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  • 12 hours ago
Transcript
00:00離婚の本ってどこにあるのかしらそなた聞こえましたぞ離婚となあらやだ小さな独り言でしたのにお恥ずかし我は少しばかり耳がよいものでの何やら事情が終わりのようで我でよければお話お伺いしますぞあなたは我こそは馬小屋にて性をなし簡易自由に会議を制定し
00:29十七条の憲法を定めた馬宿の王子人呼んで聖徳太子ぞよ聖徳太子?そうじゃこれも何かの縁じゃ苦しゅうない何でも我に打ち明けてみよそれじゃお言葉に甘えて実は恥ずかしながら長年連れ添った夫と熟年離婚を考えてまして
00:59そうなんですこの年になって結構真剣に考えるようになってしまいましてまず申せるのがそれ事は一人定むべからず必ずもろもろとよろしく挙げつらうべしということじゃな
01:29必ず多くの人と話し合うべきであるという意味である
01:34我もことあるごとに蘇我の馬子殿らと多くを話し合い物事を決めてまいった
01:42熟年離婚というのはの考えようによっては今までの人生への別れではなくこれからの人生への始まりの儀式なのじゃ
01:53はい時にお主はなぜゆえ夫との離婚を考えるようになったのじゃそれはちょっとしたモラハラが積み重なってしまってはてモラハラとのモラルハラスメント直接的な暴力とかはなくとも言葉や態度での精神的な嫌がらせのことですね
02:15おほう
02:19我の時代も人間関係は複雑であったからな
02:23モラハラがなくなればこのまま離婚しなくてもやっていけると思うんですけど
02:29どうしたら夫からのモラハラってなくなるんですかね
02:33まずは記録こそ最大の宝具なり
02:37日記などでそのモラハラとやらを具体的に書き留めそれをもって夫と話し合ってみてはどうかのう
02:45案外こういったものは加害者側が無自覚なことが多いのじゃ
02:51はあそういう聖徳太子様は奥様との関係はどうだったんですか
02:57なかなか鋭い質問を放ってくるのう
03:01われには妻が4人おり子供も10人以上ゆえにもちろんさまざまな家庭問題も抱えておったが結局のところ輪をもって尊しとなし
03:13逆うることなきを胸と背負うじゃったのう
03:17あのまさしくそれで離婚を考えてるって言いましたよね
03:21モラハラに言い返さず耐えてきてもう限界だって
03:25あおおそうじゃったのう
03:28結局あなたは何が言いたいんですか
03:31それすなわちその
03:33私真剣に悩んでるんですはっきりしてください
03:37うんその
03:39もういいですよろしくあげつらえて大変有意義な時間でしたありがとうございました
03:46モラハラガーって言っておったがあれこそが無自覚もっと根深い原因奥さん側にもありそうじゃな
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