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00:00:00高市早苗憲を内閣総理大臣に指名することに決まりました先月21日、自民党の高市早苗総裁が第104代内閣総理大臣に指名され、憲政史上初の女性総理が誕生した。
00:00:16石破内閣までの公明党に代わり、日本維新の会との連立政権となり、総裁選を戦った茂木氏を外務大臣、林氏を総務大臣、小泉氏を防衛大臣に起用し、片山さつき氏を財務大臣、小野田紀美氏を経済安全保障担当大臣と、女性2人を要職に起用。
00:00:40片山氏は元財務官僚で責任ある積極財政の考え方に基づいて経済成長戦略で日本経済を強くするとと名言小野田氏は高市総理の目玉政策である外国人政策も担当することから政権の顔としてクローズアップされている。
00:01:02そして高市総理は就任会見でこの内閣は決断と前進の内閣であらゆる政策を一歩でも二歩でも前進させていくと強調した。
00:01:17こうして長らく続いた混乱と政治空白を経て日本はリスタートすることになった。
00:01:25リスタートといえばお笑いコンビダウンタウンのコンテンツを独自のプラットフォームで有料配信する新サービスダウンタウンプラス。
00:01:35およそ2年ぶりの芸能活動を再開にネット上では第一声なんて言うんやろねなどとファンの期待の声が上がる中。
00:01:45昨日午後9時松本ひとしさんの単独生配信でサービスがスタートした。
00:01:51期待といえばフジテレビの一連の問題を受け多くのスポンサーがCMの放送を停止していたが、
00:01:596月の株主総会以降大手企業がCMを再開。
00:02:05その後もCM再開の動きが加速する中、
00:02:091991年に最高視聴率36.7%を記録し、
00:02:14僕は死にません!の名ズリフで社会現象となった伝説のドラマ、
00:02:19101回目のプロポーズの34年後の続編。
00:02:23102回目のプロポーズがフジテレビ系で放送されることが発表された。
00:02:28そこで本日のそこまで行っていいんかいNPは、
00:02:33高市内閣発足を記念してリスタートをテーマにした大特集。
00:02:38自民・維新両党の合意文書に明記され、維新は強く推進する議員定数削減や、
00:02:45福祉と構想のほか、
00:02:47企業・団体献金の廃止や、
00:02:50政治資金の透明化、
00:02:52国民が強く望む物価高対策や、
00:02:55社会保障改革は実現に向かうのか、
00:02:58その実現度について徹底考察。
00:03:01新たに就任した鈴木森和農水大臣は、
00:03:05需要に応じた生産、
00:03:07これが何よりも原則であり、
00:03:09基本であるというふうに考えております。
00:03:12小泉前大臣が進めた、
00:03:14備蓄米の放出に関しても否定的。
00:03:17今後の日本の農業政策はどう変わるのか、
00:03:21元農水官僚が大体予測。
00:03:24先日13日に閉幕した大阪関西万博の成功は、
00:03:29どのような経済効果をもたらしたのか。
00:03:32万博後にリスタートする大阪経済は?
00:03:35IR計画は、
00:03:37吉村大阪府知事が徹底解説。
00:03:41さらに、日本維新の会代表として、
00:03:44今回の自民維新の連立政権についても本音を激白。
00:03:49そして世界文化遺産の仁徳天皇陵を上空およそ100メートルから見学する観光用気球大阪境バルーンの運航が幾度かの中断延期を経て10月にリスタート。
00:04:06そこで明治天皇の夜叉後武田恒康氏が今回特別に体験リポートにチャレンジ各VTRでその様子もたっぷりお見せしますのでお楽しみに!
00:04:24ちょっと浮きました浮きましたよ。
00:04:26そこまで行きたいNP!
00:04:28どうする?どうなる?
00:04:30日本のリスタート!
00:04:32徹底討論スペシャル!
00:04:34こんにちは。
00:04:46こんにちは。
00:04:47今回はリスタートをテーマに徹底討論してまいります。
00:04:50本日の委員会の皆さんです。よろしくお願いいたします。
00:04:53よろしくお願いします。
00:04:55およそ5ヶ月ぶりの登場になります。賛成党政調会長補佐野豊田真由子さんです。どうぞよろしくお願いいたします。
00:05:03豊田さんもリスタートということですね。
00:05:06人生リスタートで。
00:05:07今日は別にソウを全然代表してきてなくて、コメンテーターの一人として、ソウと違うこと言ったら怒られるのかなってちょっと思いながら。
00:05:16なんか余計な思いに背負ってます。
00:05:18そうですね。余計ちょっとしんどいかもしれない。
00:05:20でもなんか話聞いてみると、神谷総平さんが1ヶ月かけてくどいて、総平してるんですよ。
00:05:26なんで?
00:05:28なんでですかね。でも私も本当に最初、いやもう絶対も絶対嫌ですって言ったんですよ、本当に。
00:05:33でも何回も何回も何回もで、やっぱりもともとやっぱり自己肯定感が低いので、人に必要とされると、そっちでいいかなみたいな。
00:05:41あとやっぱり世のため、人のため、国のために仕事がしたいっていうのは、やっぱり一番強い理由です。
00:06:17これはまた本を武田さんなされているということで。
00:06:20ありがとうございます。これちょっと新刊本なんですけども、皇室についてゼロから学べる入門編みたいな本なので、皇室について知りたい人はぜひご覧いただきたいと思います。
00:06:29では最初のテーマにまいりましょう。まずは外交面では順調な船出となった、こちらについて考えます。
00:06:39メインの気球に乗る前にそもそも忍徳天皇陵とはどういったところなのかまずは忍徳天皇陵に関する貴重な資料が展示されている堺市博物館で竹田さんに解説をしてもらいます竹田さん古墳ってどんな場所なんですか?
00:07:01そもそも古墳とは3世紀以降に作られた大王墓後に天皇と呼ばれる方のお墓です。一番古いものでも90メートルというね結構大きなものだったんですけどもまあこれからいきます忍徳天皇陵古墳は墳球の長さが525メートルというですねまあこれはもうとてつもない大きさの古墳になるんですね。
00:07:24国内で一番大きいだけではなくまあ面積としてはですね世界最大の墓と言われてまして工夫王のピラミッド神の始皇帝領と並んでですね三大墳墓と言われているんですね。
00:07:37忍徳天皇とは後に日尻の味方と呼ばれる大変立派な方だったそうでございます。
00:07:42まあ古式日本書記に記述がありますけどもまあ民が苦しんでいる時にですね3年間税金を止めたというね民のかまどの話というのが有名ですね。
00:07:52民衆からですね大変慕われた方だったのではないかと言われています。
00:07:57そんな忍徳天皇陵今は発掘や立ち入りは一切禁止。
00:08:03しかし。
00:08:04明治の初期の頃に石管がですね前方部分の中段から出てきたということでその様子を図面に書き残してあったようなんですね。
00:08:14でその部分はもう埋められてしまっていますのでもう見ることはできないんですけども当時のこの絵からですね復元した石管がこちらです。
00:08:24いろいろなこんな服装品がですね置かれていたということが記録に残っていましてこちらですね鎧と兜なんですけどもあの同性の金メッキということで古墳から出土するものとしては大変珍しいものですね。
00:08:38その後も止まらない竹田解説竹田さん十分解説いただいたので次に行きますよ
00:08:46天皇といえば高市新内閣は憲法改正と並んで本質典範改正を重要課題として位置づけているが
00:08:56世により新聞の最新世論調査で高市内閣の支持率は71%
00:09:02若者層からは80%の支持を受けている
00:09:06また高市内閣に優先して取り組んでほしい政策や課題については
00:09:12物価高対策が92%で最も高く
00:09:16年金など社会保障が74%
00:09:20外交や安全保障が71%
00:09:23国会議員定数の削減は62%で
00:09:28災害時に首都議員機能を代替する福祉と構想は34%だった
00:09:34そこで本日のゲスト
00:09:36文言新聞特別編集委員の橋本五郎氏に
00:09:40次に維新両党の合意文書に明記された12項目について
00:09:45政策実現度の順位をつけていただいた
00:09:49五郎さんは大雑把な回答とした上で
00:09:54実現度の高いベスト5は
00:09:575位 公室憲法改正家族制度など
00:10:03公室転搬の改正緊急事態条項についての憲法改正を
00:10:09令和8年度中に条文案作成を目指すという合意なので
00:10:14目指すという範囲なら実現するだろう
00:10:174位 統治機構改革
00:10:20福祉と構想について
00:10:22自民維新の間で協議体を作って検討することは
00:10:26難しくはなく実現するだろう
00:10:293位 教育政策
00:10:32いわゆる高校教育無償化の
00:10:35令和8年4月からの実施は
00:10:37自民維新公明の協議で具体的に動いている
00:10:422位 インテリジェンス
00:10:45国家情報局の設置も動き出している
00:10:481位 外交安保政策
00:10:52安保関連3文書の改定前倒しなどは
00:10:56もう実施に踏み出しているから
00:10:58そして逆に実現は難しいと思うワースト3位は
00:11:04ワースト3位 企業団体献金
00:11:09合意文書で外債者委員会で検討を加え
00:11:14高市総裁の任期中に結論を得ると
00:11:17普通に読めば実現する意思のない先延ばし表現になっていることから見ても
00:11:22実現可能性は極めて低い
00:11:25ワースト2位 消費税減税
00:11:30食料品は2年間に限って消費税の対象にしない案は
00:11:35合意文書でも視野に法制化を検討するという表現になったぐらい厄介なテーマ
00:11:42検討はするだろうが実現には困難さがつきまとう
00:11:46ワースト1位 政治改革議員定数の1割削減
00:11:53与野党で幅広く一致を求めなければならないテーマであり
00:11:57削減は比例代表が対象であることから
00:12:00中小政党の反発に加え
00:12:03自民党内でも比例復活議員を中心に強い反対が予想される
00:12:08なお五郎さんは実現度の高い1位に挙げた外交安保政策について
00:12:16高市総理は6年ぶりに来日したアメリカのトランプ大統領と
00:12:2128日に初の対面による首脳会談を行った
00:12:26安倍政権の理念を継ぐと語った高市総理に
00:12:31トランプ氏も安倍氏は私の偉大な友人だと個人を忍び
00:12:36またトランプ大統領が同盟国に対し安全保障に関する負担を増やすよう求める中
00:12:44高市総理は防衛力を強化する方針を伝え
00:12:48会談後にはトランプ関税をめぐる対米投資80兆円に関する文書に署名するなど
00:12:56早速外交手腕を発揮したの
00:13:00そこで皆さんに質問です自民・維新連立による高市内閣が掲げる政策は実現すると思いますか?
00:13:24このコーナーのゲストです読売新聞特別編集員の橋本五郎さんですどうぞよろしくお願いいたします
00:13:31五郎さんにあるサプリを伺っていきたいと思いますがまず宮城さんトランプさんが来日しました外交はなかなかどうでしたかこれはすばらしい内容で連立の相手が変わるとこんなに政策が変わるのかというぐらいなんですけどもすでに着手されてるから五郎さんのおっしゃるとおり外交は大丈夫でしょうと問題は内政ですよねですからその意味で本当に緑にしたかったんだけど一部実現と感じましたね
00:14:00五郎さんも内政とか政治改革の部分ですねこれ実現が難しいっていうのはあまりやれないやる気がないどうなんでしょうかいやいや非常に慎重な書き方してて必ずにもやるやるとは言ってないんですねこれよく読むとねこれは実現しそうだってことはきちんと書いて難しいなと思ってくれたら競技体を作るとか目指すとかそういう表現になってるんですよ
00:14:29いやいや両方にとって要するに一番の目的はまあそう言っちゃ悪いけどこれから吉村さん来られるんでしょ悪いけどもこれやっぱり連立するってことが大目的だからね
00:14:46そして連立するにしたってただ野望ではなくてちゃんと政策国民のためにやるんだよっていうことをきちんとしなければいけませんからそれは政策という何を言って私たちは連立政権を組むんですとしかしそれぞれが難しいことが分かってたり実現できることは十分分かりながら協議してるわけですよ
00:15:08はっきりしてるのはこちらの側は比較的これは政府が中心になってやろうと思えばできるところがこっちのことはこれはなかなか特に議員定数の削減なんかはこれやっぱり国会全体の合意それから建前として議員の身分に関わること民主主義の基本に関わることそれをね少数与党の両党の合意だけでね
00:15:37強引に進めるっていうのはねこれやっぱりねよろしくない私すごくね吉村さんのね作戦勝ちという感じがするんです一番高い球を自民党にこれは突きつけたんですよ吉村さんはそしてそれをやらない限り連立は離脱するよとここまでいったそうするとね自民党だってねこれに対して真剣に立ち向かわなければいけないそれから野党だって削減自体が
00:16:07これはなかなか反対できないそれだけの働きを国会議員はしてるのかともっと数少なくていいんじゃないかこう言われればねなるほどなということもあるわけですよ
00:16:20まさに今お話があったようにこの国会議員の皆さんってやっぱり有権者はバカだと思っている人が結構いるんじゃないかなと思うんですよ中にはですよ全員がじゃないっていうのは結局いろんなトラブルがあったり不祥事があっても結局有権者は時が経てば忘れていくんだよということで
00:16:50結局継続審議継続審議になって消えていくんじゃないかなというような危惧感はあってそもそも少数与党で野党の皆さんも反対してるものだからこれやったところでどうせ実現しないよというようなそんな考えってありますかね?
00:17:07これは橋本さんねちょっと伺いたいんですけれどもその件で関連してなんですけどね今回の合意書を見てみると成立を目指すだからそれこそさっき五郎さん言われたようにこれやる気はもともとないんじゃないですか
00:17:19自民党と維新はそういう法案を出しますよとしかしそれが成立するという見通しは明確にはないということですよね目指すんだから
00:17:30野党側がどう対応するかにもともよってくる野党にボールが投げられるとも言えますね
00:17:35それだけじゃない自民党の中の反対があるわけですよ
00:17:39それからもっと根本的にこれはね考えなければいけないのは平すことがいいことか悪いことかですよ
00:17:45この根本問題があるわけですよ平すとなればどうなります?地方はどんどん平されますよ
00:17:51そうすると大都市中心の議員という話になりかねない
00:17:57ですから本当に国際的に見れば日本の議員の数が多いのかという議論もあるわけですよ
00:18:04その根本のところをもう少し議論してほしいんですよやっぱりこの政策実現というのは今の議席数で見るとそうできるできないってあると思うんですけども私ねこのね
00:18:13サナカツって知ってます?
00:18:18サナカツって知ってます?
00:18:20今もSN上でサナサナサナって言ってすごいブーム起きてるんですよ
00:18:25カバンめっちゃ売れてるんですよ
00:18:25カバンも一瞬で全部売れちゃったりとかしてね
00:18:27別にブームはどうでもいいんですけどとにかくさっき言ってましたけども
00:18:31若い世代の人の支持率が高い
00:18:3380%そこそこって話ありましたけども
00:18:35調査によって90%超えてるんですよ
00:18:37これって要するにね
00:18:39次選挙したらどうなるかですよ
00:18:41本来投票所に行かないような人が行き始めると
00:18:45本当に大きな風が吹く
00:18:47これはねちょっとすごいことになるんじゃないか
00:18:50今の支持率高さはまさに高市総理の人気であって
00:18:54自民党の統制は回復していないんじゃないかな
00:18:57やっぱり裏金問題とか気にしてる人多いんじゃないかな
00:18:59ところがですね
00:19:00評価するっていうことを評価しないっていう理由で調査見てみると
00:19:04裏金問題上げてる人って各社ありますけど
00:19:06十数パセントとかなんですよ
00:19:07だからなんかメディアとか政治側は
00:19:10政治と金、政治と金って言うけども
00:19:12一般有権者のほとんどは
00:19:14まあそんなことあったけど次行こうって言ってるわけ
00:19:16だから全然ねメディアがね実態は見えてない
00:19:18しかもこれね統制回復ってのはこれ
00:19:20選挙で統制回復するって意味ですからね
00:19:24この状態で選挙行ったら
00:19:26それはもう爆上げになりますよね
00:19:28過去の選挙戦見てみると
00:19:31得票議席数っていうのは
00:19:33政党支持率に連動するんじゃないんですよ
00:19:35与党の場合は
00:19:36内閣支持率に連動しますからほぼほぼね
00:19:38そうすると80%とか若い層
00:19:40あるいはトータルして75%っていうのは
00:19:43やっぱり爆上がり議席数も爆増しますよね
00:19:46武田さんのこれからね統制回復
00:19:50それは選挙の結果回復するっていう意味で
00:19:53それから自民党の支持率が高くなっていく
00:19:56そういう見通し
00:19:58私はそれは甘いと思う
00:20:00なぜならば
00:20:01私たちはもうずっと経験してるんですよ
00:20:04これ最初の支持率っていうのは
00:20:06単なる期待なんですよ
00:20:07単なる言葉なんですよ
00:20:10実行じゃないんですよ
00:20:11そうやってみるとこれからが大変ですよ
00:20:14これ期待が大きければ大きいほど大変なんですよ
00:20:18何を具体的にやっていくかっていうところへの期待が
00:20:21本当はいいんですよ
00:20:23武田さん須田さんに申し上げたいんですけど
00:20:25今若い人たちが高市政権を支持している
00:20:29そういう傾向があると思うんです
00:20:31でもこれも不思議なことで
00:20:33なぜ不思議かっていうと
00:20:34お二人は資産をたくさんお持ちなんで
00:20:37株高ものすごくうれしいと思うんですよ
00:20:38でも資産形成が進んでない若い人たちにとって
00:20:41株高あんまり関係ないですよね
00:20:43株高がいいか悪いかっていうのは
00:20:45それは持ってる人を即する
00:20:46持ってない人関係ないじゃなくて
00:20:48株高になって経済が良くなる
00:20:51日本社会全体が良くなるっていうこと
00:20:53この明るさを若い人が敏感に感じているところじゃないかなと思います
00:20:57そこはそうなんです
00:20:57例えば具体的な物価高対策だったり
00:21:00使えるお金を増やす政策っていうのは
00:21:02これからどういうふうに進んでいくのか
00:21:0410月31日に6野党合意で
00:21:07ガソリン税の暫定税率年内合意します
00:21:09そして次に取り組むのが年収の壁
00:21:12130万から178万
00:21:13これもおそらく来年の早いうちに合意が見て見えて
00:21:18これについても予算上の手当が始まっていきます
00:21:21まあ国民民主党が言ってきたことなんだけども
00:21:23これがドーッとスピード感を持ってやるんですよ
00:21:26でこれがね誰がやってるのかっていうと
00:21:28片山さつきさん
00:21:30かなり財務大臣が強いリーダーシップを持って
00:21:33でこれ全く新聞もテレビーまだ触れてないんだけど
00:21:36まあ今日明日あたり触れ始めるのかな
00:21:38このガソリン税の暫定税率を年内に廃止を決めたの
00:21:42片山さんなんですこれ
00:21:43財務官僚であるとか
00:21:44あるいは自民党税庁を抑えつけて
00:21:46ここはドッと進んでいく話だと思います
00:21:48豊田さんもちょっと伺いたいと思います
00:21:50年収の壁などは実現すると
00:21:52結局これも抵抗勢力が力が大きそうなものは難しくて
00:21:57そうじゃなくて国民の方があまり反対しなそうなやつは
00:22:00実現できるねって話なんですが
00:22:02賃金や年金が上がれば
00:22:04経済が良くなれば負担というのは相対的に小さくなるということがあるじゃないですか
00:22:08それだけ言うと高市総理はすごく積極財政というのも打ち出されておられて
00:22:13いかに積極財政で国がお金を投じても
00:22:16やっぱり日本って企業の貯蓄率というのがずっとプラスで
00:22:19貯め込んじゃってて
00:22:20どうやって企業が不安になっているところを
00:22:23人に賃金にお金を増やしたり
00:22:26投資をして設備上昇をしたりという方に
00:22:28持っていかなきゃいけないというところが
00:22:29根源的な問題なので
00:22:31政策が正しい間違っているというよりは
00:22:33何が問題でそれを解決するのに
00:22:35これをやって結果が出せるかというところを
00:22:38トーテルで見ないといけない
00:22:39そこの積極財政の話でいうと
00:22:41具体的にどういうふうに賃金を増やすというのは
00:22:44どういう方法を考えるのか
00:22:46今までは団体にお願いしますみたいなことを
00:22:49政府がやるとかですね
00:22:50春党でちょっと上げるみたいなことだったんですけど
00:22:52もうちょっと根源的に
00:22:54お金がきちんと手元に届くようにしなきゃいけないと
00:22:58ただそうするとやっぱり反対される方がいて
00:23:00円安とかインフレが進むじゃないかとか
00:23:02円の信任が下がるじゃないかとか
00:23:04だけどもう多分ですね
00:23:06高市さんはそういうことを言ってちゃダメなんだと
00:23:08できるとか怖いとかじゃなくて
00:23:10やるんだという思いでいらっしゃるんだと思っていて
00:23:13でもそれは気分なんですよね
00:23:14基本的に積極財政を行い
00:23:17今どちらかというと円安に触れていると思いますけど
00:23:20やっぱり物価高が進みますよ
00:23:22トレンドで見た時にはやっぱり中長期で見た時に
00:23:25実質賃金基本的に下がり続けている
00:23:27やっぱり賃金を上げる
00:23:28僕もすごい大事だと思うんですけど
00:23:29こっちは置き去りにされがちですよね
00:23:31フレイチさんにも聞きましょう
00:23:32一部実現
00:23:33やっぱり議員定数削減難しいとおっしゃいますけど
00:23:37でも議員定数削減ぐらいできないと
00:23:39維新としてはじゃあなんで連立組んでるんだって話になると思うんですね
00:23:43社会保障改革とか消費減税って非常に実現するとしてもすごい時間がかかる
00:23:49一番時間かからずに実現できるものってやっぱり身内なことじゃないですか
00:23:53しかも野党もかつてはね
00:23:55人員定数削減を訴える政党が多かったわけじゃないですか
00:23:58そういう中で今国会議員が
00:24:01自分たちの何だろう議員定数を減らしますぐらいのことが言えなくて
00:24:05何の政治なんだろうなというふうに思うんですよ
00:24:08私も議員定数削減はすごく大事だと思うんですけれども
00:24:15データ的なことで言うとOECDの残38加盟国の中で
00:24:20国会議員の全部の数を人口で割ると
00:24:23日本って少ない方から3番目なんですよ
00:24:25なので問題は多分数というよりは質の問題がもっとなされるべきで
00:24:31確かに諸外国と比べて国会議員の数が少なくないという議論はもちろんあるんですけど
00:24:36でもじゃあ日本の国会議員何してますかって話したんですよ
00:24:39週末はいつも夏祭りとか行ったりとか祭りとか行って
00:24:43票欲しいでした頭下げて駅前で頭下げてて
00:24:46いや我々求めてるのはそういうことじゃないじゃないですか
00:24:48そういうことはいいからちゃんと国のこと考えてっていう時に
00:24:52本当真の意味で国のこと考えてる政治家って
00:24:55今この国に何人いますかって言ったら
00:24:56本当は1割削減どころじゃなくて半分ぐらい
00:24:59もしかしたら自分の人もいいかもしれないぐらい変えた方が
00:25:02本当は僕はいいと思うんですよ
00:25:03それぐらい見起きる改革とか言いますけど
00:25:05そういうことができないと信頼性というか
00:25:08維新と組み身自体がもう損なわれるんじゃないかなと思います
00:25:11今政治とお金のお話とか
00:25:13いろんなこういうことで皆さんが政治不信が極まっているから
00:25:16イラインやんけってなってるけれども
00:25:17実は身を切る改革っていうのは民意を切る改革でもあって
00:25:22それは決して野党だけの話ではなくて
00:25:25多分自民党も維新もそうなんですけれども
00:25:27週末にお祭りに行ったり駅に立ったりっていうのがおかしいっていうのは
00:25:31私はそのご指摘はすごくわかります
00:25:33ただ今の有権者の方が票を投じる基準がそれになっちゃってることが
00:25:39私は間違いだと思っていて
00:25:41もっと本当に仕事をしてます
00:25:43国のために汗かいてますっていう人を見る基準がなかなかなくて
00:25:46だから本当にそこの構造から変えていかなくて
00:25:49地元に顔を出してくれるかどうかで票を入れるかっていうことですね
00:25:52だからやっぱり民意を切ることになっているっていうことを
00:25:55もうちょっと丁寧に考えないといけない
00:25:57どうですか五郎さんやっぱり連立相手が変わった中で
00:26:00やっぱり国民に真を問う機会っていうのは
00:26:02どこかでは必要なんじゃないかなと思うんですけど
00:26:04やっぱりなかなか解散を打つっていうのは難しいんですか
00:26:07これはね難しいっていうのはもっと減らされるっていうね
00:26:11今やはりそっちの方が強いと思いますよ
00:26:15それは総理の任期だけでやるわけじゃありませんから
00:26:17それぞれの候補者が地元にいて
00:26:20どれだけの強さがあるのかということはありますから
00:26:24それは依然としてまだ
00:26:26それは個々の議員見ると
00:26:28これはまだまだ逆行が収まってないという
00:26:31公明党は自民党と離れたっていうのは
00:26:34選挙に影響しますかどうですか
00:26:35それは影響するでしょう
00:26:36大いに影響する
00:26:38それはどっちにも影響すると思う
00:26:40自公連立が終わったことによって
00:26:44やっと自民党に投票したい気持ちになる人もいますからね
00:26:47公明票っていうのは総科学会票は
00:26:50これは動かない票だから
00:26:52計算できる票ですから
00:26:54でもこれまでちょっと気持ち悪かったですよね
00:26:57自民党も公明党も本音を言えないというか
00:27:01だって小選挙区は自分の名前書いてくれ
00:27:03比例代表は公明党って書いてくれって
00:27:05それ本気で思ってんのかって
00:27:06選挙区調整の話はこの後吉村代表にもいろいろ伺っていきたいと思いますが
00:27:11ではここまで読売新聞特別編集委員の橋本五郎さんでした
00:27:14ありがとうございました
00:27:15さあでは続いてのテーマにまいりましょう続いては改革は進むのか後退してしまうのか新米の季節にこちらについて考えます
00:27:26武田常安のいよいよ気球かと思いきや武田さんがやって来たのは古墳カレーって書いてありますよ
00:27:39なんとお食事どころ来ましたねそうこちらで提供しているのは忍徳天皇陵を模したカレーライスご飯で前方後円粉を型取りブロッコリーでおいしげる気味を表現忍徳天皇陵を望む気球をイメージした逸品なのです気球に乗る前に古墳を模したカレーを食べることで期待感を高い
00:28:09あっこれ結構リアリティーがありますよねこれ包みが一重あるちょっと二重のこれ水彫りになってるとこですよねこれねすごいですねこれちょっと古墳って発掘しちゃいけないんですけど近代以降一度も許可されていなかった禁断の発掘
00:28:30今日は特別に何か出てきましたよあっこれはあっらっきょうが出てきましたこれはもしかしたらまがたまとかですかあっそういうことだそうこちらのカレーご飯の中に古墳にまつわるさまざまな具材が埋め込まれているんです気になるお味の方は?
00:28:58あっこれ普通にカレーとしてもめちゃくちゃ美味しいですよ丁寧に作っていただいてお客様喜ぶですよねこれねあっ何か出てきた何か出てきた誰がどう見ても円筒ハニワーですねこれは
00:29:15次そうするわ円筒ハニワーはこのねこういうところに並べるんですよねこういうところにねあの上に並べるんですよそうですか
00:29:26当時はね何万本もね円筒ハニワーがこの上に並べるんですからねこれ発掘楽しいですねこれ
00:29:34竹田さん楽しいのはわかったのでそろそろ気球に乗りましょう
00:29:41これから気球にね乗って上から拝見する機運が高まってまいりました。
00:29:47すごい!この気球カレーで見事な前方後円分を造形しているお米だが今高市新政権における日本の米製作に注目が集まっている。
00:30:05令和の米騒動に端を発した米価格の高騰を背景に政府は今年4月新たな食料農業農村基本計画を閣議決定。
00:30:18今後インバウンド需要や海外輸出が伸びることを見据えて輸出用や加工用なども含む米の生産量を2030年までに818万トンに増やす方針を打ち出した。
00:30:31そうした中、先月就任した高市総理は農業こそ食料安全保障における国家の最重要課題と捉え、
00:30:40かねて食料自給率を限りなく100%に近づけるという目標を掲げ、
00:30:47中でも主食用の米に代わって飼料用の米などを作る生産者に補助金を出す事実上の減端政策を見直し、
00:30:56農業の構造改革や技術革新を推し進め、
00:31:00稼ぎる農業へ転換することが国の成長戦略として重要であることを訴えてきた。
00:31:07今後、高市政権で日本の農業は増産・公衆益化に向けてリスタートできるのか、
00:31:15そんな期待にいきなり水を差したとも指摘されるのが、
00:31:19他でもない高市政権で新たに就任した鈴木則和農林水産大臣。
00:31:27農林水産官僚を経て30歳で米どころ山形県の選挙区から衆院選に初当選。
00:31:34農水副大臣などを歴任してきた農水族ともいわれ、
00:31:39米をめぐる政策については、生産現場と一緒に先が見通せる状況を作りたいと、
00:31:46生産者ファーストの姿勢を鮮明にしている。
00:31:50先月22日の就任記者会見では、今後の米政策について、
00:31:56増産ではなく、需要に応じた生産であることを強調。
00:32:01小泉前農水大臣が米価格引下げのために推進した備蓄米の放出をめぐっては、
00:32:08価格にコミットすべきではない、価格はマーケットで決まるべきだと発言した。
00:32:15今後、備蓄米の流通量が低下すれば、再び米価格が高騰していく懸念もあるが、
00:32:22鈴木大臣は先月23日、
00:32:25備蓄米は残念ながら出るスピードも遅いし、
00:32:28私は一回も備蓄米を見ることがなかった。
00:32:31として、米価格の上昇対策として、
00:32:34お米券などで消費者の負担を軽減した上で、
00:32:38農家が経営を続けることができる米価格になるよう支援する考えを示しているが、
00:32:44果たして米価格はどうなっていくのか。
00:32:49日本の農家が稼げる農業に転換するために必要なこととは何か。
00:32:55このあとスタジオで元農水官僚の山下和仁氏にお話を伺いますが日本は食料自給率を100%にすることができると思いますか?
00:33:14さあ、皆さんに伺っております、日本は食料自給率を100%にすることができると思いますか?できないと答えていらっしゃる方もね、多くいらっしゃいますが。
00:33:26このコーナーのゲストです、Canonグローバル戦略研究所研究主管の山下和仁さんです。どうぞよろしくお願いいたします。
00:34:05私の同級生の女の子が今米農家をやってるんですけど、まず結婚がもうできないって覚悟している。
00:34:14やっぱわざわざ今働いている場所を辞めて米農家、嫁の米農家に継ぐっていう決断をできる男性がやっぱどうしても少ないというか、難しい話ではあるじゃないですか。
00:34:28なんで女性が農家を継ぐっていう場合のデメリットがものすごく多いんだろうなっていう部分もあるし、
00:34:35お米も今口頭してるけどどうなのって聞いたら、正直口頭してる分にはありがたいけど、
00:34:42こっちの米もなくなってるっていう状況にも陥ってるっていう話を聞いたから、なんかつらそうなところしか見れてないので、もっとメリットを与えてほしいなとは思いますね。
00:34:55これ、米価格については小泉大臣と鈴木大臣、だいぶ方針転換所に見えるんですけど、そこについてはどう見てらっしゃいますか。
00:35:04いや、随分変わりましたよね。だから小泉さんはやっぱりあまりにも高すぎるんで、これを下げようとしたわけですよね。
00:35:11鈴木さんは、さっき言うとバリバリの農林族議員ですから、この異常に高い価格が、もう彼らとしては心地よいわけですよ。農林村としてはね。
00:35:20農業従事者の方にとってはやっぱり、今までよりは生活しやすくなったから、価格が維持された方がありがたい。
00:35:26だからそれによって誰を保護しているのか。だから大きい農家は別に価格が低くてもやっていけるわけですけれども、小さな冷裁の農家の人たちは価格が高いほうがいいということですよね。
00:35:39これ、一点ちょっと伺いたいんですけどね。今回、備蓄米放出という形を取りましたけども、結果的には新米価格が下がらなかったですよね。
00:35:46それで備蓄米の在庫が今切れてきたんだけども、もし仮にこれ潤沢にあるとして、備蓄米をどんどんどんどん放出したら、新米価格も下がると考えていいんですか。
00:35:55普通、常識的に言うと下がるんですね、だから供給量が増えると下がるんだけど、ただし、小泉さんがやったことのちょっと問題点は、スーパーで特売品の価格だけを下げたわけですね、後ろにある一般の商品の価格はそのままだということなので、本来ならば、もっと普通の米として、たくさん供給すれば、もっと下がったんじゃないかなと。
00:36:19山下さん、鈴木大臣の米の価格はマーケットは決めるべきって発言、どうご覧になりました。
00:36:25要は、これまでの自民党とか農水省とかJAとかも、全部が結託してある種、米の価格を上げてきたわけじゃないですか、減炭とかをして。
00:36:36だから、別にマーケットで決めるならいいんですけど、鈴木大臣がマーケットで決めるってのは、多分そういうことではないですよね。
00:36:40その後でどう思われましたか。
00:36:41減炭政策というのは、農家に3500億円ぐらい毎年保持金を与えて、米の生産を減らして供給料を減らしますから、米価を市場で決まる価格よりも高くしているわけですね。
00:36:52だから減炭政策というのは、米の価格に高くすることにコミットメントしているわけです。
00:36:57ところが、鈴木さんが言っているのは、下げることにはコミットメントしないというわけです。
00:37:02じゃあ、上げることにはコミットメントして、下げることにはコミットメントしない、これはおかしいんじゃないかなというふうに思います。
00:37:08でも、農水省がやってきたこと、本当に矛盾だらけだなと思うんですけれども、価格を上げようと思ったら、それは生産量を下げれば価格が上がるんですけれども、でも価格って需要が高まれば上がるわけなんで、であれば、やっぱり食料安保のことを考えれば、しっかり米の需要を維持する、もしくは増やしていく、その中で適正な生産をすれば、価格もそれなりに上がりつつも、しかも食料安保にも寄与する。
00:37:36で、今、米100%自給してるって言いますけど、これ、食べなくなったものを自給してるだけですから、だってもう戦後のね、一番食べてた時から比べると、もう一人当たりの米消費なんて、もう半分とか半分以下ですよね。
00:37:47だから、食べなくなってるものを自給してるって言うので、それに自給してる気になっちゃってるって、これすごい危ないことだと思うんですけど。
00:37:53これ、山下さんまさにそのご指摘されてて、こちらご覧いただけますか。
00:37:56今、武田さんがおっしゃったこと、まさに一番上の部分ですね、食料自給率イコール国内生産割る国内消費なんだということですね。
00:38:04これが食料自給率の定義なわけですね。
00:38:05だから、今まで何やってるかというと、食生活が洋風化したから、米の消費がどんどん減ってきた。
00:38:13これに合わせて生産を減らしてきたわけですよ。
00:38:15だから、米の自給率は100%だろう。
00:38:19ところが、ここに、この自給率というのは前回しがあって、終戦直後の食料自給率、何%だと思います。
00:38:25終戦直後の食料自給率は100%なんです。
00:38:28つまり、輸入が途絶した食料機器になると、食料自給率は努力しなくても100%になるんです。
00:38:38だから、この自給率の定義というのは前回しなんです。
00:38:41ただし、もう一つあって、今の質問と関連すると、国内の消費は増えないんです。なかなか難しい。
00:38:48でも、もしこれを輸出したらどうなりますか。
00:38:51輸出するということは、国内生産が国内消費より上回っている。
00:38:54だから、アメリカやフランスやオーストラリアは必ず自給率100%を超えるわけです。
00:39:00だから、自給率100%を目指そうとすると、どんどんどんどん生産をして、どんどんどんどん日本で得意な米を輸出すればいい。
00:39:09その方針を取ればいいんじゃないかなとシンプルに思うんですけど、それはなぜしないんですかね。
00:39:15価格を維持したいから。
00:39:16輸出しようとすると、価格を下げないと輸出できないわけですよ。
00:39:20なんで価格を高くしているかというと、減炭政策で価格を高くしている。
00:39:26じゃあ、なんのためにやっているかということです。
00:39:28だから、減炭政策で価格を高くするぐらいだったら、日本人が食べればいいわけで、これまで日本人なら米を食えっていうメッセージを日本政府が出したことがありますか?って言うんですよね。
00:39:41武田さんもあえてお米を食べない時期があるんでしょう。
00:39:46よくご存じで。
00:39:48食べるんですよ。
00:39:49うちは天皇陛下が最初に新米をお口になさる新鍋祭。
00:39:5211月23日の翌日、11月24日までは新米は食べないことにしているんです。
00:39:59で、11月24日に家族みんなで、きょう新米を食べるぞって言われて、数年前に、10月の頭ぐらいに深夜、うちに帰ったら、妻がぽつんと一人で座ってて、実は米を切らしましたって言うんですね。
00:40:13それで、小米を買おうと思ってスーパーいっぱい探したんだけど、どこも新米しか売ってないと。
00:40:17申し訳ないですけども、あと1ヶ月半、パンを食べてくださいって言われました。
00:40:23陛下が召し上がってないからね、まだね、新米を。
00:40:25そうです。じゃあみんなでパン食べようって言ってですね、新米のありがたさをみんなで噛み締めたんですよ。
00:40:31それをみんながやればいいの。
00:40:33だから大体ね、日本人なんだから、パンとかね、ラーメンなんか食ってる場合じゃないんだよ。
00:40:38コントローごとにっていう政治活動をする理由はこの利益を守りたいんですけど生産量を下げて値段を上げるすると一つのボリュームがありますよね、かければね。
00:40:55だけども、もし生産量をどーっと上げて輸出も含むとしたら、その全体のボリュームを維持するためには輸出する。だけど、それでね、今の冷裁の米農家が本当にやっていけるんですか。やっぱりそれをやるためには、どっか構造的にボカーンと買えなきゃいけないところがあるんじゃないですか。
00:41:13今は1ヘクタール未満の米農家というのはずっともう何十年も赤字なんです。
00:41:20で、なんで赤字かというと米価が高いから、町で高い米を買うよりも自分で作った方が赤字でもまだ安上がりだから作り続けてきた。
00:41:30で、これは食管制度自体から小さな冷裁な農家を保護するということで、食管制度の時に政府改良化学、生産者米価、今は減炭政策でそういった改革。
00:41:40だけど、もし輸送しようとすると価格を下げないといけないんじゃないですか。
00:41:45で、価格を下げて生産量を増やせば、農業だけで食っている人たちはちょっと困るかもしれない。
00:41:50でもアメリカやEUが何やっているかというと、価格は市場に任せて、そういう農業だけで食っていく人たちについては、政府からの直接支払いという交付金で所得を保障しましょう。
00:42:02だから本来なれば減炭をやめて米価は下がります。
00:42:06下がるので、冷裁な兼業農家の人たちは農業をやめて農地を出してきます。
00:42:13で、修行農家といわれる5ヘクタールとか10ヘクタール、20ヘクタールとか、そういう大きな人に対して直接支払いをすれば、その人たちの地代負担能力が上がるので、農地が大きなところに行く。
00:42:25そうすると規模が拡大するのでコストが下がる。収益が上がるので、農地の出し手の元兼業農家の人に対する地代も上がって、だからみんながハッピーになるわけです。
00:42:36それ小泉さんがね、それずっとやろうと、正直地方の農家さんには評判悪かったと思うんですけど、大規模な農政改革をしようとしたのを、また今回方針転換したという見方でいいですか。
00:42:46そういうことですね。だから農政改革で、これ言っていいのかよく分からないけど。
00:42:50言ってください。
00:42:51言っていいですか。
00:42:52どうぞ。
00:42:53本当のこと言っていいですか。
00:42:54はい。
00:42:54本当のこと言っていいですか。
00:42:55本当のこと言っていい。
00:42:56なんで農政は冷裁な米農家を維持しようとしたのか。本来であれば、大きな修行農家に農地を集めた方が、コストは下がるし、収益も上がるし、農村全体が所得が上がってハッピーになるわけです。
00:43:11ところが、冷裁な兼業農家を残すメリットというのは、この人たちは米農業をほとんどやってないんです。
00:43:21年間30日ぐらいしかやってないんです。
00:43:23つまり、今、機械化が進んでいるので、サラリーマンが週末ちょこちょこっとやるだけで、1ヘクタールぐらいの米は作れるんです。
00:43:31ところが、この人たちはサラリーマンだから、サラリーマン所得、これは農業所得の5倍とか6倍ぐらいあるんですよ。
00:43:38そのサラリーマン所得をJバンクに預けてくれたんです。
00:43:42だから、農業の生産額というのは9兆円しかないんだけれども、Jバンクの預金量は108兆円もあるんですよ。
00:43:49だから、108兆円もあるから、農業に融資するのはその1%か2%しかない。
00:43:55残りの7割ぐらいはJバンクのヘッドの農林中金が運用して、ものすごい利益を出している。
00:44:01今回、たまたま1兆8千億ぐらい損失を出しましたけれども、この重生問題が起こってから30数年間、農林中金が赤字出したのは2回しかないんです。
00:44:12リーマンショックの時と去年だけ。
00:44:14あとは毎年ものすごく利益を出して、毎年毎年産額のJにキックバックしたわけです。
00:44:20だから、農業で政治活動をするんだけれども、その政治活動をする理由は、農協のJバンクの金融事業、この利益を守りたいんですよ。
00:44:33だから、それが自民党農林族とJ農協と農林水産省のこの3つのトライアングルで、だから国民消費者のことは考えないわけですよ。
00:44:45だから、鈴木さんが言っているのも、お米券を配ります。お米券を配るというのは、減炭で米価を高くして、お米券でさらに財政負担をして下げるということでしょう。
00:44:57これ、マッチポンプと言うんですよ。
00:44:58ちょっとこれを伺いたいんですけど、そのJバンクの話はよく分かるんですが、大農協の収益というか、事業って3事業ですよね。
00:45:07営農と協債と信用ですよね。
00:45:09ところが、営農、つまり実際に農業をやる、あるいは購買する、これ、真っ赤っかの赤字じゃないですか。
00:45:15そうすると、金融をやらないと、要するに日本の農業って維持できないんじゃないですか。
00:45:20だから、それは小さな農家を主体としてやっているから、赤字になるんです、農業事業が。
00:45:26でも、小さな農家がいないと信用ができない。
00:45:28だから、信用事業のために、公明化、減炭政策があるということなんです。
00:45:35小さな農家を維持するために、今までやってきたということですね。
00:45:40農水族の大臣に農水改革は無理ですね、改革はね。
00:45:44ということはですよ、農協解体というのが必要になってくるんじゃないですか。
00:45:48いや、それを安倍沢偉がやろうとして。
00:45:51え、怖いんですけど、笑い、怖いんですけど。
00:45:55笑わないでしょ。
00:45:56では、ここまでCanonグローバル戦略研究所研究師団の山下和久さんでした。
00:46:00ありがとうございました。
00:46:03では、続いてのテーマ、まいりましょう。
00:46:05今年、大阪はもとより日本を大いに盛り上げた、あの一大イベントを総括します。
00:46:09え、何?
00:46:11武田恒康の民徳天皇寮リポート。
00:46:15はい、いよいよ気球のとこまでやってまいりました。
00:46:19とにかく大きいですよ。
00:46:22すごいサイズですね。
00:46:24今回乗せていただく大阪堺バルーンは、最大30名が登場できる大型の気球。
00:46:32ヘリウムガスの浮力を利用するため、音が静かで快適な乗り心地だという。
00:46:37うわぁ、では、乗り込みます。
00:46:46これから、ご先祖様のお墓参りにいてまいります。
00:46:54これから、ご先祖様のお墓参りにいてまいります。
00:47:28どうしていくと、徐々にその姿を現していき、上空のおよそ100メートルに到達すると…。
00:47:35本当に鍵穴のね、形ですよ。
00:47:42はい、地上からではもうただのね、こんもりとした森にしか見えないんですけれども、まあ、とにかくね、重機もない時代に、よくぞ、まあ、こんな大きなお墓を作ったもんだと思います。
00:47:53建設会社の試算によりますと、大体関西国際空港を作る規模の土木工事が必要だっただろうと見られているんですね。
00:48:02上空からは他にも世界遺産モズ古墳群を一望することができるおよそ10分間にも及ぶ空の旅を満喫し無事にご先祖様のお墓参りをすることができた竹田さん。
00:48:24最後に皆さんに伝えたいことがあるそうで。
00:48:31古墳って本当にいいもんですね。そんな古墳にね、自分も最後入りたいって方もいらっしゃるかもわかりません。
00:48:39実はその夢叶えられるんですよ。私が大阪で新築の古墳を作ってお墓として販売しています。
00:48:46今日この古墳の映像を見てピピッと来た方、おすすめです。
00:48:51以上、竹田恒康の忍徳天皇寮リポートでした大阪境バリーの運行と入れ替わるように10月13日に閉幕した大阪関西万博184日間の会期中一般来場者は2557万8986人と愛知万博を上回る規模になり
00:49:20入場券販売は2206万枚。運営収支は230億円から280億円の黒字の見込み。
00:49:30終盤は連日来場者は20万人を超え、弓島駅の乗降客は延べ4000万人に達した。
00:49:40そうで、当初掲げられた並ばない万博は実現せず、予約システムの複雑さや通信障害が重なり、SNS上では並べない万博という言葉も見られた。
00:49:52それでも大きな事故はなく、大阪府警による取扱い件数はおよそ2870件。安全面では一定の成果を残した。
00:50:02閉幕翌日から会場では撤収作業が始まったが、壊して終わりというわけでなく、
00:50:09スイス館は展示物と家具を100%再利用。
00:50:14パナソニック館も建材の99%以上を再資源化。
00:50:19シンボルの大屋根リングは北東部のおよそ200メートルが保存され、市営公園として整備されるとのこと。
00:50:27リングの全面保存を求める声もあるが、吉村知事は、
00:50:31費用を含め現実的な課題が多くあるとしている。
00:50:35そして万博閉幕後の次の商店が、跡地北側で進む統合型リゾートIRである。
00:50:44食投資は1兆5000億円。
00:50:462030年秋頃に開業予定で、
00:50:49カジノを中心にホテル、国際会議場、エンタメ施設を備え、
00:50:54年間来場者2000万人、売上高5200億円を見込んでおり、
00:51:00万博跡地と連動させ、賑わいを持続できるかが今後の鍵となっている。
00:51:06大阪府と市は、跡地の中心部50ヘクタールを民間に開放。
00:51:11サーキット場やウォーターパークなどの案が検討されているが、
00:51:15大きな課題であるアクセスの強化については、
00:51:19JR西日本と京阪天鉄の夢島延伸が優位とされ、
00:51:24事業費はおよそ3500億円。
00:51:27公的資金の投入をどう設計するかが焦点となっている。
00:51:31さらに、府と市は、ギャンブル依存症対策として、
00:51:36相談から治療・回復支援までを担う組織の設立を検討している。
00:51:42果たして、IRと万博跡地の開発は、
00:51:45今後の大阪経済活性化の起爆剤となるのか?
00:51:50そして、大阪の次のテーマは、福祉と構想。
00:51:55維新と自民の連立合意で、
00:51:57関連法案は来年の通常国会での成立を目指しており、
00:52:02東京一極集中の是正や災害リスクへの備えを目的とし、
00:52:08大阪を新たな政治・経済の中心地として位置づけることを狙っているが、
00:52:14両県には大阪と構想を前提とする案もあり、
00:52:18他都や東京都は簡易的な立場を取っている。
00:52:22万博は2500万人を動かし黒字で終わったが、
00:52:27その成果をどう次に繋げるか。
00:52:30IR、交通網、都市開発、そして福祉と構想。
00:52:35ユネ島で始まった実験の続きは、
00:52:38これからの大阪経済そのものである。
00:52:41この後、スタジオに吉村大阪府知事が登場。
00:52:45万博の成果とこれからの大阪経済について、
00:52:48たっぷりとお話を伺いますが。
00:52:51まずは大阪・関西万博について皆さんに質問です。
00:52:56万博の良かったこと、悪かったことは何ですか?
00:53:01さあ、皆さんに伺っております。
00:53:07大阪・関西万博の良かったこと、悪かったことは何でしょうか?
00:53:10皆さんからさまざまなご意見をいただいておりますが、このコーナーのゲストです、吉村広文、大阪府知事です。
00:53:17どうぞよろしくお願いいたします。
00:53:20お忙しいな、ありがとうございます。
00:53:21お願いします。
00:53:22まず、良かったこと、悪かったことということで、万博について伺っていきます。
00:53:26豊田さん、お願いします。
00:53:28本当に日本人の方が盛り上がって楽しそうでよかったなということですし、本当に日本に世界も草掘りも進んだなということだと思います。
00:53:36悪かったことというのは、これもあれですけど、結局黒字の部分というのは運営費の問題なので、インフラとか含めると大きいよねというのが残っているねということと、未払いの問題とか、あとはやっぱりこれまでのこれがどう未来につながっていくのかというのがまだ見えていないというところとかがまだ課題かなと思いますけど。
00:53:54本当に多くの人が今回万博に参加してくれて、国際理解が深まったというのはそのとおりで、特に子どもたちからすると、世界各国と触れることってあんまりない中で、いろんな国の人たちと触れることができた、こんな文化があって、こんな価値観があんだなと、いろんなことを知ることができたというのは、僕は非常に大きなプラスだなというふうに思ってますね。
00:54:13うちの娘なんかもずっと目がキラキラ輝いてて、うちに昔から、前から世界の国々図鑑みたいなのがあるんですけれども、初めてそれを広げてね、これ行ったとか、これ見たとか言って、すごい子どもには最高によかったなと思います。
00:54:29ありがとうございます。
00:54:31吉村さんもね、子どもたち未来社会話でね。
00:54:34本当のこと言って、だから悪かったことは特になしで。
00:54:37こういうね、ぐちゃぐちゃ言う人いるんですよ。それはね、心の暗い人、寂しい人です。だって、楽しもうと思ったら楽しめるんですね。あれが悪い、これが悪いって。それはもう人生損してるね、寂しい人の根性なの。
00:54:50いまだに反対というかいまだに反対派ですよ。万博なんか成功したって大阪の人がロゴン出ますけどすごいみんな人がいいなと思うんですよ。確かに万博の半年間お祭りで盛り上がりました。そのあとレガシーどうするかって話がこんなふわっとしてるってなんか僕信じられないんですよ。この30年間ぐらいにあった万博とかオリンピックとかって基本的にその街に何を作りたいかってことから逆算してイベントするのがまあ常識なんですね。
00:55:18だからロンドンオリンピックだったらまあロンドンの街を再開発したいとか。その街に何を残そうかって考えてその起爆剤としてまあオリンピックとか万博呼んでくるんですね。
00:55:27大阪万博ってそのレガシーがいまだにふわっとしてるじゃないですか。だってサーキットって何ありましたけど、だったら初めからサーキットをもう万博で作っちゃって。
00:55:35山島のところ。
00:55:36そうそうそう、テーマをまあ車とかモビリティにしてやったら別にお金浮くじゃないですか。なんで一回作って壊してまた作るのってそれめっちゃ無駄じゃないですか。なんかこの無駄を大阪の人はなんか許してるんですか。
00:55:47いや僕、古市さんと万博会場で会ったんですよ。めっちゃ脈々つけてました。
00:55:53こう言ってますけど、吉村さんめっちゃ楽しいですって。
00:55:58普通に言ってて今これ言うから、いやすごいひどだなと思って。
00:56:035回来ました。
00:56:045回。
00:56:05だからもう会議的なフリースさんにも5回ぐらい行ってくれてる万博だからもうこれが答えなんです。
00:56:10言っていただいた上でその後の話。
00:56:13後のまちづくりとすれば、これも実はある程度方向決まってて、有名島2期のまちづくりっていうマスタープランっていうのを実は作ってます。
00:56:20で、ここは万博のレガシーを継承するっていうのを一つの理念にしながらも、圧倒的な非日常空間にします。
00:56:29夢島って結局人が住んでないので今、隣でIRカジノとかショーとかができる国際会議所ができるエンターテインメンのエリアを作りますがその横のエリアなんですね。で、夢島って人が住んでない島なんですよ。だから思うんですけど突き抜けた空間を作ろうと。でも世界見たらドバイもそうだし成長するエリアってやっぱり突き抜けた挑戦をしてるんですね。
00:56:53具体的に突き抜けるってどういうことなんですか。夢島のコンセプトは作ってるので、これを僕らが考えるとしょうもない案しか出てこないですから役所が考えると。これも民間に考えてもらうっていうテーマにして来年の春にも民間公募をします。来年の今頃にはその具体的な案っていうのが出てきます。
00:57:11それを古市さんが考えたらいいんじゃないですか。
00:57:13でもでもだったらだからそれを見越して作った方がお得じゃないですか。
00:57:17あの万博は基本的に撤去するっていう予定で作ってるので、だからその撤去する後の街づくりをどうしますかっていう。
00:57:23でも撤去しない万博が最近増えてきてる中でなんで撤去する万博にしちゃったんですか。
00:57:27それはもともともとも日本がやるときから撤去しようというふうになってるんです。で、僕はこれは絶対残すべきだって言ったのが大屋根リング。あれも全部撤去だったんです。そう。でも僕は絶対これ残すべきだと。最初僕のときにハンコを回ってきてこれ押したらもう終わりっていうのが万博開幕時だそうだったんですけど。
00:57:43僕も疲れてバーで押しかけましたけど結局なんとか粘って200メートルは今の形で上登れる形で残そうで緑地公園にしようとで大阪ヘルスケアパビリオンって僕らやってるんですけどそこは一部残して医療とかそういった未来のそういうものを示せるようにしようと一部は残していってるんですけどもだから並行して進めていってるっていうのが実際のところですね三宅さん伺いましょう
00:58:06大阪の経済を持続的に発展させるためにはやっぱり投資が入ってこなきゃいけないわけですよね。今サービス業中心じゃないですか。製造業はどうなんですか。大阪の製造業を活性化すること考えておられますか。
00:58:21はい。大阪ってもともと製造業が強くて東大阪なんかもそうだし大きな会社も製造業が強くてこれ大阪の強みでもあると思うんです。なのでその製造業を強化するっていうのは大阪で基本考えてます。
00:58:34今回の実は万博でもこれなかなかこの東京メディアも悪口ばっかりしかやらないけどでも本当にすばらしい技術とか結構紹介されてるんですよねなのでそういったものを実用化させていこうというふうには思います吉村さん僕東京メディアから来てるんですけど他局で万博レガシーでって言った時に折り曲がる太陽電池挙げていただいたと思うんですよペラブスカイトですねこれ役所で聞いたら実用化2040年だって言われたんですけど本当なんですか?
00:59:04いやもっと早くできると思いますよそこに力入れたらいいと思うんです今なんか自然破壊しながらぶわっついのをはめているじゃないですかあれも僕は反対で実は万博でも紹介されたんですがペラペラの太陽光電池でこれは屋根の曲がっているところだとか道路の壁面とかそういったところでエネルギーを出すことができるこれ日本が発明した技術なんですよこれにもっと投資すべきでこれもレガシーの一つなんですけど大阪湾の
00:59:34詰めかけてくるわけですよそんなに万博効果ありました?めっちゃ楽しいんだよねすごい会議的だから5回行ってくれる大きな工場を作る予定してますねいろいろ万博について熱い思いをここまで伺ってきましたここまで吉村大阪府知事でしたありがとうございましたありがとうございました
01:00:04伺っていきたいと思います万博のバッチ取った方がいいんじゃないですか僕は脈々と共に生きてますということで皆さんにたっぷり質問をいただいていますが日本維新の会吉村代表に聞きたいことは何でしょうかそれでは一斉にオープンさて皆さんから維新の吉村代表に聞きたいことを挙げていただいています先ほどはこの自民維新の連立については議論したので皆さん聞きたいことたっぷりあるかと思いますが
01:00:29リーダースをしたわけです連立をリーダースをしてそれと一緒に国民民主党もスーッと引いていったんです高市さんが孤立したわけですよ
01:00:36離列末になればトランプ大統領も来ると
01:00:38企業団体献金ということに関して維新の人たちはとにかく禁止であるということで自民党と組むときにさすがに自民党それ飲まないだろうなと思ったら合意したということで
01:00:54ほうと思ったんですが合意文書を見ると全面禁止から規制強化みたいなふうにちょっと文が変わっているように感じたんですけれどもこの辺りはやっぱり自民党と組むためにいったん譲ったということなんでしょうか
01:01:09これは正直申し上げて自民党と企業団体献金の禁止については考え方にかなり距離があるのはこれはもう事実です出発点がかなり違うところにあります
01:01:20僕たちは企業団体献金禁止すべきだという考え方であり実際僕たちも受けない政治にお金かかるんだけどこれは我慢してでもやろうというのでそれはやってます
01:01:31これからも連立組みましたがこれからもそれは続けますなので旗を絶対に下ろしません
01:01:36ただ一方で自民党はどういう考え方かというと企業団体からお金を受けることは悪くないと政治にお金かかるでしょうと海外でもそういうのはありますよね
01:01:45むしろそれを透明にすることが大事じゃないですかというので出発点がかなり違うところからのスタートなんですね
01:01:50でもやっぱりこれはできるだけきれいにしなきゃいけないという思いがありますので
01:01:54高市総裁の任期中にここについてはきちんと方向性を出すということまでは合意をしましたが
01:01:59禁止を自民党が飲んだかというとは飲んでません
01:02:02その距離の広さで閣内協力じゃなくて閣外協力という距離も置こうということですか
01:02:08これ企業団体献金の禁止だけじゃなくて例えばさっきも議論になったかも分かりませんが議員定数の削減とか
01:02:13これも高井さんやるというふうに言いましたんでね
01:02:15僕はこれ絶対やろうと思っているんですが12本のやと言われる12項目そしてその下に50の政策がありますので
01:02:22この50の項目をまとめていく上で最終的にトータルとして判断しているということですね
01:02:27今笠井さんがおっしゃったように閣外協力というお話だと思うんですけど
01:02:31その閣外協力になってスタートしてみて何か分かった課題とかっていうのは実際あるんですか
01:02:37やはり政治に対してすごく責任が出たっていうのはあります
01:02:40あとは今まで単に野党という立場で反対とか批判だけしておけば
01:02:46それが一つあったとしてもそうじゃなくてやっぱり責任を持って実行していかなきゃいかんということ
01:02:51それから実際に公約を守って実行することが僕は非常に重要だと思っているんです
01:02:57少なくとも僕は知事首相としてそれを約束したことを実行するっていうのを賛否あってもやってきました
01:03:02その中で国政政党において僕らはまだ数は足りてないですけれども
01:03:06有権者の皆さんと約束したことを実行すると
01:03:09やりたいことって何ですかっていう時にやっぱり議員定数削減と福祉と構想と社会保障改革が一丁目一番にしておっしゃっていると思うんですよね
01:03:17だけど私は国民が本当に今すぐやってほしくて望んでいるものかっていうとちょっと違うんじゃないかと思っていて
01:03:23やっぱりここに切るばっかりでは国民は幸せになれないっていうのは決して切れ事ではなくて
01:03:28やっぱり政治の目的っていうのは国民が幸せになって笑顔になることだと思うので
01:03:32今後どういうふうに維新という政党はなっていくのかっていうのが一点と
01:03:36私去年の衆院選の特番の多局の番組の時に
01:03:40これからの維新の戦略っていうのを直接伺った時に
01:03:44ぶれないことが大事だと
01:03:45長田町の目の前の論理で自民党とくっつくっていうことはないとおっしゃって
01:03:49そうかと思っていたんですが
01:03:51なぜぶれたのかというか
01:03:54そこの整合的にご説明をちょっと伺えればと思います
01:03:56高市さんが総裁になって僕はもう引こうと思ってました当時
01:04:05引こうという
01:04:07僕は小泉さんといろんな話はしてましたけれども
01:04:10新次郎さんと高市さんが総裁になって
01:04:11高市さんはどちらかというと国民民主党と政策の相性がいいよね
01:04:15っていうふうに言われてましたから
01:04:16もう僕は引こうと思ってたんです実際
01:04:18その時に公明党が離脱をしたわけです
01:04:22連立を離脱をして
01:04:23それと一緒に国民民主党もスーッて引いていったんです
01:04:27高市さんが孤立したわけですよ
01:04:29月末になればトランプ大統領も来るというような状況の中で
01:04:33実際に高市さんが僕と話をしたいっていうのが
01:04:3610月13日に始まったんですけど
01:04:38その時に本当にこの国を良くしたいという思いが
01:04:42かなり強い方だっていうのは僕は思いましたし
01:04:44僕も有権者に約束したこと
01:04:46ある維新の改革っていう応援してくれる人もいる中で
01:04:49それを実現すべきだっていう考え方があって
01:04:52そこにかなりのエネルギーとパワーを持っています
01:04:54ある意味それをぶつけていこうと判断しちゃうんですね
01:04:58そうやって政策を実現しようとした時に
01:05:00やっぱり維新は2つ選択肢あったと思うんですよ
01:05:041つは立憲国民と組むという
01:05:063党協議がありましたよね
01:05:07政権交代を起こすというやり方と
01:05:10そして自民と組む
01:05:11なんで立憲とは組まなかったんですか
01:05:13立憲民主党が玉木さんを総裁として担ぎましょうと
01:05:16玉木さんはそれだったら立憲民主党が
01:05:19安保法制が違憲の部分があると言ってますよね
01:05:21これでどうやって国家を運営していくんですか
01:05:23これちゃんと組織として決定してくださいということを
01:05:27玉木さんは言いました
01:05:28僕もそうだと思います
01:05:29僕はその時どういうふうにオープンに言ったかというと
01:05:32立憲民主党と国民主党がある意味
01:05:35本当に立憲民主党がそれをやって
01:05:37本気でそこで2つでくっついてやるって言うんだったら
01:05:40僕も本気で話は聞くって言ったわけですよ
01:05:43で実際に見てると立憲民主党も
01:05:47ふにゃむにゃってなったわけですよね
01:05:49結局その安保法制のところの
01:05:52意見部分についてどうこうするというわけでもなく
01:05:54でふにゃふにゃふにゃふにゃしてる間の中で
01:05:57高井さんがある意味孤立するような
01:05:59そういう意味では立憲民主党は本気じゃなかった
01:06:01そうです
01:06:03だから僕は立憲民主党本気じゃなかったと思いますね
01:06:05足元で藤田さんのスキャンダルって出てきていると思います
01:06:09どうなさるんですか
01:06:11それ含めて橋本徹さんがわわ言ってるじゃないですか
01:06:14合意文書を見た時にね
01:06:20成立を目指すってなってて
01:06:22すごく弱くしか感じないんですけど
01:06:24じゃあいつぐらいにこれ議員定数実現っていうので
01:06:26高井さんと握ったんですか
01:06:28この臨時国会です
01:06:29臨時国会でやるんですか
01:06:30ただそこに確かに自民と維新に対しても
01:06:35足りないのは事実なんですよ
01:06:36だから成立するためには
01:06:38他の無所属の議員か
01:06:40他の政党が賛成しないと成立はしません
01:06:43もし臨時国会中難しかったら
01:06:45連立の解消っていうこともあり得るんですか
01:06:49少なくとも今ここで連立解消とか言うつもりは全然ないんですけど
01:06:53この議員定数の1割削減
01:06:56高井さんは腹くくってやるとおっしゃいました
01:06:59僕はそれを信じてます
01:07:01これをやったら僕は日本のいろんな大改革の道は
01:07:04ぐっと開けてくると思ってますので
01:07:06臨時国会一つの正念場になると思ってます
01:07:08吉村さんところで全然関係ないところで
01:07:11足元で藤田さんのスキャンダルって出てきていると思います
01:07:14どうなさるんですか
01:07:16あれ藤田さんが来週きちんと説明するということを言ってます
01:07:21中身について実際に実態がある取引でもあるということと
01:07:26藤田さんがきちんと説明したいことがたくさんあるということなので
01:07:29火曜日から週明けにきちんと説明をさせます
01:07:32それ含めて橋本徹さんがわわ言ってるじゃないですか
01:07:36正直そろそろもううざいんですか橋本徹は
01:07:38いやいやうざくないですよ
01:07:42結構厳しいご指摘されてましたよね
01:07:46違法じゃなくても公平性としてどうなのかみたいな言い方
01:07:50結構厳しめの玉をやっぱり
01:07:52それとさ橋本徹さんの言ってるとおり動くんですよ
01:07:54日本維新の会って
01:07:55影響力やっぱりあるんですか
01:07:57いやでも橋本さんも松井さんも
01:08:00今最近いろいろおっしゃったりしますけど
01:08:02やっぱりもともと一緒にした
01:08:05そして創業者でもありますけど
01:08:07頭上がんないですか
01:08:08いや頭上がんないこと
01:08:09それはどうかな
01:08:13でも本当にOBなんで
01:08:17僕らはそれに意見はあるとしても
01:08:20僕らは僕らの判断をします
01:08:22これだから松井さんとか橋本さんと
01:08:24僕の意見が真っ向から反対することもあると思いますよ
01:08:26今都構想なんかについては
01:08:28僕と松井さんの意見が真っ向から反対になってますから
01:08:30それは意見が全く一致することはないとは思いますが
01:08:33苦悩が見えますね
01:08:38ちなみに自民党ってすごく老快な政党でもあると思うんですけど
01:08:43正直そこの懐にガッと飛び込むのって
01:08:46かなり勇気がいったと思うんですよね
01:08:47もしかしたら飲み込まれるかもしれない
01:08:49党がなくなって吸い取られて
01:08:51なんなら次の解散選挙で
01:08:52めっちゃ自民党が議席取ったら
01:08:55もしかしたら解消だってされるかもしれない
01:08:57その辺りの覚悟というかビジョンみたいなところは
01:09:01どこまでお考えになって飛び込まれたんですか
01:09:04松井さんとババさんはもともと自民で
01:09:07お前ほんまに気をつけるよ
01:09:08どんなアドバイスありました
01:09:11覚悟というかビジョンみたいなところは
01:09:16どこまでお考えになって飛び込まれたんですか
01:09:19それはやっぱりリスクはあると思います
01:09:20結局自民党と連立を組んで消滅しなかった政党って
01:09:24公明党だけなんですよ
01:09:25公明党は総科学会という非常に強い支持母体があるので
01:09:28選挙も強い
01:09:29でも他の政党はやっぱり消滅している
01:09:31我々維新の会も支持母体ってないんですよね
01:09:34そういった意味では過去の例に並ぶと
01:09:36消滅のリスクがあるというのは
01:09:38僕も分かった上で判断しています
01:09:40ただ無謀に提起するわけじゃなくて
01:09:41やっぱりきちんと合意をして
01:09:43方針を背骨を作って
01:09:45それで前を進んでいこうという判断をしました
01:09:48特に松井さんとババさんはもともと自民で
01:09:50非常に自民党がどういうことをするかって
01:09:53よく分かっているので
01:09:53お前ほんまに気をつけろよ
01:09:55どんなアドバイスありました?
01:09:59いやだから自民党で縫えみたいなとこやから
01:10:01お前が思っているようなことに簡単にはならんぞと
01:10:04腹くくっていかんとあかんよっていうのは
01:10:07松井さんから言われましたね
01:10:09ババさんは基本そういう考え方です
01:10:11でもそれをトータルで考えて
01:10:12僕は代表として判断したということです
01:10:15最後にこれだけは要望なんですけども
01:10:171600年ぶりに大阪で古墳ができましたので
01:10:21ぜひ見に来ていただきたい
01:10:23それはねそれはここじゃないよ
01:10:25あんまり本気に受け止めてください
01:10:27いや実はあのパンフレット僕見ましたよ
01:10:29本当ですか?
01:10:30すごいなと思って
01:10:31株式会社の名前が株式会社前方公園
01:10:35会社の名前ね
01:10:37武田さん以外名乗れるってもらえたし。
01:10:41もう一度見たい方は今日午後6時から見逃し配信で
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