00:18俺が高校生の時母親がデジカメを買ってきた嬉しそうに次々と撮影する母は子供のように無邪気な顔をしていたまるで写真家にでもなったかのように楽しそうにそこら銃を取っていたけれどそのうちメモリがいっぱいになったらしく機械音痴な母は遠慮気味に俺に相談してきた
00:46ねえこれ映らなくなっちゃったんだけどその時の俺は虫の居所が悪かった説明書読めばわかるだろうくだらないことで話しかけてくるなよと心ない言葉を投げかけてしまった母は肩を落として黙り込んだあの時の母の寂しげな瞳を今も忘れることができないその母が先日亡くなった遺品を整理していたらあのデジカメを見つけた俺は無造作に電源を入れて何気なく撮られた写真を見てみた
00:49俺の寝顔が映っていた涙が流れてきた
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