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  • 15 hours ago
Kakuriyo: Bed & Breakfast for Spirits 2nd Season Episode 9
Kakuriyo: Bed & Breakfast for Spirits 2nd Season Episode 9 English Sub

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00:01Lie, lie, lie, lie, lie, lie, lie, lie, lie
00:04今日も今日もかくりよ
00:05フォッド探そう
00:07Ah 暗い部屋でひとり泣いてた
00:17ずっと震えながら居場所を探してた
00:24It's broken into the old記憶
00:30I gave you a hand that I gave you
00:36It's a dream, it's a dream, it's a dream
00:39It's a dream, it's a dream
00:42It's a dream, it's a dream
00:45It's a dream, it's a dream
00:48A voice of your voice
00:54I will be able to hear you
01:00Let's go!
01:02We're here!
01:03We're here!
01:05We're here!
01:07We're here!
01:08We're here!
01:09We're here!
01:11We're here!
01:12Ami
01:18Ami
01:24Ami
01:32Ami
01:34Air
01:36It's the first time to see the snow in a safe space.
01:40It helped me to use this suit.
01:44It's a special weather for the North.
01:47Aoi-chan!
01:49How are you?
01:51You're not cute, Chibi.
01:53Because of the mask, the water will be cold.
01:58It was good.
02:01I'm sorry.
02:04Bia-chan!
02:07Bia-chan!
02:08Bia-chan-chan-chan, it's weird to see the look of such a beautiful look.
02:13It's a shame.
02:16I am going to go to the North.
02:21I want you to ask a little help.
02:25A help?
02:27I don't know!
02:30If...
02:32That's the ship's ship.
02:38What's the ship?
02:40It's the ship's ship.
02:42Don't you leave me alone?
02:44I'll take that ship's ship!
02:51What?
02:53Take it!
02:54You can't shoot the ship!
02:57What is this going on?
03:10It's a war!
03:11It's the end of the game.
03:14I'll bring you to this騒ぎ, and I'll bring you to Aoi.
03:17Aoi, let's go!
03:20Aoi!
03:22Please keep it!
03:24Yeah
03:35I'm not sure what I'm saying, but I'm not sure what I'm saying.
03:43I'm going to give a letter to someone.
03:46A letter? Is that a letter?
03:49Yes, it's the entrance to the地下街道.
03:53地下街道
03:57これをつけてください 人間だとバレてしまうと大変ですから
04:03銀次さんのお面ねー ありがとう
04:07北の地の民は長い歴史の中で移動するときの寒さを防ぐために地下街道を掘り続けました
04:16今では表裏城を中心にまるでアリの巣のように張り巡らされています
04:25すごいわね 用途の地下にもわさび農園があったりしたけど
04:30ここの地下街道は用途の地下階層の20倍の規模です 用途のようには整備されていませんが
04:41みんなお寮と同じ標神族なのね
04:46
05:00やはり我々はよそ者の匂いがするのでしょう そうみたいね
05:06怖くはないですか 時々はするけれど銀次さんが一緒だしね
05:13それに白夜さんが私をここによこしたのは 北の地を見ておけということだと思うのよ
05:19ええ
05:21ここです この宿屋に所管を預けたい人が泊まっているはずです
05:27一泊できますか?
05:30陽子の若い夫婦とは珍しいね
05:33ご本
05:34一部屋なら用意できるよ
05:37宿泊だよ先に払いな
05:40はぁ やっと少し落ち着けるかしら
05:46あ あの
05:48ん? この部屋は葵さんがお使いください
05:51え? じゃあ銀次さんはどこに泊まるの?
05:55こんなに寒い中 追い出すなんてできないわ
05:58私 同じ部屋でも構わないわよ
06:02ダメです ダメです
06:04じゃあ 小狐姿は?
06:07もしくは子供姿とか
06:09いよいよ女性姿とか?
06:12あ ああ その手が…
06:15ダメです
06:16あ… でも…
06:19ご心配なく 私はあの人のところに泊めてもらいます
06:23あの人って?
06:27ご苦労さます 若旦那様
06:30葵さんも
06:31千秋さん!
06:35どうか無事に 文文の地へと運んでください
06:39分かっているっす
06:42院長の母と 右大臣の兄は
06:45八王政の存続と
06:47大旦那様の八王留任は
06:49同じ道の上にあるとおっしゃったっす
06:52あとはそこまでの道筋を整えることかと
06:56その道筋のためにも
06:58北の地の協力は必須ですね
07:08おや あんたたち知り合いだったのかい?
07:11なら 食事は一緒にとりな
07:13すみません おかみさん
07:15隣の部屋に用意してもらっていいっすか?
07:18いいともさ あんたの頼みなら
07:24獅子部庵のおかみさんは
07:26文文狸とゆかりのある方で
07:28ここは各地に散った狸たちが
07:30情報交換をする宿でもあるっす
07:33なるほど さすが文文狸ですね
07:37ところで葵さん 夕飯何だと思うっすか?
07:41ジンギスコンよね?
07:43そうっす
07:45北の地の郷土料理っす
07:47実は私 食べたことがないの
07:50おや あおいさんが食べたことのないお料理があるなんて珍しいですね
07:55少し癖はあるけど おいしいっすよ
07:59お気に召しましたか?
08:10ええ 独特の臭みはあるけど
08:12それが鼻を抜けていくときの風味が面白いわ
08:16このニンジン 甘くておいしいでしょ
08:20雪下野菜だからっすよ
08:22雪下?
08:24秋の野菜を雪の下で保存すると甘くなるんす
08:28ええ 生活の知恵ですね
08:32ほんと 北の地って思ってた以上においしいものがいっぱいあるのね
08:38ふぅ おなかいっぱい
08:42たまにはみんなで鉄板を囲むのもいいものですね
08:46じゃあ俺 そろそろ行くっす
08:50お二人は明日は表裏場ですね
08:53ええ 久しぶりに春日に会えるのも楽しみだわ
08:57あいつは物分りがいい分 意外と本心を吐き出せないところがあるっす
09:03なので葵さん どうか手を貸してやってください
09:08わかったわ
09:11へえ これがトロッコ列車
09:15雪の霊力で動くんだそうです
09:18ここから表裏場の駅まで5時間
09:21ずっと地下を走ります
09:235時間? 結構かかるのね
09:33表裏場か どんなところかしら
09:37百屋さんたちはきっと無事ついてると思うけれど
09:41ねえ 銀次さん
09:44はあ
09:46寝ている
09:48そうよね
09:50天神屋では大旦那様の代わりもしているし
09:54大変よね
09:56いつもありがとう 銀次さん
10:00お旦那様
10:02お旦那様
10:06お旦那様
10:08お旦那様
10:10お旦那様
10:42ここが表裏場
10:44きれい
10:45おとぎ話のお城みたいね
10:48古代の城とは思えないほど高度な技術で作られていて
10:52隔離を遺産にも指定されているんですよ
10:55お旦那様
11:01許可なく通すわけにはいかない
11:03アオイちゃん
11:05若旦那様
11:09
11:11春日
11:13久しぶりだね
11:15若奥様
11:17この者たちとお知り合いですか
11:19天神屋からの客人だよ
11:21企業がこの人たちの入場許可も出したはずだけど
11:24しかし
11:25この者たちが天神屋のものかどうか証拠もありませんし
11:29私が証拠だよ
11:31天神屋で働いてたんだから
11:33分かりました
11:37アオイちゃん
11:39会えてうれしいよ
11:41春日
11:43私もよ
11:45春日さんが来てくれて助かりました
11:47お城の窓から二人が見えてね
11:49急いできたんだ
11:51ごめんね
11:53ここは表裏の窓から二人が見えてね
11:55急いできたんだ
11:57ごめんね
11:59ここは表人族ばかりの土地で
12:01良い意味でも悪い意味でも用心深くて
12:03よそ者を信用しない
12:05私もまだ全然信用されてないんだ
12:09やってらんないよね
12:17はぁ
12:19中も荘厳ね
12:21実に見事ですね
12:23さあ
12:25こっちだよ
12:26ここがキヨのいる大広間だよ
12:28春日様
12:30お待ちください
12:32天神屋の方々とお見受けする
12:34私は表裏城城主付きの側近
12:38レサクと申します
12:40ただいま城主はお取り込み中で
12:42しばし別室にて待機を
12:44いいえ
12:46その必要はありませんよ
12:48初めまして
12:50僕は北の地の八王であり
12:58表裏城の城主
13:00ナオキオと申します
13:02ようこそおいでくださいました
13:04ようこそおいでくださいました
13:06お初にお目にかかります
13:08キヨ様
13:10天神屋の若旦那
13:12銀次と申します
13:14こちらは存じております
13:16椿葵さんですね
13:18あの椿志郎の孫であり
13:20天神屋の大旦那殿のご婚約者
13:24婚約者っていうか
13:26借金の方というか
13:28ああ
13:30生き返ったぜ
13:32やっぱり温泉に入らねえと話にならない
13:36まったくだ
13:38貴様とは基本的に相入れないが
13:40その意見には賛成だな
13:42ちょっと
13:44二人ともなんで湯上がりほっこりで
13:46のんきにしてるわけ
13:48まあそうカリカリするな
13:50珍しい体験ができたであろう
13:52可愛い子には旅をさせよう
13:54と言うからな
13:56はぁ
13:58安ずるな
14:00昨日のうちに
14:02我々はキヨ殿との会談と取引を
14:04終えているのだ
14:06はぁ
14:08我々北の地は
14:10全面的に天神屋とオリオ屋に
14:12協力しようと思っています
14:14夜行界における禁煙の件は
14:16お任せください
14:18はぁ
14:20ただしこちらも条件を出させていただきました
14:24
14:26それは北の地の観光地としての復興への協力です
14:30北の地は文化遺産や自然現象に恵まれており
14:34かつては観光名所であった
14:36だが治安の悪化やら交通が整備されてないやらで衰退しちまってるわけだ
14:42昨今豪華空船での周遊事業を進めていると聞いています
14:48要するにそのツアーの内容に
14:51北の地の名所巡りを組み込んでほしいということですか
14:55これは天神屋やオリオ屋にもメリットのあるご提案だ
14:59同時に俺たちはこの地の空族
15:03山族の討伐にも手を貸すことになる
15:07そして条件はもう一つ
15:10もう一つ
15:12北の地には魅力的な食材が多数あります
15:15それらを使った新たな名物料理をあなたに作っていただきたいのです
15:22私に
15:23天神屋で成功させた地獄マンのような土産物
15:27そしてここでしか食べられない特別な料理
15:31お前の得意分野だぞ喜べ
15:35喜べって言われても
15:39葵さんぜひお力をお貸しください
15:43うまくいくかは分かりませんが
15:47やってみます
15:49全力で
15:51長旅でお疲れでしょう
15:53部屋と食事を用意させましたので
15:55お休みください
15:57なら私がお部屋に連れて行くよ
16:00いや
16:01春日は何もしなくていいよ
16:04レサク頼みます
16:11はい
16:12助手
16:13あのキヨ様
16:15その名物開発の件ですが
16:18助手を一人つけていただけないでしょうか
16:21助手ですか
16:23ええ
16:25とてもいい助手がいます
16:27春日です
16:28えっ
16:29春日は私と一緒に
16:31天神屋の新しい温泉まんじゅうを開発してくれたんです
16:35無礼ですぞ
16:37あろうことか上司の奥方を呼び捨て
16:39助手にしたいとは
16:41待ってレサク
16:43葵ちゃんは私と立場的には同等だよ
16:46だって天神屋の大旦那様のお嫁さんだもん
16:50レサクの方が無礼だよ
16:52ねえキヨ
16:56天神屋の一大事なんだ
16:58私は元従業員だし
17:00私にしかできないこともある
17:02それはキヨのやり遂げたいことに繋がってると思うよ
17:06ああ
17:16ここも氷でできているのね
17:18永久氷壁という特別な氷なんだ
17:22永久氷壁?
17:24そう
17:25氷だけど溶けないんだ
17:27触ると冷たいんだけど
17:29外には冷気は出てこなくて
17:31ほら
17:32何度も
17:33ああ
17:34ああ
17:35北の地にしかないんだって
17:38ああ
17:39葵ちゃんといると楽しいな
17:44ねえ春日
17:45北の地での生活は慣れた?
17:48そう簡単に慣れたりしないよ
17:51基本的に私はよそ者扱いで
17:53みんな私にトゲトゲしいし
17:55嫌になっちゃうよね
17:57やっぱり
17:59なんだかみんな
18:01春日に冷たく当たってる感じで
18:03キヨ様までなんだかそっけないっていうか
18:06まあね
18:08それにしても天神家も大変なことになったね
18:12
18:14葵ちゃん
18:15大旦那様のこと心配だよね
18:18私は今自分にできることを頑張ってやろうと決めたの
18:25みんなも頑張ってるのよ
18:27あ、千秋さんは今文文の地に行ってくれてる
18:31文文の地は甘くないよ
18:35え?
18:36委員長ババ様も父様も見極めようとしてる
18:41キヨの指導者としての資質を
18:44同時に天神家と織親の力を見定めているんだ
18:48頼れる存在だとなれば
18:51こっち側につこうとしてるんだよ
18:53そのためには
18:55名産品の開発がうまくいくことも大切なのね
18:59うん
19:00キヨは北の地の素晴らしいところを
19:03他の地の綾香氏にもっと知ってもらいたいんだ
19:06それにこの土地の綾香氏たちにも地満に思ってほしい
19:11だから葵ちゃん
19:13名産品作りお願いだよ
19:15私も精一杯手伝うから
19:18わかったわ
19:21すごーい
19:23チーズやミルクのお料理
19:25それにステーキや生ハム
19:27海のものもいっぱい
19:29見てないで食べようよ
19:32もちろんよ
19:34何から食べようかな
19:36待って
19:37このお皿おかしい
19:49これ永久氷壁じゃない
19:51ツララ女とかが揚力で作る氷だ
19:55どういうこと?
19:57毒かもしれない
20:00え?
20:03え?
20:04毒の氷のお皿ですか?
20:06毒を溶かした水を用術で氷にして食器を作る
20:10そこに料理を持って
20:12じわじわと溶け出る毒で相手を仕留める
20:15そんな暗殺方法を古い本で読んだんだよね
20:19うん
20:21銀治さんたちが無事で良かった
20:23ああ
20:24ペロリと平らげたが何も問題なかったぜ
20:28狙いは私だよ
20:30え?
20:31え?
20:32キヨが八葉になるまで後目争いで色々あったみたいで
20:37キヨや私が邪魔で仕方ない連中がたくさんいるんだ
20:40ごめんね葵ちゃん
20:43私のせいで巻き込まれるところだった
20:47カスガ
20:49大丈夫よ
20:51ねえ私今から何か作るわ
20:54え?
20:55カスガいつも毒のこととか心配してるんでしょ
21:00そんなのひどすぎるわ
21:02食べるって生きることなんだから
21:04幸せを感じられなくちゃ
21:07葵ちゃん
21:11カスガ何が食べたい?
21:13カレー
21:15夕顔で食べてたあのカレーがいい
21:17分かったわ
21:19聖乱丸の厨房借りるわね
21:22まあしょうがねえな
21:28お肉の代わりに北の地産のツナを使いましょう
21:32葵ちゃんこの雪舞茸は?
21:35北の地のキノコ?
21:37うん
21:38触ると冷たいけど調理するとすごくおいしいんだ
21:42へえ面白いわね
21:50できたわ
21:52わあおいしそう
21:54ても言われぬにおいがするな
21:56俺たちの分もあるんだろうな
21:59て、さっきごちそうを食べたんじゃないの?
22:02カレーは別腹と言いますから
22:05ギンジさんまで
22:07葵くん
22:08私は今日のうちに天神屋に戻る
22:12若旦那がこちらにいる以上
22:13天神屋には私が戻らねば
22:16やらねばならないことが山ほどあるからな
22:19わかったわ
22:22よろしい
22:24笠川くんはできるだけ葵くんとともに行動すること
22:28氷の皿の一件は清殿にも伝えておく
22:32はい
22:33ギンジ殿と折り親の旦那頭殿が
22:36十分に二人を守るように
22:39承知しました
22:41なんで俺まで
22:42うふふ
22:45さあ、カレーを食べましょう
22:49はっ
22:51うふふ
22:52これこれこの味だよ
22:54葵ちゃんのカレーだ
22:57へへへ
22:59ありがとう葵ちゃん
23:01こんなに安心して食べるの久しぶりかも
23:05良かった
23:06春日が笑ってくれた
23:09本当に北の食材って魅力的なものばかりね
23:14名物料理を作るのが楽しみになってきたわ
23:17頑張ろう
23:18頑張ろう
23:20ああ、息をするように
23:26ああ、隣にいさせて
23:32抱きしめるみたいに
23:38ああ、君の名前呼ばせて
23:48あったかい帽子をもらったでしょ
23:54さらに可愛くなった僕を見てください
23:57北の地のお野菜も美味しいでしょね
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