プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップ
  • 9 年前
”元警察官らの不起訴 不当”
2016年06月20日 16時08分
大阪府警の元巡査部長が、インターネットの掲示板で知り合った元警察官らとともに、女性に集団で乱暴したなどとして逮捕された事件で、
検察が不起訴にしたのは不当だとして、被害者の女性が検察審査会に申し立てを行いました。
大阪・箕面警察署に勤務していた36歳の元巡査部長ら5人は、おととし12月、府内に住む20代の女性をおよそ7時間にわたってホテルに監禁し、
集団で乱暴した疑いで逮捕されましたが、検察は、乱暴の罪で起訴するには証拠が不十分だとして不起訴にしました。
この事件で被害者の女性は、20日、不起訴は不当だとして検察審査会に申し立てを行いました。
申立書で女性は「元巡査部長らは突然、目隠しなどをして体を押さえつけた。当時は『騒ぐと何をされるかわからない』という恐怖で激しく抵抗できなかった」としています。
女性の代理人の雪田樹理弁護士は「合意があったとする元巡査部長らの弁解は不合理で当時の状況からすれば乱暴した罪で起訴すべきだ」と話しています。


箕面警察署 箕面署 大阪府警

大阪府 警察官 警察 刑事

強姦 レイプ 性犯罪

裁判 集団 公務員

不祥事 職員 犯罪

逮捕 監禁 虐待

性的暴行 裁判

カテゴリ

🗞
ニュース
最初にコメントしましょう
コメントを追加

お勧め