避難者いじめ問題で声明発表
東京電力・福島第一原発の事故で避難した子どもたちがいじめを受けている問題が相次いで明らかになっていることから、同じように避難して裁判を起こしている原告たちが会見を開き、
「深刻な被害を理解してほしい」と訴えました。
11月、原発事故で横浜市に避難した男子生徒が同級生に金銭を要求されるなどいじめを受けていたことがわかり、その後、各地で同様のいじめが発覚しています。
これを受けて、同じように避難を続け、国や東京電力に対して集団訴訟を起こしている人などでつくる「原発被害者訴訟原告団全国連絡会」が東京都内で会見を開き、声明を発表しました。
声明では、「被害者である避難者が心ない批判や理不尽な仕打ちを受けることは残念で、深刻な被害を皆さんに理解してほしい」と訴えています。
連絡会の佐藤三男事務局長は「報道されているのは氷山の一角で、子どもだけでなく、大人でも心ない仕打ちや嫌がらせを受けている。
避難者全体に対するいじめや差別があることを知ってほしい」と訴えました。
また、娘とともに郡山市から神奈川県に自主避難している松本徳子さんは「自宅があるのに、なぜ避難しなければいけなかったのか。
原発事故は終わっていないことを知ってほしい」と呼びかけていました。
2016年12月22日 20時24分
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