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  • 2017/5/23
新潟市で暴力団追放県民大会

社会から暴力団の勢力を追放しようという県民大会が8日、新潟市で開かれました。
県警察本部が開いた大会には警察だけでなく、自治体や企業からも多くの人が参加しました。
大会では、暴力団どうしの抗争が大きな問題となっている福岡県の警察の担当者が講演を行い、組織を離れようと考えている暴力団員の支援や、資金源となっている
みかじめ料を減らすため条例を改正し、警察に申告しやすくしたといった対策を紹介しました。
このあと弁護士や警察官などが、みかじめ料の不当要求を題材にした演劇を披露しました。
そして地域を自分たちが牛耳っていると強調しながら言うことを聞くよう要求し、いったん承諾してしまうと法外な値段で商品を売りつけてくるといった暴力団のやり口を紹介していました。
県警察本部によりますと、県内の暴力団の数は減少傾向にありますが去年の時点で29団体、およそ820人が確認されています。
組織犯罪対策2課の蝶名林大輔暴力団対策官は「対策には市民の協力が必要だ。暴力団が金銭を不当に要求するさまざまな手口について広く発信していきたい」と話していました。
2016年11月09日 07時21分



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