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00:00The last time of the day, the last time it's been a long time,
00:05the last time it was a long time.
00:08The last time I was on the day,
00:10I had to drink some coffee.
00:12It was a long time ago.
00:15Master, let's drink a coffee.
00:22It's actually a good time.
00:25Well, actually, I...
00:33I have a request to Orecki-san!
00:40Huh?
00:43Huh?
00:44A request?
00:45Yes!
00:47Actually, this is only my problem, so I can't make a decision.
00:53So, do you want me to talk first?
01:01Well, I'll just ask...
01:08Yes!
01:12退屈な窓辺に 吹き込む風に 顔をしかめたのは 照れくささの裏返し
01:25曖昧に頷く 手のひらの今日 描いてる自分は 少し大げさで 何か変わりそうな気がしているよ 心に呼びかける 君のせいだね。
01:42曇り空 覗いた予感、手を伸ばす 手を伸ばす いつよりも 力強い 勇気で 光も眩の影響に 描いてる Ya
01:49戦い方の中 手を伸ばす
02:33見つけに行こう
03:03実はそのおじは7年前にインドに行ったっきり行方不明になっています
03:08子供の頃の私はそのおじによく懐いていました
03:13どんな突拍子もない質問にも必ず答えてくれて
03:17知らないことなど何もないような人でした
03:20私が幼稚園の頃おじが古典部だったことを知りそれに興味を持ちました
03:28いつもうちにあったスコンブに語呂が似ていたからだと思います
03:33ダジャレか
03:34ある日私は古典部にまつわる何かについておじに尋ねました
03:40するとその時だけなぜか妙に返事を嫌がったんです
03:45嫌がった?
03:46はい私がずいぶんダダをこねてようやくおじは答えてくれたんですが
03:54その答えを聞いた私は
03:57お前は?
04:00泣きました
04:00恐ろしかったのか悲しかったのか大泣きしました
04:06泣いた
04:07それからの私は
04:36やれることは
04:38やったつもりです
04:40疎遠になっている関谷家にも
04:43できる範囲で接触しました
04:45ですがどうしても思い出せなかったんです
04:49だから私は神山高校に入った時
05:07古典部が最後の望みだと思いました
05:09それが一心情の都合か
05:13ですが古典部が廃部寸前だったとは知りませんでした
05:18職員室で聞いてみても
05:21おじが高校生だった45年前のことを知っている先生もいなくて
05:26なぜそこで俺に助けを求める?
05:32それは…それはオレキさんが私では想像もしなかった結論を出してくれそうだからです
05:38あの鍵の時とか本の時そして勧誘メモの時もです
05:43オレキさんならきっと私を答えまで導いてくれると思うんです
05:48買いかぶられても困る
05:50あんなものはただの運だ
05:53ならその運に頼らせてください
05:55気が進まん
05:58これはチタンダという一人の人間の
06:04大げさに言えば人生観にも関わる問題だ
06:07そんなことに省エネ主義のこの俺が少しでも責任を負うとでも?
06:13ご冗談を…
06:15なぜ俺だけなんだ?
06:19頼れる奴は他にもいるだろう
06:22人海戦術を使えばいい
06:25お前の友達にも頼んでみればどうだ?
06:30オレキさん
06:32私は過去を言いふらして回る趣味はありません
06:37こんなの誰にでもする話じゃありません
06:42すみません
06:44すみません
06:46私は随分無茶を言っています
07:01自分の思い出にオレキさんまで巻き込んではいけないとは分かっています
07:06ただ…
07:08おじよりもずっと愛想は悪いけれど…
07:12あなたも答えてくれました
07:14愛想が悪くて悪かったな…
07:16私はそんなオレキさんにおじを重ねていたのかもしれません…
07:23高校は3年間ある…その間にゆっくり探せばいい…
07:28私は…おじが死んでしまう前に…おじのことを思い出したいのです
07:36死んでしまう?
07:38はい…
07:39法律では7年の間…
07:40生死が不明となれば…
07:42死亡したとして扱うことができるそうです
07:45そうなのか…
07:47おじの家でも…いずれこの件に区切りをつける予定です
07:54ささやかですが…葬儀も営むそうです
07:58だから…だから私は…
08:01おじが私に伝えてくれたことを胸に…
08:04その葬儀に…望みたくて…すみません…
08:10すみません…
08:28宝太郎、どうせやりたいことなんかないんでしょ?
08:36俺はお前に対して責任を取れない…
08:40だから…
08:41お前の頼みを引き受けるとは言わない…
08:44だがその話を心に留めておいて…
08:47ヒントになるようなことを見かけたら…
08:49必ず報告しよう…
08:51その解釈に手間取るようなら…
08:53その時も手助けする…
08:56はい…
08:59それで良ければ…
09:00手伝わせてもらう…
09:05ありがとうございます…
09:07どうか…よろしくお願いします…
09:09ああ…
09:10高校生活といえども…
09:23決して薔薇色だけではない…
09:26例えば定期試験…
09:28神山高校でも…
09:29一学期中間テストが始まった…
09:33この試験期間中は全ての部活が休止になる…
09:37それはもちろん古典部もなのだが…
09:40普段から何もやっていないので…
09:42正直ほとんど変わらない…
09:45ならば普段通りにしていてもいいようなものだが…
09:48鍵が貸し出されないのでは仕方がなかった…
09:50はい…終了…
09:51はぁ…
09:52はぁ…
09:53はぁ…
09:54はぁ…
09:55はぁ…
09:59Of
10:03はぁ…
10:05はぁ…
10:10はぁ…
10:12はぁ…
10:14倦艦テスト…終了…
10:15The test is over, let's do it.
10:30I am now in Istanbul.
10:34I have a little bit of a mistake,
10:36so I haven't seen the city in Japan yet.
10:40What did you do, uncle?
10:43This trip is interesting.
10:45I will never forget this day.
10:50How are you?
10:52How have you been?
10:54I have a little bit of a doubt about it.
10:57Do you have a book to make a book?
11:01He has a book to make a book every year,
11:04but it's still still there.
11:07If it's still there,
11:09I might not know how to make a book.
11:12The book is not in the book.
11:15The book is not in the book.
11:17The book is not in the book.
11:18There is a book.
11:20The book is not in the book.
11:22The number is in the book.
11:23The key is open.
11:25Then, if you come to Pristina,
11:27I'll call you once again.
11:31The book is open.
11:32The book is in the book.
11:34The book is in the book.
11:36It's been in the book.
11:37The book is in the book.
11:38私たちは本当ですか?
11:45本当だその手紙もここに持ってきた
11:50なるほど薬金金庫ね
11:55ここにはないぞ
11:57そういえば見当たりませんでした
12:01じゃあ文書?文書?
12:03じいちゃん落ち着いて落ち着いて
12:05父ちゃんって。
12:07父ちゃんは。
12:09その手紙には、物質の薬品金庫って書いてあるだけだ。
12:13姉貴がここを卒業したのは二年前だからな。
12:16その間に物質が変わったんだ。
12:19なるほど。そういうことですか。
12:21それでオレキ、二年前はどこだったかわかってるの。
12:25顧問に聞いてきた。
12:27生物準備室だとさ。
12:30へー。珍しく準備がいいじゃない。
12:33It's just the power of the power.
12:35Yes, it's hard.
12:37That's not what I'm doing.
12:39I don't usually do it.
12:42Well, let's go!
12:49So, how about福部さん?
12:51Oh, it's the master's office.
12:53I saw the summer fashion scene in the summer.
12:57Aureki!
13:03Hmm?
13:14Aureka?
13:15It's not open yet.
13:19Do you have any of them?
13:28Oh, sorry.
13:30I was holding the key.
13:32I'm going to go to the newspaper.
13:35No, it's not.
13:36That's right.
13:37Are you going to go to the newspaper?
13:40Yes, but...
13:42What's the smell?
13:43This smell...
13:44香水?
13:46Yeah...
13:47消臭剤か?
13:49And...
13:50What do you have to do?
13:51What's the name?
13:53Well, I'm...
13:55What's the name?
13:56Chitanda L. I'm a member of the three-year-old friend of Tolga Ito-senpai, isn't it?
14:01How do I call my name?
14:04I was looking to see a woman in the hotel in the hotel.
14:08A man in the hotel.
14:11Wait, is it Kanda Chitanda?
14:14Yes, my father is here.
14:17Ah, yeah, it's here.
14:21So, Chitanda...
14:23What are you thinking about?
14:25So, what is it?
14:27Yes, in fact, I've heard that there's a number in the hotel room in the hotel room.
14:34This was the hotel room in the hotel room, right?
14:37Ah, yes, I think that was like that.
14:41Then, do you know that the hotel room?
14:45Ah...
14:47No, it's not.
14:49So, thank you.
14:52Come on.
14:53Come on.
14:54Ah, sorry.
14:55I've been here.
14:56I've been here.
14:57Please take a look.
14:58It's bad.
14:59But I said that there was no one.
15:01That's...
15:02Come on, let's go.
15:04Just...
15:05Don't you think I'm here?
15:06I think you're right.
15:08I think I'm here.
15:10You're right.
15:11Well, you're right.
15:12But I'm not sure.
15:13You're right.
15:14You're right.
15:15I've been here.
15:16You're right.
15:17I've found that there's a place in the hotel room.
15:18If you're here, I would have to be able to find the hotel room.
15:22You're right.
15:23You're right.
15:24You're right.
15:25I'm not sure.
15:26You're right.
15:27Please look at the center.
15:28I'm not sure.
15:29I'm not sure I'm in the hotel room.
15:33Oh, my lord.
15:34But here's the hotel room.
15:36You're right.
15:38You're right?
15:39Where are you?
15:40古典部の茨麻亜子です.
15:42うーん。
15:43分かった。
15:46いいよ。
15:47探せばいい。
15:48ただ、あまり引っ掻き回さないでくれよ。
16:00他の部員さんは?
16:02ああ。
16:03今日は休みなんだ。
16:04俺は6月後のネタを考えてた。
16:07神皇月宝って言うんだが、歴史も古くて、もう500号近い。
16:13この部室にはないみたいね。
16:16やっぱりそうですか。
16:20どうする?
16:22オレキ?
16:29先輩。
16:30部室の入れ替えの時に、何か荷物の出し入れはありませんでしたか?
16:38そういえば、段ボール箱をいくつか運んだな。
16:41段ボール箱ですね。
16:43ああ。
16:44となると…
16:49だが、そいつを手に入れるのはちょっと難題だ。
16:53ここは窯をかけてみるか。
16:56すみません。
16:57どうもこの部屋は物が多くて、探し物には手間がかかりそうです。
17:02顧問の先生にも手伝ってもらって、徹底的に捜索したいんですが、いいですかね。
17:10それはダメだ。あまり引っ掻き回さないでくれと言っただろう。
17:13でも、ここになかったらもう手がかりがないんです!
17:17責任持って全部元通りにしますから、お願いし…
17:21ダメだと言っている!
17:23そ…そんな…
17:25オレは忙しいんだ!
17:27何が徹底的に捜索だ!
17:29ここにはお前らの文集などないんだ!
17:33分かったら帰れ!
17:34…
17:38ビンゴだ。
17:40先輩、オレたちは薬品金庫の中身に興味があるんですよ。
17:45何だと!
17:47その中に文集があるはずなんです。
17:49それさえあれば、先輩の手を煩わせることもないんですがね。
17:55ところでオレたちこれから図書室に用があるんですが、
17:59オレたちが行った後で、もし文集が見つかったら、
18:01自学準備室に置いておいてくれませんか?
18:05カギは開いています。
18:07お…お前…
18:09お前を、オレを!
18:11先輩を?
18:19分かった。
18:21見つかったらそうしておくよ。
18:23お願いします。
18:25さあ、行こうか。
18:26おい、一年。
18:30お前の名前だけ聞いてなかったな。
18:36オレいきほうたろう。
18:39悪いとは思ってますよ。
18:42ねぇ、オレキ。
18:44どうしてこんなところで回ってるのよ。
18:46荘エネだ。
18:48何よそれ。
18:49That's right.
18:50That's right.
18:51What kind of house is there?
18:55That's right.
18:57There's a influence on the education.
19:00And there's a lot of teachers.
19:04That's right.
19:07Five minutes later.
19:10We're back.
19:12Oh, it's here.
19:15Ah!
19:19That's right.
19:22It's a letter.
19:30Just, O'Ricky!
19:31What are you doing?
19:33What do you know?
19:35Well, I'm just going to take a break.
19:37Take a break?
19:38Ah.
19:39Yabara, your mouth is hard.
19:43What?
19:44You can't say anything.
19:46That's right.
19:48Well, first of all.
19:50Toysuit.
19:51Toysuit.
19:52Toysuit.
19:53That's right.
19:54That's right.
19:56That's right.
19:57That's right.
19:58That's right.
19:59That's right.
20:00That's right.
20:01That's right.
20:02That's right.
20:03That's right.
20:04That's right.
20:05That's right.
20:07That's right.
20:08That's right.
20:09That's right.
20:10Well, I'm sorry.
20:21Good.
20:22Well, there was a window on the right side of the window, and there was an antenna that was attached to it, and there was an alarm on the door, and there was an alarm on it.
20:36Well, it's a good idea.
20:39Well, it's a good idea.
20:43問題はなぜそこまで警戒して接近者が来るや慌てて部屋の換気をしたのか
20:51匂いを消すため
20:53それが妥当だろう
20:55奴は消臭スプレーの匂いもさせていた
20:58でそこまでして人に知られたくない匂いとなると
21:03カバコな
21:05教育界の名家の御蔵師ともなればなんとしてでも不法行為を見つかるわけにはいかないってことだ
21:13なるほどね
21:15まあもしチタンダが風邪をひいていなかったら一発で匂いに気づいてただろうがな
21:21でも待って結局文集ってどこにあったの
21:25薬品銀庫の中だろう
21:28オレキ
21:31別にからかってるんじゃないぞ
21:34薬品金庫はあの簡易テーブルの下にあったんだ
21:38そしてその中にタバコやライターも隠していたんだろう
21:42だからオレが先生と一緒に探させてくれと頼んだとき当該とはあんなに慌てたんだ
21:49やっぱりあんた変
21:55なによ典型的な一般人を捕まえて
22:02ひまわり
22:04さとし文集のバックナンバーが見つかったぞ
22:08ひまわり
22:17どうしたチタンダ
22:23といって明治時代に発明されたものなんだよ
22:25どうした
22:261970年代だとまだ学校にもコピー機はなかったんじゃないかな
22:30オレキさん
22:32ほら こちらはコピー機を使ってる
22:34これです
22:37評価
22:39第2号
22:41あのとき私はこれを見つけたんです
22:44星のところにこれを持っていて
22:47これは何かと聞いたんです
22:49思い出したのか
22:51この中を見てください
22:56これにはおじのことが載っています
22:59何かがあったんです
23:0145年前にこの古典部で
23:07今年もまた文化祭がやってきた
23:10関谷先輩が去ってからもう1年になる
23:14この1年で先輩は英雄から伝説になった
23:18争いも犠牲も先輩のあの微笑みさえも
23:23すべては時の彼方に流されていく
23:26いやその方がいい
23:29覚えていてはならない
23:31なぜならあれは英雄譚などでは決してなかったのだから
23:36すべては主観性を失って
23:39歴史的遠近法の彼方で古典になっていく
23:42いつの日か現在の私たちも
23:45未来の誰かの古典になるのだろう
23:491968年10月13日
23:52郡山陽子
23:55ここにある去年は45年前になります
23:59ならば古典部の関谷先輩とはおじのことでしょう
24:04そのおじが私に教えてくれた答えも
24:07古典部に関することでした
24:09ならもう大丈夫だろう
24:12でも思い出せないんです
24:15もうちょっと
24:16もうちょっとなのに
24:18あの日
24:20星は何を語ってくれたのでしょう
24:2245年前
24:24星に一体何があったと
24:26調べてみればいいさ
24:30でも覚えていてはならないって書いてあります
24:39もし調べたら不幸なことになるかもしれません
24:43忘れられた方がいい事実というものは存在するでしょう
24:4845年も前のことでもか
24:51違うんですか
24:56違うさ
24:58ここに書いてあるじゃないか
25:01すべては歴史的遠近法の彼方で古典になっていく
25:06時効ってことさ
25:10はい
25:14それに調べるって言ったって
25:18第2号に去年のことって書いてあるんだから
25:21送還号を見ればいいだけだ
25:23ちょっと何をこれ
25:24送還号だけ書けてるじゃない
25:27あ
25:29あ
25:34今夜恋に変わる
25:37幸せな夢で会おう
25:41きっと
25:42ねえ見つけてね
25:45まどろみの約束
25:50今夜恋に変わる
26:03芽生えてた温もり
26:07暖かくて戸惑う
26:11こんな気持ちをまだ
26:17ただあなたはわからないの
26:22その視線には意味なんて別にないはず
26:28だって友達にしてるのと同じ
26:33明け方に消えてく小さな願い星
26:39夜の間だけの方法
26:44今夜恋に変わる
26:47幸せな夢で会おう
26:51きっと
26:52ねえ見つけてね
26:55まどろみの約束
27:06次回 栄光ある古典部の赤日
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