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00:00今回は江戸のコンシェルジュ。
00:07お母様、もうすぐ始まりますよ。
00:10楽しみねぇ。
00:13ねぇ、母ちゃん、見て見て。
00:15よそ見してると、ほら、もう迷子になるよ。
00:20いやぁ、すごい人込みですが、
00:22皆さん、なんで集まっているんでしょうか?
00:25後ろには大きな建物屋根に矢倉がありますその下の看板には何やら芝居の絵そうここは歌舞伎の芝居小屋です
00:48登座い、登座い。
00:55役者のモノマネをして客を呼び込んでいます。
00:59あ、お客さんが木戸口から入っていきますよ。
01:06この絵が描かれた江戸時代末期。
01:10歌舞伎は絶大な人気を誇る黄金期。
01:143つの芝居小屋が集まる猿若町は大にぎわいでした。
01:19あれれ?このお客さんたちは木戸口ではなく橋の入り口から入っていきますね。
01:29実はここはさじき席など予約券を買った人たちの入り口。
01:36その予約チケットの手配をしてくれるのが、隣にある芝居茶屋。
01:42実は歌舞伎人気の影にはこの茶屋の巧みな戦略があったんです。
01:48戦略その1、茶屋はいわば歌舞伎見物のコンシェルジュ。
01:54客のあらゆる要望に応えました。
01:59こちらの芝居小屋の隣にも茶屋があります。
02:03当時歌舞伎見物は早朝から始まる1日がかりのお楽しみ。
02:09朝到着したお客さんは茶屋の一室でくつろぎ、ここで朝ごはん。
02:20時間になると案内されて芝居小屋へ。
02:25ご一行の後ろの茶屋の人は座敷にかける毛線と箱を手にしています。
02:32この箱何かというと、ほら客席に。
02:38中には酒のお調子やおチョコ、タバコ盆などが入っているんです。
02:44茶屋の店先には箱が山積み。
02:51追加注文にも応えられますし、さじき席には昼食なども運んでくれます。
02:57芝居が跳ねたら、再び茶屋で豪華な夕食に舌つづみです。
03:08この至れり尽くせりのサービス。
03:114、5人で2、30万円とお値段は張りますが、予約が取れないほどの人気でした。
03:18ねえ見てかっこいいわねえほんと豪華ねえ。
03:28茶屋の2階のこの人形。
03:3211月の顔見せ工業の時だけ飾られるものです。
03:37顔見せ工業は3つの芝居小屋が、向こう1年間の役者の顔ぶれを披露する一大イベント。
03:45芝居町の正月ともいわれました茶屋では人形やちょうちんなど華やかな飾りつけで町を夢の世界に変えたのです。
04:03おや?茶屋の前には山積みの米だわら。
04:08のし紙が貼られています。
04:10奥の木箱はまんじゅうのせいろ。
04:16こちらは酒樽にたんものです。
04:19これは住物という役者へのご祝儀。
04:25目立つ場所に飾られるので、ファンたちは競い合って大きなものを贈りました。
04:31芝居茶屋はファンのアピールの舞台でもあったんですね。
04:37歌舞伎人気を盛り上げる戦略の数々江戸歌舞伎流星の陰に芝居茶屋あり。
04:46芝居茶屋はファンの立ち色iteの3番目です。
04:52芝居茶屋はファンのアピールも無される水素無し、
04:55芝居茶屋はファンの大天倉屋と軽い時期間比慣になります。
05:00まあ、芝居茶屋はファンのアピールは、
05:04芝居茶屋はファンよりも高き様に承った。
05:06芝居茶屋はファンの川町屋で3番目です。
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