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00:00The truth of the truth is that the truth is not the truth.
00:30Let's go.
01:00僕らを巡る世界は姿を見せないで 昨日と違う真実を押し付けるだけ
01:15The truth is that the truth is that the truth is the truth.
01:22I think that the truth is the truth.
01:45今日からここが僕の家なんだね何が欲しい何がしたい勉強いろんなこと知りたいんだお父さんのことも
01:58両親を早くになくした僕にあの人は手を差し伸べてくれたんだ別に嫌ってるわけじゃない
02:14カイ君だけど なぜか能力者に関する研究だけはさせてくれなくてね
02:24それで親子喧嘩ってわけか ダメだと言われれば言われるほどやりたくなる
02:30普通そういうもんだろ なるほどな
02:34なんだよ この装置はアングラに出回ってるのと同じような代物だな
02:41こいつの用途は能力者の殺害 出力を上げればそれも可能と
02:51実際そこまでの効果があるかどうかはあんたの方が詳しいかもな
02:55その儲けのほとんどはクローフが持ってってるらしいが
02:59クローフ?
03:01そう あんたの親父がやってるガトービの親会社さ
03:06そんなはずはない 市販ならアシュラム製品が裏で流れてるんじゃないか
03:12アシュラムとクローフは12企業内でも対立している
03:17そのクローフがアシュラム製品で商売? バカ言え
03:21だって能力者商売ならアシュラムだろ
03:25僕の研究は個人的なもので 商品化なんて認めてない
03:31クローフは何しろガトービの親会社だ
03:35あんたの知らないところで技術だけは盗んで 大量生産するくらいわけねえだろうが
03:41やれやれ これだからボンボンは
03:46商売に邪道なしって言葉 知らねえのか?
03:52結城 お茶
03:54よーしわかった 特別料金で貝をレンタルしてやろう
03:58え?
03:59なっ
04:01なんで なんでそういう話になるんだ
04:05今の全然そういう話じゃなかったじゃないか
04:08なんだ 立ち引きか?
04:10今そういう話になった
04:12なんだよそれ 僕の人権は無視かよ
04:16落ち着け バカ
04:18現実問題
04:20対能力者用兵器として こういうもんも出回ってる
04:24効き目に個人差があるとしてもだ
04:27お前 どうやって身を守る?
04:29どうって
04:31ジュマ 条件がある
04:34市販されてる装置のジャビング
04:36いや 警察やアシュラムが使っている装置にも引っかからない
04:42ECCMが必要だ
04:44作れるか?
04:46それって アシュラム製品を上回れってことだよな?
04:50まあ できないって言うんなら しゃあねえけどな
04:54何を言う?
04:56できるさ
04:58任せてくれよ 僕なら可能だ
05:02商談成立
05:04カイ よろしくな
05:06冗談じゃない
05:08あのさ 徳川
05:10なんすか
05:12ついでに アスカも貸してくれ
05:14アスカとデートしたい
05:16花とフリルな感じで ガルド見物だ
05:20デート?
05:22しよう
05:25オファーはこっち通せ
05:27デート…
05:29あのな
05:30カイ 何怒ってんだ
05:32別に怒ってなんか
05:34ガルド見物だってよ
05:37どうせそこらうろついて 飯食うぐらいだろうよ
05:40犬の散歩とかりゃしねえよ
05:42で…でもね 結城ちゃん
05:45デートって…あの…
05:47ちょ…待てよ
05:49ジュマン命狙われてるんだろ?
05:52アスカまで巻き込むつもりか?
05:55じゃあアスカ
05:56明日昼出発で
05:58保護者付きデートで不満だけど
06:01あ…あの…
06:03ほら 君はこっち
06:06とりあえず 脳波取らせてもらうから
06:09部屋どこ
06:10部屋どこ?
06:11僕はまだ了解してないって
06:13手間取らせないでくれるかな
06:16僕 早く休みたいんだ
06:17結城
06:19脳波取るって…
06:21カイくん お医者さんとか嫌いでしょ?
06:24そんなことないだろ
06:26なあ もんなしのイソウロウくん
06:29ほら 早く
06:31覚えてろよ
06:36例の海洋調査だが
06:39調査範囲をもう少し広げてみてくれないか?
06:43そのうち海を丸ごとさらえって言うんじゃないだろうな
06:48すまないな
06:50そういえば ガルドで妙な噂が流れてるぜ
06:54噂?
06:56怪しげな連中がうろついてるとさ
06:59どうも クローフ絡みで動きがあるとか なんとか
07:04ああ それなら聞いている
07:06大した問題じゃない
07:08追っておくさ
07:10能力者研究に関しては うちがトップだ
07:14何も揺らぐことはない
07:17まあな
07:18じゃ
07:19チョコレート どけてくれないか?
07:28怪 本当に甘いのダメなんだな
07:31ああ
07:32かなりリードしてるな
07:34え?
07:35僕は甘党だからさ
07:38少なくとも アスカと甘いものトークで盛り上がれる
07:41これが 君のノウハウを 磁気共鳴スペクトロスコピーで測った数値
07:46それを アナログ変換して ジャミング装置が配信する 磁気場内の原子信号と
07:54ん? 何考えてるんだ?
07:57どうして そんな研究なんの?
07:59こういう話を 磁気共鳴スペクトロスコピーで測った数値
08:01それを アナログ変換して
08:04ジャミング装置が配信する 磁気場内の原子信号と
08:07ん? 何考えてるんだ?
08:12どうして そんな研究なんかするんだろうって思って
08:17やっぱり 最終的には 能力者を…
08:21何言ってんの? カイ
08:24割と 荒んだこと考えるんだな
08:27能力者の思考ってのは みんなそうなのか?
08:31いや でも そんな兵器があるなんて やっぱり いい気しないし
08:36まあね
08:39だけど 何度も言うようだけど
08:42僕は 能力者を傷つけようと 開発してるわけじゃない
08:46道具ってやつはさ 結局
08:50使う人間の心持ち一つで どっちにも転ぶものだから
08:54責任は 使う人にあるのであって 道具にはない
08:58じゃあ どうして研究を?
09:01憧れ あるかもな
09:03憧れ?
09:05言葉にすると臭いけど 能力者っていいよなっていう 単純な憧れ
09:11そんなの 能力者の側からは よく分からないよ
09:15だって 特別な能力持ってるんだ
09:18普通の人間に できないことが できるんだよ
09:22もし 僕に能力があったら 何がしたいか分かるかい?
09:27いや
09:28たとえば 念動力か何か使って 大事な人のところに 四六時中張り付く
09:34絶対に 離れないように
09:37大事な人… それって もしかして お父さんのこと?
09:43お父さん…か…
09:46今度は いつ来てくれるの?
09:56ねえ 今度は いつ?
10:00それじゃあ 男のファザコンだろ
10:03違うよ 例えば アスカとかさ
10:07それは ともかく
10:10もっと知りたいから 研究するに 決まってるだろ
10:14この地球に愛されてる 君らをね
10:17え?
10:18でも まっ もっと直接的な動機としては
10:22やっぱ 誤信かな?
10:24地震や洪水 自然災害から 身を守るってやつだ
10:29地震?
10:32はぁ… 悪い奴じゃ ないんだろうな
10:39じゃあ 今日はもう終わり 出てってくれ
10:44僕も寝るから 明日のデートに差し支える
10:49デート…か?
10:55か…
11:09どうして デートなんか させるんだ?
11:11焼いてるのか?
11:12違う!
11:14彼は 命を 狙われてるんだぞ
11:17あぁ そうだ
11:19え?
11:20危険になってもらうために 泳がせてるんだ
11:25あいつを監視してる連中に 手を出しやすくしてやらないとな
11:30監視って?
11:31お前が スラムで見たっていう 奴らのことだよ
11:35敵か 味方か はっきりさせる必要がある
11:39ジュマの護衛って線も 考えられなくはないしな
11:43ガトービン?
11:45正規の護衛なら ガトービン
11:49手を出してきたら クローフってとこだな
11:52ジュマが跳ね回っても ガトービンには関係ない
11:55だが 裏で ガトービンの
11:58あの武器を 横流ししてる クローフは困る
12:01とにかく 連中が どう出るか 見極めねえとな
12:06もっと近くに ポジショニングしたほうが いいんじゃないか?
12:21大丈夫 大丈夫
12:23こっちには お前がいるからさ
12:25え?
12:26お前 50メートル ヘッドショット可能だろ?
12:29君は?
12:30はっきり言って 高見の見物
12:36または 居候に稼いでもらう 家主の心境
12:39あそこの広場に 隠れる場所なんて ねえだろうが
12:44連中に気づかれない ポジション2と ここしかないわけ
12:50いやー 能力者が身内にいると 便利だな
12:56うっ
13:05監視してた奴らと違う
13:06ああ 能力者だ
13:08威嚇のつもりか ふざけやがって
13:11どういうことだ
13:13まあ クローフの中にも いろんな指揮系統が あるってことだろ
13:18ジュマを監視してる奴
13:21俺たちみたいに ちょっかい出してくる奴を
13:24とりあえず 排除しようとする奴
13:41今日は 楽しかったね
13:43え?
13:45私 デートって 初めてだったの
13:49そうかい?
13:51本当は 好きな人とするんでしょ?
13:54うわぁ…
13:56ユマのあれ 全開で試してみっか
14:03そっちの準備は?
14:05もう少し小型化してほしい
14:08いくぜー スイッチオーン
14:11あのさ アスカ
14:14え? なに?
14:18僕と一緒に ガルドを出ないか
14:20え?
14:23はっきり言おう
14:25僕は 君が好きだ
14:27これが好きだ
14:28えっと…
14:29どう…かな?
14:33だめだよ 私の家はガルドだし 家族がいるもん
14:43うん…
14:44えっと…
14:45どう…かな?
14:46だめだよ 私の家はガルドだし 家族がいるもん
14:55ううん ガルドに家があるからじゃなくて 家はどこでもいいのかもしれない
15:03ユキちゃんのいる場所が 私の家なの
15:08私 ユキちゃんたちと一緒が好き
15:12でも 家族って言ったって 義理の…
15:16今日からここが 僕の家なんだね
15:19住むところを与えてくれて 食べるものと お金を与えてくれたら 家族?
15:26もし それが 僕の作り出すものの代価に 支払われてるだけだったら…
15:33僕の父さんは 家族か?
15:36しっかりやりなさい…
15:39父さんが必要としていたのは 僕の頭脳であって…
15:43僕たちは 人間じゃない…
15:46アスカ 僕の知らないところで 世に出るはずのない 僕の作ったものが売られてるんだ…
15:55それは…
15:56もしかすると…
15:58父さんが 僕を裏切って…
16:02本当に? 本当にそうなの?
16:05お父さんが そう言ったの?
16:08確かめなくちゃ 分からないよ
16:11家に帰って 直接 お父さんに聞かなくちゃ…
16:16家族なんだもん 聞いてくれるよ
16:19私 そう思う…
16:25何が欲しい? 何がしたい?
16:30勉強! いろんなこと知りたいんだ…
16:33お父さんのことも…
16:35家族…
16:37みんな どうしたの?
16:43走って!
16:48狙撃だ…
16:54え?
16:55どこから?
16:56貝たちは…
16:57貝たちは…
16:58貝たちは…
17:03アスカだけを 守らなきゃ…
17:04守らなきゃ…
17:12何!?
17:13何!?
17:16くそ…
17:17うっ…
17:18うっ…
17:19うっ…
17:20うっ…
17:22うっ…
17:23うっ…
17:24うっ…
17:25うっ…
17:26うっ…
17:27うっ…
17:28うっ…
17:29ああ…
17:30おお すっげえ!
17:31殺してない!
17:32君の言い方は 人聞きが 悪いんだよ!
17:35いいのか? 追わなくて…
17:37あれは クローフの…
17:39うっ…
17:40かまわないさ…
17:41最初から ジュマを やる気は なかったみたいだからな…
17:44全部 威嚇射撃だ…
17:47つまり 警告ってこと…
17:50警告?
17:52裏商売が 世間にバレるような 真似はするな…
17:56とはいえ…
17:58ジュマは 子会社の 社長の息子だ…
18:01まさか 手を出すってわけにも いかねえだろう…
18:04ふっ…
18:06まっ…
18:07これで 一件 落着するだろうよ…
18:09ふっ…
18:10ふっ…
18:13あっ…
18:18かわいい…
18:20あっ…
18:24カイくん!
18:25大丈夫だった?
18:27うん 大丈夫…
18:29警告射撃だ…
18:30たぶん クローフのやつらも…
18:33だろうな…
18:34どうする?
18:35家に帰るのか?
18:38帰るさ もちろん…
18:40僕の家は あそこだからな…
18:42見直しだよ…
18:44あの装置 本当に ジャミングに 引っかからなか…
18:47あっ…
18:48カイくん!
18:50カイ!
18:51あ…
18:52カイに渡した あのキャンセラーね…
18:55血液中の糖分 大量に消費するんだ…
18:5810分も連続使用すると…
19:01どうなるんだ?
19:02そう…
19:033日間…
19:04飲まず食わず…
19:05みたいな感じかな…
19:06糖分…
19:07補給する?
19:08い…
19:09いいよ…
19:10あっ そう…
19:11あのさ…
19:13君…
19:14ライバルなのか…
19:15今一つ分からないんだよな…
19:17けど…
19:18君がいくら強い能力者だって…
19:21どうにもならなくなるような新兵器…
19:23作ってやるからな…
19:24うぅ…
19:25宣戦布告…
19:26ん?
19:27ま…
19:28そういうわけだから…
19:29また来るよ…
19:30兄さん…
19:31とっとと帰れ!
19:35バイバイ!
19:41ユキちゃん…
19:42荷物が届いてるよ…
19:43ん?
19:44ジュマから?
19:46ん?
19:47親愛なるアスカ様…
19:50父はやはり何も知りませんでした…
19:54まあ…
19:55しょうがないので…
19:56ほどほどに仲直りすることにしました…
19:59あ…げぇ…
20:01よかった…
20:02ほどほどの仲直りって…
20:05ついてはアスカ様に…
20:07ちょっと早いクリスマスプレゼントですってよ…
20:10うわぁ…フリフリだぁ…
20:13なんだそれ!
20:14えぇ…かわいいよ…
20:20ん…
20:22あっ…
20:23hisります!
20:25pas laになるやん!
20:26どこへん!
20:27えっらくなさ!
20:292〜
20:31人チャンネル基点?
20:32チ networks…
20:33ツン›
20:34夜を飲む associates
20:35台風に飲む話
20:36餌 rappても…
20:37実際…
20:38俺に育ったりした時 we are...
20:39何かも…
20:40どうね…
20:41ユキの流入り
20:42いう所は...
20:43はっしゃるその走い…
20:45ユキの手らに ep思いません…
20:46Sacろした carans…
20:47I'm sorry.
20:51Who are you?
20:54Ah!
21:00That girl, is what I see?
21:17In the rain, the two of us started to fall
21:27I was going to run away and run away
21:33I left everything else
21:38I'm not sure how to make my hands
21:45I'm not sure how to make my hands
21:51I'm not sure how to make my hands
21:54That's the secret of the two
21:58So I'm not sure how to make my hands
22:01I'm just right now
22:03Tonight
22:06Tonight
22:08だからもう止めないで
22:11今すぐ触って
22:14Tonight
22:16Tonight
22:19戻れない
22:23夜が始まる
22:36ユーキちゃんのお仕事は街のなんでも屋さん
22:48悪い人たちを捕まえたり、お風呂場の詰まりを直したり、犬の散歩をしたり、ベビーシッターまで
22:55はぁ、大変だね
22:57あ、ねえね、カイくん
22:59このお仕事だったら、私にはできるよね?
23:02ね?
23:03次回、エス・アザーワイズ、第13話
23:07無垢なる情熱
23:09よーし、がんばるぞ!
23:10がんばれた?
23:11ああっ!
23:12次回、エス・アザーワイズ、第13話
23:14後半、エス・アザーワイズ、第13話
23:15エス・アザーワイズ、第14話
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