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  • 14 時間前

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テレビ
トランスクリプション
00:14450年もの間その家はいにしえの方法で茶碗を作り
00:22続けてきました
00:26代々一人の男だけに託す
00:29一時送電
00:38父に見守られ息子は火に向かいます
00:45何やこれ
00:46ちょっと想像とちょっと違うな
00:50ここで割れてるのがすごく地味がない
00:51もうちょい
01:22失敗が次につながるんちゃう
01:23そのまま受け継ぐことではないといいます
01:51楽家には長い歴史があります
02:27何か利休と長次郎っていう2人の人物なんですけれども2人の
02:32人物が本当にこう一つに重なってこう一人の人物のよう
02:38な利休は長次郎について何も書き残さなかったって言
02:42ってもいいかもしれない
02:46それでもやっぱり利休と長次郎は非常に深い結びつき
02:51を持っていたっていうのはこの茶碗がやっぱり証明している長次郎
02:59から16代目吉左衛門の長男アツンドにとって楽の茶
03:05碗の魅力とは?
03:09長次郎と同じものをそれぞれが作るんではなくて新しく
03:13今までなかったお茶碗を生み出したっていうところそこがやっぱり
03:18楽茶碗の面白いところだと思いますね
03:23厚度の茶碗は父とは異なり一転してやわらか楽
03:29の茶碗は代が変わるごとに表情を変えていきます楽家
03:40の450年はひたすら茶碗を作り続けてきた男たちの
03:46歳月です
03:50利休の精神性を受け継ぎながらも変化してきた楽
03:55の茶碗
04:07楽家一子宗伝の不思議な茶碗の宇宙を巡ります
04:20ここに並んでいるのが初代長次郎16世紀ですか
04:30つまり今からだともう450年くらい前の空気が今にじみ
04:42出てるような
05:10ええ。
05:19楽茶碗っていうのは息子の大きな特徴というものを教えていただけ
05:25ますか?
05:27うーんそうねやっぱりその他の焼き物と違うところはまず始まり
05:32からのっけから茶の湯の茶碗として始まったいわゆる
05:36その日常のものを作っていく中で茶の湯の文化と出会
05:41って茶碗を作ったというのではなくてのっけからその茶碗を作
05:46り始めたそこから始まってるというのがキーでしょ?
05:48そしてそのキーなところに利休がいる利休がそれを長次郎
05:54と共にそれを作ったっていうところが楽茶碗のやっぱり一番不
05:59思議なところっていうか他と違うところですかね
06:07楽家は京都の真ん中御所の程近くにありますお茶碗
06:17屋江戸初期の文化人で楽家の親戚筋にあたる
06:23本網高越の書その楽家の茶室で初代
06:32長次郎の茶碗を見せていただくことにもともと利休が
06:42所持その後利休の娘が嫁いだ茶人モズ屋壮腕に
06:49受け継がれた黒茶碗ということからモズ屋黒と呼ばれます静
07:00かに見えますね。
07:01そうですそうです。とても静かに見えます。表だった強さはこの
07:07茶碗では全て消されている。そういう意味では長次郎自身の
07:14個性っていうものも消されている。そこがすごいのですね。ある意味で恐
07:21ろしいのです。
07:23そしてこの黒の一色、高台も全部塗りつぶしてあるでしょ。
07:32普通、オリベ茶碗にしてもシノ茶碗にしても全部ここに
07:36土が見えてくるのですね。
07:38土の味わいっていうのは特に日本人の心を打ちますよね。
07:42そこに水に浸されて水分を持って土が本当に生き生
07:48きとした潤いを持っていく。
07:51そういうよさとよささえも長次郎茶碗っていうのは全部黒で
07:56塗りつぶしている。
07:59これは尋常ならざるものがありますよねはっきりとここに利休
08:07の意思がある茶人千利休は豊臣秀吉のもとで権力
08:17の中枢に身を置きました秀吉好みの黄金の茶室の
08:24設計にも携わったとされます
08:31絢爛豪華を美とし薄雷の品をたっ飛ぶ桃山時
08:36代一方で利休は小さなにじり口から身をかがめて
08:49入るわずか2畳の茶室を作ります
09:00スサワラむき出しの土壁の空間に身を置き詫
09:04びの心で一服する茶を理想としたのです
09:12利休のお茶って本当に黒のさらにその奥黒っていう一つの
09:20色ではなくてやっぱり時間と空間みたいなものかな
09:23そういう薄闇が何重にも重なっていくっていう感じがするんですね
09:30だから利休の茶室の対案その対案と長次郎の茶碗
09:36っていうのはまるで双子の兄弟のような掃除系のような感じ
09:41がする
09:51そもそもなぜ利休は長次郎に茶碗作りを頼んだ
09:56のでしょうか
10:01手がかりはこの獅子の焼き物この獅子は長次郎が
10:11茶碗を手がける前に作ったものです
10:15非常に強いリアリティーがあるそれはね桃山独特の生
10:20命感ですね
10:21ガッと前足をこうなんていうかこう伏せるようにして後足を
10:27立ててこう威嚇しているような
10:29だから長次郎の個性っていうのはまさにあの獅子にあるなぁ
10:33と思うんですこちらではなくてこちらもそれが消されてしまっている
10:38ああいう激しい獅子を彫刻を作りうる職人だったから
10:45アーティストだったからこの自分のその茶碗の思っているその茶
10:52碗の制作をやっぱり依頼したいと心からそう思ったんでしょう
10:57
11:00だから決してこの茶碗はただ静かなものだけではないっていうことがそこ
11:07でもまあ言えるかなと思いますね
11:21楽家の土小屋茶碗にとって土は命です
11:29ここに蓄えられた楽歴代の土それを砕き茶碗にあ
11:37った荒さにします
11:39楽家では祖先から子孫に受け継がれるのは唯一土だけ
11:49故に土への思いは深いものがあります
11:57土っていうのは人間が立っている一番下のラインですよここに座
12:03っていればここに立っていればここを耕していれば大丈夫だ
12:07っていうやっぱり人間の原点が土
12:14ここに座って先祖のことも感じますしねやっぱり自分一
12:21人でこう仕事をしてるんじゃなくてやっぱり先祖の恩恵
12:26を得て自分がこういうふうな仕事できるわけですからね
12:30ここにおっぱい先祖の霊がいるかもしれない
12:35土は手びねりと呼ばれる手だけで形作る独自の技
12:40でまるで粘土細工手の形がそのまま自然に茶碗
12:54になっていくのです
13:08形が生まれると今度はヘラで削ります
13:17削るっていうのは自分の意識っていうのが確実にするんだよねそれを
13:22作為というふうなら作為表現というふうなら表現そういうような
13:28ものが如実にこう出てくる世界
13:31手びねりが自然だとすれば自然と意識みたいなその
13:36工程のその2つの落差が非常に大きいでその中で一
13:41つの造形が出来上がる
13:56これが長次郎のモズヤグロという茶碗です
14:06長次郎の娘のお婿さんがモズヤ草庵と言ってそのモ
14:13ズヤ家に伝わった茶碗なので皆がモズヤの黒モズヤ
14:19の黒茶碗って言って名前がモズヤグロになったっていう。
15:38もっと僕は土の感じが肌にするのかと思っていたらすごい滑ら
15:48かでしたしとっと吸いつくように。
15:56この裏が力強いなと思ってすごくこうこちらで見てた表情と違
16:05ってギュッて。
17:08やり取りされる中に私たちは身を置いてるけれどもその中
17:13で先ほど言った美とかそういうものに対して訳の分からない妄想
17:19を抱いていくわけですよね。
17:21でもやっぱ茶碗はこう触るっていう実態がそこにあってこう何
17:29かその不確かなものを確実にしてくれる手触りみたいなのが
17:34今お話し聞いててありましたし。
18:06ご視聴ありがとうございました。
18:44いやだからそういうことなのよだからものってねそこに価値があってさ
18:50そこに意味があってそこにこう確立したその世界があるっていう
18:54のは大きな間違いでそれやるとそういうふうに考えると
18:56ものって書いてあるものに歴史の中に書いてある長次郎は詫
19:00びの世界のなんとかかんとかっていう世界になっちゃうわけ。そうじゃなくてこれ
19:03と対話したときにその見る人が。
19:07そのどういう対話ができるかっていう話でしょだからそれはもうこれを僕
19:12が握った時点で違うものになってきますねっていうのはそれは当然これもう僕の
19:16ものになっちゃってるんでうんそれでそれでいいんじゃないですか握り取りがいいですよ
19:24常に握ってきた人だから赤と黒落茶碗には大きく2つの
19:34茶碗があります。
19:40黒茶碗の大黒その名の通り黒の塊のような茶碗長
19:48次郎の代表作です。
19:54こちらはこちらは赤茶碗の一文字。
20:01茶碗をのぞくと見込みには一の文字が利休の書
20:08きつけといわれています。
20:16長次郎の茶碗は楽家の石杖です。
20:27楽家の歴史それは450年に及びます。
20:33歴代はそれぞれの作風を追求してきました。
20:40三代目導入は長次郎の黒に光沢を加え更に白
20:48を浮かべましたこのモダンな茶碗の誕生に大きな影
21:00響を与えた人物がいます。
21:06江戸時代初期の文化人本網高越です。
21:16楽家に残る高越の手紙。
21:21茶碗4つ分の赤土と白土を届けてください。
21:29還暦を過ぎた高越がのめり込んだのは茶碗でした。
21:37赤楽茶碗おとごぜおたふくがを彷彿とさせる
21:42茶碗は長次郎の造形を覆しました。
21:50割れても構わんとばかりに薄く薄く削られ茶碗を
21:58支える高台もめり込むように低い。
22:05高越のこの遊び心に導入は心底驚いたことでしょう。
22:14花のつぼみかな花のつぼみがほんとにこうスーッと
22:19自分自ら開いてくるそのなんていうのか力みたいなものなの
22:25よね。ほんとに手の中から花がふーっとこう開いていくそういう優
22:32しさですよね。
22:35頭じゃないのよね目をつぶっていても触覚として感じてそのいる世界
22:43なのね見えなくても高越の茶碗はその後の落歴代
22:50の意識を変えますそれは自らと向き合う何者にもと
22:58らわれない姿勢でした
23:05さまざまな表情を見せる落歴代の茶碗は不連
23:10続の連続と形容されてきました。
23:15ゼロニー Stein也石铂や絵小 pansの一体のある日常に
23:21抢わって帰りました。
23:23shark highホ quieresね。
23:42豈実が大朝鮮や絵�背だと思います。
23:43あと空へたしてくる気をつぶらないためにみた Mod 高
23:43個壁をつぶっています。
23:5415代吉左衛門
23:58ゆがんだ形
24:00激しい色彩
24:09これまで見たこともない
24:13約束事をひっくり返した茶碗。
24:22映像
24:25ガーンって、これなんかすごいでしょ。これいいかどうかわかんないけどね。これは、切
24:33って、この棒でぶったたいてるんですよ。
24:37刀傷みたいですね。パーンとぶったたいてて、その時に土は柔らか
24:43いからグニャっと歪んでいて、破綻が随分あると思うんです。これ、茶
24:49碗に。すごい破綻がいっぱいある姿なんですけども。でもその破綻というのは
24:56神一人で、破綻がないものってつまんないんですよね。
25:04何かこう内からこうバーンって突きつけて突き抜けていくエネル
25:08ギーっていうのかなやっぱ生きてるっていうことはそういうことですから。
25:1420代半ばまで家業の茶碗作りに背を向け逃げて
25:20いた吉左衛門。この窯と対峙したのは27歳の時茶碗につ
25:30いて先代の父は一切息子に教えませんでした。
25:40吉左衛門の手は自分の茶碗を求め続けます。手が
25:49かりをつかんだのは楽家を継いで7年後初代長次
25:55郎の茶碗と向き合った時のことでした。
26:14長次郎の没後400年に開かれた展覧会。
26:28一堂に返した茶碗を前に、吉左衛門は言葉を失いました。
26:40長次郎がずらーっと並んでいて、皆さんが帰られたら僕はいつ
26:45も空っぽになった、誰もおられない美術館を点検がたらに
26:51ガードマンしてたんですね。
26:53そうすると数腕のある茶碗のところでやっぱりピタッて足
26:58が止まるんですね見てるとこうドワッとこう鳥肌が立つ
27:04ような感覚に襲われるそれはねこの茶碗がねやっぱり利休
27:09さんの死まで死を背負ってると思ったんですね玉津さんの時に静
27:17かなる茶碗の内なる激しさ。
27:24長次郎が極限まで弾くことで激しい表現を獲得したの
27:29ならその対極にある激しい色と形の茶碗を作ろう。
27:37徹底的に火にさらし高い温度で焼き貫く焼き
27:46抜き茶碗という独自の茶碗を吉左衛門は生み出します
27:50時には激しくゆがみ
28:01時には激しく金や銀で彩りました。
28:24さあ秋津山さんここにはあの長次郎の摩水薬労から始ま
28:33ってうん。
28:34今この2つがまさに中古代吉左衛門さんの作品を
28:40今並べている一応450年の時の流れがここにあるわけ
28:46ですよね。
28:48全然違いますね。こういうふうに並べられると。
28:55面白いなぁ。本当に違うわと思ってる。
29:04軽いでしょ? 軽いですね。
29:07もっとドスーンと来るかと思ったら。
29:12ああでも。わあ。
29:25何か人間の頭蓋骨にも見えますねそうなんです頭蓋骨を
29:30持っているようだなってどういうことですかいやいやいや僕もそう思ってますも
29:36んねえ今こうちょっと動かすだけでこうかさってこう手の手から
29:41離れた瞬間に聞こえる音とかちょっと骨骨っぽいなっていう頭蓋骨
29:47のような。
29:48例えばねその飲むっていう行為は確かにそのヤシのまあ手で飲
29:54むその次にヤシの物でヤシの木の実のこのなったや
30:00つで飲むっていうことがあってもう一つはね僕頭蓋骨じゃないかな
30:04と思ってちょうどいいですもんね形として。
30:10そういうことをやってほんとしたら引きずってるかなって思ったりもするんです
30:16よねうんうんこの長次郎から始まってのこの15代でこの先も続
30:24くそのつながってるものつながってるって何なんだろうっていうこれつなが
30:36ってる?
30:37つながっているのかな
30:40わかんない
30:42僕の中ではつながっているんですね
30:45自分の中ではつながっているんですが
30:50でもその茶碗という括りというか
30:52縛りがあることによって
30:54過労死で存在していられるという
30:59茶碗じゃなくていいよって
31:01自由でいいよって言ったら
31:02破綻しまくって
31:04つまらなくなってしまう
31:18だからやっぱりどういうのかな
31:22自分やっぱり彫刻若い時やってたでしょ
31:24本当に作れなくなっちゃって
31:27表現っていうことが何だか分からなくなって
31:29作れなくなった時に
31:31やっぱり茶碗って使うもんじゃないですか
31:35ただその使うもの茶碗であるっていうことだけはアポ料理に
31:40自分の中に持ち込めば
31:43それを作っても
31:44それはそれでいいよねって
31:48それが一つの
31:49なんていうのかな
31:51受け入れる
31:55かっこよく言えば
31:56世界との関係を受け入れる
31:57一つの橋になっているかな
32:1215代吉左衛門の長男
32:15あつんど35歳
32:2111月中旬の黒茶碗を焼く釜に向け
32:25釉薬を塗る釉かけという作業に入っていました
32:34この湯が鴨川石を砕いたものなので
32:38どうしてもやっぱり重たくて
32:40鴨川石が下に溜まってしまうんですね
32:44なので
32:46通常というか
32:47いつもお父さんがしてた時は
32:51お母さんがこれを回して
32:56やっぱり一人で全て釜を背負うとなると
33:00量もさらに多くなるので
33:03どなたかがこう回して
33:07こうして攪拌してくれていると
33:09すごくスムーズですね
33:13お母さんとかに手伝ってもらわない?
33:15お母さんに手伝ってもらうわけないじゃないですか
33:21なんかそれめちゃめちゃ嫌ですね
33:23お母さんがこうかき混ぜてくれてるっていうのは
33:27そこはいずれお嫁ちゃんが来てくださったら
33:32お嫁ちゃんがかき混ぜてくれるんだと思います
33:34それを楽しみに待ってるんですけど
33:40夕かけは
33:41茶碗の色や表情を左右する大事な工程です
33:48独自に配合したさまざまな釉薬を
33:51数十回も重ねていきます
33:5910種類以上の釉薬を試そうというアツンド
34:04今回の釜は
34:05父ではなく自分で指揮する初めての釜
34:13アツンドが指揮するんやぞ
34:15お前が指揮するんやぞ
34:16っていうところやっぱり
34:17自分の釜っていう意識にも
34:18もちろんなってきますし
34:20今や
34:21今このタイミングや
34:22っていうところを
34:23自分でやっぱり決めないといけないので
34:26釜は真夜中0時過ぎに始まります
34:37父吉左衛門を先頭に釜場に入り
34:41無言の中釜に火が入れられます
34:49内釜と呼ばれるこの小さな釜で一つずつ茶わんを
34:53焼く落焼き
34:58冬後の風が釜をどんどん厚くしていきます
35:05思いを巡らし作り上げた茶わん
35:09仕上げは火の神に託すしかありません4時間後最初の茶
35:32わん緊張が張り詰めます
35:50炭をつつき風を送り窯は一気に熱くなります
36:01火の表情から茶わんを引き出すタイミングを見極
36:05めます
36:08よし行きます
36:13はいどうせ
36:18することができてください
36:31成形の目の必要が無理に?
36:52楽家の窯は一人の作り手を中心に代々楽家と
36:58付き合いのある人々が力を合わせ連綿と続けら
37:02れてきました
37:15思い描いた姿ではなかったようです
37:34めげている暇はありません18時間の長丁場20以上の茶わん
37:43を焼き上げます釜の温度が上がり茶わんの表情
37:55に変化がちょうどいい感じや
38:08土色もいいっしょ?
38:40色が遠のき形も静かなものに岩石茶わんです
39:08岩石
39:10岩石
39:10色が遠のために岩石が止まって玉川となりに移動
39:16する
39:33色が遠のき形を閉めた場所に尽くる
39:47何だかんだ僕が今二十何碗焼いて
39:53後でお父さんの焼き抜きが出てきた時には
39:57うわちょっと愕然としますね
40:01ものとしての存在感に
40:07愕然としましたね
40:10やっぱりでも物を作るっていうのは自分との対話ですよ普通
40:14
40:15だから自分と対話して常に自分の中を探っていくみたいな感じ
40:21例えば僕は67歳になったけど
40:25じゃあ50歳の時に67歳の自分見えますか見えませんよね
40:29常に老いもまた新しい発見だし
40:32老いることは楽しいことだし新しい自分がそこに見えてく
40:37るし
40:40不連続の連続と形容される楽の茶碗
40:47それは貝が変わる度に茶碗が生まれ変わること
40:54変化を恐れず新たな発見をしていくこと
41:04それこそが利休と長次郎が茶碗に込めた志です
41:15今アッチョンドさんご自身がお茶を立てて持ってき
41:19てくださいました
41:20ありがとうございます
41:21ありがとうございます
41:27こちらが今小永さんが生まれるのが焼き上がったばかり
41:32
41:33ぶったたたきの茶碗ですね
41:35ぶったたき
41:38こちらがいただきます
41:41アッチョンドさん
41:42はい
41:43この前の11月の釜で
41:46出来上がった茶碗
41:57どこで飲むか
42:17飲み込んだって感じ
42:19なんか戦いでしたよね今
42:23すごい最も飲みにくいところで飲んでみようって思ったの正面
42:27がこちらだと聞いたのでその対角線上にあるところが飲み口だ
42:32というふうに思ってこの斜めで飲みましたすごい最も飲みにく
42:38いところ挑みましたね何て言うんでしょうね遊びっていう言葉がふさ
42:44わしいかどうかわからないんですがその作り手と遊んだような感じ
42:49がしました
42:49そうそうそうそれでいいのよね
42:52篤野さんの篤野さんのほうは飲みやすかったです
42:56であの最初お茶が入っている状態の景色楽しませても
43:03らって飲み終わってからの景色がちょっと驚きました
43:08中で釉薬の変化でしょうか文様が浮き出てきてわあ
43:15面白いと思って本当にそのとおりでその長次郎の作品モ
43:20ズヤグロウを僕が一番最初に見た時に中その見
43:25込み中の世界がすごく深いというか外側から見ているよりも
43:31中がすごく魅力的で少しでもそういった中の世界っていうものも
43:37そういうのがあってなってなってなってなってなってなってなって
43:37なってなってなってなってなってなってなってなってなってなって
43:37なってなってなってなってなってなってなってなってなって
43:39新さんに今おっしゃっていただいたような表現が少しでもできれば
43:42いいなと思ってこの茶碗はどういうふうにお気持ちでご覧
43:47になってるんですかこれから先どういうふうに動いていくのか分かり
43:53ませんけどね今の段階っていうのは本当に何ていうのかなういうおいしい
43:59っていうのかその時のものですね
44:34出かけよう日々旅
44:36今回は落者湾を生んだ利休と長次郎のゆかりの地
44:41を訪ねていますこちらもどうぞ