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Transcript
00:01Kandzaki?
00:04It's okay.
00:07Gilmaru will come here after 9 o'clock.
00:10If you can use it until you can,
00:12we will be able to do this without a doubt.
00:14Is it really, sir?
00:18It might be impossible for you.
00:32Let's go.
00:35There's a wine left. Let's drink it.
00:39Yes.
00:50It's amazing.
00:52It's different from each wine yesterday.
00:55It's different from each wine.
00:58Let's look at it.
01:00It's a wine shop.
01:01There's a lot of wine shops.
01:03What are you talking about?
01:05You've heard it, right?
01:07There's only 700 bottles in the world.
01:09I don't know.
01:10I'm looking for the taste and scent.
01:12I'm looking for the taste and scent.
01:15I'm looking for the white wine.
01:16I'm looking for the wine.
01:19I'm looking for the wine.
01:26I'm looking for the taste.
01:27I'm looking for the taste.
01:30I'm looking for the taste and scent.
01:33I'll find the taste in the tongue.
01:35I'm looking for the taste of God's sake.
01:36I'm not a bad guy, I'm not a bad guy
01:40He's unwell, I'm not satisfied
01:42I miss you
01:51Don't talk to me I'm not a bad guy
01:55I'm not a bad guy
01:55I want to want to talk to you
01:58I don't want to say anything
02:21I miss you
02:33I had you
02:35I love you
02:36I miss youそうなれないみたい
02:40I miss you I
02:42had you I
02:43love you I
02:44miss youあの日が大嫌いごまかさないでと言ったらとぼけたように笑ってよあの日の続きをしようよ毎日ロードに乗っかる思い出と今のラリアージは終わらない永遠の幻
03:21なるほどそれで神様のDNAが入ったワインばっかり買ってきたってわけかどれもあのワインと共通点はあるだけど根本的に何かが違う同じ作り手なら味わいの傾向も似てると思ったんだけど
03:38しずくくんはどれが一番神様に近いと思うCといえばこれですかねなるほどだったら大サービスだおごりで開けるよレボーノいいんですか
03:57高いのエマニュエルルジジャイエの老いっ子が作ったワインだよミヤビちゃんずいぶん家につぎ込んでくれてるからねたまにはいいだろうどうぞ
04:27どんな人なんだろう待って待ってくれ逃げないで振り向いてくれ失礼します社長ギルマール様からお電話がありまして
04:56あと1時間ほどでお見えになるそうですああそろそろワインの用意をしないとなえ先ほどジャイエの代わりはいないと代わりはなくとも客が喜ぶワインならいくらでもある金さえ詰めばなダメだまた逃げられたまたさっきのワインもそうだったけど見えたと思って追いかけると
05:18消えてくんだやっぱり無理なのかな神様の代わりを見つけるなんていやまだ1時間ある諦めなければ手遅れってことにはならないそれを確かめてみたいんだしずくさん君がその気ならとっておきの人を紹介しようとっておき
05:21?ああひどく気難しいって評判だけど
05:24銀座で一番ワインに詳しい人物さ
05:39いかにもわしがどいロベールじゃんがすみません突然無理なお願いをあの俺こういうものですお前いつからワインを飲んである俺
05:40?えっと昨日
06:01ロベールさんわしは今ワインを楽しんでおる今飲まねばこの味も香りも二度と戻らんさっさと行けもねかいロベールさ頼みますいいワイン飲んでたじゃないですかリシュブールとかレボーモンとか
06:10リシュブールとレボーモンな、なんでわかったの
06:29?おもしろいじっつにおもしろいぞおじょうさんがわったのはジャイエのクロパラントー99年じゃったなはいオリ
06:36このあたりじゃは
06:58?さっさとあるあ、はいこれ、もしかしてそっか土の中なら温度差が少ないし湿度も十分
07:07自然のワインセラーなんだほれ、お前たちの望む一本じゃは?
07:19ボンソア、マダムギルマールボンソア、ムスユミシマいえ、日本語で話しましょう
07:36ザオイチローまったくのうあの小僧、ボトルに残った香りだけで銘柄を当てるとはしかも、昨日ワインを飲み始めたばかりだと?
07:52ユタカよ、お前のブドウは実ったぞどんなワインに化けていくか、見物じゃのう
08:0595年のサロンね素晴らしいお待たせしました
08:20君、このキャビアは塩辛すぎるサロンの複雑なアロマが台無しだすぐに取り替えろ申し訳ございませんこのままいただくわ私の届けたワインをお願いできる
08:21?承知しました
08:33失礼します総一郎、今日は何の日か覚えてる
08:35?え?ファイト、さっさと済ませてこっちやれよあ、はいヘンリー・ジャイア
08:46?アンリー・ジャイアよあ
08:57美味しいこんな食べ物があるなんてフランスに綿菓子みたいなワインはない
09:04?うーん、ふわふわの舌触りととろける甘さソーテルヌのデザートワインとか
09:09?なるほどソーテルヌのデザートワインそれとん
09:16?日本にいたあの一年は
09:35私にとってたった一つの宝石だった何を言うんだ君は宝石に囲まれる生活を選んだのに15年前の今日そのことを告げるためにあのワインを持ってきたんだろうどうしたの
09:43?こんなすごいワイン実家から送ってもらったのあなたが飲みたがってたから驚いたよ
09:50まさか君が大きなワイン賞の娘で元伯爵の礼状だなんてね宗一郎、それは…
09:52もっともそれ以上に驚いたのは
10:07アンネ、君に婚約者がいたということだ申し訳ないが色々思い出してしまった私の用意した85年のロマネコンティに変えてくれないか
10:21オークションで200万はするワインだよかったら君も飲んで、このワインをそういうことか分かったぞえ
10:31?いちご畑に立たせる乙女の意味が割ってしまったワインと同じ
10:3299年のものです
10:51こ、ここは…
11:07そうだ…15年前のあの夜も私はここにいた待ってくれ振り向いてくれお願いだアンヌ
11:36ようやく分かったよ君があの日私に伝えたかった本当の気持ちがまるで永遠に続くかのような長い余韻
12:0415年前のアンヌさんの気持ちはずっと一緒にいたい飲みましょう、総一郎もう一度ソムリエルあ、はいそちらのムース湯にも一杯差し上げてよろしければあなたもいかがあ、くーうまい本当に素晴らしいですねこのワインどんな事情だか分からないけれど
12:13これを探すのは大変だったでしょうすまないアンヌ
12:17君が送ってくれたワインはうちの過失で割ってしまったんだ
12:23しかしなぜ君が送ったワインではないとわかったんだ
12:24これは全く同じワインのはず
12:27俺にも教えてください
12:29なぜこんなワインが存在するのか
12:33あなた何も知らずにこのワインを
12:34はい ある人にお願いして
12:40もしその客が本当にワインを理解しておれば
12:43これを飲まされて納得しないわけにはいくない
12:47俺もデキャンタージュするときに一口飲ませてもらったんです
12:52そしたら不思議なことにこれは99%ジャイアのクロパランテューだと感じた
13:02アンナさんこのワインはなぜジャイアの味がするんですか
13:06エマニエルルジェ
13:10ジャイアの老いであるルジェはジャイアからワイン作りを学んだというが
13:12ジャイアとは明らかに別物だ
13:18俺もレボーモンを飲んだときルジェのワインは素晴らしいけれど
13:20まだ神様の代わりとは言えないと思いました
13:24こんな噂を知っていますか
13:3299年のエマニエルルジェの中で少なくともこのクロパランテューについては体調を崩した
13:37ルジェに代わっておじのアンリジャイアが作っているという噂です
13:43あくまで噂ですがこれはジャイアという神様が作った
13:54いやもしかすると空や大地人の心の中に住む本当の神様がいたずらをしたワインなのかもしれません
14:00俺このワイン好きですよなんていうかふくよかだけど繊細さが隠れていて
14:12神様か誰だろうとその人はきっとワインが大好きでこのワインを子供みたいに楽しんで作ったんだろうな
14:18楽しかったわありがとう
14:21日本にはいつまで明日の夜には
14:23そうか
14:30おやすみなさい総一郎
14:33おやすみ
14:41三島さん
14:45ああ今日は助かった礼を言うよ
14:46アンヌさんのそばにいてあげてくれませんか
14:49せめて彼女が日本にいる間だけでも
14:51どういうことだ
14:56三島さんには言わないって約束でしたけど
15:04アンヌさんどこか体調が悪いんですか
15:10デザートワインまで素晴らしいものをいただいたからちょっと酔ってしまったみたい
15:13嘘だあのデザートワインはぶっ壊れてた
15:19俺たちが持ってきたワインの正体を一口飲んだだけで見抜いた人が
15:23かすかだけどカビ臭いコルクの匂いに気づかないわけがない
15:29そう
15:31ブショネだったのね
15:33ブショネ
15:34コルクが原因の劣化ですよね
15:36三島さんたちは普通に飲んでたけど
15:38あなたなら気づけたはずだ
15:42脳腫瘍だそうです
15:43時々感覚が途切れて
15:47味と匂いがわからなくなってしまう
15:49寮生とのことですが
15:52大きくなっているから手術をしなきゃいけないって
15:57そうなれば繊細な感覚が失われる可能性もある
16:01もう三島さんとワインを楽しむことができなくなるかもしれない
16:05フランスからわざわざやってきたんだ
16:06何かあることくらい想像がつく
16:11私にできるのは知らずに見送ることだけだ
16:13そんな…
16:14アンヌさん こうも言ってました
16:19家同士の戦略結婚は自分を幸せにはしてくれなかった
16:21離婚するまでの14年間
16:26あなたと過ごした1年間の思い出だけを大事に思って生きてきたって
16:2715年も前の話だ
16:29アンヌさんは教えてくれたじゃないですか
16:32自分の気持ちを
16:35いいんですか このままで
16:41神崎君 君は不思議な男だな
16:47神崎豊氏のご子息だからというわけではないが
16:50まるでワインの申し子のような
16:57感謝するよ
17:00急いでタクシーを
17:01はい
17:07ビジネスの鬼で有名な三島総一郎がね
17:09すっごくロマンチックでしたよ
17:13俺も早く飲んでみたくなった
17:17親父の残した別れのワイン
17:19あの不思議な感覚が何なのか
17:21その答えが分かる気がして
17:25
17:26なあ 宮城ちゃん
17:29うん
17:31一つ いや 二つ頼みがあるんだけど
17:37それでは始めさせていただきます
17:41なあに あの子 この勝負に関係あるわけ
17:48雫くんが同席してくれるよう頼んだそうですよ
17:49あなたも同じようなものでしょ
17:51私は一世さんのパトロンだし それに
17:58ところで勝敗の判断基準はどうなさるおつもりです
17:59うん
18:03優れた表現を成し得たものを勝者とするとのことですが
18:07私が知っている限り神崎先生のご著書などに
18:09このワインを表現したものはないはずだ
18:11ご心配には及びません
18:14今日から始まる勝負には
18:18豊先生が最も信頼なさっていたご友人でもある
18:19ベテランテイスターをお招きしてあります
18:23テイスターだと?
18:27わしはただの飲ん兵衛じゃよ
18:28おう 一世
18:30ロベール先生
18:333年ぶりか ずいぶん出世したな
18:35親父の知り合いだったのかよ
18:37さあ早く始めてくれ
18:40わしも早くそいつが飲みたい
18:42はい
18:43はい
19:01うん
19:07答えてみよ
19:09このワインが何であるか
19:14このワインは未礼の万象
19:19大地の恵みへの静かなる祈りは
19:22このワインの元となるぶどうが育った畑の特性
19:24すなわち テロワールを表現しています
19:29すごい このワインの本質が見えるよ
19:33ソムリエやワインの評論家にとって
19:35表現力は大切な才能
19:37だからすごいのよ 神崎豊や一世さんは
19:40雫よ お前は何を見た
19:47ボルドーのぶどう畑だ
20:04俺と母さんの最後の触れ合いだった
20:10ずっと忘れてたよ
20:12今 このワインを飲むまでは
20:18俺にとってこのワインは
20:19このワインは
20:21母との
20:21永遠の別れ
20:26あっ
20:41そんなに悲しい味わいかしらね
20:45このシャトームートンロートシルトン82年は
20:48君のお母様が亡くなった年は
20:4982年
20:51この数日 君なりにワインの勉強をしたんだろう
20:58だがそこに個人的な思いを結びつけるとは
21:00それではワインのテイスティングにはならない
21:02そうですね ロベール先生
21:04お前の言う通りだ 一世
21:07お前の表現こそ このワインの本質を言い表している
21:15ムートン82年が飲みたくなったな
21:19だとすれば判定は明白だ
21:23この勝負 トーミネ一世氏の勝ちとします
21:26異論は?
21:29ねえよ
21:32俺はこのワインの香りが見せたものが何なのか
21:33その答えを知りたかったんだ
21:37ただし 親父のワインは譲れない
21:40雫さん
21:44キリュウさん このワインもらってっていいっすか
21:47今夜じっくり付き合ってみたいんだ
21:49どうぞ お持ちください
21:55神の雫と十二使徒は この俺が探し出してみせる
22:09行こう
22:10ああ 待ってよ
22:13早く飲みたいな
22:15降り二つから
22:17早く早く
22:18ちょっと気を付けて
22:33クチつけたあとふく
22:34微笑む君がいた
22:39生まれどしの香りに
22:40おどけあう
22:44寒の日のブルゴイ
22:47美しい日々重ね
22:51そして終わる日は
22:55スタインウェイの元の海と
22:58涙すべて
23:02並んだ
23:07モンラシェグラスのようにと
23:10二人は
23:14永久に寄り添うと信じた
23:19銀河に煌めく
23:22星座指差し
23:28星を重ねるほど綺麗に
23:31鳴ってゆく君を見ていた
23:35今日を歌にしようなんてはない
23:39髪の雫に
23:43殆すむ君を
23:48そして
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