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  • 15 hours ago

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😹
Fun
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00:01Mizuha's mother, Izumi.
00:04The one who moves her to die...
00:08...is...
00:09...Nocker.
00:11...Nocker's影...
00:13...Nocker's anger...
00:15...Nocker's anger...
00:17...Nocker will continue to act.
00:21I just want to believe this world...
00:25...and live and die...
00:29...IXAZIO
00:30...
00:59終わらない想いを繰り返し 秘密の彼方へ
01:06不安から遠ざかる術は どこにあるのか見えないまま
01:16誰かが変わってくれたなら それで救われるのか
01:24不滅のあなたへ叫びたい 揺れ動く代わりに歌いたい
01:32言葉と言葉を重ねて 秘密の彼方へ
01:54はい次!
02:11なんだか嫌な気分だ みんなは不死身じゃない
02:18そんなの分かってたはずなのに せっかく平和な世界を作ったのに
02:23せっかく一緒にいられるのに みんな
02:28先に死んでしまうのか 余計なことを考えるな いつかいなくなってしまうからこそ
02:36みんなが安心できるようにしないと ダメなんだ
02:39君に証明してみせるよ この世界は君が来たかった楽園なんだって
02:44ああは言ってみたけど 平和の証明ってどうすればいいんだ
02:49あたしはやめといたほうがいいと思うけどね あの子に関わるの
02:55そうだ!
02:56早瀬の子孫で長年ノッカーの力を利用してきたあの一族が
03:01これまでと違い無害で安全なんだって証明できればいいんだ
03:06そのためには まず隣の瑞葉に対する誤解を解いて
03:12ちょっといいかしら 伏君
03:14でも何をすれば
03:16君の生活態度だけど 今朝の遅刻もそうだし 学生としての規律がなってないわ
03:21外国人としての配慮はします でも矢の目の文化にも慣れてもらわないと
03:27静かにしてくれないか 考え事してんだ
03:30うん その長い髪 拘束違反だから切ってもらえますからね
03:35ゴミ? おっそうか! ちょっと! 聞いてるの!?
03:40ねえ 瑞葉 これで髪飾り作ってくれない?
03:44え?
03:45君たちと同じのを 隣のために
03:48いいねえ うん これってさ 親友の証だから
03:53あ… 隣もそれに加えて欲しいんだけど ダメかな?
03:58まあ 節がそれで嬉しいなら
04:01ありがとう
04:02これ洗った? あ 忘れた
04:04隣さん!
04:06ああ うちも この部活に入ろうと思って
04:09本当? やった!
04:11ようこそ おかけいえ! 消芸部な
04:19隣さん!
04:22うん?
04:23ちょっといい? これもらって さっき作ったの
04:27節がどうしてもって ねっ?
04:30うん!
04:31いらない
04:33え?
04:34私… 何か嫌われるようなこと しちゃったかな?
04:38ごめんね あんたは悪くない
04:40あたしが自分の感情に 正直にいたいだけさ
04:44あたしはあんたと 仲良くする気はない
04:46何でだ? せっかく君のために 瑞葉が作ったのに
04:50あたしが 早瀬の血を引いてるから
04:53うん 分かってんじゃん
04:55隣 生まれは選べない その苦労を 君は知ってるはずだ
05:00分かってるさ あたしも 殺人鬼の血が流れてる
05:03ずるいと言われても あんたを守りたいのさ
05:07あ…
05:08フッシー こんなものでは 平和の証明はできないよ
05:12あっ
05:14ナイスキャッチ! 今日 風強いっすね!
05:18結城…
05:19先帰ったのかと思ってた
05:21いつから居たんだ?
05:22ついさっき
05:24フッシー ボンさんが呼んでるよ
05:26ボンが?
05:32見つけたよ
05:34泉さんのように 体を何者かにとって 変わられた人間を
05:40あっ
05:41あの子が?
05:45ノッカーと 確定したわけではないが
05:48今 まさに 偽物が 体を動かしている
05:51かして いいよ
05:53名前は 三森 10歳
05:55再婚した両親と 義理の兄の4人暮らし
05:59家族は 少女の変化に気づいていない
06:02学校にも問題なく通っている
06:05詳しいな
06:06本人に直接聞いたからね
06:09あの子のファイがいるのか ここに
06:12泉さんが連れてきてくれた
06:14まさか発見できるなんて 知りたくない真実だ
06:19でも 今回 この少女が見つかったってことは
06:22他にもいる可能性が
06:24うーし! 何よ!
06:27ねぇ 君
06:28お?
06:29ちょっといいかな?
06:31お兄ちゃんが呼んでるの?
06:37ここで待ってればいいの?
06:39だと思う
06:41何をする気だ?
06:43何をする気だ?
06:44まさか…
06:48ボン!
06:49俺はやるぞ
06:51ああ…
06:53ノッカーがこの世に残ってるなんて 君は信じたくない
06:57だが その子がノッカーならば 倒す以外の選択肢はない
07:01あの人は誰?
07:03止めないのか?
07:04止めて欲しいのか?
07:06な… 何かの間違いだったら…
07:09大丈夫?
07:12だって どう見ても…
07:15ミモリー!
07:17不死!
07:18少女が殺してくれと言っている
07:21あっ…
07:27ごめん!
07:28あっ…
07:30あっ…
07:32やっぱ無理だ…
07:38他のやり方を…
07:40あっ…
07:42ウォン…
07:43あっ…
07:44あっ…
07:45あっ…
07:46えっ…
07:49はあ… やっちゃったねー
07:52あっ…
07:53ミモリー!
07:54俺のミモリーから離れよ 人やろー!
07:57うっ…
08:01うっ…
08:02ああ… お兄ちゃん!
08:04もう 大丈夫だ! 逃げるぞ!
08:06ちょっ…
08:07あっ…
08:12危ない!
08:13うっ…
08:28今日のことは忘れなさい フシー
08:30うっ…
08:31うっ…
08:32あっ…
08:33うっ…
08:34うっ…
08:35うっ…
08:36うっ…
08:37うっ…
08:38うっ…
08:39うっ…
08:40うっ…
08:41うっ…
08:42うっ…
08:43うっ…
08:44あれ… 今 ここに人が…
08:45うっ…
08:46きみー! どっかぶつかった?
08:47いや… 大丈夫…
08:48ほんどかい? 病院まで送ってくよ!
08:52さっ…
08:53あの子供…
08:55うっ…
08:56うっ…
08:57うっ…
08:58あっ…
08:59きみ!
09:00ふっし!
09:01ああっ…
09:06くそっ!
09:07見失った!
09:08うっ…
09:09うっ…
09:14うっ…
09:15うっ…
09:16きのう見た少年ってのは 確かに君と似た能力を使ってたんだよねぇ…
09:21うっ…
09:22だったら ミスターブラックなら 何か知ってるんじゃないの?
09:25うっ…
09:26聞いたさ 何度も…
09:28でも 出てこなかった…
09:30だから こうして 自分で探すしかないなさ…
09:32うっ…
09:33うっ…
09:34うっ…
09:35うっ…
09:36うっ…
09:37うっ…
09:38うっ…
09:39俺が思うのに あの子供は…
09:41ここにいる…
09:42死のぬめぇん?
09:44うっ…
09:45養護施設かな?
09:47うっ…
09:48うっ…
09:49うっ…
09:50うっ…
09:51うっ…
09:52うっ…
09:53うっ…
09:54あんた 黒いのだろ?
10:01えっ!?
10:03えっ!?
10:04えっ!?
10:05えっ!?
10:06えっ!?
10:07えっ!?
10:08一体何の冗談だ その格好を
10:14地表から体を切り離した 再接続の能力はお前に渡したからもうない
10:21私は地上の生物になり お前たちを見届けることにした
10:26はぁ!?
10:27この体は 15歳で私が何者だったのか 思い出せなくなるよう設定してある
10:33つまり あと4年で ただの人間になる
10:37お前は目的を果たした やることはもうない
10:40やることはもうない
10:41ま… 待て! 果たしたって何をだ?
10:44全部獲得することか?
10:46だったら まだ作れないものもあるし 水とか…
10:50それに目に見えないような生き物 そしてノッカー…
10:54本当に俺は全部倒せていたのか?
10:57昨日のミモリって子 見たんだろ?
10:59ああ あの中に入っているのは ノッカーだ
11:03ノッカーだ
11:04あっ…
11:06お前は何百年もの間 知覚できる全てのノッカーを倒してきた
11:16一方で変化していったノッカーもいた
11:19知覚できないほど 小さく
11:23あっ…
11:24今 はびこっているノッカーは
11:26お前たちがあった者たちを除いて 見つかってすらいない
11:31はびこってるって…
11:33ノッカーはすでに おびただしい数 存在している
11:42フシは ああ… 君も そのノッカーを見つけるのは難しいのかい?
11:46うん
11:48フシが小さな虫から刺激を得づらいように
11:51小さくなれば なるほど 気づけない
11:54そうだ
11:55それに気づいていながら どうせ 何もしなかったんだ
11:59それどころか ただの人間になろうとしてる
12:03俺には 大かしろだの甘いこと言って
12:06まるで このまま見過ごせと 言ってるみたいだ
12:10数百年の時の中で
12:12ノッカーたちは 人間を全て殺すこともできたはず
12:16だが それをしなかった
12:19つまり…
12:20ノッカーは共存を選んだ
12:23そして 世界は平和になった
12:26私たちは 負けたのだ
12:31ノッカーという存在は もはや 脅威ではない
12:34今さら どうにかなることもないのだ
12:37ようは 自分の体を這う虫から逃げたってのか あんたは…
12:42質問させてほしい ミスター・ブラック
12:45人間の体に入り込んだ ノッカーのみを倒すことはできるのかい?
12:50さあ
12:51体を乗っ取られる人間に条件は? その人を見分ける方法は?
12:56方法はない
12:57では ノッカーの目的は もう果たされたのか?
13:01乗っ取ったら? その先どうなると言うんだ?
13:04私の知る範疇ではない
13:07くっしろと言うのか?
13:09言ってくれよ! 体を乗っ取るのは悪いことだって!
13:12その体は その人の大切な器なんだって!
13:15器が変われば心も変わる 自然な話だ
13:19悪いことではない
13:24そろそろ夕食の時間だ 私はもう行く
13:27まるで馬鹿みたいな話だ!
13:31くそ! 負けただと!
13:33三森はどうなる! 泉さんは!
13:35お苦労か?
13:36いい
13:37手でも繋ごうな
13:41くっ…
13:45ずっと…
13:48みんな…
13:50辛い思いをしてきたのに…
13:53やっと…
13:57君に証明してみせるよ!
14:03この世界は君が来たかった楽園なんだっけ!
14:11完全敗北…
14:14話は聞かせてもらったぜ 節
14:17結城… いつからいたんだ?
14:20昨日からだ!
14:21は?
14:23君には僕がいる!
14:24僕がいるって…
14:27どこまで分かってて言ってるんだ?
14:29みずは先輩のお母さんや みもりって子が
14:32悪の組織に体を奪われてるんでしょ?
14:35助けるっきゃないよね!
14:38助ける… 助けたいけど…
14:41聞いたよね 戦う方法はないって…
14:44ああ! ノッカーを見つけることすら難しいって
14:48でも変だよね それ!
14:49ん?
14:50じゃあ あの少年は どうやってみもりって子を知ったの?
14:54なんであの子の中に ノッカーがいるって分かったの?
14:58つまり あの少年は 索敵できるほどのスーパーパワーを持ちながら
15:03君は敵に勝てないなんて言ってる!
15:05どうして?
15:06僕が思うに 今までのやり方じゃダメだって言いたいんだ きっと
15:11フシー 僕たちには言葉がある
15:14力でどうにかできなくても 言葉は心を変えることができるんだ
15:19ん?
15:20もう 悪さはしないって 約束させよう!
15:24ノッカーに体から出ていくように言えってのか?
15:27ああ あくまでも仲直りする 大切なのはそれだ
15:33話が通じる奴らじゃないと思うぞ
15:37大丈夫 絶対うまくいくって
15:40根拠は?
15:41ない!
15:43うーん そうか そうだね
15:47分かった 結城 やってみよう
15:49うん
15:50でも一つ約束して
15:52うん
15:53このことは家にいるみんなには秘密にしておいて
15:56うん なんで?
15:58俺はこの世界が平和だと勝手に思い込んで
16:01みんなを過去から連れてきてしまった
16:03でもみんなにはどうしても平和を実感して生きてほしいんだ
16:07最後まで脅威に気づくことなく
16:10うん もちろん
16:12ほんとに?
16:13ほんとほんと
16:15みんな聞いて!
16:17どうした?
16:19フフフッ
16:22なん
16:23でも
16:24ないでーす
16:28よしよしうま よくお食べ
16:30世界は今日も平和だよ
16:32あと4年でただの人間になる
16:38なんで黒いのは人間になろうとしてるんだろうか
16:43前からなりたかったのかな
16:48あいつ
16:49そもそも人間ってなんだ
16:52それが分かればノッカーを見分けられるかも
16:56人間とノッカーの違いって
16:59愛さ
17:00
17:01ノッカーにはきっと愛がないんだ
17:04なんでそう思うんだ
17:06ああ
17:07そういうもんだろ
17:09また根拠なしか
17:11じゃあ愛って何なのか説明してよ
17:13それはね
17:14ハグしたりチョンしたり
17:16ああ ネサールがやってるやつ
17:18だとすると
17:19クークーや隣には愛はないのか
17:22うーん
17:23あとはご飯作ったり洗濯したり
17:26そうだ
17:27人に優しくすることかな
17:29もう腹いっぱいか 馬
17:32今のミズハのママはすごく優しいぞ
17:35ご飯も作ってるし 洗濯もしてるし
17:38じゃあ違うのかな
17:40愛とは同胞意識 理他的な心 慈しみの心のことよ
17:46そう
17:47愛とは行動によってもたらされるのではなく
17:50心から来る全ての現象よ
17:53で なんでそんな話してるの?
17:56しっしー 小学生には分からん大人の会話
18:00お兄ちゃん 無理して考えなくていいのよ
18:03そうね
18:05たとえばこのお馬さん まだ名前がないじゃない?
18:08それが?
18:10ウシさんがお馬さんに愛を持ったとき
18:13きっと名前を付けられると思うわ
18:15また 名前言ってる?
18:21そうだ 俺には愛がない
18:26それが何かまだ分かってないから
18:33俺がみんなにしてるのはきっと愛じゃない
18:37いいことをしたと勝手に思ってるだけの
18:40ただの自己満足だ
18:42俺には愛なんて獲得できないんだろうか
18:45誰になっても 誰になっても
18:47誰になっても
18:48何になっても
18:49分からない
18:56分からない
18:58違いなんて分からない
19:00カチカチコーラ
19:02キラキラ鱗
19:04そんなものはただの要素
19:06心はいつも俺のもの
19:08分からない
19:09いつでも海は変わらない
19:12でも生き物いろいろ
19:14憩いの住まい
19:15必ず手にする
19:17いつかは愛
19:21なんだか腹の奥が熱くなってきたぞ
19:25急げ
19:28砂を掘らないといけない気がする
19:32あ… あっ… 待って
19:36あ… ああああああ…
19:41これが… 愛なのか…
20:11海ガメ…
20:18海ガメ…
20:20あ! 腐死?
20:22うっ… ミス…
20:23うっ… ミス…
20:24あ… ああ…
20:25あ… ああ…
20:26あ… ちゃっ… 違うんだ
20:28これは… 勝手に体から出てきて
20:31ん? うっ… 腐死が生んだの?
20:34あ… そうだ
20:36あはははは… かわいい
20:39わ… 悪うな! 悪いのかよ!
20:42応援するよ ママ
20:44ていうか どうしてここに?
20:47俺がいるって知っていたのか?
20:49偶然だよ 偶然
20:51気晴らしの散歩
20:53昨日も一昨日も学校来なくて寂しかったから
20:57え?
20:58ううん なんでもない
21:00それより どうして亀に?
21:02あ… えっと…
21:03ゆっくり考え事したくて
21:05考え事?
21:07愛って何なのか知りたくて
21:10あ…
21:13アハイ?
21:15笑うなよ 真剣なんだ
21:17ふむ フシは何でそんなこと知りたいのかな?
21:21君には知られたくない
21:23あ… そっか 私は知ってるよ
21:27あ… ほんとか?
21:29うん
21:33私がフシに 愛を教えてあげる
21:44フシ…
21:45ご… ごめん 違うの フシ…
21:52深い意味はないの?
21:53私はただ…
21:55あなたの力になりたくて…
21:57ありがとう 瑞葉
22:02そんなことしなくていいよ
22:06あ… あ… あ… うん…
22:11ごめん 気持ち悪い事言った
22:13あ… そうじゃないんだ
22:15来ないで!
22:16あ…
22:19ご… ごめん 俺 泣かせたかったわけじゃ
22:22泣いてない
22:23いや 泣いてるよ…
22:25本当にごめん 俺 どうすれば…
22:28知らない…
22:29君が泣き止むなら 何でもするから…
22:32あ… じゃあ 言って…
22:35あ… 俺に愛を… 教えてって…
22:40あ…
22:41俺に 愛を… 教えて?
22:54あ… 喜んで…
22:56あ…
22:59誰に対する…
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