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ドラグナー
Japanese Classic Anime & Tokusatsu
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7 分前
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00:00
こんにちは。本日もご視聴ありがとうございます。
00:18
本日のトピックは、気候戦記、ドラグナーです。
00:22
突然、月に誕生した政府が独立を宣言し、地球の政府へ戦線布告を行う一方、コロニーの一般市民が戦闘に巻き込まれ、偶然遭遇した地球政府の新兵器に登場したため、軍人となって活躍するのが、本作、気候戦記、ドラグナーです。
00:47
では、早速、本作品を見てみましょう。
00:52
気候戦記、ドラグナーは、日本サンライズによる政策であり、1987年から1988年において、合計48話が放映されました。
01:07
物語は、月に誕生した、軍事政権による統一国家、ギガノス帝国のマスドライバーから発射された岩石が、オーストラリア、エアーズロックに撃突するシーンから始まります。
01:22
地球の統一国家、地球連合に不満を持つ人々が、西暦2087年に、一方的に、ギガノス帝国を建国後、独立し、現在までに、地球の約7割を支配することになります。
01:38
そのような中、スペースコロニー、アルカードに住み、アストロノーツアカデミーへ通っている、ケーン若葉、タップロセアの、ライトニューマンの3人は、コロニー内における、地球連合軍と、帝国軍の戦いに巻き込まれ、偶然、軍事機密のディスクを入手します。
01:59
その後、そのディスクを、新型メタルアーマー、ドラグナーに使用したことで、制御コンピューターにより、正規パイロットとして、生体認証されてしまいます。
02:12
パイロットとなってしまった3人は、帝国軍から攻撃を受けたため、やむなく反撃しますが、敵の攻撃に、メタルアーマーも加わったことで、操縦も、満足にできない3人は、劣勢に立たされます。
02:30
しかし、ドラグナーの驚くべき性能もあり、敵のメタルアーマーを撃破し、なんとか危機を乗り切るのでした。
02:38
一方、帝国軍への協力を拒んだ、スペースコロニー、アルカードでは、入国管理官であるケーンの母親が、帝国軍の横暴に抗議していましたが、帝国軍の攻撃を受け、コロニーは、爆発、消滅してしまいます。
02:56
母親を含む、住民の安否を心配するケーンたちは、軍によって、救助、収容されますが、無断で、正規パイロットの登録をしてしまった責任を問われ、
03:10
そのまま、地球連合軍のパイロットに徴用されます。
03:14
軍人になることの意味を、理解しない3人ですが、この後、学生気分が抜け切れない彼らは、軍装による厳しい訓練を受けることで、
03:26
メタルアーマー、ドラグナーのパイロットへ成長する一方、ギガノス帝国軍との激しいバトルをくぐり抜け、地球にある連合軍本部を目指すことになります。
03:37
では、ここで、登場人物を紹介します。
03:43
主人公のケーン・ワカバは、中立コロニー、アルカードに住む、日系2世、兼、アストロノーツアカデミーの生徒であり、後に、ドラグナー1のパイロットとなります。
03:59
両親は離婚しており、父は、地球連合軍参謀、ジム・オースチン、そして、母は、入国管理官、アオイ・ワカバです。
04:09
偶然、登場したドラグナーによって、民間から軍に徴用され、以後、母親の捜索と、帝国軍との激しい戦いに身を投じることになります。
04:22
性格は、頭で考えず、直感で行動するタイプのため、失敗も多く、周りをかき回すこともありました。
04:31
戦いの中で、出会ったリンダに一目惚れしますが、付き合ううちに、その生い立ちを知り、驚くことにもなります。
04:41
地球連合軍では、タップやライトと同じく、ドラグナー遊撃隊所属となり、階級は、当初、三島空使であり、後に、ジュミへ昇進しています。
04:53
タップ・オセアノは、アストロノーツアカデミーの生徒であり、後に、ドラグナー2のパイロットとなります。
05:02
いつも、カセットプレイヤーを携帯し、音楽を聴いている生徒ですが、実は、ニューヨークの実家へし送りする、高校者でもありました。
05:13
宇宙飛行士の学校に通うものの、将来的には、ショービジネスを夢見る青年です。
05:20
劇中では、フェミニストであることを認め、いつの間にか、ローズとも、いい仲になっていました。
05:29
ライト・ニューマンは、イギリス出身の貴族の子息であり、後に、ドラグナー3のパイロットになります。
05:38
父は、地球連合軍、欧州統括理事会、常任理事であり、祖父は、元英国会員議員となる、名門家系のお坊ちゃんです。
05:48
しかし、自身の家系による、特別扱いを嫌っており、アストロノーツアカデミーでは、悪友二人と、行動を共にしています。
06:00
性格は、沈着冷静で、敵に対する戦略や、戦術を組み立てる、知恵袋的な役割もこなしていました。
06:08
リンダ・プラートは、ソビエト連邦出身の、本作品のヒロインであり、当初は、難民として、輸送艦、アイダホに登場していました。
06:21
実は、父は、ドラグナーの開発者、ラング・プラート、兄は、ギガノス帝国軍のエースパイロット、マイオ・プラートであり、劇中では、自身も特務中尉となり、軍に協力しています。
06:37
また、ケーンの、猛アタックにより、恋人にもなっていました。
06:45
ローズ・パテントンは、リンダと同じく、難民として、輸送艦、アイダホに乗り合わせていましたが、後に、特務将尉として活躍する一方、タップにも、思いを寄せるようになっています。
06:59
ダイアン・ランスは、地球連合軍、張宝員の将尉であり、リンダとローズの警護と、中国大陸の、重慶までの同行の任に就いていました。
07:13
重慶到着後は、別の任務のため、転属となっていましたが、終戦後、美女と野獣のごとく、ベン・ルーニーと結婚しています。
07:22
ジェームス・ダグラスは、本来、ドラグナー1の正式パイロットでしたが、ケーンが、正規パイロットに登録されて以来、教官として、ケーンら、3人を訓練で鍛えています。
07:39
その後、ドラグーンに登場し、ドラグーン隊の隊長を務めています。
07:45
ベン・ルーニーは、叩き上げの鬼軍装であり、突如軍人となってしまった、ケーンたち3人を、厳しくしごき上げていました。
07:56
スキンヘッドと、いかめしい面構えですが、意外に、人情派なところもあり、劇中で、ケーンたちが昇進し、上官となっても、最後まで、3人の面倒を見ていました。
08:10
ラング・プラートは、ドラグナーと、ドラグーンの開発者、および、マイオとリンダの、父親でもあります。
08:21
元は、ギガノス帝国の科学者だったのですが、帝国の理念との違いから、ドラグナーと共に、地球連合軍に亡命しています。
08:30
娘のリンダからは、家庭を捨てた父、そして、息子、マイオからは、帝国の裏切り者として、反目されていましたが、終盤では、誤解も解け、和解しています。
08:45
青い若葉は、ケーンの母親であり、スペースコロニー、アルカードが破壊されて以来、行方不明となっていましたが、生存しており、ギガノス軍の、捕虜収容所に収容されていました。
09:00
そして、彼女の救出を通して、終盤に、様々な思惑が交錯することになります。
09:10
戦争当初、通常兵器しか、保持していなかった地球連合軍ですが、プラート博士の亡命などもあり、その後、連合軍専用の、メタルアーマーが開発されていきます。
09:23
メタルアーマーとは、作業用ロボットを発展させた、人型の兵器であり、通常、全高、約20メートルで、動力には、核融合炉が用いられています。
09:38
基本的には、宇宙空間、大気圏内の、どちらでも活動可能ですが、旧式の場合、大気圏内において、飛行能力を有しないタイプもあります。
09:49
そのため、飛行を補助する、飛行ユニットとして、後に、フォルグも開発されています。
09:59
では、地球連合軍の、メタルアーマーから、紹介します。
10:04
ドラグナー1型、もしくは、D1は、ケーン若葉が登場する、白兵専用メタルアーマーであり、
10:14
スペックは、全高、17.6メートル、重量、61.5トン、最大出力、33.6万ポンドです。
10:24
運動性能の優先によって、犠牲となった、低い火力、装甲、および、燃料積載量を補うため、キャバリアーゼロが用意されています。
10:36
また、大気圏内における、飛行増加装備として、リフター1も開発されていました。
10:45
1型のリフターは、本体の、熱拡散能炉で発生した熱による、ターボファンエンジン2機を装備し、
10:53
翼は、折りたたみ機構となっています。
10:56
武装は、ハンドレールガン、ハンドレールキャノン、レーザーソード、アザルトナイフなどが装備されていました。
11:04
ドラグナー2型、もしくは、D2は、タップオセアノが登場する攻撃型メタルアーマーであり、
11:14
1型とは、逆に、運動性を犠牲にして、火力を強化しており、
11:19
特に、遠距離攻撃を下支えする、電子戦装備を有しています。
11:24
スペックは、全高、16.8メートル、重量、132.5トン、最大出力、42.9万ポンドです。
11:36
2型にも、リフターが用意されており、攻撃時の反動操作や、各種兵装装備時の、重量に対応するため、
11:45
大型のターボファン2機を有することで、安定性に優れた装備となります。
11:51
2型のリフターは、運動性能や上昇性能こそ、他のリフターに劣りますが、
11:57
装飾裁量や後続距離は、2倍となります。
12:01
武装は、ハンドレールガン、ハンドレールキャノン、ガトリングガン、アザルトナイフ、ロケット弾ランチャーなどが装備されていました。
12:13
ドラグナー3型、もしくは、D3は、ライトニューマンが登場する、電子専用のメタルアーマーであり、
12:22
敵を探知することや、ジャミング機能を保持しています。
12:25
また、コンピューターにハッキングし、データの書き換え、データの入手、
12:32
および、制御機器のコントロールまで可能とする一方、攻撃や装甲が低いものとなっています。
12:40
スペックは、全高18.2m、重量44.5t、最大出力36万ポンドです。
12:49
2型のリフターは、偵察・指揮艦製機としての役割を考慮し、
12:55
高速性のほか、低速安定性、および、ステルス形状を重視した、設計がなされています。
13:04
また、偵察時、戦闘を回避できるように、最高時速を誇るターボファンユニットを3機装備されています。
13:12
武装は、ハンドレールガン、ハンドレールキャノン、アザルトナイフなどが装備されていました。
13:20
ドラグナー1型と2型は、プラート博士の下、中国の重型基地で、カスタム化、あるいは、回収が行われています。
13:31
1型では、金属疲労に対する振興部分の取り替え、新型熱核反応炉の採用、
13:38
二次装甲に対する新素材の使用などが行われ、防御と運動性の改善が確認されています。
13:46
2型では、本体に対して負荷がかかっていたリフター構造を見直し、既存の飛行データや、ドラグーンで得られた研究成果を踏まえ、空気抵抗の低減や水力の調整がなされました。
14:01
また、装甲に対して、新素材を導入し、軽量、かつ、装甲強化を達成しています。
14:10
さらに、新型核融合炉への変更や、バックパック部におけるメインスラスターの改良によって、飛行性能も向上しました。
14:22
一方、3型ですが、偵察型メタルアーマーとしては、完成機ともいえる機体であったため、カスタム化はされていません。
14:31
ドラグーンとは、ドラグナーの量産型であり、中国の重型基地において、プラート博士によって、設計と開発が行われました。
14:43
ドラグナー、各3機の特性である、戦闘、攻撃、偵察を一つにまとめて設計されており、フライトユニットを標準装備化するなど、最新技術と地球連合の技術も盛り込まれています。
14:58
D1と同等の運動性、D2の改良型レールキャノン、およびD3の電子機器を備えることで、量産型ながら、総合的には、ドラグナーをも量化する性能を持つ、メタルアーマーとなりました。
15:15
さらに、コンピューターの補助により、操縦の大半が制御されるため、レンドの低いパイロットであっても、高度な操縦を可能としています。
15:25
加えて、ギガノス製メタルアーマーと構造・パーツの共通化により、摂取した工場において、即座に生産可能な互換性を確保することで、高い生産効率も達成していました。
15:41
ドラグーンに関しては、3種類用意され、1型は、背部に専用のキャバリアーユニットを装備した、戦闘特化タイプ。
15:53
2型は、ハンドレールガンや、レールキャノンなどを搭載する、攻撃特化タイプ。
16:01
そして、3型は、レーダーを含む、探知能力を向上させた、偵察型などが投入されています。
16:08
ポッドは、本来は、宇宙空間での作業用に作られた機体でしたが、メタルアーマー開発以前は、地球連合軍においては、戦闘に特化した、戦闘用ポッドが、宇宙における主力兵器でした。
16:26
ケーンたちや、地球連合軍と敵対するのは、腐敗した地球による支配から、完全な独立を達成しようと建国した、ギガノス帝国です。
16:41
ドルチェノフは、旧神派として、マスドライバーによる、地球への全面攻撃を、押し進めようとしていましたが、拒否する、ギルトオルゲンスイを殺害し、マイアに罪をなすりつけています。
16:54
その後、独裁体制を敷き、念願であった、地球への徹底攻撃を開始しますが、マスドライバーは、マイアに破壊されたため、使用できませんでした。
17:08
戦局の劣勢を打開すべく、宇宙機動要塞の建造を推進する一方、青い若葉を人質にすることで、ドラグナー対策としていました。
17:18
性格は、傲慢、かつ大雑把で、卑劣な手段を特に好むため、人望も薄く、部下にも裏切られています。
17:28
ギルトオルは、ギガノス帝国軍の減衰であり、地球の腐敗を憂い、月面の各基地に駐屯していた、地球各国の駐留軍をまとめ上げ、反乱を起こした後、統一帝国、ギガノスの実質的指導者となっています。
17:47
地球政府には侵略ですが、地球そのものには愛着を示しており、マスドライバーによる全面攻撃は、地球環境を破壊するため、行いませんでした。
18:01
帝国における腐敗の侵攻や裏切りによって、道半ばでドルチェノフに暗殺されています。
18:08
マイオプラートは、ギガノス帝国軍所属の隊員であり、メタルアーマー、ファルゲンのパイロットです。
18:18
ギガノス軍では、ギガノスの青鬼とか、と呼ばれるエースパイロットでもあり、多くのパイロットから、尊敬の念を集めていました。
18:27
ギルトールゲンスに浸水しており、軍の裏切り者である父を恨むと同時に、その追い目もあり、父の開発したドラグナーとは、激しい戦闘を行っています。
18:41
数々の失敗で、左遷の浮き目に遭う中、ドルチェノフ中佐によるギルトールゲンス殺害の場に合わせたため、ギルトールゲンスの挨拶者として、濡れ衣を着せられています。
18:54
その後、彼を慕う、プラクティーズの3人と行動を共にし、自らの濡れ衣と、ギルトールゲンスの無念を晴らすために、隙へ向かっています。
19:07
プラクティーズは、ギガノス帝国軍の親衛隊、兼若手士官育成の編成部隊であり、ダンクリューガー将尉、カールゲイナー将尉、ウェルナー・フリッツ将尉が所属しています。
19:20
メタルアーマー、ゲルフを借り、3人とも、それなりの技能はあるものの、特権階級意識、プライドの高さ、および、ぼっちゃん的な行動を取るため、爪の甘さもあり、数々の失敗をしたことで、他の部隊からは、無能呼ばわりされていました。
19:40
エースパイロット、マイオプラート隊員に浸水しているため、後半は、彼と行動を共にしています。
19:48
グンジェム大佐は、ならず者の集団、グンジェム隊、通称、ギガノスの汚物の隊長であり、敵・味方の関係なく恐れられています。
20:01
思考コントロールシステムを搭載した、メタルアーマー、ギルガザムネを借り、部下の仇打ちのため、ドラグナーと対決しますが、肝心となる、思考コントロールシステム自体が暴走し、あえなく戦死しています。
20:18
ゴル隊員は、グンジェム隊の第一中隊長、兼、四天王の一人であり、メタルアーマー、スタークゲバイのパイロットとして、ドラグナーと対決しますが、砲の爆発に巻き込まれ、戦死しています。
20:34
ガナン隊員は、グンジェム隊の第二中隊長、兼、四天王の一人であり、メタルアーマー、スタークガンドーラのパイロットとして、その凶暴さをもって、ドラグナーと対決しますが、ケーンに真っ二つに斬られ、散っています。
20:53
ミン隊員は、グンジェム隊の第三中隊長、兼、四天王の一人であり、砂漠の赤い薔薇と呼ばれる、後一転の戦士です。
21:05
女性とはいえ、大柄で、屈強な体格の持ち主であり、そのパワーは、他の四天王にも引けを取りません。
21:16
メタルアーマー、スタークダインを狩るため、別名、ノコギリ女とも呼ばれていましたが、マイオに助けられて以来、マイオと、行動を共にしています。
21:27
ジン隊員は、グンジェム隊の、第四中隊長、兼、四天王の一人であり、裏切りなど、汚い行為を持とうとする、卑劣感です。
21:40
しかし、最後は、思考コントロールシステムの暴走により、正気を失ったグンジェムによって、一刀両断され、惨めな死に方をしています。
21:51
ゲルポック少佐は、ゲルポック隊の隊長であり、メタルアーマー、ゲルフに登場します。
22:01
非協力的な、グンジェム隊と共に、ドラグナーたちと戦うことになりますが、作戦の遂行を邪魔され、挙句の果てに、ジン隊員に裏切られ、D1カスタムの、レーザーソードで、機体を貫かれて戦死しています。
22:17
ハイデル・ネッケン少佐は、通称、相当の腰銀着と呼ばれ、狡猾で、保身のためなら、どんな汚い手も使います。
22:29
グンジェム隊の壊滅後、ドラグナー追撃の任に当たる一方、マイオを騙し撃ちにしようとしたため、逆に、マイオに撃たれています。
22:39
チェホフチューイは、ギガノス帝国の軍人であり、偶然、漂流していたドラグナーを捕獲し、捕虜にします。
22:49
しかし、あまりにも、軍人らしくないケーンたちに対して、神兵教育のように、軍人とは何かを、彼らに伝授していました。
23:00
その後、プラクティーズに対して、ドラグナーの引渡しを拒否したため、反逆罪を理由に、射殺されています。
23:09
月面開発データ技術をもとに、人型兵器、あるいは、メタルアーマーを開発していたギガノス帝国は、戦争当初より、地球連合軍を圧倒することになります。
23:26
ギガノス帝国側の、メタルアーマーですが、約2500機が生産された、量産用攻撃型メタルアーマー、ゲバイがあります。
23:36
運動性よりも、防御力を重視しており、装甲は、ダインの2倍以上で、腹部には重力上感知センサー、バックパックには、レーダーが装備されていました。
23:50
頭部には、各種レーダーや、センサーが内蔵されていますが、旧式化に伴い、西暦、2087年に生産は終了しています。
24:01
通常武装は、ハンドレールガン、レールキャノン、機関砲などを使用し、フォルグユニットも装備されています。
24:12
ダインは、ゲバイと同じ時期に量産化が開始され、第1次、ギガノス事変において、初の実戦投入がされています。
24:21
その後、改良が進められ、戦略宇宙軍のA型、地上軍のP型、最新型の月面防衛軍のC型など、合計700機程度が生産されました。
24:37
接近戦、および、戦闘式を重視した、最初の戦闘型メタルアーマーでもあり、
24:43
頭部作的システムの構造などは、後のメタルアーマーにも、継続利用されています。
24:51
通常武装は、ハンドレールガン、マルチディスチャージャーなどを使用し、フォルグユニットも装備されています。
25:00
ドラウは、作業用ロボットから発展し、量産機として、初めて実戦投入されました。
25:08
投入後は、攻撃型や戦闘型の機体と比較し、攻撃力・防御力が低いため、偵察用として使用されるようになり、
25:18
レーダーやセンサーを充実させています。
25:21
センサーユニットのため、小型核融合炉を装備すると同時に、
25:26
大型の脚部姿勢制御バーニアと、プロペラントタンクを外付けしています。
25:31
通常武装は、ハンドレールガン、アクティブホーミングミサイルなどを使用し、キャバリアーも装備されています。
25:42
ファルゲンは、マイオプラートの専用機であり、新型関節バーニアによる高い運動性を誇り、
25:49
高性能の偵察型レーダーセンサー類も装備されています。
25:55
装甲に関しては、合成ゴムとシモーレックスからなる複合装甲を採用し、
26:02
レールガンの運動エネルギーだけでなく、レーダー波も吸収する特性を持っていました。
26:07
加えて、背部には、指揮官機として通信・索敵能力が強化されたレーダー、
26:15
左肩部には、広域レーザーセンサーを保持します。
26:19
通常武装は、ハンドレールガン、マルチディスチャージャー、レーザーソードなどを使用し、
26:26
フォルグユニットも装備されています。
26:30
ゲルフは、ダインの後継機として開発され、後に、主力のメタルアーマーとなっています。
26:38
関節部分へのバーニアを採用することで、運動性を向上させ、
26:44
外装の燃料積載数も増大させました。
26:48
量産機としては、最も性能が高い機体で、新鋭隊などに配備されています。
26:55
通常武装は、ハンドレールガン、レーザーソードなどを使用し、フォルグユニットも装備されています。
27:02
また、ゲルフ投入後、その性能の高さから、派生機も開発されています。
27:11
ヤクトゲルフは、ノーマルのA型と比較して、B型と呼ばれ、核融合炉が換装された、火力強化型となっています。
27:20
コーキングガン、バズーカ、マシンガンなどが装填されている、兵装ボックスや、バックパックも用意されました。
27:29
レビゲルフは、C型と呼ばれ、核融合炉の換装を含む、策的通信能力が強化されています。
27:39
頭部には、イメージセンサー、腹部には、重力上感知センサーや、赤外線センサー、レーザーセンサーを備えていました。
27:49
ドーラは、脚部の代わりに、ロケットエンジンが装備され、大気圏内では、ホバーリング飛行します。
27:59
ガンザーや、ゲルファーといった追加装備が用意されており、合体時には、兵装面を、ドーラが担当し、操縦は、ガンザー側が担当していました。
28:11
また、合体中は、接近戦には不利となるため、両者を分離し、操作の分担を解消することで、対応しています。
28:24
ガンザーは、バイク型の軌道ユニットである、ガンザーと合体したドーラであり、最高時速530キロの、軌道力を生かした、電撃戦を得意としていました。
28:36
また、スラスターと、パラシュートを併用した、降下作戦も可能であり、多様性が評価され、約7900機も生産されています。
28:47
ゲルドーラは、水上艇ユニットである、ゲルファーと合体した形態であり、ウォータージェット推進によって、140ノットの機動性を発揮すると同時に、安定性のため、機体両側には、可動式のフロートを装備しています。
29:07
主に、地球に投入され、約2100機が生産されました。
29:12
ズワイは、特殊任務用に製造され、上陸作戦や、停泊中の船舶を、水中から破壊するために開発されています。
29:25
一方で、ズワイは、接近戦のために開発された、重量型メタルアーマーでもあり、体当たり、もしくは、カギ詰めでの攻撃など、接近戦では無敵を誇ります。
29:38
また、重装甲と、大型核融合炉の搭載による、増加した重量を、ズラスターの追加をもって、補足していました。
29:48
ギルガザムネは、最大級のメタルアーマーであり、バイオフィードバックシステムと呼ばれる、思考制御システムを導入することで、ナビゲーションと、人間の思考を同調させ、驚異的な機動性を誇っています。
30:05
しかし、同システムを、長時間使用する場合、操縦者の脳に、ダメージを与える欠点も指摘されていました。
30:15
この、欠点を補うため、システムに対して、5分間の、インターバルを取ることで解決しますが、5分間のシステム休止は、機動力の大幅低下を招くため、両機によるサポートが必要となります。
30:32
通常武装は、ハイブリッドブロードサーベル、機関砲、ルアルミサイルポッドなどを使用しています。
30:39
シュワルグは、主力機のフォルグユニット開発が難航していたことや、ドーラの飛行時間が短く、航空戦力に課題を残していたことから開発されました。
30:55
航空燃料と冷却剤は、主翼内のタンクから供給されますが、造装を取り付けることで、飛行時間を延長できています。
31:05
加えて、運動性に重点が置かれた、戦闘機型メタルアーマーでもあり、強固な装甲とレールガンを導入することで、連合軍の戦闘機に対して、3倍以上の戦力を発揮しています。
31:22
ダウゼンは、フォルグアーマーであり、対地・対艦攻撃を使用目的として開発されています。
31:29
シュワルグと比較する場合、重装備、重装甲、広い策的範囲などが改善されています。
31:39
ただし、地上での戦闘力は低く、緊急時の主翼排除機構を持つものの、排除後は飛行ができなくなります。
31:49
加えて、空中戦の際、有利に戦うために脚部を切り離すことも可能となっています。
31:56
ゲイザムは、1機だけ作られた、試作型メタルアーマーであり、軍ジェム専用機として使用されています。
32:07
従来のギガノス製メタルアーマーと、ギルガザムネの中間に位置するような機体として認識され、腰部にはフォルグユニットを装備していました。
32:18
さあ、いよいよ、最終回です。
32:25
最終回は、前話第47話からの続編となります。
32:30
地球連合軍の勝利が揺るぎなくなった状況において、ギガノス派の一部の兵士のみが、宇宙機動要塞に牢状していました。
32:42
一方、ケインは、母親を人質に取られ、自身も、ドルチェノフによって牢に入れられていました。
32:51
しかし、連合軍に追い込まれたドルチェノフは、ケインを呼び、再び、母親の命と引き換えに、接近する連合軍の攻撃を阻止するように命令します。
33:03
そのため、ケインのドラグナーが、要塞の入り口で、応戦していることに対して、地球連合軍は、艦砲射撃で駆逐しようとしますが、ベンの助言で、ケインの母親を、救出する作戦を決断、実行します。
33:21
その後、D2とD3と共に出撃したベンとリンダは、要塞に侵入し、監禁されていたケインの母を救出したことで、ケインは、ついに、人質となっていた母親と再会します。
33:39
しかし、敵が接近してきたため、3人を脱出ポッドに収容し、D1が抱える形で、脱出するのでした。
33:49
一方、マイオたちも、要塞内に侵入しており、ドルチェノフを追い詰めるのですが、要塞の崩壊が進行していきます。
34:00
そのような中、ミンは、ドルチェノフを発見し、抗戦しながら、ギルトールを殺した犯人を問い詰めていました。
34:09
そして、撃たれたため、瀕死の状態のフリをすることで、ミンは、一芝居撃ちます。
34:15
それは、死ぬ前の、最後の願いとして、ギルトールを殺した犯人を聞くことでした。
34:24
まんまと引っかかったドルチェノフは、ギルトールを殺した犯人が、自分だと自供するのですが、
34:30
その自供は、戦闘中の、すべての艦隊や、兵士へ通信されていました。
34:36
すると、この、自供を聞いた帝国軍の兵士たちは、すべての戦闘を放棄していきます。
34:45
全兵士たちへ、自供を暴露したことを知らないドルチェノフは、マイオたちと、最後の決戦を挑みます。
34:52
もはや、友軍からも見捨てられ、援護を受けられないドルチェノフは、マイオのファルゲンを、歯がいじめにして、動けなくした後、自爆装置を時間設定し、自分だけは、メタルアーマーから脱出します。
35:08
しかし、リンたちの援護もあり、マイオは、自爆装置の起爆前に、なんとか脱出し、再び、ドルチェノフを追うのですが、
35:19
ドルチェノフは、超大型メタルアーマー、ギルガザムネを操り、襲いかかってきます。
35:26
その頃、ケーンは、脱出炉において、タップやライトと遭遇したことで、母とベンの脱出を、彼らに任せ、ケーンは、リンだと共に、マイオたちを追います。
35:41
その後、目の前に、マイオのファルゲンを追い詰める、巨大なギルガザムネを発見したため、ケーンは、ギルガザムネを、背後から攻撃します。
35:52
共同戦線を締結する、ファルゲンとD-1は、ギルガザムネの欠点、つまり、捕捉した敵機への照準が、重なり合う場合、
36:03
下機関性の混乱で、発砲できなくなることを利用し、見事、連続ミサイル攻撃を行うのでした。
36:11
そして、最後は、両機によるレーザーソードが、ギルガザムネを貫くものの、しぶとく、ドルチェノフは生き残るのですが、
36:20
その悪運もつき、コックスピットに閉じ込められたまま、酸素がなくなることで、最後を迎えるのでした。
36:28
戦いに、終止符を打ったことで、月面に衝突する、宇宙機動要塞から、ケーン、リンダ、および、ミンたちは、脱出しますが、
36:42
マイオは、脱出せず、要塞と運命を共にしようとします。
36:46
ケーンや、リンダの説得に、全く反応しない中、そこへ、プラート博士が操縦する、ドラグーンが現れ、マイオが残るなら、自分も残ることを告げるなど、説得を行います。
37:03
説得の中、すでに脱出していたケーンたちは、月面に落ちていく、要塞を見つめていました。
37:10
そして、要塞が衝突し、大爆発を確認したことで、もう、ダメか、と思った瞬間、2機のメタルアーマーが、爆発の先行から、出現するのでした。
37:24
沈黙が、完成に変わる中、ケーンとリンダたちは、マイオと博士を迎えに行くのでした。
37:31
画面は変わり、家族と再会する、ローズとタップ、地球の復興が行われている様子、ベンとダイアンの結婚式、ケーンとリンダの良好な関係などが映し出された後、青木とか、マイオが現れるシーンで、番組が終了します。
37:55
では、ここで、ドラグナーの活躍を見てみましょう。
38:01
ご視聴ありがとうございました。
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ご視聴ありがとうございました。
39:01
ご視聴ありがとうございました。
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ご視聴ありがとうございました。
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ご視聴ありがとうございました。
39:35
ご視聴ありがとうございました。
39:37
マイオの戦闘シーンが多かったような気がしていました。
39:41
確かに、頭脳明晰で、クール、そして、大人の雰囲気を持つマイオは、どこか、シャーと似ているような気がします。
39:50
皆さんは、どう思いますか?
39:52
では、今回は、この辺で、またお会いしましょう。さようなら。
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