00:00こんにちは。本日もご視聴ありがとうございます。
00:18本日のトピックは、青木流星、SPTレーズナーです。
00:22地球人とグラドス人の間に生まれた主人公が裏切り者と罵られつつ、地球人と共に祖国と戦うのが、本作、青木流星、SPTレーズナーです。
00:39では、早速、本作品を見てみましょう。
00:42青木流星、SPTレーズナーは、日本サンライズの政策であり、1985年から1986年において、合計38話が放映されました。
00:59西暦、1996年、太陽系に進出する人類ですが、エーソの対立が進出した惑星においても、変わらず存在する中、国連主催による宇宙体験教室、別名、コズミックカルチャークラブに選ばれた16名の生徒たちが、火星へ向かうシーンから、物語が始まります。
01:23生徒たちは、国連の火星基地に到着し、歓迎されるのですが、突如現れた、国籍、および、正体不明のロボット、数体が、国連基地内で交戦したため、基地施設が破壊されると同時に、被害者が続出します。
01:43その、被害者たちの中には、破壊された、施設のがれきなどに押しつぶされた、生徒たちもいたのです。
01:51そのような中、動揺し、恐怖におのもく、生徒たちを救ったのは、SPTレーズナーを狩る、謎の少年、エイジアスカでした。
02:03生徒たちの前に、突然現れたエイジですが、グラドス星が、地球を狙っていることを話す一方、自身が、地球人とグラドス人との間に生まれた、ハーフであることも話します。
02:17当初、エイジの話を、全く信じられない、生き残った生徒たちですが、国連基地のクルーが全滅し、地球へ帰還する方法がなくなったため、
02:29仕方なく、エイジのシャトルに身を寄せることになります。
02:35その後、エイジの先輩、兼姉の婚約者、アハマスゲイルたちが、必要に追跡してくる中、エイジと生徒たちとの間には、どうしようもない不信、対立、葛藤が生じます。
02:50しかし、生き残るため、そして、地球へ帰還するために、次第に協力関係が築かれ、やがて、最後には、友情が芽生えることになります。
03:03また、その友情が、地球帰還後においても、継続する、戦いを乗り切るために不可欠な、原動力になることを、彼らは、まだ、想像することさえ、できないのでした。
03:17では、ここで、登場人物を紹介します。
03:24主人公の、アルバトロ、なる、エイジ、アスカは、月で遭難し、グラドス人の調査隊に救助された、地球の宇宙飛行士、ケイアスカと、グラドス人である、母との間に生まれたハーフです。
03:39グラドスが、地球を狙っていることを、地球へ知らせるため、グラドスの宇宙船に密航して、父が開発した、ベーズナーと共に、火星にやってきます。
03:51その際、火星基地で戦闘になり、基地で出会った、コズミックカルチャークラブの生徒たちと、行動を共にし、地球へ目指すことになります。
04:03地球到着後、グラドスの総攻撃に、単身で立ち向かったことで、行方不明になりますが、再び、地球へ生還し、グラドスの、地球制圧に対するレジスタントとして、仲間たちと戦うことになります。
04:21エイジとは、火星基地で最初に遭遇し、共に、地球へ帰還すると同時に、劇中の中心人物となっていくのが、以下の、コズミックカルチャークラブの、キャラクターたちです。
04:35アンナ・ステファニーは、本作品における、北欧出身のヒロインです。
04:43当初は、弱々しい可憐な少女でしたが、地球帰還後は、グラドス軍に対する、レジスタンス運動のリーダーとなっています。
04:51エイジに対して、最初に信頼し、次第に、思いを寄せるようにもなっています。
04:58デビッド・ラザフォードは、アメリカ人であり、直上型の性格のため、当初、親友が死ぬ原因となった、エイジに対し、憎悪をもって接していました。
05:12しかし、地球への帰還中、共に戦うエイジを理解し、帰還後は、かけがえのない親友となっています。
05:22また、生き延びるため、SPTベイブルに登場することで、エイジへのサポートもしていました。
05:30シモーヌ・ルフランは、フランス人で、貴族である、ルフラン公爵の霊場でもあります。
05:36地球帰還後、グラドス軍へのレジスタンス運動に参加し、社交界における立場を利用することで、敵の情報などを収集する一方、後半は、地球で製造された、SPTドールに登場し、SPT戦もこなしていました。
05:55ロアンデミトリッヒは、スイス人であり、冷静で根気強い知性派となる一方、地球への帰還途中では、SPTバルディにも登場しています。
06:09地球帰還後、地球を占領するグラドス軍において、地球人ながら、ルカインの直属の部下として徴用されますが、終盤において、その真の行動が明らかになります。
06:25アーサー・カミングス・ジュニアは、イギリス人の、口ばかり達者な、失敗が多い最年長者となります。
06:33地球帰還後は、グラドス側の役人として、服従する態度を示しつつ、レジスタンスに情報を流したり、連絡役を務めたりしていました。
06:44シモーヌに恋心を抱いていたようですが、気の毒にも失恋しています。
06:49エリザベス・クレブリーは、元は、コズミックカルチャークラブの印刷者、兼医師であり、地球帰還後は、地球製のSPTの開発に関与しています。
07:03しかし、根っからの平和主義者である自分が、戦争の道具となるSPT開発に関わる矛盾に耐えきれず、一時的に精神を病んでいました。
07:15その他の、地球側の登場人物ですが、ジョン・ギルバートは、エイジの父と共に働いていた旧地の中であり、グラドス軍に対するレジスタンス運動として、エリザベスと共に、地球製SPTの開発に関与しています。
07:34カークスダニーは、米軍の宇宙輸送艦の艦長でしたが、エイジたちと遭遇し、戦いに巻き込まれてしまいます。
07:46当初は、軍人特有の横暴さや頑固さが目立ち、エイジたちの言葉に、全く耳を貸さずにいましたが、グラドス軍の戦力を知ったことで、次第に協力的になっていきます。
07:59ジョン・クレイトンは、米軍月面基地のパイロットであり、エリザベスの元恋人です。
08:08グラドス軍襲撃時に、目を負傷しましたが、生存した8人の子供たちを守り、救援を待っていました。
08:18エイジたちが登場するSPTとは、スーパーパワードトレーサーを意味する、人型ロボットです。
08:25頭部には、透明なカバーを装備するコックスピットを持ち、単独で大気圏へ突入、および離脱できる強靭さ、強力な水力、および高い運動能力となる機動性を併せ持っています。
08:42また、SPTの操縦感性は、統合型コンピューターによる音声指示で行われ、状況伝達、予測、戦術の提案など、戦闘における参謀役ともいえる機能を提供すると同時に、音声での機体操作も可能となるため、操作に不慣れなパイロットでも、簡単に操縦することができます。
09:06レーズナーは、エイジが登場するSPTであり、第2世代のSPTの試作として開発され、試験的にVMAXシステムも装備されています。
09:20実は、レーズナーの開発には、エイジの父も関わっていたため、通常の機体感性コンピューター、例だけでなく、裏の機体感性コンピューターともいえる、フォロンも備わっています。
09:35フォロンによる機体感性とは、レーズナー本体が危機にさらされる場合、パイロットの操作や、例による感性を強制的に遮断し、敵の攻撃に対して防御する行動を最優先にとることになります。
09:53劇中では、エイジの拳銃による脅しで、フォロンはその正体を表しています。
10:00レーズナーの武器ですが、即射型レーザーライフル、ナックルショット、ふくらはぎの部分にある、小型ミサイル、カーフミサイルなどを装備しています。
10:12そして、最大の特徴となるVMAXは、フォロンの意志によって発動し、機体がバリアーとなる青い光、あるいは力場フィールドで覆われることで、敵に対する防御耐性を取りながら、敵への射撃や攻撃が可能となる、攻守のバランスが取れた驚異的な機能となります。
10:36オリジナルのレーズナーは、ザカールとの戦いで大破したため、グラドス創生の秘密データを記憶するレートフォロンを機能が強化され、新たに製造されたレーズナーへ移植しています。
10:52新しいレーズナーの外観ですが、若干角張った程度で、ほとんど変更がない一方、スラスター強化、VMAXの出力アップ、走行強化、エンジン出力アップなど、多くの機能的な改善が行われました。
11:12ベイブルとバルディは、エイジがレーズナーと共にシャトルに積載していたSPTです。
11:18ベイブルは、パーツの多くをレーズナーと共通化する兄弟機であり、格闘戦を重視することで、出力や走行が強化されています。
11:31主に、デビッドが登場していましたが、格闘戦に特化する機体のため、キャノピーが狭いのが特徴でした。
11:39バルディも、レーズナーとパーツを共通化する兄弟機であり、後方支援用に開発された機体です。
11:49主に、ロアンが登場しており、武器として、連射型レーザーマシンガンを装備しています。
11:55ロードテイラー、あるいは、ドールは、グラドス製の量産型SPT、ドトールをモデルに製造された、初の地球製となる量産型SPTです。
12:10地上走行時は、ローラーで移動する形態であるため、バックパックを牽引移動させることになりますが、格闘戦を行う場合、強制排除することも可能です。
12:24主な武器として、連装砲座形式のレーザーライフルや、折りたたみ式の大型シールドと一体化した、ナックルショットを装備します。
12:34エイジの生まれ故郷であり、後に、地球を征服し、支配下に置くグラドスですが、地球の他にも、多くの惑星を占領、支配している軍事国家です。
12:49グレスコは、グラドス軍の地球侵攻艦隊司令であり、地球占領後は、最高責任者としてグラドス軍を統括しています。
12:59グラドス創生の秘密を知る、数少ない人物の一人となる一方、その秘密を知ろうとする者や、知る者は、容赦なく抹殺していました。
13:11しかし、皮肉にも、この秘密を伝えた、息子、ルカインがサクランを起こしたことで、撃たれて死んでいます。
13:19パーマスゲイルは、エイジの姉、ジュリアの婚約者であり、幼少から共に育った、先輩でもあります。
13:30ベーズナーを盗み、地球へ向かったエイジを追う、追跡隊の隊長だったのですが、恩便に解決するため、エイジを説得していました。
13:40エイジとの交戦中、不幸にも、フォローが発動したことで、強制的に撃墜され、死亡しています。
13:50エジール・カルラは、ケールの部下ですが、それ以上に、ケールを尊敬し、思いも寄せていました。
13:58ケールの死後は、エイジを仇として追い回しますが、最後は、瀕死のグレスコによって、秘密保持のため、射殺されています。
14:09ジュリア・アスカは、エイジの姉であり、ベーズナーとの交戦で死亡した、ケールの婚約者です。
14:15実は、アスカファミリーは、全員で、地球へ行き、地球の危機を知らせる計画だったのですが、計画実施前に、ジュリアは、実家を飛び出し、ケールの元へ身を寄せていました。
14:31ケールが死亡した後、エイジとは、骨肉の争いとなっています。
14:36ケールの、最後の声を聞くことで、エイジへの恨みが消えた後、グラドス支配下の地球では、クスコの聖女として、地球とグラドスの、強制を訴えていました。
14:48ルカインは、グレスコの息子であり、グラドス地球占領軍の司令官として、地球に赴任しています。
14:59性格は、非常に高慢、かつ、尊大で、プライドが高く、自信家でもありました。
15:06地球人と、グラドス人が、同族となる秘密を聞かされたことで、グラドス史上主義の彼は、サクラン氏、父、グレスコを射殺しています。
15:18後に、地球人を抜擢するような体制を作ったことで、グラドス本星から、司令官を解任されています。
15:26また、VMAXの発展型となる、スーパーチャージ、あるいは、レッドパワーが装備されたザカールで、レーズナーと、史上初のVMAX戦で、勝利も収めていました。
15:41ゴステロは、残忍極まりない、獣のような性格であり、自分の目的を達成するためには、躊躇なく、味方も殺害します。
15:51レーズナーとの交戦で、大怪我を負いますが、グレスコの助けによって、サイボーグになっています。
16:00その後、ルカイン配下の、式隊に配属されますが、最後は、仲間を裏切り、自ら撃破したSPTに押しつぶされ、惨めな死を迎えることになります。
16:12式隊とは、ルカインの親衛隊であり、ゴステロを筆頭に、マンジェロ、ボーン、ゲティで構成され、戦いの中、相手が死ぬことに、史上の喜びを感じる異常者たちでもありました。
16:29最後は、仲間内での殺し合いや、レーズナーとの交戦に敗れ、死亡しています。
16:35ここからは、グラドス軍のSPTを紹介します。
16:44グライムカイザルは、アハマスゲイルが登場する、上級士官用SPTであり、宇宙では、高性能を誇る機体です。
16:53武器は、連装式、拡散型レーザーガンを装備し、運動性能は、レーズナーを上回りますが、最後は、VMAXにより、レーズナーに撃墜されています。
17:07加えて、同機種には、赤にペイントされ、ジュリアが操縦する、ブラッディーカイザルも登場していました。
17:15ブルグレンは、基本性能では、グライムカイザルを凌ぐ性能を有し、重力化における、対地攻撃を得意とするSPTです。
17:27滑空可能な、バックスパックを装備し、空中での運動性も、トップクラスでした。
17:33ブレイバーは、高い安定性を誇り、熟練度の低い兵士にも扱いやすい、標準タイプともいえる、一般兵士用量産型SPTです。
17:47しかし、量産型とはいえ、その性能は、地球の、通常宇宙兵器を凌駕する力を持ちます。
17:55ディマージュは、遠距離型レーザーライフルを装備し、高性能センサーを持つことで、策的能力が優れた量産型SPTです。
18:07宇宙船が得意であり、視観用のSPTとしても、供給されていました。
18:13ドトールは、車輪を備えた、地上用のバックスパックを常備し、かかと部のローラーによって、地上を高速走行をする、地上線における、量産型SPTです。
18:28さらに、宇宙船用の、バックスパックに換装する場合、宇宙船もこなせる、多目的タイプでもあります。
18:36ザカールは、ベースナーをベースに開発された、最新鋭の、第2世代SPTであり、ルカイン専用機となる、ゴールドの、ボディカラーも特徴でした。
18:50また、劇中では、すでに、VMAXも装備されていることが、明らかにされています。
18:57以下は、MFと呼ばれ、SPTから汎用性を省き、用途を特化して、製造されたタイプとなります。
19:09その向こうは、航空機に手足が生えたような外見であり、大気圏内における、戦闘用量産型MFです。
19:17胴体に、連装式機関砲を装備し、航空機への変形時には、下部に設置されている、警戒型レーザーガンを使用します。
19:29ガンステイドは、量産型MFであり、外装には、ミサイルポッド、超重粒子ビームによる砲撃システム、および、フレイムスローワー、あるいは、火炎放射器を搭載しています。
19:43ダルジャンは、式隊のメンバーとして復活した、ゴステロの専用MFであり、左腕のシールドには、メタルクローや、ニードルショット、左肩には、レーザーバズ装など、格闘兵装を多数装備していました。
20:00ガッシュランは、式隊のメンバー、マンジェロ専用のMFであり、両足のカギ爪、右肘のドリル、サワンの万力など、パイロットを、一撃で残殺するような、非人道的な戦法に、特化した機体でした。
20:18エルダールは、式隊のメンバー、ボーン専用のMFであり、変幻自在の触手、スネークドリルや、火炎放射器を装備しています。
20:29ランコフは、式隊のメンバー、ゲティ専用のMFであり、グラドス軍では、最大のパワーを誇り、両肩の大型キャノンや、桃の部分に収納した、パワーマックルを、主な武装としていました。
20:49以下は、TSと呼ばれ、パイロットを必要としない、無人機の、量産型タイプとなります。
20:56スカルガンナーは、廃墟と化した、月面基地へ配備されていた、機体であり、両腕には、熱や粒子弾、頭部には、サーマルビームを装備しています。
21:10無人とはいえ、月面基地の対戦では、レーズナーたちを、苦戦させるほどの能力を持っていました。
21:18ターミネートアポリスは、占領下における、地球の治安を維持するために投入されています。
21:26基本構造は、スカルガンナーと同じですが、対象を識別する機能や、腕が伸縮できる機能を持ちます。
21:35グラドス・トライポッドキャリアとは、エイジが乗ってきた、三脚の構造を持つシャトルです。
21:42それぞれの脚部には、一気のSPTを収納できると同時に、エネルギーチャージや、一通りの整備を行うこともできます。
21:53大気圏への突入や、離脱能力を保持していますが、構成間における、超高速工法の能力はありません。
22:01さあ、いよいよ、最終回です。
22:08本最終回は、打ち切りのため、テレビ未放送分となってしまった内容も含まれます。
22:15エイジが、単独で、敵へ突っ込み、消息不明となった後、地球は、ついに、グラドス軍に占領されてしまいます。
22:28占領から3年後、アンナや、デビットたちは、グラドス軍に対して、レジスタンス活動で抵抗していました。
22:37しかし、密告もあり、アンナや、デビットを含む、レジスタントたちが捕まり、公開処刑が行われようとしている中、
22:473年間も、消息不明となっていたエイジが、突然現れ、ベーズナーに登場し、みんなを救出するのでした。
22:57その頃、グレスコの息子、ジカインが、グラドス本生から到着し、占領軍司令官として、着任します。
23:07地球人に対する、甘すぎる対応に、不満を持つルカインは、厳格な対応をもって、反抗する地球人を処罰していきます。
23:19一方、非暴力や、地球人と、グラドス人の融合を掲げる、クスコの聖女となった、エイジの姉、ジュリアは、一部のグラドス人を含め、多くの地球人から、支持を集めていました。
23:33その後、ジュリアは、グレスコと、ルカインと会うのですが、その際、地球人と、グラドス人が、同族である秘密を語ると同時に、地球の解放と、地球人との融合を求めるのでした。
23:50ジュリアは、ジュリアの話を、全く信じないどころか、ジュリアの話を認めている、父、グレスコと、対立してしまいます。
24:02困惑し、怒りの感情さえも、ツルカインですが、父から、急に罷免されたため、錯乱状態となり、空発的に、父を撃ってしまいます。
24:15撃たれたグレスコは、ジュカインの銃を奪い、秘密保持のため、その場にいた、カルラを撃ち殺すのでした。
24:23亡くなる寸前、グレスコは、その場で起きた、すべての秘密を守ること、そして、ジュリアを殺害することを、ルカインへ話し、息を引き取ります。
24:37事件後、しばらくして行われた、グレスコの葬儀の場で、ジュカインは、地球人と、グラドス人による、理想国家建設を、高らかに宣言するのでした。
24:49さらに、地球人のロアンを、自身の右腕として、重要ポストへつけますが、グラドス人から、動揺や反対の声が上がります。
25:02その頃、ルカインの元を去ったジュリアは、英二たちと共に、クスコへ向かうと同時に、グラドス創生の、秘密を詳細に話すのでした。
25:12その、秘密とは、約4万年前、グラドス人は、種族滅亡の危機に直面したため、宇宙を探査したところ、同種の生命体を、地球で発見します。
25:26その後、地球人から、生命核を採取し、グラドス人の生命核へ、新たに移植することで、生き延びることができたのでした。
25:38また、グラドス人は、地球を離れる前、後の世で、成熟しないまま、2つの種族が、再び接触することを、回避する目的で、クスコの遺跡に、セーフティー装置を残していったことも、ジュリアが話します。
25:54しばらくして、クスコの遺跡に到着したジュリアは、一人で、刻印のペンダントを使用し、クスコの遺跡の中へ入っていく一方、予測される、グラドス軍の攻撃に対して、エイジたちは、遺跡の守りを固めるのでした。
26:14翌日、グラドス軍の、SPTが退去して押し寄せてきたため、エイジたちは、レイズナーや、ドールで応戦します。
26:23激しい戦いとなりますが、圧倒的な数で押す、グラドス軍に対し、エイジたちは、次第に劣勢になり、仕方なく、クスコの遺跡まで後退します。
26:37追い詰められた状況となりますが、射出される、遺跡を護衛するため、エイジは、仲間たちに別れを告げ、宇宙へ向かいます。
26:46その頃、グラドス軍の司令本部では、ルカインとロアンが、追い込んだエイジたちに対して、最後の攻撃となる指示を、行おうとしていました。
26:58しかし、勝利を確信したルカインは、とどめの作戦指示を、ロアンに任せ、作戦室から退出します。
27:07その直後、遺跡が射出されたため、現地のグラドス軍から、攻撃指示を求められますが、ロアンは、あろうことか、攻撃命令ではなく、撤退命令を出すのでした。
27:22そして、司令本部にいる、グラドス軍人たちへ、グラドス軍本部が、地球解放戦線機構の管理下に移ったことを、声高らかに宣言すると、地球の、レジスタンス軍がなだれ込んでくるのでした。
27:39一方、宇宙に到達した、遺跡内にいるジュリアは、黒印のペンダントを、中央部の柱へはめ込みます。
27:47そのような中、遺跡の外を守備する、レイズナーに対して、地球で、ロアンに裏切られた、ジュカインの登場するザカールが、突然出現し、襲いかかります。
28:03激しい攻防戦の中、2体は、遺跡内部へ入り込んでしまいます。
28:08侵入した2人に対して、ジュリアは、遺跡内の、黒印の力を発動させる場合、地球と、グラドスの間に存在する、空間を歪ませると同時に、星間における、航行ルートを遮断することを話します。
28:26また、最終的に、その遮断が、現在の戦闘を終わらせる、唯一の方法であるとも告げるのでした。
28:34その後、ジュリアは、強制的に、エイジを、遺跡の外へ出すと、遺跡の中に残ったルカインと共に、ジュリアは、黒印の力を発動させるのでした。
28:49すると、眩いばかりの閃光が、地球を含む、宇宙全体を駆け抜けます。
28:55しばらくして、エイジが気が付くと、ジュリアの、幻影と恋に遭遇し、地球に残った、グラドス人と、地球人の架け橋になることを告げ、消え去ります。
29:12一人残された、エイジですが、ジュリアの望みを叶えるため、レーズナーと共に、地球へ帰還します。
29:19場面が変わり、遺跡で、エイジの帰りを待つ仲間たちの元へ、朝日を浴びながら、エイジとレーズナーが、青い光と共に現れます。
29:32そして、走り寄るアンナが、エイジの胸へ飛び込み、口づけをするシーンで、番組が終了します。
29:43では、ここで、レーズナーの活躍を見てみましょう。
29:49レーズナーの活躍を見てみましょう。
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