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00:00Thank you very much.
00:29日本人が、日本人のレモンカットでって言うんですよ。
00:33日本人が出ていると、レモンが来ないので。
00:37レモンなしを呼んであげて、タクシー呼んであげて、ちょっとAワゴン車みたいなの。
00:45で、お前言葉遣いって芸人やから間違うとニュアンス変わるから、そんな気付けなあかんぞって見たら、リクライニングシート思いっきり倒して、今日呼びましたわ。
00:56Today's guest is...
01:01Hey, I'm Kato.
01:03I'm Shimura.
01:05Kato, you're a little bit of a fun.
01:07I'm a little bit of a fun, but I'm always a little bit of a fun.
01:10But I'm a little bit of a fun.
01:13Yeah, it's a fun.
01:15It's a fun time.
01:17It's a fun time.
01:19It's a fun time.
01:22It's a fun time.
01:24モノマネ芸人のレッツゴー吉正さん
01:28平成元年の生まれですが、子供の頃よく似ていたのが
01:33父が録画していた昭和の大スター、ザ・ドリフターズの番組で
01:39中でも志村健さんが大好き
01:43さらにコントとコントの間に披露される歌謡曲にも心奪われ
01:49あっという間に昭和大好き少年のいっちょ上がり
01:54モノマネに目覚めたのは中学生のとき
01:58高校生になると早くも昭和歌用モノマネでいわゆる営業を始め
02:05地元のお祭りやイベントに出演していました
02:10大学卒業後は一般企業に就職
02:19平日はサラリーマン、休日はモノマネ芸人という
02:24二刀流の生活を始めます
02:27いいなこれ、いいですね
02:37ところが2020年3月29日
02:42敬愛する志村健さんが急性
02:46そのあまりのショックから立ち直るため
02:50志村さんのモノマネをやってみようと決意
02:55目指したのはそれでは登場していただきましょう
03:02依頼人の登場です
03:09お久しぶりです、志村さん
03:15お久しぶりで
03:16ようこそお越しいただきました、ありがとうございます
03:20一度来たかったんですよ、これ
03:22あ、そうですか
03:23いやー、たくさんお宝とかいいもの持ってそうですからね
03:27すごいですよ、終わりんだけど
03:29この番組みたいなの見たことありますか?
03:30毎週見てますね
03:31副業としてそういう営業をやってたんですか?
03:37はい、今もやってますね
03:38今も働いてますから
03:39まだ?
03:40今は社員なんですか?
03:41やってますよ
03:42今日は会社休みなんで
03:44会社を退職されてこちら側を本業にするっていう考えはないのか?
03:50やっぱり厚生年金とかありますからね
03:52自分の中でスイッチ切り替えるとかあんの?さあ芸能の仕事やとか?いやそれはね意外とないんですよない?向こうの仕事やってる時も結構志村さん出ちゃうんですね怒られてる時とか怒られてる時とか怒られ?
04:08いや、お前何やってんだ?これダメだよこれ見積もりこんなのちゃんとやれよお前
04:13ええ、すいませんね
04:16お宝オープン!
04:19さあこれは何でしょう?
04:22今年の大河ドラマベラボーでおなじみの
04:25津田谷十三郎さんが出版した
04:27京華浜野貴沙子という本ですね
04:31京華っていう短歌みたいなのありますよね
04:3457577
04:36あれの楽しみ方とか作り方っていうまあなんかそういうハウツー本っていうんですか
04:41京本
04:42京本ですね
04:43読めます?これ中身
04:45これ読みますよ
04:46ご機嫌いかがでございましょうか
04:48怒り屋長作です
04:51怒り屋さん
04:52祖母の親戚の方はですねちょっと家計がカンヌシみたいなのをやったらしいんですよ
04:57んで倉庫にこういう古い江戸時代の本がいっぱいあるらしくて
05:01で見たらこの今話題の方の本があったんでこれはと思って
05:05持ってきました
05:06店名3年ですか1783年
05:11こんなサイズちっちゃかったの
05:13持ち運びに便利ですね
05:14あーだから着物のここに入れて
05:16多分そうだと思うんですけどね
05:18こうやって見ながらスタジオのアイデアなんですよ小さくしたり薄くしたりっていうね面白いですねこういうふうに復刻版とかもありそうやからさほんとにそんな何百年前のかなりいい状態っすよ本人表価格ですお幾らでしょう?1万5000円であら安いね何で?この眉毛が1万5000円なんですよはい同じぐらいかな?違う違う違う
05:54プライス
05:551
05:5910
06:0010
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06:29本の木編みを起用しております。
06:32サイズが小さいのも特徴で、これを集陳本といいます。
06:37袖に入れたり懐に入れたり、持ち込みができるということで工夫した本ですね。
06:44蔡谷は吉原で雄女の再建や評判記を出しておりましたけど、
06:49一時経営不振に陥りながら、この京華浜の喜佐号を出して大当たりとなりました。
06:56蔡谷にとって転機となる本ですし小さいことから残存数が少ないんですねこれからも大事にしてくださいちょっとびっくりしましたねびっくりしました30万それを君は1万5000円でうまいこと一緒って出前受けとは一緒こんなんと一緒なわけないでしょ続いては埼玉県秩父市から秩父こども園を訪ねました
07:24子どもたちは砂遊びの真っ最中
07:31次なる依頼人は園長のこちらは保育園と幼稚園の機能を併せ持つ認定こども園小学生の学童保育も行っています
07:381925年自願寺の18世住職柴原公道さんが境内の一角で開いた幼稚園に始まり
07:45今年創立100周年を迎えました
07:52満3歳時以上のクラスでは
07:59体操
08:01体操
08:02平仮名の読み書き
08:06計算
08:08平仮名の読み書き
08:18平仮名の読み書き
08:21計算
08:23ピアニカなど様々なことを学びます
08:29平仮名の読み書き
08:34長時間やると飽きちゃうので毎日少しずつ続けるようにしています
08:38もっとやりたいっていうところで終わりにすると明日が楽しみになるような気持ちで終わらせることができます
08:45この日の給食は子どもたちが大好きなカレー
08:50みんな夢中でもぐもぐ
09:00一生懸命食べています
09:03ありがとうとかいただきますとか
09:06しっかりとした挨拶ができることを大切にしています
09:09いっぱいいっぱい毎日失敗しちゃうんですけれども
09:12その失敗が成功するためにとっても必要なことなので
09:15失敗を責めずに次に挑戦する気持ちを大事にして生きる力をつけていって将来いろんな夢に挑戦していってくれるとうれしいなと思っています。
09:26これからも頑張ってくださいところでお宝は何ですか?
09:32桃園に100年ほど前から伝わるとってもかわいらしいお宝です。
09:38それは全身の幼稚園が開園して間もない1927年アメリカから贈られたもの長年しまいっぱなしで園の先生もほとんどその存在を知らないそうです園も100周年を迎えました今後きちんと伝えていくためにも価値をはっきりさせたいと思いまして応募いたしました。
10:02鑑定!よろしくお願いします!
10:09秩父子供園に伝わるとってもかわいらしいお宝の登場です。
10:16依頼人の登場です。
10:23先生!
10:25どうもよろしくお願いいたします。
10:28子供たち元気やから疲れませんか?
10:30いや逆にパワーを吸い取るようにしてバンパイア。
10:33子供たちのエネルギー。
10:35生きております。
10:37親子2代とか3代とかいますか?
10:40いらっしゃいます。
10:42あそこの幼稚園に行かしたいっていう。
10:43そうですね。
10:44ダンカさんだったりダイダイダイダイダンカさんも?
10:47ダンカさん。
10:48修繕費も出ますよ。
10:49そうですね。
10:51こんな100年続きますね。
10:53お宝オープン!
11:00これは何でしょうか?
11:03青い目のお人形です。
11:08青い目のお人形。
11:09全然日本との関係をよくしましょうということでアメリカから贈られたというふうには聞いております。
11:15日本全体にこの青い目の人形は配られたんですか?
11:20秩父地域の小学校とかだけでこんなに。
11:23皆さん人形見たらしい。
11:25私の連れ合いのおじいちゃまもちゃんとここに写ってます。
11:29あのままのお洋服。
11:31古いままのお洋服を今着てるんですけど、その隣にあるのがパスポートです。
11:35青い目の人形のパスポート。
11:38この子は一人の人格を持った大事な大事な人形ですよっていうこと。
11:44ちなみこの子の名前何て言うんですか?
11:46ヘレンちゃんです。
11:47ヘレンって書いてあるんだ。
11:48そう。
11:53戦争の時が一番ちょっと大変だったらしいです。
11:55そうでしょ。
11:56敵国から来た人。
11:57敵国から来た人。
11:58こんなん没収して燃やされるものじゃないですか。
12:00そうなんですよ。
12:01だからお寺の観音様のそばに隠しておいたらしいですね。
12:04ああ。
12:05ああ。
12:071927年。
12:09アメリカから日本におよそ1万3000体の人形が贈られた。
12:17それらは日本でその数年前に大流行した野口浮上の動揺にちなみ、青い目の人形と呼ばれることになる。
12:27ではなぜ人形が贈られたのか当時アメリカは不況の真っただ中で多くの失業者を抱えており低賃金で働く日本人移民への批判が高まっていたこれに対し日本においても反米感情を持つ人々が増え両国間の溝は深まっていく。
12:46この状況を改善しようと立ち上がったのが宣教師のシドニー・ギューリックである。
13:05ギューリックは大の新日課で日本にはひな祭りなど人形をめでる風習があることを熟知しており、アメリカから日本の子どもたちに人形を贈ることを提唱。
13:22若い世代から互いの文化を尊重する精神を育てれば将来対立するようなことは起こらないのではないかと考えたのである。
13:34この計画にアメリカでは260万人もの人々が賛同し資金を出し合い人形を購入したり、自分たちが持つ人形を提供したりとその準備にあたった。
13:51人形には一体一体名前が付けられ、本物そっくりのパスポートや日本までの片道切符が添えられた。
14:02一方、日本側はかねてよりギューリックと信仰のあった経済界の重鎮、渋沢栄一を中心に受け入れ体制を整えた。
14:16かくして1万3000体ほどの人形が友情の架け橋として、1927年のひな祭りに間に合うようアメリカから送り出されたのである。
14:29そして3月3日、東京の日本青年館で盛大な式典が行われ、その後全国各地の小学校や幼稚園などに配られると、
14:43青い目の人形は熱狂を持って迎えられ、アイドル的な人気を博したのであった。
14:54するとほどなく、日本からも人形を返礼すべきとの声が高まり、その年のクリスマスに間に合うよう、大急ぎで市松人形を製作。
15:08ただし、市松人形は高価なため、各都道府県や大都市などを代表する58体に厳選された。
15:19この東霊人形も全米各地で大いに歓迎され、その後は博物館などに収められることになる。
15:28ギューリックと渋沢が目指した人形交流は見事成功。
15:37日米韓の緊張は柔らかに見えたが、
15:441941年、日米は開戦。
15:50青い目の人形は一転して、鉄骨から贈られたものと憎悪の対象になり、その多くが処分されてしまったのであった。
16:02改めて依頼品を見てみよう。
16:07秩父子供園に伝わる青い目の人形である。
16:11人形本体はやや異端ではいるものの、帽子や服、靴などは当時のままで、着せ替え用の衣装もちゃんと残っている。
16:25パスポートによると名前はヘレンといいペンシルベニア州ボイヤータウンから贈られたもののようだ他にも当時の冊子や写真などもそろっているが果たして官邸やいかに?
16:49すごいですね日本中思っている以上の大ブームだったんですねやっぱ戦争になってほとんど叩き壊せっていう風潮でよくこの状態に残っているのは多分すごいことだと思いますけどもさあ吉和田君。
17:03なんかこうねその歴史をずっとこう見続けた感じが出てますもんねずーっとこうやって100年ねえ注目の鑑定結果はCMの後
17:14全然にこうして平和を願う方たちの思いがこうして行動としてね残っているっていうのがねすごく大事で今の令和にも本当に伝えるべきことだなと。
17:43本人評価額ですおいくらでしょうか100周年ということでちょうど100万円でお願いいたします100万円はいまいましょうオープンザプライス
17:55何と言ってもこの日米親善の願いそれを込めた先人たちの思いそして歴史資料としての重みですね。
17:57人形自体は当時のアメリカで量産されています。
17:59コンポジションドール
18:01コンポジションドール
18:03コンポジションドール
18:05ごく一般的な人形ですから大して根はつかないわけです。
18:09どうしましょう。
18:11何と言ってもこの日米親善の願いそれを込めた先人たちの思いそして歴史資料としての重みですね。人形自体は当時のアメリカで量産されていたコンポジションドールごく一般的な人形ですから大して根はつかないわけです。
18:41ぐらいしかないんです。
18:43着ている洋服というのも当時のオリジナルのものであってそこに非常に高い価値があります。
18:49平和の尊さを伝える人形としてぜひこれからも大切になさっていただきたいと思います。
18:55ありがとうございます。
18:56ちょうど100周年なので。
18:58今年が100周年ですか。
19:00じゃあこれはどっかでね。
19:02全員さんにお披露目するチャンスを作っていこうと。
19:04皆さんに見ていただきたいと思いますね。
19:07出張なんでも鑑定団in松坂!
19:15今回の舞台は今年市政20周年を迎えた三重県松坂市。
19:21豪快な石垣が残る松坂城跡は町のシンボル。
19:26松坂城は1588年橋場秀吉の命により我望宇治里が築城。
19:34城下町が整備されると、伊勢街道や和歌山街道が合流する要所として大いに栄えた。
19:44名物はご存知松坂節。
19:48黒毛和酒の未計算のメス牛であることなど、厳しい条件を満たした肉質はきめが細かく柔らかい。
19:56そのおいしさを存分に味わう2羽すき焼きがおすすめうん!
20:06うん!
20:12おいしい!
20:13てっぺんしっちゃったね。
20:14いやー、ほんとに幸せです。
20:16官邸学もてっぺんが飛び出すか、さっそくいってみよう。
20:21まずは丸型ポストが大好きな庄司さん。
20:26丸型ポストが大好き。
20:29はい、そうです。人の顔に見えませんか、丸いポストって。
20:33だから人間味があり、温かさがあり、丸みがある。
20:36きっかけはあったんですか?
20:38あの、もう25年前に、ちょっと落ち込んだときに赤い丸いポストに出会って。
20:44で、元気になった。
20:45元気になった、そうなんですよ。
20:47その話が7段階ぐらい飛んでる感じが。
20:52以来、全国の丸型ポストを訪ねて写真に収め、展覧会を開くまでになった。
20:59松坂市っていうのは、丸型ポストの数が三重県内で一番多いんですよ。
21:03そうなんすか。
21:04城下町っていうことで、地域の皆さんが大切に保存されたり、経過を直した場所に置いたりとか。
21:10中でもイチオシが明治35年創立の松坂工業高等学校前のポスト。
21:18通称、石壁校舎との組み合わせが最高である。
21:23さらに。
21:25春になりますとこの桜。
21:27うわーすごい。
21:28ここの風景が僕すごい好きで。
21:30会場中ざわつき始めましたよ。
21:32本当ですか。
21:33あれ、丸型ポストいいもんだなって。
21:36そうです。
21:37お宝はこちら。
21:40あー、ポストだ。
21:45売り木の丸型ポスト貯金箱と郵便トラックである。
21:50写真店とかずっとやってていろんな方から郵便関係のグッズちょっといただいたりして。
21:56そんなにポストが好きならと。
21:57そう。
21:58丸型ポストは縁起物の七福神が書かれている。
22:02一方、郵便トラックは。
22:05昔アメリカで使われていたものがモデルで。
22:08ゼンマイの動力で走る仕掛けになっている。
22:12本人評価額は当てずっぽうで5万円。
22:17丸型ポストのことなら何でも知っているが。
22:20オモチャとなるとカラクシわからない。
22:24果たして結果は?
22:27ジャガチャン!
22:2951万円!
22:32これはすごい!
22:34本当にいいものです。
22:41ポストは1万円です。
22:431950年代から60年代ぐらいに作られたもので、そのトラックですね。
22:48珍しいです。
22:50箱とい中身はもうデッドストックですよ。
22:53いつ頃作られたかというと、1930年代。
22:56メイドインジャパンでメーカーはマスダヤ。
23:00ヘッドライトとナンバーのとこか電気がついて、そしてゼンマイで走るという。
23:07当時の最高級のおもちゃですね。
23:10いや、すごいのを見たな、今日。
23:13正直、びっくりしました。
23:15続いては、受験を控えた高校3年生、藤吉さん。
23:20ご家族も来てらっしゃるの?
23:22はい。
23:23みんなね、あげていただいて。
23:26ガオを最初あげなかったからね。
23:29バレーになってましたよ、最初。
23:31追い込みも入ってるわけでしょ?
23:34はい、控室で単語帳をずっと勉強してました。
23:38えー。
23:40じゃあもう行きたい格好も決まって。
23:42世界史の授業がすごく好きなので、その世界の歴史とか文化とか勉強したいなって思ってます。
23:49おじっちゃん、世界史なんか熟睡タイムだったよね。
23:54お宝はこちらお!
24:01中国新朝、賢竜亭時代の壺である。
24:07今は亡き曽祖父が残したもの。
24:10ひーおじいちゃんは第二次社会大戦のときに歩兵隊として中国に行っていて、終戦後に亡くなった戦友たちの入れのために中国に何度か行っていて、そのときに買ってきて、私の祖母に、これすごく大切なものだから預かっていてほしいんだって言って。
24:32このメモを貼った箱に入れて手渡した。
24:36宝物って書いてある。
24:38中国竜の壺ってひょっと大事なものっていうことですよね。
24:43はい。こんなにデカデカと書いてあるんだから。
24:45ねぇ。
24:46おばあさまも今日いらっしゃってるんですか。
24:48あ、一応、はい。応援してくれます。
24:50あ、そうですか。
24:51あ、どうも。顔をあげ忘れたおばあちゃんね。
24:54自分はこれはすごいお宝なのではないかと思っているなぜなら数年前テレビを見ていると建竜亭の特集をやっていて似たようなものが映った気がして壺の裏見てみたら建竜って書いてあってこれはやっぱりゆかりのあるものなんではないかと。
25:19本人評価額は祖母と相談し20万円自分の家に歴史上の人物にまつわるお宝があったなんて世界史好きとしてはワクワクが止まらないこの後驚きの鑑定結果に会場騒然。
25:38話せばなる。
25:40話せばなる。
25:41話せばなる。
25:42話せばなる。
25:43うーん。
25:46ま、あの、妻にないし。
25:49話せばなる。
25:50話せばなる。
25:52祖祖父が残した中国新朝建竜亭時代の壺。
25:58果たして結果は?
26:01じゃかちゃん。
26:02さんまゆ!
26:04うーん。
26:06残念。
26:08おばあちゃんがあんまり高くなかったら花瓶にするって言ってたので。
26:14うん。
26:15ちょっときれいなお花とか。
26:16切り替え早いね。
26:18話せばなる。
26:19近現代わりと新しいものになります。
26:22建竜亭の時代というのは真の中でも最も栄えた時代。
26:27焼き物も素晴らしいものが焼かれました。
26:30なので、後の時代もこの建竜の時代の焼き物に憧れるっていう気持ちで、
26:37建竜っていう風に入れることが結構多いんですよ。
26:41世界史をね、学ばれてるっていうことなので、
26:44もうこれをきっかけにぜひその実物の凄さっていうのを、
26:49これから見ていただければと思います。
26:52当時物だったら大体これぐらいの大きさだと。
26:5520億ですね。
26:58はい。
27:00続いては、とある国際団体の会員、白井さん。
27:05どういったものなんでしょう。
27:06メンサと呼ばれる。
27:08メンサ、はい。
27:09ご存じ。
27:10してます。
27:11メンサは全人口の上位2%のIQを持つ人たちが参加する団体。
27:17といってもそれほど堅苦しくはなく。
27:22メンサ、はい。
27:25よかったら誰でもが入れると。
27:27メンサという意味もテーブルという意味で、みんな平等にテーブルについて仲良くお話ししましょうという、結構気軽な回なんです。
27:36どういった活動をしているものなんでしょうか。
27:39そうですね。 私が行ったときはタコパーをしてましたね。
27:42タコパー?
27:43タコパー。
27:44いわゆるたこ焼きパーティーもこう…
27:46メンサじゃなくたってやりますよね。
27:49お宝はこちら。
27:51あら!
27:52パーマン!
27:57ブリキの電動パーマンである。
28:00母が手に入れたもの。
28:02母は50年来の熱烈なおもちゃコレクターで、そのコレクションは?
28:08衣装ケース12個分ぐらいまでたまってってですね。
28:13そんな母から、現在の価値を知りたいので、鑑定団で見てもらってほしいと頼まれた。
28:20しかし、さすがに全部というわけにはいかないので、とりあえずなじみのあるキャラクターパーマンを持ってきた。
28:29まずはこう、ジャブといいますか、どれぐらいなもんかといったところで選ばさせていただきました。
28:35出演するにあたり、電池を入れてみたが、全く動かなかったので、それがちょっと心配。
28:42本人評価額はこのくらいかなぁ、と5万円。
28:48古いおもちゃにプレミアがついていることは知っているが、動かないのに少し高く書きすぎたかもしれない。
28:55果たして結果は?
28:57ジャガちゃん!
28:59150万円!
29:02これはびっくり!
29:05驚きです!
29:08えー!
29:09もう半分以上の方が、嘘だろ、そんなするわけないと。
29:14いや分かります。空気で分かるんですけど。
29:19これが欲しいという人はたくさんいますね。
29:22パーマンはですね、1966年に少年サンデーに連載され、翌年、1967年からアニメ。
29:3080年代にもアニメで大人気だったんです。
29:34ということは、おもちゃがたくさん作られたんです。
29:37その中でも、この電動パーマンがダントツです。
29:41これ、マントが遊んでたりすると取れちゃったり、変色しちゃうんですよ。
29:46これはもうデッドストックでしょうね。
29:52動かないって言っていたんですけど、中のモーターが固まっちゃってるんですよね。だからちょっとやればすぐ動く状態です。
30:00いいものを見たなって。
30:02お母様すごいですね。
30:03本人は分かってなく、本当にたまたま。
30:06それがいいんでしょうね。
30:08続いては、児童文学作家の村上さん。
30:12どういったご本をお書きなんでしょうか。
30:15絵本のテキストから、児童章の中学年、高学年、ヤングアタルと一般文芸、エッセイまで書いてます。
30:24これまでに執筆した本は、なんと130冊以上。
30:28作家になったきっかけは20年ほど前。
30:32お店を始めまして、一品料理屋さんを半年で潰れまして。
30:38そんなヘラヘラしながらしゃべるような話が明るくてよかったです。
30:43そんな時、偶然雑誌で児童文学のコンテストで賞金がもらえることを知り、生活費になればと応募してみると、なんと優秀賞を受賞。
30:56賞金が10万円やったんです。
30:58すごいじゃないですか。
30:59最優勝賞100万円です。
31:00まあまあまあ、それはそう。
31:02その年の夏に冷蔵庫が壊れたんです。それで消えました。でも買えました。
31:08新しい冷蔵庫が来たんですね。
31:12お宝はこちら恩智幸四郎が描いた絵はがき2枚である恩智は中小木版画の先駆者として知られる4年前蔵付きの古民家に引っ越したその際売り主から蔵の中のものは適当に処分してくださいと言われたそこで古い雑誌や書類の山を探索させました。
31:14お宝はこちら恩智幸四郎が描いた絵はがき2枚である恩智は中小木版画の先駆者として知られる。
31:284年前蔵付きの古民家に引っ越した。その際売り主から蔵の中のものは適当に処分してくださいと言われた。
31:39そこで古い雑誌や書類の山を整理したところ中からこの絵はがきを発見。
31:47前の家主にあてたものらしく季節の挨拶や近況が描かれている。
31:53サラサラっと描かれている絵なんですけど、時代を感じさせない色合いであるとかタッチであるとかっていうのがすごく素敵だなと思って惹かれるものがあって。
32:05思わぬおまけまでついて古民家最高と思いきや。
32:10雨漏りしまして生まれて初めて洗面器とヤカンとバケツ持って家中走りました。
32:17カンポンポシャン言うんですよ。
32:19昔のドリフみたいな。
32:22なので、もし高ければ本人評価額は期待を込めて10万円。
32:37修繕費の見積もりを出してもらったところ300万円だった。
32:42少しでも足しになればいいが、果たして結果は?
32:48ジャッカーちゃん!
32:5025万円!
32:52やったー!
32:55やったー!
32:57はがき2枚ですよ!
32:59とても面白いと思いますね。
33:01お隣からダリアの花をもらいました。
33:0419日、伝統の光の中にてっていう文とともにダリアの花が描かれている。
33:10背景っていうのも横に、あるいは斜めにといった非常に自由に線が描かれている。
33:16この背景の処理があるから主役であるダリアの花の存在っていうのがより誇張されています。
33:2314日から千葉へ出張させられるので、今月は会えません。
33:28その上にはブルーの線ってね、見ていた情景なんでしょう、非常に簡単ではあるけれども、とてもよく描けてるとは思います。当時の音痴の交友関係ですとか、人柄っていうものを見て分かる歯書きだと思いますので、ぜひ大切にしてください。
33:45学装して、飾ろうかな。しばらくね。続いては、この日のために印象を新調した奥野さん。
33:54横断幕がすごい、デカめの83歳、空ちゃん、頑張れ。
34:01このベストン、お作りになって、ずいぶん和柄ですね。
34:08着物の帯ばっかで作っていただきまして。
34:10帯から。
34:11ゴールドで。
34:13えー、ずいぶん景気のいい色ですね。
34:18お宝はこちら初代山田定山の急須である定山は常滑焼の投稿で特に急須作りを得意とした古いものを集めだしてちょうど40年はい30年前からはリサイクルショップ専門になりましてリサイクルショップ専門はい単価が安いですもんではぁはいこちらも20年ほど前行きつけ
34:48のリサイクルショップで一目惚れ銅の部分に細かい文字が書かれているところが気に入り6000円のところを4500円に負けてもらい購入した家に持ち帰り箱書を調べたところ三代定山が初代の作と認めたものと分かりびっくり
35:10感動しても10日間枕もどいて嬉しくて嬉しくて寝返り言ったら危ないじゃないですか
35:18本人評価額は買った時の30倍13万5000円
35:24リサイクルショップは時折このような掘り出し物と出会えるので自分にとってはまさにパラダイス
35:31果たして結果は
35:34ジャガジャン
35:3535万円
35:38大浜アップ
35:40初代山田定山の急須間違いございません
35:57棒の部分もそうですし手の部分注ぎ口だとか全部細かくろくろで作ります
36:04この形切ったちって言ってまっすぐ筒状にきれいに立てるっていうのすごく難しくて
36:12そういう意味でもこれねとても貴重な作品じゃないかと
36:15文字がねぎっしりちゃんと刻まれている
36:18これ藤原定家の12ヶ月の課長を読んだ和歌になります
36:25三代定山さんの箱書きこちらの文字も間違いございません
36:30まさに掘り出し物かなと
36:32やめられなくなっちゃいますねリサイクルショップ巡り
36:35ますます増えます
36:36ねえ
36:38判定団は日本全国どこでも出張いたします
36:44続いては山形県米沢市の不問院から
36:53こんにちは
36:54次なる依頼人は文字昭弘さん36歳
36:59今日ははるばる埼玉から来ました
37:01いつ来てもとても落ち着くところです
37:05不問院は853年に創立された神言宗の古札で
37:11江戸時代には米沢藩の殿様が参勤交代で江戸に行く際の休憩所としても使用されました
37:21さらに
37:25僕が尊敬する江戸時代の偉人細井平州先生が訪れた場所でもあるんです
37:32細井平州は尾張の国の受学者で実践の学問実学を重視
37:40民の苦しみを救うことを目的としたその教えは
37:45全国各地の大名から庶民まで幅広く支持されました
37:50僕は愛知県出身で細井平州先生と地元が同じなんです
37:56高校生の時に興味を持つようになりそれ以来ずっと好きなんです
38:02ではなぜ尾張の平州が米沢に
38:06その理由がこの銅像にあるんです
38:10実は米沢藩のあるお殿様が平州先生を死と仰ぎ
38:17ここ米沢の家に迎え入れたんです
38:20その際米沢のお殿様は上下から正式な行列を組んで
38:258キロくらい先まで出迎えに来られました
38:28当時はお殿様がお城から出てお客様を迎えに行かれるということは
38:33考えられないことでした
38:35寒冷にいっぱい縛られてたと思うので
38:38勇気のあったことだと思います
38:41そして2人は不問員のこの部屋で休息を取りました
38:47その時に使用した茶器などが今も残されています
38:55こうやって実物見れるのもすごいね
38:58リアリティがあって
39:02僕はそのお殿様も尊敬していて今回すごいお宝を手に入れたんです鑑定よろしくお願いします
39:14果たしてそのお殿様とは?
39:17依頼人の登場です
39:19埼玉県からお越しの銀杉浦弘さんです
39:24よろしくお願いします
39:27思い入れのある場所なのかものすごく緊張されていませんか?
39:31ものすごく?はい、めちゃめちゃ緊張しています
39:35実際に使われた茶器っていうのもあの状態で見れるんですか?
39:39なんか通常は配管できないみたいな感じ
39:41そうですよね
39:42あとなんかお殿様のその籠、塗ってきた籠もあったんですよ
39:47何回か訪れている中で初めて見たんですか?あの時に
39:50初めてです
39:51どうでしたか?
39:52めちゃめちゃ感動しました
39:54よかった
39:55めちゃくちゃ喜んでる
39:57お宝オープン!
39:58さあ、これは何でしょうか?
40:02米沢藩第9代藩主上杉鷹鉾公のお手紙です
40:07上杉家には本家と文家があるんですけど
40:10文家の殿様から1回来た手紙に対しての返事
40:14上杉鷹っていう人はどういう人なんですか?米沢藩って当時すごい借金だらけだったんですけどそれを1台で立て直してで鷹山がなくなる翌年に借金はもう全部完済してるんですよわすごい知ってた?上杉鷹?いやあ
40:33下杉鷹さん、下杉鷹さん
40:35下杉鷹さん
40:36殿様殿様いいからずっとしろな
40:38バカどこじゃないの?
40:41何かすごいかっていうと、下杉にばっか節約しろじゃなくて、鷹山自身がもめのすくを着たりとか、あとは食事もすごい、しっそなもの
40:51そっか
40:52そうするとやっぱりついてきますよね
40:54はあ
40:55うちの会社の上司にも言ってやりたいですね
40:58ちょっとまだ働いてるんですから
41:01どこで決めるんですか?
41:03ネットオークションなんですよ
41:04はあ
41:05いかほどで?
41:0629万
41:0829万
41:09普段から結構買ったことある、何個かは
41:11まあ、妻に内緒です
41:13妻はもう内緒だけど、そういう目線の下にいかにも妻っぽい方がいらっしゃるんですけど
41:19どう考えても妻でしょう
41:21妻ですよね
41:23奥さんご存知でした?ネットオークション
41:25いらなかったです
41:27知らないです
41:28そうですよね、あるあるですね
41:30ちなみに今まで何回ぐらい購入は?
41:35初めてですけど、4、5回ぐらいは?
41:37えー、多分6回ですね
41:40アメリカ合衆国35代大統領、ジョン・F・ケネディは尊敬する日本人はと問われ、こう答えたという
41:53えっ?
42:24しかし当時、米沢藩の財政は破綻寸前であった
42:29というのも、上杖家は戦国武将、上杉謙信を祖とする名家であり、名家でしょう
42:39影勝の代には120万石の国高を誇っていたが、関ヶ原の戦いで西軍につき敗北
42:50さらに、後継ぎ問題がこじれて、幕府から処分を受け、15万石に減少していた
43:00にもかかわらず、家臣の数は、謙信の頃とほぼ同じであったため、出費がかさみ、膨大な借金を抱えていたのである
43:12そこで、謡山がまず行ったのが、徹底した契約と、交配していた農村を再興すること
43:23その際、謡山はなんと、自ら桑を持って神殿開発にあたった
43:31自身が率先して行動することで、家臣たちにやる気を起こさせたのである
43:37さらに、教育こそ改革の要と考えた鷹山は、藩校、工場館を設立
43:48修正の師と仰ぐ儒学者、細井平秀を米沢に招き、人材の育成に力を注いだ
43:57しかし、1783年、浅間山の大噴火により、東北一帯は例外に見舞われ、合社が続出
44:09世に言う天命の基金である米沢藩の財政は再び悪化し改革は繰り出しに戻ってしまう
44:22楊山は35歳で、養子の春広に家徳を譲り、隠居してしまうが
44:30これは、藩主を退けば、産金交代に縛られず、国元での仕事に専念できるからであった
44:39そのため、隠居後も財政再建の道を模索
44:47身分を問わず、誰でも意見を述べることができる
44:51上書箱を設置し、広く意見を求めた
44:57ここで提案された灌漑事業を実行したことで、米の収穫量は増大
45:04この時作られた農業用水路は、現在も使われている
45:13さらに、養産を奨励
45:17蚕の飼育方法などを記した解説書を配布するとともに
45:23越後から食工を招き、藩主の妻や娘に、旗織りの技術を学ばせた
45:29こうして生まれたのが、良質な絹織物、米沢織である
45:38この成功により、藩はようやく財政危機を乗り越えることができたのであった
45:44藤山は、こんな言葉を残している
45:52なせばなる、なさねばならぬ、何事も
45:58ならぬは人の、なさぬなりけり
46:01改めて依頼品を見てみよう
46:08上杉陽山の書状である
46:11宛名は、藤木美白状
46:15これは、米沢藩の師範、米沢神殿藩二代藩主、上杉勝義のことである
46:228月19日の手紙を拝見しました
46:29多くの賢人たちが集まり、詩の美しさを競い合うことは、とても上品で風雅なことです
46:38私は江戸に来てから、俗世間の生活に追われ、シーカの会を開くことは全くありません
46:47春憲の名が使われていることからすると藩主時代に書いたものか
46:57果たして鑑定やいかに?
47:01上杉陽山はいつ大河ドラマになってもおかしくない人物って言われてますよ
47:05ですね
47:06まだなってないですね
47:07なってないです
47:08今、結構いいテーマじゃないですか?
47:10今の時代こそですよ、これ
47:11自分もグループのキャプテンをしていたときに、もっとちゃんとしとけばよかったな
47:17参考にした
47:19リーダーとしても本当に憧れますね
47:21確かにね、グループのリーダーが集めてね、ライブ前とか、なせばないで、なせばないで、いったらね。
47:29上杉陽山の所上、果たして本物か?
47:34あなたも番組に出てみませんか?
47:37お宝の写真とエピソードを添えてご覧の宛先までご応募お待ちしています。
47:43詳しくは番組ホームページをご覧ください。
47:47偽語になったらもっと歴史的なことを書き面できますよね。
48:04かなり素敵な感じですよね。
48:06確かに自然な、本当にお手紙のひとつね。
48:10はい。
48:17本人票価格です。おいくらでしょうか?
48:20150万ですね。
48:21150万。早いな。
48:23それぐらいなかったら困るぐらいの言い方。
48:26150万。
48:28150万。分かりました。
48:29さあ、菅ちゃん。
48:30私も本物じゃないかなと思って、180万で。
48:33180万。
48:34まいります。オープンザ・プライス。
48:361…2…3…3…4…4…1…4…5…6…6…6…7…5…ぐらい。
48:53こんなの置金額になってきた。
48:55すごいね、そこ勝手だった。
48:58ですから、寝拠�șorソフトした。
49:00Thank you very much.
49:30由来の人形ヘレンちゃんをもう一度見たい方はTVer u-nextで配信中見てね!
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