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00:00香川のさぬきうどんを全国区に押し上げたきっかけは55年前の大阪万博に出店したお寿司屋さんだった初め寿司をオープン3月15日から始めたんだけど1か月もしないうちに事件が起きましてね事件?
00:26それを解決しなければ高橋さんによると開幕から数週間が過ぎた頃現れたのは万博のスタッフ生涯繁盛で何よりなんですけどその食後の容器が万博にあふれてしまってましてはあ?
00:55できればその使い捨ての容器やめてもらってもよろしいですやのか?
01:02それはお寿司を提供していた使い捨ての容器。
01:09それです。
01:10そんな無茶言いますわ。
01:14それはお寿司を提供していた使い捨ての容器。
01:19捨てていくっていうこと。
01:20会場内でゴミ問題が深刻な状況になっていたという。
01:27ゴミだらけの日本を海外の人たちに見せるわけにはいかへんのです。
01:34せやな。
01:40せっかくの万博やし、恥かかすわけにはいかへんもんな。
01:45大将。
01:52ねえ、どないしますん。
01:55うん。
01:56うどんの器洗うんで一杯一杯やのに寿司まで皿にしたら手回れへんやろお寿司は使い捨て容器で提供していたそれを今からお皿に変えるとなると手間や場所などさまざまな問題がそっか。
02:24寿司の販売ストップさせようもでんねいややめるんですかうんじゃあ寿司屋がうどんだけですかうん寿司店がうどんだけまさかの展開に悩みに悩み抜いたその結果
02:52これで行くでうどんといなり寿司のセット小皿なら扱いも面倒ではない寿司店の意地をつけ足したするともうざっと上がったからね行列ですよ。
03:20外まで並んできたからね。
03:24店の常に並んでるっていう時間じゃないと2000倍なんか出ないですよ。
03:301,000倍。
03:321,500から2,000。
03:34そんな売れないですよ質店1日。
03:38我々まあ寿司屋ですけどびっくりしましたよね。
03:42ドンってこんなに出るんだ。
03:44そうそうそうそう。
03:48大変なんですけどもゆで麺器の自動ゆで麺器っていうのは初めて見たんですけど。
03:54回転寿司のように移動しながら麺をゆで自動で丼に盛り付けてくれたという自動ゆで麺器人類の進歩と調和という万博のテーマにも沿った当時の最新設備だったこれによりより早く多くの人にうどんを提供。
04:22さるきうどんを初めて食べた人はえっと驚いたと思うんですよ。だからそのうどんの弾力性それとまあいりことかのだしこれ何?って初めて食べた人は思った。じゃあどこで作ってるの?これ何うどん?みたいに思った可能性は高いと思いますね。だからさるきうどんってそれぐらいある意味ではこう衝撃的だったんかもしれません。
04:50たまたま出会ったさぬきうどん運命のゴミのトラブルそして最先端の自動ゆで麺器いろいろな偶然が重なり香川のさぬきうどんは55年前の大阪万博をきっかけに全国区となった。
05:13続いては栃木県宇都宮を代表する人気フード。
05:22餃子。
05:29日本に比べニラやキャベツなど野菜がたっぷりでニンニクは控えめ。なので。
05:38今日は今何皿目ですか?
05:4760枚。
05:4860枚。
05:4960枚。
05:506枚。
05:51いやまだ待てません。
05:52まだ待てません。
05:53一人で2皿3皿は当たり前。
05:5683です。
05:59いつも来ると私はダブルで。
06:02何も嫌ないで食べてみろよって。
06:05現在宇都宮には餃子を扱う店舗が300点以上あると言われているが、なぜ宇都宮は餃子で有名なのか。
06:17急にだよね。昔そんなことなかったでしょ。
06:21調べてみると。
06:24私たち宇都宮市民にとって神様なんですよ。
06:27あの大物芸能人Yが、ローカルフードだった宇都宮餃子を全国区へ押し上げた立役者だった。
06:38今回お話を伺うのは、餃子文化の普及振興を行う宇都宮餃子会の鈴木さん。
06:47なぜ宇都宮が餃子が有名なのか。
06:51諸説はあるんですけど、実は宇都宮に旧日本軍の陸軍第14師団という師団があったんですね。
06:58それの駐屯寺、いわゆる基地があったんですよ。
07:01でこの陸軍第14師団っていうのが旧満州の方に派兵されていた部隊だったので大陸にわたって餃子に出会った方々が多かった。
07:11それが始まりじゃないかって言われてます。
07:13満州から帰国した人たちが餃子の味を忘れられずまねして作り始めたのが宇都宮餃子の始まりともいわれており。
07:26戦後、餃子店が増えていき、市民にとっては欠かせない食品となった。
07:34ただこれは宇都宮市内でのお話。
07:38全国の方々は多分宇都宮イコール餃子ましてや宇都宮っていう場所自体も知られてなかったので全く知られてないですよ。
07:48未来を大きく変えるようなね出来事があったんですよ。
07:52それは今から30年ほど前宇都宮餃子を全国に広めてくれた恩人がいるんですよ。
08:02私たち宇都宮市民にとって神様なんですよ。
08:08宇都宮餃子を全国に広めた神様それがこの方。
08:14はい。
08:3080年代の漫才ブームの中で女性芸人として一時代を築いた。
08:38山田邦子宇都宮の方々が山田邦子さんのことを神様だっておっしゃってたんですけどピンとはきますよ。
08:48でも宇都宮出身ではないですよね。
08:52そうなんですよ。私宇都宮出身じゃないんです。
08:56ですよね。はい。
08:57どういうことなんですか。
08:59おまかせ山田紹介っていう番組があってなかなか根性のあるしつこい番組だったんですよ。
09:05今から30年前テレビ東京で放送されていた山田邦子MCのおまかせ山田紹介。
09:15餃子の街があるよっていうことを誰か言ったんでしょ。
09:19忘れちゃったそれ誰だか。
09:21スタッフが。
09:22すごいびっくりしちゃって。
09:24で、行ったり調べたりしたらもうほんとにおいしいし。
09:28すぐハマっちゃって。
09:30何週も放送しちゃった。
09:31何週ぐらい行かれたんですか。
09:33スタッフの一言で宇都宮の餃子に興味を持つと、その魅力に引き込まれ大ハマり。
09:43勢いに任せて宇都宮餃子の企画をなんと7回も放送。
09:49どんなことをしていたのか。
09:53実際の映像がこちら。
09:57宇都宮餃子をPRするため、さまざまなプロジェクトを進める中。
10:03率直に言いまして、餃子の歌を誰かに歌っていただきたいんですよ。
10:13来たのが。
10:15何だこれ。
10:17中国的やこの動きが。
10:19餃子。
10:21愛してね。
10:23餃子。
10:25宇都宮餃子にまつわるいろいろな企画を実施すると放送されるや否や宇都宮の餃子店は一変。
10:39倍ぐらいになったんですよ売り上げがねおそらくねもう混んでもどうしもないですもんねもう混んでも対応できなかったですねまさに山田邦子のおかげで宇都宮イコール餃子の街というイメージが定着ちなみに宇都宮駅のシンボル餃子の像作ったのは?
11:07私が言って作ったんですよこれも山田邦子発案のものでした続いては誰も予想できないあんだこれな結末が待っている映像4連発まずは木の上にはリンゴ刀を抜いて切ろうとする少年
11:35もうこれ使われへんな。
11:59留守の間にお父さんの大事なコレクションで一振り言うまでもないですがこっぴどく怒られたそうです。
12:11続いてはごはんの時間にさあママって言ってごらんほらかわいい赤ちゃんママって言ってみてママって言ったらごはんをあげるわよいや感動するな言ったら
12:36まさかのそっちが赤ちゃんもこれに気づいたのか早くママって言えるようになるといいね続いてはバッティング練習で
13:06さあ振ってみてバットを振るときはボールから目を離さないんだぞよーく見るんだぞよーく見るんだぞとっても素直ちゃんと突っ込んであげてお父さん最後はプロポーズで?
13:34みんな聞いてくれ俺は今美しい彼女と付き合っていますこういうのしたかったな俺も彼女にどうしても伝えたいことがあるんだわーおい指輪を取ってくれ
13:56キャッチミスで転落かと思いきやまさかのサプライズ命がけのプロポーズは大成功したそうです
14:33古来から聖なる山と崇められ険しい石段で有名な世界遺産大山
14:42多くの方が山頂を目指し7000段以上の階段を上るのだが最近何やら不思議な一行がいると話題にそれがこちらん?お姫様だっこをして登山?なんだこれ?
15:11皆さん随分と楽しそうだが一体なぜこんなことを実はこれ彼氏が行っているのではなく登山のサポートサービス体力に自信のない人にも世界遺産の山を楽しんでもらいたいと地元の体育会系の大学生が始めたサービスで
15:40とても幸せな気持ちになりました今では登山が大好きですと大好評容金はおよそ1万7000円大学生の中には年間600万円以上も稼いだ方がいるそうです
16:04続いてはイギリスこちらはオークションサイトを運営するジョンさん
16:16今年8月深夜2時頃商品を保管する倉庫のセキュリティが作動したので急いで会社に向かいました
16:27しかし倉庫に誰か入った形跡もなく不思議に思い防犯カメラを確認すると奇妙な光景が映っていたんです
16:39その映像がこちら
16:43何だこれ?
17:02ウバグルマが一人でに動いていたんです
17:06何だこれ?
17:12もちろん床が斜めなわけではありません
17:19それに1940年頃に製造されたとても古いウバグルマで
17:26タイヤがうまく回らず普通に動かすのも難しい状態でしたしかも不思議なことに少し動いては止まりまた動き出すまるで意思を持って動いているように見えてスタッフみんな恐怖で固まりました
17:49聞けばこのウバグルマはホルターガイストがたびたび起こるという有名な家にあったものだそう
18:04じゃあそのウバグルマは今どうなってるんですか?
18:07確かに今教えて
18:08数日後およそ40ポンドで落札されました
18:12安いな
18:13新たな持ち主のもとでも動いてないといいですが
18:18ちなみに購入者にこのことは伝えていないそうです私も結構いろんなオークション見たりとか買ったりするからいわくつきも確かにあったりするようなそうよほんとそうよ
18:35今年8月徳川家康に関して歴史的ニュースが報じられた徳川家康が晩年を過ごした駿府城どんな天守があったかなど詳細は謎に包まれていますその謎を解き明かすきっかけになるかもしれない貴重な絵図が山梨県で発見されました
18:59いやすが済んだ形を唯一詳細に記録したのがこの資料ということになりますずっと謎だった駿府城にまつわる貴重な資料が見つかったしかも驚きなのが見つけたのは街の時計屋さん本当にまさかの大騒ぎになってしまいましたので時計屋さんが一体なぜなぜなぜ?なぜ?なぜ?なぜなぜ?なぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜな
19:29わあ、すごい。
19:48〈そこにはお宝の山が〉さらに時計店にあった未調査の資料を調べてみると〉
19:58ひょっとするとこれヤバいぞ世界で一つの可能性がまだあるかも何やらすごいことになってきたやって来たのは山梨県甲府市あっすごいちゃんとしたいや僕想像してたあれちゃんとした桂原さんだなこちらが貴重なシリーズです
21:57非売品だが市場では100万円くらいの価値があるものらしいそんな貴重な代物が眠る時計屋さんにあの歴史を揺るがす資料がそれでは拝見失礼します
22:15こちらに用意してあります。 これか。
22:18開けてみましょう。
22:21こんな感じ。
22:23ああ。
22:2520です。
22:27さらにビニール。
22:29あ、ビニール。
22:31うわ、ちょっとすごい。
22:33もう髪の質がねそうですね。
22:37かなりボロボロになってる。
22:39なってますのでね。
22:41寸布って書いてありますね。
22:44書いてありますね。
22:45はあ。
22:47年季を感じる資料ゆっくりと開いていく何も書いてないな何も書いてない裏ですかこれ裏です裏ですうわでも虫がこうやって食べちゃってますねそうなんですやはり古いですのでねうわ何かすごいかたちですねかっこいいかたちあれすごいタイミングでなってるなってますねびっくりした。
23:15これはお城全体の図面になりますねはいでお堀とかが全部載っててで天守って書いてありますねそうですねこれがその天守のあったところらへんですね今回この絵図がなんか珍しかったのは今までこの中のまあ大体な形は分かるものはあったんですけどこの配置ですね天守があって天守の周りにこうヤグラがあったとかこのヤグラがこう
23:45そういった配置が初めて分かったっていうところでそうこれまで天守があることは分かっていたがこのようにざっくり描かれているものが多かった寸布城しかし今回見つかった絵図には天守やその周りの建造物
24:15今までいろんなものを集めてきちゃうんですけどやっぱり中身が何が書いてあるか分からないっていうものが結構多くあるんですよね。
24:45ええやばいぞこれはずっと謎だった寸布城にまつわる貴重な資料が見つかったこれどういう経緯でそもそも手に入ったんですか?
25:01本来は山梨のまあ山梨行ったら甲府城とかそういったもののあの地域の資料を集めてたところで都内のあの古書屋さんとか神田とかにあるじゃないですかね
25:11ああいうところを巡っているところでこういうのもまあ一応どうですかってまあそうだね ぐらいな感じで一緒に手に入れたり
25:19じゃあもうこれって神田で手に入れたんですかそうですそうですへえなるほどそれは出てくるんだあるんだよねでも確かに分からんもんやね地元山梨に関する資料を探していた時たまたま立ち寄った神田の古書店で店主が出してくれた資料
25:41それがどれほど貴重なものなのか分からぬまま購入したというどういう経緯で今回のニュースにつながっていくんですか?
25:57もうこれ自体があの私の手元に来てからもう15年ぐらい経ってますので
26:02そんな名前から?
26:03そんな名前から
26:04早く言ってくれればねなんかいろんな作業も進んだだろうね
26:10本当にその頃買った頃はいろんな人にも話を聞きますよね
26:14聞いたところでその当時はウォーともならずあまり皆さんと興味を示さず
26:21このまましまってあったっていう感じですよね
26:24誰にも興味を示されなかった絵図だが昨年の12月
26:30地元でラジオ番組みたいのがありましてねそこへ私もちょっと出る機会があったんですよね
26:36その時に平山先生っていう歴史学者の先生が出る番組があったんですよね
26:42せっかくだからってことで山梨のこういろんな資料とか持っていったところ
26:46先生の方が急にこれはちょっと珍しいですねみたいな
26:52そこで盛り上がってきたわけなんです
26:55偶然が重なり歴史的大発見につながったというただ驚きなのは藤原さん他にも大発見をしているそうで過去にも武田信玄が住んでるあのツツジヶ崎館っていうのがあるんですよねそのツツジヶ崎館のこういったまた絵図をまた発見したことがあってですねえ引きが強いそれ発見したんかすでにすでに発見したんですよ
27:22えっそれは1581年に焼失した武田信玄の屋敷を後に描いた絵図剣の学芸員に見せたところ前の持ち主が何らかの理由で手放し行方不明になっていた貴重な資料と判明へええ
27:46現在信玄ミュージアムに展示されているすごいな理解はもうそういう人でしょなかなか教授とかでもそんなしてないんだなかなか見つからないですからね
28:02専門家でもそう簡単には見つけられないものを次々と見つける藤原さんいかにして貴重な資料を手にしているのか資料を探すという日に密着させていただいたこの日やってきたのは資料などを扱う古書店ではなく骨董屋さん
28:26ここは多分地方のなんでいろんなこうものがこう置いてあったりとかすると思うんですよね
28:33このような店には貴重なものが専門的な鑑定が行われず眠っていることがあるそう
28:41店内へ一歩足を踏み入れると
28:47うわぁ すごい広いですね
28:56こんないっぱいあるんですね
28:58お宝ありそう
28:59すごい
29:00これ結構地域のものとかが多いんですか
29:04結構思ったよりも雑多にものがわっと置いてある感じなんですけども骨董屋さんというのはこういう感じですか今は結構ね都内とかだとかなりこう整理整頓されてきれいなところありますけど本来はこういう感じでいろんなものがこうサッと置いてあったりして私なんか今度ちょっと興味あるのはこういったこの多分地域のねあの村とかでなんか記念でもらった時計とかこういうの結構ねいいかなってちょっと思っちゃったりとかしちゃいますからね
29:32時間があればこのようなお店を何店舗もはしごし数千円から数十万円使うことも
29:43ちょっと僕疑問に思ってるんですけど価値があるかなって思いながら買う人もいるじゃないですか
29:50そうですそうです
29:51何を観点にものを選んでいってるんですか
29:54まあ多少はなんかこれちょっと発見っぽいかなみたいな雰囲気をちょっと妄想しながら買ったりはしますけど
30:01それが本当に価値があるかどうかっていうのは事態はそんなに極端には分からないですね
30:06じゃあもう本当にただただ欲しいなーぐらいな感じで一応買っとくと
30:13結局は後でねこういう世界って例えば今日今ここで欲しいと思って
30:17例えば帰っちゃって次の時に来た時にはないっていう時がありますからね
30:21もともとは山梨の歴史を知りたくて資料集めを始めた藤原さんだったが次第にこの文化財を未来に残したいと思うようになり現在は古い資料を保護する目的で購入しているそう。
30:42これ何だと思います?これ。
30:44ちょっと見ていいですか?
30:46触ってもらって、横こうそーっとね触ってもらってこの汚い板みたいな
30:51これはゴロス?なんかゴロスみたいな感じだよね。
30:54そうなんです。
30:55手鏡みたいな感じだけどね。サイズ的にはね。
30:58これですね。光にちょっと透かしてみてください。
31:00え?光?
31:01こういう形で光にちょっと透かすと。
31:04あ!すごい!なにこれ?
31:07スライドみたいになってる。
31:10これあの昔のね写真の根がみたいな。
31:13あ〜根があった。
31:15あ、城壁みたいなのが見えててる。
31:17そうです。これもね、甲府城の昔の姿の写真なんですけど
31:22こういったあの絵だとやっぱり想像じゃないですか。想像ですけど
31:26こういった写真になってくると結構やっぱりそのリアルな状態がやっぱり記録されてますから
31:31本当の姿とかそういったものの真判見がまたあるかもしれないですよね。
31:36またこういう系掘り出して見つけそうだなぁ。
31:40すごい写真が見つかりました。
31:43集めた資料は数百点にも及ぶそう。
31:48そして今回、藤原さんからこんなお願いが。
31:52今までいろんなものを集めてきたんですけど、やっぱりこう、所在がよく分からなかったりとか、中身が何が書いてあるか分からないっていうものがやっぱり結構多くあるんですよね。
32:01ちょっともやもやしてた部分があるものが何点かあるので実際どうなのかなっていうのを見ていただきたいですね。
32:07集めたはいいものの、文字が読めず、内容が分からない資料があるため、専門家に解読してほしいという。そこで藤原さんが気になる資料を何点かお借りし、専門家に見せたところ。
32:24ひょっとするとこれやばいぞ。世界で一つの可能性がまだあるかも。
32:32専門家の目の色が変わった資料が3つも。
32:36おお、3つあるの。
32:38すごいなぁ。
32:42皆さんが気になる謎の大募集、不思議なものや謎現象、開かずの金庫など、番組が徹底調査いたします。
32:50採用された方には賞金1万円を贈呈。番組ホームページまたは番組公式LINEからご応募ください。待ってます。
33:04今までいろんなものを集めてきたんですけど、やっぱりこう、所在がよくわからなかったりとか、中身が何が書いてあるかわからないっていうものがやっぱり結構多くあるんですよね。
33:12ちょっともやもやしてた部分があるものが何点かあるので、実際どうなのかなっていうのを見ていただきたいですね。
33:18そこで今回藤原さんが気になる資料を何点かお借りし専門家に見せたところひょっとするとこれヤバいぞ世界で一つの可能性がまだあるかも専門家の目の色が変わった資料が3つもまずはこちら。
33:43まず1つ目これです。
33:49なんかすごい。
33:51長いんです。
33:52文字が書いてありますね。
33:53長いんですよ。
33:54いやもう全くわかんないね、これ何書いてあるか。
33:57全くわかんないんですよ。
33:58いっぱい集めてるけどこういう文字ちょっとは読めるんじゃないですか?
34:03いや少し少しはね分かりますよ。少しは分かるんですけどその部分的にしか。
34:09こちらは10年前に5000円ほどで購入したもので山梨の歴史に関する資料を探しているときに見つけたもの。
34:21なんかこれ自体がなんかそのペリーとかがその来たじゃないですかね。あの幕末に来た頃のお触れ書きというか何からしいんですよね。
34:30え?ペリーとは喋らないようにしてくださいみたいな。
34:36近年、異国のなんとかとか。
34:39異国って書いたら確かに。
34:42異国戦、トライ。
34:45トライとか書いてあるじゃないですか。
34:47間違いないじゃないですか。
34:49異国戦が来てちょっと。
34:51ちょっと騒然として、日本が騒然としている中で、英国軍みたいなこと。
34:56確かにこれどういう文章かちょっと一通りもう読みたくなってるね読みたくなってますよね異国戦や英国軍と書かれていることからペリーに関するお触れ書きでは?と考えているそう資料をお借りし向かったのは京都あっすいませんよろしくお願いしますうん
35:23いやいや不思議な挨拶で登場したのは大河ドラマの時代交渉を務め歴史番組のMCとしても活躍する歴史のスペシャリストそんな磯田先生といえば先生。
35:49古文書が出てきたことで分かったんだ俺はたまらんそれ今まではなぜそんなテーブルができたんだって。
35:58見たいからやっぱりあるんだな。俺は運がいいな。
36:02古文書に恋する学者。
36:07今日はですねすごい古文書とか持ってきたんですけども。
36:11うわー早く見たいですね。
36:13いやまず俺との対面でしょ。
36:16まずは持ってきた人に。
36:18いやどうもよろしくお願いします。
36:20さっき言ったじゃないですか。
36:21ちょっとですよ尺が見たくてしょうがないもうあそこにありますからちょっと持って行きますからこっちから持って行きますから行かないでください持って行きますからフロチョロしないでください。
36:36まずは異国船トライと書かれたあの資料からどうなのこれははいはいこれからこれ定め書きって書いてますね裏側からでも読めますね定め書きっていうのはこれまずこれ紙が分厚いんですよ紙が分厚いってことは恐らく領主の文書で領主?
37:00よーしほうほう定め書きですねやっぱり近来異国船到来につき諸藩後継向き仰せいだされだからこれはペリーとかが来航してからかなあやっぱりそうなんだしかも大和の国の一気乱暴の次第があるからこれは大和の幕府に対する反乱を示してるのかな
37:23さすがはスペシャリストまるで現代文のごとくスラスラと読み進める
37:32ここ英国軍艦って書いてますねイギリスの軍艦もやってきたと 衛星浪人に下し置かれ
37:42じゃあこれはねあの衛星浪人という武士扱いをしてもらえることになったおそらくお金持ちが所有してた文章ですね
37:55どういうことですか衛星浪人のなんかっていうの 日本がペリー来航以降ヨーロッパとかアメリカの船がやってきてそれで侵略されるかもしれないと思うわけです
38:06エド幕府はそうしますとどうしようと兵隊が足りない なのでお金持ちや由緒のあるお家にあなたは武士扱いだ浪人だけど武士扱いだと
38:19永世浪人という称号を与えるとだからまあ予備自衛官の招集みたいなそんな感じになるわけですよなるほど年号は1863年です文久3年ですからへえこの資料は江戸幕府によって書かれたものだそうで幕府の力が弱まる中で武士の身分でない人たちに武力として働くように訴えかけたものだという
38:49もう治安が悪化してきて甲府盆地の家々の人たちを衛生浪人に取り立てて予備軍事力として活用しようとしていたことがわかる
39:01資料ですね大ピンチだのがわかりますねその時のバックスがねこれはねこれはやっぱすごいもんですかあの中が貴重だと思いますね
39:13そんなこれで歴史が大きくね変わるとかいう分ではないんだけど現物がこうやってちゃんと残ってるっていうのはすごいですよね
39:25続いては続いてこちらですねこちらとこのこれまたボロボロなんですけどこれはすごい古そう貝って書いてあります貝って書いてありますだからこの山梨のことが何か書いてあるのかなと思ってうわこれも古いうわーこれもっと分かんないですねうわーこちらは10年前に数千円で購入したもので
39:55調子を調べていた時に何かの役に立つのではと思い手に入れたそう甲府城の生い立ちだったり成り立ちが書いてあるんじゃないかと買った時に何かそういうような話をしながらおーとか言ってたんですけど
40:12実際でも分かんない分かんない
40:14時は1590年織田信長の死後天下統一を成し遂げた豊臣秀吉によって作られたとされている甲府城
40:26しかし上司の入れ替わりが多く資料があまり残っていないため不明な点も多いそうで
40:34内容に詳しい人が見れば何か面白いことが書いてあるのかもしれないですし
40:40私絵とかそういうのが書いてあればなんかあーとか分かりますけどこれやっぱり文字が大事ですよね
40:46この文字だけでおーってなれる方がいないとやっぱりこれ以上の文字の勉強するのは嫌なんですね
40:52文字の勉強はまだもうちょっと先ですね
40:55磯田先生お願いします
41:00貝雑記こういうのねほんとすっごい情報が含まれてることあるんですようわっお城武神の次第とかあるじゃないですかこちらは10年前に数千円で購入したもので甲府城の歴史を調べていた時に何かの役に立つのではと思い手に入れたそう貝雑記?
41:30こういうのねほんとすっごい情報が含まれてることあるんですようわっお城武神の次第とかあるじゃないですか
41:40え?どういうことですか?いやこれ甲府城をおそらく作る?ん?スルガダイナゴンより?これあるのかなこういう本って?どういうことですか?
41:54甲府城と甲府城下ができてきた経緯とあとこれ甲府の統計データですね
42:04あっすごいですね貝の国って国中官主9879社と書いてますねすごいですね国中の家数も書いてあるよ貝の国の4万7882件とか書いてあるんですよ
42:22甲府城が作られた経緯や当時の山梨に関する様々な記録が書かれているらしい
42:30ちょっとまだもうちょっと手元で読みたかった気もするけどちょっとこれがねすごい珍しい本かどうか今調べますね
42:39これは何やってるんですか?
42:42これねあの国書データベースといって東京の立川にある国文学研究資料館っていうのが運用してる古文書の電話帳みたいなもんです
42:54古文書というか古記録の電話帳って言った方がいた
42:56なるほど同じようなものがあればそこに出てくるんですね
43:01日本各地の図書館大学博物館などに所蔵されている古い書物をまとめているデータベースで
43:11過去に見つかっている書物のほとんどはここで閲覧することができる
43:18つまりこの海雑記を検索しヒットしなければ未発見の資料の可能性が高いという
43:27果たして
43:29うん
43:33あれ?
43:38海雑記、該当するものはありませんって出てくる
43:42出ますね
43:43言うことは?
43:44え?
43:45国書としてはこういうのはないんすかね、あんまり
43:48え?
43:49あんまりが違うんだ
43:51一件もヒットしてないんですよ
43:52え?ヒットしないな
43:53え?
43:54え?
43:55こんなんでヒットしないで世界で1個だけってありえるかな
44:01でもヒットしませんね
44:03なんとデータベースにヒットなし
44:07すごいやつなんじゃないですか
44:09海雑記とか
44:10慌てて眼鏡落としちゃったよ
44:12だからさ、命の次に大事な眼鏡
44:15ちょっと待ってね、他のデータベースでやってます
44:18国会図書館のデジタルコレクション
44:21他のデータベースでも検索をしてみるも
44:25ない
44:31え?
44:35ひょっとするとこれやばいぞ
44:37コール書が出来上がる過程を
44:40時代を追ってこれ書いてて
44:43兵庫9年の5月に書き上げた写しである
44:461724年の記述ですから
44:50え?
44:51台が違うだけで同じものがあるかもしれないけど
44:56これは世界で一つの可能性がまだあるかも
45:05世界で一つの可能性がある?
45:09するとデータベースでの検索をやめ
45:13調べ始めたのは
45:15甲府城の建設記録が書かれた研究報告書
45:21甲府城総合調査報告書っていうのが
45:2554年5年前に出てて
45:29これを従来はどういう資料で言ってたのかと
45:36この報告書がどの時代の資料を元に書かれているのか
45:42もし1724年以降の資料が元になっているとすれば
45:48それより古い時代に書かれた開札記は
45:52歴史的価値のある資料ということになるわあ
45:56神祖まあ家康ですね興奮に入ってきた時に今の小山に甲府城を築かせるとあっここに引用されてるのは別の資料ですね開国史帝王という本に書かれてるけどこれはさらに古いぞえ?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?
46:26え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え
46:56近い時代のほうが正確に伝わってる可能性があというふうに考えるわけですね。だからこれはちょっとお城のこと書いてますよって言うしかない。これなんだろうな大きいな。
47:12僕が出すまでこれ触らないでもらっていいですか僕扱ってきてるんで先生も興味津々の最後の一つこれもすごいものだった何なんだこれ
47:42これもまさかどんな内容が書かれているのか解読してほしい資料最後はこちら
48:12古学
48:16もうぐちゃぐちゃじゃないですかこれ
48:20広告用実録全
48:24古い絵どうかという人が写したとこれ年号書いてくれればいいのに年号書いてないな年号書いてないな写したとしようだけど古めだなこれ紙がねだいたい繊維が見えたり分厚かったりするとそれなりの時代があると思うんですよね
48:48紙の質から見て書かれた年代は古そう
48:53ここも県庁11人今のお城を築くと書いてますね
48:58これも甲府城について書かれてる? うんうん書いてますね
49:03こちらも先ほどの資料と同じく甲府城について書かれた資料のようだがこれもまさかデータベースにないんですかね?
49:18普及自体じゃなくてちょっとまず最初
49:23あっでっあれないな
49:25これもないな
49:27ヒットしない
49:28何なんだ
49:31悩んじゃった
49:33何ですか
49:34何なんだこれ
49:35またしてもデータベースにヒットなし
49:39より地元に特化した県立図書館のデータベースで検索するも
49:46ない
49:48逆に出なさすぎてそっちのサイト疑い始めたら僕は
49:54両方とも
49:57世の古文書はでも大体そこに大体持ってる
50:00こんな地元の県立図書館レベルで検索しても同名の根がヒットしないっていうのはやっぱりだいぶ貴重な可能性があるから
50:10じゃあひょっとしたら歴史的な発見になる可能性も秘めた
50:16よかったねえ生きてもらえるよこれだってこの状態でさもう開けて読む人少ない中ずっと何百年も生きちきちゃんなもんこれ。
50:41地元にまつわる貴重な資料を後世に残したい藤原さんの熱い思いが今後豊富の歴史に新たなHP字を加えるかもしれないここからはもう一度見たい何だこれ映像
51:05石形のような物体あれ面白いよね
51:09今年の7月空を移動する不思議な形の物体が撮影されネットで話題に
51:19何ある何か飛んでない
51:27やばいよ変なのが飛んでるよ
51:32オーマイガイあれはもう完全にUFOじゃない?
51:45飛んでいるのか浮いているのか不思議な形をした物体
51:52オーマイガイ
51:54何だこれ
51:56空の専門家日本大学の阿部先生に映像を見ていただいた
52:03うーん不思議ですねこれ
52:08どっかで止めていただけますかね
52:12黒いものと白いものがね分かれて見えてますよね
52:17回転しているように見えるんですけど
52:20はいはい
52:21この後ろ側もなんか白いのがついてます
52:24そうですね確かに
52:25うん
52:26パッと見なんかプロペラみたいなものが見えないですよね
52:28確かに飛ぶための羽やプロペラのようなものは見当たらない
52:36その点から考えると
52:40ビニール袋
52:42でも下の木々の様子を見るとそんなに風が強いと思えないんですよ
52:47木々の揺れ方とか草のねあの葉っぱの揺れ方を見ると
52:51穏やかな感じなんですよね
52:54ビニール袋だとすると
52:56こんな速い動きはしないと思うんですね
53:00そういうふうに考えるとやっぱり動力を持ってる物体ですねこれは
53:04形状からビニール袋や風船なども疑ったが何かしら動力を持っていないとこんな動きはまずしないそうで
53:18尾瀬先生これはじゃあちょっとあの分かんないですねすいませんこれは絵揚げですこれは本当に羽とかプロペラもなくUFOを感じましたねこれはもう目確認だそうですね小木さんどうですか?
53:36僕あの自転車やっぱりひっくり返るの経験ありましてそれがこちら
53:42突如ひっくり返る自転車
53:54スローでよーく見るとペダルを踏み外した左足が
54:12前輪に接触履いていたサンダルが前輪に挟まりタイヤをロック急ブレーキがかかりひっくり返ってしまった
54:28僕の場合は昔のママチャリって前のタイヤに鍵を刺すと棒がバンって出て あの鍵がグラグラになっちゃって
54:38下り坂走ってたそれがもう緩んでたものがバンって中に入っちゃったんですよ前輪が止まって
54:43俺の場合は飛んで1回転してそのまま着地してそのまま走ってきましたけど
54:48嘘?いや本当に疲れる
54:51近藤さんいや私のプロポーズこういうのやってほしかったなって
54:58みんな聞いてくれ俺は今美しい彼女と付き合っています
55:11彼女にどうしても伝えたいことがあるんだ
55:16おい指輪を取ってくれ
55:20キャッチミスで転落かと思いきやまさかのサプライズ命がけのプロポーズは大成功したそうです
55:49芸人さんだから体張ってほしかったなっていうやっぱおうちのソファーの上だったんで私はプロポーズって小田原さんもしたことないしたことないっていうかしんないんですよねその結婚してくださいみたいなことしました言葉としては結婚してくださいっていう言葉じゃないけども毎年ね付き合ってるときに北海道の浦野にずっと行ってたんですよ毎年2回ずつ10回行ったときぐらいに来年からもうずっと一緒に行ってたんですよ。
56:16来年からもうずっと一緒こうやってフラノに一緒に行ってくれるかなみたいなことやな。
56:23決めてましたよねそのセリフは決めてたよ小田原さんの場合は本当にごめんなさいあるからね
56:32ひどくない?何年も付き合ってんねんねやだよフラノに1年2回行くような男結婚したくないよね普通ねなんでフラノばっか行くんだよこの人ここはいい感じにするとできへんけどさ。
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