真の信心に真のおかげ、真のおかげとは心が育つこと (2025-06-28)

Wagakokology-Jp

真の信心に真のおかげと申されます。天地金乃神様が人間氏子に願われることは、氏子が真の信心をして真のおかげを受け助かって行くことです。私どもは自分の思いが叶うとき、おかげを頂いたように思いますがそれは真のおかげではありません。真のおかげとは心が育つことです。具体的には天の心、地の心、日月の心が育つことです。  ご覧頂き有り難うございます。 （御理解の保管庫へ）: https://www.gorikai.wagakokoronet.org/

Transcript

00:00おしんくん

00:10一つ

00:11神信心して見かけのあるを不思議とは言う間近者ぞ

00:16神信心して不思議と思われる見かけが現れないなら

00:24生きた宗教とは言えません

00:26おかげを受けて

00:28私どもの心も生き生きしてこなければ

00:32次の真実のおかげ

00:33神様がくださろうとしておるおかげに触れることはできません

00:39そこから誠の道が分かり

00:41誠の人を目指し

00:44信心愛楽の世界に住むことができるのです

00:47おかげを受けてとあります

00:58信心しておかげを受けてくれよとも言われます

01:04そして誠の信心に誠のおかげとも言われます

01:12また信心はせぬでもおかげはやってあるとも言われます

01:18そしてこのお道でも

01:22なかなか最近はいわゆる奇跡的なおかげというのでしょうか

01:29そういうものをいただきづらくなっていることもありましょう

01:36そのいただいているおかげに気づきなさいと言われたりいたします

01:45そしていわゆる普通に言うところの

01:50広大無変なおかげというのでしょうかね

01:53生かされて生きているのだと言われたり

01:57それこそ信心はせぬでも

02:01信心は薄いけれども

02:04太陽のお照らしをいただいている

02:08まあ太陽のお恵みというのでしょうかね

02:13それに対して感謝の心が足りないと言われたり

02:18もちろん雨もそうですね

02:21天地のお恵みだと

02:23水ですね

02:24天地のお恵みをいただいている

02:26生かされている

02:29生きるためのさまざまなものをいただいている

02:35食べ物にしてもそうですね

02:37神様のおかげだと

02:39そして空気ですね

02:42空気様のおかげだ

02:44お水様のおかげだ

02:46お天灯様のおかげだ

02:48というわけですけれども

02:50そういうものを称して

02:54なんと言いますか

02:57いわゆる私どもが

03:02信心もせんのに

03:05信心するしないに関わらず

03:08誰でもいただいている

03:10神様がおかげを授けてくださっている

03:14と言いわゆる神様のおかげで

03:18私どもが

03:20命を

03:22維持することができている

03:24そういうことを

03:27分かること

03:29そういうことに

03:31気づくというのでしょうかね

03:33それが信心の

03:37まあ稽古の一つだというようなことを

03:40言われたりいたしますけれども

03:42今朝教えていただきますことは

03:47それは

03:49まことのおかげではないと

03:52確かに

03:54おかげではあるけれども

03:55神様が授けようとしておられる

03:58まことのおかげというものは

04:00そういうものではないと

04:03私どもは

04:06人間の側から言って

04:08おかげと感じるもの

04:10それは

04:11私どもが生きていく

04:13という上において

04:15都合の良い事柄に

04:18ああこれはおかげだと

04:20おかげをいただいたと

04:22思いますね

04:24また私どもの

04:27願い事が叶う

04:29右と願って右となる

04:30左と願って左となる

04:32右になればよいな

04:35あああればよいな

04:37こうあればよいな

04:38と思っていたことが

04:40その通りにことが運ぶ

04:43しかもそれが

04:44こういうことはとても

04:46ありえないだろう

04:48と思っていたことが

04:51それこそ

04:52いわゆる奇跡的に

04:54そのことが

04:55思い通りにいくというのでしょうかね

04:58とても

05:00この試験に受かると

05:01思ってもいなかったけれども

05:04それこそ

05:06奇跡的に

05:07合格することができた

05:09この病気は

05:10もうこれは

05:12治らない

05:13現代医学では

05:14治しようがない

05:16まさに

05:17急死に一生だ

05:18という

05:19そういう病気が

05:21まあ

05:22例えば

05:22がんが消えたとか

05:23精密検査をしてみたら

05:27亡くなっていたとか

05:28そういう話は

05:30まあ

05:31耳にしますね

05:32そういう時に

05:35おかげをいただいた

05:36奇跡的な

05:37おかげをいただいた

05:38と思うものですけれども

05:41これは

05:42人間の側からの

05:44話ですね

05:45その

05:47人間の側から

05:50人間が

05:51いかに

05:51おかげをいただいた

05:53と

05:53いわゆる

05:54普通の人が

05:56普通に考える

05:57こと

05:59これは

06:01神様の

06:03側からすると

06:04それは

06:05本当の

06:06おかげではないと

06:08では

06:12本当の

06:13おかげ

06:13いわゆる

06:14誠の

06:15おかげとは

06:16何か

06:17神様が

06:18願っておられる

06:20ところの

06:21いわば

06:22無事故に

06:23授けたい

06:24おかげ

06:24というのでしょうか

06:25無事故に

06:27いただいてもらいたい

06:28おかげと

06:29いうのでしょうか

06:31ね

06:31それは

06:33無事故の

06:34心が

06:35育つことだと

06:37誠の

06:39信心をして

06:40誠の

06:40おかげを

06:41受けてくれ

06:42という

06:43その

06:43誠の

06:45おかげとは

06:46心が

06:47育つということ

06:48その

06:49無事故の

06:50心が

06:51育ったときに

06:52初めて

06:52その

06:54無事故が

06:54誠の

06:55おかげを

06:55いただいた

06:56ということであり

07:00神様も

07:00喜んでくださる

07:02神様が

07:04喜んでくださる

07:05誠の

07:06おかげとは

07:07無事故の

07:08心が

07:08育つことだと

07:09いうこと

07:12なのですね

07:13人間は

07:16自分の

07:17思い通りに

07:18ことが

07:19運ぶ

07:19ようになると

07:20しかも

07:21それが

07:21無事だと思っていた

07:23ものが

07:24叶うと

07:25大喜びを

07:27いたします

07:28奇跡的な

07:29おかげを

07:29いただいたと

07:30喜びます

07:31しかし

07:33それは

07:33神様の

07:36本当の

07:37喜びではないと

07:38ただ

07:40人間の

07:41願いが

07:42叶ったからと

07:43いって

07:43人間は

07:44喜ぶけれども

07:45神様が

07:47本当に

07:47喜んでおられるか

07:48というと

07:49それはちょっと

07:50疑問だ

07:51という

07:52わけです

07:53神様が

07:55本当に

07:56人間

07:57うじ子が

07:57おかげを

07:58いただいてくれた

07:59と

08:00喜ばれるのは

08:01人間の

08:04心が

08:04育った

08:05ときだと

08:05人間の

08:08心が

08:09育つという

08:09おかげを

08:10いただいたときに

08:11初めて

08:12神様が

08:13本当に

08:13喜んでくださる

08:15それは

08:17例えば

08:18具体的に

08:19言えば

08:19天の

08:20心であり

08:21地の

08:22心であり

08:22日月の

08:23心

08:24その

08:25心が

08:26人間の

08:27うじ子の

08:28心の中に

08:29育ったとき

08:30神様が

08:33初めて

08:34喜んでくださる

08:35ということにも

08:36なるのですね

08:38そして

08:40その

08:41神様が

08:43喜んでくださって

08:44いわば

08:45ご褒美を

08:46くださるかの

08:47ように

08:48人間の

08:49願いを

08:50叶えてくださる

08:51ということは

08:53ありましょうね

08:54ところが

08:56ところが

08:56人間は

08:57その

08:57自分の

08:58願いを

08:58叶えてもらう

08:59ことの

09:00方に

09:02まあ

09:02重点を

09:03置きがちですから

09:05そこに

09:07神様の

09:09願いと

09:10人間の

09:11願いとの

09:12ギャップが

09:13あるのかもしれませんね

09:15どこまでも

09:21誠の

09:22信心を

09:22して誠の

09:23おかげを

09:24受けてくれよ

09:25という

09:26その

09:26誠の

09:27信心

09:28それは

09:28自らの

09:30心を

09:31育てようと

09:32する

09:32信心

09:32神様が

09:35願っておられる

09:36その

09:37願いを

09:38神様の

09:39願いを

09:39私の

09:40願いとする

09:41神様の

09:42願いは

09:43人間

09:45宇治子の

09:45心が

09:46育つこと

09:46これが

09:47神様の

09:50願いである

09:51わけですから

09:52その

09:53なるほど

09:54神様の

09:55願いは

09:55人間が

09:56助かる

09:56ことだ

09:57と

09:59言いますが

10:00その

10:02人間が

10:03助かる

10:04という

10:04助かりようが

10:05神様から

10:07できぬ

10:09ところを

10:10できぬ

10:10ように

10:11奇跡的な

10:12おかげを

10:12いただいて

10:13助かる

10:14という

10:14そういう

10:15助かりによる

10:16助かりを

10:18いただいてくれと

10:19神様が

10:20願っておられる

10:21のではない

10:22人間

10:25宇治子が

10:25心が

10:26助かる

10:27心が

10:27育つ

10:28ことによる

10:30ところの

10:31おかげを

10:32いただく

10:33助かる

10:36人間

10:37人間の

10:37心が

10:38育つ

10:38ことによる

10:39ところの

10:40人間の

10:41助かり

10:41これを

10:43願っておられる

10:44のが

10:44神様の

10:46願いだ

10:46というの

10:47ですね

10:47少し

10:50くどい

10:50くどいようになる

10:51かもしれません

10:52けれども

10:52どこまでも

10:54神様の願い

10:55神様の

10:56神様が

10:58喜んでくださる

10:59おかげというものは

11:00人間の

11:02心が

11:02育つ

11:03ことなのだと

11:04このことが

11:07はっきりと

11:08わからなければ

11:10なりませんね

11:11ただ

11:13自分の

11:14思い通りになったから

11:16おかげを

11:16いただいた

11:17というのは

11:19神様が

11:21願われる

11:22神様が

11:23教えてくださる

11:26本当の

11:26おかげ

11:27まことの

11:27おかげでは

11:28ないのだと

11:29神様の

11:31願われる

11:32まことの

11:32おかげというのは

11:33人間の

11:34心が

11:35育つ

11:36ということだと

11:36心が

11:38育った

11:39ときに

11:39初めて

11:40まことの

11:41おかげを

11:41いただいた

11:42ということになる

11:43のだと

11:44まあ

11:47それが

11:48いよいよ

11:49になると

11:50それこそ

11:51天地書き付け

11:52にもあります

11:53おかげは

11:54我が

11:54心に

11:55あり

11:55と

11:56言われるような

11:57私ども

11:58人間

11:59うじ子の

11:59心の中に

12:00和らぎ喜ぶ

12:02我が心が育った

12:03ときに

12:03初めて

12:04まことの

12:05おかげを

12:06いただいたとき

12:07とも

12:08言えるのかもしれませんね

12:10私どもの

12:15私どもの

12:15心を育てる

12:17というところに

12:19私どもが

12:20願望を置いての

12:24新人の

12:25稽古に

12:25取り組ませて

12:26いただく

12:27そこに

12:29どうでも

12:29腹を

12:30決めなければ

12:31なりませんね

12:32まことの

12:36真人

12:37そして

12:38まことの

12:39おかげ

12:39まことの

12:40おかげとは

12:41心が育つことだと

12:43その

12:47心が育つ

12:48ということを

12:49具体的に

12:50言えば

12:51天の

12:52心

12:52地の

12:53心

12:53日月の

12:54心

12:54天地

12:55日月の

12:55心が

12:56私どもの

12:58心の

12:58中に

12:59育った

12:59ときに

13:01まことの

13:02おかげを

13:02いただいた

13:03ということであり

13:04神様も

13:05本当の

13:06意味において

13:07喜んでくださる

13:09ことなのだと

13:09いうことなのですね

13:13そして

13:14その手立てが

13:15なりゆきを

13:17大切にすることによって

13:19心を

13:20育てる

13:21ということになりますね

13:23どうぞ

13:26よろしく

13:26お願いいたします

13:28ありがとうございます

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