(愛知)暴力団幹部射殺 前日防犯カメラに3人の姿 2016年9月9日
  • 7 年前
暴力団幹部射殺 前日防犯カメラに3人の姿

2016年9月9日(金)11時55分

今年7月、名古屋市中区で神戸山口組系の暴力団幹部が射殺された事件で、逮捕された山口組系の幹部ら3人が、事件前日に名古屋駅付近の防犯カメラに映っていたことが分かりました。

山口組弘道会系の暴力団幹部・片倉竜理容疑者(47)と山口組系の元暴力団組員・三井樹容疑者(44)、それに無職の横山正美容疑者(65)は、今年7月、中区新栄で
神戸山口組3次団体の斉木竜生幹部(当時64)を射殺した疑いで、9日送検されました。

調べに対し、片倉容疑者と三井容疑者は黙秘、横山容疑者は容疑を否認しているということです。

警察への取材で、3人が事件前日に名古屋駅付近の宿泊施設の防犯カメラに映っていたことが新たに分かりました。

横山容疑者は、射殺された斉木幹部の知人で、犯行の案内役を務めたと見られていて、警察は、3人が事前に打ち合わせ、計画的に犯行に及んだ可能性があるとみて調べています。

警察は、容疑者らの逮捕で、山口組の分裂抗争に影響を及ぼす恐れもあるとみて警戒を強めています。


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