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00:00RUTZと絆を深める舞
00:02髪も無事に完成し
00:05二人はベンノから合格を勝ち取る
00:09そんな二人を
00:10新たな出会いが待ち受けていた
00:30How do I want to make a wish here?
00:44How do I want to make a wish?
00:54It's the季節, but...
01:02It's the wind, and it's the sky.
01:10Where can I go?
01:20It's the most beautiful thing
01:27I don't know, I don't know the future
01:34It's the most beautiful future
01:41It's the most beautiful thing
01:47It's the most beautiful thing
01:54It's the most beautiful thing
01:58I've never seen this much
02:00I haven't bought things
02:03I don't know how many things
02:04I don't know
02:06What?
02:07What?
02:08It's the most beautiful thing
02:10I've never seen the price
02:11I've never seen the price
02:12I've never had to buy this
02:13I've never seen it
02:16マルク、金の種類を教えてやってくれ。
02:19かしこまりました、旦那様。
02:22小銅貨1枚は10リオンです。
02:25小銅貨10枚は100リオンで、中銅貨1枚となります。
02:29中銅貨10枚は1000リオンで、大銅貨1枚となります。
02:34なるほど。じゃあ、大銅貨10枚は1万リオンで…
02:39小銀貨1枚です。
02:41小銀貨10枚は10万リオンで、大銀貨1枚。
02:45大銀貨10枚は100万リオンで、小銀貨1枚。
02:49小銀貨10枚は1000万リオンで、大銀貨1枚。
02:53はい、よくできました。
02:55じゃあ、紙の試作品の生産を行おう。
02:59うん。
03:00お前たちの取り分は、1人当たり小銀貨1枚と、大銅貨8枚だ。
03:06はぁ、これ、俺たちが稼いだんだよな。
03:10なんかまだ実感がないね。
03:12春になったら紙を量産するそうすれば賞金貨1枚なんてすぐ稼げるさあ稼ぐっていえばこれも売り物になりますか?
03:25あっ。
03:28お前が絡んでいたとはな。
03:31ん?
03:32あ、あいや、これは、嬢ちゃん1人で作るのか?
03:36あっ。
03:37あっ。
03:38うん。
03:39うん。
03:40うん。
03:41私が考えてルッツが作る。
03:43だからは。
03:44いえ、飾りの部分は私で、木の部分がルッツです。
03:49ねっ。
03:50あっ。
03:51おっ。
03:52おっ。
03:53冬の手仕事で作る予定なんですけど。
03:56いいだろう。
03:58さて、お前たち、これから動けるだけの時間と体力はあるか?
04:03えっ?
04:08商業ギルドだ。
04:10商業ギルド?
04:12商売に関する奴は全員、商業ギルドに登録が必要だ。
04:17登録しないと、紙も紙飾りも売買ができない。
04:21登録せずに商売をすると、厳罰を下される。
04:25えっ。
04:273人で上へ上がる。
04:29登録証をお願いします。
04:31消えた。
04:46それも魔術具ですか?
04:48ああ。
04:49ここは貴族と繋がっているからな。
04:52すんなり登録が終わればいいが。
04:59大工の息子に兵士の娘ですか。
05:02しばらくそちらでお待ちください。
05:05あっ。
05:07本棚!
05:08本棚?
05:09あれは書棚だ。
05:11あそこにあるのは、木札と巻物だぞ。
05:14文字が書いてあるものは全て本じゃないんですか。
05:18木札も巻物も。
05:20違う。
05:21本とは丁寧に想定された高価なものだ。
05:24読めれば何でもいいんだけどね。
05:26読めれば何でもいいんだけどね。
05:28読めれば何でもいいんだけどね。
05:34やっぱりか。
05:35あのクソジジイのことだ。
05:37どうせまた難癖つけてくるに決まってる。
05:40クソジジイ?
05:42商業法に貴族年間。
05:47おっ。
05:48何だろう。
05:51地図だ!
05:54ここがエーレンフェストだ。
05:56エーレンフェスト?
05:58ああ。
05:59町の名前は漁師様の名前から付けているからな。
06:02漁師様はどこにいるんですか?
06:05北にある貴族街だ。
06:07東は街道で旅人が一番多い。
06:10南には農村と森、それに小さい町。
06:14西には川がある。
06:16さらに西に行くと隣の領地がある。
06:19漁師様同士の仲がいいから行き来が盛んだ。
06:22いつかお前らも買い付けで行くことがあるさ。
06:26本当に?
06:27ああ。
06:28無事登録できればな。
06:30弁野さん、登録ってそんなに難しいんですか?
06:34弁野様、ギルド長がお会いしたいそうです。
06:38行くぞ。
06:42よく来たな。
06:44あれがクソジジイか。
06:46さて弁野。
06:48早速だが仮登録は洗礼式前の子供に家業を手伝わせるために発行されるものだ。
06:58血縁でもない子供の仮登録などを許可できんだ。
07:04えっ?
07:05前例がないだけだろ?目的がはっきりしている場合は?
07:10どういう意味だ?
07:12この子たちが何を売るかが分かれば話は別だと思うが。
07:18うん?この子たちが?
07:20ああ。
07:22前、あれをギルド長に見せてやれ。
07:26こちらです。
07:28こ、これは。これを売るのか。
07:31ギルド長が探していた髪飾りもこういうものではなかったかな。
07:36ふふん。こういうことかな。
07:41見たか?あの髪飾り。
07:43あれは売れる。髪飾り職人を見つけ出せ。
07:46この髪飾りで間違いないなら、冬の手仕事で作る予定だが。
07:51ふう。
07:52二人の仮登録の許可が下りていないせいで、せっかく作っても、売ることができないのが残念だ。
07:59ああ、残念でならない。
08:02うん。
08:06仮登録を許可する。
08:09ふふ。ありがとうございます。
08:12こうして、私とルッツにも登録書、ギルドカードが発行された。
08:19では、改めて。ギルド長のグスタフだ。
08:26孫娘のフリーダの洗礼式が冬にある。
08:33それまでに、髪飾りが欲しい。
08:35これでどうだ。
08:36冬の洗礼式までには、一月しかない。
08:43もう少し色をつけてくれたら、優先的に作ることはできるが。
08:46出せるのはここまでだ。
08:53ありがとうございます。
08:55では、取引成立だな。
08:59先ほどと同じものを洗礼式までに頼む。
09:06先ほどと同じものを洗礼式までに頼む。
09:08服や髪の色と合わせなくていいんですか?
09:11内緒で送って驚かせたいのだ。
09:16えーっと、迷惑なサプライズ。
09:19でも、すでに別の飾りを用意している場合、お孫さんは困りますよね?
09:24せっかくの贈り物ですから、困った顔より喜んだ顔が見たいと思いませんか?
09:31それに、本人の希望に沿ったものを送った方が大事にしてもらえるのか。
09:36それに、本人の希望に沿ったものを送った方が大事にしてもらえると思います。
09:42うーん、マインと言ったな。
09:45うちの店に来ないか。
09:47えっ?
09:48客家だ!
09:50弁野の店よりも大きいし、条件もいいぞ。
09:53弁野さんには返しきれない恩があるんです。
09:57わしが代わりに返してやろう。
09:59え、えっと。
10:01マイン、はっきりと答えてやれ。
10:03お断りだとな。
10:05お、お断りします。
10:08そうか。
10:09怖い見張りがいては本音を言うこともできんからな。
10:14いひひひひ。
10:17その後、ギルド長の孫娘と会う約束をして、私たちは店に戻った。
10:24おかえりなさいませ。
10:26あのクソジジイが早速髪飾りに食いついてきたから、これで受け負った。
10:32あ、それどういう意味ですか?
10:35商銀貨4枚という意味です。
10:37えっ?
10:38商銀貨4枚?
10:40ふっかけすぎですよ。
10:42金は取れるときに取れるところから取れるだけ取っておくものだ。
10:47でも。
10:48物の価値をよく勉強しろ。
10:51お前が持ち込んだものはすべて贅沢品だ。
10:54どれくらいの値段で扱われているか知らないと、市場を混乱させることになる。
11:00はぁ…。
11:02それから、ルッツと私は試作品の取り分のうち、商銀貨だけを商業ギルドに預けることにした。
11:10商業ギルドには銀行のような機能もあるのだ。
11:15お前たちの戦いは明日だ。気を抜くなよ。
11:19相手は女の子ですよ。
11:21フリーダは孫の中でも一番ジジイに似ているという噂だ。
11:25マインが今日みたいに引き抜かれそうになったら、絶対に阻止しろ。
11:30いいな、ルッツ。
11:31わかった。
11:32そこまで警戒しなくても。
11:35じゃあ、明日ね。
11:37初任給で家族航行するのが裏野時代の夢だったんだよね。
11:44ええ、これどうしたの、マイン。
11:49紙が完成したから、ベンノさんに買ってもらったの。
11:53もうすぐ冬支度でしょ。その年にしてね。
11:56すごいわ、マイン。
11:58頑張ったんだね。
12:00ルッツと一緒に作ったんだ。
12:02そういえば、ずっと二人で何かしてたわね。
12:05偉かったね、マイン。
12:07よくわからんが、えらいぞ、マイン。
12:11痛いよ、父さん。
12:13父さんも母さんもすっごく喜んでたよ。
12:16ドッツの家はどうだった?
12:19金を稼いだことは喜んでもらえたけど、
12:22親父なんて紙を作って売ったって言ったら、
12:26紙を作る職人になれってさ。
12:28そっか。
12:30でも俺は、この街を出るような商売をしてみたいんだよ。
12:35マインだって早く本が作りたいだろ。
12:38うん。本ができたら次は本屋さん。
12:42まだまだ先は長いけどね。
12:44俺、マインと一緒に本屋をするんならいいぞ。
12:48えっ?
12:49昨日地図を見て思ったんだけど、
12:51本屋ならいろんな町の貴族に売りに行けるだろ。
12:55なっ、いいと思わないか?
12:58それもいいね。
13:00あなたがマインさん?
13:02あ、はい。
13:05私はフリーダ。よろしくね。
13:20すぐにわかったわ。あなたのかんざし。
13:26ああ。
13:28目印にぴったりね。
13:30よ、よろしくお願いします。
13:33では、我が家へ向かいましょ。
13:36見るからに育ちのいいお嬢さんって感じの女の子だね。
13:41ギルド町に似てるなんて、ベンノさんの気友だったみたい。
13:46ついたわ。
13:48うわあ。
13:50音もある紹介。
13:52ここがギルド町のお店か。
13:55これはかなりのお金持ちだね。
14:01では本題に入りましょうか。
14:05はい。
14:07フリーダさん、これがギルド町から依頼された髪飾りの見本です。
14:12まあ、これが。
14:15私ね、洗礼式の更新を見るのが大好きで、いつも見ていたの。
14:25夏の洗礼式では、この髪飾りがとても目立って見えていたのよ。
14:32それでおじいさまにねだったの。
14:35今、衣装を持ってくるわ。
14:38それから私たちは、洗礼式の衣装に合う髪飾りの色を決めて、ついでに、衣装に使った糸を譲ってもらった。
14:48問題は。
14:51今日と同じ髪型なら、飾りが2つ必要ですよね。
14:56あ、金額を倍払わなくてはいけないわね。
14:59いいえ、材料になる糸もいただいたので、この料金のままで結構です。
15:04そういうわけにはいかないわ。きちんと2つ分の料金を払います。
15:09そんな、大丈夫です。
15:11払います?
15:13本当に大丈夫です。
15:15いいえ、払わせてちょうだい。
15:17だったら2つ目は半額にすれば。
15:19マインは原料をもらってるから値引きしたい。
15:23フリーダは2つ分払いたい。
15:26なら間を取って、2つ目は半額にしようぜ。
15:30デッツ天才!
15:32それでいいですか、フリーダさん。
15:35私は構わないけど。
15:37お金は取れるときに取れるところから取れるだけ取っておくものよ。
15:42え?
15:43商売ってそういうものでしょ?
15:46あれ?この子、ただのお嬢様じゃない?
15:51コルデ水よ。コルデの果汁に蜜を加えたものを、水で薄めた飲み物なの。
16:02ああ、あのキイチゴみたいな果物か。
16:06あ、甘い!
16:09甘い!
16:10本当だ!甘くてうまい!
16:12フリーダさんが作ったんですか?
16:14いえ、作るのは料理人よ。
16:17あ、じゃあ料理をする必要はありませんね。普段は何をしてるんですか?
16:23私が一番好きなのは、お金を数えることかしら。
16:29うん。
16:30はい?
16:31数えるだけじゃなくて、貯めることもね。
16:34袋の中にずっしりとした重みを感じると嬉しくなるし、お金が擦れてチャリチャリなる音って素敵でしょ。
16:41わ、私も貯金箱の重みが増えるのは嬉しかったです。
16:47あ、私の趣味がわかるの?
16:49え?
16:50ねえ、マイン!私と一緒に働かない?
16:53ダメだ!
16:54ベンノさんのお店よりもうちの方が大きいし、条件もいいわよ!
16:59ベンノさんには返しきれない恩があって。
17:02そんなの私が代わりに返して差し上げるわ!
17:05マイン、はっきりと答えてやれ!
17:08この展開、昨日と同じだ!
17:11あ、うん!
17:12洗礼式前でまだ正式に見習いになったわけではないのだから。
17:17ね、甘いものお好きでしょ?
17:20はい。
17:21あ、あ、お断りします!
17:24あら、残念。
17:26でも商業ギルドで顔を合わせる機会は何度もあるもの。
17:30楽しみだわ!
17:32はぁ…
17:34はぁ?
17:362つ目を半額にした?
17:38お前はアホか!
17:40今後2つ目を無料にしろとゴリ押しする客がいないわけでもないんだぞ!
17:45それにお金は…
17:46店に戻った私たちは、ベンノさんにこってり絞られた。
17:50まあ、2つ目の料金を取ってきたならそれでいい。
17:55で、どうだった?
17:57あのジジイの孫娘は?
17:59ギルド長より上手ですね。
18:02マインに似てると思った。
18:04あ、どこが?
18:06あいつがお金について話しているときと、本について話しているときのマインが同じ顔してる。
18:12それと可愛い顔して中身が変なとこもそっくりだ。
18:16そしてひと月後。
18:23あ、なんて素敵!
18:26つけてみてもいいかしら?
18:28ああ。
18:29手伝います。
18:31あ、で、でも…
18:33できました。
18:38どうかしら?
18:41おお、かわいいぞ、フリーダ。
18:44まるで花の妖精のようだ。
18:47よくお似合いです、フリーダさん。
18:50ありがとう、マイン。
18:56ギルド長とベンナさんは商談のために部屋を出て行き、報酬はフリーダさんが払ってくれた。
19:03たしかに受け取りました。
19:06ありがとうございます、フリーダさん。
19:08マイン、私たちはもうお友達なのですから、フリーダと呼んでくださいな。
19:14お、お友達?
19:16それにしても、素晴らしい作り方を見いだしたわね。
19:21作り方を見いだした?
19:24ええ。
19:25刺繍をあしらった布はあるけれど、この花のように糸だけで立体的に作られたものはないの。
19:31とても画期的だわ。
19:33弁野さんが言ってたのはこのことだったんだ。
19:36私、結構まずいことしちゃったのかも。
19:40マイン、そろそろ帰ろう。
19:42え?
19:43あ、私、体力なくてよく倒れるから、ルッツが体調管理をしてくれてるんです。
19:48え?
19:55もしかしてマイン、身食い?
19:57身食い?
19:58ええ。
19:59身食い?
20:00ええ。
20:01体の中の熱に食べられそうな感覚というか。
20:04この病気のこと知ってるんですか?
20:07私も身食いですから。
20:11身食いですから。
20:14だから体が小さいでしょ?
20:16マインも体が小さいと思っていたけど。
20:19どうすれば治るんですか?
20:22身食いは…
20:25治らないわ。
20:27え?
20:29身食いは病気じゃないから。
20:32熱を抑えることはできるけど、すごくお金がかかるの。
20:38お金…
20:40身食いは、やりたいことに全力を費やしているうちは大丈夫よ。
20:45その代わり、心が折れたり目標を失ったときに反動が来るから気をつけて。
20:52そうですか。
20:54教えてくれてありがとうございます、フリーダさん。
20:58マイン。
20:59あなたはやはり私と一緒に仕事をするべきよ。
21:03二人でお金を増やしたり、売れそうな商品を見つけたりするの。
21:08ほら、楽しそうでしょ?
21:12フリーダさんたら…
21:14フリーダよ!
21:16フリーダ…
21:18フリーダ…
21:19フリーダ…
21:22フリーダ…
21:24Tell me all my angels
21:36All my loving
21:40Let me dream again
21:45I used to wear my hair
21:50I used to wear my hair
21:53A pink thing
21:55I used to wear my hair
21:58The gentle hand
22:04I used to bring the light
22:08I used to bring the light
22:12Oh, I love you.
22:42本の中に生きていった 心が溶け出して 確かに今世界にふれた
23:01ようやく自分が 身食いと分かったか?
23:08はい! 全力でやりたいことをしているときは 大丈夫って話を聞いたときは
23:13自分が海遊魚になった気分でした
23:16海遊魚? なんだそれは?
23:18泳ぎ続けてないと死ぬ魚です
23:21そのような魚がいるのか ぜひ見てみたいものだ
23:25ええ! 魚より私の心配してくださいよ 人感情!
23:31これによっては思いを逃げている
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