00:06マツダ車ではグレードによりアダプティブLEDヘッ
00:09ドライトALHという機能があります
00:12夜間走行時に前方車や対向車の状況を判断し
00:15ヘッドランプの照射範囲、照射部分、明るさを自動的
00:18に変化させるシステムです
00:20走行時にはどのような光り方をするのか
00:22実際に下道と高速道路で確認してみました
00:26まずは取説でその機能の内容を確認してみます
00:30この動画は仙台KF型のALHで確認をしています
00:34新型KM型の場合はこれに2つの機能が追加さ
00:37れた上位互換としてご覧ください
00:41アダプティブLEDヘッドライトALHとは
00:43前方車や対向車の状況を判断し
00:46ヘッドランプの照射範囲、照射部分や明るさを自動
00:49的に変化させるシステムです
00:50その機能は大きく分けて3つあります
00:531つ目はグレアフリーハイビーム
00:55グレアとは眩しさのことで
00:57ハイビームの配光を前方車や対向車の部分だけ減光
01:01して照射します
01:02ヘッドライト内に配置されたLEDパッケージを個別に
01:05点灯消灯制御します
01:07それにより先行車や対向車がいる部分のみ減光し
01:10眩しさを和らげることになります
01:13先行車がいる場合は先行車部分のみ減光し
01:16先行車がバックミラーを見た際にも眩しくないように配
01:19慮されています
01:20対向車を認識した場合もその部分のみ減光し眩しさ
01:24を軽減します
01:262つ目がワイド配光ロービーム
01:29時速40キロ未満で走行中にロービームの照射範囲
01:32を拡大して照射します
01:34交差点や低速走行時に横方向へ照射範囲を広
01:37げることにより
01:38歩行者に気づきやすい視界視認性を高めてくれ
01:41ます
01:433つ目がハイウェーモード
01:45高速走行時にヘッドランプの照射角度を上方向
01:48へ移動して照射します
01:49高速度域での走行時に後軸を上に上げることに
01:52より
01:53遠方の看板やカーブなどを早い時点で認識できる
01:56よう
01:56遠方視認性をアップします
01:58これらに新型KM型では
02:00自車と衝突する可能性がある歩行者を
02:03ヘッドランプで強調照射するマーキングライトと
02:05ハンドル操作や車線に合わせて
02:07車両の進行方向を照射する
02:08アダプティブフロントライティングシステムが追加
02:11になっています
02:12次に操作方法です
02:14ランプスイッチがオートの位置の時に
02:16ヘッドランプを上向きハイビームにすると作動します
02:19作動時にはメーター内に緑色のALH表示灯が点灯します
02:24先代のKF型ではスイッチはオートの位置
02:27そしてレバーを前に倒し
02:28ハイビームの位置にすることで作動します
02:31レバーを手前に戻すとオフになります
02:34以前乗っていたCX-30や
02:36新型のKM型CX-5は
02:38基本がオートのオン状態で
02:39スイッチの横のボタンを押すことで
02:41オフにすることができます
02:45KF型後期モデルは
02:47ヘッドライト、テールライト
02:48共に2連のL字が点灯するデザインになっています
02:52新型も良いですが
02:53私はこのKF型もかなり気に入っています
02:57乗車や積載状況に応じて
02:59後軸を調整するオートレベリング機能の動きは
03:02何度見ても飽きません
03:11ここからは実際の動きを見ていきます
03:13スタンバイ状態で
03:14緑色のランプが点灯しています
03:18ハイビームが作動すると
03:19青色のランプが点灯します
03:23それでは実際に走行して
03:24その廃坑の仕方などをチェックしていきましょう
03:28周囲がかなり暗いので
03:30今はすでにハイビームの状態です
03:34この先、対向車が現れます
03:40対向車の部分だけ現行されました
03:49そして対向車が過ぎると再度点灯
03:52ここでまた対向車を認識して現行
03:58そして再度点灯
04:06この先左から対向車が来ます
04:09対向車を認識した左側から現行
04:11そして右側
04:13対向車が過ぎたら再度点灯
04:17このように状況に応じて
04:18目まぐるしく点灯
04:19現行を繰り返してくれます
04:22ハイビームとロービームの切り替えだけでも
04:24これだけの頻度を手動でやろうと思うと
04:26少し大変ですよね
04:33この先また対向車です
04:53街灯のない山道を走る機会が多い私にとって
04:56とても助かる機能になっています
05:12次に高速走行時の動きも見てみます
05:16レバーをハイビーム位置にしてスタンバイ
05:19スタンバイ状態で緑色ランプ点灯
05:23街灯の多い街中や比較的明るいトンネルの中などは
05:27スタンバイ状態のままハイビームは作動しません
05:31トンネルを抜けて周囲が暗いと判断すると
05:33ハイビームが作動します
05:40ハイビームが作動して青色ランプが点灯しました
05:45後方からの追い越し者を認識し
05:47右側が現行されています
05:49ここで右側が再点灯
05:54その後は先行車の部分だけが現行されています
06:02しばらく対向車が続くので右側が現行されています
06:10ここで対向車が途切れて再点灯
06:14また対向車を認識して現行
06:19暗い道、伝統のある明るい道、トンネル、対向車、追い越し
06:23者など
06:24目まぐるしく状況が変わる高速道路上でも
06:26状況に応じて頻繁に現行、再点灯を繰り返し
06:30周囲に与える眩しさを軽減しつつ
06:32視認性を高めてくれるのがALHです
06:36トンネルに入ると周囲の明るさを感知して
06:39ハイビームはオフになり、スタンバイ状態になります
06:47トンネルを抜けると再度ハイビームオン
06:53左側の後軸が上がっていくように見えますね
07:04状況に応じたベストな視認性を作り出してくれます
07:11このように便利なALHですが
07:13KF型CX-5では2つの不満があります
07:16私は以前CX-30に乗っていて
07:19その際もALHの検証をしたのですが
07:21それに比べてやや反応が鈍いと感じる時があります
07:25松田車の中でKF型のCX-5は第6世代
07:28CX-30は第7世代と
07:3030の方が技術的にも新しいので
07:32その差があるのかもしれません
07:35実際にはこういった場面で感じます
07:38ハイビーム点灯中で対向車が来ますが
07:40ワンテンポ遅く現行されています
07:57こういった場合は
07:58手動でALHをオフにして
08:00ロービームに切り替える必要があります
08:032つ目の不満は
08:04ALHを作動させる場合のレバーポジションです
08:07ライトのスイッチをオートの位置にして
08:09レバーをハイビームの位置の奥へ倒すと作動します
08:14このハイビームの位置が
08:15ステアリングを握りながらだと少し遠く
08:17ウィンカーも兼ねているレバーを操作しづらいと
08:19感じます
08:21また
08:21ハイビームの位置からパッシングをしようとした際
08:23一度ロービームの位置に動いてから
08:25もう一段手前に引く操作になり
08:27ワンテンポ遅れることになります
08:30以前対向車線が渋滞中に
08:32その中の1台が中央線を飛び出し
08:34逆走状態で複数台を追い越し
08:36こちらに向かってくることがありました
08:38周囲換気のために
08:39パッシングをしようと思ったのですが
08:41ハイビーム位置からロービーム位置に移動しただけで
08:44パッシングがうまくできなかったことがあります
08:46第6世代のCX-30や
08:48新型のKM型CX-5では
08:50レバーを倒すのではなく
08:52サイドのボタンでオンオフができるようになっているので
08:54このような不便さは改善されています
08:58世代による違いは少しありますが
09:00ALHは便利な機能なので
09:01特徴を把握して利用し
09:03安全運転につなげたいと思います
09:05ご視聴ありがとうございました