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  • 1 week ago
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00:00国際報道2025です
00:08今日お伝えする主な内容はこちらです
00:12ウクライナをめぐってアメリカとロシアが新たな和平案を協議していると欧米の複数のメディアが伝えました
00:21ウクライナに領土の割上や軍の規模縮小などを求める内容が含まれていてウクライナ側は強く反発しているとしています
00:33イギリスのフィナンシャル・タイムズは19日、関係者の話としてトランプ政権のウィトコフ特使とロシアのドミトリエフ大統領特別代表が中心となり28項目からなる新たな和平案を協議していると伝えました
00:51その記事の冒頭にはこの提案はウクライナ側の大きな情報とアメリカの軍事援助の縮小を想定している
01:01記事の中では和平案はロシア寄りでプーチンにとって非常に都合が良いものだとする関係者の懸念を伝えています
01:12またウクライナ公共放送はアメリカに拠点を置くウクライナ系団体の受け止めを伝えています
01:22ロシアがアメリカと秘密に
01:52協議していると報じられた28項目からなる和平案詳しく見ていきます まず焦点となっているのがロシアが一方的な併合を宣言している東部と南部の4つの州です
02:05この黄色く囲った範囲ですね こちらのうち東部のドネツク州とルハンシク州についてはウクライナがロシアに割上
02:13また南部のヘルソン州とザポリージャ州についてこの薄いピンクの部分がロシアが掌握しているとみられる範囲なんですがこのロシアの占領地を現状でほぼ固定するとしています
02:26さらにこちらウクライナ軍の規模を半分にして主要な兵器の放棄を求めることやアメリカ軍の支援の縮小またウクライナにおける外国の軍の駐留は認めずウクライナは支援国から長距離兵器を受け取らないことも盛り込まれているとしています
02:47さらにロシア語を公用語として認めることが含まれるなどウクライナに大幅な情報を求める内容となっています
02:56ロイター通信はアメリカ政府がゼレンスキー大統領に対し戦闘を終わらせるにはこの和平案を受け入れる必要があると示唆したと伝えました
03:06こうした中、ゼレンスキー大統領はトルコのエルドアン大統領と会談、各国との連携を強める方針とみられます
03:15エルドアン大統領との会談で、停戦後の安全の保障が重要だと伝えたゼレンスキー大統領。
03:25エルドアン大統領はこれまでウクライナとロシアの直接協議の仲介役を担ってきたことも踏まえ、引き続き協力する考えを示しました。
03:47ゼレンスキー大統領としては、ウクライナの立場に改めて理解を求めるためにも、各国との連携を強める方針と見られます。
03:57こうした中、フランス2はロシアによる大規模な攻撃について伝えています。
04:04ロシアによる大規模な攻撃について伝えています。
04:11シューセンフのブラウンに注目を受けたことを見られます。
04:15ウクライナの警備について伝えています。
04:20ウクライナの状況を受けたことによるために、全てのテーナピールが影響できるか?
04:24山本の一人の状況の状況として、25人の状況が起きています。
04:28アタッチの撃り方で、400人の状況があり、このブラウンについて、
04:36複数によるしラリアがあるので、ワーマンやめる。
04:40一方、ウクライナでは、エネルギー分野での大規模な汚職があったとして、当局が捜査を進めていて、ウクライナへの支援を続けているヨーロッパ各国からも、批判や懸念の声が相次いでいます。
04:58議会にあたる最高会議は19日、事件への関与も疑われるハルシチェンコ司法相など、2人の閣僚を解任する決議案を賛成多数で可決するなど、汚職を巡る混乱が続いています。
05:15このウクライナに領土の割上を求めることについて、視聴者からも多くの声をいただきました。
05:45領土の割上を求める内容が含まれていると伝えられる新たな和平案、ウクライナはどう受け止めるのか、キーウで取材に当たっている佐々木記者に先ほど聞きました。
06:00佐々木さん、米ロ協議の和平案、ウクライナは内容を認め難いのではと感じますが、現地の受け止めはどうでしょうか。
06:09金融市民がどう受け止めたのか、先ほど何人かに話を聞きましたが、どの人もこの和平案は絶対に受け入れられないということでした。
06:21中でも夫がロシア軍に連れ去られ消息が分からないという女性は、侵攻でたくさんの人が亡くなった、戦い続けるべきだと涙ながらに話していました。
06:33報道された和平案には、軍の規模縮小など、ロシアの将来の侵攻に備えることを難しくする内容も含まれています。ウクライナが厳しい状況に置かれているとはいえ、市民の間には怒りのような感情すら感じます。
06:49この報道が事実だとすればウクライナとしては頭越しにやられているという感じもありますがゼレンスキー大統領はゼレンスキー大統領としては引き続き各国との連携を強める方針とみられます。
07:0819日のトルコのエルドアン大統領との会談後にはトランプ大統領とアメリカだけが戦争を終わらせるのに十分な力を持っているとSNSに投稿しアメリカを何とかしてつなぎ止めたい姿勢もにじませました。
07:23ただ汚職事件への対応が足を引っ張っているのは否めません地元メディアはロシアが汚職事件の混乱に乗じてより高い条件を提示しているとの見方も伝えていますゼレンスキー大統領にとっては極めて難しい局面でその手腕が問われています
07:42イギリスのヒーリー国防相はロシアの情報収集官がイギリス空軍の消火器にレーザーを照射したことを明らかにしました。
07:56その上でこちらは準備ができていると述べてロシアに警告しましたイギリスのヒーリー国防相は19日海底ケーブルの位置などを把握できるロシアの情報収集官が数週間前からイギリスの領海付近を航行し現在はスコットランドの北側にいることを明らかにしました
08:21イギリス軍は監視活動のために海軍のフリゲート艦や空軍の消火器を配備したということですがその際ロシアの情報収集官が消火器のパイロットに対してレーザーを照射したということです
08:51we know what you're doing and if the yantar travel south this week we are ready
08:58これに対しイギリスにあるロシア大使館は sns などでコメント
09:04ロシアの船は航海上で活動していたとしたうえでイギリス政府の対応について反ロシア的な政策と軍国主義的なヒステリーをあおることでヨーロッパの安全保障をさらに悪化させ新たに危険な状況を生み出す要因を作っているなどと批判しています。
09:27アメリカの半導体大手、NVIDIAは先月までの3か月間の決算を発表、売り上げ、最終的な利益ともに過去最高を更新しました。
09:42発表によりますと、売り上げは前の年の同じ時期と比べて62%増えて570億600万ドル、日本円でおよそ8兆9500億円、最終的な利益は65%増えて319億1000万ドル、日本円でおよそ5兆円となり、いずれも市販機の業績として過去最高を更新しました。
10:08主力のAIデータセンター向けの半導体の売り上げが好調だったことやオープンAIなど各社との連携強化が売り上げの増加につながったとしています。
10:26また、会社は今月から3か月間の売り上げの見通しを発表、前の年の同じ時期と比べて65%増えて650億ドル、日本円で10兆2000億円前後になることを明らかにしました。
10:42ジェン・スン・ファンCEOは決算説明会でAIバブルを巡って多くの議論がなされているが私たちの視点からは全く異なるものが見えていると述べバブルとの指摘は当たらないとの考えを示しています。
11:01AIバブルは起きているのでしょうか。好調が続くNVIDIA。こうしたAI関連企業はアメリカの株価の上昇を牽引しています。その凄まじい勢いが故にAIバブルが起きているのではないかという懸念の声も出ているんです。
11:21アメリカの調査会社ガートナーは2025年の世界規模のAIに対する投資額をこちら1兆5000億ドル、日本円で230兆円にも上るという推計を出しました。
11:33これは日本円にすると日本の国家予算の投資予算案の2倍にも当たる額なんです。こうした投資はAIに欠かせないデータセンターなどの整備によるものです。そしてこれがバブルの兆候なのではないかという見方が出ているわけです。
11:50この巨額の投資であるとか、この巨額の投資に収益がなかなか追いついていない構造、そしてAI関連銘柄の株価の急上昇、加熱しているんじゃないかという見方ですね。
12:02こうした中、注目が集まったのがバンクオブアメリカが今月発表した報告書です。
12:07投資家から集めた資金を運用するファンドマネージャーを対象にした調査です。こちらご覧ください。
12:13企業は投資をしすぎていると回答したファンドマネージャーの割合です。この20年間で初めて過半数を上回りました。
12:22はい、次のグラフです。こちらはAI企業の株がバブルかどうかについて尋ねた質問です。
12:31このイエスと答えた人の割合がどんどん増えていることが分からない。過半数を超えています。
12:36そして逆にバブルではないとノーと答えた人の割合は減っていることが分かります。
12:42はい、そしてこちら。
12:44AIはAIバブルがテールリスクだと答えた人の割合です。
12:48このテールリスクというのは起きる可能性は低いんだけれども起きてしまえば大変なことになってしまうというリスクのことです。
12:54このAIバブルがテールリスクだと答えた人の割合はこの3ヶ月でぐんぐん伸びていることが分かります。
13:01市場を中心にAIバブルが起きているのではないかという観測が広がっていることが分かります。
13:07辻さんでは実際にAIバブルが弾けるとどんな事態が想定されるんですか。
13:12そうですね。AI関連企業はアメリカ経済を引っ張っていますからね。
13:16もしこれが崩れるとなると非常に大きな影響が出ると思います。
13:19日本にもその影響が直撃する可能性は十分あると思います。
13:23となると今後はそうしたリスクを避けるためにAI産業への投資は減っていくんでしょうか。
13:29投資時代は今の予測ではさらに伸びていくという状況になっていますね。
13:36AIバブルは起きているのかいないのか、その判断材料の一つとして注目されていたのが今日のエヌメディアの決算だったわけです。
13:44エヌメディアは半導体開発で世界をリードし、AI開発を牽引していると言っても過言ではないからです。
13:51先月には企業の価値を示す時価総額が世界で初めて5兆ドル、日本円でおよそ770兆円を上回りました。
14:00その注目されたエヌメディアが今日発表した決算。
14:03結果的に売上、利益ともに過去最高を更新しました。
14:08投資家を安心させるとも言える内容でした。
14:11発表にあたってファンCEOはこのように述べています。
14:15AIバブルをめぐって多くの議論がなされているが、私たちの視点からは全く異なるものが見えていると。
14:24これはバブルという指摘は当たらないという株式市場の懸念払拭に努めたわけなんです。
14:30AI企業はアメリカ経済を牽引しているだけに仮にバブルだとすれば、その影響は日本も直撃しかねません。
14:38AIバブルは起きているのか、当面の間目が離せない問いになりそうです。
14:45今日11月20日は国連が定める世界子どもの日です。
14:57今、学校に通えない子どもは世界でおよそ2億7200万人。
15:03中でも1万7000以上の島からなるインドネシアは地域格差が激しく貧困などの影響で学校に通えない子どもの数が390万人に上ると推定されています。
15:17そうした子どもたちを貧困から救い、教育の機会を与えようとする取り組みを追いました。
15:26インドネシアのアチェ州。
15:31貧困などで正式な学校に通えない子どもはおよそ5万6000人。
15:38路上生活をしながら親に物乞いをさせられている子も多く、
15:43アチェ州は子どもを保護して自立させる取り組みを行っています。
15:53州の職員のマイケルさん。
15:56路上生活の子どもを保護しています。
16:00州の保護施設の所長として子どもたちを引き取り、学校に通えるようにしています。
16:25ここで暮らすのは4歳から18歳の64人。
16:36活動は20年余りに及びます。
16:41女性の子どもたちに働き下させられる。
16:44学生の子どもたちが、
16:51学生の子どもたちが行きに入り込んだということに、
16:54生活が生き物を通じる。
16:57分類し、鮫やそうで人々を繰り込んでる。
17:01言ám música文字がない子どもたちが、
17:05姿募きなのを知らない子どもたちがたちが、
17:07生活が生き物を繰り返す。
17:09去年、弟と一緒に保護された11歳のギザール君。
17:18両親から売られ着ぐるみを着て路上で物乞いをしていたところをマイケルさんに保護されました。
17:32学校に通り、読み書きもできませんでしたが、この施設で勉強し、将来の夢もできました。
17:40I can write and read, I'm really happy. I want to become an automotive.
17:50They have a future time, and at this time, they have a joy.
18:00My hope is that every child is a star.
18:05Michael's son is a mother.
18:16He is a mother and a mother.
18:26Michael's son is a mother.
18:31母親が教育の重要性を訴えてきました。
18:42通い始めて2年。
18:44ようやく母親は3人の子どもが保護されることを受け入れました。
18:51Rina, Rina, Rina, Rina.
19:21久しぶりのシャワーに新しい服。
19:30食事を何度もおかわりし、笑みがこぼれます。
19:40かつて同じ境遇だった子どもたちも温かく迎えました。
19:51Rinaさんは新しい生活に期待を膨らませていました。
19:56しかし、保護されてから5日後、
20:12取材班にマイケルさんから連絡が入りました。
20:19突然、母と祖母がナイフを持って施設に侵入。
20:24Rinaさんたちを連れ帰ってしまったというのです。
20:27その後、Rinaさんと妹は再び飲食店の客を相手に
20:36物恋をしていることが分かりました。
20:38イスラム教徒が多く、貧しい人たちに
20:45お金などを施す習慣のあるこの地域。
20:48マイケルさんは子どもの物恋は同情が得られやすいため
20:54すれ戻されたとみています。
20:58再び家族を訪ねましたが、
21:08母親と祖母は保護に同意しませんでした。
21:12子どもたちを保護するため、
21:19マイケルさんは法的な手続きを始めるしかありませんでした。
21:25こうなる前に、関係機関が積極的に
21:28介入すべきだったと感じています。
21:30子どもたちの選択肢が終わり、
21:43子どもたちの選択肢が無いです。
21:50しかし、一人の選択肢が無いです。
21:52しかし、一人の選択肢が無いです。
21:55...
21:58...
22:03...
22:06...
22:10...
22:11...
22:14...
22:15...
22:20.
22:50I have a lot of changes, but a little changed my opinion on the same thing.
23:03I have to fight and ask all the people to help and return their children as a child.
23:15物乞いをする子どもと、それを子どもに知らざるをえない親と、非常に難しい問題ですね。
23:54貧困層に一定の支援はしていましたが、力を入れていたのは観光地として売り込むためのインフラ整備でした。
24:02専門家は貧困が各地に広がる中、国の役割を強調しています。
24:24インドネシアのプラボー大統領は、貧困対策として国家予算の5%近くを計上し、学校などで給食を無料で提供しています。
24:39ただ、対象はあくまでも学校に通っている子どもたちで、学校に通えない子どもには恩恵が届いていないのが現状です。
24:49その支援が行き渡らない難しさにもどかしい思いもするんですが、どうすれば現状を変えることができるんでしょう。
24:58はい。子どもだけでなく、親も含めて生活を支援していくことが必要です。
25:05今回私が取材を通して印象的だったのは、物漏りをしている家庭の多くは住民登録をせず、各地を点々としている実態です。
25:15このため、自治体も子どもたちの状況を把握しにくいため、最低限の支援も行えないという事情もあります。
25:22また、インドネシアでは義務教育の中学までは、公立の学校は授業料や給食費もいりませんが、教科書や文房具、制服などは家庭が負担しなければなりません。
25:36子どもを保護施設に預ければ、こうした負担もありませんが、教育を受けられる環境と引き換えに、愛する子どもとの暮らしを諦めようと考える親は少ないのが現状です。
25:49支援にあたるマイケルさんも、本当は子どもが施設に引き取られる必要がない地域になればいいと話していました。
25:58子どもたちへの支援だけでなく、親の就業支援なども含めて、インドネシア社会が取り組んでいけるかが問われています。
26:09物声で暮らしを成り立たせるしかない子どもたちと、それを強いるしかない家族の姿、しかし子どもたちの本当は学びたかったという声を聞き逃してはなりません。
26:28大型スーパーの開店と同時に、人々が向かったのは白菜売り場。
26:36韓国では冬場に備えて大量のキムチを漬け込むキムジャンのシーズンが始まりました。
26:42一株およそ100円。
26:45文書で値上がりしていた白菜。
26:57卸値は去年より2割ほど高いものの、政府と店側の努力で販売価格は平年並みに戻ったといいます。
27:05ある調査では、今年キムチを漬ける世帯はおよそ6割。
27:104人家族では平均18株を漬けるということです。
27:17イギリスのロックバンド、クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーさんへのオマージュ。
27:22王立造兵局が記念コインを発行しました。
27:26歴史的なアフリカ救済コンサート、ライブエイドから40年となるのを記念して、
27:32マーキュリーさんのパフォーマンス中の姿が描かれています。
27:39続いてはちょっと変わった犬の救出劇。
27:4393歳、ノームさんの愛犬サニー。
27:46買い物に出かけた間に行方不明になってしまいます。
27:51およそ2週間行方が分からず、ノームさんは犬の保護や捜索をする団体に助けを求めました。
28:06団体は檻を設置。サニーを誘い出すために入れたのは、なんとノームさんの洗濯していない靴下。
28:16すると、僅か30分でサニーがやってきたといいます。
28:53フランス中部ブルゴーニュ地方のボージョレ地区。
29:00ここでその年に収穫されたブドウで作られるのがボージョレヌーボーです。
29:37毎年およそ9万本を生産し、このうちおよそ2万5000本を日本に輸出していますが、1社から来年は輸入を停止したいと連絡があったということです。
30:04アメリカ向けについても、トランプ政権の関税措置の影響で、輸出がさらに落ち込むことが懸念されています。
31:41息子のサミーは、あの日、最も大きな被害が出たコンサートホール、バタクランを襲撃した実行犯の一人でした。
31:56アルジェリアから移民としてフランスにやってきたアズディンヌさん。
32:13家族に不自由をさせないよう懸命に働いてきました息子は事件後にメディアなどで指摘された貧困や差別に苦しむ若者ではなかったと考えています。
33:02しかし、サミーはネット動画を通じて徐々に過激な思想に染まっていきました。
33:17アズリーヌさんは不安に感じながらも息子を見守り話を聞くことしかできなかったといいます。
33:32息子に何があったのか半年余り後シリアを訪れたアズディンヌさんが目にしたのはISの支配地域で様変わりした息子の姿です。
34:00J'ai essayé de déconer, de faire une blague comme ça, pour le faire rigoler, pour le ramener à la discussion et tout ça. Il était très ferme, il était… et j'ai vu que… y avait pas moyen…
34:26翌年パリ同時テロ事件が発生警察からシリアにいたはずの息子が帰国しバタクランを襲撃して自爆したと知らされました。
34:40事件後もフランスではテロや未遂事件が起き続けています。
34:47加害者の父親として今自分に何ができるのか。
34:54加害者の父親として今自分に何ができるのか。
35:01自らに問い続ける中、アズディンヌさんは過激化した子どもを持つ親の集いに参加。
35:08加害者の父親として今自分に何ができるのか。
35:15自らに問い続ける中、アズディンヌさんは過激化した子どもを持つ親の集いに参加。
35:22さらに事件の被害者にも加害者側の葛藤を伝えたいと考えるようになります。
35:29アズディンヌさんが思い切って連絡したのがジョルジュ・サリーヌさんです。
35:37あのバタクランで娘を亡くし、遺族団体の代表を務めながら、若者の過激化を防ぐ運動に取り組んでいました。
35:46戸惑いながらも申し出を受け入れたサリーヌさん。
35:51立場の違いを超えて重ねた二人の対話は、一冊の本にまとめられました。
36:00とろうに終わるかもしれないが、サミー・アミムールの父親との対話を通じ、
36:08娘の死に対し感じ続けている不条理を乗り越えたいという希望を持っていた。
36:16十八歳の彼に詰め寄ると、「パパ、僕は幸せじゃない。」と打ち明けられた。
36:24私は理解できなかった。
36:27自分が持っていなかったものをすべて彼に与えていたから。
36:33君は自分に欠けていたものを彼に与えたのかもしれない。でも特に18歳や20歳の若者にとって幸福の公式は複雑だ。
36:49対話の記録はおよそ200ページにも及びます。
36:54その最後、二人は率直な言葉を交わすことに前向きな意味を見出していました。
37:03アズディンヌ。君と対話し意見を交わすことはとても興味深かった。
37:10それが私たちの希望のメッセージでもある。私たちは対話することができる。
37:20連絡したとき断られると思ったが、今は一歩を踏み出したことを後悔していない。
37:29子どもたち、そして命のためにこの道を歩み続けなければならない。
37:38この本、「私たちには言葉が残されている。」は、英語とイタリア語にも翻訳され、対話の可能性を示唆する一冊として広く評価されました。
37:53アズディンヌさんが今、絶望しているのがシリアで生まれていたサミーの娘と会うことです。
38:012022年に帰国しましたが過激化の影響を懸念するフランス政府の方針でこれまで孫娘の顔を見ることはかなっていません。
38:15サミーを失ったアズディンヌさんにとって最後の希望となっています。
38:52イスラエル軍は19日、ガザ地区南部のハンユニスで戦闘員が軍の兵士に発砲してきたことが合意違反にあたると主張し、ガザ地区の各地を空爆したと発表しました。
39:07地元メディアによると、北部のガザ市や南部のハンユニスが攻撃され、保健当局はこれまでに25人が死亡し、77人がけがをしたとしています。
39:21この空爆に先立ち、保健当局は、停戦合意が発行してからの死者が280人に上ったと発表していて、合意後も住民の犠牲が相次ぐ事態となっています。
39:36高市総理大臣のいわゆる台湾有事を巡る国会答弁に、中国が反発を強める中、日中のビジネス関連のイベントの中止や延期が相次いでいます。
39:49ジェトロ日本貿易振興機構北京事務所によりますと、今月中旬以降に日中の間で予定されていたビジネス関連のイベントについて、きょう時点で20件以上が中止や延期になったということです。
40:07多くは中国側の要請で明確な理由は挙げられていませんが、高市総理大臣の国会答弁への反発が影響したとみられます。
40:19例えばレイアースの金融ですとか、貿易管理措置を強めるといったような通称貿易の領域に中国の対日の措置が広がってくる。日本企業はそこを一番懸念していると。
40:34一方、中国外務省の報道官は、今月、南アフリカで開かれるG20での李強首相と高市総理大臣の接触の可能性について。
40:49北朝鮮が海上で積み荷を移す背取りに対して監視活動を行っているカナダ海軍の紹介官が、海上自衛隊の横須賀基地に寄港しました。
41:10北朝鮮の背取りに対する監視活動を行いました。
41:20昨日、報道陣に公開されたカナダ海軍の紹介官、マックス・バーネイズ。
41:27今年9月と今月、北朝鮮が国連の安保理決議に対する制裁逃れとして行っている、海上で積み荷を移す背取りの監視に当たったということです。
41:42シールズ艦長は、北朝鮮への対応などをめぐり、日本と連携していくことが重要だと強調しました。
41:51アメリカのトランプ政権による脱退表明を受け、財政難に直面するWHO世界保健機関は、
42:20来年6月までに2000人を超える職員を削減する方針を明らかにしました。
42:29オランダ政府は経済安全保障上のリスクを理由に、経営に介入した中国資本の半導体メーカーネクスペリアについて、介入を停止すると発表しました。
42:41このメーカーの半導体の供給が滞ったことで世界の自動車産業に影響が広がりましたが今後は緩和に向かうと見られます。
43:20私はそれがどんな問題であれ意見が違う相手を攻撃する材料になってしまっていることを懸念しています。
43:27この声をいただいて争いを選ぶのか、対話を選ぶのか、国際社会そして自分自身が問われているように感じます。
43:35さてそして明日は気候変動によって被害を受けている途上国の住民が外国企業の責任を問う訴訟の最新の動きをお伝えします。
43:48国際報道2025、また明日のこの時間お会いしましょう。
43:54イスラエル、強制と圧力の村。
44:01イスラエル、強制と圧力の村。
44:06BSスペシャル、21日夜10時45分。
44:13ジャンプワールドカップがいよいよ開幕。
44:17NHKBSで22日は混合団体。
44:2023日からは女子個人。
44:23日本勢の優勝に期待。
44:28日本百名山スペシャル、秋の日本アルプスへ。
44:32北、中央、南、3つのエリアを巡ります。
44:35放送はNHKBS、22日土曜夜7時30分。
44:40日本縦断心旅今週は栃木県田中美紗子さんが心の風景を訪ねますもうすぐ66歳頑張りますお楽しみに!
44:55お楽しみに!
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