【榛葉賀津也】完璧なつかみで大爆笑www予算委員会で大バズりする榛葉幹事長総集編 #榛葉幹事長 #小泉進次郎 #高市早苗
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00:00今高市片山このコンビはね最強コンビと言われてるんですよ
00:03大臣なかなか力強いね
00:06いいよ
00:07小泉大臣ね私は共産党と同じ質問してるかもしれませんが
00:10方向性が違うんだよね
00:12それだけはちょっと確認させていただいて
00:14中川大臣さらに好きになりましたありがとうございます
00:16国民民主党の審査課税でございます
00:21昭和100年、戦後80年、自由民主党決闘70年
00:25そして国民民主党決闘5年ですが
00:27総理、今国会がね大きく変わってますね
00:30その象徴が高市総理であり片山さつき財務大臣だと思ってるんです
00:34日本初の女性総理のみながらですね
00:36日本初の大蔵時代からの初の女性財務大臣
00:40これね女性だからすごいんじゃないんです
00:41実際に政治を動かして結果を出して党派を超えて政策を実現しよう
00:47その推進力が私はお二人すごいと思ってるんです
00:49今高市片山このコンビはね最強コンビと言われてるんですよ
00:53最強の強はね最も強いだけじゃなくて
00:57最も恐れられてるっていう最強
00:58ネット上でこう言われてるんですけども
01:02総理大臣財務大臣この評価どう思いますか
01:04高市早苗内閣総理大臣
01:08残念ですあの恐ろしいの方の字だったんですね
01:12とある世論調査で支持しない理由
01:15人柄が信頼できないが1位になってたんで
01:18私ってそんなに性格悪いんかなと
01:21夫に言ってたところでございましたけれども
01:23強い方の最強コンビで頑張ってまいります
01:26片山さつき財務大臣
01:28静岡で2005年以来本当にいろんなことでご指導していただいている
01:33あの審判先生審判員に私まで言及していただいて大変ありがとうございます
01:38私は総理にひたすらついてまいりますので
01:41ご指導よろしくお願いいたします
01:43私は最強恐れられているというのは
01:45国民のために仕事をする
01:47それを邪魔する皆さんからすると最も恐れられている
01:50つまりは国民サイドに立った
01:51私はお二人で会ってほしいと思うし
01:53私はそうだと信じているんですね
01:55国会は大きく変わって高市内閣の支持率は極めに高いですけれども
01:59国会の現状は与党は衆参で半数割れなんです
02:02したがって理解ある野党
02:03ここの理解なくして政治は前に進まないんですね
02:07国民民主党は野党でございますけれども
02:09国家国民のためにしっかりと政治を前に出していく
02:12そのために協力できるところは
02:14しっかりと協力をしていきたいと思います
02:15そこで昨年12月の自公国の
02:193党勧奨合意についてお伺いします
02:21総理もう一度この3党勧奨合意の中身を確認させてください
02:24そのままでよろしければ
02:27昨年12月11日付
02:29令和6年12月11日
02:32国民民主党公明党自由民主党の3党の幹事長官で
02:37いわゆる103万円の壁は
02:39国民民主党の主張する
02:40178万円を目指して来年から引き上げる
02:44いわゆるガソリンの暫定税率は廃止する
02:47上記の各項目の具体的な実施方法等については
02:51引き続き関係者間で誠実に協議を進めるとの合意でございます
02:56過去の政権がはささなかったこの2つの約束
02:59ガソリン税の廃止
03:00暫定税率ありがとうございました
03:01そして残すは103枚の壁です
03:04このもう1つの約束宿題
03:05総理これやってくれますね
03:07今働き控えが最ももったいない状況でございます
03:11やっぱり多くの方々の手取りを増やす
03:14これによってやはりゆとりもできて
03:16生活によとりがなかったら経済なんて絶対良くなりませんよ
03:20だからそのために私たちは少しでも手取りが増えるように
03:24そしてまた働き控え働けるんだけどちょっと我慢してしまう
03:29そういう状況のないように
03:30皆様と共に歩んでまいりたいなと思っております
03:33議論を深めてまいりましょう
03:35総理ちたみに今総理がおっしゃった178という数字
03:38この根拠はご存知でしょうか
03:40最低賃金の方を根拠にされたということは伺いました
03:451995年の最低賃金から1.73倍
03:48だからこそ178万なんですね
03:50日曜日の日経新聞
03:52我が国の成長を妨げている最大の原因が人手不足だと
03:56人手不足で生じた機械損失16兆円というんですね
03:59これどう評価されますか
04:01先ほども申し上げました通りやっぱりもったいないですね
04:04こういう問題を解決すれば
04:06日本経済成長戦略を打っても人手が足りないから
04:10それが実行できないということになっちゃうと
04:13これもまた国家にとっても大きな機械損失になりますので
04:16とてももったいないと思います
04:18過去5年前から10兆円増えていると
04:20名目GDPで2.6%達した
04:23しかも16兆のうちの13兆円がホテルや介護など非製造業なんですね
04:28総理のご地元の奈良もそうですが
04:30ホテルの稼働率は7割から8割中には5割なんてのもあって
04:34人手不足倒産とか深刻な問題
04:36お客さんがいるのに働く人が足りなくて商売にならない
04:39この現状を何とかするべきだと思いますが
04:41総理もう一言お願いします
04:43今確かに雇用の状況を見ますと
04:46有効求人倍率非常に多効がございます
04:48働き手がいなくて
04:50特に地方では相当防衛的な賃上げをしなくてはいい人材が来てくれないということで
04:57悲鳴にも似た声を聞くそういう状況でございます
05:00やはり働いていただける方には気持ちよく働いていただける
05:04そういう環境を作っていかなきゃいけない局面だと思っております
05:07それはいつも委員会や本会議で物価に連動した形で引き上げるとおっしゃるんですね
05:13仮にこれ物価に連動した形だとこれ103万円がいくらになるんでしょうか
05:18お答えします
05:19足元におきまして消費者物価の上昇傾向は続いております
05:23先月末に総務省が公表いたしました内容によりますが
05:26令和7年9月の中旬速報で総合指数前年同月比プラス2.9%となっております
05:33その上で基礎向上物価に連動した形でさらに引き上げる
05:36税措置の具体的内容につきましては
05:38今後与党税制調査会などで議論が行われる予定でございますので
05:43現時点で具体的な引き上げ額を申し上げることは困難であるということをご理解ください
05:48国民知りたいので大体の数字でいいので答えられる範囲でお答えいただきたいと思います
05:52通告してますか
05:53お答えします
05:54これから中身につきましては与党の税制調査会で
05:57ご議論を賜る予定でございますので
05:59私どもの方から具体的な数字は申し上げられませんが
06:02足元の物価上昇率は大体前年同月比で2.9%程度でございます
06:08すいません
06:09さっきのような状況で支給計算をしてみろと言ってみたのでありますが
06:15基礎向上と給与所属向上のうち
06:18どちらをどれだけ上げるのかといった判断もありますので
06:23これから議論の上ですね
06:25大体のこの目安というのをお互いに導き出していきたいなと思っております
06:31それによって違うと思います
06:32これおそらく120、130いかないとかそんな数字だと思うんですね
06:35これただですね
06:37合意書は178に近づけるという約束なんです
06:40これら物価上昇率は全然この約束に近づかないんですよ
06:43これ178というのが合意書に書いてあるので
06:46それになるべく総理178に近づけるよう努力してほしいんですけれども
06:50いかがでしょうか
06:51できる限りという目標は同じでございます
06:54方向性は同じでございます
06:56これまでも答弁をしたことと同じで申し訳ないんですが
07:00基礎控除が原則全ては納税者に適用されるものであるということに対して
07:05最低賃金は給与所得者の一部にのみ適用されるということから考えると
07:11基礎控除を最低賃金に連動して調整するというのは適当ではないというのが
07:17現在の私どもの考え方です
07:19それから働き控除をなくすために
07:22こうする支度としましては
07:24中低所得者に集中する方がいいのかなと考えるんですけれども
07:29仮に全ての納税者に最低賃金に連動してこの基礎控除を引き上げたという場合には
07:35むしろ高所得の方に多額の減税の恩恵が及ぶということは
07:40留意しなきゃいけないかと思います
07:42ただ先ほどもおっしゃっていただきましたが
07:45こういう政治状況の中でございます
07:48政治の安定が必要でございます
07:51そうなりますと国家国民の皆様のために
07:54お互いに対決よりも解決ということを目指すのであれば
07:59お互いに積勝を乗り越えていかないかと思っております
08:04ですからこの103枚の壁の問題につきましても
08:08本党から自民党に対しまして具体的なご提案
08:12さっきちょっと計算がうまくできないと
08:15いったことも申し上げましたけれども
08:17ございましたらしっかり政調会長に受けて立ってもらうということで
08:23小林政調会長そして小野寺政調会長に
08:27しっかりと指示を出しておきます
08:29賃金上昇率加えないと結局働く時間が増えないと思うんですね
08:33いかに働き手不足を解消するかと同時に
08:37中間層をどう強くして日本を強くするか
08:39今160万の壁というかこれ年収200万円で
08:42人口にして5%300万人ですね
08:45これでは日本が元気にならないから言っているんですね
08:47特に年金の場合はこれ物価の賃金合わさってますよね
08:51これ同様にやはり私は賃金上昇率を加えるのは
08:54私は当然だと思うので
08:55関総理大臣小林武之政調会長
08:58うちの浜口政調会長とやりますので
09:00前右検討するように指示を出してもらえますか
09:02とにかく積賞を超えられるかどうかということで頑張らせます
09:07一緒に積賞を超えましょう
09:08自動車の関連所税についてもご質問させていただきます
09:12今大型ショッピングモールで電気自動車を売るようになったという報道がありました
09:17もう電気自動車は電化製品と買わなくなってますね
09:20大型テレビとか冷蔵庫と買わなくなってきている
09:23しかし車にだけ9種類9兆円の税金がかかるんです
09:26法制買ってもヘリコプター買っても消費税だけなのに
09:29車買うと9種類9兆円
09:31事務方で結構です
09:32この9種類9兆円の中身を教えてください
09:34お答えします
09:35委員がご指摘をされました9種類9兆円の数字でございます
09:39これは自動車の業界団体が説明資料で使っておる数字かと思います
09:42その中身をご紹介させていただきますと
09:45自動車重量税が約0.7兆円
09:48自動車税、軽自動車税と環境性能割が約0.2兆円
09:52自動車税の種別割が約1.5兆円
09:55軽自動車税の種別割が約0.3兆円
09:58石油ガス税が約0.008兆円
10:02気発油税が約2兆円
10:04地方気発油税が約0.2兆円
10:06経営油引取税が約0.9兆円
10:09自動車ガソリン等にかかります消費税が約3.2兆円であるというふうに認識しております
10:15佐藤大臣なぜこんな車から税金たくさん取るようになっているんですかね
10:18新売委員と私がよく活動しております東海地域は本当に自動車王国、自動車地域でございまして
10:25もしも自動車産業に万が一のことでもあったら
10:29一体どうやって経済構造が保たれるのかと思いながら日々活動しているわけでございますが
10:35その自動車業界からもよく同じことを言われるわけですが
10:40いろんな経緯の積み重ねによって自動車重量税について特にご関心があると思われますけれども
10:46道路の混雑や交通安全等社会的費用がかかるだろうと言ったこともその当初にありましたし
10:53それから道路の計画を作り出した頃にはその他の社会保障資本も含めて
10:58道路資本の充実の要請も強いということで
11:01昭和46年にこの自動車重量税ができていて
11:05その発想のもとは原因者負担、受益者負担の観点であって
11:10広く自動車の使用者に負担を求めたということでございまして
11:14これだけではないんですよね
11:16その度やはり私も反省を込めて取れるところから取っていった部分がないのかというと
11:23そういう部分もなくはありませんが
11:25今後世界的な自動車の今直面している荒波を考えますとですね
11:30まさに各国の当局が取っているように
11:33自国の基幹産業があってなんぼですからね
11:37このことに関しては本当とそして今日議論している皆様と
11:41ご一緒の立場でいくら私ども財務省が財政当局だとは言ってもですね
11:46やはり角を貯めて牛を殺してはいけませんから
11:49ということで考えていける部分もあるのかなと
11:52今お話を聞いてて思いました
11:54大臣の不安がたくさんいる静岡県天竜区三作坊佐久間達山
11:59ここは車がなければ生きていけませんね
12:01苦しい地方ほどたくさんの自動車でガソリン税を払わなきゃいけない
12:05今回暫定税率が廃止になってみんな喜んでますけども
12:08よく考えるとこれ当たり前なんですよ
12:10暫定なんだからやめるって約束したんだから
12:13それができなかったけど総理片山財務大臣が
12:16ねじ込んでくれてこれできたんです
12:18これでもこの自動車重量税って当時は道路特定財源ですけども
12:22いつの間にか一般財源になっちゃいましたねなぜですか
12:24申し上げますとですねなかなか申し上げにくいところもあるんでございますが
12:28その暫定税率は当初道路財源の充実の観点から導入されました
12:34今申し上げたとおりですが平成22年の廃止後も地球温暖化対策の観点も考慮して
12:40当分の関税率としてずっと措置されております
12:43いろいろな事情でその中には財政事情も大きいと思いますが
12:46ここで私どもがこの税について非常に気を遣っておりますのは
12:51国地方の財政状況ということで
12:53特にこの税収の一部約4割を即時地方公共団体に常用しておりまして
12:59この議論が出ますと必ずそこからも議論が出まして
13:02それは一緒にみんなで考えていかなきゃいけないんですが
13:05あとは環境負荷に応じた税率が設定されているということを踏まえて
13:10これを調整するときにどういう戦略を取るかということは
13:14我が国の自動車製造業においてどういう車が強みで
13:18どういう環境負荷の少ない車を押したいのか押したくないのか
13:23これ各国の東京がみんな考えている極めて戦略的な
13:27本当に戦略的などうやって勝ちに行くかというような産業政策にもリンクするので
13:33なかなかお話がまとまるのが難しいということは常に感じております
13:38事務方で結構ですこの自動車重量税が税率がどうなって
13:43暫定税率が上がってどうなって13年18年でどのように重量税かというか
13:48事務方説明してください
13:49答え申し上げますちょっと重なる部分もありますけれども
13:53自動車重量税もともと自動車の走行が道路の混雑や交通安全など
13:57社会的費用をもたらしていることや社会資本の充実の要請が強いことなどを考慮いたしまして
14:03原因者負担受益者負担の観点から広く自動車の使用者に負担を求めるために
14:08昭和46年に創設されました
14:10自動車重量税の正確につきましては
14:12自動車が車検を受けるということによりまして
14:15走行可能になるという法的地位利益を受けることに着目して課税される
14:19一種の権利創設税であるというふうに整理をいたしております
14:23その創設時からその税収の一定割合を地方分として常用しているところでございます
14:28さらに遠隔について申し上げますと
14:30昭和49年には道路財源の充実の観点から暫定税率導入されまして
14:35その後累次の改正を経て平成21年までその提供期限が延長されてきておるところでございました
14:41平成22年には当時の民主党制限下におきまして暫定税率廃止されましたが
14:46地球温暖化対策の観点を踏まえて当分の税率が導入され
14:50環境負荷に応じた複数税率が設定されております
14:53なお平成22年度24年度の税制改正において
14:56税率の見直しが行われた際には厳しい財政事情などを踏まえまして
15:01負担軽減を図る自動車について優先順位をつける必要があるという考え方から
15:05特に環境負荷の高いと考えられます
15:08御指摘のありました18年超13年超の自動車につきましては
15:13税率を引き下げず維持するということとした経緯がございます
15:16大切な車を大切に長く使うと
15:1913年になると1600円上がって0.5トンあたり5700円に
15:2418年乗るとさらに600円乗って0.5トンあたり6300円になるんですね
15:29これ重さ変わってないんですよね
15:30むしろ長く乗って部品が摩耗して軽くなるんじゃないかという人もいたけど
15:34これ国民が納得してもらわなければならないんでこの話をしてるんですね
15:37もう少し簡素であるべきです
15:39アメリカもヨーロッパも自動車からこんな複雑にたくさんの税金を取っている国ではないと思います
15:43大臣これまさか走行距離課税っていうのがあるんですけど
15:47二作部の皆さんからこれやらないよねって言われてるんでやりませんよね
15:50車は走るためにありますから走行距離に課税するとあんまりだという声は本当に伺っておりまして
15:57ご指摘のいわゆる走行距離課税については政府として具体的に検討をしておりません
16:02審査和也君
16:05ありがとうございます
16:05今日寝れそうです
16:07物流トラック業界について質問させていただきます
16:09総理はテレビショッピングとかネットショッピングやったことありますか
16:13例えば私が履いている靴はネット通販で買っておりますし
16:18下着などもそうでございます
16:21あとテレビ通販はですね
16:22うちの夫がすごい知らない間にですね
16:26いろいろ注文をしてて
16:28まだ開けてもいない箱があるとか
16:30決して使わないものがですね放置されているとか
16:34振り込んできてくれとか悲惨な状況になっております
16:38テレビショッピングを見ているとですね
16:40ものすごく買いたくなるんですけど
16:41その買いたくなる理由の一つが最後の殺し文句で
16:44金利手数料無料送料無料ってやるんですね
16:47送料無料じゃないんですね
16:48生身の人間がハンドルを持って一生懸命運んでくださっているんです
16:52国交省に聞きます
16:53物流業界の2024年問題って何なんでしょうか
16:56審査委員ご指摘のいわゆる物流の2024年問題につきましては
17:01物流産業を魅力ある職場とするため
17:032024年4月からトラックドライバーに対して
17:06時間外労働などの上限規制が適用された一方で
17:10何も対策を講じなければ
17:1314%の輸送力不足となることが懸念されていたところであります
17:18この物流の2020年問題につきましては
17:21これまでのところ政策パッケージに基づきまして
17:24積載効率向上、モーダルシフト、再配達削減等の
17:28官民での取組の成果等によりまして
17:312025年度に入ってからも物流の機能を維持できていると認識をしております
17:37現在物流効率化等に向けて必要な施策を検討するために
17:42次期総合物流施策大綱の策定に向けた
17:45有識者検討会での議論を進めているところであり
17:48担い手不足が深刻化する中においても
17:51必要な物流の機能が維持されるよう
17:54しっかりと取り組んでまいります
17:55物流業界で働いている皆さんは
17:57本当に頑張っていらっしゃるんですね
17:59しっかり本当に厳しい
18:002024年から2025年になっても
18:032024年問題は終わらないんですね
18:05これ何とかしなければならない
18:07厳しい一つの理由がですね
18:09トラックダルワイバーの平均所得
18:11これどれくらいなんでしょうか
18:13他の業界と比べてどうなんでしょうか
18:15お答え申し上げます
18:16トラックドライバーの現金給与総額は
18:19令和6年賃金構造基本統計調査によりますと
18:22大型トラックドライバーが約492万円
18:26中古型トラックドライバーが
18:28約437万円となっており
18:31全産業平均である527万円と比べて
18:34全体として約1割低くなってございます
18:36トラックドライバーいい給料もらっているんじゃないか
18:39という話がありますから
18:40とんでもない話でね
18:41相当厳しいんですよ
18:42それでも頑張ってくれている
18:43この給料が厳しい一つの大きな理由が
18:46多重したわけなんですね
18:47この解消しませんか大臣
18:49トラック運送事業における多重取引構造は
18:53実運送事業者の適正運賃の主事を妨げ
18:57ドライバーの賃上げを阻害する一員とも考えられ
19:00その是正は喫緊の課題であります
19:02このため本年4月から施行された改正物流法におきまして
19:07荷主や元受け事業者に対して
19:10実運送に至るまでの取引関係の把握等を義務付け
19:13取引環境の適正化を図っております
19:16また本年6月に議員一報によりまして
19:19審判員も含めて超党派で成立をいただきました
19:23トラック適正化2法に基づき
19:25再委託の回数を2回以内に制限する努力義務が
19:29来年春から課されることとなっております
19:32これによりまして
19:33多重取引構造の抑制が図られるものと考えております
19:37国土交通省といたしましては
19:39これらの取組を通じて
19:41多重取引構造の是正を図り
19:43ドライバーの確実な賃上げのための
19:45取引環境の整備を進めてまいります
19:47環境は整いました
19:48問題はその実効性ですね
19:50実際やるかどうか
19:51そして給料が安いと同時に
19:53もう一つのトラックドライバーのご苦労が
19:56長時間労働なんです
19:57この長時間労働の大きな原因になっている
19:592待ち2役
20:01これはどういうものなんでしょうか
20:02本当に新米委員よく実情をご存じでございます
20:052待ち2役時間については
20:082020年度と2020年度を比較しますと
20:11約3時間のまま横ばいとなっていることから
20:14その短縮に向けた取組を
20:16しっかりと進めることで
20:17日頃から大変な思いをされている
20:19トラックドライバーの皆様の
20:21ご負担を軽減していく必要があると考えております
20:23このため本年4月に施行されました
20:26改正物流効率通貨法に基づき
20:29荷主党に対して
20:312待ち2役時間の短縮などの
20:33努力義務を課しており
20:35荷主を所管する経済産業省
20:37農林水産省などの関係省庁と連携しながら
20:40その着実な執行に取り組んでいるところでございます
20:43さらに改正物流効率化法が
20:45全面施行される来年4月からは
20:47大手の入手等に対して
20:49中長期計画の作成や
20:50物流統括管理者の選任などを義務付けることで
20:54実効性の確保を図ってまいります
20:57それ結構なんですが
20:58今ラジオを聞いている方
20:59テレビを見ている方
21:002待ち2役って分からないと思うので
21:02それを説明してもらえますか
21:04お答えいたします
21:04トラックドライバーが
21:06配送先のところに来まして
21:08すぐ荷卸しをできればいいんですが
21:10そこの環境によっては
21:12すぐ荷主が荷卸しができなくて
21:14そこで2時間3時間待つことがある
21:16これが荷卸ということでございます
21:19自らトラックドライバーが
21:20荷卸しまでする必要はないんですね
21:23これは役割の中に書いてあればいいんですけども
21:26今それもですね
21:27ドライバーが自主的にやらざるを得なくなっている
21:29ということであると思います
21:31大変わかりやすい
21:32伊藤さんありがとうございました
21:32そうなんです
21:33特に荷卸っていうのは荷主のお仕事なんですが
21:36ドライバーがサービスでやってるんですね
21:38これで体壊して腰痛くして
21:40それで成り手がない
21:42これ何とかしてほしいと思うんです
21:43そしてもう一つ
21:44深夜の高速走ったら
21:46もうトラックでいっぱいですよ
21:47この最大の原因が
21:49トラックの深夜割引制度
21:50この制度を説明してもらえますか
21:51お答えいたします
21:52高速道路の深夜割引は
21:54一般道における夜間の騒音とか
21:57振動を低減するため
21:58高速道路の夜間利用を促進することが目的ですが
22:02割引時間帯に少しでも走行すれば
22:05全体の料金が割引となることから
22:07深夜0時前後に
22:08料金所前に待機車両の
22:10大量が起きるという問題が生じております
22:13このため
22:13有識者委員会での議論や
22:15物流事業者の意見も踏まえ
22:17割引が適用される時間帯の
22:20走行分のみを割引の対象
22:22そして合わせて割引適用時間帯を
22:25現行の深夜0時から4時の4時間から
22:2922時から5時までの7時間に拡大し
22:32長距離を利用した場合に
22:34料金を低減する制度でありまして
22:36この制度を拡充するなどの見直しに向けて
22:39準備を進めているところでございます
22:41現在令和8年度以降の運用開始に向けて
22:44高速道路会社において
22:46システム整備事業や利用者への
22:48周知広報を進めておるところでございます
22:51行動交通省としましては
22:52運用開始後交通状況などを確認しつつ
22:56高速道路会社と連携をし
22:58物流事業者など利用者のご意見を
23:01伺いながら
23:02高速道路がより利用しやすい
23:04料金体系となるよう
23:05引き続き取り組んでまいります
23:06賃金は安い長時間働く
23:09しかも働く環境は真夜中
23:10ハンドルを持つお父さんお母さんは
23:12子どもと一緒にご飯食べたいし
23:14お風呂入りたいし
23:15ベッドで一緒に休むこともしたいし
23:17晩酌もやりたいと思いますよ
23:18しかしみんなが休む深夜に
23:20必死になってハンドルを持っているんです
23:22ハンドルを持つドライバーの立場に立って
23:23ぜひルールを緩和していただきたいと思います
23:26長距離ドライバーを悩ませている
23:28もう一つの問題が430問題
23:30この430問題というのは何とかなりませんか
23:33説明と改善点をお願いします
23:34今委員からご指摘のありました
23:37430問題でありますが
23:38いわゆる改善基準告示と申しまして
23:41正式名称は自動車運転者の
23:43労働時間等の改善のための基準ということで
23:46トラック運転者などの勤務実態の特殊性を踏まえて
23:50連続運転時間などの基準を
23:52厚労大臣の告示で定めているものでございます
23:55これまでトラック運転者の連続運転時間は
23:59原則4時間以内とした上で
24:0130分以上の運転の中断が必要とされておりましたけれども
24:06昨年4月の改正によりまして
24:08パーキングエリア等が満車で駐車できない場合は
24:11連続運転時間を4時間30分430まで延長可能とする
24:16例外措置を新たに設けたところであります
24:19この改正に当たりましては
24:20トラック運送事業の関係労使等を構成員とする
24:24労働政策審議会の専門委員会におきまして
24:27ご検討をいただいて合意を得たものでありますので
24:30まずはこの告示というものに沿った対応を
24:33お願いをしているところであります
24:34ドライバーのために休憩取らせようというのは
24:36よく分かるんですが
24:37これ本当にハンドル持っている人の立場からすれば
24:40このルールはね
24:41事務所の中でパソコン叩いている人の発想だって言うんですよ
24:44東京、名古屋、大阪から出発すると
24:46同じところで4時間になるんですから
24:47サービス営業がベトコミする
24:495時間すればもう着くのに
24:514時間で休まなきゃいけない
24:52ハンドル持つ人はね
24:53リズムってあるんですよ
24:54自分の体もよく分かっている
24:568時間の中でどれだけの裁量で休むかっていうのは
24:59俺たちドライバーに曲がってくれないかと
25:01もう目の前で作っているのに休まないと罰せられる
25:04こういうね実際ハンドル持つ人の立場に立って
25:07ぜひルールを作ってほしいと思います
25:09これ改善すべきじゃないでしょうか
25:11昨年の4月の改正によりまして
25:13現行の制度とさせていただきました
25:15今委員からご指摘のような課題もございますし
25:18あるいはそもそもパーキングエリア自体がですね
25:20これ国交省の所管となりますが
25:22もう少し広げないといけないとか
25:24様々な課題もあると思います
25:25現行はですね
25:26今後適用後3年を目途に
25:28その様々な状況を踏まえて検討すると
25:31見直しも含めた検討をするとしておりますので
25:33それも含めて今後の対応を検討していきたいと思っています
25:37国交大臣今厚労大臣おっしゃったように
25:39トラックドライバーの仲間からですね
25:41おいしんぼいようと
25:41実際休もうとしたと
25:43駐車スペース駐車マスがないんだと
25:45駐車するとこもないのに休めないと
25:46どういうことだって言うんですけど
25:47これ駐車マス増やすべきじゃないでしょうか
25:50お答え申し上げます
25:51高速道路における休憩環境の整備は
25:54物流を支える大型車ドライバーの
25:56労働環境改善の観点などから
25:58大変重要と考えております
25:59特に平日深夜において
26:01長時間駐車する車両の影響などにより
26:04大型車駐車マスが不足する
26:05休憩施設があることが課題と認識しております
26:08これまで高速道路の休憩施設においては
26:10大型車駐車マスを
26:12平成29年時点の約2万7000台から
26:15令和6年度までの7円間で
26:17約4200台を拡充しております
26:19今年度も約510台の拡充を予定しているところであります
26:22引き続き大型車駐車マス拡充に向けて取り組むとともに
26:26例えば60分以内の短時間
26:28利用に限定した大型車駐車マスを整備するなど
26:31こうした取り組みを鋭意進めていくこととしております
26:34国土交通省としましては
26:35大型車ドライバーを含めた利用者のご意見を伺いながら
26:38確実な休憩機会の確保に向けて
26:40高速道路会社と連携して
26:42しっかりと取り組んでまいります
26:43総理トラックドライバーは日本の宝ですよ
26:46ぜひドライバーさんたちを守っていただきたい
26:48そのことをお伺いして
26:49安全保障政策についてお伺いします
26:53総理と防衛大臣にお伺いしますが
26:56安保三文書の前倒し改定と
26:58今年度中に防衛予算のGDP比2%への引き上げ
27:02この政策変更の意義と重要性
27:05これを教えてください
27:06小泉信二郎防衛大臣
27:08よろしくお願いします
27:09午前中の質疑でも三文書の改定の前倒し
27:13そしてこの2%についてはお尋ねがありましたが
27:163年前に三文書ができましたが
27:18それ以降ロシアウクライナ戦争の中で
27:20ドローンの大量活用等
27:22そしてまたサイバーAI
27:24ハイブリッド戦争も含めてですね
27:25新しい戦い方が今でも戦場の中で
27:29ものすごいサイクルで短いサイクルで
27:31戦術そして装備武器
27:33これも変わってきています
27:34我々の取り巻く安全保障環境も
27:36ものすごく変わっていますので
27:38そこに対応するだけの
27:40我々自身の抑止力対処力
27:42これを新たに構築をしていかなければいけない
27:44これが一つの三文書の
27:46来年中の前倒しをしようということの意義だと思います
27:50そしてもう一つの2%に前倒しということにつきましては
27:54これはやはり今この急速に変化をしている
27:57安全保障環境の中で
27:59とはいえ例えば円安なども含めまして
28:01本来であればこのペースで調達をしたい
28:04こういった日本の自前の防衛力
28:06整備装備
28:07こういったものについても
28:08一定の影響が出ている面もありますので
28:11こういったことについて対応することや
28:13自衛官の採用
28:14これも待ったなしの状況でありますので
28:16この人的基盤の強化につながる施策の強化
28:19そしてウクライナでのドローン活用も触れましたが
28:22日本もドローン対処機材
28:24そして災害対処機材
28:25こういったものも整備することは
28:27待ったなしであります
28:28そういったことを積み上げた結果として
28:302%を達成する
28:31こういったことで理解をいただければと思います
28:33大臣なかなか力強いね
28:35いいよ
28:36大臣ね
28:37来年度の外産要求88兆円
28:39これで米軍再編予算を加えると9.2兆円なんですね
28:43これGDP比2%になると
28:45この予算がどれくらいの規模になるんですか
28:46数字だけお答えさせていただきますと
28:48対GDP比2%水準は
28:51合計11兆円程度となりますが
28:54補正予算と合わせた今年度予算における
28:56公共インフラ整備などが占める割合というのは
28:58現在補正予算の編成中でありますので
29:01お答えが困難なこともご理解いただければと思います
29:03私も11兆今日になると思います
29:05ただ小林貴之政調会長がNHK番組で
29:08もう2%では到底足りないとおっしゃっているんですね
29:11公共放送で
29:12小泉大臣も同じ考えでしょうか
29:14この2%で足りないという文脈がですね
29:17この補正も含めての2%が足りないという文脈で
29:21言っているとは私は捉えてはいないんです
29:23今後日本にとってずっと2%基準が
29:27十分な防衛力整備の水準なのか
29:30ということの中で出てきたお話だとすれば
29:33これは日本取り巻く安全保障環境が厳しい中で
29:36積み上げた結果どこの何%になるかというのは
29:39そういった形で出てくるものだと思っております
29:41EUはもう5%なんですね
29:43台湾が3.23%韓国が3.2%
29:46これ水面下でもアメリカからやっぱりもうちょっとね
29:48増やすべきだって言われてるんじゃないですか
29:50これは実はこの前衆議院でも
29:52共産党の委員から同じようなことを
29:55再三高市総理問われて
29:57トランプ大統領から全くそんなことはないという話がありました
30:00補足をさせていただくと
30:02私はヘグセス戦争長官とお会いをしましたが
30:05終わった後の共同記者会見で
30:06日本の記者からとアメリカの記者から
30:09双方からヘグセス長官は
30:11まさにその点を問われた上で
30:13どのように答えたかというと
30:15日本側にアメリカから要求したことは一切ない
30:18これをまず日本側の記者に言いました
30:20その後アメリカの記者から問われた後に言ったことは
30:23日米は同じ価値を共有する間柄だから
30:26相互理解相互尊重でやっているので
30:29相手が何を成すべきか言う必要はない
30:31これが私は全てだと思います
30:33小泉大臣ね私は共産党と同じ質問をしているかもしれませんが
30:36方向性が違うんだよね
30:38それだけはちょっと確認させていただいて
30:40NATOEUの5%のうち1.5%が公共事業インフラ予算なんですよ
30:45日本のGDP比2%のうち
30:48この国防予算に占める丸棒の公共事業インフラ
30:51これどれくらいになるんでしょうか
30:52これは令和7年度で
30:54投資予算において申し上げますと
30:56防衛力整備計画対象経費として8.5兆円
30:59それを補完する取組として
31:01主に関係省庁が所管する安全保障に関連する取組に係る経費として1.5兆円
31:06そのうち公共インフラ整備として968億円を計上しています
31:11例えばですね
31:12北九州空港山口宇部空港南紀白浜空港石垣港
31:16戸間駒井港箱立港
31:18こういったことなども含めまして
31:20今私が申し上げた公共インフラ整備として968億円と
31:24いずれにしましても防衛力の抜本的強化に加えて
31:27それを補完をする公共インフラの整備といった
31:30総合的な防衛体制の強化に資する取組も進めてまいります
31:34今防衛大臣おっしゃった中に鉄道が入ってないんですけども
31:37鉄道はこのインフラの中入ってないんでしょうか
31:39今私が申し上げた中では鉄道というのは
31:43この公共インフラ整備の中には入ってはいないと承知をしています
31:46ウクライナ紛争ではウクライナロシアともに鉄道貨物を最大限利用しているんですね
31:53ウクライナ有事においてウクライナロシアそれぞれ鉄道をどんな風に国防で活用されているんでしょうか
31:59ロシアによるウクライナ侵略においては
32:01ロシア軍とウクライナ軍の双方が重量貨物である各種装備品を高速かつ大量に
32:07輸送可能な鉄道輸送を利用していることが指摘をされていると承知しています
32:11具体的にはロシア軍については鉄道輸送を中心とした兵隊システムを構築をしているとされ
32:17極東を含むロシア国内各地から各種装備品を含む部隊の展開のために
32:23鉄道輸送を利用していると指摘をされているほか
32:25ウクライナ軍についても支援国から提供された戦車や
32:29地対空ミサイルといった装備品の輸送のために
32:32鉄道輸送を利用していると指摘をされていると承知をしています
32:35防衛省としては引き続き関連動向の情報収集分析に努めてまいります
32:39日本においても鉄道防衛に関連した重要なインフラと位置づけるべきではないでしょうか
32:44お答え申し上げます
32:45先生がおっしゃったのは根拠インフラの関係で申しますと
32:49現在の根拠インフラにおきましては空港港湾とそれに関連する道路だけしか入ってございません
32:55現状におきましては国家安全保障戦略今の3文書の1つに書かれており
32:59総合的な防衛体制の構築の中ではその2つプラス道路だけでございます
33:04他方鉄道輸送自体が防衛省自衛隊にとって重要なのは現を待たないところでございまして
33:10日頃より自衛隊特に陸上自衛隊の訓練や演習におきましては
33:15実際に展開してみるとどうなのかというのも含めまして
33:18例えば最近でございますと令和6年の陸上自衛隊演習でございますとか
33:23令和7年の広報運用訓練等々におきまして
33:26貨物鉄道を利用した訓練を現に実施しておるところでございます
33:30我が国の弾薬は北海道にもありますし人間の戦車含めた装備も北海道にあります
33:35しかしですね今例えば函館おしゃまんべ間の在来線がこれも廃止になるんじゃないか
33:40そうすると北海道から貨物で物を運べなくなるんですね
33:43しかも橋脚が戦車の40トン50トンに耐えられる橋脚がなかったり
33:48トンネルが突っかえたりこれ有事の際に北海道から南西に物を運ぶときに
33:53車両や船だけじゃなくて貨物っていうのは極めて重量なトゥールなんです
33:57これ鉄道貨物をしっかり有効活用大致するべきじゃないですか
34:00今ご指摘いただいた鉄道活用という面も含めまして
34:04この3文書の改定の様々な議論の中で
34:07日本の防衛力整備日本の治安また平和
34:10そして日本の領土領海領空を守るために
34:13いかなる構えが必要かそういった観点から
34:16あらゆる選択肢を検討していきたいと思います
34:18我が国の鉄道予算は1000億円
34:20他方道路予算は2兆円20分の1です
34:22もっと鉄道を大事にしてほしいと思います
34:25ついで総合的な防衛体制の強化に資する
34:28研究開発費についてお伺いします
34:30この令和7年度の開発費っていうのはどれぐらいなんでしょうか
34:33額だけまず申し上げますと
34:353649億円が令和7年度には認定をされております
34:40旧省庁これ使ってるんですけども
34:42例えば文科省や経産省はどんな課題をですね
34:45この国防に関する研究開発費として
34:48マッチングさせているんでしょうか
34:49ご指摘のマッチング事業につきましてではありますけれども
34:52令和5年8月の関係閣僚会議で確認されました
34:56重要技術課題に関し
34:58防衛省のニーズを踏まえた上で
34:59令和7年度投資予算において
35:01総額1707億円
35:03計46件の研究開発事業が登録をされております
35:08ただですね
35:09具体的なその事業の内容につきましては
35:12我が国の安全保障に関連し得るものであるから
35:15サイバー攻撃を含む外国からの攻撃
35:18外部からの様々な働きかけ等を受ける恐れがありますので
35:21後悔はしておりません
35:22国家安全保障戦略に基づく
35:24総合的な防衛体制強化に資する研究開発
35:27いわゆる委員御指摘のマッチングについた
35:29経済産業省としても着実に実施をしてきております
35:32令和7年度予算においては
35:34高性能な蓄電技術といった
35:36関係閣僚会議において示された重要な技術課題に沿った
35:40合計70件765件の当初事業を実施しています
35:44これ先ほど小泉大臣がおっしゃった数字の内数になります
35:47本年8月の関係閣僚会議において
35:49重要技術課題として10分野が設定されました
35:52これに沿って来年度も総合的な防衛体制の強化に資する取組を
35:56充実させるべく関係府省との調整を進めてまいります
36:00この研究開発費も防衛大臣多分今後増えていくと思うんですね
36:03新たな研究開発を今の開発にアドオンしていくならいいんですけど
36:07違うカテゴリから持ってきて額だけ増やしても意味はないと思うんで
36:11新しい研究開発をつける予算付けということでよろしいですね
36:15例えば今日新売委員がお配りをいただいている資料に
36:19記表が出ていますが
36:20これに載っていないもので一つ申し上げますと
36:23バイオメディカルというものが令和8年度は我々追加をして
36:27新たに重要な技術課題として追加をするなど
36:30関係省庁と連携の上引き続き推進をしていきたいというふうに思っています
36:34なぜ我々がバイオメディカルかと申し上げますと
36:37戦勝医療の強化につなげていくと
36:40これは例えば10も含めてですね
36:42まさに現場でそういった時に備えた医療
36:44この知見というのは重要でありますので
36:47戦勝医療の強化につながり得るバイオメディカルを
36:50新たに追加をしていくということになります
36:52期待しているのでこの研究開発大切なシードですからね
36:55この種をしっかり育ててほしいと思います
36:58総理ねちょっとこの言葉から何連想されます
37:01電子レンジサランラップ缶詰ボールペン腕時計
37:05整理用ナプキンGPSパソコン自動ドア携帯電話3Dプリンター
37:10これ共通するの何ですか
37:11軍事産業でございます
37:12我々の身の回りにある長靴もレインコートも懐中電灯も
37:17全て軍事用品からのスピンオフです
37:19つまりはもう民と軍の境がなくなってデュアルユースになっているんですね
37:23防衛予算だから驚しい戦争のための予算ではなくて
37:27実はこれでいろんな開発をしていくと
37:29各国しのぎを削っています
37:30ぜひこの防衛予算真剣に大事に大切に使うと同時に
37:34次の我が国の成長戦略や発展のためにですね
37:38防衛省の先頭を立ってほしいと思いますが
37:40その決意をお願いします
37:41エールをいただいたと捉えています
37:42本当にありがとうございます
37:43そこはまさに今の置かれている安全保障の状況を
37:47新馬先生含め皆さんとも共有をした上で
37:50この防衛力の強化にご理解をいただけるように
37:52丁寧に説明をしていきたいと思います
37:54大臣もう一つ
37:55防衛装備移転三原則の運用指針の見直し
37:58その必要性と意味を教えてください
38:00これは自民党と日本維新の会の間での合意にも書かれている
38:04五類型の撤廃に関するものだと思いますが
38:07ここについても新馬委員がおっしゃるように
38:09この五類型を撤廃をすると平和の道ではない
38:13そういった方向に行くのではないかということは
38:15全く当たらないということも
38:17丁寧に説明をしたいと思います
38:18例えば私はマレーシアに防衛大臣会合で行きましたけれども
38:22アセアン各国
38:23インドネシアは最近中国から戦闘機を導入すると
38:26そういった話があったようにですね
38:27日本が売らなければ平和は保たれる
38:30そのような議論は全く現実とはかけ離れています
38:33日本がやらなければどこがやるのか
38:35こういったことも含めまして
38:36現実を見た上での議論が必要だと思います
38:39ちなみにどこの国とはまだ言いませんが
38:41日本の中古の潜水艦に関心を持っている国々もあります
38:44オーストラリアは日本の護衛艦もがみ型の選定を決めました
38:48ニュージーランドは今関心を示しています
38:50私自身トップセールスをしっかりしていくことも
38:53日本の置かれている安全保障環境を
38:56良くしていくという観点から
38:57この防衛装備移転の五類型の撤廃
39:00こういったことについても必要性を丁寧に説明したいと思います
39:03テレビを見ている方ラジオを聞いていらっしゃる国民に
39:06分かるように説明願いますが
39:08防衛装備移転三原則は何か
39:10そしてこれは変えないということを確認させてください
39:13我が国として平和国家としての基本理念と
39:16これまでの平和国家としての歩みを堅持していく
39:19ここに変わりはありません
39:20そして今三原則の運用指針
39:23これをこの今の平和的な考え維持しつつ
39:25防衛装備移転三原則の運用指針の
39:28見直しを早期に実現をすべく
39:30関係省庁また政党間のお話し合いもあると思いますが
39:33政府としてもしっかりと進めてまいりつつんです
39:35防衛移転三原則は変えないと
39:38平和国家としての享受は保つ
39:40これ防衛移転三原則というのは
39:41閣議決定やらないと変えられないんで
39:43しかしこの五類型というのは
39:44国家安全保障会議の意思で変えることができます
39:47だからといっていいんではなくて
39:49私はだからこそですね
39:50国民に誤解を与えないように
39:52しっかりとした説明をお願いしたいと思いますし
39:54それ私自身はこの五類型の緩和
39:57必要性と重要性をよく理解しています
39:59我々国民民主党も
40:01今後これが大きな政治テーマになる可能性があるので
40:04しっかり国防のために何ができるのか
40:06国民の命と生命財産を守るために
40:08何があるべきなのか
40:10それをしっかり考えて
40:11我々も建設的な議論をしていきたい
40:14というふうに思います
40:15次に拉致問題についてお伺いしたいと思います
40:17先日の拉致問題解決の国民集会
40:20総理官房長官
40:21力強かったね心強かったです
40:23お二人からこの拉致問題に対する覚悟を
40:25もう一度お聞かせください
40:27拉致問題につきましては
40:28もうご家族もご高齢となられておりますし
40:32それから人命に関わるものです
40:34そして国家主権の侵害でございますので
40:37私どもの内閣にとって最重要課題でございます
40:41この即時解決のためにですね
40:44海外にも働きかけました
40:46それは同盟国であるアメリカであったり
40:48国際会議であった各国首脳にも
40:51説明をいたしましたけれども
40:52もうこれは我が国自身の主体的な取り組みをしなきゃいけない
40:56だから同盟国などを理解も得ながら
40:59力も借りながらではありますけれども
41:01自分が動かなきゃ申し方がないと思っております
41:04腹をくくって本当に細い糸を見つけ出すような
41:08仕事ではありますけれども
41:10どんなチャンスも逃さない
41:12そういう思いで取り組んでまいります
41:13私の地元は熊本県ですが
41:16熊本県にも松木香織さんという拉致被害者がおられます
41:19残念ながらお母様も亡くなられました
41:22病床にお見舞いに行かせていただいたときに
41:25香織さん必ず連れ戻しますと言いましたが
41:28残念ながらその約束は津田代さんとは果たせませんでした
41:31大変悔しくそしてじくじだる思いでございます
41:34閣僚になる前から
41:36この担当大臣を拝命する前からですね
41:38この問題に対しては取り組んでおりましたし
41:40また議員になる前からこの問題についての
41:43風化させないための啓発活動なども
41:45取り組んできた次第であります
41:46今回こういう立場を拝命いたしまして
41:48私が最後の拉致問題担当大臣になれる覚悟で
41:52また政府の最重要課題として
41:54しっかりと取り組んでいく覚悟です
41:56総理官房長官の拉致担当大臣は
41:58あの集会ご自身がもう退席していいにもかかわらず
42:01最後まであの集会に座っていらっしゃいました
42:03歓迎しましたよ
42:04そして総理のお言葉
42:06私の代で何としても突破口を開き
42:08拉致問題を解決する手段を選ばないと
42:11言っていただきました
42:11多くの皆さんが期待しています
42:13平成14年にご自身の拉致被害者が
42:16帰国してもう23年ですね
42:17これは高市内閣の最重要課題ではなくて
42:20我々野党を含めた日本の最重要課題ではなくては
42:22ならないと思っています
42:23ただ残念ながら
42:24我が国だけでできることは限られますね
42:27アメリカの関与がどうしても必要です
42:28日米首脳会談で拉致問題どんな話されましたか
42:3110月28日でございましたけども
42:34北朝鮮による拉致被害者家族連絡会
42:37家族会の横田拓也代表
42:39飯塚小一郎事務局長
42:41そして横田早恵さんほか
42:43計15名が訪日中のトランプ大統領及び
42:47ルビオ国務長官と面会を行いました
42:49面会の冒頭に高市総理に案内される形で
42:53トランプ大統領が横田早恵さんほか
42:55ご家族と挨拶をするために
42:57面会会場に入室をされました
42:59その後ご家族は
43:00茂木外務大臣及び私と同席の下
43:02ルビオ国務長官と面会をいたしました
43:05家族会を代表して横田家族会の代表から
43:08ルビオ国務長官に対し
43:10拉致被害者を思うご家族としての心情を述べた上で
43:14拉致問題の一刻も早い解決のための
43:17米国政府の支援を求める旨の発言がございました
43:20ルビオ長官は横田代表の訴えに
43:22真剣に耳を傾けるとともに
43:25ご家族に励ましの言葉をかけ
43:26ご家族お一人お一人と言葉を交わされました
43:30トランプ大統領が6年ぶりに
43:313度目となるご家族との直接面会をされまして
43:34大統領の拉致問題に対する思いを改めて
43:37示されたことは大変心強いものでございました
43:39首脳会談の場においても
43:41トランプ大統領に対しまして
43:43拉致問題の即時解決について
43:45理解とそれから協力を求めました
43:48これに対してですね
43:49全面的な支持を表明していただきました
43:52家族会からトランプ大統領に
43:54ブルーリボンを渡されて
43:55トランプ大統領はつけるよと言ってくれた
43:57本当につけるかどうか分かりませんが
43:59その言葉というのは重いと思うんですね
44:01なんで法務大臣
44:02もしご迷惑でなければ
44:03ブルーリボンありますので
44:04つけていただいてお願いしたいと思います
44:07北朝鮮のですね
44:08拉致被害者は
44:09日本のみならずアメリカにもいると言われています
44:12デイビッド・スネドン失踪事件
44:14これを説明してもらえますか
44:152004年8月14日
44:17北京の国際関係学院に留学中の
44:21スネドン氏は
44:22雲南省を旅行中に失踪されたとされております
44:25中国警察当局は
44:27警告を散策中に転落死したとして
44:30処理をしております
44:31他方で米国のNGO団体であります
44:33北朝鮮人権委員会は
44:35状況を証拠に鑑みて
44:37北朝鮮による拉致の疑いが排除されないと
44:39そのようにしております
44:40これデイビッド・スネドン氏は
44:42北朝鮮に拉致された
44:43改善性が極めて高いと
44:45したがって米が両院で決議をされているんですね
44:48この決議の中身分かりますか
44:50御指摘の案件に関しましては
44:522016年9月に米国の会員の本会議で
44:56そして2018年11月に米国の上院の本会議において
45:00決議が可決されたと承知しております
45:03我が国としては本件決議は
45:05米国における拉致問題に対する問題意識を
45:07高めるものとして歓迎してきております
45:10引き続き議会関係者を含む米国の幅広い層に対して
45:13拉致問題の即時解決に向けて
45:15一層の支持協力を働きかけてまいります
45:18実はこの上院での決議にですね
45:20非常に熱心に汗を流したのが
45:22マルコ・ルビオ当時の上院議員
45:24今の国務長官ですよ
45:26スネドン家の皆さんはですね
45:27この拉致問題解決のために
45:29アメリカ政府と日本が連携することを
45:31熱望されています
45:32まずはですね
45:33私トランプ大統領かルビオ長官に
45:36スネドン家の方々に会っていただきたいんですね
45:38これ内装干渉にならないように
45:40これ拉致問題共通されてますから
45:42こういったメッセージというのは出せないでしょうか
45:44あの機微に触れる話ですので
45:46ぜひ私はアメリカ大統領
45:48もしくは国務長官がスネドン家の方々に会っていただく
45:51これとても大事なことだと私は個人的に思います
45:54と申しますのも
45:55情報筋によりますと
45:56金正恩はですね
45:57ピョンヤにゴルフ場を作って
45:59ゴルフの練習してるって言うんですね
46:00これ明らかにトランプ大統領と
46:03ゴルフのプレーすることを
46:04私は用意されてると想像します
46:06これからですね大きく動かなければならないんですが
46:09問題は今北朝鮮がロシアとの関係で
46:12制裁が効いてない
46:14ロシアからめちゃめちゃ援助されてますから
46:16急がまままあれではないですけども
46:17この北朝鮮にくさびを打つためにも
46:19やはりロシアからの支援
46:21つまりはこのウクライナ問題を
46:24早期に解決させることが
46:25北朝鮮の拉致問題解決の
46:27私大きな一歩になると思うんですが
46:29この出口戦略というのは
46:30総理大きな話ですがどうでしょうか
46:32出口戦略というのはものすごく重たくて
46:35大きな話です
46:361日も早くロシアの侵略をやめさせ
46:39ウクライナにおける
46:40公正かつ永続的な平和
46:42これを実現することが重要です
46:44でもロシアはウクライナに対する攻撃
46:47今も続けておりますし
46:49和平に向けてですね
46:50歩み寄ろうとする兆しが
46:52見えないように感じております
46:54先般もゼレンスキー大統領と
46:56夜電話で会談をしたばかりで
46:59ございますけれども
47:00なかなか厳しい状況が続いている
47:02それから今ちょっとロシアと
47:04北朝鮮のこの軍事協力ですね
47:07これがウクライナ情勢の
47:09さらなる悪化を招いている
47:11我が国を取り巻く地域の安全保障に
47:13与える影響の観点からも
47:15相当懸念しなければならないということで
47:18出口戦略ってものすごく難しいんですけれども
47:21でもしっかりG7とも連携しながら
47:24取り組んでいくということ
47:25最後の出口
47:27最後の出口なんですけれども
47:29これやっぱりウクライナを外さないということですね
47:32やはり国際社会がちゃんと結束して
47:35ウクライナの意思が無視されない形で
47:39収束をしていく
47:40このために努力をしたいと思います
47:42ありがとうございます
47:43次に原子力政策についてお伺いします
47:46国民民主党を決闘した最大の理由の一つが
47:49このエネルギー政策です
47:50とりわけ原子力発電所の再稼働と
47:53当時与党自民党も言っていなかったリプレイス
47:55これを公約にいたしました
47:56私は総理の言う強い経済と
47:59国民民主党の言う手取りを増やす日本の経済の実現は
48:02電力の安定供給なくしてはありえないと思っています
48:05私の地元には中部電力浜岡原子力発電所があるんですが
48:09現在稼働していません
48:11事務方で結構です
48:12浜岡原子力発電所が停止した経緯を教えてください
48:15お答えいたします
48:162011年3月に発生しました
48:18東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けまして
48:22当時の原子力安全保安院は
48:24浜岡原子力発電所を含む全国の原子力発電所に対して
48:29緊急安全対策を指示いたしました
48:31ただし中部電力浜岡原子力発電所につきましては
48:342011年1月1日から30年以内に
48:38マグニチュード8程度の想定倒壊地震が発生する可能性が
48:4287%と極めて切迫しており
48:45大規模な津波の襲来の可能性が高いことが懸念されておりました
48:49そのため法律上の根拠に基づくものではないものの
48:53同年5月には当時の菅総理大臣が
48:55浜岡原子力発電所の前後期の運転を停止すべきと判断し
49:00当時の海江田経済産業大臣から
49:02中部電力に対して停止要請を行ったものでございます
49:06この要請を受けまして中部電力は当時運転中でありました
49:104号機は5月13日にまた5号機は5月14日に運転を停止いたしました
49:16以上でございます
49:17法的根拠なく止まったんです
49:18つまりは事故でも災害でも何でもなく
49:21政治が発電所を止めたんですね
49:24私はエネルギーの安定供給というのは国策で
49:26電力会社は金儲けのためにやっているんじゃないんですよ
49:29これ政治が止めた原子力発電所は
49:31私は政治が安全性をきちっと確保した上で
49:34政治がもう一度動かさなければならないと思っています
49:36原子力規制委員会ができて13年
49:38浜岡はハザード審査の出口がもう見えてまいりましたが
49:42これからプラント審査に入ります
49:43安全確保のために審査を厳格にやるのは当然ですけれども
49:47経産大臣あまりにも時間かかりすぎていませんか
49:50原子力発電所の再稼働にあたっては
49:53安全性の確保と地域の理解が大前提でございます
49:56安全性については高い独立性を有する原子力規制委員会が
50:00新規制基準に適応すると認めた場合のみ
50:02その判断を尊重し地域の理解を得ながら
50:05再稼働を進めていく方針というのは
50:06ご案内のとおりだと思います
50:08政府としても再稼働を加速すべく
50:10先行電力による審査知見の共有や人材の総合支援など
50:14事業者間の協力を強化するよう
50:16産業界を指導しております
50:18また地元理解の観点では
50:20国も前面に立って
50:21立地自治体と関係者の理解と協力を得るよう
50:23原子力の必要性などについて
50:25丁寧に説明を行ってまいります
50:27第7次エネルギー気温計画には
50:29国の強い意志を感じる表現がいくつかあります
50:33私は今原子力政策における国の立ち位置に
50:36少し問題があると思っているんですね
50:37経産大臣
50:38福島復興と放射能廃棄物の最終処分
50:42この国の取り組みを
50:43どのような表現になっているか教えてください
50:45高レベル放射性廃棄物の最終処分地の選定は
50:49将来世代に先送りすることのできない
50:51国家的課題でございます
50:53文献調査プロセスを実施している北海道室長
50:56及び鴨屋内村佐賀県原海町の3地点に
50:59国の職員も足を運んで
51:01原子力発電環境整備機構とともに
51:04地域における丁寧な対話を重ねてきております
51:06国民理解の情勢及び文献調査地区の拡大に向けて
51:10国としても主体的に取り組んでまいりました
51:12具体的には2017年に科学的特性マップを公表し
51:16経済や産業大臣名で今後の対話活動についての
51:19理解要請本を全国の知事及び市町村長に対処するとともに
51:23経産副大臣から全国都道府県知事会の場で
51:26理解要請を行っております
51:27また基礎自治体に対しても
51:292023年以降経産省のエネルギー
51:32地域政策統括調整官や担当課長が
51:35これまで250自治体以上訪問しております
51:37広く国民の皆様に最終処分の必要性について
51:40ご理解いただくべく
51:42全国で200回以上の説明会を開催してまいりました
51:45原子力を利用していく以上
51:46この問題必ず解決しなければならないということで
51:49最終処分の早期の実現に向けて
51:51国が前面に立って取り組んでまいりたいと思います
51:54そうなんですね
51:55福島の復興は国が前面に立って
51:57福島の復興に最後まで取り組んでいく
51:59最終処分は最終処分の実現に向け
52:02国が前面に立って取り組む
52:04他方季節炉の最大活用
52:06これはどういう表現になってますか
52:07お答え申し上げます
52:08季節炉の最大限活用
52:10第7次エネルギーの計画における書きぶりは
52:13国も前面に立ち
52:14立地自治体等関係者の理解と協力を得るよう
52:17取り組むと記載してございます
52:19そうなんです福島と放射能廃棄物は
52:22国が全面的に前に立ってやる
52:24つっているのに
52:24季節炉の再稼働は国が前面に立つんですけども
52:28それは立地自治体との関係者との理解と協力を得るように
52:31取り組むとこに全力に立つって言うんですね
52:33再稼働の安全性は
52:35規制委員会に任せるって書いてある
52:37これね規制委員会は
52:38許認可取消し訴訟のリスクを負って
52:41自治体は実質再稼働の責任をですね
52:43負って
52:44知事さんは選挙もあるし
52:45国策などに地方自治体の首長が再稼働の責任を負って
52:49そして事業者は株主訴訟の責任を負っているのに
52:52国がですね主体的になってないんです
52:55国が国策として責任と権限を持って取り組むべきだと思うんですが
52:59経産大臣どうでしょうか
53:00過去の事故を踏まえた反省とかそういうものを踏まえて
53:04今の体制を作った上でですね
53:06それぞれが責任を負って取り組んでいるという状態であります
53:09ただ一方で今ご指摘のあったように
53:11再稼働だけでなく最終処分も含めてですね
53:13国が前面に立ってしっかりと結論を出していくということについては
53:18今後ともですねその通り努めてまいりたいというふうに思っております
53:21経産大臣ぜひ国が前面に立ってほしいと思います
53:24一度浜岡見てもらえませんかね
53:26私随行するんでぜひ一緒に浜岡原子力発電所見てもらえませんか
53:30国会の日程等いろいろございますが
53:32新田先生が一緒にいろいろと教えていただけるということであれば
53:36最大限努力をして時間を作りたいと思います
53:38中田大臣さらに好きになりましたありがとうございます
53:40次に障害事業の事故負担について質問したいと思いますが
53:45先日神戸で街頭演説やってましたらね
53:47ある18歳の女性とあのお母様から手紙をいただきました
53:51ただその前に総理初心表明演説で障害者ってことが一言もなかったんで
53:55ちょっとそれは残念でした
53:57障害者白書によると死体障害、死的障害、精神障害、国民の約9.2%
54:02大変重い問題です
54:04障害児のですね補送部に所得制限が撤廃されたことは感謝しています
54:08でもこのお母さんがですね18歳を超えても特別障害者手当や
54:13医療助成費の所得制限がありますと
54:15神戸市では重度障害のある方は医療費が無料ですが
54:19うちは所得制限の基準を少し超えるため3割負担
54:23介護訪問は1回数千円、応診は1回2万円
54:26薬をもらいに応診に行ってまた2万円
54:29結果必要な医療を控えざるを得ない
54:32先天性障害で保険にも入りづらい
54:35厚労大臣、所得制限の撤廃に何とかなりませんかね
54:38障害児福祉の充実につきましてはこれからも我々もしっかり取り組まなければいけないと考えておりますが
54:44今ご指摘のありました現金給付につきましては制度創設時から所得制限を設けているところであります
54:50これは全額公費負担による制度でありますし
54:53障害児の生活の安定に寄与するよう必要な範囲で支給するという制度趣旨や
54:58あるいは障害基礎年金との均衡なども考慮して所得制限等が設けられているところでございます
55:04ご意向につきましては十分踏まえていきたいと思いますが
55:07以上のような状況も踏まえて現行の制度の適正な運営にこれからも努めてまいりたいと考えています
55:12障害者医療の自己負担というのが残念ながら基礎自治体によって大きな格差があるんですね
55:17これは国としてどこに住んでも公平で安心できるサービスを送れる
55:22そういう仕組みにするべきじゃないでしょうか
55:24障害児あるいは障害者の方の医療費助成につきましてご質問をいただきました
55:29国といたしましては現在医療費の自己負担額を公費で軽減をする
55:34全国一律の自立支援医療制度を設けているところであります
55:38この制度につきましては通常3割の医療費の窓口負担
55:42これを1割または所得に応じて0円から2万円の負担上限月額になるよう支援しているところであります
55:49一方今委員からご指摘のありましたとおり
55:51これとは別に地方自治体におきまして
55:54独自の医療費助成制度を設けていらっしゃる場合も多いというふうに認識をしております
55:59それはやはりそれぞれの地域の事情に応じ
56:02その対象者あるいは補助内容が様々であるというふうに承知をしております
56:07私どもといたしましてはこれら全国一律のものとすること自体は想定をしておりませんが
56:13障害者の医療障害児の医療に対する様々な施策を推進する
56:17そうした思いは共通していると思いますので
56:20いろんなご意見を踏まえてしっかりと取り組んでいきたいと思います
56:23そのお母様ですね私が手間髪を受け取ったそれだけで涙流されていました
56:27そしてですね贅沢したいんじゃないんです
56:29親なき後にこの子どもに少しでも財産預金を残しとかないと大変なことになる
56:35贅沢したいんじゃないんです
56:36訪問看護は医療や福祉の受け皿のない人にとって最後の取り手であり
56:42親が唯一休息できる時間
56:44経済的な理由でその支援を受けられない家庭をなくしたい
56:48安心してどんな子どもも産み育てられる日本になってほしいとおっしゃっていました
56:53全く共有します
56:54総理ぜひ力を貸してください
56:55終わります
56:56どうも終わりました
57:00ありがとうございました
57:01疲れました
57:02すみませんでした
57:04どうもありがとうございました
57:05まあ今日はですね年収の壁の引き上げ
57:08それから自動車関連所在
57:10重量税の暫定税率とかねこの配置
57:12そしてトラック物流
57:13トラックドライバー大変だけどなかなか厳しい状況なんで
57:16そして安全保障
57:17こういう損利移転のボリー系の撤廃
57:19そして拉致問題とエネルギー問題
57:21結構盛りだね
57:21最後は障害者を持った家族のためにね
57:24所属制限の撤廃
57:25これを訴えました
57:26予算委員会の質疑されてすごい久しぶりだった
57:28なんか19年ぶりだって
57:30え、19年
57:31すごいよね
57:32生まれた子が高校生卒業してるよ
57:34いかがですか
57:35久しぶりに楽しかった
57:36楽しかったです
57:37うん、ありがとうございました
57:38お疲れ様でした
57:38最後の最後に山田くんからのお知らせです
57:42チャンネル登録といいねボタンよろしくお願いします
57:46それでは皆さんどうも長時間にあたりありがとうございました
57:51次はもうちょっと固くやります
57:53ありがとうございました
57:54ありがとうございました
57:55ありがとうございました
57:56どうもー
57:57ご視聴ありがとうございました
お勧め
50:21
1:14:53
15:03
22:30
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