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  • 2017/5/23
信組元支店長 起訴内容認める

延岡市にある熊本県信用組合の支店の元支店長が架空の融資を行い500万円をだまし取ったとされる事件の初公判が宮崎地方裁判所延岡支部で開かれ、
元支店長は起訴された内容を認めました。
延岡市にある熊本県信用組合北方支店の元支店長で、高千穂町押方の工藤功嗣被告(42)は、去年4月、知人の男性2人の口座を無断で作ったうえ、
架空の融資を装い支店のオンラインシステムを使って各口座に振り込む手口で、あわせて500万円をだまし取ったとして電子計算機使用詐欺の罪に問われています。
29日、宮崎地方裁判所延岡支部で初公判が開かれ、工藤元支店長は「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で「競艇にのめり込み消費者金融などから借金をしていた被告は、借金返済や競艇代のために去年1月ごろから知人に無断で架空の融資の
手続きを行い、現金をだましとっていた」と指摘しました。
熊本県信用組合によりますと工藤元支店長は知人など28人の名義を勝手に使い同様の手口で架空の融資を繰り返し、起訴されたものも含め1億1400万円あまりを
着服していたということで、29日の裁判で検察は、このうちの一部について追起訴する方針を示しました。
2016年07月29日 18時56分



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