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  • 22 hours ago

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00:00MEGA TEN
00:04MEGA TEN
00:05MEGA TEN
00:06MEGA TEN
00:10MEGA TEN
00:14風も涼やかな秋の朝
00:19いやー、里に来ましたよ
00:21毎回このストローク使ってますけども
00:24前回のでも分からないんじゃないかな
00:26でも天気が今日はね
00:28雨上がったね
00:30よかったよかった
00:32さてさて
00:35クマさんの屋根が見えてきた
00:39まあこの屋根はもう私情報を知ってますからね
00:43今日は完成ですから
00:46おはようございます、所さん
00:48おはよう
00:49おはようございます
00:50おはようございます
00:51いやー、入口で待っててくれてありがとう
00:54今日あれでしょ?クマさんのお家を完成したんでしょ?
00:58そうなんですよ、ついにです
01:00だって何度来ても途中だもんね
01:04ちょっとずつ小出しに
01:06ここはこうなるよって
01:08確かにこれまで所さんは
01:11ザン!
01:12お!
01:13どうでしょう?
01:14もう
01:16ムナギと芯柱が上がった時と所さんどうぞ
01:22いや本当に下向いてきてよかった
01:25屋根完成の時に見ていますがついに
01:29本当に中も今日は全て完成したのを見ていただけるということなので
01:33いいですね
01:35その前にですね、タイトルコールを一度
01:37はい、所さんお願いできますでしょうか
01:39このカメラがいいですか?
01:40はい、こちらです
01:41はい、こちらです
01:42辛子の里、かやぶきのおもや完成披露、秋の大中核祭スペシャル!
01:522014年、人の手が入らず荒れていた土地を
01:58科学者ならではの知恵と
02:02地域の方々の協力で
02:04土壌を改良し、水を引き
02:10これまでの11年間で
02:16見違えるほど緑豊かな美しい里山になった
02:23科学の里
02:26そんな里のシンボルとなるようなものを
02:28作ろうと始まったのが
02:33科学の里、おもやプロジェクト
02:38設計したのは、木にこだわった
02:40独創的な作品で知られる
02:42建築家、熊健吾さん
02:46プロジェクトの主導は3年前
02:50家の材料となる山の木を
02:52間伐するところから始まりました
02:55全部が完成したときに
02:57またこれを振り返ると面白いよね
03:00こっから始まってるとかさ
03:02ゼロから一歩一歩歩みを進め
03:06設計師が創造し
03:11科学者が知恵を絞り
03:17職人が命を吹き込む
03:21関わった人の知恵と技術を結集させた
03:25おもやの全てを今回ついにお披露目
03:31所さん大絶賛
03:35細部までこだわり抜いた
03:37おもやの内部も初公開
03:39これ落とさないところがいいよな
03:43もちろん里の菜園で採れた野菜で
03:47うまい!うまい!
03:49やったー!
03:51里のめぐみも大満喫!
03:54ではさっそく
03:56ようやく完成したおもやをたっぷりお見せします
04:03うわっなんかこの辺からもういいんだけど
04:05そうなんですちょっと外壁も
04:07これがもう素敵だもんね
04:09気づかれました?
04:10なにこれ?
04:11こんなさこの辺のものを使って作ってるのに
04:14すっごく未来な感じだよねこれね
04:16そうなんですなかなかね普段こういうの
04:18私たちも目にしないので
04:21芸術作品ですよねもう一種の
04:23いやほんとだ絵だよね
04:25ほんとに
04:27壁に近づいてみるといやいやいやいやいやいやわら入っちゃってるしあっそうなんですねえ今回このわら壁っていうのも一つもうすばらしい
04:54こちらがはい玄関になっております
04:56こちらがはい玄関になっております
04:58なんかカラスが入るとまた違うねえ
05:00えっこれがどうやって開くの?
05:02こう?引き戸?
05:04ほらー!
05:06あははははは
05:08開きました!
05:10これは驚いたねえ
05:12あの今日まあ内装完成して初公開なんですが
05:16ただですねくまさん残念ながら今日来られないということでちょっと
05:21ちょっとねお忙しいっていうのはホントにねあると思うんですけどいや俺も忙しいよねえ
05:30およそ3週間前いやすごい屋根の色と壁の色の感じのマッチングが完璧収穫祭に来られないくまさんが事前に里を訪れ完成したオモヤを確認していましたそんなくまさんから所さんへメッセージがところさんえ僕一足先に見てまいりました
05:58でこの建物ですねあの僕が想像した以上にこの里山に溶け込んでます
06:07もうすでに里山の一部みたいになってますからその所さんの里山構想がですね僕は僕なりにうまーい形で建築に翻訳できたんじゃないかと思ってますので
06:18里山建築版ぜひ楽しんでください里山建築版ですよ素敵でしょ
06:27これだってまだ手入れも大変だろうし暮らし黒にはもうめんどくさいこともいっぱいあると思うんですよ
06:33でもそのめんどくさいことは暮らしだから
06:35そうですね笑ったって考えるとそうですね
06:38そうなのよ
06:39はぁここはいい何にせ今小雨降ってきたけど雨しのげるっていう
06:45今までちょっとねちょっとねそのしのぐ場所がなかったんですよね
06:49雨がしのげるってだけで幸せを感じようよ
06:52本当に
06:53
06:54いやーすごいです
06:55
06:56こんな立派なものができるので
06:58じゃん
06:58そうだよ
06:59これ熊さんいなかったらできないもんこれ俺じゃ作れないもん
07:02所さんでも
07:03作れない作れない
07:05ねありがたいですよね
07:07じゃあちょっと中の方にね
07:10いってほしいそうなんですよ
07:12えらいね
07:13茶の間の代弁をしたい
07:15そうそうなっていう
07:16中に早く入れよって
07:19なんでここで壊あっで зай accompagneringって
07:20えぇ
07:22なんか
07:23いや私も入りたいですよ
07:23もったいないぐらいなんですけどね
07:24はいはいはい
07:26すみません失礼します
07:28あらー Nicolas
07:29Miku
07:33カバー
07:38カバー
07:41急に上がりたくなるようなここに会談がある階段っていうかはしごがあるね。
07:46ねっ。 いいね。
07:48すごい。遊び心ありますよね。
07:49この縄で縛ったのはしごがあったらなんか、ちょっとその先には何が言ってみたくなるじゃん。
07:55階段だったらああ2階段で終わりじゃん。
07:58何が上にあんのかなって感じさせるじゃん。
08:01見たときの迫力すごかったですよね。
08:16重屋の中央で屋根を支える2本の芯柱。組み上げられたのは去年10月。直径およそ45センチ、長さおよそ8メートル。600キロもある丸太を組み上げるのは、経験豊かな職人でも緊張する難しい作業。
08:46柱の上に組むむなぎも、直径およそ55センチ、長さおよそ5メートルと巨大。
09:01もうちょっと出ました。
09:07大工の志郎さんと信行さんが、むなぎの位置を微調整し、下ろしていくと。
09:23うわー、すげえ。
09:37うわー、マジですごい。
09:40見事成功。
09:42次は、むなぎに屋根を支える28本の丸太をかけます。
09:49むなぎには、3Dスキャンを使った最新技術で、丸太の型を取り、
09:56それぞれの丸太に合った受けを大工さんが加工。
10:02一本一本、形も太さも違う丸太をピタリとはめ込みました。
10:13最新デジタル技術と職人の技が融合。
10:17骨組みが完成したんです。
10:23あんな太いさ、針みたい。あんな見たことないよね。
10:27こんな遠くで見て、あんな太いんだって。
10:29今の中にこの木は見たことないです。
10:32よく大工さん作ったらあれ。
10:34すごいね。
10:36ここはつまり、縁側っていうか、雨しのげる庭を見るところだよね。
10:43だから、今って言っていいのかな。
10:46そういうことだよね。
10:48上がる?
10:49上がっていいんですか?
10:50上がります?
10:51あっ、ちょっとその前にですね、また熊さんから、まずこの広場についてのちょっとご説明があるということなのに。
10:59土間っていう空間と、それからそこの土間からちょっと上がった空間、両方あるっていうのもね、昔から日本人が好きだったところで、うまく使い分けてたわけですよね。
11:09西洋の建築っていうのは、間仕切りをつけてどういう部屋にするかって、間仕切り主義なんだけど、日本は床の段差をつけることで、空間を定義するっていうね。
11:19床による空間の定義、壁による定義のヨーロッパと床による定義の日本っていうのがね、ここでよく見てもらえるんじゃないかと思うんですね。
11:29なるほど。一段上がってるところで空間を分けるっていうね。半分外にいるような、半分家にいるような、庭先で座ってるみたいな空間だよね。
11:44庭先で座ってるみたいな。
11:46はい。
11:47庭先で座ってるみたいな空間だよね。
11:49庭間を上がった先にある部屋は、どうなっているのか。
11:53まずは、上がって、左側の部屋から。
11:56あっ、ここは台所です。
11:59あぁ、台所だ。これ。
12:01はい。
12:03この後、初公開の台所。
12:04かっこいい。
12:05なんか、カッコイイ!
12:07庭先に座ってる上がり、左の部屋は。
12:09庭先に座ってるみたいな空間だよね。
12:11庭間を上がって、左の部屋は。
12:12あ、ここは台所だ。
12:13Oh, this is a good idea!
12:15Yes!
12:16It looks so cool!
12:18Yes!
12:27This is delicious!
12:29This is a piece of meat.
12:32This is a piece of meat.
12:34This is a piece of meat.
12:36This is a piece of meat.
12:38It's a piece of meat.
12:40群馬県つまごい村の中にあるメガテンが整備・管理をしている生き物の森。
12:47森の整備のため伐採したカラマツを板に加工したものがおもやの材料になればと届けられたんです。
12:59カラマツはヤニが多く、その分水をはじくので腐りにくい特徴があるため、キッチンの棚に使うことに。
13:08これが素敵!
13:12触り心地!
13:13そうじゃなくて、すごい厚い板なの。
13:16厚みですか?
13:17このまま厚く出したと、圧迫されるもの、棚で。
13:21かっこいいのは、この3cmの厚みで出さない所なんだよ。
13:25薄い!
13:26シャープな感じにしたいんだよ。
13:29文句がないね。
13:31すごいですね。収納もバッチリ。
13:33これ、誰だこれやったの。
13:36親方の職人さんたちが。
13:38かぁ、親方の職人は大したもんだね。
13:41素晴らしいですね、細かいこの技術。
13:44クマさんが設計した台所を、大工さんが見事に仕上げてくれました。
13:51シンプルで飾らないけれど、こだわりが詰まった素敵な台所です。
13:57かっこいいね、このうち。畑に、この里に馴染むだけじゃなくて、かっこいいね、これ。
14:04何気ない細部にもこだわりが。
14:08ちょっとここ、締めのが。
14:11この棒1個ってのはすごくない?
14:14ね、私もちょっと先まで気づかなかったんですけど。
14:17こんな変な取ってみたらつけないのは。すごいね。
14:19ね、さてなく。
14:20言ったら後で聞いたら、借りだったらウケるけどね。
14:23棒1本で軽々と開くのは。
14:26なるほど、吊るしにしてるから楽なんだこれ。
14:29あ、ほんとだ。もうこれ1本でつけて。
14:33下のレールじゃなくて、吊るしとかね。
14:35そうだから、これ1本でいいんだよ。
14:37そうだ。
14:38ああ、もう、うちはこうありたいね。
14:42そうすれば、こんな所に埃がたまるとかね。
14:45お掃除がね。
14:46シューシューシューとかなんかやらなくて済むんだよ。
14:49これでいいじゃない。
14:50ほんとだ、そこもこだわって考えてらっしゃってるんですかね。
14:54人の知恵ってすごいね。
14:56へぇ。
14:57はぁ。
14:58すごい。
14:59なんだよ。
15:00ここまた閉じる。
15:01すごいね。
15:02すごいね。
15:04ほんとにこう、なじみますね。
15:08壁もまたかっこいいのおい。
15:11そうなんです。
15:12これ、実はとこさん、あの和紙。
15:15はぁ。
15:16壁一面に貼られたのは和紙。
15:20この和紙は、里の隣の市。
15:24茨城県日立大宮市にある西の内紙、紙の里のもの。
15:304代続くこのお店で作られる和紙は原料からすべて手作り。
15:37紙作りが盛んで、江戸時代から質の高い紙が作られると評判だったこの地域。
15:44その伝統を受け継ぐお店では。
15:47作り方は、その当時のやり方をずっとしてますね。
15:51してるってことなんですね。
15:52はい。
15:53およそ400年受け継がれる製法は、茨城県の無形文化財にも登録されています。
16:01和紙の原料になるのが。
16:04あれが。
16:05ん?
16:06これ。
16:07これ?
16:08これそうです。
16:09これ構造ですか?
16:10これ構造です。
16:11構造と呼ばれる木の、この革の部分。
16:16そうそうそう。
16:17お上手。
16:18よし。
16:19お上手。
16:20外側の茶色い皮もむきます。
16:25これが和紙になる原料。
16:29紙をすくのはこの方。
16:32紙すき職人の菊池大輔さん。
16:35混ぜた飼料を。
16:38壁紙用の和紙の紙すきはサイズが大きいので2人がかり。
16:51この時にソロラオイルの粘り気を見て全体が同じ厚さになるように揃えて。
17:07天日で乾燥させた後、和紙の表面に塗るのがこんにゃく海苔。
17:18こんにゃく芋の粉を水で溶いて作られる海苔で、乾燥した後もしなやかさを保ち、和紙など伸縮しやすい素材と相性が良いとされています。
17:29その上に渋柿の実を絞った汁を発酵・熟成させた柿渋を塗って色合いも味わい深い壁紙が仕上がりました。
17:47こちらの和紙についてもコメントが届いております。
17:52手すきの和紙でこんにゃく塗ってそこから隠し分塗ってっていう、まあこれ昔ながらの和紙を強くするやり方で和紙はどうして弱くなるかっていうと毛羽立ってきちゃってそこで弱くなるんだけどこんにゃく塗ることで毛羽立たなくなるので、それが昔から日本人が使ってきたやり方でこんにゃくは食べ物だけじゃなくてこういう建築材料にもよく使われてたんですよね。
18:21で柿渋もですね実は建築にもたくさん使われていてその木を長持ちさせるだけにも柿渋使ったしそれから和紙にも柿渋使ったしで柿渋使うと長持ちするだけじゃなくて殺菌それからウイルス除菌まあそういうのの効果が知られていてねまあそういう日本人の注意がこの中いっぱい詰まってるんですよね。
18:46そうなんです。和紙に柿渋でもう抗菌されよ。
18:52そうこれね、いいって言うから。
18:54体を抗菌しとこう。俺の菌を全部なくしてくれ。
18:59素晴らしい。
19:01また今ちょっと気合ってたんですけど。これシャレてんじゃんかこれ。
19:05これ。
19:06そうなんですかこれさ。
19:07なんだよこれ。
19:08これ気づきました?
19:09これシャレてんな内側。
19:11これ。
19:12そう。
19:13これはとんでもない量のね。
19:15ね。
19:16また。
19:17この長いこう何?
19:18かや吹きのかやです。
19:19これをこう長いものあと短いものでこうやってこっち側からこうやってんのがかっこいいな。
19:25そうなんです。これも一個一個手作りで。
19:28またこれ斜めにこれ縛ったのがまたこれがシャレてんなおい。
19:35まっすぐじゃないですね。
19:36いちいちシャレてんねこれ。
19:38すごい。
19:39このかやかべについてはまた後日お送りします。
19:44素晴らしいですよね。
19:46気になるねいろんなことは。
19:48ねえちょっと外からは想像のつかない中の景色っていうのもありますね。
19:52またこれ。これが何かいいなこれは。
19:56これ落とさないところはいいよな。
20:00続いて向かったのは真ん中の部屋。
20:04ここは。
20:07なぜこれ。和室?
20:10あ、そうですね。
20:12おっと、畳だぜ。
20:14この後所さんが感動のあまり。
20:17なんだよこの空間。
20:19ここ感動が詰まってるよ。ほんとに。
20:32すごいなぁ。
20:39もう畳が敷いてしまってしまう。
20:43ここ感動が詰まってるよ。
20:45すごいなぁ。
20:47Oh, okay.
20:50The wall is in front of the wall, too.
20:53Oh, yeah, yeah.
20:55I'm going to get the lights on this.
20:58Oh, okay, yeah.
21:00Oh, yeah, yeah.
21:02Oh, yeah, yeah.
21:05Oh, yeah.
21:06Oh, yeah, yeah, yeah.
21:09Oh, yeah, yeah, yeah.
21:11Oh, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah.
21:14There's a lot of room here in the room, which is probably the first time I was in the room.
21:18I've never had this room before.
21:21I'm really good at this room.
21:23It's like a lot of fun.
21:28It's a lot of walls.
21:30It's a lot of walls.
21:32It's a lot of walls.
21:34It's a lot of walls.
21:36There are many walls.
21:38There are many walls.
21:40Wow!
21:42Oh, that's good!
21:44This is good!
21:46What is this?
21:48This is good!
21:50This is good!
21:53This is good!
21:55That's good!
21:57The window is good!
21:59What's the window?
22:01This is good!
22:03The ceiling is also made by the wall of the wall.
22:07The ceiling is made by the wall of the wall.
22:10畳表は戯ではなく和紙を酔ったもの
22:16そして中身となる畳床は藁床という稲藁を圧縮して何層にも縫い上げて作られる昔ながらのもの
22:28今は建材床という合成樹脂や木質ボードでできたものが主流ですがその踏み心地を比べてみると
22:38所さん試していただいてどうですか
22:43こっちだね
22:46こっちのわらどこ
22:48こっちの方は指先がグニっていけるね
22:52こっちだと指先がグニっていかないね
22:56こっちだと指先がグニっていくね
22:58よりフィットする感じですか
23:00こっちの方は足裏が気持ちがいい
23:03歩きやすいね
23:04目に見えないところですが
23:06これがものすごくこだわって作ってくださっているのが伝わりますよね
23:10おもやのライブ大公開
23:14まだ全てお見せできていないんですが
23:16本日はここまで
23:18次回は
23:20どころさんがお風呂と洗面台を味わい尽くす
23:30オレンジにあっていいんじゃないの
23:34さらに
23:36抜いてみよう
23:38あるじゃないですか
23:40里の恵みを続々と収穫
23:43お楽しみに
23:44TVer Huluで配信中
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