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  • 2016/10/13
警察官 職務質問の大会

警察官の「職務質問」の技量を競う県警察本部の競技会が青森市ですべての警察署が参加して開かれました。
この競技会は、犯罪の未然防止や犯人検挙に有効な警察官の「職務質問」の技術を高めようと、青森県警察本部が毎年、行っているものです。
青森市にある県警察学校には、県内18のすべての警察署から警察官36人が集まり、始めに県警察本部大塚泰博本部長が、「職務質問は警察官の重要なツールであり、順位に関わらず、どん欲に学んでほしい」と訓示しました。
競技は、公園にいる不審者にふたりひと組で職務質問するという想定で行われ13分間の制限時間内に▼2人の役割分担が出来ているかや▼声のかけ方や手順が適切かどうかなど10の項目について5人のベテラン警察官が審査します。
このうち七戸警察署の2人の警察官は自転車に乗った不審者に声をかけて逃げようとする不審者に「びっくりされますよね。何もないなら、確認させてください」などと説得して持っていたリュックの中身などを調べていました。
競技に参加した五所川原署の下山亜希子巡査(24)は「今回は制限時間もあり、検挙できなかったが、実際の現場ではあきらめずに対応したい」と話していました。
審査の結果、優勝したのは大間警察署で次いで2位が野辺地警察署、3位は七戸警察署が選ばれました。
2016年07月05日 18時41分

職務質問 警察 警察官

訓練 青森県警 警察24時

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