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00:00B.S.T.E.L.T.O. 25周年
00:04今回はプロダクトデザイナーこだわり
00:09使い勝手抜群のスタイリッシュハウス
00:12いいね体へのフィット具合と
00:17あとこの肘の丸みと
00:20幅8メートルの大開口で
00:23緑の庭とつながるLDKには
00:26ご自身が担当したおしゃれなインテリアが
00:31無駄を省いたフルオーダーキッチンにも
00:35オリジナル要素をプラス
00:37めちゃくちゃ楽です
00:39さらにもう一軒は変わった素材を組み合わせた
00:44個性的な外観
00:46スキップフロアで開放的なすごい家
00:50万博の大屋根リングにも使われた高強度の素材とは?
00:58浮いてるような感じ?
00:59浮いてる形になってるんです
01:00へー
01:01ほど強いんですねこれ
01:02そうですね
01:03隣のすごい家
01:07隣のすごい家田中拓司です
01:12今日が春日です
01:13さあ今回は目黒区にやってまいりました
01:16気持ちいいですねこの辺はね
01:18いいですよね住みやすそうな住宅場合
01:21そして今回すごい家なんですけどプロダクトデザイナーの家?
01:27家具とか家電とかのデザインだって
01:30じゃあおしゃれな家具?その人が自分でデザインした家具だらけなのかな?
01:37家電も?
01:39プロダクトデザイナーこだわり使い勝手抜群のスタイリッシュハウス
01:46あっ敷地あるよ買えば買えばいいねこの辺ね左側の枠ですあわくてきおーはいはいグレーでちょっと統一されてグリーンが映えますね無駄な装飾を抑えたグレーの外観ちょっと飛び出した2階が特徴的あどうもこんにちは
02:15よろしくお願いしますプロダクトデザイナーをやられてるのは私ですデザインの仕事しながら大学でも教員やってますえ大学でもはいこのそばに上野家って場所に多摩美術大学あるんですけどえっ多摩美の先生なんですかすごいじゃないですかすごい家にお住まいの長崎さんご一家
02:45ランドでデザインを担当するプロダクトデザイナーの綱尾さん
02:51牧子さん琴葉さんの3人暮らしです じゃあどうぞはいお邪魔します
03:00まずは検査さんがここはもうフラットですかね 5ミリぐらい
03:11この下のタイルは大きなタイル貼ってありますけどそうなんですよねあのイタリアのマラッチっていうあのブランドがあって
03:20タイルって60cm とが一般的なんですけどこれが1500で750っていうのがあって
03:30ちょっとバランスが変わるとなんか豊かになるみたいなことがちょっとやりたくて でこのタイルの割り方も普通にこうセンターなんですけどそこが玄関と
03:43ドマの境目なんですけどここだけ向きを変えると本当だ スリッパが置いたりとか靴の場所になったり
03:52畳みたいな割り方になって本当ですね 面白い
03:58割り方にもこだわった大きなタイル敷きの玄関 この7ミリほどの段差で玄関ドマをゾーニング
04:09入って右手には帰宅してすぐ手が洗える洗面所とトイレを配置反対側の壁にはシューズクローゼットを設けました
04:24中気になるめちゃくちゃうんなんかもう向こうへ抜ける感じがすごく気持ちいいですけども憧れのガラス堂ガラス堂今回いろいろ結構考えたんですけどこれは扉なんだけど窓の一部みたいになってるっていうところがなるほどねゴルビジェっていてその弟子だったら前川邦夫さんって人がいてはいはいはいでその人がよく使ってたこのここに回転銃を使っているといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけない
05:24玄関からLDKの大空間へより一層開放感が高まります
05:31緑がすごい気持ちいい こういった緑の使い方いいですねなんか
05:39またすごく大きく切ってあるからまあ開口そうですね8メートルで天高が2700円ですよ 色彩がすごいのでお隣の家が見えないところがまたちょっと森の中に来たみたいな
05:56いやちょっと深さを感じる森だからなんかちょっと都会の中にいるの忘れるような ちょっと森の中に
06:05ねえ
06:06緑の庭に面した幅8メートルの窓は木製サッシ 開放感がありながら植栽に守られたプライベート空間
06:19カーテンもすごいですねそうなんですよねなんかこれもスイスのバウマンっていうブランドなんですけどこのレースの透け感がこれだけ透けるのってないんですよへえ
06:32目隠しになってるけど緑も見えて綺麗だ綺麗 また朝のねこぼれみとか光がさそうなんですよねなんか朝ここでパン食べてると
06:44このドレープの影がこう映ろうんですよ そうするとカーテンも時間を体感する道具っていうか
06:54あーなるほど ただの機能じゃなくてそういうことがわかる道具だって思うとものすごいちょっと値段は張ったんですけど
07:02でもすごいそれは大発見でちょっとどれぐらいつけるか見てもらおう俺がこっち行ってちょっとどう?
07:13スケ缶を重視して選んだスイス製のレースカーテン時間の流れを体感できるそう
07:27うわーきれい いいなぁ
07:33いいですね 幸せだね
07:37家具で言うと主人プロダクトデザインなんですけどご自身でデザインされたものとかはあるんですか?
07:44そうですね自分が個人的にデザインしたものとあとは会社でデザインを担当したものとかがあって
07:51今ここにあるダイニングの椅子とかテーブルとかも担当した
07:57なんか足先がグッとこうテーブルね
08:02タコっていう名前なんですよ タコ?
08:05はい
08:06失礼しまーす
08:08うわーいい
08:12いいね体へのフィット具合と
08:15あとこの肘
08:17ちょうどこの丸みと
08:20こう掴みたくなるなんかこの
08:23当たりがいいですね肌のね
08:26あとはあの照明器具なんかは
08:29かわいい
08:30うん
08:31デンマークのヘイっていうブランドがあって
08:35スラントって名前で製品化まで行きました
08:39ちょっと触っていいですか?
08:40どうぞ
08:41なんかねここから生えてきてるみたいに見えるのがいいですね
08:46斜めになってるってことのまあその形の力っていうかっこいいねかっこいいなあ
08:55ご自身が担当したインテリアが上質な暮らしを彩っています
09:04ハルヒのキッチンチェック!
09:10まあまあ良かった
09:12良かったですよね
09:13これは何だろう?
09:14これは僕が活動の一環でやったので
09:19組み合わせて3種類のサイズの鍋式に
09:23キッチンチェックは
09:25キッチンチェックなんですがめちゃくちゃシンプルですね
09:34そうですね
09:35キッチンはアクタスさんでオーダーして作ってもらったんですけど
09:40僕が担当した仕事の一つにキッチンっていうのがあったので
09:44このサイズ感だとか機能的なものだったりみたいなことも
09:48経験を注ぐ感じでやりましたね
09:52まずこだわりは?
09:54うちの奥さんはご飯とかすごく上手で
09:58よくやってくれてるんですよ
10:00だから新しい家になったら
10:02そこをしっかり作れたらいいなっていうのが
10:05まず最初にあって
10:07キッチンはこのキッチンだけなんですけど
10:10そのエリアも含めて
10:12このタイルがさっきの玄関のタイルで
10:15ここで彼女のステージに入ったので
10:20まずはそこが一番キッチンとしてのスタートでした
10:26ステージのイメージで作ったオーダーキッチン
10:32これは牧子さんへの思いの結晶です
10:35この天板も素敵ですね
10:38そうですね
10:39これは大理石調のセラミックタイルなんですけど
10:42それを選んで
10:44これなんでこの色にしたんですか?
10:46最初に選んだのがこの床で
10:50あとはその木のフローリングで
10:52そこに似合う色は何かっていうんで
10:56ショールームとか見に行きながらやったんですけど
10:58やっぱり地味がいいよねみたいな
11:00ああやっぱなじむっていう方を
11:03大理石調セラミックの天板は周りの色味になじむものを選んでこの色にスタイリッシュな水洗はドイツの高級水洗ブランドドンブラハ
11:22冷蔵庫はね見えなかったんですよ
11:25はいはい
11:26こちらに
11:27これもいいですよね
11:29これもいい
11:30すっぽりともう隠されてあちらからは見えないですね
11:34そうですね
11:35牧子さんの意見は取り入れられてるんですか?
11:39基本的にあんまり整理整頓が得意じゃないので
11:43見せるキッチンっていうよりかは隠すキッチンにしてほしいってことはお願いしました
11:50だからこれですね
11:52そうですね全部中に押し込めるように
11:54押し込めるように
11:56あっきれい!
11:58食器がもうずらりと
12:00あっほんとだ
12:02たくさんありますね
12:05収納って前にもある?
12:07そうなんですよね
12:08こっちありますよ
12:09このキッチンの奥行きが1mあるんで
12:13広い分だけこっちにも収納できるっていうのがあって
12:18そっち側から取るんだ
12:20ここは?
12:24そこはちょっと取っ手がないんですけど
12:28こういうこと?
12:30下か
12:31下?
12:32下まで召納むの大変でしょ前に
12:35そうなんです
12:36このキッチンの担当者は日常のものだからやめたほうがいいっていうふうに
12:40使いやすさの取ったほうがいいだろうと
12:42でも僕はなんか色々こうこうやって
12:46こういうふうにやれば全然普通なんで
12:48なるほど
12:50なるほど
12:51これを知ってしまうと
12:52ちょっとやっていいですか?
12:54あ、いける
12:55しゃがまなくても全然いける
12:58ほんとだ
13:00めちゃくちゃ楽です
13:02これはやっぱ使いやすいですか?
13:04こう取ってなくても
13:06いや最初は嫌だったんですけど
13:09慣れたらまあ
13:11全然
13:12まちこさんも足でさ
13:13足でやります
13:14やっぱり
13:15かがむのはちょっと
13:16デザイン的に取っ手はつけたくなかったので足で開ける全面収納さらに普通はこの横の板が前まで来るんですよだからここにこう線が来ちゃうんですよでもそれがやっぱ矢でなるほどこうなるとソリッドになるんでへえ!
13:39勉強になりますねだから線をなるべく減らしたり
13:42そうですね
13:43余計なものを減らすことによって
13:45キッチンです家具ですみたいなのも
13:48ちょっとなくなって
13:49中がソリッドな
13:50あーそっか
13:53余計な線をなくすなんか強調しない素敵なソリッドキッチンでした
14:00ありがとうございます
14:01ソリッドが言いたいだけ
14:03無駄をそぎ落としたソリッドなキッチン収納も多く機能もバッチリではここで長崎家のすごい家ヒストリー川崎市の分譲マンションに20年以上住んでいたご家族綱尾さんの職場の移転を機に近くに越そうと土地探しを始めますが最初は?
14:31最初はなかなか決まらなくて
14:36彼女が結構前購入したマンションがすごく良かったんですよ
14:41僕も大好きだったんですけど
14:43大きなルーフバルコニーがあったんだよね
14:46そのルーフバルコニーでトウモロコシとか
14:49キュウリとか夏野菜とか育ててて
14:53だからここに子建てを建てたいっていうのは別に思ってなかったんですよ
14:59それでもこの土地に決めて子建てを建てたっていう決め手はあるんでしょうか?
15:08説得というかいろいろしたって感じでしたからでも2人で攻めたら勝てるんじゃないですか?
15:18仕事と同じように丁寧にイラストを描いてプレゼン家族を説得した綱尾さん設計は仕事のつながりで知り合った建築士に依頼自分の理想のおうちは建てられたんですか?
15:42えーって後になってなるの嫌だったからもうこと細かにあの厚みカウンターの厚みこれでいいかなとか
15:50本当にそういうところから一緒に話すようにして
15:55それ大事ですね 結構ね客観的にあの意見が出てきてハッとか思うときがあって
16:04それがすごく良かったのが玄関なんですけど
16:07あの玄関でわずかな段差があるってあったじゃないですか
16:11僕は別に靴はあそこに置いといてもう地続きでフラットでやりたいっていう風に言ったんですけど
16:17固くなに嫌だって
16:20どうしたんですか?
16:22私があるときにめっちゃいい愛で思いついて
16:25タイル1枚分だけ下げたんですよ
16:28はいはいはい
16:29そうすると緩やかに玄関の靴置き場のエリアができて
16:33僕も勉強になったし彼女がやっぱり
16:37あそこで靴はこう埃が入ってこないのがいいみたいな気持ちもよく分かるっていう
16:43私も嫌だな
16:45マキコさんのゴーサインをもらって無事着工
16:522022年使い勝手抜群のスタイリッシュハウスが完成したのです
16:591階はほぼLDKとなると2階は?
17:06じゃあ2階に行こう
17:08はい2階も楽しみですね
17:10ねえ
17:16ここの正方形の窓もすごく効いてます
17:21いいですね
17:22こっちが表か
17:24まずは?
17:26こちらがこっちの奥さんのお部屋です
17:29失礼しまーす
17:303つの部屋があって
17:32それでそれぞれ部屋を売る
17:34うわー素敵
17:36でもここは本当に両側にあちらにも窓があって明るくていいですね
17:43そうあちらが明かり取りでちょっと段差があるところから取ってますよね
17:49あそこを開けてそこを開ければ空気がこう流れて
17:54開くんですね
17:55はい
17:56外から見ると段差のある2階の屋根
18:02デザインだけでなく南からの明かり取りと風通しの役割もあったんだ
18:08外から見るとこの窓が3部屋ずーっと続いてるような
18:14それもコルビジェがやってた水平連続窓っていうところですね
18:19へー
18:20ここまで来ててってことですかね
18:21そうですね
18:22窓が
18:23さらにっていう
18:24隣が僕の部屋になります
18:26はい
18:27こちらです
18:28あ
18:29あ
18:30もう際から来てますね
18:32こう来てて
18:33ここから窓が連続して
18:36さらに隣の琴葉さんの部屋に窓が続きます
18:423部屋通した水平連続窓
18:47デザイン性の高い外観が際立ちます
18:50こちらが洗面ジョイン
18:54はい
18:55わー素敵
18:57ここもその下のタイルで
18:59僕がいろいろその重空間のプロダクトを担当している中で
19:06こういう三面鏡だったりとか
19:08この洗面缶とか水洗金具とかっていうものがあります
19:13へー
19:14この素材も素敵ですなんかツルツルで
19:16そうですね
19:17KVKっていう水洗金具は日本のブランドなんですけど
19:22担当してやりました
19:24素敵
19:25使いやすさのポイントっていうのは
19:28やっぱりこう水で濡れちゃいけないところとかっていうのが分かれてるんですけど
19:33すごく単純な形になってるところがすごく使いやすいですかね
19:39自分で作ったっていうものは
19:41なんかやっぱ使いやすいですか自分で
19:44えっと
19:45生活してみると
19:47それがよく分かります
19:49ご自身が担当した製品を取り入れた洗面所
19:54浴室も浴槽とシャワーは綱尾さんの担当
19:58使いやすくてスタイリッシュ
20:01ちなみに洗濯機はどこにあるの?
20:04洗濯機は
20:05えっと
20:06ここが浴室の入り口ではあるんですけど
20:10お風呂入るときだったりすると
20:12扉を閉めると洗濯機が出てくるんだ
20:15っていう形に
20:16へぇー
20:18いいね
20:19早そう
20:20で、あそこ扉開けるとクローゼットに
20:23クローゼットにつながるわけですね
20:25おーすごい
20:27こういう感じです
20:28扉にもう鏡が全身
20:30そうですね
20:32わー
20:33大容量です
20:34たっぷり
20:35はい
20:36ファミリークローゼット
20:39洗濯機からも家族の個室からもすぐの
20:42回遊動線にあるファミリークローゼット
20:46これは便利
20:48使い勝手抜群のスタイリッシュハウスでしたが
20:52住んでみて分かった失敗点はあるのかな?
20:57なんか窓が大きいのはいいんですけども
21:00例えば風が強い日とか雨が降った日とかは
21:04やっぱが入ってきたり
21:06入ってきちゃう?
21:07はい
21:08滑車でこの大きな扉が動いてるんで
21:10滑車とレールの間から雨が入るっていう状況
21:14あー入っちゃうんですね
21:16まあでも金属の水受け場があって
21:19ちょっと高くなってプローリングが立って
21:22こっちまでは影響しないようになってるけども
21:25気にされますよね
21:28大きなサッシに挟まる落ち葉掃除が大変なんだ
21:32美しい庭の眺めが味わえると思って頑張りましょう
21:38それではそれぞれ気になったポイントはまずはるひさん
21:41はい私玄関のタイルを横向きにここをしてちょっと区分けする感じっていうのがすごくいいアイデアだなと思います
21:52でもう最終的にシーサーも置いて
21:56より分かりやすく
21:58すごいいいアイデア
22:00僕はもうね
22:02ここです
22:04カーテン
22:05この居心地ね
22:06このパーっと左側から入ってくる柔らかな光
22:11光のピクチャーのような綺麗さがありましたよね
22:15このあとは気になる建築費果たしておいくら?さらにスキップフロアで開放的なすごい絵が登場さあ気になるのが建築費なんですけども伺ってもいいですか?
22:39建築費は約5500万くらいです
22:49ウッドショックとかが始まった頃3年ぐらい前に
22:53うわタッチの差ですね
22:55建具は全て造作キッチンもフルオーダーデザインがすてきなすごい家でした長崎さんご一家ありがとうございました
23:10さて続いては三鷹市にやってまいりました
23:18井の頭公園の近くですね
23:20真静かでいい
23:21公園の近くはいいですよね
23:22うーん
23:23こちらにあるすごい家がですね
23:25限られたスペースで開放感を出した家
23:29おお
23:30じゃあちょっと部屋自体は狭いけど
23:32ちょっとね広くはないけど開放感たっぷり
23:36全面窓みたいなそれはすごい開放感だいぶ開放感ありますよね
23:41街に溶け込むスキップフロアで開放的な家
23:47すごく商店街ですね
23:50なんかお店はいろいろありますよね
23:53左側のお宅です
23:56あっ
23:57これ
23:58わーかわいい
24:00ここもでもお店みたいな
24:02下は
24:03本当ですねー
24:05商店街に面した1階がガラス戸で
24:08確かにお店みたい
24:10こんにちはー
24:13こんにちはー
24:14こんにちはー
24:16いらっしゃいませー
24:18よろしくお願いしますー
24:21どういうこと?
24:23どういうこと?
24:24え?
24:25かわいいな
24:26そんなに懐かれるような感じが
24:28名前教えて
24:29何ちゃん?
24:30広瀬かん
24:31広瀬かん
24:32かんくん?
24:33えー何歳ですか?
24:34何歳
24:35何歳?
24:36いいねぇ
24:37普通お姉さんの方に行くじゃんね
24:39いい感じ
24:40そう
24:41ありがとね
24:43お仕事の方は?
24:45私1階建築士をしておりまして
24:48事務所を主催
24:49自分の事務所を主催しております
24:51はい
24:52私も同じく建築士で1階建築士ですし
24:55私は別の事務所で働いてます
24:58ということは時程は?
24:59はい
25:002人で設計をしております
25:012人で
25:02へー
25:03すごい家にお住まいの
25:06広瀬さんご一家
25:08夫婦で辞程を設計した一級建築士の高志さんと智代さん
25:16人懐っこいかんくんの3人暮らし近いぞー
25:22外観変わってますよね
25:24これ木?
25:25はい
25:26道路に明示したところは
25:27ラジアタパイン材というものの
25:29LVLという素材を使っております
25:32これはよく住宅で使われるんですか?
25:34えっとですね
25:35LVLという自体が最近新しい素材ですので
25:37まだあんまりそんなには使われてはいないんですけれども
25:40何か利点はあるんですか?
25:42普通の木材と比べるとやっぱり強度があるということと
25:46耐光性が高いということで
25:48耐光性が高い
25:50ストライプ状の模様みたいなのが見えてると思うんですけど
25:52これはその木を貼り合わせてできている模様になってますので
25:57そうなんだ
25:58普段な感じの表情も作れるかなと思って
26:00確かに今回採用してます
26:02外装のこちらの面がアスファルトシングル武器なんですけれども
26:06普段屋根で使われる素材なんですけれども
26:10これ
26:11はい
26:12もうちょっと引くと屋根とこの外壁が
26:14同じ素材で仕上がっていることが分かるんですけれども
26:16なるほど
26:17上がちょうど工場屋根になってますので
26:19水が垂れてきたときに
26:20屋根と同じ素材を使っていると
26:22汚れにくいというメリットもあるので
26:24こういったデザインにしています
26:26意外と触るとツルツルしますね
26:29そうですね
26:30見込みは結構ザラザラなんですけれども
26:32一級建築士だから色んな素材を知ってんだね
26:36知って使ってみるっていうね
26:38ガラス繊維にアスファルトを浸透させ
26:43石粒をコーティングした屋根材を外壁にも採用
26:47最近普及が進み始めた素材を組み合わせた
26:51個性的な外観に
26:53ここは住宅街になるんですか?
26:57それとも商店街みたいな感じもあるんですよね?
26:59かつてはほとんどの1階に店舗が入っていたような商店街になってて
27:05今はですね、だいぶお店は少なくなってしまったんですけれども
27:09昔の商店街の名残で、例えば看板がですね
27:12なんとなく連なっているような景観があったはずなんですね
27:16はい、この外観でもなんかこう表現したくてですね、隣の看板と同じような高さになるような感じの演出をしたりしております。で、削ったところにはプランターを置いてるんですけれども、このプランターもですね、ちょうどお迎え見ていただくと、ああいうような形で2階のベランダでプランターを置いたりするような景観があったので、なんとなく周りの風景となじむような工夫をしているというような形になっております。
27:30商店街と一体感を持たせた街に溶け込んでいます。
27:53ありがとうございます。
27:58ここは私の設計事務所兼家の玄関という形になっております1階にこのシンクがあるんですけどこれは何でですか?
28:12実は全面道路を小学生が結構通学路として使っていらしてですね、ずっと設計事務所で私がここにいる時間帯も多いので、せっかく何か場所としては空いている状態のときに、子どもたちが自由に入ってきてもいいような場所にしようとして計画してまして、こちらにお子さんが座っていただいたりして、そのときにちょっとおじ茶とか出したりするときに、こういったミニキッチンがあると便利なので、こういった出来をしております。
28:41そうですねなのでイメージとしては本当に昔の商店街の駄菓子屋さんに子どもたちがちょっと集うようなそういうちょっと昭和のノリというか何かそういった人のつながりっていうのがここで生まれたらいいなと思ってはい。
28:59下校する小学生が気軽に立ち寄れる場所を作りたかった広瀬さん。
29:07立ち寄りどころと名付けて1階の設計事務所を開放。
29:13チンクや飲み物を冷やす冷蔵庫。
29:17ベンチと本棚を設置して子どもたちを迎えています。
29:21よく立ち寄るという子どもたちに話を聞くとガラス戸で入りやすい街に開かれた事務所になっています。
29:41そして奥が上下につながってますね。
29:45全体がスキップフロアという形になっておりまして開放感ありますよね。
29:52あまり面積の大きくない家ということもありまして、なるべくスペースを効率的に使おうとしています。
29:59では下の方から。
30:01はい、どうぞね。
30:01お、何だ何だここは。
30:07え、ここに、なるほど。
30:10ここが寝室になっています。
30:11寝室だ。
30:12レッドルーム。
30:14扉なしで寝室なんですね、ここね。
30:17そうですね。もともと扉をつけることも考えたんですけれども、事務所から見たときにこのベッドが丸見えにならないような形で、ちょうど奥まったような形になっているので、もう扉なしでいいかということで。
30:31塾とかで疲れている子がここで寝ちゃうかもしれない。
30:34寝てたらね。
30:35まあそれはそれでいいかなと思うんですけど。
30:39スキップフロアの半地下の寝室。扉なしで空間が広がります。
30:47次は1.5階のエリアになります。
30:51上ですね。
30:52うんうん。
30:53ここは、書斎1と呼んでいるようなエリアなんですけれども、事務所の延長みたいな形で見つめますし、ちょっとしたユーティリティスペースみたいな形でも使えるようにしています。
31:06カフェスペースみたいな感じでね。
31:08ちょっと座ってみて。
31:09どうぞどうぞ。
31:12いいいい。
31:13窓がね。
31:14そうですね。
31:15はい。
31:16周りが結構立て込んでいる状態なので、窓を取り付ける位置を非常にいろいろ検討しまして、ここが今まさしく見ていただいている隣のマンションの前面の空地にちょうどつながってくるので、ここは唯一視線がバーっと抜けるところなので、こういったところに窓を作ったり。
31:34あとは、こういう形でですね、入隅のところに窓をつけることで、比較的視線が抜けていくので、平面以上の空間の広がりを感じられるように設計をしております。
31:46本当ですね。
31:47あるね。
31:48抜けますね。
31:50うん。
31:52視線が抜ける窓で、面積以上の広さを感じられます。
31:57書斎を左に入るとコンパクトな足回り洗濯物は書斎のカウンターで畳む層でさらに上いていいですか?
32:112階は3つの段差がついたLDKそのメリットとは?
32:332階はおよそ11畳のLDK床の段差が3つもありますが2階部分が見ていただくとですねここから1段上がってまた向こうでもう1段上がってさらに向こうでもう1段上がるような形になっておりまして42cmずつの段差を作るような形で徐々にステップアップするような形になっています。
33:021段でこう上がるとちょっと高めだけど、このステップがあるとちょうどいい感じで。
33:09段差っていうのが腰掛けるのがちょうどいい高さになっておりまして、その42cm上がったところがちょうど座れる高さになってまして、それをモジュールにしましてその2段分で84cmになるんですけれども、そうするとこれがキッチンの高さに実はなっていまして、向こうでは小上がりスペースの高さになっています。
33:31小上がりスペースの床と同じ高さになっていまして、つながっているんです。
34:38それを採用しています。
34:40なるほど。
34:41それをこのベンチにも床にもそのまま使われてまして。
34:44じゃあもう床。
34:45そうなんです。なんか強度のある板ですので、普通この床の先端に針が来るんですけれども、実は針がなく持ち出すような形にしているので、結果としてここの隙間が大きく開口できるような形になっています。
35:00浮いているような形になっています。
35:02浮いている形になっているんです。
35:03ほぼ強いんですね、これ。
35:04そうですね。
35:051階から見ても床を支える針がない。
35:10高い強度を持つCLTによって、開放感と空間のつながりを実現しているんだ。
35:22アルフィード!
35:24キッチンチェック!
35:26イエーイ!
35:28完璧!
35:30イエーイ!
35:32よかった。
35:33素晴らしいね。
35:34では、キッチンチェックなんですが、やはりこのキッチンの天板もベンチと同じ素材ですよね。
35:42そうですね。木の板を使っているんですけれども、表面にセラミック塗装というコーティングをしてまして、水は多少飛んだりしても、水滴になって染み込まれて、
35:51水滴になって染み込まないような形になっています。
35:53こっちはしてない?
35:54そう、こっちはしてなくて、こっちはしている。
35:57え?ちょっと水落としてみたかも。
35:59あ、どうぞ、どうぞ。
36:01おー、ほんとだ、染み込まない。
36:05ずっと放置してたら、さすがにゆくゆくはってなるんですけれども、わりとすぐに空けていくと、さらっと、そのままに。
36:13いいですね。ほんとだ、染みはできない。
36:17セラミック塗装した木の天板変色和じみを防ぎますとはいっても木なのでハンドルの所に何回も手が行くとどうしても水が飛び散ってしまうのでそれを避けるためにタッチレスの水線にしているのとあとぬれたものを置く場所がちょっと欲しいなっていうのでシンクを大きめにして水滴がしばらくあってもいいかなというようなものを置く場所を作っています。
36:41なんかここからの眺めが異常にいいですね。
36:45多分道路側に窓を作るっていうのは普通だと思うんですけど、ベランダと見合っちゃうので、あえてこの角の方に通ることで抜け感があるような見え方になっています。
36:57窓を角に設けて通りに視線が抜け、空に抜ける三角の高窓から光が入ります。
37:09で、IH、これは何でIHに?
37:13ガスコンロだとどうしても木を荒わしにできるところが少なくなってしまうので、あと薄いので下に収納も取れるということでちょっとスタイリッシュな黒ということでチョイスをしています。
37:25いいですか? これも奥まで。 奥まであるし深さもあるし。
37:30出していただくと。 ガチャンってならないですね。
37:35ここも収納いいですか? はい、どうぞ。
37:38調味料だ。 そうですね。調味料ってどうしても倒れがちなので、細長い収納にして並べることで取り出しやすいし、倒れない。
37:49こっちはこうあって、こっちは開いてるから。 そうですね。ボトル用に作ってます。
37:55えぇ、そっか。ここを開けるっていうのもいいですね。
37:59使いやすい縦型ボトルラックを造作。
38:04隣の壁面にも棚と引き出しを作り、収納は十分。
38:10今日はコンパクトだけど開放感がある家なんですけど、キッチンもコンパクトだけど、すごく使いやすくて、開放感もありますね。
38:20機能的で開放感のあるキッチン。収納もお見事でした。
38:27ではここで、広瀬家のすごい家ヒストリー。
38:33井の頭公園近くの賃貸マンションに住んでいたご夫婦。
38:39カン君が生まれ、我が家を建てることを決意。
38:44環境と利便性から、同じ地区で土地探しを始めます。
38:49土地探しっていうのは、簡単に見つかったんですか?
38:53実はずっと探してたけど、なかなか出てこなくてですね。
38:573年ぐらい探しました。
38:59この土地の持ち主が、このあたり商店街の昔会長さんをやってた方で、このあたりで土地を探してるんだということで、逆に私が相談を投げかけてたような方だったんですね。
39:12そういったこともありまして、土地が出たときに、すぐ私が声かけをさせていただいて、購入させていただいたんですけれども。
39:21設計のイメージは、街に開かれた自宅兼事務所。
39:261階の事務所のところに、小学生、お子さんも立ち寄っていいスペース作られた。
39:32はい。
39:33それは、どういった理由があって。
39:35もともとはですね、うちの子供が例えば小学校に上がったときとかに、友達連れて一緒に帰ってきて、一緒に宿題とかやってもいいかなというスペースとして最初は考えていたんですけれども。
39:45小学生が通学路として全面道路を使っておりまして、その子供たちが帰りにちょっとふらっと立ち寄れるような場所でもいいのかなということを考えまして。
39:55最初はやっぱり全然誰も来なくてですね、そのうちですね、PTAの会長さんにまで話がいって、わりともうおっしゃれなったといいますか。
40:08俺も小学校のときに行ってた、藤田書房、本屋さんで駄菓子も置いてあって、本屋さんの店主に見える。
40:20子供たちが入りやすいよう1階は土間に。
40:25限られた空間に広がりを持たせる工夫を施し、2025年スキップフロアで開放的なすごい家が完成しました。
40:38続いて小上がりから42センチ上がった2.5階へ。
40:44こちらがですね、書斎2と呼んでいるスペースに。
40:49下と同じような。
40:50将来的には子供の勉強スペースとして考えて入るんですけれども、今は私の仕事場になっています。
40:59ここがかんくんの勉強スペースになり、すぐ隣を子供部屋に。
41:07合わせれば十分な広さ。
41:11そしてさらに上があるんですね。
41:13こちら屋上に乗っております。
41:232.5階の上には気持ちのいい屋上テラスがそうですねもうだいぶ涼しくなってきましたので今ここにテーブルと椅子がありますけれどもこの辺りでちょっと軽く食事してそうですねお酒飲んだりとかそういうこともできるようなスペースになっています。
41:47座っちゃえばあんまり姿勢も気にならないぐらいの高さがあるし子供が小さいこともありまして少し高めにこれが高くてでも木だからいいですよねスキップフロアで開放的なすごい家でしたが進んでみて分かった失敗点はあるのかなこちらなんですけれどもここをこう開けるとぶつかって最後まで開かなくなってしまってます。
42:17壁が斜めになった角で引き出しが開ききらない見落としちゃったかこのあと驚きの建築費を発表!
42:36スキップフロアで開放的なすごい家!果たしてその建築費は?
42:43今回は2人が予想した金額のどちらに近いか教えてもらいます。
43:20そんなに安くまとまる?
43:22私はもう一級建築士が2人揃ったら絶対5000万までに抑えようっていう意地がそうですかと思うんですけど。
43:30どこなんだろう?
43:31では近い方をお願いします。
43:38春日さんの方が近い。
43:45すごい!
43:46例えば床と天井が一発で仕上がってしまったら1つコストダウンの結果にもつながって。
43:52なるほど。
43:53高い強度を持つCLTを多用したことがコストダウンにつながったそう。
44:02CLT注目ですね。
44:05広瀬さんご一家。
44:10ありがとうございました。
44:13次回は7回の引越し経験を生かして建てた家経験で見いだした3つのポイントを大公開これは必見さらに人生で3軒目に建てたすごい家も登場お楽しみに!
44:42みんな中の王五岩大が財ってながら2つコストダウンの結果が192年3月16日にもダウンを需要お楽しみに!
44:47みんな中には、2つコストダウンの結果、1つコストダウンの結果は1つコストダウンが結果が1つコストダウンの結果を活かせることができたそうです。
44:52あれは、4つコストダウンの結果を作ったのは、0つコストダウンの結果、この分田数は実際に大公開の人生かとデザイザスの表現である。
44:54だから、3つコストダウンを出たりやすくのも見よう!
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