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00:00Sayonara.
00:30I'm going to talk about this as a way of the time.
00:39It's now the time of the time, so the people who listen to me will be changing.
00:47So I'm going to do a lot of arranging.
00:51Basically, I would like to hear the bones in the same way.
01:01It is a very rare story, but I would like to hear the bones.
01:09I would like to hear the bones in the same way.
01:11So, let's do it.
01:41ありがとうございます。長い間、この落語家をやらせていただいている間に、年になってしまいまして、健康が一番やなぁとしみじみ思う年になりましたしな。
02:03それもご夫妻で中の絵、方々を見ているとまことにほほえましくてね、うちの近所でもいつもご夫妻で手をつないで散歩をなさっててね、仲いいですねかなんか言うと、いや、つないでないとどっちがこけるか分からんのですよ。
02:24そういう感じですよ。ではまあ、大体が女の人の方が長生きをなさいますな。どういうことでしょうかな。私は、まあまあ、もう禁婚式も終わりましたですけれど、うちの家内が、もしも私が先に行くようなことがあったら、あなた一人で食べていかないといけないから、食事を作る練習をしなさい。
02:52そんなことを言うもんですから。実家で自分一人用のものを作るんですけれど、どうしてもたくさん作りすぎましてね。
02:59これ、あかんわと思ってもったいないんでね。
03:04スーパー行ったら、あの、冷凍食品のがええのがあるんですよ。
03:11それ、こうてきてチンしたら、もう、よー、でけててね、最近の冷凍食品は。
03:16食べるとね、家内と同じ味がするんですよ。
03:23皆さん、勘がよろしいですな。
03:35そうなんですよ。私は、冷凍食品を食べてたんや。
03:42分かったんですけど、うちの家内が、私が先に行ったらってなことを言うんですけど、あれは行かないんです。
03:51と言いますのはね、家内のお母さんが、お元気なんですね。101歳なんですよ。
03:58ね、素晴らしいじゃないですか。
04:01でね、このお母さんが、電話をね、してくれはるんです。
04:06トルトルってこう、で、こう、出ましたら、もしもしって言うと、
04:10ああ、あ、お母さんですかって。
04:13分かるんです、それだけ。
04:16お母さん、どないですか。
04:20ああ、えらいこっちゃ。
04:23あっ、なんかあったんですか。
04:25主治医が死んだ。
04:27主治医が死にましたか。
04:34ああ、2人目や。
04:36おもろいお母さんなんです。
04:39そういうふうに、まあまあ、夫婦っていうのは、いろんな形があるんでしょうけど、面白いなっていつも思ってましてね。
04:49で、今日はそんな話をちょっと聞いてもらおうかなと思ってるような子ってございますんですけれど、
04:56えー、まあ、世の中は、ああ、三日見る間の桜かなってなことを言いましてな。
05:04えー、街の景色も同じでございますが、どんどんどんどん変わっていきます。
05:09えー、ここにおります男、うーん、年のころなら、三十過ぎでございましょうか。
05:14えー、色の朝黒、ええよ、ええ、朝黒、ええ男でね。
05:19えー、で、こう、長い旅やったんでしょう。
05:21日焼けをしましてね、ここへ傘のひもの跡がこうついてるというようなね。
05:26えー、で、この結木木綿の着物にね、金献状の博多帯をキュッとこう締めまして、鉄鋼キャン、わらじばき、えー、振り分けの荷物を持って、えー、傘をこう、右手に持って、ある家の前で。
05:41あっ、ごめんください。
05:43あのー、増や新兵衛さんのお家は、こちらでございましょうか。
05:48ああ、はいはい。
05:50ああ、うちは、ああ、増や新兵衛ですが、どちらさんですかいな。
05:57あっ、おじさん、どうも、ご無沙汰で。
06:01ええ?
06:02ええ?
06:03ええ?
06:04ああ、えらい、なれなれしが、いや、ばあさん、ちょっと眼鏡をな、いやいや、もう歳でな、えええええ、どちらさんです。
06:15ええ、私、あの、眼鏡屋の、お、次男坊の鶴吉でございます。
06:21ええ?
06:23鶴さん?
06:25ああ、久しぶりじゃな、まあまあまあ、上がって、上がって、すすぎ持ってこうか、ああ、上がるな、あれ、上がる。
06:34ばあさん、鶴さんじゃ、ええ、いや、何年ぶりじゃろう。
06:39ええ、10年になります。
06:42ああ、10年、ああ、10年の間、お前さん、どこへいてなさった。
06:50ええ、江戸へ参りまして、豪華市で働いておりました。
06:54おお、そう、ほら、また医政のええ所で働いてたんやな、ああ、おじさんもお元気そうで、何よりでございます、いやいや、おおなあ年やでな、おお、孫の相手するのんだけが楽しみでな、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、あ、ああ、あ、あ、ああ、ああ、
07:14御前さんが御覧十年の間にこの町も随分と変わりましたわいなあのおじさんあのうちの兄貴の眼鏡屋は前へ通りましたらございませんでしたがどっかへ宿返した兄さんはしっかり稼いでな今表通りでな若い人をな三人ほど雇って手広に飽きないをしてるで安心しなで
07:43あそしたらどうもありがとうございますそれからあの雑魚発車の前を通りましたらあれだけ大きなお店やったのが何か細く仕切られまして長屋のようになってございましたですけどどこかへ移られたんでございましょうか
08:02ああなああれを見なさったかうーんいや実はな雑魚発車は潰れましたんじゃえ?あのうこの町内の一番の町者でございまして
08:32しっかりしっかりなさって奥さんもしっかりなさって娘さんのお絹さんがいてはっただけで
08:39ああこれは誰かよその者が潰したんでございますなああそうじゃなよその者が潰しました誰が潰したんでございます
08:55眼鏡屋の次男坊の鶴吉という男や
09:02おいさご冗談を私10年も留守にしておりましたのに店が潰せたりするできるわけやございませんいやいや
09:13これはまあなあ落ち着いて聞いてもらわんならんねけどなあお前さん今年でいくつにならなさる?え?33かああ10年前はあ23仕事一筋でよう働いてなあええ男やもんやよっていやいやお前さんに便ちゃらを言うつもりはないねんけど
09:40ああみんなはなあ若い娘なんぞあお前さんを見るとわきゃ言うとったその中になザコハチの娘のお絹さんもおんなじやなああああああ縫いもんの稽古なんかの帰りにお前さんとこの店の前でちょいとお前さんと名がおたえなんかしたらポーッとあこうなってたそれをうちのばあさんとなあ日陰の豆もなあ時期があったなあ
10:09時期があくればはじけるもんやなあてなことを言うてたわいなそんなある日のこっちゃなああのダクハさんの主人の八兵衛さんがああうちの娘も十八になりますんでえ誰ぞあれ一人娘ですんでえ養子さんを迎えたいんですがええ方があったら世話を願いたいとこういう話でなあそれやったらあのメガネ屋の次男坊の鶴吉さんはどうでございますかと言うと言うと言うと言うと言うと言うと言うと言うと
10:39いやいやまあ娘はどう言いますかってこうおっしゃるんでないやいやまあ昔からな親の心こ知らずというがこの心も親知らずというやつやえいや早速私に任しなあれちゅうて沖野さんに話をするとな沖野さん真っ赤になってな
11:09かいな早速お前の兄さんに話をしたらいやそれは身分が違います向こうは長者さんで私どもはもう職人に毛が生えたようなもんでございますんでもうこの不釣り合いというのは不縁のもとでございますからこの話はなかったことにとこう言うんでいやそんなことないちゅうて何べんも言うたらああそんだけ言うていただけるんでしたらちゅんでよろしくお願いしますこういうことになってお前さんに話をしたな
11:39え私があのえザコさんのお家へ養子に行けるんでございますかあの沖野さんをお嫁さんにできるんでございますか
11:49ほらどうもありがとうございますちゅうてお前さん手ついてよろしいお願いしますちゅうて頼んだやろなああいうのもうすませさあいよいよ婚礼のその日朝やなお前さんの姿が見えんがな
12:06風呂でもいてんのかいなと思って探してもおらんえ昼になってもおらんわしはあのザコハチの店何年出たり入ったりしたことかえああとうとう晩になってしもうて親戚の皆さんにわしは囲まれてなあの八兵衛さんに新兵衛さんあんた何の恨みがあってうちにこんな災いを持ち込みなはったって言われた時は私はもう
12:35あわす顔もないいやああまことに申し訳ございません私の不徳のいたすところでございますちゅうて畳に頭を何べんこすりつけて謝ったことか
12:47畳がすり切れて床に落ちそうになったことがあったえぇえらいこっちゃったんやなあ親戚の皆さんは諦めてお帰りになったが
12:56なあ納得のいかんのはお気ぬさんやえぇえ初めてのおおお婚礼に向こうに逃げられたああこんなんでは生きてられんというのを井戸に見投げて死のうとするのを皆で抱えて止めてやでえぇええさあそれから次の日からは寝たり起きたりや
13:18医者に見せてもなあえぇえ薬がない心の病やよってなあこれではいかんちゅんでオマドンがなあ
13:27ああ好きな芝居を店に連れてってもニコリともせんがなあなあそんなある日のこっちゃなあ一神寺の戻りしなりなあ
13:38あああ青菜売りにいてるお薬師匠さんがいてたその人を見てなお気ぬさんがあ鶴さんにそっくりとこう言うたんやえぇえそれをオマドンが聞いててああ早速でちをつけてなあ調べさすとなあお薬師匠さんの次男坊やったんやなあ
14:03ああああそれやったらまあうちの次男坊ですから養子にありましょうちゅんで
14:09たいまいの金を支度金を用意して渡して養子に来てもろたんやけれどもこの養子がやなあ最初のうちはおとなしいしてたけれども
14:23ケツがチーとぬくもってくるというと茶屋遊びを覚えよって三日に明けず五日に明けず茶屋遊びばっかりするもんやよってなあえらい養子をもろってしまいましたと八兵衛さんは寝込んでしもてそのうち病でくるっと死んでしもた
14:43あとを追うようにおかみさんもなくなってしもたおなになったらもう養子は怖いもんなしやなあ湯水のように金を使うて遊んでなあ
14:55うーんうーんうーんうーんでやらいでもええのになあ商売も何もわからへんねや米相場に手出したら大きな穴が開いてなあその穴をうずめようというんで
15:09ああ家から屋敷ああ蔵からもう商売のもの何もかもなあ低等にして博打したらこれが裏目に出てすっからかんや
15:20箸っぽんないようになってしもてああ二人でなあ小さい長屋の部屋借りてえええ住んでよったわいなあなあ貧乏してもなあなかなか遊びはやめられんわいなあええ安い買い物をするもんやさかいなあその養子はなあ顔色が悪いなあと思ってただ
15:43なあなあこの辺ぐつぐつっとできてえなあぐじゅぐじゅになってきてえそれがかさぶたになってえバリバリやぐじゅぐじゅのバリバリや髪の毛が一本抜けえ二本抜けえなえええあなあそれでも妙とやあなあそんな悪い病気がなああわあお木野さんにうつらなんだらええなあと思ってたら
16:06お木野さんもおんなじようにずるずるのバリバリの一本抜けえつるつるやええそのうちなあ養子は死んだ死んだ養子はええわいなあなあ後に残ったお木野さん誰が面倒を見ますのやあ私がなあザクハチをこうた人に頼んでなやをなあ一つを借りてそこのところへなあむしろ引いてなああせんべい布団で
16:36いつもおんなじ着物を着てるもんやさかい肩が抜けえ膝が抜けえしてなええあ冬場なんかかけた土鍋でかけた茶碗でおかゆをふるえながらすすってる姿ええみんな見てみんふりやでええそんな姿にしたんは
16:57それじゃんお前じゃえええぐーとでも言うてみん申し訳ございません
17:05ええあんたどんな木橋でここの町へ帰ってきなあった
17:13いやまことに申し訳ございませんいや実は私あの婚礼の前の晩に友達と飲みに参りましたらお前今度養子に行くらしいな養子ほどつまらんもんはないど
17:24男というのはこの母さんが終わったら養子に行くなってこないって昔から言われてああ養子に行った先が飽きないがうまいこと言ったらあれは誰がやってもうまいこと行くねや
17:36ああうまいこといかなんだらあれは養子がしくじりよったやと後ろ指を刺される養子ほどつまらんもんはないどうせお前は雑魚鉢のあの財産と沖野さんの器量に惚れて養子に行くなやけど男やったら一から働いて異国一町の主になったらどやこの会社らしいってなことを言われたもんでカチンときましてそのまま江戸へ行って下田ようなことでございます
18:00はあお前さんのそういう気の短いところが具合が悪いんじゃがないやおじさんにも大変な迷惑をかけてしまいまして申し訳ございません
18:13でああ江戸で働いております間もお犬さんのことが気になっておりまして何ということをしてしもたんやろうと自分で身を責めておりましたんですが
18:30あのお犬さんはまだ一人でございましょうか
18:38当たり前やないかいなあんな誰がもらいますにゃ
18:44どうでございましょう
18:46あのおじさん私をお犬さんのところへもっぺん養子に行かしていただくというわけには参りませんでしょうか
18:57へえお前さん自分の言うてることわかってんのかえ昔の沖野さんやないでつるつるのつるつるの寝てんねえそんな病人えいや沖野さんは私一生懸命働きまして医者に見せまして病の方は治して死んでたいと思います
19:20それからまあザクハチの店も昔のようにはいかんかもわかりませんがのれんをかけられるように一生懸命働きますんでどうぞよろしくお願いいたします
19:32ああそう本気で言うてんのか
19:37それならないっぺんな話をしてみましょう
19:46世話好きな新兵衛さんでございますから沖野さんのところへいて話をいたします
19:52おじさんどうでございました
19:54いやあのな話をしたらなお犬さんはなえあの鶴さんがと言うたきりな小さな肩を震わしてな大きな涙をボロボロボロボロ流してなそれを吹きもせんとどうぞよろしくお願いいたします
20:18こう言うてたでありがとうございます
20:24それからあのこれ私あの江戸で働いておりました大鷲で勤めました時の貯めた金がここに200例はあるんでございますけど
20:38これがありますと言うとまたこれに頼ってしまいますんで一生懸命働きますって
20:45目処がつきますまでおじさん預かっていただくというわけに
20:50預かりましょう
20:52ああ私がこれを預かっておきますから一生懸命働きなりゃ
20:57ありがとうございます
20:59さあこれからこの鶴さんが働いたの働かんの働いたんですむちゃくちゃ働きました
21:11ああ夜が明ける前からしじみしじみ戻ってくるととうふうとうふう
21:22昼間になりますと言うと金曜え金曜夕けになりますとうどんえそううえうえ
21:32夜中にはほっかぶりをいたしまして包丁を持って強盗にそんなことはいたしません
21:37ええでお金ができましたんでそのお金でお絹さんを医者に見せますと言うと
21:43お絹さんあああっという間に元のきれいなお絹さんに戻りまして
21:49もう髪の毛も黒々と丸曲げがとても似合うというような形になりまして
21:55この預けておりました200両で米相場やりますと言うと
22:00これがついてる人はそんなもんですがあっという間に倍の400両になりました
22:05400両が800両800両が1600両ですね
22:091600両がそれぐらいになっていくという
22:13どんどんどんどんうまいこといきましてお米屋さんを開いたのでございます
22:18新米を売ったのでございます
22:21高米とか高高米高高高米こういうものは全く売りませんで
22:27精米もやりましたね精米
22:30広いお店なんですが店は精米です
22:34広い店なんですが精米
22:38何遍も祝えてよろしいですか
22:40ああ全一生懸命働きましてお米屋さんでございますな
22:44ますます繁盛したという
22:47誠に結構な話でございますな
22:49ここで終わると老極の方になるんでございます
22:55落語はそうはいかないんでございますな
22:58ああ動きよろしい
23:00おお魚への動きやないかい
23:02どないしたんや
23:03いやいやだな
23:04これね瀬戸内のタイが取れましたんで
23:07これ食べてもらおうと思って持ってきました
23:09これ見たくならまだピッピンしてまして
23:11これ動いてます
23:13お前が揺らしてるだけやないかい
23:15ああわしな
23:17そのタイすっきゃさかいな
23:18あの奥へ行いてな
23:21走り元でな
23:22三枚におろしといて
23:24いいよろしいわ
23:25大きにありがとうございます
23:27ベリバリボリバリボリバリ
23:30ベリバリ
23:32うろこが飛ぶがな
23:34ベリバリ
23:35まあ動きどなしたんや
23:37あグラムさん
23:38いやあのね
23:39タイが入りましたんで
23:41ダンさんがこれあの三枚におろしてて
23:43あのな
23:44今日はな
23:45あの悪いけどな
23:46精進美やねんは
23:48そういうな
23:49鱗が飛んでたりな
23:50生臭いもんがあると
23:51嫌やよってな
23:53明日買わしてもらおうさかい
23:54明日持ってきて
23:56それか
23:57それ知らんもんさかな
23:59ふんふんふんふんふん
24:00なんかいらなしゃないな
24:01おい動きどこ行くねん
24:02いいえ
24:03あのね
24:03今あの五年さんがね
24:05今日は精進美やさかい
24:06それ持って帰れ
24:07明日買う言うて
24:08ええねん
24:09わしがな
24:09それ食べんねやさかい
24:11弟子が食べんのちゃ
24:12ああああ
24:13三枚におろしててくれ
24:14ええ
24:15わかりましてございます
24:16ええ
24:16何枚な
24:17えええええええ
24:19よいしょと
24:20ええ
24:21ベリバリ
24:21大きい
24:23あんた聞いてないのか
24:24な
24:25今日は精進美や
24:27言うてるやろ
24:27あのな
24:28今日はな
24:29千の仏の
24:31大事な大事な
24:33明日やねん
24:35な
24:35せよってな
24:37そんな生臭いもんは
24:38あかんねん
24:39持って帰って
24:39それか
24:41うーん
24:42うーん
24:43うーん
24:45うーん
24:45おい動きどこ行くねん
24:47いやあの今またね
24:49あの五郎さんが
24:50あのなんかね
24:52今日はあの
24:53千の大事な大事な
24:55あの仏さんの
24:56明日やと
24:57こういう風に
24:59えん
24:59なんやて
25:01千の大事な大事な
25:02あの仏さんの
25:03明日
25:04千の大事な大事な
25:07仏さんの明日
25:08そんなこと言うてんのか
25:10よっしゃ
25:11俺についておい
25:13男というのは
25:15つまらんことが
25:16気になるもんでね
25:17ひー
25:18何年もやるさかい
25:22体位ぐしゃぐしゃになってもた
25:24うーん
25:25おっこもっていかな
25:26しゃあねえの
25:26えん
25:27うーん
25:29え
25:30まあまた動き入ってきたわ
25:34おい
25:36お気に
25:37聞くけどな
25:40千の大事な大事な
25:42仏っちゅな
25:42誰のこっちゃ
25:43え
25:44今日はおとったんの
25:45明日でもなし
25:46他の明日でもなし
25:48千の大事な大事な
25:49仏っちゅうのは
25:50お前をその
25:52ブルブルの格好にさして
25:54病気移して
25:55え
25:56あああんな
25:57あああんなやで
25:59むしろの上で
26:01うーん
26:01ガタガタガタガタ
26:02ぶらえながら
26:03かけた土鍋で
26:04かけた茶碗で
26:05お粥すすってた
26:06そんな目に合わせた
26:08その男のことかい
26:10そんなこと
26:13よその門の前
26:16大げな声で
26:18祝いでも
26:19恥ずかしい話
26:21あんたがってな
26:24こうして今
26:26うちに居てるけどな
26:28私が
26:29あんたに
26:32よしに来てくれって
26:33頼んだわけでなし
26:36あんたがいわば
26:37水京でお越しになったんや
26:38お前んか
26:40なあに
26:41水京で
26:42ちょっとちょっとちょっと
26:43ちょっと待ちながれ
26:44待ちながれ
26:45待ちながれ
26:45待ちながれ
26:46お絹さん
26:47お絹さん
26:48そりゃあんたがいかんわ
26:49あんたがいかん
26:50なんで私がいかん
26:51なんでって
26:52あんたなあんたが
26:54千の仏千の仏
26:55言うさかい
26:56今の仏が
26:57起こんねやがな
26:59おい
27:00僕
27:01今の仏って
27:03誰のことや
27:04いやいや
27:05千の仏やから
27:06あんたは
27:06今の仏
27:07わしは生きとるわ
27:09え
27:10ああなこと言うのやないが
27:12だいたいな
27:13うちは仲良い夫婦や
27:16そこへお前がこんなタイ持ってくるさかい
27:19ややこし
27:19え
27:20お前人の家揉めさせて何が面白いね
27:24えかにせよお前
27:26うちは仲良い夫婦やね
27:29な
27:29仲良い身元揉めさせて
27:31何が面白いね
27:33なあ
27:34お絹
27:35そうよ
27:37もう
27:39大木さん
27:40あんたええかげしなりゃ
27:41うちは仲良しねんで
27:43なあ
27:44あんた
27:45ちょっとちょっとちょっと
27:46あんたら待ちなあれ
27:47最前まであんた
27:49えらい勢いで喧嘩してたのに
27:52え
27:52そない急に仲良いなって
27:54どないしまんねやな
27:55大木
27:58お前
27:58やむめやさかい
28:00わからんやろうけどな
28:01明徒ちゅな
28:02こういうもんや
28:03えぇそういうもんでっかいな
28:06いやぁ
28:07目から鱗ですわ
28:09ご視聴ありがとうございました
28:12ご視聴ありがとうございました
28:14ご視聴ありがとうございました
28:19ご視聴ありがとうございました
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