国で緊密に意思疎通し連携していくことで一致しました
09:14一方、中国側はレーダー照射の問題で中国軍が海上自衛隊に事前に訓練の実施を通報した際のものだとする音声記録を公開し中国外務省も会見で日本側が以前は事前に通報を受けていないと言っていたのに今は受けていたと認め矛盾していると行動を正当化しています。
09:40高市総理大臣の国会答弁をきっかけに悪化した日中関係、この状況をどう読み解くか、きょうのスポットライトはこの人に聞きます。
09:57前中中国大使の樽見英雄さん、樽見さんは1985年外務省に入賞、中国、香港、台湾に合わせて異例ともいえる8回にわたって赴任し、2020年からおよそ3年間、中中国特命全権大使を務めました。
10:21中国外交一筋の外交官として知られ、毅然と日本の立場を主張する交渉姿勢からは、中国が最も恐れる男とも呼ばれました。
10:33中国の強硬姿勢の背景に何があるのか、そして日本が取るべき戦略について先ほど話を聞きました。
10:45田上さん、この度はスタジオにお越しいただきありがとうございます。楽しみにしていました。よろしくお願いします。こちらこそ。高橋総理大臣は、この台湾有事を巡って武力交渉を伴うものであれば、存立危機事態になりうるというふうな認識を示しています。つまり、自衛隊の出動につながる集団的自衛権の行使が可能になるという認識を示しました。一方で、日本政府は従来の政府の立場を変えるものではない。つまり従来を超えるものではないんだというふうな立場を示しています。この問題の本質はどこにあるとお考えですか。
11:04まあ、今おっしゃったとおりだと思いますけれども、アメリカが台湾防衛を行うことになって、日本としては存立危機事態として認定するというものは、これは非常に自然な流れだと思うんですね。
11:31中国側からすれば、台湾問題というものは、革新中の革新問題だと、そういう認識なわけですね。それはなかなか許しがたいということになると思うんですね。
11:41一方で、先般の日中首脳会談、韓国APECでのですね、もともと習近平氏自身は、必ずしもですね、高市首相と会うかどうかについてですね、躊躇あったんだと思うんですね。
11:56警戒していましたから。ただ、にもかかわらず、大きな鍵、善意ですが、善意を示しながらですね、あったと。
12:05にもかかわらず、その直後にこういう発言が出たということについてはですね、非常に、まあ、あの、愉快な思っていないということはあると思いますね。
12:14それから、中国は今、中国外交を見る上においてですね、アメリカしか見てないわけですよ。
12:20アメリカ自身が、トランプ政権自身がですね、米中合意の方に進もうとしている中、台湾問題で非常に慎重な発言しかしてないわけですね。
12:29そうした時にもかかわらずですね、まあ、その、同盟国の日本がですね、まあ、一方的に、まあ、あの、この台湾問題で具体的な発言を行ってきたということについては、まあ、許せないと。そういうこともあるんだと思いますね。
12:48そうですね。まあ、いろいろ理由はあると思います。今のこの状況が起きていることについてはですね。
12:54あるし、その中国側からすれば、このメンツを潰されたみたいなのを感じているということなんでしょうか。
12:58そうですね。それを、きょうど言いましたように、まあ、習近平主席からすればですね、まあ、この言葉がいいかどうかはともかくですね、
13:07あってあったぞと、あってあげたのにという気持ちは、まあ、中国側は持っているでしょうね。
13:14あの、中国側は先日も、あの、自衛隊機能のレーダー照射まで行っています。
13:20あの、渡航の控え料を呼びかけたりですとか、まあ、水産物輸入制限の問題もありました。
13:25その、一方で、2012年のこの尖閣を国有化した時には、あの、まあ、全土、中国全土のデモ、大使館や領事館、そしてその日本のスーパーマーケットみたいな施設に対しても、破壊行為が行われたと。
13:38その当時、あの、たのみさんは中国に赴任していらっしゃったと思いますけども、当時と比べてですね、この中国政府の怒りの度合いと、当時を100とすると、今回の怒りの度合いどれぐらいだと思われますか。
13:49まあ、同じくらいの怒りあるんじゃないですか。
13:52別に今回は、反日デモがないからですね、怒りが弱いということでは決してないと思うんですね。
13:59まあ、当時の反日デモ、私自身は大使館で政務講師としてですね、まあ、現場に行って見てましたけれども、明らかに組織されたデモだったわけですね。
14:12だから、いつでも、今でもですね、組織したデモであれば、いくらでもやろうと思えばやれるんですが、ただちょっと、あの、10年前、十数年前と比べればですね、このコロナを、ゼロコロナを経てですね、
14:27まあ、中国共産党に対するですね、この支持というんですかね、不満を、非常に大きな不満を一般市民が持っているわけですね。
14:38なかなかそれを使うとですね、どこに怒りが、その後回ってくるか分からないという、その恐れはですね、多分、共産党は考えているんだと思うんですね。
14:49だから、少なくとも今後ですね、まだそういうデモに訴えてくる可能性は、排除はできないと思いますね。
14:56いつでも、管理されたデモですから、やろうと思えばできると思います。
15:01そうすると、そのデモが起きていないからといって、その2012年の時まで起こっていないというふうに見るのは、誤りだということ。
15:07そうですね。もう、この軍用機でですね、レーザー調査まであるわけですね。
15:12これはまあ、もう、相当のところに行っているというふうに理解するのが、極めて自然だと思いますね。
15:17次の質問に移りたいんですけれども、高市総理大臣は、この発言について撤回しない方針を示しています。
15:25一方で、個別具体的な話をこの場で明言することはツチームと、国会の場だということだと思うんですけれども、というふうにも発言しています。
15:34その今回の日本政府の対応、どういうふうに評価されていますか。
15:39まあ、当然ながら、私個人としての見方にはなりますけれども、発言そのものの内容はですね、あの場でやったのがよかったかどうか、いったんは置いておきますけれども、なんなん間違ってないわけですね。
15:54そうした意味において、発言を撤回するなんていうことは、絶対、国のあり方は問われる問題であってはならないんですね。
16:01そうした意味においては、今のところはそうしたことがないという意味においてはいいかと思います。
16:08ただ、今後は個別具体の話はしませんとか、そういうことも言う必要もないと。
16:18もうどんと落ち着いてですね、発言は撤回しませんということを胸張って言っておけばそれでいいんですよ。
16:26そう言えば言うほどですね、あたかも中国の圧力が効いているかのようなですね、印象を、誤解を与えてしまいかねないということを、私は個人としては押されます。
16:38今の部分、もう少し詳しくてどういうことなんでしょうか。そういうふうに圧力があるからですね、なんとか、今後は具体的な質問があれば、個別事案の問題であればですね、発言は、国会での発言は涼しむという趣旨のことをですね、先ほどおっしゃられましたが、総理自身が言われていたりですね、確かまず官房長官も言われていましたと思いますけれども、そういうことを言う必要は一切ないですね。
17:05言えば言うほど自分の立場が弱くなるということですね。中国につける隙を与えてしまうということですね。おっしゃるとおりです。次の質問で、これはちょっと視聴者から視聴者からも本当に多くの質問を寄せていただいています。質問を読み上げます。30代の方です。日本政府は発言の撤回も攻撃的な反論もしていない。日本政府がこうした対応を取っている理由を知りたいです。この質問にはどう考えていますか。
17:30私は今、日本政府から離れていますので私自身が有権的に説明するわけにはいかないんですがそれは私も視聴者と同じ意見ですしっかり反論すべきだと思います。中国側がいろいろやってきていることについて同じ土俵に乗って感情的に反発するということこれは絶対やってはいけない。
18:00中国との関係においてこれはもう最大限外交を使って日本の立場をしっかり説明するということこれは感情として同じ舞台でぶつかるという話ではありませんのでしっかりやるべきだと思いますね。
18:18今の話に関連してちょっとこれをご覧いただきたいんですけれどもこの一連の高橋総理大臣の発言があった後に中国側は外交構成を強めています。この習近平国家主席はトランプ大統領とも電話しましたし大きい外相も各国の外相や公館と電話したり会談したりして。
18:36中国側のある種主張というのを伝えてある種国際世論を味方につけようとする外交構成を仕掛けていると思うんですけどこの中国側の日本包囲網ともいれる動きどういうふうにご覧になっていますか。
18:50中国はまさにこういう情報戦世論戦みたいなことは非常に鍵かっこ得意としているので我々はそこに遅れを取ったり絶対に行けないというふうに思います。
19:01それは中国語自身の四字制語の中に馬を死かというふうに言うという言葉があるわけですよ。
19:10そういうようなことを自分たちの本当の主張が間違っていてもそういう活動を行うことによって多くの味方を見つけようとしているということについて我々自身が遅れを取ってはいけない。
19:27もう遅れを取るどころか我々が前を走らないといけないんだとそういうふうに思いますね。
19:31この問題を、たるみさんはどれぐらい続くというふうにご覧になっていますか。
19:37この日中関係の悪化、かなりのところまでいっているという認識を示されていましたけれども、この関係が正常に戻るまでどれぐらいかかると思われますか。
19:46中国側が求めているのは発言の撤回ということですので、私は高市首相は発言の撤回を行わないというふうに期待していますし、そういうふうに信じています。
20:02そういう意味においては、基本的には効果不効果はともかく長く続いていくものだと。
20:08我々自身が、我々国民自身がどこで落としどころをつけるんだというようなことをあまり云々すべきではないと、私は個人としてはそう思っています。
20:19そこはすごく大事なところかなと思うんですけれども、今後、もし中国と付き合っていく上で、長期的にどういうふうに向き合えばいいというふうに思っていらっしゃいますか。
20:35一つの窓口は、ただ一つの窓口は来年のAPECが申請で行われるので、その直前に日中の事務方が何とかしないといけないということで、それなりに外交を行うんだと思いますが、
20:50私は先ほど申し上げましたように、発言の撤回ということがない限りにおいては、あまりこう、そうしないんじゃないかと思っています。
20:57そういう意味においては、今後、比較的長い期間、今の状況を続く恐れがあり得るわけです。
21:03私はまさに今、今回のこの状況を後期と捉えて、日本自身が改めて隣にこういう国があると、これは好か不好か、これ事実なので、
21:17自分たちにとって不都合なことが起きれば、あらゆる経済、文化、あらゆるものを使って圧力をかけてくる国があるということ、
21:27これは現実の問題として冷静に受け止めて、我々は冷徹に、我々の国の在り方、戦略、中国との距離感、こういうことをもう一度考え直す必要があると、
21:42戦略の再構築を行っていく必要があると、そういうふうに思います。
21:46この戦略の部分、もう少し詳しく聞いていきたいんですけれども、
21:50田上さんは、この日本が取るべき戦略として、サプライチェーンですとか、他国との連携みたいな部分で、明確な戦略を示しております。
22:00少しそのあたりご説明いただいてもいいでしょうか。
22:02具体的には、例えば3つぐらい柱があってもいいかなと思っています。
22:071つは、おっしゃられたサプライチェーン、日本が戦略物資、中国から、あるいは中国に限らず、いわゆる経済的威圧を行うような国からの輸入は、
22:19もう一定水準にとどめておくということは、何かあったときに、止められたときに、痛手をこむるのは分かっているので、それはそのために、官民を挙げて、常に多角化、これを図っておくということが大事だと思いますし、
22:39また同様に、日本が作ったものも、中国に売ればすごく儲かるのはよく分かるんです。
22:48ただ、だからといって、5割も6割、7割も、ほたてにいたときは9割以上、中国に売っていたわけですね。
22:59これは急に止められたら、板で合うのは決まっているわけですね。
23:03これもまた、ある程度に納めておくと。
23:06だから、そういう意味において、全く関係を切ってしまうということでは、もちろんないわけですね。
23:14隣の国に、こういう国、大事な経済国があるんで、それは日中の経済関係は今後も続いていくんで、
23:22しかしながら、そこは、いくら儲かるとか、いくら安いものを買えるからといって、そういうことにあんまり安住していると、
23:30こういうチャイナリスクというものが必ずあるし、
23:33日本の場合は、中国からすれば、日本は特に厳しい措置を取ってくるという意味においての、
23:41ジャパンリスクもあるわけです。
23:42チャイナリスクとジャパンリスクがあるという意味において、
23:46我々は常にこういうことを考えておかないといけない。
23:482つ目は、法人保護という、法人の安全という観点から考えても、
23:55中国大陸には、たくさんの日本人がいるわけですね。
24:00これを何とか、まず数を減らしていくということも考えていくべきだと思います。
24:04いろいろやり方があるんですが、うち1つは、
24:07欧米なんかもほとんどそうなんですが、
24:11中国にある法人企業、これの現地化をどんどん進めていくと、
24:17中国の方にどんどんマネージャーになってもらったらいいと思うんです。
24:21何でもかんでも日本人がマネージャーでないといけないということが、
24:25日本として、日本企業として強く求めすぎだと思うんですね。
24:30他にもいろいろあると思います。
24:34この法人保護の点については、外務省の危険情報の出し方も、
24:40もう少しこれまでと違う角度から、しっかり対応していく必要があると思います。
24:45最後には、各国との関係構築です。
24:49これは日本だけこういうことが起きているわけじゃなくて、
24:52過去も韓国、ゴーシュ、カナダ、バルト三国、
24:56いろんな国が中国との関係でこういう問題が起きたときに、
25:01こういうことが起きているわけですね。
25:02我々は、そうした国と常に関係を構築していて、
25:10意見交換を行っている、多面的、多層的な関係構築を行っていく必要があると思います。
25:15来年は米中が接近する恐れがあり得るわけなんです。
25:18だからアメリカとの関係でも、
25:20日本の重要性ということをしっかりと、
25:23アメリカに訴えていく必要もあると思います。
25:25もう一つこれだけ聞かせてください。
25:28こちらも視聴者の方からの質問です。
25:32中国の攻撃的な発言を聞くと、
25:34どうしても意気通りや不安を感じてしまいます。
25:37しかし感情的に反応すれば、
25:39相手の思う壺だと思います。
25:41私たちはニュースを見て、
25:42カットならずに、
25:43冷静に中国側の意図を見抜く、
25:46視点やコツを、
25:47田沼さんにお聞きしたいです。
25:48いや、その視聴者の方の主張通りだと思います。
25:52私は100%賛同します。
25:54我々は中国の、
25:56先ほど申し上げましたが、
25:58感情的に中国の土俵に乗るのではなく、
26:01我々は戦略で中国に対抗していくという意味においては、
26:06冷徹に、冷静かつ冷徹に、
26:08我々は対応していくと。
26:10間違っても、
26:11日本にいる中国の方がたくさんいますから、
26:15そういう人たちを排斥するような、
26:17そういう感情的な対応をしては決していけない。
26:20我々はあくまでも冷徹、
26:22冷静に戦略で対応していくと。
26:25ここは、
26:26我々が今、
26:26求められていることでありますし、
26:28国民も、
26:29今後、
26:31痛みが伴うかもしれません。
26:33これも覚悟しておく必要があると思います。
26:35でも、
26:36我々はきっとできると思います。
26:38ありがとうございます。
26:39田上全体氏にお伺いしました。
26:41ありがとうございました。
26:42どうもありがとうございました。
26:46田上全体氏は、
26:4740年近い外務省人生を中国一筋に歩み、
26:50中国に最も食い込んだ外交官とすら言われています。
26:54その田上さんは、
26:55今回の関係悪化を、
26:56対中戦略を再構築する契機と捉えるべきだと指摘していました。
27:01いたずらに行き通ったり、
27:03反中感情を高めたりと、
27:04感情で向き合うのではなく、
27:06冷徹に国益を見据えた戦略で向き合っていく。
27:10中国への依存を減らしたり、
27:11同じように中国による威圧を受ける、
27:13他の国々との連携を強化したりしていく。
27:17そうした長期的な戦略に基づいた一歩を踏み出すべきだ、
27:20という指摘は重く響きました。
27:23田上全体氏の日中関係に対する提言、
27:26皆さんはどう感じましたか。
27:27画面左のQRコードから、
27:29ぜひご意見をお寄せください。
27:30全米で話題。
27:42なんとバーモント州の知事選に、
27:45若干14歳のロイくんが立候補したのです。
27:49実はこの州、州知事立候補の年齢制限がない。
27:54知事として住宅不足の問題に最優先で取り組み、
27:58学業もオンラインで続けるとのこと。
28:01ロイくん、もし落選しても、また立候補するとしています。
28:12アルプス地方の羊飼いの呼び声から始まったという、
28:21スイスの民族音楽、ヨーデル。
28:24ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
28:26歴史あるスイス、ヨーデル教会員は1万人以上。
28:36講師もいて若者に受け継がれています。
28:39伝統あるヨーデル。
28:53専門家は誰でも少し練習すれば、歌えるようになるとしています。
29:02パリに集まったダックスフントと飼い主たち。
29:10ドイス原産の狩猟犬ですが、フランスで今大人気です。
29:15たわむれ、狩りをし、掘るのが大好き。
29:18かわいいけれど、飼い主を困らせることも。
29:23かつて、ブリジット・バルドーやアンディ・ウォーホル、エリザベス女王も魅了。
29:38フランス人が好きな犬のランキングでも順位を上げています。
29:44子犬は高額で取引され、
29:48専用の服もたくさん。
29:503年前に誕生したこのブランドは大ヒット、ダックスフントはまさに新たなスターなのです。
29:58ウクライナのゼレンスキー大統領はアメリカ側から東部ドネツク州の一部についてウクライナ軍が撤退する代わりにロシア軍が入らない自由経済地域にするという妥協案を提示されたと複数のメディアが報じました。
30:19ウクライナメディアなどによりますとゼレンスキー大統領は11日記者団に対し
30:26アメリカ側は何らかの枠組みについて模索しているウクライナ軍が撤退することを想定してそれと引き換えにロシア軍がこの地域に入らないという妥協案を提示した。
30:46東部ドネツク州の一部についてアメリカ側から自由経済地域と呼ぶ案を提示されたことを明らかにしました。
30:58一方が交代するなら相手も同じだけ交代すべきだ。
31:05ゼレンスキー大統領はウクライナ側に一方的に撤退を強いるものだと疑問視したということです一方ロシアのプーチン大統領は11日ウクライナ侵攻をめぐって軍の幹部などを集めたビデオ会議を開き戦略的なイニシアチブは完全にロシアの手にあると述べウクライナ東部と南部の合わせて4州で
31:35和平案をめぐる交渉での立場を強化したい思惑があるといられますこうした中アメリカのニュースサイトアクシオスは関係筋の話として13日にフランスのパリでウクライナフランスドイツイギリスの4カ国の高官が協議すると報じました。
32:01この協議へのアメリカ側の参加についてトランプ大統領は和平案への合意の可能性を見極めたうえで判断する考えを示しました
32:25またホワイトハウスのレビット報道官は
32:32終わりが見えないロシアによる軍事侵攻
32:51ウクライナで深刻な課題となっているのが兵士や体液軍人の心の健康です 国連の関係機関によりますとウクライナでは前線を離れた兵士や体液軍人の3割以上が鬱症状などに苦しんでいるほか
33:09精神的なケアの体制も十分ではないとしています そこで注目されているのがこちら
33:17動物たちの力を借りたアニマルセラピーです
33:21兵士たちの心の傷を癒し症状の悪化を防ぐことで帰還後の再就職などにもつながると期待されています
33:30今ウクライナで広がっているアニマルセラピー 前線から帰還する兵士たちの心のケアが課題となる中
33:41専門家による心理療法などを補完する役割が期待されています
33:46競馬場の一角にあるこちらの施設では人を怖がらないようにするなどの特別な訓練を受けた 馬と犬によるアニマルセラピーが行われています
34:05一時的に帰還した兵士たちなどが動物と触れ合いながら心の傷を癒し 症状の悪化を防ぐことを目的としたセラピーを受けています
34:17将校のビクトルさん 今回で2度目の参加です
34:35ビクトルさんは前線では兵士たちの心にかかる負荷が日に日に大きくなっていると実感しています
34:46軍と協力してアニマルセラピーを取材するハンナ・ブラホさん
35:10言葉を話さない動物が兵士の心の支えになることが多いと指摘します
35:20兵士の場合 心の傷を人に見せることで弱い人間だと思われることを恐れ
35:28かえって心を閉ざしてしまうケースが多いためです
35:31動物たちの前では兵士たちの心の鎧が次第に取れていきます
35:53一時的に自宅に戻ったビクトルさんを訪ねました
36:16妻のハリナさんは普段は気丈に振る舞う夫も完璧ではないと言います
36:27戦場という極限の環境に置かれている兵士たち
36:47心の傷の回復が遅れれば
36:51再就職や家族との関係で問題が生じるなどの懸念が指摘されています
36:56いつもビクトルさんの心の状態を気にかけているという妻のハリナさん
37:05動物との触れ合いが夫の大きな支えになっていると言います
37:14ビクトルさんは家族のためにも
37:38継続的にアニマルセラピーに参加していきたいと話します
37:41人々に多くの人に行く部罪が行く場所の戦いに行く場を
37:47毎に戻った人が行く場所に行く場所により
37:51自分の作品と同時に行く場所に行く場所に行く場所に行く場所に行く場所に行く場所に行く場所は
38:00The war is now in the end.
38:02The war is now in the end.
38:04The war is now in the end.
38:06The war is now in the end.
38:08The war is now in the end.
38:12Today I want to talk about the world news.
38:16The President of the Xi Jinping's leadership team is
38:18to decide the economic development of the EU and the EU.
38:22The President of the United States of China is to implement the economic development of the EU.
38:28中国の国営メディアによりますと習近平指導部は昨日までの2日間開かれた中央経済工作会議で中国経済の現状について外部環境の変化の影響が深まり国内では供給の強さと需要の弱さの矛盾が顕著だと分析し危機感を示しました。
38:53その上で内需の停滞による景気の減速やアメリカのトランプ政権との貿易摩擦が再燃するリスクに適切に対処するとしています。
39:05そして重点分野として、消費の促進などによる内需の拡大を最優先に掲げたほか、供給過剰による行き過ぎた値下げ競争の是正や、リスクとなっている不動産不況への対策を挙げ、積極的な財政出動と金融緩和による対応を続ける方針を示しました。
39:28北朝鮮のメディアは、金正恩総書記が出席して、きのうまで3日間、朝鮮労働党の重要政策を決める中央委員会総会が開かれたと伝えました。
39:43会議では、ことしの政策の執行状況や来年開催される見通しの党大会に向けた議題などが承認されました。
39:53金総書記は、会議の中で、ロシアに派遣した北朝鮮軍がウクライナとの戦闘に参加したことについて、我が軍が海外軍事作戦で収めた戦果は、軍と国家の名声を全世界に誇示したと主張しました。
40:102021年以来となる党大会ではアメリカとの関係や核・ミサイル開発についてどのような方針が示されるかが焦点です。
40:34アメリカ中西部インディアナ州の議会は、トランプ大統領の強い意向を受けて議論していた、連邦議会下院の選挙区を与党・共和党に有利になるように見直す案について、11日、反対多数で否決しました。
40:53共和党を支持する有権者が多いインディアナ州、衆議会上院も50議席中40議席を共和党が占めていますが、このうち半数を超える21人が、連邦議会下院の選挙区を与党・共和党に有利になるよう見直す案について、有権者の信頼を損なうなどとして反対しました。
41:17来年11月に行われる中間選挙を前に、連邦議会下院で共和党が過半数を維持するため、共和党が優勢な州の議会に選挙区の区割りの見直しを求めているトランプ大統領。
41:35インディアナ州では反対する議員に対して、次の選挙で有力な対立候補を送り込むなどと脅しもかけて、賛成するよう強い圧力をかけていました。
41:50しかし、衆議会上院の共和党議員の半数以上が、トランプ大統領に反旗を翻した形で、有力紙ニューヨーク・タイムズは、トランプ氏の共和党議員に対する鉄の支配力が弱まっていることを示す新たな兆候だと伝えています。
42:09タイとカンボジアの国境地帯で両国の軍による攻撃の応酬が続く中、タイのアヌティン首相は今夜、ことし10月の双方の和平合意に関わったアメリカのトランプ大統領と電話会談を行う予定で、緊張緩和につながるかが焦点です。
42:29タイとカンボジアの国境地帯では、今月8日から両国の軍による本格的な攻撃が続いていて、これまでに双方合わせて21人が死亡し、50万人以上が避難する事態となっています。
42:47こうした中、タイのアヌティン首相はきょう、アメリカのトランプ大統領と日本時間の今夜11時過ぎから電話会談を行うと明らかにしました。
42:59両国の国境地帯での武力衝突をめぐっては、ことし10月にトランプ大統領の立ち会いのもと、和平合意が締結されていて、トランプ大統領は、みずからの成果の一つだと繰り返し誇示してきました。
43:17トランプ大統領はカンボジア側とも電話会談を行う意向で攻撃の停止に向けて双方に働きかけ緊張緩和につながるかが焦点です。
43:31引き続きQRコードから皆さんの疑問や質問をお待ちしています。
43:35今後放送予定の特集についても皆さんの声を募集しています。
43:41来週の月曜日は世界各地で不動産価格が高騰。
43:45外国人による登記目的の不動産購入を規制する動きも出始めています。
43:51国際報道2025、また来週のこの時間お会いしましょう。
44:01JB J1昇格プレイオフ決勝。
44:0617シーズンぶりJ1まであと1つジェフ千葉。
44:10四国で唯一のJ1昇格なるか徳島ボルティス。
44:1313日午後1時から生中継。
44:18港に猫がいる。
44:21岩郷光明の世界猫歩き、4Kスペシャルモンテネグロ。
44:26放送はNHKBS13日土曜午後6時です。
44:35自転車の街、宇都宮。
44:40宇都宮に根付く自転車文化に迫る。
44:4314日午前5時45分。
44:49カバーズ、ザ・ビートルス・ディープナイト第2話。
44:53ビートルスと同じ時代にヒットした洋楽カバーソングをお届け。
44:58NHKBS14日日曜夜11時。
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