- 1天前
类别
😹
娱乐文字稿
00:00我的名字是野原宏
00:03双葉祥寺在工作的サラリーマン
00:06我以後輩的河口と外回りをしていたのだが…
00:10いや…
00:11先方のリアクション好感触でホッとしたな
00:16我達的チームプレーも
00:18いよいよ磨きがかかってきたんじゃないか?
00:20嗯…
00:21どうでしょうね
00:22おい河口
00:23何だよその朝からずっと不機嫌丸出しの態度は
00:26取引先では礼儀正しくしてるじゃないですか
00:29そういう問題じゃない
00:31俺とお前の関係性の話だろ
00:34別にいいでしょ
00:36先輩には高桐くんがいるんだし
00:38え?高桐くん?
00:40僕の知らないところでどんどん仲良くなってますもんね
00:44高桐くんとは我が社の新入社員
00:47確かに最近彼とは一緒に食事する中で
00:50世代が違うなりに距離が縮まってきた
00:53そりゃそうか
00:55高桐くんは優秀だし爽やかだし
00:58僕なんかよりずっと
01:00可愛がりたくなりますよね
01:02もしかして川口のやつ
01:05嫉妬してるのか
01:07おいそりゃ誤解ってもんだよ
01:09誤解?
01:10確かに高桐くんはいいやつだけど
01:13だからってお前が大切な後輩であることに変わりはないんだから
01:17じゃあですよ先輩
01:18もし僕と高桐くんが同時に大量の仕事を抱えて困っていたら
01:23どっちを助けますか?
01:25え?
01:26係長助けてください
01:28いえ先輩僕の方を
01:30でもほら高桐くんは新入社員だしさ
01:36川口は自分の力で
01:37そういう話をしてるんじゃないんです
01:40分かりました
01:41じゃあ僕と高桐くんが宇宙人にUFOでさらわれそうになっていたら
01:45どっちを助けますか?
01:46は?
01:47高桐くん?
01:49先輩助けてください
01:52いやどういう状況だよ
01:54なんだ宇宙人にさらわれるって
01:56ああ僕じゃないんだ
01:58迷わず僕じゃないんだ
02:00こ、こいつ超めんどくせえ
02:03くっ
02:04まあまあまあそれよりほら
02:06午後の仕事の前にどっかで飯でも食べようぜ
02:09先輩のおごりですか?
02:12分かった今日はおごりでいいよ
02:14ほら行こう
02:16おなかがすいたらごはんを食べに行こう
02:24たっためぐりの僕らは
02:40相応しない日々に酔ったりしちゃう
02:46ないものね
02:48だりやめてほら
02:50ちょっとひと息
02:53きっと誰だって
02:58しゅけちゃうときは
03:02I don't know
03:04ほら行こう
03:06超能力とかその話
03:10じっと待たずに顔あけて
03:14おなことすいたら
03:18ご飯を食べに行こう
03:20ご飯を食べに行こう
03:22ご飯を食べと
03:24元気になれるよ
03:26遠分なって
03:28夫妻も
03:30腹は上げるんだよ
03:32そんなもんさ
03:34気楽に行こうね
03:36生活のお寂しさを
03:40色とるご飯を食べに行こう
03:44ねえ
03:58何が食べたい?
03:59あんまり高いものはダメだけど
04:01じゃあ
04:02カレーがいいです
04:03よーし
04:04カレーだな
04:05お
04:06いかにも本格的って感じの
04:08インド料理の店があるぞ
04:10ここにするか
04:12はい
04:14いらっしゃいませ
04:16ビリヤニ専門店
04:17ビリビリヤーニへようこそ
04:19私オーナーの
04:20インドカブレオと申します
04:22ビリヤニ
04:23何ですかそれ
04:25インドが起源で
04:26周辺国でも食べられている
04:28スパイスをふんだんに使った
04:30炊き込みご飯です
04:31へー
04:33さあさあ
04:34どうぞテーブルへ
04:36はぁ
04:37こんな本格的な店を
04:39日本人のオーナーがやってるのか
04:41ねえ先輩
04:43ん?
04:44さっき
04:45ビリヤニ専門店って言ってましたよね
04:47カレー
04:48ないんじゃないんですか?
04:50ええ
04:51でもインド料理の店だぞ
04:53カレーがないわけ
04:55な
04:56ない
04:57メニューのどこにも
04:58カレーがないぞ
04:59ほらやっぱり
05:01じゃあ出ましょ
05:02いやもう席についちまったんだぞ
05:04今更出られるかよ
05:06ああ最悪だ
05:08完全に
05:09カレーの口になってたのにな
05:11たく
05:12もうせっかく機嫌治ってきたと思ったら
05:15まあこうなったからには
05:17気持ちを切り替えてさ
05:18ビリヤニという未知の料理を楽しもうぜ
05:21そんな簡単に気持ちは切り替えられませんよ
05:24こいつ
05:26なんて頑固なんだ
05:28だがここは頭ごなしに起こるのではなく
05:31なあ川口
05:33はい
05:34新しいものに挑戦するってのは大事なことだぞ
05:37ほらイノベーションってやつだ
05:40イノベーションですか
05:42先輩は本当に新しいものが好きですね
05:47え?
05:48ビリヤニ
05:49タカギリ君
05:50おいまたその話かよ
05:52イノベーションなんて必要ない
05:54長い付き合いを大切にしましょうよ
05:56僕は絶対普通のカレーしか食べませんからね
05:59お前な
06:00まあまあ遅かった
06:02他のお客様もいらっしゃいますし
06:04すみません
06:06食事は楽しくしましょう
06:08はい
06:10にしてもこのお店
06:12外国人のお客さんが多いんですね
06:14実はこの辺りには
06:16外資系のITベンチャー企業が多くありまして
06:20エリートビジネスパーソンの方々が常連さんなんですよ
06:24あちらはカッケータイガー社のCEO
06:28あの方はベッケーエレファント社のCOOで
06:30あの方はリディシージャッカル社のCTOです
06:34へえ
06:36全部
06:37全部
06:38聞いたことある会社だ
06:40ここそんなにすごいお店だったんですね
06:42先輩僕たちも世界のビジネスパーソンに肩を並べるため
06:46ビリヤニを食べましょう
06:48お前さっきと言ってることが違うじゃねえか
06:52ビリヤニは3種類あるのか
06:54チキン、マトン、野菜
06:56じゃあビリヤニセットのマトンで
06:58はい
07:00じゃあ私はビリヤニセットのチキンで
07:03かしこまりました
07:06いやー楽しみだなビリヤニ
07:09あれ先輩どうしました?
07:11いや別に
07:13もう気持ちを切り替えて
07:15ビリヤニという未知の料理を楽しみましょうよ
07:18それまんま俺が言ったことじゃねえか
07:21まあでもこれ以上ぶつかるのはやめとくか
07:24しかしこの店
07:26なんでビリヤニ以外は出してないんだろうな
07:29やはり気になりますよね
07:31うわー、ま、まだ何か
07:34せっかくなのでお料理ができるまで
07:36私のビリヤニへの思いをお話しできればと
07:39いや
07:40ぜひ聞かせてください
07:41聞かせてください
07:42こいつまた
07:43では
07:44実は私
07:46もともとインドのIT企業で働いておりまして
07:50ある時
07:51初めて食べたビリヤニの美味しさに
07:53衝撃を受けたのです
07:55こんなに美味しい料理が日本ではまだよく知られていない
07:59だったら自分が店を出して広めたい
08:02そう
08:03ビリヤニと出会って自分にイノベーションが起きたのです
08:06私は会社を辞め日本での出店に向けて奔走しました
08:11お店は最初からビリヤニ専門店にするつもりでした
08:15カレーも出すとみんなカレーしか頼まないと思ったからです
08:19ただそこで苦労したのがそんな店で働いてくれるシェフを探すこと
08:25何度も何度も断られそれでも私はどうしても諦めきれず
08:30そしてついに今のシェフと出会うことができました
08:34そこからともに店を開き今に至るというわけです
08:39なるほどそんな歴史が
08:42泣いてる?
08:43いい話ですね感動しました
08:46恐縮ですちょうど料理もできた頃かと思いますのでお持ちしますね
08:52自分にイノベーションか
08:54いい言葉だな
08:56さっきはイノベーションなんて必要ないって言ってたくせに
08:59大変お待たせいたしましたお好みでヨーグルトソースをおかけください
09:04おお!
09:07これはこれは華やかな色合いで美しいな
09:11異国の情緒を感じさせる細長い米
09:14その一粒一粒に旨味がぎゅっと詰まっていることが見て取れる
09:19そしてこのヨーグルトソースをかけたらまた違った味わいになりそうだ
09:24こいつは俺を未知の領域に連れて行ってくれそうだぜ
09:29まずは一口
09:32おお!スパイスのビッグウェーブ!
09:35しかも噛むごとに色んなスパイスが次から次へとどんどん現れてくる
09:40彼よりも一つ一つのスパイスの主張がダイレクトに伝わってくるな
09:45そしてお次はこのチキンを
09:49んー!しっかり下味がついてる!タンドリーチキンのような感じだ
09:54先輩!ビリヤニってめちゃくちゃ美味しいですね!
09:58だな!
10:01おっ!ホールスパイス!パウダーじゃなくて元の形のままか
10:06うおっ!強烈!香りが鼻から抜ける!
10:11そしてさあここにヨーグルトソースをかけてみると
10:16んー!うまい!爽やかな酸味と刻んだ野菜のシャキシャキ感が素晴らしいぞ!
10:24いろんなスパイスの組み合わせが最高の味を生む!
10:28こんなうまいものを知らずにずっと生きてきたなんて
10:32このままじゃダメだー!
10:35ど、どうした川口?ビリヤニの美味しさにいてもたってもいられなくなって
10:40僕もこの味を日本に伝えると決めたオーナーのように
10:43自分にイノベーションを起こしてみせます!
10:46おお、そうか!やる気が出てきたか!
10:49はい!
10:50よし!一緒にこれからの双葉障子を背負っていこうな!
10:53いえ!
10:55僕にとってのイノベーション、それは双葉障子の外にある気がします!
11:00は?
11:01ああ、なんか一気に視野が広がった感じがする!
11:05何を僕はちっぽきな世界の中で一騎一遊してたんだろう!
11:09お、おい!待て!川口!困るよ!そんな急にでかいスケールで考えられても!
11:15いいじゃないですか!先輩には高桐君がいるんだし…
11:20結局そこの話に戻ってくるのかよ!
11:22分かった!今度は必ず川口も誘うようにするから!
11:25もう遅いですよ、先輩!
11:27え?
11:28この令和の時代、ないがしろにされた優秀な人材はどんどん組織を離れていきますから!
11:34優秀な人材って自分のことか?
11:37よーし!ポート決めたら!
11:39え?おい!
11:40私、こういうものでして…
11:42角形タイガー社のCEOのところに!
11:45今のうちに人脈を広げとこうって魂胆か?
11:48どうか私を御社で雇ってください!
11:51いやー、直球!
11:52いきなり言われましても…
11:54どうしても…
11:55そうですか…
11:56失礼しました!
11:57う、おい!
11:58私、こういうものでして…
12:00今度はでっけいエレファント社の…って…
12:02黙って見てる場合じゃない?
12:04今ここで私の資質を見極められるかどうかが…
12:07ほ、ほんと、すみません、お邪魔しました…
12:11何やってんだよ!そんな急に雇ってもらえるわけないだろ!
12:15そんなの分からないじゃないですか!邪魔しないでください!
12:18僕は…僕は新しい場所でイノベーションを起こすんだ!
12:23ごちそうさま!
12:24またのご来店をお待ちしております!
12:27だぁ!
12:28CTOが帰っちゃう!
12:29待ってください!
12:30う、う、う、だぁ!
12:31お、おい、川口!
12:33足!
12:34ひねったぁ!
12:36お客様、大丈夫ですか?
12:38ああ!
12:39僕のイノベーションが…去っていくぅー!
12:46はい…たったたた…
12:48はぁ…僕、やっぱり双葉商事で頑張ります!
12:53ああ、そうしてくれ…とりあえず一度会社に戻ろう…
12:58で、このタクシー代は…先輩のおごりですか?
13:01你不在乎是你
13:03你不在乎
13:05你不在乎
13:07你不在乎
13:09我不在乎
13:11你不在乎
13:13我大学生的志杉遥
13:15最近
13:17我最近在这些人的工作
13:19我始终了
13:21遥可
13:23萌美
13:25萌美
13:27萌美
13:29何それ
13:31伸び伸びやってるみたいで安心したよ
13:33うん
13:35人生の選択ってなると
13:37ちょっと悩んじゃうよね
13:39人生の選択?
13:41実はこのお店の面接を受けた時
13:43大学を卒業した後のこととか
13:45もう考えてるの?
13:47え?
13:49いえ
13:51ゆくゆくは2号店を作って
13:53私に任せたいっていうお誘いだと思うんだよね
13:55え?
13:57それなら出店する場所とかリサーチしたいし
13:59ブランディングも
14:01すいません
14:02はい
14:03ただいま
14:04多分雑談振っただけだよね
14:06うん
14:07勘違いで突っ走っていくところは相変わらずね
14:13さてと
14:14今日は午後1で会社に戻って
14:16部長と打ち合わせだ
14:18どこで昼飯を食うか
14:19のんびり考えてる暇はない
14:21お
14:23パスタ屋か
14:25よし
14:26ここにしよう
14:27わぁ美味しかった
14:29じゃあ遥か頑張ってね
14:31うん
14:32ありがとう
14:33いらっしゃいませ
14:35こ、この人
14:37前のバイト先で
14:39私にアプローチをかけてきたお客さん
14:42まさか新しいバイト先にまで来るなんて
14:45お?
14:46あの、1名なんですけど
14:51あ、はい
14:52こちらのお席にどうぞ
14:55さて、打ち合わせに向けてもう一度資料の確認をしておくか
15:01あ、憂鬱だな
15:03きっと私が席に来るのを待ち構えて
15:06あれ、あの人仕事してる?
15:09すごく真剣な表情
15:12なんかちょっとかっこいいかも
15:15って、キュンじゃないでしょう
15:17できる男のふりをして
15:19私の気を引こうって混沌ね
15:21危ない危ない
15:23お水でございます
15:24ああ、どうも
15:26こちら日替わりのランチメニューでして
15:28へぇ
15:29本日は
15:30あ、川口
15:32何の用だ
15:33後ほどまたお伺いしますね
15:35ああ、いや
15:36打ち合わせまで時間もないし
15:38とにかく頼んじまう
15:40じゃあ、その日替わりでお願いします
15:43お飲み物は?
15:44アイスコーヒーで
15:45かしこまりました
15:46はい、もしもし
15:51すいません、今ちょっといいですか?
15:53ああ、どうした?
15:55今度、仕事で知り合った人の
15:57ホームパーティーに行くことになったんですけど
16:00ええ、いいじゃないか
16:01いいじゃないか
16:02その家のお子さんはミニカーが好きらしくて
16:05お土産に買っていこうと思うんですが
16:07どれにしたらいいのかなって
16:10そうだな
16:11スポーツカーの2、3台
16:13ポーンと買えばいいんじゃないか?
16:15そんなに高いもんでもねえだろう
16:18スポーツカーをポーンと
16:20何その金銭感覚
16:22ジェット機もいいな
16:23ジェット機!?
16:24この人は一体
16:26見た目はごく普通のサラリーマンだけど
16:29注文いいですか?
16:30あ、はい
16:31じゃあ、もういいか?
16:33あ、もう一つ
16:34ホームパーティーで僕も一品作ることになっちゃって
16:38麻婆豆腐とチンジャオロースだったら
16:40どっちがいいと思います?
16:42ええ、俺だったら麻婆豆腐かな?
16:4610人くらいのパーティーなんですけど
16:48どのくらい作ればいいですかね?
16:50豆腐は3丁
16:53いや、年には年後だ
16:554丁用意していいかもしれないな
16:57えっ、4丁って
16:594丁目!?
17:00この人、そんなとてつもなく大きいビジネスをしているの?
17:04脳ある鷹は爪を隠す
17:07これが本物のエリートサラリーマンの姿
17:10でもちゃんと作れるかな?
17:13大丈夫だ、川口
17:14お前ならできる
17:16先輩として応援してるぞ
17:18電話してる相手は川口さんって言うんだ
17:21あの人の後輩なんだから相当優秀よね
17:25こんな感じ?
17:26きっと、お互いがお互いの足りない部分を補い合って
17:31このビジネスは世界を変える
17:33今、我々が手を組まないでいつ組むんですか?
17:36先輩、情熱だけじゃ人は動かせませんよ
17:39資料の12ページをご覧ください
17:42難しい契約をバンバンまとめて
17:45俺のことなんか、放っておいてください
17:48放っておけるわけねえだろうが
17:50時には、ぶつかったりしながらも
17:53川口がいなきゃ、俺は何もできねえよ
17:57それは、お互い様ですから
18:01わー、最高のバーディー!
18:04はるかちゃん、日替わりパスタお出しして
18:08す、すいません!
18:10うん、頑張れよ、じゃあな
18:12やれやれ、とんだん長電話になっちまったな
18:15よし、料理が来る前に少しでも資料の確認を
18:19日替わりパスタお待たせいたしました
18:21って、来ちまったか
18:23えっ?
18:25これはいかすみパスタ
18:27これはいかすみパスタ
18:29多種多様なパスタ界の中でも
18:31とびっきりの個性派と言っていいだろう
18:34具材は、いかり玉ねぎ、マッシュルームと唐辛子か
18:38それら全てが漆黒の闇に包まれている
18:42お前が本日の日替わりパスタだったのか
18:47髪エプロンお使いになりますか?
18:49あ、あ、はい
18:51いかすみパスタか
18:53一時期流行ってたようだが
18:55どうも手が出なかったんだよな
18:57まあ、とにかくいただいてみるか
19:00フォークで巻いてみると
19:02一層インパクトのある見た目だが
19:05えい、ママよ
19:07えっ?
19:09う、うまい!
19:11おいおい、いけるじゃねえか
19:13塩味だがほのかに甘くてコクがある
19:16このトロっとした食感がたまんねえな
19:19いかの旨味をギュギュッと凝縮したようなエキスの中で
19:23ニンニクと唐辛子がバッチリ効いていて
19:26そして、このままでも十分うまいが
19:29ホットソースを入れたらもっとうまくなる気がする
19:35うん、やっぱり
19:36よーし、もっと入れちまおう
19:38あんな超エリートの人でも
19:40こういう庶民的な店で日替わりパスタ食べたりするんだ
19:44でも、さすがに私なんかにアプローチをかけてるっていうのは
19:49勘違いなのかな
19:51でもでも、それじゃ説明のつかないことが多すぎるし
19:54うわー、もやもやするー
19:57こんなうまいパスタを食わず嫌いしていたなんて
20:00もったいないことをしていたら
20:02カルボナーラお願いします
20:05今までだってずっと
20:07あ、このボンゴレビアンコで
20:10イカスミパスタは俺のそばにいたのに
20:13勝手に自分の中の選択肢から外していた
20:17でも今日、こういうかたちで
20:20出会えてよかった
20:22え?
20:23やっぱり、私に会いにここまで来たんだ
20:28おそらくは
20:30明日はドイツで商談
20:32そのあとはスイス、フランス、スペインですね
20:35なあ、川口
20:37俺、どうしても日本に会いたい子がいるんだ
20:41そんなことを言ってる場合じゃないのは承知してる
20:45でも
20:46分かってましたよ、先輩の気持ちは
20:48え?
20:49言ってください、商談の方は俺一人で大丈夫ですから
20:54川口、ありがとうだーって
21:00敵のやりどりがあって
21:02あのー
21:03え?
21:04大丈夫ですか?
21:06失、失礼いたしましたー
21:10やっちゃったー
21:12でもいきなり
21:13出会えてよかった
21:14なんて言うからー
21:16はぁ、食った食ったー
21:19ホットソースを入れすぎたせいか
21:21汗が出てきたな
21:22時間もちょうどいい
21:24打ち合わせ前に資料を読み込めなかったのは
21:26心残りだが
21:28こういうのは得てして
21:29その場での発想と勢いが大事だったりする
21:32即興ライブのような気持ちで
21:34なんとか乗り拾おう
21:36汗が目に入っちまった
21:39今すぐ
21:40あの人の気持ちに応えることはできない
21:43でも
21:44この先も
21:45あの人が変わらぬ思いでいてくれるなら
21:47もしかしたら
21:49お会計、お願いします
21:51あ、はい
21:52えぇー
21:541000円でお願いします
21:56は、はい
21:58よーし
22:00即興ライブ
22:02いっちょかましてやるか
22:04そ、即興ライブ?
22:07あの人
22:08サラリーマンじゃなくて
22:09ミュージシャンなの?
22:11あぁ、もう
22:12わけがわからなーい
22:16ごちそうさまでした
22:18一つまた一つとこなしてく
22:30君のために
22:32明日のために
22:34今日のご飯はなんだろうな
22:38何を話そうかな
22:40何を話そうかな
22:42このごろ
22:44元気がないような
22:48あいつを
22:50明日は
22:52ランチに
22:54誘ってみようかな
22:58地球が
23:00くるくる回っていて
23:04もう足元に咲く小さな花
23:08まっすぐ歩いて帰ろう
23:13ユーヌ!
23:15ambient
23:16花唄を
23:20FR得�いて
23:22空がきれいなら
23:22それだけでいい
23:23ウーホーホーホーホーホーホーホーホー
23:24飴
23:26乳
23:27やって帰う
23:27あいつの
23:29お宅でも
23:32オナツよな日々も
23:35笑顔見つけて 毎日を歌おう
24:05だれかさんがいっつもどっかに行ってていないからなのですゼータは重宝部隊だから仕方ないでしょそういうことだよワンちゃんうん何か言ったか何ももう眠いあっデルタは眠くないのですだからワンちゃんの話は聞いてないよあっそろそろ本題に入っていい?
24:34で状況は?はい先月より稼働を開始したイータ開発による悪魔付き探索装置のおかげでシャドウガーデンのメンバーはついに600人を超えました600円?一気に増えたわね我らが主シャドウ様のお知恵をもとにイータが開発してくれたのよ
24:56ブイブイブイそれにしてもすごい数だよさすがだなイータ
25:03でもねえまだまだ足りないですね?
25:11ええシャドウの考えている世界を実現させるためにはもっともっと仲間を集めなくては
25:18そのためにも今日の作戦は完璧にやってのけないとね
25:23そういうことではただいまより作戦を開始ベータはシャドウに報告をはい全員予定の配置につきなさいはいどうしたの?
25:41うんいやひとつ聞きたいことがあるのです何?600って一体どれくらいの数なのですか?
25:52いっぱいということ分かったのですいっぱいなのです
26:29書いてから少し時間がたって読み直してみると違うと感じてしまうんです
26:35本物の本物のシャドウ様の凄さを表現できる息に私は届いていないと
26:42そうね今のあなたの文章ではまだ届いていないわ
26:49でも
26:50だからといってあの方を追うことをやめるなどできない
26:55そうでしょベータ
26:58はいありがとうございますちょっと気分が軽くなりました
27:05よかったあなたの作品シャドウガーデンの子たちも楽しみにしてるんだから
27:12頑張ります
27:14あっそうだシャドウ様のことで一番付き合いの長いアルファ様にお聞きしたいことがあったんです
27:22何?
27:23さっきの戦いでシャドウ様が連中に拷問されていた時に
27:28ああ命乞いね
27:30彼がどのような意図でそれをやっているのかは分からないけれど
27:35白心の演技だったわ
27:37どういうものだったのでしょうか
27:41え?
27:42どうか再現して見せていただけないでしょうか
27:46私が
27:47ええちょうどそれを見ていたのはアルファ様なので
27:51うわあどうか命だけはお助けを
28:00こんな感じだったかしら
28:05なるほど
28:05こんな感じですか
28:08違うもっとこんな感じ
28:10かげじつ
28:16それはチョコレート
28:23ただのチョコレートではございません
28:27実は中にはウイスキーが入っているのです
28:31ウイスキー
28:33シャドウ様からお教えいただいた穀物を蒸留したものを木の樽の中で長年置くことによって作ることができる黄金のお酒です
28:43長年って作るのに時間がかかってしまうのええでもその懸念はイータが無事解決してくれましたボイこの装置があれば短時間で良質なウイスキーを大量に作ることができるのですおいしいでもどうしてウイスキーをチョコレートの中に?
29:08マスターウイスキーとチョコ合うと言っていた
29:13あえて一口で食べられるようにした方がおいしいのでは?と考え中にウイスキーを閉じ込めてみたのです
29:21へえいいアイディアね
29:24シャドウ様の描かれているものに至っているかは分かりませんが次の三越紹介の新作チョコレートとして売り出していきたいと思っています
29:34いいと思うわ
29:36でこれの名前は?
29:38あまだ決めていませんでしたどうしましょう
29:42これを食べながら考えるとしましょう
29:46そうで食べ
29:48いいと飲めよこれ結構お酒強いんだから
29:55本当にガンマはお酒に弱いわね
29:58頭がボワンボワンする
30:04ガンガンでなくて
30:07これの名前決定
30:12え?
30:14めいめい
30:15ウイスキーボワンボワ
30:17ウイスキーボワンボワ
30:20少し言いにくくない?
30:27影術
30:28うん
30:32ガンマー
30:35チョコよこしそうです
30:36あらデルタ
30:37むしゃくしゃするときは甘いものをどか食いするのが一番なのです
30:42何かあったの?
30:44ボスと一緒にいるあの下僕
30:46ヒョロとジャガネ
30:48あいつらボスのことをうんこ漏らしと噂広めた
30:52許さないのです
30:54でもシャドウ様はそれも深く考えられてのことでしょうから
30:58うんこ漏らしと思われていいことがあるです
31:01それは私もわからないけれど
31:05ボスはうんこなんて漏らせないです
31:07さっきからうんこうんことうるさい
31:10いらっしゃいゼータ
31:12ゼータ何しに来たです
31:14ガンマ頼まれてたやつだけど
31:17話を聞けです
31:18これでいい?
31:20まあもう見つけてきてくれたの
31:23相変わらず仕事が早いわね
31:25こんなものを使って何をするの?
31:28これでコーヒーを作るの
31:30コーヒー?
31:31そうシャドウ様に教えていただいたの
31:35猫の種類によってはコーヒー豆を消化できなくて
31:39それを使って入れたコーヒーが絶品だと
31:42主の発想はすごいと思う
31:45普通はうんこでコーヒーを作ろうなんて思わない
31:48けどゼータもうんこの話をしているのです
31:52私は任務の話をしてるの
31:54うんこの話なのです
31:55これは任務で使ううんこなの
31:58臭いです
31:59顔の近くに持ってくるのです
32:01そんなわけない
32:02しっかり洗って乾燥させた
32:04洗っても臭いものは臭いのです
32:07そうかしら
32:08いい匂いだと思うけれど
32:10ガンマには分からないのです
32:12獣人ならこれが臭いと分かるのです
32:15私に喧嘩を売ってるの
32:17ミス猫は鼻がバカなんです
32:19ワンちゃんは頭がおバカ
32:21キュッキーなのです
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