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00:00国際報道2025です
00:11今日お伝えする主な内容はこちらです
00:15スポットライトはロシアの脅威に直面するヨーロッパ各国の自衛の動きについて
00:22デンマークの女性への徴兵性の拡大など現状をお伝えします
00:30まずはウクライナ情勢です1万9000人以上これはロシアによる軍事侵攻開始以降ウクライナからロシアに連れ去られたとする子どもたちの数ですウクライナ政府が発表している数字です国連総会ではこうした子どもたちの即時帰還を求める決議が賛成多数で採択されました
00:49国連総会では3日ウクライナ政府がロシアへ連れ去られたとしている子どもたちについて即時かつ安全そして無条件に帰還させるようロシアに求める決議案が提出されました
01:07ウクライナのベツァ外務次官は連れ去られた子どもたちが祖国ウクライナを憎むよう洗脳されていることや養子縁組などによって名前が変えられ追跡が困難になっていることを訴え決議案への賛成を各国に呼びかけました
01:34これに対しロシアの代表は養子縁組は保護者のいない子どもに対する一時的な保護措置だなどと主張し反発しました
02:04決議は日本を含む91か国の賛成多数で最多、一方、ロシアなど12か国が反対し、中国をはじめ57か国が棄権しました。
02:18同じ日にアメリカの連邦議会上院の委員会では子どもたちについて新たな報告がウクライナの人権団体の専門家が掲げたのはウクライナから北朝鮮のキャンプに連れ去られたとする子どもの写真こうした事例が少なくとも2件あると訴えました。
02:42一刻も早い停戦が望まれる中、進められているアメリカとロシアの協議。
02:59ロシアのプーチン大統領とアメリカのトランプ大統領の側近、ウィトコフ特使は2日、ウクライナ情勢をめぐる和平案について協議しました。
03:09トランプ大統領は3日、記者団からこの会談について問われると。
03:18このように述べ、ロシア、ウクライナ双方が納得する合意が必要だという考えを強調しました。
03:33こうした中、EU・ヨーロッパ連合はロシアからの天然ガスの輸入を2027年の秋までにすべて停止することで大すし合意。
03:46さらに、NATO・北大西洋条約機構の外相会合で、ルッテ事務総長は、NATOとしてウクライナへの軍事支援を強化する方針を改めて強調。
04:00また、ヨーロッパなどの加盟国が、アメリカの兵器を購入してウクライナに供与する取り組みを加速させ、NATOの加盟国ではないオーストラリアとニュージーランドも、この枠組みに新たに参加を表明したと明らかにしました。
04:17一方、複数の欧米メディアなどは、ウクライナのウメロフ国家安全保障・国防会議書記などと、ウィトコフ・トクシラとの協議が、4日行われる見通しだと伝えています。
04:34プーチン大統領との会談の内容について伝えると見られ、今後、ウクライナ側がどう対応するかが焦点です。
04:44続いてはこちら、北京を訪れているフランスのマクロン大統領と会談した中国の習近平国会主席、台湾を巡る問題を念頭に、互いの革新的利益について相互に支持すべきだと述べました。
05:00中国は高市総理大臣の国会答弁に反発を続けていて、自国の立場を主張した形です。
05:09きょう、北京で会談した中国の習近平国家主席とフランスのマクロン大統領。会談のあと、習主席は報道陣を前に、革新的利益と位置づける台湾を巡る問題を念頭に次のように述べました。
05:33中国は昨日、王毅外相がフランスのバロ外相と会談した際、日本の現職の指導者による台湾に関する誤った発言を紹介したなどとしていて、自国の立場を繰り返し主張しています。
06:02こうした中、アメリカのトランプ大統領は2日、台湾との交流の在り方などを盛り込んだ法律の改正案に署名し、台湾保障実行法として成立しました。成立した法律では、アメリカと台湾の公的な交流に関する国務省の指針を少なくとも5年ごとに見直すことを求めています。
07:29あすの会談では経済や安全保障、それにエネルギー分野などでの連携強化について話し合われる見通しです。
07:38ロシアにとってインドは兵器の主要な輸出先でロシア大統領府によりますと最新の地対空ミサイルシステムS400や最新鋭の戦闘機スホイ57のインドへの供与についても議論されるとしています。
07:57ここからはモスクワ支局の野田支局長とニューデリー支局のヤマカ支局長に聞きます。
08:04まずは野田さん、今回の訪問、プーチン大統領にはどんな思惑があるんでしょうか。
08:11インドとの伝統的な友好関係を演出し国際社会の中で孤立していないとアピールする問題があります。
08:22最大の注目点はロシア産原油の輸入をインドが継続するかどうか。
08:28インドは制裁の影響で価格が下落したロシア産原油の輸入を大きく増やしてきました。
08:35去年1年間に輸出されたロシア産原油のうちインドが購入した割合は全体の35%と3割以上を占め最も多い中国の44%に次ぐ量となりました。
08:49しかしアメリカが今年10月ロシアの2大石油会社に制裁を課しインド企業の中には輸入を停止した者もあります。
08:59プーチン大統領としては軍事侵攻にかかる戦費を確保するためにインドに対して原油の輸入を継続するよう働きかけるものとみられます。
09:10そしてアメリカの仲介で進むウクライナの和平協議に関しても改めてロシアの立場を説明し理解を求めるとみられます。
09:20プーチン大統領としてはインドとアメリカとの関係がぎくしゃくする今のタイミングこそインドをロシアの側に引き寄せるチャンスと考えていると思います。
09:30続いてインドのニューデリー市局の山下市局長です。インド側の思惑どう見ますか。
09:37はい。大きな狙いの一つは対米交渉力の強化です。
09:47インドは今トランプ政権との関税協議が大きな課題となっていまして、トランプ大統領がインドはロシアから原油を安く購入しているとして50%の追加関税を課したことに反発を強め、今のところ妥協の兆しは見えません。
10:04専門家はロシアとの結束の強化は、インドが今後貿易や投資をめぐってアメリカと交渉する上で強力なカードになり得ると指摘しています。
10:17インドにとってロシアっていうカードはまさに保険なんです。他の使用国との関係が行き詰まった時の保険としての伝統的有効国のカードなんですよ。
10:28このロシアとの関係をインドは使うことによってアメリカを牽制することができる。
10:39アメリカ以外にもインドは国境を接する中国、それにパキスタンとも国境地帯で紛争の火種を抱えています。
10:53インド政府の関係者はロシアとの安全保障面での関係強化は不可欠だと話していまして、
11:00ロシア産原油に加え軍事力を背景としたロシアの国際的な影響力もインドを強く引きつけています。
11:09ロシアとインドが関係を強化する中、ロシアではウクライナ侵攻などによる人手不足を補うため、インドからの労働者の受け入れを急速に拡大させています。
11:23一方、仕事を求めてインドからロシアに渡航したにもかかわらず、思わぬ事態に直面し、外交問題に発展する人もいて、両国の関係は複雑です。
11:36モスクワ郊外にある縫製工場です。
11:47こちらの工場ではおよそ500人のインド人労働者が働いています。
11:525年前、初めて20人余りを雇用し、今では縫製職人のほとんどをインド人が占めています。
12:07ロシアでは多くの企業が軍事侵攻や少子化による人手不足に直面していることが背景にあります。
12:141ヶ月の給与はおよそ6万ルーブル、日本円で12万円。
12:37インドで得られる額の5倍から6倍に相当するといいます。
12:44ロシア国内の工場や建設現場は、旧ソビエトの中央アジア出身の労働者が支えてきました。
13:06しかし去年3月、モスクワ郊外で140人以上が犠牲となったテロ事件をきっかけに、状況が変わります。
13:19実行犯として中央アジアの出身者が起訴されたことで、市民から厳しい目が向けられるようになり、
13:27代わりにインド出身者が急増したのです。
13:34ロシア内務省によれば、ことし1月から6月までに労働許可を得たインド出身者は、
13:412万3千人余りと去年の同じ時期の1.8倍に上ります。
13:45旧ソビエトの中央アジアの出身者は、ビザなしで働くことができ、
13:53職場を自由に移動できるのが企業にとって悩みの種でした。
14:15一方、インド出身者は、ビザを得るために企業から仕事や住居を提供してもらわねばならず、
14:28長期間1つの職場にとどまることが期待されています。
14:34この企業では来年2月までに、さらに300人のインド人を雇用する計画です。
14:40仕事を求めてロシアに渡るインド人労働者。
14:48しかし、その一部がロシア軍の一員として戦闘に参加させられる実態も明らかになっています。
14:58インド南部ケララ州に住む一家です。
15:02家族の一人がロシアで消息不明となっています。
15:10ビニル・バブさん。去年4月、ロシアに渡航した後、ロシア軍の兵士として戦地に送られたといいます。
15:29電気工として中東のオマーンなどで働き、家族の暮らしを支えていたバブさん。
15:37去年、ロシアで電気工の仕事があると聞き、モスクワに向かいました。
15:47しかし、その後、家族に送られてきたのはロシア軍の軍服姿の写真。
15:53事前に聞いていた電気工の仕事はなく、到着後すぐに紹介されたブローカーを通じて、軍と契約書を結ばされたといいます。
16:07戦地では、戦車や武器の修理などを担わされたといいます。
16:30契約期間は家族には知らされていませんでした。
16:37月々の報酬は日本円で40万円近く。
16:42インドの平均月収をはるかに上回る金額でした。
16:45しかし、入隊してから9ヶ月後の今年1月。
16:56インドからロシアに共に渡った同僚から、死亡の知らせが届きました。
17:02前線で無人機の攻撃に巻き込まれたとみられています。
17:07家族の元に死亡証明書は届かず、月々の報酬も家族は一度も受け取れませんでした。
17:22妻のジョイシーさんは、バブさんの渡航後、息子を授かりました。
17:28息子の顔を見る日を、夫は楽しみにしていたといいます。
17:37バブさんの死亡については、インド・ロシア両政府からの発表はなく、
17:56父親は身元の確認を行うため、遺体の早期返還を両政府に強く呼びかけています。
18:07仕事を求めてインドからロシアに渡航したはずが、いつの間にか戦地でその命を終えてしまう。
18:31本当にひどい話だと思います。こうしたケースはどれくらい確認されているんでしょう。
18:35インドのメディアによりますと、今年春頃の時点で100人以上に上るとみられています。
18:47このうち12人は死亡、または行方不明だということなんです。
18:52軍事進行が長期化する中、ロシア軍の関係者が戦力になる人材を国籍に関係なく勧誘していることが背景にあるとみられます。
19:04私が取材したインド人の家族や関係者は、ロシア軍と深いつながりのあるブローカーがインドで暗躍している。
19:14エンジニアや電気工といった技術職の労働者に狙いをつけて勧誘していると話していました。
19:20インド政府はこうした勧誘を外交問題として扱い、今回の首脳会談でインド人の兵士を速やかに除退させ、帰国させるよう、ロシア側に改めて要請する方針なんです。
19:37仕事を求めてインドからロシアへ渡ったはずが、ブローカーに騙されて戦場へ送り込まれる。
19:44インドがロシアとの関係を維持する難しさがにじみ出ています。
19:50イスラエル軍の攻撃で荒廃したガザ地区南部ハイユニスで集団結婚式が行われました。
20:03アラブ首長国連邦の寄付によって実現したもので、50組余りが式を挙げ、その様子を見守ろうと数千人が集まりました。
20:20以前のような華やかな式ではありませんが、瓦礫の中、新たな人生を誓った新郎新婦。
20:34この結婚式は地域社会の団結の象徴でもあるということです。
20:38パリ郊外にある学校の教師に配られたのは、
20:47サッカーワールドカップ南アフリカ大会で広まった楽器、ブブゼラ十数個。
20:54故障した火災放置機の代わりに使えというのです。
20:58保護者は困惑。
21:14放置機の修理には数ヶ月かかる。その間はブブゼラだのみ。
21:19配布した市役所は安全に問題はないとしています。
21:28フランスでオークションにかけられたのは、
21:31バロック絵画の巨匠ルーベンスが描いた十字架のキリスト。
21:36400年余りの間、行方がわからなかった作品が、
21:40去年、パリの個人宅を売却する際、偶然発見されました。
21:45美術史上の大発見。
21:47その落札額はおよそ4億2千万円でした。
21:58今日のアングルは、ウクライナ侵攻以降揺れる
22:01ロシアの周辺国について取り上げます。
22:04旧ソビエットのジョージア。
22:06ここに、こうですね。旧ソビエットのジョージアです。
22:08まずはこちらをご覧ください。
22:12先週、ジョージアの首都トビリシで行われた
22:14大規模な抗議デモです。
22:17参加者が非難の声を上げたのは、
22:19EU加盟に向けた取り組みを中断した
22:21政府の対応についてです。
22:23デモは去年始まり、この1年間規模は小さくなりながらも続いてきました。
22:31去年10月の議会選挙を受けて、政情が大混乱に陥ったジョージア。
22:361年経ってどうなっているのかを、
22:38ラニチューのティナティン・ヒダシリ元国防省のインタビューと
22:42合わせて見ていきます。
22:43簡単にこの1年間の経緯を振り返っていきましょう。
22:46こちらです。去年の10月に議会選挙が行われます。
22:49この選挙では、ロシアに融和的な与党が勝利しました。
22:53しかし野党は選挙に不正があったとして、
22:56抗議の声を上げます。
22:57そして国際的な選挙監視団、OSCEも不正行為があったと指摘します。
23:03こうしたことを背景に、欧米の政府は懸念を表明しています。
23:06支援も引き上げています。
23:07そして翌11月、
23:10ジョージアの政府はEU加盟の取り組み中断を発表します。
23:14加盟を目指す市民が反発して、
23:16抗議デモが今にわたって続いているという流れです。
23:20あれから1年、今のジョージアはどうなっているんでしょうか。
23:22新EUの立場の日田シェリ氏は、今の状況をこう説明しました。
23:26以上で、市民の不正な条約。
23:28最重要的是、私は信頼に遭われている人が、
23:31私も信頼している人を読んだに、
23:32私が信頼し、
23:32私たちを信頼し、
23:33私たちに国際に出る人を信頼し、
23:36私たちに国際にあがって、
23:38民主党の取り組み中に使いなかった人が、
23:41我々は信頼し、
23:42民主党の取り組み中で、
23:43私たちとして、「私たちの句を信頼し、
23:48私たちを信頼し、
23:49ぜひとつ目的などを変えました。
23:52The European Union support or the US support.
24:22The European Union support or the European Union support or the European Union support.
24:52The lashes are great.
24:54They have an interesting point that eventually one okay maybe not today but eventually Russia's going to win that war.
25:02Then everything you do is constructed along that argument Russia is going to win the war in Ukraine.
25:08What's going to be next Georgia is going to be next.
25:11So now we better please them.
25:15So there is no war in Georgia rather than confront them.
25:20ウクライナ侵攻を背景にこのロシア寄りの姿勢を加速させるジョージアそして欧米はジョージアからの支援を引き上げてしまっています
25:30そこで生まれる政治空白それを埋めているのは必ず中国です
25:35今週都内で行われたシンポジウムで日田シェリ氏はこう訴えました
25:50中国がジョージアへの影響力を強化する理由その一つが一帯一路の下で進むこの中央回廊と呼ばれる新たな輸送路です
26:04これは中国から中央アジアを抜けてカスピ海を通ってここはジョージアですねジョージアを通って国会を通ってヨーロッパに抜けるとこの大きな輸送路の開発が今進んでいます
26:15ジョージアはその戦略的な重要な要衝の位置を占めているだからこそこの地域の港湾や道路の建設などに中国企業が多く参画しているわけです
26:26ウクライナ振興は各国の結びつきに様々な影響を与えます
26:45この番組では大国だけでなくその影響を受ける周辺国の動きも取り上げることで目まぐるしく変化する国際情勢をこれからもお伝えしていきます。
26:59番組では皆さんの声を募集していますヨーロッパかロシアか揺れてきた国々で分断が深まる中で世界の構図が大きく変わるかもしれないこの現状皆さんはどう考えますか画面左のQRコードからご意見や疑問をぜひお寄せください
27:17ロシアの脅威に対する危機感がヨーロッパで高まっています
27:31ポーランドでは今年9月ロシア軍の無人機19機の両空侵犯が確認され撃墜した際の残骸が住宅に落下
27:4210月にはドイツ南部ミュンヘンの空港周辺で所属がわからない無人機の飛来が確認され空港が2日連続で一時閉鎖される事態になりました
27:57こうした直接的な軍事攻撃ではない破壊工作やサイバー攻撃などを組み合わせ地域に混乱などを引き起こそうとするものはハイブリッド攻撃と呼ばれヨーロッパで新たな脅威となっています
28:18強まるロシアの脅威
28:22それに対してヨーロッパでは徴兵制の再開や拡大に踏み切る動きが広がっているんです
28:29詳しく見ていきます
28:30ロシアによるウクライナへの侵攻開始以降
28:33例えばラトビアは徴兵制を再開
28:35クロアチアも再開予定です
28:38ドイツは将来の徴兵を可能にする法案を議会で審議中です
28:43またフランスは来年から18歳と19歳の若者を中心に
28:48志願による10ヶ月間の兵役制度を計画しています
28:52そして今日注目するのがこちら北欧のデンマークです
28:56これまで男性のみだった徴兵の対象を女性にも拡大しました
29:01新たに対象になった人たちはどのように受け止めているんでしょうか
29:06デンマークの訓練施設に来ています
29:10訓練には女性の兵士も参加しています
29:12デンマークでは今年7月
29:19これまで男性のみとしていた徴兵制の対象を
29:23女性にも拡大しました
29:25これまで志願兵については女性からも募っていて
29:52全体の2割ほどを占めていましたが
29:56兵力の増強につなげようと
29:59制度の変更に踏み切りました
30:01これにより7月以降に18歳になった女性は
30:07徴兵の適正検査が義務付けられます
30:11女性も男性と同じように
30:15筆記試験や健康診断などを通じて
30:19徴兵の対象になるかどうか検査を受けることになります
30:23さらにデンマーク政府は
30:37毎年新たに兵役に就く人を
30:41現在のおよそ5000人から7500人に
30:45引き上げる目標も明らかにしています
30:47軍の戦闘能力を高めるため
30:51兵役期間も4ヶ月から11ヶ月に
30:55大幅に延長しました
30:57徴兵制の拡大について
31:01軍の責任者は
31:02女性を徴兵することについて
31:22世論調査では
31:24賛成が53%
31:26反対が32%と
31:29賛成が上回っています
31:31ただ、回答者を女性に限ると
31:35賛成は39%にとどまりました
31:38新たに徴兵の対象となった女性たちからは
31:45戸惑いの声も上がっています
31:4710月に18歳になったばかりの女性のもとには
31:54適正検査や徴兵制度に関する連絡がありました
31:58この女性の周りでは
32:14制度の変更について
32:16男女平等であることはいいとしながらも
32:20複雑な思いを抱えている人が多いといいます
32:23一方で、新たに市民に協力を呼びかけ
32:50国防力の底上げを図ろうとしているのが
32:54東ヨーロッパのポーランドです
32:56首都ワルシャワにあるポーランド軍の基地です
33:05集まったのは市民およそ60人
33:10政府が呼びかけた有事への対応訓練に参加するためです
33:15攻撃があった場合にどう備えるか
33:20兵士が直接指導する訓練が行われています
33:25こちらは日常の生活では触れる機会が少ない
33:30ガスマスクの装着方法
33:32自ら応急処置ができるよう
33:47心肺蘇生のほか
33:49止血や骨折した手足を固定する方法も学びます
33:53こうした訓練はポーランド全土で行われています
34:02さらに政府は来年
34:09武器を使った軍事訓練を
34:11市民40万人を対象に行う計画です
34:15自由医師のミハル・ポーディラさんです
34:39有事の際に家族を守る方法を学ぼうと
34:43訓練に参加しました
34:44ミハルさんは学んだことを家族とも共有しました
35:04専門家族に昭和誓に始蔵さを Luther族とスイカーボディアについて
35:06市民50万人のお気分に関するか
35:11しかし 訓練のお気分にお話しするか
35:14そこで実断さが通法を質問している
35:15クレストでは生活には
35:16そこで徳さんの仕事が書いています
35:23そうするか
35:24それが自分の方法をお気分に出します
35:25I think it's important to know that the world is very important.
35:31It's nice to give us this knowledge, if they go to such a training.
35:35But also to engage in it, to be more in this position.
35:44Michal is also thinking that the government is planning to participate in the military training.
35:50I'm not going to drop this idea.
36:00We're living in times when the still the military power is the way to protect the borders.
36:38We have been working on the military training.
36:40We have been working on the military training and the military training in the military training.
36:50四字身近に感じられるようになったのだと思います
36:54森さんロシアの脅威に対抗するような動きは今後も強まるのでしょうか
37:01はい十分にあり得ると思います
37:05例えばドイツでは軍の兵士を増員するため将来的に志願兵では足りない場合に徴兵を可能にする法案が連邦議会で5日採決される予定です
37:17ドイツでは東西冷戦の終結を経て2011年には徴兵制は一旦停止しましたが 政府はロシアの脅威を受けて方針転換をした形です
37:30世論調査でも6割に当たる人が若者の徴兵制に賛成していまして ウクライナへの進行が長引く中で国民の危機意識の高まりを背景に政府が対応を迫られた印象もあります
37:45さらに政治専門サイトのポリティコは NATO北大西洋条約機構の加盟各国がロシアに対抗するため
37:54共同でサイバー攻撃作戦を仕掛けることなどを検討しているとも伝えました
38:00事実であればかなり踏み込んだ対応ともいえます
38:05ヨーロッパが有事に備えるだけでなく 脅威に積極的に対抗しようという動きは今後加速していく可能性もあると思います
38:15イスラエル当局は停戦合意などに基づいてガザ地区南部のラファ検問所を近く再開すると発表しました国際社会がかねてから求めてきた動きですしかしこの再開エジプト側に入る3日ラファ検問所の再開を発表したイスラエル
38:45エジプトに退去する住民のみが検問所を通過できるとしています
39:01これに対してイスラム組織ハマスや人道支援団体などは人道状況を改善させるためにもガザ地区に支援物資を運び込めるよう双方向での再開を求めています
39:15こうした中、イスラエルの首相夫は4日、ハマスから新たに1人の人質の遺体が返還されたことを明かし、これによってガザ地区に残る人質の遺体は、あと1人となりました。
40:03地上からの輸送が困難な被災地に向けて救援物資が届けられます
40:07北スマトラ州やアチ州の被災地では孤立状態になっている地域もあり、輸送機やヘリコプターを使って空から支援物資を届ける活動を進めています
40:21輸送機が着陸できない地域では、支援物資が入った箱にパラシュートを取り付け、投下しているということです
40:32ただ、インドネシア西部では多くの地域が雨季に入っていて、空軍の担当者は不安定な天候が輸送の妨げになっているという認識を示しています
40:51香港の高層住宅で150人以上が亡くなった大規模な火災について、香港政府のトップは原因の究明を進め、早期に報告をまとめる考えを示しました
41:07香港で先月起きた大規模な火災では、これまでに159人の死亡が確認され、今も31人と連絡が取れず、捜索が続いています
41:18警察は、修繕工事に関わった会社や消防設備業者の関係者を逮捕して調べていますが、安全管理の在り方などをめぐって、当局の責任を問う声も広がっています
41:32香港政府トップの李課長行政長官は、きょう、今回の火災に関する独立委員会で、原因の究明や監督体制の検証を進め、早期に報告をまとめる考えを示しました
41:48一方、香港にある中国政府の出先機関の幹部は、反中分子などが災害を利用して香港を乱そうとたくらんでいる、卑劣な行為は断固として処罰されると警告し、政府への批判の高まりに警戒を強めています
42:09アメリカのトランプ大統領は、日課、記者団に対し、対立する南米ベネズエラの麻薬の製造拠点などを標的に、近く軍事作戦に踏み切る可能性を改めて示唆しました
42:26また、アメリカ財務省が麻薬密売に関わる組織を支援する個人や団体を新たに制裁対象に加えるなど、政権を挙げてベネズエラへの圧力を強めています
42:39昨日放送した、生成愛を使ったショッピングについて40代の方から声をいただきました
42:45AIが購入まですることに対して、辻さんの主体性が薄れていくという言葉に共感しました
42:52所有に対する意識も薄くなっているのだと思います
42:55物に愛着を持ち、大切に長く使う、そういう文化も消えつつあるのかもしれません
43:00私自身も洋服や化粧品、ほとんどネットで買うようになりましたし
43:06一昨日、チャットGPTにトレーニングウェアのサイズの相談したばかりです
43:10私もAIで調べたり聞いたりしますけれども
43:14AIと一緒にやると、どこまで自分で考えたアイデアなのか
43:18どこからがAIで考えたのか、境界が分からなくなるときがあるんですよね
43:22この番組に繰り返しやっていますけれども
43:25AIとの距離感、引き続き皆さんと考えていきたいと思っています
43:29そして、あすは来年11月に中間選挙を控えるアメリカからです
43:37各州の選挙区割を自投に有利になるよう変更する
43:42ゲリマンダーをめぐる攻防を取材しました
43:45あすもぜひご覧ください
43:47国際報道2025、またあすのこの時間、お会いしましょう
43:52ジャンプワールドカップ
44:03開幕から絶好調の丸山、次も表彰台になるか
44:06第5戦の模様はNHKBS、今日深夜1時15分
44:11調子を上げてきた高梨にも期待
44:14俳優の妻吹さとしさんが戦後80年の沖縄をめぐる旅
44:40BS、6日4時45分
44:43伝説のコンサート、渡辺美里
44:492005年の西武ドーム公演もリマスター版で
44:54BS、12月6日午後5時30分
44:58ご視聴ありがとうございました
45:00ご視聴ありがとうございました
45:02ご視聴ありがとうございました
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