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  • 11 hours ago

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00:00誰が買いとんねん
00:30まあ一見普通の本屋さんですけどその一角があら東久留米かまあまあ都心ではないもんね2020年のリニューアルがあったんですけどちょっと野菜の直売所も併設しようとなんでなんでリニューアルでどういう会議が行われたの客足までこう抜いちゃったので野菜に置いたらついでに買いに来たんですけど
00:59野菜でよかったからそうか主婦はねあら本もあるのっていうついでにああご本人が作ってるわけではないご本人が作ってる野菜もありますしあるしはいちょっと近くの農家さんから仕入れてるものはいはいはいただし鮮度はめちゃくちゃいいいいやなほう
01:29あっこちら一般の方の数百年前の先祖を探す仕事を成り割にしている著者の日々の業務とその苦悩をつづった一冊です。
01:59歴史を調べてあげるという感じです。
02:02はいはいはい。 俺たちゴシッパーの一番てっぺんに行っちゃう。
02:07一番下品な仕事かも。
02:09そうやな。死んでる人にまで興味がある。
02:11そういうことよね。
02:13ゴシッパーとしては。
02:15行政書士の丸山と申します。
02:18はい。
02:19師匠、師匠よろしくお願いします。
02:21師匠でよろしくお願いします。
02:22我がゴシッパーたちの師匠です。
02:24よろしくお願いします。
02:25よろしくお願いします。
02:26はい、丸山さん。
02:27はい。
02:28行政書士というのは?
02:29行政書士というのは普通はまあ一般的な巨人家とか、なんか建設業をやるよっていう申請をしたりですね。
02:36そういうのをまあ一般の行政書士の方は仕事とされている。
02:41あ、そうか。行政書士の方に頼んでハンコもらうみたいなことっすよね。
02:45まあまあまあ。
02:46みたいなことっすよね。
02:47はいはいはい。
02:48ただまあ私はちょっと変わってまして、ご依頼を受けてご先祖様を調べて掛けずに作成するということをなりわいにしています。
02:59あ、そうじゃない。
03:00これは全国の行政書士の方でやってるのは丸山さんぐらいですか?
03:04いや、もうほんと少ないと思いますね。ほんとに珍しい。
03:08そこまで関係もないと。
03:10うん。
03:11なぜ今回じゃあそういう、こういう本を発行だったというか。
03:14うん。
03:15そもそもハマったきっかけっていうのがあるんですか?
03:16ハマるとかな?
03:17ハマるとかな?
03:19ハマるとかな?これ。
03:21いや、今はですね、もうあの先祖探し界隈と呼ばれる。
03:25えぇ!?
03:26そのまたまた風呂キャンセルみたいに言っていやいやいやいやそこまでメジャーじゃないでしょこれがですね私のまあツイッターですとかユーチューブフォローしてくださってる方の見るとですねもうプロ顔負けの調査をしてですね皆さんやっていてそれは個人でやるって?個人でそれはもう仕事としてではなくて自分のルーツを知りたいっていう方がえぇ!?非常に多くてですねそれがもうネットでこう顕在化してきたものです。
03:27へぇえええええ。
03:57じゃあ実際にそういう方々が多いと興味がある方が興味ある方が多い自分の先祖がどういう人なのか知りたいっていうのが一番だと思うんですねマルマさんご自身はなぜハマりなかったんですか私はですねあのそもそもちょっと変わってましてあの小学生の頃から古いものとかが大好きではいはいはいはいはいあの大相撲のですね江戸時代の取り組み結果とか番付表ですとかだいぶね
04:27いや何か楽しくないですかねこんなんがあったんだ昔からいや現在の相撲なら分かるんですけど江戸時代にそんな番付作ってちゃんと取り組みしてはいはいはいでそれがもう今のにつながるんでしょうか?
04:46その決定的にあっこれで飯食いたいと思いはったんはどこなんですかああそうですねあのこれ真面目な話するとですねえっていうかどうせ真面目な話がおもろいんだよすごいねいやこれほんとつまんないんですけどあのいわゆるさっき言ってたその行政書士とか司法書士っていう
05:16何かやったりっていうのが基本だと思うんですけどもいやなんかエンターテインメントをやりたいなと思いましてあのまあ面白いんじゃないかと思ってちょっとやってみたら意外とですねいっぱい依頼をいただいてですね重要があるんだと思いまして最初はどうした自分のを調べたんですか?自分は簡単にしか調べてなかったんですけどもまず人のをやり始めてそれでいっぱい
05:46もっと戸籍以上に江戸時代の先祖がわかったら面白いよねとか思い始めて江戸時代に残ってないですもんね江戸時代の記録は戸籍はないんです明治時代にできたものに相撲は残ってんのに相撲は残ってるのにですね戸籍は残ってないのにこれなんかやる方法あるのかなと思ってですねいろいろやり始めていったらまあ調べられそうだなという感触がありまして今ちょっとほんとどうにもならないぐらいご依頼
06:15今1年待ちとかで先祖を調べるのにその感じ死ぬのにやばいやこれ一件おいくらですか?いろんなコースがあるんですけど何代前までコース何代先コースってことですか戸籍まで調べるコースですとまあ十何万とかいろいろあるんですけど戸籍以上
06:45にたどるものになるとうちで言うとまず最初に200年コースっていうのが200年コース聞いたことないねんけど200年コース何でも何でも聞いたことない人生ゲームでも聞いたことないよね200年コース
07:00それが80万円80万円それで200年前まで調べれる?あのまあ調べられる場合とそうじゃなかったり逆にそれ以上分かってしまったりいろいろなんですねいわゆる1825年まで?まあ要は戸籍より上に行こうというコースですねで200年コースがあって次は?あと400年?400年?
07:30400年?400年?ATHERUBができた後は意外と記録があるんですねあるんですねこれもまあ運悪くてどうにもならないっていう場合もあるんですけどやっぱりその前の戦国時代ってそんな書類を残しとこうとかそうめますねまあ救ってたんでしょうけどそんなどこじゃないですよねはいはいはいはいですからまあ比較的江戸時代になってくると
08:00いや、1000年以上って結構なってしまうケースは多くて、1000年コースもあるんですか?
08:09いや、コースとしては作ってなくて。
08:15400年くらい分かったコースで分かるときって一気に行ってしまうことが多くて。
08:22いや、でも、それは400年までのコースやから、400調べた依頼者に、まだ行けますけどね、ということで行けるじゃないですか。
08:34ちょっと、揺すれるというか。 知ってるけど、みたいなね。
08:38まだ全然行けますけどね、っていう。 そうですね。
08:42そうですね。 もう行っちゃいたいんですか?400まで行ったら。
08:47もう、ちょっと顔に出ちゃうタイプ。 出ちゃう!
08:511000年が出ちゃうんや。 出ちゃうタイプなので。
08:56まあ、もう分かったものはお伝えすると。 もうお伝えするあんねんな。
08:59でも、これ、純王っていうと、第一段階がどこですか?役所?
09:05今って、戸籍が明治時代以降のものが役所に残っているので。
09:12それは俺たちも?
09:14もう、これはほぼ誰でも。 日本国籍があれば。
09:18ただ、まあ、戦災で燃えてしまっているとか。
09:21古いものを廃棄してしまっているとか。
09:24まあ、そういう言葉もあるので。 ちょっと運不運のところもあるんですけど。
09:27だいたい5代ぐらい前のご先祖。 江戸時代の終わりを生きたような方とかですね。
09:32それってもう俺家の近所に行けばいいんですか?
09:36そうです。今、非常に簡単になって、去年からなんですけども、昔だと、その本籍地の役所を全部たどっていかなければいけなかったんですが、もうどこの役所でも、ほかの地域の戸籍が取れます。
09:50そうなんや。 戸籍の広域交付制度っていうのが去年できまして、それで、あの場合によっては明日行ってみて役所で、運がいいと思う江戸時代のご先祖さんまで出ちゃう。
10:04おもろ! それは自分のだけしか無理なんですか?人のは?
10:08人のはダメですね。 自分の直系の先祖ですね。
10:12その戸籍をかどっていける。
10:14でも、じゃあ依頼されて、じゃあこれ取ってきてくださいって言い張るんですか?
10:18ああ、いや、それはうちでやるんですけど。
10:20でも他人のはできない。
10:22それはまあ、私は仕事で移任を受けてやってるので。
10:26ただ、詰めるなお前は。
10:28え、グレー。
10:29役所ぐらい詰めようとすんな。
10:30でもね、移任でやってると、時間かかる。
10:33郵送で取っていかないといけない。
10:35むしろ本人がやっちゃう方が早いは早い。
10:39ただまあ、大体もう、いやもうそれも含めてお願いしますという形にはなるんですけども。
10:45その、あんまりご本人知らない方がいいですよみたいなことも出てきたりしない?
10:49いや、そうですね。出てきますね。
10:51出てくる!
10:52はい。
10:53それはどういった。
10:54どういった。
10:55過去犯罪が。
10:56そうですね。
10:57それは結構出てきたりしますよね。
11:00というのは、戸籍とかにはそういうことは一切書いてないんですけども、国会図書館デジタルコレクションというですね、国がやってるものですよね。そのサイトを使うとですね、Google検索とかでも出てこないような情報がいろいろ出てくるんですね。
11:18データベースというかですね、日本で刊行された主に古い本ですね、全部デジタル化されていて、本の中の一字句が出てくると。だから日本で刊行された書籍であるとか漢方であるとか、週刊誌とかもそうなのかもしれないですけども、とにかくあるとあらゆる全文が検索対象なので、これ一般の人が結構出てくるんですね。あ、もう、ここで。
11:33I'm a historian of the book, but I'm a historian of the book, and I'm a historian of the book.
12:03結局判例そのものを載せているわけじゃなくて判例を扱っている弁護士さん向けの雑誌とかあるじゃないですかそういうものを全文検索になってそうするとそこに依頼人のおじいさまがとかひいおじいさんがちょっとは人殴っちゃったような話とかですね詐欺があったねとかそんなだから決してもちろんいいこともできる
12:33出てきたりしますしいいことって何が出てくるんですか例えばこちらの家は江戸時代基金で困った時に村人に米を配ってよくいいことおっしゃったとかそんなのも出てくるんすかそんなのも郷土紙とかにいろんな口コミじゃないですかそんな口コミサイトも出てくるってこと残したやつがおったやろってことな
12:55これがですね道なき道なんですけど古文書とあそこにあそこって言っちゃう古文書っていうのがありまして江戸時代の村とか町では必ずいろんな文書を作ってたんですね毎年作ってたものの中に
13:25秀文人別帳とかいうふうにタイトルがついてることが多いんですけども秀文人別帳っていうのは一家の一つ一つの家の家族の構成名前とか女房とかせがれとかっていう感じで名前とか年齢が書き出されているのでそうすると古籍でたどったその江戸時代の
13:55できるんですよ幕末のそういうのが繋がるんやつながるときが来るんですよすごいその瞬間は気持ちいいでしょそれ気持ちいいですねいやお前さん話聞いてたら地味やけどやってることインディジョンズやなそれぐらい冒険ではあるなこれはねハリストン砲戸やからビンゴーとか言うんすかいや本当に叫びたくなるよ叫びたくなる古文書見ていやそうなんですよこれやって楽しいことをねちょっとまとめてくれて
14:25まず聞いたことない名字がこれ興奮しますよねどんな先祖が今でもあるじゃないですか珍しい名前の方いらっしゃるんですけどでも大体は地名だったりとかもしくは川の上の方にあったという意味の川上とか何かこう想像がつくものがあるんですけどもこれ僕東口なんですか本名東口戦はですね
14:54テンション上がるでしょいやあんま珍しいと珍しいですねあのそういう生とか宇治の研究の中でも全く分かってないだいたいはその資料が残ってるルーツないんじゃろえホット湧いてきたルーツ怖っなんか入り口が東の方にあってみたいなそういうのがないでも多分そうでおそらく東大阪市とかに多いんです僕東大阪生まれはそうなんですか
15:23あそこって戦国時代までそれこそ和歌江城という城があってだからそれは多分お城の東の方の口入り口だったんでしょうねだからここからは推測ですけどそういうとこにいた武士とかがやがて生として名乗り出したとかだいぶ狭いところから行ったってことですかじゃあ
15:45ですよねすごい狭い恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいあのうち仏壇になんかあの先祖名前書いていってるようななんかありますよね
15:56あれはお祝いとか過去情とかですよねあれがあって多分結構上まで遡っている感じはあるんですよそしたらそういうオタクはいいですね
16:04いい人質ね先生それは
16:05もうある意味こう簡単に
16:07逆にそうか
16:10簡単にお金を得れる
16:11だってそこでもう200年あったらこれ200年コースだよね
16:14これまあ聞いたことない名字がやって楽しい瞬間
16:212つ目この古い墓石に書かれているある文字と
16:24はい
16:25墓を調べるとどうですか
16:26これぜひ見ていただきたいんですが皆さんご自身のですね
16:30あの苗字はまあ書いてあったりまあ江戸時代のものだと苗字も書いてない場合もあるんですが
16:35苗字の他になんかあれっていう文字が書いてあることが多くて
16:40それがまあここで言う平とかですね
16:43はい
16:44平っていう字
16:45はいはいはい
16:46ここの家もそうなんですよ普通に苗字名前が書かれた後に平の重持とかって読むんだと思うんですけど
16:54上にあるのが一般的な多分この家で戸籍に登録されている畠山国十郎なんですけど
17:03これの他にこの方は平の重持という実名を持っている
17:09実名どういうこと
17:11あの戸籍ができたら戸籍が実名なんですけども
17:15はい
17:16昔はですねまずは苗字と通称があって
17:20えぇ
17:21それの他にあの平とか源っていう本来の生徒
17:27まあ私本生と呼んでいるんですけども
17:29それ原兵じゃないですか
17:31原兵のまさにそれなんですね
17:33それを表しているんですね
17:36だからこちらの家は祖先は平氏であるということを表しているんですね
17:42平家ってこと
17:43そこに油大があると
17:45そうですね
17:45そこからできた畠山市だと
17:49えって待ってじゃあたどりはその時代までってことですよね
17:52もう千何百年前の話というか
17:54鎌倉時代まで遡れるってこと
17:57それ以前ですね
17:58平氏というのは官武天皇という王子の系統から出て
18:04民間に下っている系統がいわゆる平氏になるので
18:08ですからまあ官武天皇だけでも千何百年前ですし
18:13まあ要はもう皇室ですから卒業案という
18:16もう大元のルーツを表すものですので
18:19まあ一気にある意味では千年以上前まで
18:23いけんねやワープや
18:25途中のところが詳しく分からなかったとしても
18:28あ、あの変氏なんだとかっていうのは
18:30まあこういうので分かってたりするんですよね
18:33じゃあ墓行ったりもするんですか
18:35先生が
18:35もうお墓は普通に
18:37行くんや
18:37この後もちょっと行かなきゃ
18:39え、この後これ終わりで飛び出しで墓
18:43さあ最後に丸山さん
18:50この本で伝えたいことは何でしょうか
18:52そうですね
18:52家の遺伝子みたいなものが
18:55自分には必ず入ってきているので
18:58そういうのを探っていくことによって
19:01分かってくる
19:03それの楽しさを知っていただけるといいかな
19:06というふうに思いますね
19:08確かになんか単純な興味として
19:11俺も依頼したいなって思うもんね
19:13まあまあ気にはなるもんな
19:14気にはなるな
19:16これじゃあ依頼してある方は
19:18何を目的の方が多いんですか
19:20これは
19:20あの私もよく聞くんですけど
19:22なんで依頼されるんですかっていう
19:25あんたそれを仕事にしようとしたんですよ
19:28いやだって分かんないじゃないですか
19:31聞くんですけど
19:33あんまりはっきり答える方っていないんです
19:36答えられる方っていなくて
19:37なんとなくなって
19:38ざっくり興味ってこと
19:40そうですね
19:41あの親が最近亡くなったんです
19:44もうなんか上の台のことを聞ける人が
19:48いなくなった時に
19:49なんとなくっていうのがあるんですけども
19:51後の方はやっぱり
19:53なんかすごい人につながってるとか
19:55そういうのを求めてる人は
19:56あんまりいなくてですね
19:58そうじゃないんや
19:59むしろなんかご先祖が苦労された話とかが
20:03結構皆さん好きだったり
20:05ああそうかこの下の人ですよっていうのが
20:08そうなんですね
20:08だからそういうなんか根源的にあるんじゃないですかね
20:13やっぱり
20:14そうか
20:14自分はそういえばおじいちゃんまでしか知らないけど
20:17俺おじいちゃんまでしか知らんすよ
20:19でもその上いらっしゃるわけでね
20:22そうか
20:22言うなれば究極の自分探しみたいなもの
20:26遺伝子レベルで今自分だけでそれこそいるわけじゃないので
20:33一体ここの中に何が入ってんだろうっていう感じですよね
20:38だからインドとか行かんでも家計図をたどれば
20:42自分探しはできるということやな
20:45金はかかるけど
20:46今回思ったことですね
20:49何百年後に俺のことを調べられたらなんて思うんやろうっていうね
20:53これが不安になりました
20:56確かにな
20:57もうデータベースで太文字で出てくるから
21:02罪人
21:03ちょっとそういう
21:06ほんまされる側に立ったらね
21:09確かにな
21:09いかがでしょうか
21:12各書店の方々
21:13この本の発注は200冊コース
21:16400冊コース
21:171000冊コースがあります
21:19合わせてこれも
21:20ぜひ
21:20YouTubeの方もチャンネル登録よろしくお願いします
21:27ご視聴ありがとうございました
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