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  • 11 hours ago

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00:00店長は漫画大好き芸人よい子有の深夜副店長はしっかりものの声優伊藤健人が務める有の屋書店
00:10有の屋書店ここは漫画好きの漫画好きによる漫画好きのための本屋さんここに来ればあなたのお気に入りの一冊が見つかるかも
00:19それでは本日も有の屋書店に助っ人店員さんが来てくれていますご紹介いたしましょうえなこさんです
00:30お願いします本日のゲストはコスプレを趣味から職業にまで高めた先駆者的存在でグラビア界にも革命を起こし続けるコスプレイヤーのえなこさんですさあコスプレイヤーとして知らない人はいないのではないでしょうかえなこさんですいるいるってことでいますいますいますえぇでも少ないですよね
00:59限りなく少ないと思いますもうと言いますのもなんとこの夏の時期だけで数えたんですけど19紙雑誌の表紙を飾ったそうですねはい数えたの?僕じゃないですよ
01:1119紙雑誌表紙を飾らせていただきました夏だけでですからすごいじゃないじゃあもう全員が知ってるんじゃない?
01:23えなこさんはどんな漫画を読んで大人になった?
01:37漫画履歴書お願いしますこちらですほい一発さあえなこさんの漫画履歴書まずは小学生極上めちゃモテ委員長めちゃモテ委員長でおしゃれを知るおしゃれ漫画ってこと?
01:59当時やっぱ小学生ってあんまりおしゃれに無頓着というかあんままだ分かんない時期だったんですけどこの漫画めちゃモテ委員長でこうすると髪がサラサイになるんだとかこうするとなんかモテるんだみたいなそういう概念に気付いておしゃれに気付いたなるほどトリートメントするといいよみたいなこと書いてるってこと?
02:29音がたくさん書いてありましたへぇー
02:32リンス使うんやろって思ってシャンプーとリンスを洗面器でぐちゃぐちゃぐちゃってやったりとかしてたけど
02:38何やってんすか?姉ちゃんが使ってるリンスってどうやってやるんやろなぁってこうやってやってる
02:43よう一緒になってるやつもありましたけど
02:45リンスインみたいなやつな
02:46そういうことではないな
02:48さあそしてじゃあ中学生 鈴宮春日の憂鬱
02:54ラノベアニメ漫画ってね
02:56全部あります
02:57全部持っている
02:59全部これは網羅しました
03:01さすが
03:02完結してないですもんねまだね
03:03はいラノベの方はい
03:05えっ終わってないのまだ?
03:06終わってないです
03:07終わってないです
03:08憂鬱だね
03:10まだ終わらせてもらえないの?
03:12結末は?ってまだ誰も知らないですけど
03:15漫画は20巻まで
03:17春日の魅力って何でしょうね
03:20何なんでしょう?
03:21当時見てる時は学生だったってこともあって
03:24ちょっとおてんばな
03:26周りを振り回す
03:28わがままなお姫さんみたいな子だなって
03:30印象あったんですけど
03:32夫になったら見返すと
03:34もうとんでもない女なんですね
03:36正直に見た
03:37とんでもないですよ
03:38普通の高校生キョンは入学初日に
03:42宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら
03:46私のところへ来なさいと宣言する美少女
03:50鈴宮春日と出会う
03:52春日は面白いことを求めて自ら同好会
03:56SOS団を設立
03:58キョンを巻き込み3人の団員を集めるが
04:02実はその3人は本物の宇宙人未来人超能力者であり自覚がないまま超常現象を引き起こす春日を監視するために派遣されていたそしてSOS団で唯一特殊能力を持たないキョンは春日が起こす騒動に巻き込まれていく。
04:23とんでもないでもなんか唯一無二な感じがすごく惹かれますね今でも
04:28で無事オタクになり中学2年生からコスプレを始めると
04:32早いね
04:33早い
04:34結構早いかも
04:35一番最初は春日でまずオタクになってそのオタクになったらなんかいろんなことを調べるじゃないですか
04:43調べてるうちにそのコスプレっていうものを知って始めたのがきっかけですね
04:50春日の格好?
04:51そう課題の前で自分の好きなキャラと同じ制服が着れてるってことがすごい嬉しくてこうなんかこういう感じかなってやっておしまい
05:01さあ高校生の時に春日の作中に出てくるSOS団を結成しようと部活活動申請を出したが却下
05:08はい
05:09へぇー
05:10ダメでした?
05:11ダメでしたー
05:12せやろな
05:14何をする部活ですかSOS団は
05:16SOS団は世界を入り替える集団なんですけど
05:20何すんの?
05:21でも部活ってその活動方針のほかにメンバー?最低人数とかもあるじゃないですか
05:28ある
05:29それで当時その同じオタクだった人たちを集めてでも人数名はクリアしてたんですよ
05:36ただやっぱりその意味がわからない
05:39先生からしたら?
05:40先生買い回って却下されました
05:42確かにな
05:43部活名は何してたの?
05:45あ、これSOS団
05:47まあまあまあ
05:48それは却下やと思ってる
05:50いやでもやろうとした人結構多いんじゃないですか
05:53いると思いますよ
05:54そうやろうな
05:55はい
05:56残念
05:57さあそのまま高校生の方に行きましょう
05:58はい
05:59えーと
06:00ジョジョの奇妙な冒険
06:01うん
06:02ジョジョ好きの中川翔子さんが名古屋でミニライブをやっていたのでCDを買って会いに行き
06:07握手の際にショコタンの目の前でジョジョ立ちをした
06:11はい
06:13はい
06:14なんで?
06:15なんでと思ってきたの?
06:16そこからいきましょう
06:17握手でしょ?
06:18握手なんですけど
06:19あのまずそのジョジョを押したきっかけが高校の時に仲良かった友達もオタクの子で
06:25その子が毎日3巻ずつジョジョ貸してくれたんですよ
06:28毎日?
06:29はい毎日3巻借りては私は3巻返してっていうのをずっと繰り返してて
06:33全部で何かあるんだろう?結構ありますもんねシリーズ
06:36当時はあのスティールボールランまで出てたかな
06:40ジョジョリンは出てなかったんでそのあたりまで全部貸してもらいました
06:45すごいスピードでしたって毎日3巻ずつ読まなきゃいけないんですよ
06:48勉強せぇ
06:50あっこういうのに行ったんだよ
06:53ジョジョ読みに行ってました
06:56ジョジョ読みに行ってた
06:58ちょうどそういう時に
07:00中川翔子さんが名古屋のアスナル金山って分かります?
07:05ショッピングモールみたいなやつ?
07:06はいちょっとイベントもできるような商業施設でライブをするって聞いて
07:12その時はもうジョジョ好きって知ってたってこと?
07:15もうオタクからしたらすごい女神のような存在でリアででもそういうの言い始めて走りかもしれないですね
07:22そうなんですもオタクといえばしょこたんっていう感じですごい好きだったのでオタク仲間とみんなで会いに行こうって言ってCDを買ってジョジョが好きっていうの知ってたんであっジョジョ立ちしたら喜んでくれるかなと思ってジョジョ立ちしましたジョジョの何立ちをしたの?
07:41私キラヨシカゲが好きなんでキラクイーンの
07:46やったらしょこたんは手出すじゃない?その時こうやってて
07:50やっててなんかおーって言って
07:53キラだねって
07:56そうキラクイーンだって言ってました
08:00握手は?
08:02何してんねんその後しょこたんにはどっかで会うの?
08:06本当去年とか一昨年とかにようやく会えてただこの話はやばいと思って伏せました
08:13何でやんなさいよもういいでしょもう恥ずかしくてどうか忘れてくれって思って覚えてたらだって激アツですよね覚えたらもう泣いちゃうでしょあの時の絶対強編NGでしょもうこんな恥ずかしいやつダメですよあの時の握手しなかった子いやいやいやそんな珍しい子おれへんと思うよ恥ずかしい握手会ですよって
08:37握手会ですよって4人くらいね連続で自分だけして4人連続それは覚えてるよ恥ずかしい
08:45ということで少年死刑もこの辺りからはい
08:49ワンピースは読まないの?
08:50ワンピースも読みました読む読むけどやっぱこういうところに上げたいのはやっぱり自分の中でちょっと影響を受けたやつ
08:59自分のオタクの中で逆張りオタクっていうのがいて うわぁいいねぇ
09:05すいません 王道いいね
09:07ごめんなさい それはいいですよ非常にいいですよ
09:09いやもうだってどうせあのもう超王道は皆さん読んでらっしゃるでしょって思ってのラインナップなんで いい
09:15ほんとすいませんもちろん読んでる読んではいるんですけど
09:17いるね逆張りオタク
09:21しかも私あの原作中なんでいわゆるその原作が好きなんですよ
09:27なんであの確か高校生くらいって大学生だったからどっちかの進撃の巨人 2巻くらいまで出たあたりから読んでたんですけど
09:35ちょっとアニメ化してわーってなった時に逆にちょっとサメいっちゃう
09:41みんな今知ったんだーって 遅えなーって
09:47分かる分かる分かる
09:49その後は任せたって感じでちょっと離れる
09:53自分の役割終わったみたいな
09:56逆張りオタク面白いね
09:59じゃあ大学生に行きましょう
10:01さあこの辺からまた色合いが変わってきますね
10:03闇金牛島くん
10:05はい
10:06どんどんなんか青年誌の方に行ってんねんけど
10:09この牛島くんきっかけで結構ダークな方というか青年漫画とかも読むようになったってよかったギャンブルやホストにおかげでいかない人生になったと
10:20作中に出てくる方はホストに行き過ぎちゃって大変な目に遭う方とかギャンブルやり過ぎちゃってっていう大変な目に遭う方が多いのでちょっと気を付けようって思う人生になりました。
10:33宗教的なのもあったもんね。
10:35そうですね。
10:37はい、さあそして20代前半大人になってまいりました。
10:42おやすみぷんぷん。
10:44吉島くんくんぐらいから闇ぞくなって続きますけれども。
10:49いろんな漫画を読めすぎてより刺激を多分求めていった。
10:5320代前半ですね。
10:55ぷんぷんなんかもう刺激だらけやもん。
10:57本当に。
10:58なんだこれって。
10:59最初のね、とっかかりから結構衝撃的だったんで。
11:03最初なんで鳥頭が漫画に出てきたんだろうっていうところから結構興味持ち始めて。
11:09最初絵柄可愛かったのが惹かれたんですけど、全然そんなことない。
11:14すごいダークな話で。
11:16めちゃくちゃ面白い。
11:17グローいいよね。
11:18うん。
11:19心が繊細で内気な少年ぷんぷんは、転校生の愛子に初恋をする。
11:25しかし、家では父親が母親に暴力を振るい、家庭は崩壊。
11:32愛を求めて成長していくぷんぷんが、現実の残酷さや心の闇を知り、大人になるまでの長く切ない物語。
11:43あれ?ぷんぷん、人やったの?ってなってくるもんね。
11:46分かんない。
11:48分かんない。
11:49それでなんでコスプレイヤーで生きていこうって決めるの?
11:52別にぷんぷんあんま関係ないんですけど。
11:55この年代ねってことか。
11:56漫画の好きな感じがこっちになりましたよって感じで、ぷんぷんあげただけで。
12:03コスプレイできていくことを決めたのはちょうどこの辺りで、今の事務所に入ったんですよ。
12:09活動時代はされてましたもんね。
12:11そうですよ。コスプレイヤーも中学生の時からずっとやってました。
12:14ああ、そうなの。
12:15はい、もうずーっと趣味でやってました。
12:17職業としてってどうなんの?それは。
12:20当時は今みたいにテレビ出れるとか雑誌出れるとか、
12:24お仕事があんまりなくて。
12:26うん。
12:27だからこういう時もちょっとだけあった、
12:30公式コスプレイヤーっていうお仕事。
12:32企業さんがコスプレイヤーに依頼を出して、
12:35衣装を作ってもらって、
12:37イベントに公式コスプレイヤーとして出るっていう。
12:39結構もういなくてはならない存在ですけど、今や。
12:43この当時はね。
12:44昔は全く。
12:45珍しかったよね。
12:46それも切り開いてくれてるのが、えなこさんだと思います。
12:50えなこによ。
12:51えなこによ。
12:52えなこによ。
12:53えなこによ。
12:54えなこによ。
12:55えなこによ。
12:56えなこによ。
12:57それ気に入ってんだ。俺もやろう。
12:58そこでやろう。
12:59さあ、そして。
13:00じゃあこちらほぼ現代の話ですね。
13:012021年からバキシリーズ。
13:04うん。
13:0521年からハマりだしたってこと?
13:07めちゃめちゃ遅いです、私。
13:08そうですね。
13:09おそいね。
13:10月刊少年チャンピオンでコラボグラビアをしたことで、まずバキ。
13:15何コラボグラビアって?
13:17ですよね。
13:18うん。
13:19ですよね。
13:20です。
13:21私も未だにバキとのコラボグラビアって何だろうと思ってるんですけど、
13:24当時はレッツカイオーをイメージしたチャイナドレスを着て、グラビアを取る。
13:32え、チュンリーじゃないですか。
13:34確かに。
13:35ほぼチュンリーに似てもいるけど。
13:37そうか。じゃあ仕事から漫画に入って。
13:40はい。で、バキって知ってる?もちろん知ってるんですけど、ちゃんと読んだことなかったなって思って、
13:45このね、コラボグラビアもあったし、ちょっと読んでみようって。
13:49どっから読んだの?
13:50一番最初です。
13:51バキから?
13:52グラプラ。
13:53はい、バキから。
13:54へぇー。
13:55どうなの?それは、女の子が読んで面白いなあれ。
13:57私もあの、格闘漫画系、全然読んでこなかったんですよ。
14:01分かんないし、あんまり興味もなかったしって。
14:04でも、すごい面白くて。面白い。
14:07バキって、コメディー感もすごい絶妙なバランスで混ぜてくるじゃないですか。
14:13味方によったらコメディーやんな。
14:15なんで、それがすごく面白くて、結構ハマりましたね。
14:20へぇー。
14:21もう、その辺まで一気に読みました。
14:24おー。
14:25人生に影響を与えた漫画になっちゃってますね、バキが。
14:28はい。
14:29孤独な戦いをしている、コスプレイヤーと重ねて。
14:33優次郎に共感といいますか。
14:36共感なんだ。
14:37コスプレイヤー界では、あんまり優次郎みたいな感じですもんね。
14:40いや、いやいやいや。
14:42求めないでください、これ。
14:43いや、それいいな。
14:45推しキャラでいうと推しは花山薫なんですけど私がまず好きになったシーンがあるんですけどグラップラー馬紀の話で馬紀がお母さんがひどいこと言われて街をとぼとぼ歩くシーンがあるんですよそこに花山薫がグーゼ出会って花山薫結構体でかいじゃないですか馬紀に合わせて膝をついて頭なでたんですよそれがすごいキュンとしちゃってなでらいたい!
15:15いや、こんなに体大きくてこんなに強いのにちゃんと優しいのってすごい!
15:22もう人としてだ。
15:23はい、なんかそこのシーンで心持っていかれました。
15:26なるほど。
15:27へぇー。
15:28グラビアの中にはこの花山がパンチするときはグーっていうやつはあんの?
15:32うわー、ないんですけど、でも一応背中を再現したシーンだったりとかはあのー、この後実はコラボグラビアだけじゃなくて、馬紀とコラボした写真集で、
15:44写真集みたいなのを出してまして、えなこ堂っていうんですけど、馬紀堂みたいなやつ?えなこになるためには。
15:53あと公式とコラボしたえなこ堂っていうのを出してて、そこでいろんな花山のシーンを再現して。
16:00そうだ見たこのユージロンの格好してたじゃんあっあの足開いてるやつうんすごいねあれできんねや
16:08あれ最近ついに指輪になったんですけどあれご優勢ですどこ?足?顔だけ別の人じゃなくて?あっまあ体は全部私なんですけどただ足を。
16:27あれご優勢ですどこ?足?どこ?足?顔だけ別の人じゃなくて?あっまあ体は全部私なんですけどただ足を。
16:34回復はこうやってもできてんの?え?そこまで開かなかった。
16:41あの足も片方ずつこう開いて、その足を合成した。
16:43もういていいんですねそれは。もう言うようになりました。
16:46何それ言っていいって。すごいなあと思ったけど。
16:53はい。今までちょっと見え張って、合成って言ってこなかったんですけど。
17:00ちょっとあまりにもみんな聞いてくるから辛くなってきて。
17:05辛くなった。あった。あ、花山やってるじゃない。小っちゃい花山。
17:12あ、ふんどしあえてる。初ふんどし。初ふんどし。
17:26すごいなあ。ちゃんと漫画っぽくなってる。
17:29本当だ。いろんなキャライメージと。ちゃんと元のその漫画のキャラクターの絵も出てくるんだ。すごい。
17:35今、折り場のまるまるやつもやってる。
17:38これも全部自分がやりたいシーンを秋田書店さんにこれやりたいですって言って、許可もらってやってます。
17:43うわー。すげー。
17:45バキの原作の板垣先生にお会いしたことがあるということで。
17:49はい。えなこ堂の時に撮影、対談ですかね。対談の時に。
17:55仕事場行ってはる。
17:56はい。仕事場に行かせていただいて。
17:59これ仕事場で撮影したの?全部。
18:01あ、全部じゃないんですけど、なんかベンチプレスみたいなやつは先生のとこにあって。
18:06仕事場にベンチプレスあるんですか。
18:08えぇ。ペン持て、言うといて。
18:11いや、すごい板垣先生もね。異色ですからね。本当にね。
18:15ちゃんと期待はるもんね。
18:17そう。
18:18すごく優しい方で、その後、対談終わった後もみんなでご飯とか行ったりしたりする。
18:23何食べんの?板垣先生。
18:25えっと、お昼なんですけど、ディナーを食べてらっしゃって。
18:28うん。ランチ時に?
18:29ランチなんですけど、先生はディナーっておっしゃるんです。
18:32はははは。
18:33体内の件おかしい。
18:35じゃあ夕飯なんて言うんだろう。
18:38ディナーです。だからディナーが2回。
18:40あ、ディナーが2回。
18:41すごいいい人すぎて私毎年1年に1回バースでイベントやってるんですけど2年連続でお祝いに来てくださっててお花を持って来てくれます。
18:56はははは。たらし込めたな。
18:59誰にそんなこと知らない。
19:01これはもうバキ公式コスプレやるもん、これはもう一生ものですね。
19:06一生ものだね。
19:07一生だ。
19:08なんかバキでイベントやるたんびにえなこさん呼ばれるんじゃない。
19:10いや、もうありがたいです、本当に。
19:12ねえ。
19:13これからもいろんなコラボレーションとかしていくと思うので、今後やめてみたいこととかって何かあります?
19:19そうですね。やっぱりバキとコラボさせてもらったような写真集だったりとか、自分がオタクの中の私が楽しいと思えることをどんどんやっていきたいなって思ってますね。
19:30なるほど。
19:31サザエさんでもやりたいの?
19:32サザエさん。でもあの特徴的な頭はちょっと挑戦してみたいから。
19:36はははは。
19:37ああ、そうか。コスプレ屋の人って全部作るんですよね。
19:40そうです。私は自分で作る派ですね。はい。
19:44コスプレ衣装って型紙とかないんですよ。
19:48うん。
19:49ああ、そうか。パターンもないから。
19:50そう。自分でなんとなく布を切って、合わせて、っていうか塗ってって感じになったんで。
19:57へー。何回も切っちゃこう修正してってこと?
20:01はい。なんでほぼ全裸でミシン、そこでガガガガってやって。
20:04はははははは。
20:06全裸ミシンやってんの?
20:07はい。合わせてガガガガってやって、ずっとこうやってやってたんで。
20:11へー。何を作ったの?その時は。
20:13え、ちょっと作品名がちょっと見えなくて。
20:15アニメ?
20:16ゲームですね。ゲームで。
20:18民族衣装みたいな感じで。
20:19へー。難しかったです。
20:21レザーとか分かります?
20:23ああ、レザーなんか縫えないんじゃないの?
20:25あの、ミシンの針が巻けちゃって。
20:27パキッて折れて、こっち飛んできたりとか。
20:29危ない。裸やから危ない。
20:31裸じゃなくても危ない。
20:33へー。
20:34格闘しながら、頑張って作ってました。
20:37レイヤーって言われるようになったら、えなこさんぐらいからじゃない?
20:40えー、いや、でもどうでしょう。
20:42コスプレイヤー自体はかなり前からいらっしゃるので。
20:45でも、仕事になってる感じの人っていなかったと思うよね。
20:48うん。
20:49いや、どうなんですかね。
20:50でも、表紙まではなかなかね。
20:52うん。
20:53こんな、何紙でしたっけ?
20:5419紙。
20:5519紙ですよ。
20:56すごいじゃないですか。
20:58いや、おかしいよ。ほんと、私ら。
21:01ためかな。
21:02ほんと、私はそんな。
21:04たまたまです。
21:05そんな。
21:06やっぱ、コスプレイヤーっていうものがこう、いっぱい出てきて、出てくると、そのコスプレの認知も広がりますし、コスプレの認知が広がると、コスプレ市場がすごいにぎわうんですね。
21:19で、あの、昔だったらウィッグ1個1万円とか、しかもアイロンもできない。
21:24高い。
21:25とかだったんですけど。
21:26高額が少ないから高い。
21:27はい。
21:28今はいろんな種類があって、しかも1個、2000円、3000円とかで。
21:31安くなってきたんかなって。
21:32はい。買えるんで、やっぱそういうウィッグメーカー増えたりとか、もっともっとコスプレしやすくなるので、やっぱり私の目標としては、もっとこう、表紙とか、テレビとか。
21:41裾野を広げて。
21:42はい。
21:43で、活躍するコスプレ屋さんが増えて、コスプレがもっともっと広がればいいなって思ってます。
21:48うわー、そうすると、えなこさんがこの仕事にしてるところもちょっと取られ出すけど、それでも全然。
21:55だからもう、全然そんなもっともっと後に続いてほしいと思います。
21:58うーん。
21:59なんと高尚な考え方。
22:02みんな辞めてくれたらいいのに。
22:04え?
22:05そんな思わない。
22:07そんな思わない。
22:08みんなおいでおいでーだ。
22:09やっぱりいっぱいコスプレ屋さんが増えると、いつか世界遺産とかでもコスプレイベントが開けるようになったりとか、そういう可能性も広がってきて、自分にとってもプラスになるので、そういうコスプレを自分がもっと楽しむためにもっと広がったらいいなって。
22:25そうか。俺の仕事取らないでって言うてる場合じゃなくて。
22:28みんなで、みんなでやろうよ。
22:29そう。
22:30ところが現れました。
22:31出来上がったね。
22:32はい。
22:33先生のおかげでーす。ありがとうございました。
22:34ありがとうございました。
22:35さて、えのかさん、本日はゲスト出演ありがとうございました。
22:38ありがとうございました。
22:39いかがでしたか?
22:40初めて話した黒歴史とかもあったり。
22:44黒歴史?
22:45どれ黒?
22:46結構あった。
22:47嘘?
22:48結構あったんですけど、でもこうやって振り返るとずっと漫画と共に生きてきたんだなと思って、すごい楽しかったので、これからもちょっと、またおすすめの漫画あったら持ってきますね。
22:59持ってきた。今読んでるのあんの?
23:01今は全部救ってやるっていう、去年から始まった動物保護の漫画を読んでます。
23:08へぇ。
23:09ここに来て、ちょっと読んでみて。
23:11知らない。
23:12私が逆張りよったみたいな。
23:14ここに来て。
23:15これから入るんで。
23:16これから入ってきた。
23:18ありがとうございました。
23:19ありがとうございました。
23:20それでは本日の営業はここまでです。
23:22またのご来店をお待ちしております。
23:24アリノヤ書店をもう一度見たい方はTVerで、完全版はFODで配信中です。
23:34そして、
23:35店長のおすすめ!
23:37アリノヤ書店で広報を担当するコンノブルマさんの初小説が、文庫版で発売されました。
23:44女芸人の葛藤の日々をリアルに描く長編小説。
23:49おなかが減りませんように、満月まで届きますように。
23:54ぜひ読んでみてください。
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