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00:00給料アップや自己実現につながる仕事に役立つリスキリングの最前線です
00:09時代の変化に合わせて新たなスキルを学び直すリスキリング
00:16リスキリングやります今流行ってますよね新しい変革を起こさないとこのままでいいよはもうない
00:25デジタル技術を身につけたこちらの女性は時給がアップ
00:32上がりました本当に倍ぐらいは違う
00:35リスキリング学び直しへの支援策の整備
00:393年前政府がリスキリングを支援するため5年間で1兆円を投入する方針を表明
00:49一方なかなか踏み出せないという声も
00:55変わりたいんだけど社内から変わりない
00:59知らなきゃいけないんだけど当面の仕事に終われちゃうもんだ
01:04AI技術の急速な浸透
01:08転職市場の活況
01:12働く環境が大きく変わろうとする今必要な学びとは
01:19リスキリング学び直しとは新たな仕事や業務につけるよう
01:29例えばデジタル技術やそれまで無縁だったスキルやノウハウを身につけるというものです
01:35政府がリスキリングの支援を表明してから3年
01:39スキルアップで給与が上がった人もいればなかなか進められないという人も実情を取材しました
01:49リスキリングによって新たな仕事に就くことができた星野夏子さんです
01:57先月から地元の製造メーカーの委託を受け社内システムの更新作業をサポートしています
02:06企業さんから頂いたデータに誤りがないかどうかを確認している作業になります
02:12星野さんは2年前地元の作詞が主催した女性向けのリスキリングのプロジェクトに参加
02:224ヶ月間170時間かけオンラインの授業を受けました
02:31学んだのはERPと呼ばれる企業向け管理システムの使い方
02:38運用の保守やデータ管理などの基礎的な知識を身につけました
02:45出産後子育てをしながらパートや派遣の事務職の仕事で働いてきた星野さん
02:53育児と仕事の両立のため在宅での仕事で稼ぎたいと一念発起したのです
03:02子どもたちに寝かしつけた後に9時ぐらいから始めてみたいな
03:0811時までみたいな
03:10夜間2時間ぐらい勉強をしてたりしました
03:14事務職の頃にはなかった技術を身につけた星野さん
03:19時給は以前の倍近くになりました
03:26子育てに合わせて勤務時間も柔軟に対応してもらっています
03:34自動車部品などを製造しているこのメーカー
03:40今進めている社内システムの大規模な更新に星野さんは欠かせなくなっているといいます
03:51今後も星野さんのような地元のデジタル人材に仕事を任せていきたいと考えています
04:08働き手が不足しているどこも不足しているって話をしているような状況なので
04:12地域と一緒になってやっていきたいと
04:14女性の活躍する場がどんどん作られていけば素晴らしいことだなと
04:20自分の理想としているような
04:25仕事とうちのバランスの取れた生き方ができるかなと
04:31そこにつながるかなと
04:33こうした女性を対象にしたリスキリングのプロジェクトは
04:39全国で広がりを見せています
04:42先月群馬県で行われた講座には
04:5320代から60代の女性60人が参加していました
05:00結構接客業が多かったので
05:02自分の住んでいるところだと
05:04あまりお給金が良くなかったりとかするので
05:07少しでもステップアップしていけたらなと思って
05:10もう少しでちょっと余裕女子さんになるのもあって
05:14パートだったんですけど
05:16もっと違う働き方をしてみたいなと思って
05:20全国でこのプログラムを受講した
05:23およそ200人がIT関係の仕事に就いています
05:29女性の方の就労支援と
05:31あとIT人材の育成というのを
05:34一体的に県として取り組んでいこうということで
05:36女性が一歩踏み出すきっかけになればいいなと
05:40一方中小企業からは
05:46従業員のリスキリングは難しいという声が上がっています
05:51先月開かれたIT技術の展示会厚生労働省が主催するリスキリングの相談窓口には多くの経営者が訪れていました
06:06朝から晩まで仕事仕事
06:09やらなきゃいけないんだけど
06:11透明な仕事に終われちゃうもんだ
06:13社員たちの忙しいと
06:16そんなのやってられませんよって
06:182年3年いろいろ教えながらやって
06:21うちでいろいろできるようになったから
06:23次行きます
06:25そっちの方が給料多くなりますから
06:28育てるっていうところの恐怖感はやっぱありますよね
06:32民間の調査ではリスキリングに取り組んでいると回答した中小企業の割合は7.7%にとどまりました中小企業でリスキリングが進まないのはなぜなのか
06:53よろしくお願いいたします
06:55都内にあるフラワーアートを提供する企業です
07:00従業員はおよそ60人
07:05このブーツがこうなりました
07:10結婚式やプロポーズなどで使った花束を押し花にして額に飾るサービスを展開
07:19一生を残せる形に変えて販売しているといいます
07:25主にフラワーショップの取り継ぎで寄せられる注文
07:31そのやり取りが行われるのはほとんどファックスです
07:36私たちの取引の会社ってお花屋さんが多かったりするのでまずそういうシステムが向こうにもなかったりするとなるとやっぱファックスの文化なわけですよ
07:48従業員はファックスで送られてきた注文書と印字した名前やメッセージが間違っていないか何度も確認その結果注文から最長で8カ月待ちということも
08:09社長の飯澤早苗さんはこうした作業の効率化を図り事業を成長させたいと考えていますが
08:22そこでこの企業は国が行っている無料の相談事業を利用することにしました
08:41対応にあたるのは中小企業診断士などの相談員です
08:48ファックスは徐々に減ると思うんですけど一気に業界全部が減るわけではないのでであれば自分の社内が届くファックスに対して自社の中でデジタル化していく努力しなきゃならない
09:03電子化PDF化するっていうのも一つの取引先の状況を言い訳にせず社内から変えるべきではないか
09:17この日中小企業診断士は飯澤社長に公的な機関が提供する研修プログラムを社員に受講してもらってはどうかと提案しました
09:31助成金によって安価な値段でAIの活用方法などを学べます
09:39デジタル知識っていうのをある程度数人にベースの知識をつけていただくっていうのが大切だと思っていて
09:50そうですよねしかし飯澤社長からは私たちできてますと身について作業を体が覚えてるより自然にできてますそれをなぜ変えなきゃいけないんだろうかっていうような声が若い人から出てくるんですよ
10:14それに対して中小企業診断士が最も大切だと伝えたのは経営者の考えを示すことでした
10:26会社側がリスキリングをする個人と会社の利益を紐付けるような計画やビジョンが立てられないと
10:38いくらリスキリングしても収入が上がらないとか自分のやりたい何とか自己実現ができないって状態になってしまう
10:46そこって本当に答えがないので各経営者の方が悩むところであるんですけど
10:562週間後
10:58お疲れ様です
11:01皆さん集まってくださいちょっとお伝えしたいことがあります
11:06飯澤社長は従業員を集めリスキリングについての自らの考えを示すことにしました
11:14来月からリスキリングの講座を業務として受講してもらうこと
11:22ファックスについても社内システムのデジタル化を検討すること
11:28それらによって効率化を進めた上で給料を上げることも伝えました
11:36ぶっちゃけ皆さんの時給は上がります
11:40やっぱり生産性を向上させないと生き残る道っていうのは本当に厳しくなる
11:47っていうのは現場はものすごく感じてくれてる通りで本当に努力してくれてるって思います
11:54やってみないとどうかわからないので全てそうですよね
11:59行動してみてどう感じるかっていうことが前進することの原点だと思うので
12:06ちょっとトライしていただきたいなって思います
12:10リスキリングは経営者も従業員も共に考えながら進めていく
12:18模索はこれからも続きます
12:21スタジオにはリスキリングについて詳しく
12:25国の委員も務めている後藤宗明さんです
12:28よろしくお願いします
12:29よろしくお願いします
12:30そもそもなぜリスキリングをやらなければならないのか
12:35ポイントがですね
12:36こちら技術的失業ということですがどういうことでしょうか
12:42これはAIやロボットですね
12:44このテクノロジーがどんどん進化をすることによって
12:47結果的に生産性が上がるんですけれども
12:49人間の仕事がですねどんどんどんどん自動化されてしまう
12:52結果的に失業するというようなことを技術的失業というふうに言います
12:56でこちら
12:58はい結果的にですねこれは世界の雇用の今4分の1が
13:01生成AIに代替される可能性があるなんていうですね
13:04研究結果も出てきています
13:05ということなんですね
13:07大変な状況に備えるということなんですが
13:10では何を学んだらいいのでしょうか
13:14どうすればいいのか
13:16こちらですね
13:17はいリスキリングはこのなくなっていくお仕事から
13:20成長分野のお仕事に移っていくということが目的なので
13:22成長分野のですねスキルを身につけるというのがとても重要です
13:26例えば今はですねこのデジタルがやはり主流になってきていますが
13:31この脱炭素化に向けたグリーン分野のスキル
13:34また日本においてはケアスキルといいますが介護分野のスキル
13:37それからロンジビティなんていうんですけれども
13:40健康寿命の延伸ですね
13:42こういった分野のビジネスもすごく今大きくなっているので
13:45こういった成長分野のスキルをですね
13:47ディスキリングに身につけるというのがいいんではないかというふうに思います
13:49ロンジビティなるほどこういう分野が
13:52どうやって身につけたらいいんでしょうか
13:55中高年はとありますがどうでしょうか
13:58はいこれはですねまずアンラーニングなんて言いますが
14:01これまでの知識や成功体験の棚卸しをして
14:04今後はですね使わなくなっていく部分を意識的に手放していくなんていうことも重要だったり
14:10またですねこのデジタル分野にちょっと苦手意識を持ってしまう方もやっぱりいらっしゃると思うんですが
14:16例えば今スマートフォン使えるようになりましたというのと同じようにですね
14:19デジタルツールに楽しく使い慣れていくなんていうところも大事かなというふうに思います
14:24使ってれば慣れていくと
14:26はいまた複数のお仕事というところで
14:29今本業でなかなか新しい分野のスキルが身につけられないという方も今実はたくさんいらっしゃいます
14:34それで諦めてしまうのではなくて
14:36例えば副業兼業ですね
14:38それも難しいという場合にはボランティアなんかでもですね
14:41スキル習得のチャンスはあるので
14:43ぜひこういったチャレンジをですね
14:45中高年の方にはしていただきたいなというふうに思います
14:47ただ一方でですね中小企業からは
14:50従業員が転職するのではないかという声がありましたけれども
14:54そこはどうしたらいいんでしょうか
14:57はいこちらですね
15:00はいこれですねリスキリングをすると実は転職をしてしまうのではなくて
15:05私は学びっぱなし問題と言っているんですが
15:08学びっぱなしに環境になることがよくないとお伝えしています
15:11なるほど
15:11はいこれ例えばですねリスキリングをするという時に
15:15学ぶだけの環境を用意してしまうと
15:17実はですねそれを生かそうと従業員の方はします
15:19ところが仕事の中でそれを生かせないと外の世界を求めてしまいます
15:24これだけではダメ
15:25はいですのでまずは学習環境を用意して
15:27そしてその新しく学んだことを生かす実践環境を用意して
15:31そして最後にちゃんとそこに対して小級小格ですね
15:35高いスキル見つけことに対する給与の賃上げをちゃんとする
15:39ここまでやると従業員の方たちがちゃんと定着をする仕組みになっていきます
15:43なるほど
15:44時間がないという悩みはどうでしょうか
15:47はいやはりここはですね
15:49大変なんですがまず生産性の向上をして時間を捻出するという意味で
15:54やはりこのデジタルツールを導入していく
15:56非生産的な業務を手放していくというような努力が
15:58最初には必要になるかなというふうに思います
16:00はいであのうまくいった中小企業があるんですよね
16:04はいちょっとこちらです
16:05名古屋のですね情報サービス業の会社さんなんですが
16:09はい
16:09業務時間のですね20%をリスクに当ててよいと
16:13こういうルールでですね
16:14社長さんの合言葉が学びをやめると収入が下がるぞと
16:17こういうことでちゃんと経営にですね
16:20リスキリングを取り込んでいらっしゃる会社さんです
16:21勤務時間の中であると
16:24そうなんです
16:24結果的にこの会社は印刷業がメインの会社だったんですが
16:28リスキリングをしていくことで
16:30現在はですねデジタル分野
16:31それからAIをですね
16:33提供する支援事業なんかが柱の会社になってまして
16:36大変成長されている会社さんになります
16:39こう時代に合わせてリスキリングに取り組まざるを得ないことは分かりましたが
16:45ちょっと気になるデータもあるんです
16:47気になるデータこちら
16:49最新の調査で日本はキャリアについて考えたことはないという人が
16:5734.1%と諸外国に比べて3倍以上と高くですね
17:03キャリアについて考える機会が少ないことが浮かび上がっています
17:07個人個人はリスキリングにどう向き合えばいいのか
17:12ヒントになる取り組みを取材しました
17:14先週東京の高輪ゲートウェイに
17:21大手企業の幹部が集まりました
17:24発表されたのは新たな学びの拠点が整備されたこと
17:34これから何を成し遂げていくのかと
17:39根源的な問いに迎えられる行動と意識
17:43これを変革するプログラム
17:46その学びの拠点では各企業の幹部や若手社員などが集まって
17:54人材育成のプログラムを受けています
17:57人形を自分に見立て
18:02社内でどのような立場にいるかを議論
18:06自分を俯瞰する視点を身につけるのが目的です
18:11このプログラムはNPOが10年前から実施してきました
18:29半年間かけて参加者たちが突き詰めるのは
18:35自分は何者で何をしたいのかということです
18:40マインドがなくて
18:43ただリスクリングやりますって今流行ってますよね
18:47だから資格を取ればいいとかね
18:51会社に言われたから来ましたとかね
18:53じゃあ皆さんが今度これから主人公になって
18:56これからどうするのと
18:57自分自身をぜひ見つめてもらいたい
19:00このプログラムで学んだことを実践した人がいます
19:06生命保険大手
19:11新規ビジネス企画部の部長
19:14桃田真希人さんです
19:1720年以上マーケティングや企画部門に携わってきた桃田さん
19:266年前に自らの提案で乗り出したのが
19:33障害者の就労支援です
19:35新しいことを始めるときに
19:40何か組織の看板を背負ってやるんじゃなくて
19:44やっぱり自分のウィルというか意思というか
19:47こういう世界を目指したい
19:48立ち上げようと決断したのは
19:52視覚障害のある息子の大輝さんの存在があったからでした
19:57桃田さんがNPOのプログラムをきっかけに訪れたのは
20:05シンガポール
20:06そこで働きたくても働けない障害者の姿を見て
20:12支援したいと思うようになりました
20:14Who am I?というキーワードがありますけど
20:18私は何者かということで
20:20自分のパッションの乗るところというのが
20:22やっぱり障害のある方の
20:25特に就労の問題ということだったんですね
20:27現地で組織運営の方法を
20:46一から学びNPOを設立
20:49一人一人の障害者の能力を伸ばすプログラムを作り
20:54雇用してくれる企業を自ら探しました
20:57その結果
21:006年間で世界的なIT企業など
21:04およそ70社に100人以上を就職させたのです
21:084月に帰国した桃田さん
21:15お疲れ様です
21:16お疲れ様です
21:17今シンガポールでの経験を生かし
21:22障害者の就労支援の新たな事業を
21:26日本でも実現したいと奔走しています
21:29自分の時間を切り売りして
21:35給与をもらっているという感覚の生き方ではなくて
21:39やっぱりその
21:41自分のウィルを持って
21:43やっぱりこういう風にしたい
21:45人生の大部分を働くことに使うわけですから
21:49やっぱり能動的にいろんなことをやりたい
21:52リスキリングを実践した女性や
21:56どう進めればいいかなど
21:58番組を最初からご覧になりたい方は
22:00画面左のQRコードからアクセスできます
22:03さあ自分は何者かを考える
22:06考えるってこう
22:08私も自信がないですけど
22:09できますかね
22:11はい
22:11なかなかやっぱり難しいところもありますので
22:14私自身はいつもですね
22:15自分の好きなこととか
22:17自分に向いていることは何かというところから
22:19このリスキリングの方向性を見つけてほしい
22:21というお話をいつもしています
22:23ただ自分は何者なんだろうと考える
22:27ぐるぐる考えていると
22:29迷子になる感じもあるんですけど
22:30どうでしょう
22:31リスキリング迷子なんていう表現もありまして
22:35ありますか
22:36なかなか自分が本当にやりたいことを
22:38見つけるというのは難しいことですよね
22:39そうなんですよね
22:423年前にですね
22:44政府はリスキリング支援に
22:465年間で1兆円を投じるとしました
22:4910月からはですね
22:50新しい制度も始まっています
22:53ちょっとご紹介します
22:54こちらです
22:55保険雇用
22:58ごめんなさい
22:59雇用保険に入っている人が
23:01学び直しのために
23:02連続で無休休暇を取ったら
23:05賃金の5割から8割を受け取れるという
23:10教育訓練休暇給付金
23:12それから職を探している人などに向けては
23:16リスキリングと教育訓練支援融資があります
23:20これいずれもですね
23:22ハローワークなどで説明を聞くことができます
23:25このようにですね
23:26様々な支援策を政府は打ち出しているわけですけれども
23:30ここを後藤さんどう評価していますか
23:32リスキリングの支援策そのものはですね
23:35もう世界に遜色のない素晴らしいものが
23:37たくさんできてきたというふうに思います
23:39一方でですね
23:41課題もやはりあるなと思うのは
23:42こういった素晴らしい施策があるのに
23:44それがなかなかまだ知られていないということ
23:47またリスキリングというのは
23:49その企業が将来必要となるスキルを
23:51業務の一環として
23:53その従業員の方に
23:54学ぶ環境を用意するものなんですが
23:56個人が自主的に学ぶ障害学習
24:00リカレント教育なんて言ったりもしますが
24:02こういったものとですね
24:04実はちょっと混同されてしまっているところもありまして
24:06このリスキリングの支援策が
24:08なかなか分かりづらい部分も
24:10あるのではないかなというふうに思います
24:11なるほど
24:12またですね
24:14財政制度にお詳しい
24:16白鵬大学のこちら
24:17藤井良二教授は
24:19予算をどう分配したのか
24:22総合的には分かりづらい
24:24効果はどれほどなのか
24:26折り返し地点に来た
24:27今から検証すべきとしています
24:30最後にですね
24:33リスキリング
24:34今から始めたいと思った人の心構え
24:37教えていただきたいんですけれども
24:39私自身のリスキリングは
24:41三方良しだというふうにお伝えをしています
24:43従業員の方が新しいスキルを身につけ
24:45そして企業の中で成長を支えていく人材になり
24:49結果的にそれが売上利益につながって
24:51またそこから利益還元で
24:53ちゃんと賃上げにつながっていく
24:54そうすると従業員の方が
24:56ちゃんと定着をしていく仕組みになっていくんですね
24:59ですのでこのちゃんとリスキリングに取り組んでいる企業は
25:02企業が成長していくというちゃんと結果が出てきています
25:05またこのリスキリングに取り組むときにですね
25:08やはりなかなか新しいことに挑戦しづらいという側面もあるんですが
25:12リスキリングをすると先ほど申し込みましたようにですね
25:15やはりいいことがあります
25:16特に日本でこれからリスキリングを成功させていく上ではですね
25:20やはりこの今のリスキリングというのは
25:22学ぶことが得意な方の視点で
25:25いろいろ政策ができてきたり
25:27やはり進んでいるところがありますので
25:29学ぶことが苦手な方とか
25:31あとは学ぶことがなかなか難しい環境にある方たちをですね
25:34そういう方もいっぱいいますよね
25:36はい
25:36いかにそれを巻き込んで支えていくことができるかというのがですね
25:40これからの日本のリスキリングの成功の鍵なんではないかなというふうに考えています
25:44なるほど
25:44またこうどうしてもですね
25:46失敗を恐れるとか
25:48なかなかチャレンジしづらいという
25:50なんでしょうね空気なんですかね
25:52そういうことはあるかと思うんですけど
25:54一つ国民性みたいなものもやはりあるかと思います
25:56どうしてもやはり日本人は
25:57その協調性をちゃんとですね
25:59考えるというところがあって
26:01なかなかその新しいことを
26:03この挑戦をしてですね
26:04そこから失敗してしまった時の
26:07見た目を気にしてしまうみたいな
26:08ところも実はリスキリングに一つ
26:11取っ掛かりづらいようなポイントもあるのかな
26:13なんていうふうには思います
26:14そのあたりどう打ち破っていけばいいですか
26:18はい
26:18まずはですね
26:19私自身がいつもお伝えしているのは
26:21とにかく強制的に環境を変えるということですね
26:24もう考えないで環境を変えてしまうと
26:27そこにどうしても適応しなくてはいけなくなるので
26:30特にこの新しい場所に行ってみるとか
26:32いろいろ環境を変えるというのは実は大事かなと思います
26:35ありがとうございます
26:36働き方をめぐって急速な変化が起きている時代です
26:41変化に対応しなければいけませんけれども
26:44どうせやるならワクワクすることを
26:47自らやっていきたいなと思いました
26:49ただ後藤さん急速も取りながらですかね
26:52そうですね
26:52そこまでですね
26:53はい
26:53どうもありがとうございました
26:54ありがとうございました
26:55ありがとうございました
27:00ありがとうございました
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