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  • 2025/5/8
トランスクリプション
00:00明治維新は
00:23種族による革命であった
00:30多くの武士が死んだ
00:32この歴史劇を進行するために支払われた莫大な経費は
00:41全て諸大名が自腹を切ってのことであった
00:45そのお返しが領地を取り上げ
00:51武士は全て失業という廃藩知見となった
00:57何のための明治維新だったのか
00:59彼らは思ったであろう
01:02これが他日
01:08各地に種族の氾濫を呼んだ
01:10その最大にして最後の氾濫だったのが
01:16西南戦争である
01:17明治10年2月
01:22西郷隆盛が薩摩種族1万2000に寄せられて立ち上がった
01:27この戦いの規模は大変なものであった
01:32九州各地の旧藩の氏族が降臨し
01:36総勢3万にも達した
01:38薩摩を中心とする日本最強の氏族たちが死ぬことによって
01:4412世紀以来700年の侍というものを
01:49滅んだのである
01:50この滝伝太郎は
02:05確かに来月日の下宿でですね
02:10音楽学校の教員にしとらえる婦人だったか
02:16下宿の主婦だったか
02:19他教前の作曲した曲を弾いてくれ
02:25工場の月を弾いて非常に感銘を与えたと言われてます
02:30この人は結核で23年で惜しくも死んだわけですが
02:42春郷の工場の月を
02:45というのを私は聞くたびにね
02:49廃藩地権を思うんですね
02:52だからこの話をしたわけですが
02:55さっきの話で秋山義昼が
03:00小さな秋山義昼が
03:02生まれたての秋山真之行に
03:05これはお寺にやらないでくれと言って
03:07お父さんお母さんに頼んだ
03:09うちが勉強するからと
03:12その時のわざわざ残っている話ではですね
03:17お豆腐ぐらいのお金を儲けるからと言うんですよ
03:22お豆腐その頃半札というのがありましてですね
03:24政府はまだ私営を出したから
03:28半札というものがあって
03:30半札やっぱり私営でした
03:32それを積むとお豆腐ぐらいでありますな
03:35だからそんな小さな種族の坊やでもですね
03:42お金のことを思わざるを得なかったというのは
03:44もう画界というもののすごさですね
03:47これより前
04:03母親戦争が終わって幕府が倒れるとすぐ
04:07西郷隆盛は東京を後に
04:09さっさと鹿児島に引き上げてしまっていた
04:12理由がわからないから
04:14西郷は新政府の方針を無視して
04:17薩摩に封建体制を復活しようとしているという
04:21噂が広まった
04:22すべて革命勢力の主力である
04:26薩摩藩の中心にいる島津久光が
04:29病的な保守主義者だったことに原因があったのである
04:33新政府は廃藩地権を断行しようとしており
04:39西郷はまさに板挟みの状態であった
04:42西郷さんはね
04:55何も聞いてないんですよ
04:57だけど暗黙にわかったんでしょうね
04:59薩摩軍の精鋭を率いて東京ですじゃん
05:02自ら
05:03日本橋に掛殻町っていうのはあって
05:07そこに売り屋敷があって
05:09西郷さんそこにいました
05:10一人でバソッとおったんでしょうな
05:13下南のような人
05:15あるいは書生のような人と一緒に
05:18男状態の好きな人ですからいて
05:20そこへね山形有朋がね
05:24腹切って死ぬつもりで
05:26というより差し違えるつもりで
05:29尋ねてきたらしいですね
05:30廃藩地権のことをよ思って
05:32そしたらちょうど予告してないもんですから
05:37先客があって西郷さん誰かと話してて
05:39またされてたらしい
05:40カルカンって言って
05:42薩摩のお菓子があるでしょ
05:43カルカンとお茶が出たそうですな
05:46だいぶ待ってると西郷さんが出てきて
05:49山形という人はね
05:52物言いっていうのは
05:54後になってね
05:56なんかもうね
05:57感慨
05:57陸軍の方みたいに言われて
06:00憎まれていくんですけども
06:02若い頃の山形っていうのは
06:03実にこの堅牢な思考力と
06:08慎重な人間だったりさ
06:10どんな雄弁かであったかは知りませんけどね
06:14一応とにかくこれではどうにもなりませんと
06:17廃藩地権
06:18それは
06:21あのそれについては
06:24つまり軍隊を東京に集めた
06:27この一万人の軍隊で
06:28もしつまり
06:30嫌だっていうところがあれば
06:32討伐しなきゃいけない
06:33そして自分の藩主が
06:37嫌だと言えば
06:37藩主をも討伐しなきゃいけない
06:40いうような
06:41まあ
06:41ことを言っても西郷さん聞いてるばっかりなんですね
06:44いかがですかって言ったら
06:46私の方はよろしい
06:48言うだけなんですよ
06:52それは何か
06:54感じがしてるんじゃないかと思って
06:58もう一度言った
06:59いかがですかって言った
07:01私の方はよろしいと
07:02最後の頭にはね
07:04もう死ぬ気があったんでしょうな
07:06藩主のひさみつのことも重いね
07:09大反対してるひさみつも重いね
07:11またおそらく自分が一番嫌な
07:14あいつは乱心だと
07:16いろいろ言われるだろうということも重い
07:18こうして自分が死ぬだけでなしに
07:21やつざけにされて
07:22死ぬだろうと
07:23いう覚悟があったんじゃないかと思うんですよね
07:26私の方がよろしい
07:28ひさみつに何も承諾を言ってないんですよ
07:32自分のつまり影響力で全部やろうと思ったんでしょうな
07:37廃藩地権はその一発でセーブしたわけです
07:41ねえその当座あっという感じですから
07:45世間も
07:46あっという感じでも進んだんですね
07:51なんか居合抜きのような感じですけども
07:54今日は廃藩地権に伴う
07:59政治的な話よりも
08:01その
08:03種族が行った
08:05明治維新で
08:06一番ひどい目にあったのは
08:08種族だったという話をしたわけです
08:11大久保敏光という人は
08:14偉い人です
08:15日本の
08:17どう言いますか
08:19政治家の中で
08:21明治後の人で
08:23やはり最大の人は
08:24大久保敏光ですね
08:26これは文句のないところだろうと思います
08:30明治維新を起こした人々は
08:35無数にいました
08:35しかし最後に政府を作る
08:39そしてその政府を主催した
08:41人は
08:43大久保敏光でした
08:45そして明治維新の軍事面
08:50つまり革命戦の
08:52軍事面の
08:53大きな存在だったのが
08:56西郷隆盛でした
08:57この二人は
09:00やはり明治維新の中で
09:02最も高い頂点に立つ人だろうと
09:06大久保さんの家は
09:09お父さんが
09:11政治犯として
09:14ちょっと政治的な事件に
09:16かかっても
09:17ほとんど
09:18お役寮というものは
09:22降りてこなかったために
09:24ご飯が食べられない状態にあった
09:26西郷さんの家は
09:28お父さんも働いておって
09:32このお侍は
09:34軽く家のロックというのは
09:36わずかであります
09:37お役目につかないと
09:38食べていけないわけである
09:39お父さんも
09:40軽いお役目について
09:42お役量が入る
09:44西郷さんもですね
09:46その頃お役につくのは
09:50一番手っ取り早いお役につき方は
09:54ソロバンを習うことだよ
09:55侍はソロバンを習うことを喜びませんから
09:58西郷さんの家は貧しいですから
10:01西郷さんをソロバンを習ってですね
10:04小売部業のソロバンの方の仕事をしておった
10:10西郷さんとしてはソロバンをうまかったそうですな
10:15だから親子二人で
10:20薬料が入るもんですから
10:22西郷さんとかご飯食べやすい
10:24ですからいつも昼飯か晩飯の時に
10:27いつもこの大久保丼が
10:29ちょっと年下なんですけども
10:31やってきてだばって
10:32メシビツ引き寄せて
10:34メシ食ったそうであります
10:35ですから西郷さんと大久保
10:37これは年は西郷さんの上なんですけども
10:40これはもう大変な中であります
10:42そして
10:44幕末の革命期に入りますと
10:47大久保さんは
10:49京都にあって
10:51非常に政治的な動きをしておる
10:54そして西郷さんは
10:57鹿児島にあって
10:59人の心をまとめておる
11:01これはちょうど野球で言うと
11:03大久保さんがピッチャーになって
11:04西郷さんがキャッチャーになって
11:06大久保さんが京都はこうだと
11:09そろそろ京都に登ったほうがいいとか
11:12そういう関係にあったわけです
11:14逆に西郷さんがピッチャーになることもあったわけです
11:17その時必ず大久保さんはキャッチャーでした
11:20ですから
11:22この二人が
11:24少なくとも
11:26薩摩は夕飯ですから
11:28結局は明治維新のリーダーシップを
11:31長州と並んで取って
11:34事実上人材は長州にもいましたけども
11:37長州の出身者はどっか所政っぽいんです
11:42薩摩は人の大将になる
11:46というような感じの人材が多くございました
11:49ですから大久保さんがやはり
11:52政府の偉い人になった
11:54これはですね
11:56その島津様というのは殿様ですね
12:00島津久光という人がいるんですが
12:03絵の裏切りでした
12:04島津久光は明治維新なんか
12:06起こそうとは思っていないわけです
12:08ですけどいろんなことを
12:10特に大久保が久光にくっつきまして
12:14いろんなことを言って
12:16これはもう内容は今は分かりません
12:18分かりませんが
12:20久光がひょっとしたら
12:23将軍になるつもりだったかもしれません
12:26これは言い過ぎかもしれませんけども
12:28とにかく薩摩藩の公式の軍隊を
12:32動かすわけですから
12:34そしてその意外にも
12:36徳川幕府を打ったわけである
12:38久光という人は保守的な人でしたから
12:40そういうことまでは
12:42絶対に考えてなかった
12:44明治維新後もですね
12:46久光はこの大久保と西郷を
12:49憎め続けてですね
12:51死ぬまで憎い続けた人である
12:54藩を滅ぼしたやつだと
12:56島津の家を滅ぼしたやつだと
12:59明治維新政府はこの久光に対して
13:02非常にこの
13:03いろんな関与を与えたり
13:05いろんなことして
13:06そしてご機嫌を取ろうとしたんですけども
13:10久光は頑固でした
13:12最後を中国の党の歴史で
13:16裏切り者の軍人で
13:18安禄山というのを言いましたが
13:20よく太った人です
13:22安禄山だと大事言ってました
13:25そして大久保に対しても憎んでました
13:28ですから
13:31複雑な政治情勢の中で
13:33薩摩抜
13:35明治維新に
13:36打上官政府における薩摩抜は
13:38成立してて
13:39その頂点に大久保さんがいたわけ
13:42西郷さんは
13:44軍隊を握っておった
13:46軍隊といっても
13:47特に薩摩藩の軍隊が
13:51東京政府の東京に駐屯して
13:55長州兵もいるし
13:57土佐兵もいますが
13:58特に薩摩兵が駐屯しておる
14:01それらを全て
14:02騒乱しておった
14:04最初の陸軍大将であります
14:07一人きりしかいない陸軍大将であります
14:10その二人がだんだん仲が悪くなっていって
14:14つまり保守的な
14:15当時二百数十班が
14:20いきなり
14:22こう
14:23今までの
14:25江戸木
14:27メッシーを送ってきた
14:29大名も侍も足軽も
14:31全部
14:32大革命ですな
14:35市民平等になっちゃう
14:38その藩は取り上げられ
14:40お城は国のものになり
14:42もう
14:43何と言いますか
14:44大変な革命が起こったわけです
14:47ひさみつが起こるはずです
14:49そういうことができる
14:53つまり
14:54将軍という偉い人を倒し
14:57あるいは自分が属している
14:59反の殿様を乗り越えて
15:01いちかきうぶしが
15:04大久保さんという人が
15:06あるいは西郷が
15:08この二人が頂点に立つということは
15:12例えば
15:14正式の殿様ではありませんが
15:16殿様のお父さんの
15:18ひさみつ
15:19これがもう起こるはずです
15:21明治維新政府というものは
15:23非常につらい政府でした
15:25革命政府でありながら
15:27もうあらゆるところから
15:29罵り
15:30恨み
15:31もう日本全国の
15:32種族という種族でですね
15:34薩摩藩長州藩も含めて
15:36明治維新政府を喜んでいるものは
15:38一人もいなかった
15:40明治維新政府の
15:42構成している
15:43会員になった人は
15:44同じ
15:45その頂点に奥歩がいるんですが
15:47これはいいんですけども
15:48その
15:49藩に残った人
15:50それはほとんどが
15:51藩に残っているわけで
15:52いつの間にか
15:53なんとかが
15:54偉い顔をして
15:55会員の顔をしてですね
15:57我々に命令する
15:59この国に君臨した
16:00というようなことでですね
16:02殿様を
16:04ひさみつの論理よりは
16:06裏切って
16:08大変な政府であります
16:11大阪の長人は
16:14日本中の金融機関でした
16:17河野池が
16:19半死半生で残った程度で
16:20あとは全部倒れました
16:22明治維新政府と同時ぐらいに倒れました
16:26大名菓子
16:27全部
16:28防備金になったもんですから
16:30ですから
16:31これはもうやはり革命ですね
16:33その革命の
16:35革命政府っていうのは
16:37だいたい
16:38わっとこう迎えられるべきもの
16:40人民の
16:42観光の中で
16:43革命が出来上がるべきものを
16:45その
16:46明治維新政府というのは
16:47辛くて
16:48そういうことはなかった
16:49ですから
16:50他に
16:51権威
16:52権力というより
16:53権威を
16:54求めざるを得なかった
16:55大久保という人は
16:57多条間の頂点に立っておりまして
17:01何かいろんな案を持ってきます
17:05例えば
17:07西洋のように郵便局を作らなきゃいけません
17:10郵便制度を設けなきゃいけません
17:14と考えて
17:16無口な人で
17:17ほとんど笑ったことのない人で
17:19物をゆっくり言うそうですな
17:22だから
17:23大久保という人は
17:25言い方がですね
17:27いい案でありますと
17:29それは
17:31倫理されましょう
17:35敬語を必ず使います
17:38それは
17:39つまり
17:40会議に
17:41つまり
17:43かけましょうと言うんですが
17:44何かね
17:45物の言い方はうまく言いませんが
17:47何か後ろに偉い人がいましてですね
17:50大久保さんはその下であって
17:52ご倫理なさることでしょうと
17:56つまり
17:58無形の偉い人が後ろにおってですね
18:01それは
18:02つまり
18:03いい案だから
18:07一つ考えておきましょうって
18:08いいんじゃなくて
18:09おそらくお考えになるでしょうと
18:12いって何かこう
18:13背後に
18:15見えないものがあって
18:18それに対して大久保が仕えておって
18:21それのご意向を言うがごとく
18:24という癖がありました
18:26大久保の処分権
18:27あるいは大久保に接した人々の
18:30いろんな
18:31語った話などをずっと読むと
18:35大久保の
18:36その
18:37政策決定の時の
18:39言葉っていうのは
18:40大体
18:42俺はこう思うんだということは一切言わずに
18:45きっとこれはご倫理になりましょうとかですね
18:49そういう言い方だったようです
18:52これは
18:53そういうことでなければですね
18:55自分が
18:56まあまあ
18:57ひさみつの言葉で言うと
18:58裏切った
19:00初代名
19:02まして薩摩藩主
19:03藩主
19:04たちに対して悪いわけであります
19:07薩摩藩主に
19:09藩主を
19:10旧大名に命令したり
19:11旧大名以下の
19:12それも我々
19:13百姓長人に至るまでですね
19:15命令をするんですけど
19:16とにかく旧大名
19:17二百何十人の旧大名という
19:19そして特にその中でも
19:21自分の出身の藩である
19:23薩摩藩の
19:24トンサナ
19:26これに対する
19:27つまり
19:28配慮営釈の仕方が大変でした
19:31その
19:32このために
19:34将軍の権威を用いればいいんですが
19:37将軍は追っ払ってしまっておりますから
19:39やはり
19:40天皇ということになった
19:43これが
19:44明治維新成立の
19:46最も重要な
19:49何と言いますか
19:50キーであります
19:51ですから
19:52明治代表官政府が
19:54浮上しておって
19:56あれだけ
19:57遠差の声が盛んで
19:59遠差の声というのは
20:00要するに
20:01職を奪われ
20:02そしてその
20:03今まで
20:04上位上位と言って
20:08外国人のことを
20:09獣のように言ってたのに
20:11手のひら返して
20:12文明開化だ
20:13開国だという
20:14この
20:16得体の知れない
20:17革命政権に対して
20:18みんな恨みを持っています
20:20思想的に
20:21政治的に
20:22あるいは経済的に
20:23恨みを持っています
20:24ですから
20:26しかも
20:27一番怒っているのは
20:28
20:29薩摩藩士
20:30であります
20:31ですから
20:33こう
20:34とにかく
20:35つまり
20:36権威と
20:37つまり大久保一人の権威なんてものは
20:39たかが知れたものであります
20:41大久保に言わせれば
20:42へのようなものであります
20:44きっと
20:45とにかく
20:46つまり
20:47権威が
20:48この案を採用するんだと
20:50俺が採用するんじゃないと
20:52いうことが
20:53明治大将官政府の
20:57もう
20:58何と言いますか
20:59命の妻と言いますか
21:01でありました
21:02ですから
21:04これを戦後の
21:06まあ
21:08左翼的な社会科学用語で
21:10天皇制と言いますが
21:12天皇制と言ってしまえば
21:13もう身も蓋もないんであって
21:16とにかく明治維新政府
21:18明治維新をもし肯定するとしたら
21:21このメカニックは
21:25何と言いますか
21:29あったかく見てやらなきゃしょうがない
21:31そして
21:32薩長土が
21:34あるいは
21:35日前の日
21:36佐賀が
21:37加わって
21:38明治政府ができて
21:39その薩長土の
21:414班の
21:42軍隊が
21:43明治政府を守る
21:45守っておった
21:46この4班が一番強い
21:48なんですから
21:49俺を守っておった

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