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  • 2016/10/13
「高島易断」易占士らを起訴

(山口県)

護摩行祈祷という本来の目的を隠して客を集め、契約の際にも必要な書面を交付しなかったなどとして「高島易断」を名乗る易占士とそれを雇っていた会社役員の
男について山口地検は29日付けで山口地裁に起訴した。

特定商取引法違反などの疑いで起訴されたのは、静岡市の会社役員・服部康弘被告60歳と易占士の男ら合わせて3人だ。

起訴状などによると服部被告は自身の経営する会社の易占士ら6人と共謀し、護摩行祈祷という本来の目的を隠してチラシを配り県内の女性ら10人を誘い出した上、
契約の際に必要なクーリングオフについての説明や書面の交付をしなかったなどとされている。

警察によると服部被告らは2013年3月以降、30の都道府県の625人から祈祷料名目で約5億円を集めていたという。
[ 2016/6/29 19:25 ]

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