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  • 9 年前
校舎から転落し児童がけが

大津市内の小学校で4年生の男子児童が授業中に校舎の3階から転落し足の骨を折るケガをしていたことがわかりました。
これは、18日大津市教育委員会が記者会見して明らかにしました。
それによりますと、16日、大津市の市立小学校で午前中の3時間目の授業中、小学4年生の10歳の男子児童が担任の男性教師から指導を受けたあと、校舎3階にある教室を飛び出して渡り廊下から
高さ1メートルあまりの柵を乗り越えておよそ8メートル下に転落したということです。
この児童は、右足のかかとの骨を折る全治1か月のケガをして、現在も入院していますが命に別状はないということです。
大津市教育委員会によりますとこれまでにこのクラスでのいじめや教師による体罰などの情報はないということです。
学校では、今月21日、クラスの児童全員に対して当時の状況やクラスの日常の様子などについてアンケート調査を実施するほか、担任の教師などに対して詳しく聞き取り調査を実施するということです。
大津市教育委員会の井上佳子教育長は、「1番、安全であるべき場所でこうしたことが起きて重く受け止めている今後、市内の学校に対して十分対応するよう通知をして取り組みを進めたい」と話しています。
2015年12月18日 18時46分

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