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00:00寒い季節、冷えに悩む方も多いのでは?
00:10そこで今日お伝えするのが食事による温かつ
00:14体を温めてくれる食材を使うことで温かつの効果が得られます
00:20ネギの白い部分は寒さから来る風の予防の
00:27生薬としても使われているので冬にはとってもおすすめです
00:31冬のご馳走ブリ大根も調味料を工夫すれば薬膳料理に大変身
00:38朝食で体を温めるのも大切
00:44セイロを使った蒸し料理がおすすめです
00:49冬の定番スープもちょっとした工夫で体を温める効果が高まります
00:57このスープのポイントはオイルをたっぷり使うということです
01:02スープも冷めにくくなりますし食べた後も体がしっかり温まります
01:08体を温める食べ物で美味しく温かつしましょう
01:14あったと思いますね
01:34寒くなってきましたからね
01:38大人時間研究所今回の研究テーマは食による温かつです
01:44今私たちがいただいているのは生姜を入れた紅茶です
01:49本当にちょっと飲んだだけでも体がポカポカしてきますよね
01:53芯までポカポカしてくる感じがありますよね
01:56体を温める食っていうと最近ですと中国の伝統医学に基づく食事法薬膳も身近になってきているんですが
02:04まだちょっと私薬膳って聞くとちょっとハードルを高いなって感じてしまいますね
02:09でも割と何か何年か前から火鍋ブームがあったりとかして取り入れやすくはなってますよね
02:16そうですよね
02:17私も家でも薬膳までいかないのかもしれないですけどお鍋の回数がやっぱり増えますし
02:23水炊きとかでも薬膳といえば薬膳になるのかな
02:27その辺りも今日は見ていければと思いますが今回は3人の料理研究家に体を温めるおかず朝食そしてスープを教えていただきます
02:37まずは薬膳を活用した温活から大人時間研究
02:42薬膳とは食材が持つ効能を生かし目的に合わせて食べることで体の調子を整える 中国の伝統的な医学に基づく考え方
02:57例えば生姜やシナモンには体を温める温熱性という性質があり
03:06キュウリやトマトには体を冷やす寒涼性という性質があります
03:13体を温めるには温熱性の食材を積極的に食べるのが良いとされています
03:20こちらは料理研究家の斉藤七子さん
03:27国際中医薬膳師の資格を持ち誰でも気軽に作れる薬膳料理を提案しています
03:36日々の体を作るものなので毎日のご飯に取り入れてこそ良さが出るのでなるべく美味しく簡単にスーパーで手に入る食材を使って
03:48日々作りやすいものをご提案できるように心がけてます
03:51そんな斉藤さんに体を温めたい時手軽に作れる薬膳料理を教えていただきます
04:001品目は鶏の手羽元を使った用意する材料はこちら体を温める性質を持つ鶏肉長ネギショウガニンニクもちアマグリが入っています
04:23一般的なサムゲタンは丸鶏を用意してその中に生薬やもち米などを詰め込んで作るのですが今回は手羽元を使うので骨の出汁はしっかりと出て手軽に手に入りとても簡単に作ることができます
04:41まずは下ごしらえネギを青い部分と白い部分に分け白い部分は3分の1を小口切りに残りはぶつ切りにします
04:57長芋は手羽元と同じぐらいの長さにしておくと食べやすいですし長芋のほっくりとした食感も楽しむことができます。
05:19続いて手羽元の下ごしらえをしていきます 手羽元は骨に沿って2カ所ほど切り込みをこんな感じで骨に当たるまで入れてください
05:30この切り込みを入れるときにちょっと骨を傷つける感じで切り込みを入れていただくと出汁もすごく出やすくなりますしまたホロホロになったときにちょっと身が離れて食べやすくなります
05:43鶏の出汁が味の決め手になるサムゲタンこの下ごしらえのひと手間が味に深みを出してくれるポイントです
05:55次に鍋に水酒塩を入れます 味付けはこれだけ胡椒はお好みで加えてください
06:11この後しっかりと時間をかけて煮ていくのでその中で十分に塩味は回りますので特別ここで塩が溶けるまでしっかりと混ぜたりはしなくても大丈夫です
06:23鍋に手羽元と臭み消し用のネギの青い部分を入れ強火で加熱します
06:32アクがある程度出てきたら火を弱めてアクを取ります
06:39アクを取ったら残りの食材を入れていきます
06:44まずはぶつ切りにしたネギ
06:48ネギの白い部分は寒さからくる風の予防の生薬としても使われているので冬にはとってもおすすめです
06:58続いてネギと同じく体を温めるしょうがとにんにくを入れスープにとろみを出すため小さく切ったもちを加えます
07:09サムゲタンはもち米を使うことが多いんですが今回は手軽な切り餅で代用していきます
07:17もち米も温熱性の食材で体を温めてくれます
07:21再び加熱し煮立ったら蓋をして弱火で煮込んでいきます
07:2830分ほど煮たらネギの青い部分を取り出し
07:35甘栗と長芋を加え弱火でさらに10分間煮込みます
07:41最後に火を止めてからクコの実を加え蓋をして3分ほど置いたら出来上がり
07:53ほろほろになるまでじっくりと煮込んだ鶏肉から旨味が溶け出したサムゲタン風鍋
08:046種類の温熱性食材が体を内側から温めてくれます
08:10優しい塩味が冷えた体に染みるひと品です
08:17続いては冬のご馳走ブリ大根
08:23今回は甘酒を酒とみりん砂糖の代わりに使っていきたいと思います
08:31米麹や酒かすを発酵させて作る甘酒
08:35どんな効果があるのでしょうか
08:39甘酒は温熱性の食材とされています
08:43なので飲んでもらうのももちろんおすすめなんですが
08:47今回のようにお料理に使うのもとても使い勝手がいいんです
08:51用意する材料はこちら
08:54この中でブリ、ネギ、生姜、甘酒が体を温める食材です
09:02まずは大根を2センチ厚さの半月切りに切っていきます
09:09大根は特に温熱性の食材ではないんですけれども
09:13消化を助けてくれる野菜になりますので
09:17結構冬場ってこってりした味が増えたり
09:20ご馳走を食べる機会もとても多いと思います
09:22そんな消化器が疲れているときなんかにおすすめの食材です
09:27大根はレンジにかけ柔らかくしておくことで
09:34味が染み込みやすくなります
09:36耐熱皿に並べて水を大さじ2程度回しかけたら
09:43ふんわりとラップをして600ワットのレンジに8分ほどかけます
09:50少し隙間を空けてラップをかけるようにしてください
09:54ぶりは3等分に切り
10:00湯を沸かした鍋で表面が白くなる程度にさっと茹で
10:04氷水で冷やします
10:06鍋の底に大根を広げ入れて
10:13その上にぶりを重ねていきます
10:19ぶりはあまり強く火が入りすぎてしまうと
10:22硬くなったりパサつく原因になりますので
10:25このように大根の上に乗せるようにしてください
10:28臭み消し用に薄切りにした生姜と
10:34ネギの青い部分を入れ
10:36水
10:38醤油
10:42甘酒を入れます
10:46中火にかけ煮立ったら落とし蓋をして
10:52弱めの中火で7分ほど煮ます
10:56ぶりに火が通ったら落とし蓋を取り
11:01さらに中火で5分ほど煮汁を煮詰めます
11:05鍋を大きく揺らして全体に煮汁が回るようにしてください
11:13またちょっと鍋を傾けたりして
11:16ぶりに煮汁をかけながら煮詰めていただくと良いと思います
11:21甘酒の優しい甘みが食欲をそそるぶり大根
11:28寒い日に食べたくなるおいしさです
11:322品目はかぼちゃのサラダです
11:39かぼちゃは冬時にも食べられるぐらい
11:42体を温めるとされている野菜なので
11:45冬はとってもおすすめです
11:47使う食材はこちら
11:50カレー粉を使うのがポイントです
11:54カレー粉はスパイスの集合体です
12:01あらゆるスパイスもほとんどが温熱性のものと言われていて
12:06体を温めてくれるので
12:07この2つを組み合わせたサラダを作っていきます
12:103センチ台に切ったかぼちゃを耐熱ボウルに入れて
12:15水を大さじ1加え
12:18ふんわりとラップをして600ワットのレンジに6分間かけます
12:24レンジから出したらかぼちゃが温かいうちにフォークでつぶします
12:30冷えてしまうとちょっとつぶしづらくなってしまうので
12:35ここは手早くつぶしていきます
12:37なめらかな食感とほっくりした食感両方が楽しめるサラダになりますので
12:43粗めにつぶす程度で大丈夫です
12:46大きな塊がなくなるまで混ぜ終えたら
12:52酢と塩をひとつまみ加えて全体がなじむように混ぜます
12:58粗熱が取れたら1センチ幅に切ったハムを加え
13:05マヨネーズ
13:06中濃ソース
13:10最後にカレー粉を加えます
13:14全体が均一になじむまでしっかりと混ぜたら出来上がり
13:21かぼちゃの甘みとスパイシーなカレー粉がよく合うサラダ簡単なのでこの冬ぜひ作ってみてください
13:37もうすぐスーパー行きたい本当に何かどれも作れそうな気がしちゃいますねもっとこう特にサムゲタンって何かいろいろ用意しなきゃいけないと思ってましたでもあれ基本的にはスーパーで手に入る材料でもう今日からでもできるようなできますね
13:57ご出演いただいた薬膳料理家の斉藤奈々子さんにお越しいただいていますよろしくお願いいたします薬膳って聞くとやっぱりね難しそうに感じてしまうんですけれどもスーパーで手に入るもので作れてしまうんですねやっぱり日々の体作りって日々のご飯の積み重ねだと思うのでなるべくこう手軽に感じていただいて日々続けてもらえるようなレシピを提案するように心がけています
14:24本当に栗を入れるっていうのとかも結構斬新だなと思いました
14:30通常やっぱり夏目の実とかあとはなかなか買えないんですが高麗人参とかが入る組み合わせが定番なんですけどちょっと揃えづらいと思うのでじゃあちょっと何か代用でという形でちょっと今回は栗を入れてみました
14:45そうですね根核的っぽくなりますよね本当にあともち米もねもち米買おうと思うとめんどくさいじゃないか買えるけどなんかわざわざこのためにってなるけれどあれは餅でいいっていうのが
14:57餅で大丈夫ですということでその食材についてちょっと詳しく見ていきたいんですけれどあの斉藤さんこの食材には性質があるということですね
15:06はい中国の医学では食材それぞれが性質を持っていると考えてましてまず一つが熱性
15:14はいよく温めてくれる食材はい音声ほどよく温める食材そして反対のとてもよく冷やす食材を寒性
15:24ほどよく冷やす食材を寮生そしてどちらにも属さないようななだらかな性質のものを平成という5つの分類に分けています
15:33具体的にはどんな食材なんでしょうかここで熱性にあたるものが唐辛子胡椒やシナモンなどです
15:42音声にあたるのはシソネギ生姜などの薬味類やニラかぼちゃ玉ねぎなどの野菜
15:50お肉類だったら鶏と羊肉がおすすめでお魚もアジやイワシ鮭先ほどのVTRのブリなどが音声食材にあたります
16:01結構そのお肉や魚でもあるんですね性質がそうなんですはいこれ覚えるの大変そうだなと思うんですけど見分け方ってあるんでしょうか簡単な
16:13そんな時に気にしてほしいポイントがちょっと2点ほどありまして一つは食材の産地ですねやっぱり寒冷地で親しまれてたり生産されてるものは体を温めるものが多かったりします北海道ですごく羊肉を食べる文化がやっぱりあったりとかあとはバナナとかマンゴーパイナップルみたいな南国のフルーツもちょっと体を涼しくしたりっていうことがあるのでそういった産地に目指すことができるようになっていますか?
16:32あとはバナナとかマンゴーパイナップルみたいな南国のフルーツもちょっと体を涼しくしたりっていうことがあるのでそういった産地に目を向けていただくっていうのも一つの判断基準かなと思いますはいえらいもんでそのシーズンに食べたくなるものには理由があるんですねそうですね2つ目がその旬をぜひ気にしていただけたらっていうところになります
17:02映像には甘酒を使ったレシピもありましたけどそう甘酒って私もよく料理にも使うんですけどお砂糖を入れるまでもないかなみたいな時にまろやかな甘みになるので煮物に使ったりとかよくしますね
17:24結構あの日本の家庭料理だとあのそういった形でちょっと甘みを加えるようなものってすごくいろいろあるので肉じゃがだったりきんぴらの炒めですとかはいあと生姜焼きとか照り焼きなどちょっとこうやっぱりみりんや砂糖が登場する場面であの気軽に代用していただけるとちょっと買ったけど飲みきらなかったなんていう方もこちらもはいたくさん活用していただけるんじゃないかなと思います
17:52続いては朝日がさし込む庭料理研究家伊沢由美子さんのお宅です伊沢さんは縁側で野菜を干しています
18:12みかんの皮を干しています
18:18体を温める効果があるんですけれどもこのみかんの皮を干すとですねチンピという薬膳で使う生薬になりますけど七味にも入っていますね
18:32干しているのはみかんの皮だけではありません
18:36こちらは生姜をスライスして干したもの
18:41乾燥させることで環境という体を温める生薬になるといいます
18:54先ほどのみかんの皮は飲み物などに加えると体を温める効果が期待できるそう
19:01伊沢さんは紅茶を飲むときにはみかんの皮やクコの実などを入れて日頃から体を冷やさないようにしています
19:17国際中医師の資格を持ち薬膳に詳しい伊沢さん
19:22食事で健康を維持する食養生の大切さを多くの人に知ってもらいたいと活動しています
19:32そんな伊沢さんが勧めるのは朝食でしっかり体を温めること
19:41人は朝起きた時一番冷えてるんですよね
19:45なのでそこで温めないと胃腸も体もオンにならないので
19:51朝しっかり温まるものを食べて一日のスタートをオンにしたいっていう意味では
19:56私は朝あったかいものをいただくことが多いしおすすめしますね
20:01温かい朝食を作るために伊沢さんが活用しているのがセイロ
20:07セイロで蒸すと食材の栄養が失われず
20:13しかも何品か一度に加熱することができるので時短にもなります
20:18今回はおすすめのモーニングプレートを紹介していただきます
20:26まずは豆乳とお酢で作る台湾風のおぼろ豆腐
20:35材料は豆乳と酢、めんつゆのみ
20:39とても簡単なんですけれども
20:43めんつゆだいたい小さじ2から大さじ1くらい
20:47それからお酢です
20:49これはね、今日は黒酢を使っています
20:51少し甘めの黒酢です
20:53これ食べた時ね、少し甘みが欲しい時は
20:57お砂糖ちょっと入れるなりしてください
20:58そして豆乳です
21:00豆乳はですね、1カップくらい
21:03180から200ccくらい加えてください
21:07そしてこれを蒸し器にかけるだけです
21:11続いて準備するのは、さつまいもとりんごを使ったデザート
21:17さつまいもとりんごは同じような大きさで乱切りにしています
21:22少し小さめの乱切りですね
21:23さつまいもはさっと水に浸して器に入れていきます
21:28さつまいもとりんごにレモンをたっぷりと搾り
21:34はちみつ
21:36シナモンをかけます
21:42みしなめは朝におすすめというドリンク
21:48鍋で煮らした紅茶に黒糖と酒かすを加えます
21:54紅茶は発酵茶なので体を温める作用があります
22:01そして黒糖もまた体を温める、酒かすも温めるので
22:06トリプルパンチの体を温める温かつドリンクになります
22:11黒糖、酒かすが溶けたらコップに注ぎます
22:16これで準備完了
22:19台湾風おぼろ豆腐
22:23デザートをせいろの中に並べて
22:27冷蔵庫に残っていた卵も追加
22:31そして紅茶
22:33固くなったパンも一緒にむせばおいしく食べられます
22:41あとは強火にかけて10分むすだけ
22:45せいろ便利ですね
22:47ほかほかの温かつモーニングプレート
22:53出来上がりです
22:54おぼろ豆腐は豆乳のタンパク質が酢で固まって
23:01フルフルの食感に
23:02お好みで蜜葉や生姜、ラー油を加えてください
23:07優しい味が体にしみるひと品です
23:12リンゴとサツマイモには一緒に蒸したレモンを絞り
23:20蜂蜜もプラスして
23:22レモンの酸味とシナモンの甘い香りが食欲を刺激します
23:29黒糖と酒かす入りの紅茶は飲むたびに体のぬくもりが増すようです
23:39伊沢さんは食事以外にも温活をしています
23:46それは壺を押すこと
23:51もうちょっと時間があるときに壺押しを必ずしています
23:56伊沢さんがいつも押している温かつに効くという壺
24:02一つ目は手の親指と人差し指の間にある豪穀という壺です
24:10温める壺いくつかあるんですが
24:14一番待ち時間とかふとしたときに揉みやすい壺ですよね
24:19これ大腸にもつながっていて腸活もするので
24:22やっぱり腸をお腹を温めることが大事なので
24:25それが気軽にできるすごく優秀な壺で有名な壺ですね
24:29豪穀は万能の壺とも言われ
24:34冷えはもちろんストレスや目の疲れにも有効と言われています
24:39二つ目の壺は足の裏
24:44有線という壺です
24:46足の指を曲げると現れるくぼんだ場所が有線
24:53手足の冷えに効く壺と言われています
24:56伊沢さんは入浴すると必ず押して体を温めているそうです
25:04温かつってお風呂に入ることもすごい大事ですだから温かつでお風呂に入りますよねその時によくもみほぐしていただいて次の日の活力を担っていただきたいと思いますね
25:16お二人ずつも今完全に押してますねえ大事ですよね大事大事でも何か伊沢さんみたいにあんなピカピカな肌になれるのかしらって思っちゃったりとかしてねえあの温かつもいいですね夢のようなプレートでいやあのお店に行きたいです私お店ないです自分で作りますよはい生露大好きですあの割と私も何でも飲んでるんですかねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえ
25:46蒸しちゃうタイプであの冷凍しておいたご飯とかも生露で蒸したらなんかふっくらするんですよねはいそうな電子レンジじゃなくて生露での方が好きですちょっと悩んでるんですよね買うかどうかまだ買ってらっしゃらないあらなんか邪魔かなってずっと思ってて絶対邪魔じゃないです絶対邪魔じゃないです絶対生露持ってる人みんな言うんですよ何でもっと早く買わなかったんだろうって絶対言います本当ですかなんかこう買ってきたお惣菜とかも例えば
26:16シューマイとかもうすぐ蒸しちゃえばそうですかもうすごいぜいたくなものに早変わりみたいなデザートのりんごは旬の旬は冬じゃないですか体を温めるのに積極的に食べた方がいいものですかリンゴ自体は平成といってどちらでもないなだらかな
26:46性質のものにはなるんですけれどもちょっと寒さが気になるような季節だったらあのそのままシャキシャキ食べるよりはあの生露で蒸されていたようにちょっと加熱したリンゴで温かい状態で召し上がっていただいた方が温かつとしては良いかなと思います
27:04温めるとまた食感とかね味の感じも変わって美味しいですね
27:09さっきシナモンかけてたの良さそうですね
27:12とってもはいいいと思いますシナモンは冷え性とかにも使われるような小薬でもありますので
27:19ああいった形でリンゴにかけてもいいですしちょっといつも飲んでるドリンクにパウダーを足してみるとかそういったことから取り入れてもすごくいいと思います
27:29紅茶に酒かすを入れるっていうのは酒かすってそういう使い方ができるんですね
27:35はい飲み物に入れるのもでも美味しそうでしたねすごく
27:39酒かす自体にどういう効果が期待できるんですか
27:42酒かすは先ほどの麹甘酒と近くて体を温める音声のものになるんですけれども
27:51血流も促進してくれて体の巡りも良くなりますし
27:56あとは火というですね消化の栄養運搬を担っているとされているような像を強めてくれる食材とされているので
28:05ちょっと食欲不振だなっていう方とか
28:08あとは食後に食べたら結構眠気が襲ってくるなんていう方は消化期間が弱っている可能性があるので
28:16そういった方なんかにもすごくいいんですよね
28:19そうなんですか
28:20斉藤さん普段の生活の中で実践している食以外の音活ってありますか
28:24はい食以外の音活だとここ数年気に入って取り入れているのが小豆の回路を私は手放せなくて
28:33結構置き抜けの体ってバキバキだったりすると思うんですけど
28:38そういった時にまずは寝起きで小豆回路を温めて体に当てたりですとか
28:43巡り良くするように使ってます
28:46いいですね
28:47ご自身で作られて
28:48あではないです市販品を買ったんですけれども
28:51私自分で作った時があるんですけど
28:54小豆の回路を
28:56そうそうそう好きな布買ってきて
28:59私はアイマスクにしたんですけど
29:01すごいそれ楽しかったです
29:03そうなんか気に入った布で使えるから
29:06普通にもう簡単に塗っちゃえば良くて
29:10小豆入れてチンするだけとかですよね
29:13すごいすてきですね香りもすごい良くて
29:17小豆の香りするんですよね
29:17そうそう加熱すると癒やされますよね
29:20温かいって幸せなんですよね
29:22温かいって
29:23ここで食事以外におすすめの温かつを紹介しましょう
29:28温かつに詳しい医師の川島明さんによりますと
29:31温かつの5か条があるそうです
29:34こちら
29:34もちろん食事による温かつもとっても大切なんですが
29:39それ以外で言いますと
29:40入浴は緩めのお湯に長く浸かる
29:44ぬるめっていうのは大体40度を超えないぐらい
29:46副交換神経が刺激されて血管が開くため
29:51血流が良くなって体が温まるということです
29:54食事で噛む回数を多くする
29:56よく噛むと神経ヒスタミンが分泌されて
29:59その結果内臓脂肪が燃焼されるので
30:03その熱によって体温が上がるということです
30:06そして少しだけきつめの運動をする
30:10筋肉を増やすと体を温める力も強くなるということで
30:14運動する時間がもしなかなか取れないよという方は
30:18日常の動作をちょっと工夫するといいということで
30:22例えば洗濯物を干すときに
30:24一枚干すために一度しゃがむとか
30:26そうしゃがむ
30:28なるほど
30:28服装は上が薄く下が厚く
30:33冬って厚手のセーターとか厚手のダウンジャケットとかが着ますけれど
30:39それで足元がスカートだとやっぱり体が冷えてしまうそうです
30:42血流の多いところを温めると
30:45血流の多い場所というのは体でいうと
30:48お腹や太ももそして二の腕のことだそうです
30:51こうした場所を湯担保や回路で日中も温めるのがいいということです
30:56中国医学だと首と名称についている部分から
31:01寒さが体の中に入ってくるよというふうに言われているので
31:05なので首手首足首はちょっと冷えが気になる季節になったら
31:10もう私もなるべく出さないように
31:13服装などで心がけてます
31:15私もです
31:17みんなで温めましょう体を
31:20体を温める料理といえば外せないのがスープ
31:25大人時間研究
31:27スープ作家の有賀香織さんです
31:41誰でも簡単に作れるスープをモットーに
31:46これまで多くのスープレシピを考案してきました
31:50皆さんスープっていうと
31:57出汁はどうするの?具材はどうするの?
32:00時間かかるんじゃないの?とか
32:01すごく難しく考えていらっしゃるんですね
32:03でも私のスープはもっとシンプルな素材で
32:07手間もそれから時間も短くて済むようなものが中心になって
32:12皆さんの生活の役に立つような
32:15そんなスープを目指しています
32:17そんな有賀さんに体を温めるスープを教えていただきます
32:23まずはオイルをたっぷり使ったスープです
32:29このスープのポイントはオイルをたっぷり使うということです
32:35スープも冷めにくくなりますし
32:37食べた後も体がしっかり温まります
32:40しかも材料を鍋に入れて水と一緒にただ煮込むだけという
32:46超簡単なスープです
32:48材料はこちら
32:50オリーブオイルを大さじ4
32:5460ml使うのがポイントです
32:58まずブロッコリーを房と茎に切り分けます
33:05茎は固い部分を切り落としてからサイコロ状に切ります
33:12こんな風にして小さくゴロゴロに切ってあげてください
33:16房は1房を4分の1程度を目安に細かく切ります
33:22煮崩してしまうからそんなに形にすごくこだわらなくてもいいです
33:29だいたい同じくらいの大きさに切っていけばいいです
33:33ベーコンは小さめの角切りに切り揃えます
33:38スープの時は具材の大きさが揃っていると食べやすいんですね
33:44今回はブロッコリーを小さめに切っているので
33:47ベーコンも小さく切って食感を揃えます
33:50ブロッコリーとベーコンを入れた鍋に
33:55トマトの水煮缶を入れ
33:57塩とオリーブオイル
34:01500mlの水を入れて
34:03全体をなじませてから中火にかけます
34:07これだけなんだ
34:09鍋が十分に沸騰したら
34:12蓋をかけますが
34:13ちょっとずらしてかけるといいですね
34:16そして火を弱めます
34:21このままブロッコリーが煮崩れるまで
34:26コトコト煮ていきます
34:28煮込むことおよそ30分
34:33煮込みの目安なんですけど
34:38ブロッコリーがこうやってお箸で
34:41もうすぐ触ると崩れるぐらい
34:43ほどけるぐらいまで煮込んだら
34:45出来上がりの目安です
34:48ブロッコリーの甘みとトマトの酸味が
34:54癖になる一皿
34:55細かく刻んだ具材から旨味が引き出され
35:01シンプルな味付けでも
35:03十分食べ応えのあるスープに仕上がりました
35:07続いて作るのは
35:11とろみで体を温めるスープ
35:14材料はこちら
35:17片栗粉でしっかりとろみをつけるのがポイント
35:22まずは鍋の中に鶏ひき肉を入れ
35:29水を少しずつ加えながら
35:32肉の塊をほぐします
35:34熱くなったようにひき肉を入れると
35:37そのまま固まりのまま固まってしまいますよね
35:40あとパラパラにすることによって
35:42だしもよく出ますし
35:44ダマにならずに
35:45サラサラっとした口当たりになります
35:48続いて塩を加え
35:51鍋を火にかけます
35:53沸騰してアクが出てきたら
35:57丁寧にアクを取り除きます
35:59刻んだ生姜と
36:03赤唐辛子を入れ
36:06弱火でさらに10分煮込んでいきます
36:09次に水で溶いた片栗粉を少しずつ加えて
36:16スープにとろみをつけていきます
36:19最後に細かく刻んだニラをたっぷり入れ
36:26全体をかき混ぜながら30秒ほど煮て
36:30ごま油を回しかけたら
36:35出来上がりです
36:36ニラの香りと鶏のだしが効いた
36:41中華風のスープ
36:43とろみがついたスープは冷めにくく
36:46体をじんわりと温めてくれます
36:49最後はスープジャーを使った時短スープです
36:56スープジャーは長い時間火を使わなくても
37:01ごとごと煮込んだようなスープができる
37:04保温調理という機能があるんです
37:06それを使って
37:08今日はかぼちゃと鶏肉のシチューを作りたいと思います
37:12材料はこちら
37:15まず準備としてスープジャーを温めます
37:24スープジャーの中に湯を入れて
37:28蓋を閉め
37:30ジャーの中をあらかじめ温めておきます
37:36スープジャーの保温調理は
37:37とにかくジャーの温度を冷まさないということが
37:40すごく大事なんですね
37:41なので冷たいところに熱いスープを入れても
37:44冷えてしまうんですよね
37:45なのでしっかりジャーも温めておくということが
37:48大事なんです
37:49ジャーを温めている間に食材の準備です
37:54もう一人分なので本当に切るのも簡単ですね
37:59玉ねぎは薄切りです
38:02それからしめじはこの下の汚れたところだけちょっと持って
38:07あとはもう手でほぐしていただければ大丈夫です
38:10かぼちゃも大きすぎると逆に食べにくいので
38:16でもある程度しっかり食べ応えが出る
38:202、3センチ角というところですかね
38:23もし切りにくい場合はちょっとラップをかけてから
38:28レンジにかけてもらうと切りやすくなります
38:32鶏肉もかぼちゃと同じくらいのサイズに切ったら
38:38温めた鍋にバターをひいて玉ねぎを炒めます
38:44玉ねぎに火が通ったら
38:47鶏肉を加えしっかりと焼いていきます
38:52鶏肉の色が変わるまで焼いたら
38:56かぼちゃとしめじ水150ミリリットルと塩を加え10分ほど煮込みます
39:06かぼちゃはまだ全然この段階だと火通ってない状態ですね
39:12スープジャーでこのあと入れて
39:15じわじわ火を通すような感じになります
39:19最後に牛乳を加え沸騰するまで加熱したら火を止めて
39:26素早くスープジャーに移します
39:29ジャーの中でじわじわと具材の加熱が進みますが
39:34肉はジャーに入れる前にしっかりと火を通しておきましょう
39:39最低でも1時間ぐらいは置いたほうがいいと思います
39:432時間から3時間ぐらいが食べ頃だと思います
39:46ジャーの中でゆっくりと時間をかけて加熱することで
39:53スープのもとなどを使わなくてもしっかりとした味わいのあるスープに
39:58一人分から作れるので
40:01お弁当や一人暮らしの人にもおすすめです
40:05有賀さんにも食以外の温活を伺いました
40:11冬になるとよくするのが
40:14足湯だそう
40:19冷え性ですごく
40:23夜足が冷たくなると全然眠れないんですね
40:27それでちょっと寝る前に足湯やったらどうかなと思いついて
40:32お風呂の残り湯を容器に移し
40:36熱湯を足して少し厚めの42度くらいにして
40:41読書をしながら30分ほど足をつけているそうです
40:48やってみたらすごく足が温まるとそのまますっと眠りにつけてとってもいいので冬になって寒くなってくると足湯をする習慣がつきました
41:01スープおいしそうでしたね
41:04ブロッコリーは煮崩れちゃっていいんですね
41:09気が楽になりますね
41:10気にせず切れるっていうのも
41:14本当に
41:15あとスープジャーもああいう使い方できるんだと思いました
41:18よりじわっと熱が入るっていうのはびっくりでしたね
41:22せいろに続いて買わなきゃって思いました
41:24買わなきゃいけないものがいっぱいです
41:26VTRに出てきたスープの中で薬膳の視点から見て体を温める食材って何かありました?
41:34たくさん入ってました
41:35そうなんだ
41:36まずもうとろみスープに入れられていた鶏ひき肉とニラ、しょうがなんかも全て温泉食材になるので
41:48薬膳的にもすごく体を温めるスープだなと思いましたし
41:53スープジャーに入れられていた鶏肉とあとかぼちゃもですね
41:57はい、玉ねぎもそうですね
41:59はい
42:00玉ねぎもなんですね
42:01はい、玉ねぎも温泉食材なので
42:03玉ねぎって結構皆さん日常的にもうデイリーのスタメン野菜だと思うんですけど
42:09体を温めるっていう側面もあるので
42:11はい、冷えが気になる方はもういろんな料理に使っていただきたいと思います
42:17斉藤さんは普段どんなスープを作るんですか?
42:20やっぱり一番多いのはお味噌汁
42:21味噌も温泉の調味料になるので
42:25やっぱり味噌汁ってすごく体を温めるのにいいんだなっていうのも感じますし
42:30生姜を結構私は味噌汁に冬場になると積極的に入れるようにしていて
42:37飲むと本当にぼかぼか温まったりしますね
42:41すりおろして入れるんですか?
42:42そうですね、おろしのもので入れる時もありますし
42:45具材によっては最初にちょっと炒めて香りをみじん切りにして出したりとかもしますね
42:51私も余ったすりおろした生姜とかそのまま入れちゃったりとか
42:57いいですね
42:57それだけでも温まりますもんね
42:59さあ今日は食べる温かつ、飲む温かつ、そして生活の中でできる温かつを紹介していきました
43:07そきわさんいかがでしたか?
43:08ただでさえ食べるって楽しいことなんですけど
43:11そこに温かつ効果が加わることによって
43:14さらにもっと食べちゃおうってなることも
43:18寒い時期ならではなのかなって
43:21食が楽しくなるものをどんどん取り入れていきたいなと思いました
43:27薬膳がもっとすごく身近で
43:31皆さん生活に間なんなく取り入れられるんだなっていう
43:35ちょっとエッセンスみたいなものを今日知っていただいたら
43:38日々の生活だったり食事にぜひ取り入れていただいて
43:43寒い冬の不調なんかに負けないように
43:45元気に過ごしていただきたいなと思います
43:48ありがとうございます
43:49では皆さんで本当にポカポカしながら寒い冬を乗り換えましょう
43:54今日は皆さんありがとうございました
43:56ありがとうございました
43:57ありがとうございました
43:58大人時間研究所
44:05テーマは醤油
44:07各地の醤油蔵を訪ね
44:10こだわりの醤油作りを大研究
44:12醤油にかけた人たちの思いとは
44:16醤油に隠された美味しさの秘密
44:19これが一番美味しい
44:21美味しいこれ
44:23家庭で作れる醤油を活用した食べ方も紹介
44:27うん
44:28Eテレ金曜夜8時
44:31芸能極み堂
44:34歌舞伎の秀明を大特集します代々の市川團十郎をはじめ秀明のお宝映像を一挙公開ゲストは講談師の神田白山さん秀明って名を襲うっていうね鷹が名前なんですけど。
44:58どうも
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