- 1 日前
新選組土方歳三最後の一日 完全版
近藤処刑後の土方の人生と新選組の足跡は、宇都宮・会津・宮古・箱館と「
それだけで大河ドラマ一本ができてしまう激動の一年」であり、
続編とはいえ『正月時代劇』枠の89分で土方最期の1年を語り尽くすことには「土方ダイジェストになってしまう」
と本意ではなかったため、大河ドラマ放送時と同様「一日の出来事をドラマ化する」という手法をとった。
その結果、明治2年(1869年)5月10日夜から5月11日、すなわち「土方歳三最期の一日」が採用された
近藤処刑後の土方の人生と新選組の足跡は、宇都宮・会津・宮古・箱館と「
それだけで大河ドラマ一本ができてしまう激動の一年」であり、
続編とはいえ『正月時代劇』枠の89分で土方最期の1年を語り尽くすことには「土方ダイジェストになってしまう」
と本意ではなかったため、大河ドラマ放送時と同様「一日の出来事をドラマ化する」という手法をとった。
その結果、明治2年(1869年)5月10日夜から5月11日、すなわち「土方歳三最期の一日」が採用された
カテゴリ
📺
テレビトランスクリプション
00:00:02函館五稜郭
00:00:04旧幕府軍最後の取出である
00:00:08明治元年10月
00:00:10海を越えて江戸地へと渡った徳川の家臣たちは
00:00:13新政府軍からこの五稜郭を奪い取り
00:00:16兵を進めて江戸地を平定した
00:00:20彼らは独立政権の自立を目指し
00:00:22旧幕臣江戸本武明を総裁に選ぶ
00:00:27陸軍の指揮は大鳥慶介
00:00:29藤方俊三はその補佐役となった
00:00:32しかし新政府軍の反撃は厳しく
00:00:35明治2年5月には函館の町と五稜郭周辺だけが
00:00:41最後の拠り所となっていたのである
00:01:22間違いありません
00:01:23あの天幕の巻きです
00:01:25もういいだろう
00:01:26戻れ
00:01:30よし
00:01:31スッコムさん
00:01:32いいんですか
00:01:33もう待ってらねえ
00:01:35俺たちだけでやろう
00:01:50おい
00:01:52そこで何やってる
00:01:58新政府軍
00:02:08土方さん
00:02:11待たせたな
00:02:16遅いですよ
00:02:17うるせえな
00:02:18俺だって忙しいんだよ
00:02:19他にもいろいろ見舞わるところがあるんだよ
00:02:20土方さんは肉軍奉行並みだった
00:02:22えらこうなりで
00:02:24なんだよそれ
00:02:25今日にいた頃はこんなんじゃなかった
00:02:26土方さんはいつも俺たちのそばにいてくれたんだよ
00:02:29な尾関
00:02:30ちょっと遅れたぐらいで
00:02:31なんでそんなこと言われなきゃなんねえ
00:02:33まあ皆さん
00:02:33ここは戦場なんですから
00:02:35奴らの兵牢は
00:02:36あそこです
00:02:41よし
00:02:42行くぞ
00:02:44尾関
00:02:45はい
00:02:52いざ
00:03:00ご視聴ありがとうございました
00:03:51ご視聴ありがとうございました
00:03:53ご視聴ありがとうございました
00:04:23私は徳川軍を率いる男だよ
00:04:26兵士の前にみっともない姿を晒せると思うかね
00:04:30ヨーロッパの軍人たちがどれだけ華やかな出立ちで
00:04:33戦地へ赴いているか
00:04:35君に見せてやりたいな
00:04:39では参ろう
00:04:47そのまま
00:04:50そのまま
00:04:52そのまま
00:05:05では参ろう
00:05:28お前たちは実によく戦ってる
00:05:33俺は心から褒めてやりたい
00:05:35これからもいいか
00:05:37徳川にも骨のある奴がいることを
00:05:39サッチョの奴らに思い知らせてやれ
00:05:43ささやかだが
00:05:45お前たちに侵物がある
00:05:47たまにはウサも晴らしたいだろう
00:05:50これから酒を馳走する
00:05:51楽しんでくれ
00:05:53酒だー
00:05:55ただし言っとくが
00:05:57大した酒じゃねえ
00:05:59今さっき敵から買っ払ってきたやつだ
00:06:03好きなだけ飲めと言いたいところだが
00:06:06ここは戦場だ
00:06:08あんまりへべれけになってもらっても困るから
00:06:11一人いっぱいずつとする
00:06:15相馬
00:06:16では一度
00:06:17各々器を持ってここに一列で並んでください
00:06:22一人いっぱいだぞ
00:06:24後ろの顔して何度も並ぶんじゃねえぞ
00:06:29土方さんも随分と丸くなったら
00:06:32鬼の副長と言われてた頃が嘘みたいですね
00:06:37近藤先生が亡くなってから
00:06:39あの人は変わった
00:06:41ええ
00:06:42土方と行くよ
00:06:43見てみろ
00:06:44土方さんも飲んでください
00:06:45大使たちは皆土方さんに惚れている
00:06:49今日にいた頃は
00:06:50無理やりハットで縛ったとこもあったが
00:06:52今はそんなもんもいらん
00:06:55皆
00:06:56心の底から土方さんを慕ってんだ
00:06:59すまんない
00:07:02石形武行
00:07:03一度お聞きしたいことがあったんですか
00:07:05その武行ってのだけはやめてくんねえかな
00:07:07どうしてですか
00:07:09背中が痒くなんだ
00:07:11しかし何とお呼びすれば
00:07:14やっぱり
00:07:16副長かな
00:07:19では副長に質問があるんですが
00:07:21なんだ
00:07:22私らは入隊したのが随分後なので
00:07:25昔のことをよく知らないんですが
00:07:27新選組はそもそもどんな風にして始まったんですか
00:07:30京に登った時は
00:07:32老子組と言ってた
00:07:35老子組
00:07:36それから清中老子組になったり
00:07:39身分老子組になったりしたな
00:07:42最後に新選組になった
00:07:45最初は13人しかいなかったというのは
00:07:47本当なんですか
00:07:48老子組が別れた時
00:07:51最初に京に残ると決めたのが13人だ
00:07:53たったそれだけですか
00:07:56お前それで驚いてたらあれだぞ
00:07:59江戸にいた頃なんかは
00:08:01近藤さんを入れて8人だった
00:08:048人
00:08:06始まりは8人
00:08:08近藤さんに俺に掃除
00:08:10長倉に佐之介に平介に玄さん
00:08:15それから山並さん
00:08:16山並さん
00:08:18ああ
00:08:20ハットに背いて切腹させられた人ですよね
00:08:24山並総長は
00:08:26武士の中の武士だ
00:08:28え
00:08:30あの人がいなきゃ
00:08:32今の新選組はなかった
00:08:35そうなんですか
00:08:39まあ
00:08:40昔の話はもういいよ
00:08:43これからの新選組を引っ張っていくのは
00:08:45お前たちだ
00:08:47よろしく頼むぞ
00:08:48はい
00:08:50みんな喜んでますね
00:08:52敵の酒っていうのがいいだろう
00:08:54これからもちょくちょく分取りに行きますか
00:08:56藤さん
00:08:57あとは我々がやりますので
00:08:59なんだ
00:09:00武蔵野郎へ行ってください
00:09:01今夜は榎本総裁が会合を開くと聞きました
00:09:05あいつらと飲んでても面白くないんだよ
00:09:07皆さんお待ちだと思います
00:09:09後で顔を出すよ
00:09:10しかし
00:09:11いいんだよ
00:09:12新内は
00:09:14最後に出てくもんだ
00:09:16大丈夫かな
00:09:18それよりちょっといいか
00:09:20山野
00:09:21有同士
00:09:22お前らも来てくれ
00:09:23はい
00:09:24はい
00:09:34敵の様子を見てどう思った
00:09:36兵の数がだいぶ減っているように思いました
00:09:38さすが元観察よく見てんな
00:09:39減っているのは分かったんですが
00:09:41それはどういうことなんでしょうか
00:09:42俺たちに恐れを成したってことだろ
00:09:44兵を分けてそれぞれの持ち場につかせたってことだ
00:09:47ということ
00:09:49敵は本気だ
00:09:50やはり総攻撃は明日だ
00:09:53そういうことだったか
00:09:54なんかゾクゾクにしますね
00:09:57池田屋にみんなで踏み込んだ時のこと覚えてるか
00:09:59忘れたことなんてありません
00:10:01あの時の仲間で今も残っているのは俺たち5人だけだ
00:10:06あれ
00:10:06お前らそんな前からいたか
00:10:09すいません目立たなくて
00:10:11本当の新選組は俺たちだけってことだ
00:10:16いいか
00:10:18俺は副長としてお前らに命じる
00:10:21ここ函館山に残り町を守り抜け
00:10:25函館の港が奪われたらこの戦は負けだ
00:10:28死ぬ気で頼む
00:10:30藤方さんはどうされるんですか
00:10:33俺は五稜郭に戻る
00:10:35ちょっと待ってくださいよ一緒に残ってくれないんですか
00:10:37俺は向こうで全軍の指揮を取る
00:10:40だったら俺もそっち行きてな
00:10:41それはダメだ
00:10:42藤方さんと一緒に戦いたいんですよ
00:10:44私もです
00:10:45連れて行ってください
00:10:46気持ちはありがたいがここは我慢してくれ
00:10:49いや我慢できねえ
00:10:50てめえはガキか
00:10:51ガキで結構
00:10:52京にいる時もこっちに来てからも
00:10:54新選組の役目は市中の民を守ることじゃねえのか
00:10:57わかってますよ
00:10:58だったらここに残れよ
00:10:59じゃあこうします
00:11:00誰かは別の奴を頭にします
00:11:02それで俺は藤方さんについてく
00:11:05頭には誰がいいかな
00:11:07大関は古川村がもう一つ頼りがいかんねえしな
00:11:09島田分かってくれ
00:11:10俺は新選組をお前らに率いて欲しいんだよ
00:11:12そうだあいつにしよう
00:11:14尊磨がいい
00:11:14あれは若いが知恵の働く男です
00:11:16体調にぴったりで
00:11:17島田
00:11:21藤方さん
00:11:22俺はあんたと一緒にいてんだよ
00:11:24これは命令だ
00:11:24やだ
00:11:25島田さん
00:11:27おやしましょう
00:11:35俺ら新命をとしてこの函館を守ります
00:11:39頼んだぞ
00:11:40島田
00:11:41小関
00:11:43山野
00:11:43有同志
00:11:46新選組は
00:11:48お前らに託した
00:11:53心配すんな
00:11:55まだまだ戦は終わらない
00:11:58どうせまだ
00:12:00一緒に戦う時が来る
00:12:15みんな揃ったかな
00:12:17揃ったのか
00:12:18藤方様がまだです
00:12:19藤方様がまだです
00:12:20ああ
00:12:21またあの男が
00:12:23敵の総攻撃が近づいていることを奴は分かっているのか
00:12:27総裁と膝を交えて飲むのも今夜が最後になるかもしれ
00:12:30んというのに
00:12:31藤方さんなら昼間お見えになりましたよ
00:12:33は?
00:12:35藤方君がここに?
00:12:37ええ
00:12:37この非常の時に昼間から飲んでいたというのか
00:12:40まさか
00:12:40立ち寄られただけでございます
00:12:42溜まっていたお感情を払っていかれました
00:12:46ありがとうございます
00:12:47世話なんだな
00:12:55心配ない
00:12:58奴は総攻撃が近いことを知っているようだ
00:13:08覚えているか
00:13:11我らが函館の商家から金を集め
00:13:13分用金に当てようとした時
00:13:16ただ一人反対したのが
00:13:19藤方君だった
00:13:21理事にな男だよ
00:13:24民に迷惑がかかることをいつも気にかけている
00:13:27わからん
00:13:28新選組といえば
00:13:29今日の街で乱暴漏石を繰り返した
00:13:32部来の集まりではなかったのか
00:13:34なぜ今になって
00:13:36それは違いますな
00:13:37囮殿
00:13:38永井さん
00:13:40新選組は不定労使には恐れられていたが
00:13:43決して今日の人々には迷惑をかけなかった
00:13:47そういえば永井さんは
00:13:49近藤勇とも親しかったようだから
00:13:52私の聞いていた話とは違いますな
00:13:55商家を襲ってゆすりまがいのことをしていたらしいではない
00:13:58ですか
00:13:58それは芹沢かもだ
00:14:00新選組になる前の
00:14:02身分労使組の頃の話です
00:14:05近藤たちは
00:14:06自ら厳しいハットを設け
00:14:09武士としてあるまじき振る舞いを厳しく今しめておりました
00:14:13彼らは決して部来の輩ではない
00:14:17ということだ
00:14:21始めるとするか
00:14:25大鳥君
00:14:27本当にいいのか
00:14:30決めたことは
00:14:37みんな聞いてくれ
00:14:38総裁からお話がある
00:14:48諸君
00:14:50我らが平定したこの江戸地を守る戦を始めてちょうど
00:14:54一月になる
00:14:56薩長の大軍を相手によくぞここまで戦ってくれた
00:15:00しかし残念ながら
00:15:02我らの力もここまでだ
00:15:04すでに勝敗を消した
00:15:07これ以上の犠牲は無駄死にである
00:15:09よって
00:15:11この榎本武明は
00:15:13団長の思いで次のことを決定した
00:15:18我らは明日
00:15:20降伏する
00:15:22無事の白雪やの
00:15:25おれず
00:15:28しっかり飲んで
00:15:30強くなれ
00:15:42無理して飲むことはないぞ
00:15:44いえ大好きです
00:15:46飲めないのは恥じることはない
00:15:48酒に頼るのは弱い男だ
00:15:52そうなんですか
00:15:54鉄
00:15:55来てくれ
00:15:57はい
00:16:01鉄
00:16:01いくつになった
00:16:0216になりました
00:16:04入隊したのは一昨年だったな
00:16:06はい
00:16:10今日で大使を募った最後のって
00:16:12はい
00:16:13はい
00:16:15よくここまでついてきたな
00:16:17宇宙で先生の後を追いかけてきました
00:16:21こっちに来てからは
00:16:24なんだか俺の世話役見てになっちまって悪かった
00:16:27とんでもないです
00:16:28先生のおそばにいられて
00:16:30大変嬉しいございました
00:16:32一度きちんと礼が言いたかった
00:16:39新選組が好きか
00:16:42他に
00:16:45私のいるところはありません
00:16:48そんな奴らばかりだ
00:16:53先生
00:16:54生き物の中で一番強いのは何でしょうか
00:16:59どうしてそんなことを聞く
00:17:00皆でその話になったんです
00:17:03こっちに来て初めてクマを見ました
00:17:06一番強いのはクマだというものがいましたが
00:17:10私は虎だと思うのです
00:17:16すいません
00:17:17つまらない話で
00:17:19別に怒っちゃいない
00:17:22教えてやるよ
00:17:25一番強いのは
00:17:28ヌエだ
00:17:31ヌエ
00:17:31知らなきゃ自分で調べることだ
00:17:34はい
00:17:37テツ
00:17:38はい
00:17:39頼みを聞いてくれるか
00:17:41はい
00:17:42仕事だ
00:17:45なんなりと
00:17:46かなり辛い仕事だ
00:17:48いつでも覚悟はできております
00:17:53今すぐここを離れろ
00:17:57はい
00:17:57タマへ行ってもらいたい
00:17:59日野に佐藤彦五郎という男がいる
00:18:01俺の義理の兄貴だ
00:18:03その男に
00:18:06これを渡してほしい
00:18:07これを持って
00:18:09すぐにここを立て
00:18:11ちょっと待ってください
00:18:12だから辛い仕事だと言ったじゃねえか
00:18:14それだけは勘弁してください
00:18:15お前に頼みたいんだ
00:18:16私一人逃げるわけには
00:18:17逃げるんじゃねえ
00:18:18しかし
00:18:19これも立派な大使の務めだ
00:18:21新選組がこの函館まで
00:18:23サッチョを相手にいかに戦ったか
00:18:26タマの人たちに伝えてほしいんだ
00:18:28皆と一緒に戦わせてください
00:18:36命令に背く者は
00:18:39キル
00:18:45誰かが伝えなきゃならねえんだ
00:18:48こんな大事な役目
00:18:50お前の他に誰に頼める
00:19:09ここに
00:19:11お前のことも書いてある
00:19:14ヒコゴロさんなら
00:19:15必ず面倒を見てくれるはずだ
00:19:18それから
00:19:19沖田光という人を探して
00:19:20これを渡してくれ
00:19:22居場所はヒコゴロさんに聞けば
00:19:24わかるはずだ
00:19:26ソウジの姉さんだ
00:19:33それは
00:19:39教えられねえな
00:19:43間違いなく渡すんだぞ
00:19:46途中で亡くしたりしたら
00:19:48切腹じゃ済まねえぞ
00:19:51必ずお渡しします
00:19:59頼んだぞ
00:20:01はい
00:20:04土方先生
00:20:04何も聞くな
00:20:08先生は
00:20:09死ぬおつもりなんですね
00:20:14私は
00:20:14他の大使には悟られるの
00:20:17特に
00:20:19島田当関には
00:20:21はい
00:20:23行け
00:20:24ご視聴ありがとうございました
00:20:55今朝はこれまで
00:20:58よし
00:21:05ねえねえ
00:21:06世の中で一番強い生き物って何なのかな
00:21:08やっぱりトラかな
00:21:10私はシシも強いと聞きましたが
00:21:12シシか
00:21:13いや見たことないからな
00:21:14シシは百獣の王と言われてるらしいですから
00:21:16やっぱり強いんじゃないですか
00:21:18私はクマだと思いますね
00:21:21一度日光でクマと鉢合わせして
00:21:23素手で戦ったことがあるんですが
00:21:25かなり大きかった
00:21:27勝ったの
00:21:28勝ちました
00:21:29じゃあクマはそれほど強くはないね
00:21:31ソウジ
00:21:32ねえねえ
00:21:33長倉さんはどう思います
00:21:34やはりトラだろ
00:21:35トラですよね
00:21:37いやー
00:21:37俺は加藤清政だと思うな
00:21:40なんでそこで加藤清政が出てくるんだ
00:21:42知らないの
00:21:43トラ対峙したんだよ
00:21:45今生き物の中で一番強いのは何かという話をしてるんだ
00:21:48加藤清政は生き物じゃないのかよ
00:21:51ねえねえ
00:21:52山並みさんは
00:21:54さあ私はシシもトラも見たことがないので
00:21:57何とも言えないのですが
00:21:59一つ確かなのは
00:22:01この世の中には我々の知らない生き物が
00:22:03まだまだたくさんいるということ
00:22:05ひょっとしたらもっと強い生き物がいるのかもしれません
00:22:08いやー俺は加藤清政だと思うよ
00:22:11土方さんは何だと思います
00:22:13一番強い生き物
00:22:15決まってんだろ
00:22:16何ですか教えてくださいよ
00:22:18ヌエだよ
00:22:20何ですかヌエって
00:22:21お前ヌエも知らねえのか
00:22:23聞いて驚くな
00:22:25頭は猿 胴は狸 尾っぽは蛇
00:22:29手足は虎の形をしてる
00:22:31くそー
00:22:32手足が虎ってここに虎がくっついてるのか
00:22:35そうじゃない
00:22:36虎の足の形をしてるってことだ
00:22:38そんな生き物は本当にいるんですか
00:22:41ああ
00:22:42それはどうだろう
00:22:44ヌエは人の心が作った想像の生き物じゃないのかな
00:22:48本当にいるとはとても思えない
00:22:51やはり一番恐ろしいのは人ではないでしょうか
00:22:55何故
00:22:57人は人を欺く
00:22:59獣は嘘をつきませんから
00:23:02なるほど
00:23:03さすが山並さん
00:23:04言うことが深い
00:23:07そんな締め方でいいのか
00:23:08別にもういいやこの話は
00:23:10お前が言い出したんだろ
00:23:11ねえ近藤先生も呼んであげませんか
00:23:13向こうで一人で食べてて寂しいと思うんですよ
00:23:17呼んでやるか
00:23:18平介
00:23:19はい
00:23:20いや
00:23:21あの方は天然離神流の宗家を継がれたのです
00:23:25今までのように我ら触覚と同じ座で食事を取るべき
00:23:28ではない
00:23:28でもこっちの方が楽しいですよ
00:23:30同情主とは
00:23:32そういうものです
00:23:49みんな居なくなっちまった
00:24:04お前がい
00:24:25土方さんは死ぬ気だ
00:24:28島田さん
00:24:28俺は五稜郭へ行く
00:24:30行けません
00:24:31俺は土方さんと一緒に死ぬ
00:24:33まだ分からないんですか
00:24:36我々は
00:24:37あの人に新選組を託されたんです
00:24:39そんなことは知らん
00:24:40ここは
00:24:41副長の思いを大事にしませんか
00:24:43島田さん
00:24:44お前け
00:24:46私には分かる
00:24:49土方さんは
00:24:51我々に生き延びてほしいんです
00:24:53そんなこと勝手すぎるじゃねえか
00:24:56生き延びて
00:24:58新選組を引き継いでくれとあの人は言ってるんです
00:25:01ならば
00:25:02何があっても生き残るのが我々の務めではありませんか
00:25:06では島田さん
00:25:09大丈夫
00:25:11一方さんはそう簡単に死ぬ人じゃありませんよ
00:25:16あの人の命はまるで変わってない
00:25:18勝負を最後まで捨てない
00:25:20鬼の副長のまんまです
00:25:42ひき
00:25:43はい
00:25:45ぐれぐれも敵につかまるんじゃねえぞ
00:25:47はい
00:25:49走り
00:25:50たままで走りてけ
00:25:53はい
00:26:21土方
00:26:23長居様
00:26:27宴会の方はいかがでしたか
00:26:28早々にお開きになったよ
00:26:31にぎやかでしたか
00:26:32そんなわけがないだろう
00:26:35とても飲んで騒ぐような気分ではないよ
00:26:38榎本さんは
00:26:40お前が来ないんで残念がっていた
00:26:43私はあの人が
00:26:45どうも好きになれません
00:26:46まあそう言うな
00:26:48確かに榎本さんは
00:26:50横帰りだし
00:26:52妙に気取ったところもあって
00:26:54鼻につくが
00:26:55兵士が戦っているのに
00:26:58ヨーロッパにいた頃の習慣だからと
00:27:00昼間から部屋で菓子を食っている男を
00:27:03私は信用できないということです
00:27:06しかしな
00:27:08あれはあれで
00:27:09少年の座った男だぞ
00:27:12人門の人物であることは認めます
00:27:16しかし榎本さんは
00:27:18理屈で物を考えすぎる
00:27:20とはいえ
00:27:22最後の徳川軍を束ねているのは
00:27:24あの人だ
00:27:27それはありがたいと思っています
00:27:30榎本さんは私に
00:27:32戦う場所を与えてくれました
00:27:34その言葉
00:27:36本人に聞かせてやりたいな
00:27:40それよりも永井様
00:27:42うん
00:27:43今夜
00:27:44敵の様子を探ってきました
00:27:46どうやら
00:27:48明日の総攻撃は本当のようです
00:27:50そのようだな
00:27:52榎本も覚悟を決めた様子だ
00:27:55俺はこれが
00:27:57最後の決戦になるような気がするんです
00:28:01どうか見ていてください
00:28:03薩長の思い通りにはさせません
00:28:05奴らに
00:28:06徳川家臣の本当の力を見せつけてやります
00:28:11実はなひじかた
00:28:14我らは降伏する
00:28:18すでに官軍と打ち打ちに交渉が始まっている
00:28:22そんな馬鹿な
00:28:25まだ負けてない
00:28:27総攻撃で全滅するのを避けたいそうだ
00:28:30だから理屈ばかりで戦に疎い連中はダメなんだ
00:28:34戦は瀬戸際からが勝負なんです
00:28:37ただなひじかた
00:28:41私は
00:28:43それもありだと思っているんだよ
00:28:46永井様
00:28:48もうこの辺で
00:28:49よしとしてもいいんじゃないか
00:28:53永井様の口から
00:28:55そんな言葉は聞きたくなかったです
00:28:57俺たちは散々戦った
00:29:00薩長の隊員を向こうに回して
00:29:02よくここまでやった
00:29:04もういいんじゃないか
00:29:06俺が何のために
00:29:07今日まで生き続けてきたと思うんですか
00:29:10全ては近藤さんの無念を晴らすため
00:29:13あの人が死んだ時俺の人生も終わった
00:29:15それでも俺が死ななかったのは
00:29:18本堂勲を罪人のままにしとくわけにはいかなかったから
00:29:21です
00:29:23今薩長に白旗を挙げたら
00:29:26俺はあの人に何と言って詫びたらいいんですか
00:29:30ごめんなさいでいいじゃないか
00:29:35それで怒るような近藤さんじゃないだろう
00:29:40お前様よくやった
00:29:44石方歳三がいてくれたおかげで
00:29:47五稜郭は今まで持ちこたえられた
00:29:50皆今日まで戦ってこれたんだ
00:29:55ここまで生きてきたんだ
00:29:57生き延びて
00:29:59西郷や勝らどんな世の中を作るのかを
00:30:02見届けてやろうじゃないか
00:30:07失礼します
00:30:10どこへ行く
00:30:12榎本に会ってきます
00:30:13やめとけ
00:30:14幸福はさせない
00:30:16今更会っても奴の心は変わらんぞ
00:30:18その時は
00:30:21榎本を切る
00:30:24来てきた
00:30:39ここではダメだ
00:30:42もっと上だ
00:31:02ここでいい
00:31:19お前様のお前様のお前様のお前様の
00:31:48ご視聴ありがとうございました
00:32:06寒天因伝 順忠正義大古寺
00:32:11あの男のことを考えていたら
00:32:13この字しか思い浮かばなかった
00:32:17俗名はいれんのか
00:32:20ここに眠っている者の素性が分かってしまうと
00:32:24薩長の奴らに何をされるか分かりませんゆえ
00:32:28なるほど
00:32:33土方 はい
00:32:35長岡も落ちた
00:32:37次は合図だ
00:32:40もはや我らに正気はない
00:32:42まだまだ勝負はついておりません
00:32:45相変わらず強気だな
00:32:46ご安心ください
00:32:48殿は我らがお守りいたします
00:32:51それはならん
00:32:55殿
00:33:03困ることはない
00:33:04しかし
00:33:06北へ行け
00:33:09榎本武明と合流せよ
00:33:12生き残った徳川の兵を再び結集し
00:33:15薩長に大戦を仕掛けるのだ
00:33:18ここには殿がおられます
00:33:21そして
00:33:23近藤も眠っています
00:33:24世のことは気にかけるな
00:33:31勝つことだけを考えよう
00:33:36副長
00:33:39ならば俺が残る
00:33:42斉藤
00:33:43殿
00:33:45局長は俺が守る
00:33:48あんたは心置きなく戦ってくれ
00:34:03社長におけることができる
00:34:07最後の恩貸しな
00:34:27ご視聴ありがとうございました
00:34:53早かったな
00:34:54榎本総裁に会わせると大変な見膜ですが
00:34:56会わせなくていい
00:34:58しかし
00:34:59後で私が待たせておけ
00:35:02総裁には
00:35:03伝えなくていい
00:35:14そろそろ来る頃かと思っていたよ
00:35:17あんたと話したら暇はない
00:35:19榎本さんに会わせてくれ
00:35:20総裁はすでに部屋でお休みである
00:35:22下級の要件だ
00:35:23要件は私が受け止まる
00:35:24あんたじゃダメだ
00:35:26私は陸軍奉行だ
00:35:29降伏するのが陸軍奉行の仕事か
00:35:34負けてもいないのになぜ降伏する
00:35:36全滅を避けるためだ
00:35:38俺が全滅などさせない
00:35:45すでに総裁は心を決められている
00:35:47だから榎本総裁に会わせろと言ってる
00:35:51今更決定に言いよう唱えられても道理に合わん
00:35:55今夜総裁は君を待っていたのだ
00:35:56なぜ来なかった
00:35:58俺はてっきり今夜はな
00:36:01あんたらが死ぬ覚悟で別れの杯を交わしているの
00:36:03かと思ってた
00:36:06ところが実際はどうだ
00:36:09降伏を前にしての宴じゃねえか
00:36:11てめえら生き延びるつもりで酒食らってたんだろ
00:36:14そんなところにのこの顔出してみろ
00:36:17土方俊三
00:36:18松大までの端になるところだった
00:36:21好きに言えばよろしい
00:36:22状況は日に日に悪くなっている
00:36:24それを見極め
00:36:25采配を振るうのが
00:36:26軍を率いる我々の務めである
00:36:28ただ攻めるだけの戦好きとは違うのだ
00:36:30この状況とやらをここまで悪くしたのは
00:36:32どこのドイツだ
00:36:34俺たちが薩長軍を蹴散らして勢いに乗っているとき
00:36:37に
00:36:38退却を命じたのは誰だ
00:36:42ついに攻撃されると君たちが危ないから私は退却を
00:36:45進めたのだ
00:36:45ありもしね敵の反撃に怯えたあんたはミスミス陣
00:36:48を明け渡してきた
00:36:50それがあんたの言う采配か
00:36:57言いがかりだ
00:36:58戦は勢いだ
00:37:00恐れてちゃ勝機を失う
00:37:02前に出なくちゃ勝てやしねえんだよ
00:37:07では
00:37:08戦好きの土方君に一ついいことを教えてやろう
00:37:13幸福は申し入れるが
00:37:15薩長の出方次第では私は再び奴らと戦うつもり
00:37:19でいる
00:37:21聞かせてもらおう
00:37:25まずこの江戸地の民を味方につけ武器弾薬氷牢を
00:37:31整え五稜郭の血のりを生かし敵を食い止める
00:37:35そうすればここであと半年粘ることができる
00:37:38道場かここで半年持ちこたえればやがて冬になる
00:37:42敵がまだ体験したことのない厳しい冬だ
00:37:46敵は兵を引き出直すしかなくなる
00:37:49その間に薩長に不満を持つ者たちに声をかけ
00:37:52再びこの江戸地に集めるのだ
00:37:54甘い
00:37:56無礼であろう
00:37:57学者さん
00:37:59もっと人の心を読めよ
00:38:02どういう意味かね
00:38:03合図も負けた長岡も落ちた
00:38:06すでに一度負けた奴らの一体誰が援軍に来て
00:38:09くれるって言うんだ
00:38:10それも海を渡って江戸地の民だってそうだ
00:38:14薩長が我らを包囲しても変わらずに味方でいてく
00:38:17れる保障がどこにある
00:38:18そんなことをいちいち言っていたら何もできん
00:38:20最悪の場合を考えるのが策っていうもんじゃねえのか
00:38:24世の中机の上の計算の通りにはならねえってことだ
00:38:30撃つ手は一つしかない
00:38:31参考までに聞かせてもらおうか
00:38:34撃って出るんだ
00:38:38全軍でぶつかるわけじゃない
00:38:40小さな戦を何度も仕掛けるんだ
00:38:42何度も出て行き小さく活
00:38:44海が危なければ山で押し返し
00:38:46敵が山に気を取られたら海で押し戻す
00:38:48そんなことをしてどうなる
00:38:50どれほどの大軍で押し寄せても
00:38:52俺たちが決して降伏しないことを知ったとき
00:38:54奴らには恐怖が生まれる
00:38:57この戦が永久に続くかもしれないという恐怖だ
00:39:01そうなればこっちのもんだ
00:39:03そんな策があるか
00:39:05その先にあるのは全滅だ
00:39:06全滅はさせねえ
00:39:08俺が約束する
00:39:12おい
00:39:15全ては決定したことである
00:39:17今さら帰るわけないか
00:39:18だから俺がここに来てる
00:39:19ひじかたくん
00:39:22君はここでは陸軍奉行並だ
00:39:26新戦組では近藤勇の陰で好き勝手やっていたようだが
00:39:29ここでは我々の指示に従ってもらおう
00:39:32おい
00:39:33総裁に合わせろ
00:39:34私は陸軍奉行だ
00:39:36お前では話しになる
00:39:37お前とは何だ
00:39:39おけ
00:39:41くそだ
00:39:45江ノ本さんと私の思いは私だ
00:39:47では江ノ本を切ってその後でお前も切る
00:39:50誰か
00:39:58土方君
00:40:00総裁
00:40:05どうぞ私の部屋
00:40:06しかし
00:40:07かまわん
00:40:09それでは私も
00:40:10大鳥を外してくれ
00:40:12え
00:40:13グラスを二つ用意してくれ
00:40:15それから何かつまめるもの
00:40:17サンドウィッチがいいな
00:40:18はっ
00:40:26総裁がお呼びなので
00:40:30行ってくるわ
00:40:38去年の暮れ
00:40:40この五稜郭に初めて入ったとき
00:40:43入れ札で総裁を決めたろ
00:40:46それがどうした
00:40:48アメリカではそうやって頭を決めてると江ノ本さんは言って
00:40:50た
00:40:53外国かぶれのあの人らしいやり方だ
00:40:56それはどうした
00:40:58結局155点で総裁は江ノ本さんに決まった
00:41:04その時俺は今でもはっきりと覚えてる
00:41:09あんた一点だけ入ってたな
00:41:12それはどうした
00:41:14あんたを総裁に押した人間が
00:41:18一人だけいたっていうことだ
00:41:22お前
00:41:24自分でいれたろ自分に
00:41:27格好悪かったぜ
00:41:31今ここで言うことではないだろ
00:41:38今ここで言うことではないだろ
00:41:44君と大鳥は愉快だね
00:41:46顔を合わせるたびにいつでも苦み合って
00:41:48総裁には申し訳ないが
00:41:50あの男は
00:41:51まあそう言うな
00:41:53大鳥は君がいつでも自分には思いもよらない戦をして
00:41:56そして勝ちを収めているんで厄感でいるんだよ
00:42:00あれも根っからの戦好きなんでね
00:42:02勝ち方に決まりなんてない
00:42:03その通り
00:42:05まあ
00:42:06君と大鳥がいてくれたおかげで
00:42:08我が軍勢は今までやってこられた
00:42:11はっきり言って日本では最強の軍隊だよ
00:42:15最強の軍隊?
00:42:16私は本気でそう思っている
00:42:19あとは天気さえ味方してくれていれば
00:42:21こんなことにはならなかった
00:42:24総裁
00:42:26あんたに話がある?
00:42:27君とはね肘方君
00:42:29一度膝を交えて話がしたかったんだ
00:42:32なんせ我らの催す宴には
00:42:34なかなか顔を見せてくれないからね
00:42:36酒は一人で飲むもんだと思っていますんで
00:42:41結構です
00:42:42付き合いのせいよ
00:42:43西洋の酒はやらない
00:42:45はじめは喉に突き刺さるが
00:42:47やがては癖になるよ
00:42:49どうぞ
00:42:54ではこれを
00:42:57知っていますか?
00:42:58向こうではこの西洋カルタが大流行りで
00:43:02カルタをしながら片手で食べられる食べ物はないかと
00:43:05言うんで
00:43:05これが発明されたらしい
00:43:07実に西洋人らしい考え方だと思わないかね
00:43:10日本には握り飯がある
00:43:13俺にはそっちの方がよほど食べやすい
00:43:16まあ腹が空いたらわがんなさい
00:43:21君は実に面白い男だな
00:43:24土方君
00:43:26どこが?
00:43:27西洋の文化に対してかなりの偏見をお持ちのようだ
00:43:30俺は西洋が嫌いなんじゃない
00:43:33西洋かぶれが嫌いなだけだ
00:43:35しかしそういう君は今どんな格好している
00:43:39新選組の中で誰よりも早く曲げ落とし
00:43:42着物を捨てたと聞いているな
00:43:43洋風にしたのはそっちの方が便利だからだ
00:43:47戦の時は着物よりはるかに動きやすい
00:43:52曲げほど手入れに面倒なものはない
00:43:54確かに
00:43:55俺は無駄が嫌いなだけだ
00:43:56だからそれが西洋流の考え方だと私は言っているんだろうね
00:44:01つまり私と君は似た者同士というわけだ
00:44:05冗談じゃね
00:44:06君は嫌かもしれないが
00:44:09私らは似ているのさ
00:44:13その鼻の下に生えているものは何だ
00:44:16これが?
00:44:17その西洋かぶれのとんがった髭を手入れするのに
00:44:20どれだけの手間を毎日かけてる
00:44:21好きでやっているんだからいいだろ
00:44:24無駄のない西洋流が効いて呆れるぜ
00:44:26形から入るのも大事だということだ
00:44:28あんたは西洋の形ばかりを真似る
00:44:31俺は理にかなったことだけを受け入れる
00:44:34俺とあんたでは申し訳ないがまるで違う
00:44:40まあいいやん
00:44:46うまいよ
00:44:47なぜ降伏する?
00:44:49降伏を申し出るのも一つの策だ
00:44:51降伏の先には何もない
00:44:53すぐに取り下げてもらいたい
00:44:54できない相談だ
00:44:56ならば仕方がない
00:45:01切りたきゃ切るがいいさ
00:45:03しかしその前に聞かせてくれ
00:45:06私を切ってどうする?
00:45:09これから俺が全軍の指揮を取る
00:45:11他の者が言うことを聞くかね
00:45:13説得してみせろ
00:45:14悪いがそれは無理だね
00:45:16あんたはこの部屋を出たところで捕まるよ
00:45:18その時はその場で腹を切る
00:45:22そうきたか
00:45:24俺は本気だ
00:45:26だとすればそいつはちょっと困るな
00:45:29私は全くの無駄死にってことになる
00:45:32そういうことだ
00:45:35申し訳ないが君と同じで
00:45:38私も無駄が大嫌いでね
00:45:40さっきの言葉を取り下げることにしよう
00:45:43私を切るのは良しなさい
00:45:45そんな馬鹿な真似はやめて
00:45:46すぐにこの刀をしまいたまえ
00:45:51どうしても降伏しないと言うんだな
00:45:54ああ
00:45:56ではどうする?
00:45:57戦はまだ終わったわけじゃない
00:45:59俺たちに勝機は残ってる
00:46:02勝てるというのか
00:46:03俺に100人の兵を預けてくれ
00:46:05必ず形勢をひっくり返してみせる
00:46:07それは無理だ
00:46:08なぜだ?
00:46:10なぜだか教えてやろうか
00:46:13それはな
00:46:14お前さんには花から勝つ気なんてまるでねえからだよ
00:46:18そんなことはない
00:46:20口では強気なことを言っているが
00:46:21この戦、すでに勝敗が決まっているということを
00:46:25一番よく知っているのは
00:46:27誰よりも勝ち方を知っている土方さんだ
00:46:33あんた、死にたいんだろ?
00:46:36一日も早く戦でさ
00:46:39いろいろご宅を並べちゃいるが
00:46:41要は死に場所を求めているだけだ
00:46:45そんな物騒な奴に俺の兵を預けられるか?
00:46:50分かってくれよ
00:46:53もうこれ以上無駄な死者は出したかねえんだ
00:46:57何が何でも降伏する気か?
00:47:01何が何でもだ
00:47:06俺はこれまでサッチを相手に戦い続けてきた
00:47:10今更あいつらに頭を下げる気はない
00:47:13分からねえ男だな
00:47:15言っておくは俺だって命が惜しいわけじゃねえ
00:47:18あんたに斬られなくても
00:47:19明日の今頃は腹を切っている
00:47:25私の命と引き換えに
00:47:27皆を救ってもらうつもりでいる
00:47:31嘘をつけ
00:47:31嘘じゃねえ
00:47:33こう見えても俺だって侍だよ
00:47:36あんたも本気のようだが
00:47:37私だって本気なんだ
00:47:39だからそいつを収めてくれねえか
00:48:03俺が死んだ後で降伏すればいい
00:48:07悪いんはそいつもできねえな
00:48:09なぜだ
00:48:11私は決めたんだよ土方君
00:48:14もうこれ以上
00:48:16私以外の誰一人も死なせやしないってね
00:48:21だったら俺はどうすればいい
00:48:25どうするかねえ
00:48:30うーん
00:48:36そうだな
00:48:41とりあえず一杯やんなよ
00:48:44知らねえものは一度は試しておかねえと
00:48:47料金を狭くするよ
00:49:06日本の酒とぶどう酒の一番の違いが分かるかねえ
00:49:13それは作り方だ
00:49:15米は放っておいても酒にはならないが
00:49:17ぶどうはぶどう酒になる
00:49:19ぶどうにはそれ自体発酵させる成分が含まれているわけ
00:49:23でね
00:49:24その意味ではこの酒は実に理にかなった産物というわけだ
00:49:29ヨーロッパの人間が考えそうなことだ
00:49:37悪くはないだろ
00:49:40悪くはない
00:49:42よくもないが
00:49:43まあ好きに言ってりゃいいさ
00:49:45そのうちやめられなくなる
00:49:49いずれ日本でもぶどう酒が作られるようになる
00:49:53特にこの江戸地は
00:49:55ヨーロッパの風土とよく似ているからもってこいだ
00:49:59やがてはこの地で作られた我々のぶどう酒が
00:50:02世界で飲まれることになるかもしれん
00:50:07サンドウィッチもどうぞ
00:50:19えのもとさん
00:50:22俺にはどうしてもわからない
00:50:25どうぞ
00:50:27あんたという人間だよ
00:50:30そりゃそうだろ
00:50:32私だってまだ自分がわかっちゃいない
00:50:34お前さんにわかるはずがない
00:50:38初めてあんたから江戸地へ渡る話を聞かされたとき
00:50:43あれは確か仙台だった
00:50:46あまりに途方もない話に俺は驚いた
00:50:53あんたはじわじわと開拓を進め
00:50:56力を蓄えて
00:50:58最後には独立を目指す俺に打ち明けてくれた
00:51:02サッチョーに張り合って
00:51:04日本にもう一つ新しい国を作ろうとあんたは言った
00:51:09無茶な話だ
00:51:12だから俺は乗った
00:51:15あんたが乗ってくれたおかげでね
00:51:17その後兵の式が一段と上がったよ
00:51:21しかしあんただって腹の底では
00:51:24それが夢でしかないことはわかっていたはずだ
00:51:27本当に新しい国が作れるなんて思っちゃいなかった
00:51:32でもそれでよかったんだ
00:51:36俺たちの思いはただ一つ
00:51:39サッチョーに一泡吹かせること
00:51:42このまますんなりサッチョーの新しい世の中になるのが
00:51:45許せなかった
00:51:47だからこそ俺は榎本武明に賭けた
00:51:54それなのにどうして今になって奴らに頭を下げる
00:51:59なぜ最後まで戦おうとしない
00:52:04俺ははっきり言って
00:52:07あんたに失望した
00:52:09そりゃすまなかったね
00:52:11一時でも榎本武明に
00:52:15近藤勇を重ねた自分が恥ずかしい
00:52:19勝手に近藤さんと重ねて勝手にがっかりされたん
00:52:22じゃ
00:52:22こっちはたまんねえな
00:52:27近藤さんは信念の人だった
00:52:31正しいと思った道をあの人はひたすら歩き続けた
00:52:34真面目さが首を絞めたこともあったが
00:52:37人はそのまっすぐな生き方に惚れてあの人についてい
00:52:40った
00:52:43悪いが
00:52:46あんたとは違う
00:52:49当たり前だ
00:52:52私は榎本武明だ
00:52:55ただひじかだ
00:52:57君は一つだけ思い違いをしているようだ
00:53:04あの時私は本気だった
00:53:07君は無理だと思っていたようだが
00:53:09私は本気で国を作ろうと思っていた
00:53:15エゾチに新しい国は
00:53:19来たまえ
00:53:35君は案外リアリストなのかもしれないね
00:53:40リアリスト?
00:53:41君のように夢に溺れず現実をしっかりと見つめる
00:53:45人のことだ
00:53:46確かに戦場においては的確な状況の判断が何よ
00:53:49りも大切だ
00:53:51夢を追っている場合ではないな
00:53:54しかし私は違う
00:53:58あんたはなんだ
00:53:59間抜けなロマンチストさね
00:54:07新しい国を作ると言いながら薩長のしていることはなんだ
00:54:11トクアの力を奪い取り山分けしているだけじゃねえか
00:54:14だが私は違う
00:54:16何もないところから新しい国づくりを始めたかった
00:54:21見たまえ
00:54:22この豊かな広々とした土地を
00:54:26水は清く土もよく
00:54:27そしてその下には
00:54:29鉄や銅や石炭が計り知れぬほど眠っている
00:54:33私はこの地を踏んだとき
00:54:36ここなら新しい国が生み出せるに違いないと思った
00:54:41私は君のように人を切ったこともない
00:54:44長い間オランダに留学していたし
00:54:46その前は海軍の総連所で生徒たちを教えていた
00:54:50およそ侍らしくない侍だったが
00:54:54それでもあの日は気持ちが高ぶったものだ
00:54:57山頂にありあって
00:54:59この地で新しい国を作る
00:55:02我ら自身の手で
00:55:08あんたの言う通り
00:55:11俺は今まで死に場所を探してきた
00:55:15その横のあんたは今の今まで
00:55:18本気でサッチョに勝つつもりでいたのか
00:55:20もちろんだ
00:55:23あんたは馬鹿だ
00:55:29お褒めの言葉と受け取っておくよ
00:55:32しかし夢は覚めた
00:55:35覚めたからには私は潔く白旗をあげる
00:55:40これからは私の夢に力を貸してくれた人々を
00:55:43いかに救うかが私の仕事だ
00:55:49実を言うとね
00:55:51戦が終わったら私はこの地で牛を飼うことにしていたんだ
00:55:55牛?
00:55:57何万頭もの牛だ
00:56:00でかい話だな
00:56:02牛の乳を飲んだことがあるかね?
00:56:04ない
00:56:06飲みたくもない
00:56:08西洋人にとってはそれは大きな需要のもとだ
00:56:13そしてその牛の乳からはバターやチーズが作られる
00:56:17チーズ?
00:56:19さっき食べたサンドウィッチの中に挟まっていたものだ
00:56:23牛の乳だったのか?
00:56:25うまかったの?
00:56:27はい
00:56:29やがてはこの国の人々もそれを食するようになるだろう
00:56:33その時のために私はこの地に牧場を作り牛を育てる
00:56:38つもりでいた
00:56:40この広い大地を開拓し農業や牧畜を盛んにして人
00:56:44々を豊かにする
00:56:46そしてやがてはサッチョウが作る国よりも
00:56:49遥かに我々の作る国を素晴らしいものにしてみせる
00:56:55すべては夢に終わった
00:57:01早送り
00:57:01総裁
00:57:04探したぞ
00:57:05あ
00:57:07何があった?
00:57:08分散していた各人の指揮官が全員戻ってきた
00:57:11ご苦労だった
00:57:12皆先のことを不安に思っている
00:57:14総裁から一言もらえないだろうか
00:57:16すぐに行こう
00:57:17君も付き合ってくれ
00:57:23注目
00:57:26そのまま
00:57:27そのまま
00:57:32捜査員から
00:57:34お話がある
00:57:38座ってくれ
00:57:46長い間
00:57:48ご苦労であった
00:57:51戦は本日で終わりだ
00:57:54よくぞここまで戦ってくれた
00:57:58心から礼を言うぞ
00:58:01ここまで来て
00:58:03本当に降伏するんですか
00:58:08我々はまだまだ戦えます
00:58:10なんて
00:58:11長の奴に降伏しなきゃいけないんですか
00:58:15土方さん
00:58:16総裁
00:58:16最後まで戦いましょう
00:58:18本日先生
00:58:52何も思わないよか
00:58:56あの声を聞いて
00:59:01すでに降伏は決まったこと
00:59:02降伏はするな
00:59:05びっくりするようなことを言うね
00:59:08それじゃ今までの話は一体何だった
00:59:14ようやく気づいたよ
00:59:18俺は死に場所のことしか考えてなかった
00:59:22そしてあんたの頭の中には
00:59:24幸福のことしかなかった
00:59:54俺たちは大事なことを忘れていたようだ
00:59:56付き合うのが性に合ってるらしい
00:59:59俺は
01:00:01あんたの夢に賭けることにする
01:00:03夢は覚めたと言ったはずだ
01:00:05いや違う
01:00:07夜が明けるのはまだまだ先だ
01:00:09榎本さん
01:00:13いいか
01:00:14これは死ぬための戦いではない
01:00:17これから俺たちは
01:00:19生きるために戦うんだ
01:00:27一言言っておく
01:00:29ロマンチでは
01:00:31ロマンチストだ
01:00:33変なところで切らないでほしい
01:00:36知ったことだ
01:00:38ここは俺に任せてくれないか
01:00:40中身次第だ
01:00:43まずはどうする
01:00:46まずは
01:00:48軍部だ
01:00:50土方君
01:00:52君に一つ謝らなければならないことがある
01:00:56なんだ
01:00:58どうやら私の見立ては間違っていたようだ
01:01:01なんだ
01:01:03あんたこそ
01:01:04筋金入りのロマンチだ
01:01:14勝ちたい
01:01:41ぶどう酒でも飲むかね
01:01:42今は結構
01:01:43戦に勝ったら存分に飲ませてもらう
01:01:48もしよかったらサンドウィッチで
01:01:50話しかけないでもらえるか
01:01:52失敬
01:01:55君は京にいた時もそうやって策を練っていたのかい
01:01:59ああ
01:02:00池田屋で大勢の不定老子を捕獲した時も
01:02:03あの時は俺と山並さんで考えていた
01:02:06誰だ
01:02:08江戸にいた頃からの仲間さ
01:02:10俺が全体の策を立てそいつが細かい陣割りをする
01:02:14それが新選組のやり方だった
01:02:16では今は私が
01:02:17その山並さんの代わりを務めるとしよう
01:02:24無理だ
01:02:30いいんだよあんたはあんたで
01:02:35何がおかしい
01:02:36いちいちうるさいな
01:02:38すまん
01:02:41散々見慣れた地図なのにおかしなもんだ
01:02:44どういう意味だ
01:02:50俺はこれまで
01:02:52死ぬための策しか考えてこなかった
01:02:56今生きるためにこれを見てる
01:02:59同じ地図でもまるで違うものに見えてくる
01:03:06決まった
01:03:11ではこれより
01:03:13軍議を行う
01:03:15お願いします
01:03:16名付けて
01:03:18桶狭間戦法
01:03:20桶狭間か
01:03:21大きく出た
01:03:22これまでの策は攻めてくる薩長に対し
01:03:24我らは常に守る一方だった
01:03:28確かに函館は守りに関しては万全だ
01:03:30南には天然の城壁函館山
01:03:33函館湾には軍艦がある
01:03:35そして町を見渡せるこの陣には
01:03:37新戦組がいる
01:03:39これだけ守りが固ければ
01:03:41敵は安々と上陸はできない
01:03:44ここまではいいか
01:03:46ああ
01:03:47だがもちろん敵も同じことを考えている
01:03:50そこで奴らは三つに分かれて
01:03:52北と西から取り囲むように攻めてくる
01:03:55奴らが目指すのはこの五稜郭
01:03:58明日の総攻撃で
01:04:00奴らは帯のように連なってここを襲うだろう
01:04:03どう防ぐ
01:04:04防ぐ
01:04:05防がない
01:04:08敵は一番近い大軍勢だ
01:04:10数で押しつぶすように攻めてくる
01:04:13数に対して数でぶつかれば
01:04:15少ない方が負けるに決まってる
01:04:16それで
01:04:17だが
01:04:19数を破るたった一つの方法がある
01:04:21気を持たせるな
01:04:24兵が多ければ多いほど
01:04:26軍勢が広がれば広がるほど
01:04:29小さなほころびは見えにくくなる
01:04:32そこが狙い目だ
01:04:34俺たちは軍勢の中の
01:04:37一番弱い一点を作る
01:04:45信長が今川勢を破った時と同じだ
01:04:48少ない兵しか持たない軍勢は
01:04:50守るのではなく
01:04:52その少なさを利用して攻めるしかない
01:04:54それで桶葉か
01:04:58ここに土地のものしか知らない感動がある
01:05:01この感動を一気に走り抜けて
01:05:03全軍の背後に回る
01:05:05そしてそのまま一気にトミカンの本陣に突っ込み
01:05:11敵の頭の首を取る
01:05:12三方黒田領助
01:05:15ああ 平和
01:05:17五十で十分
01:05:18むしろ少ない方が小回りがいく
01:05:21敵は大軍であるがゆえに
01:05:23四季の乱れは命取り
01:05:26黒田を切ったら
01:05:27即座に俺たちは取って返し
01:05:29背後から敵を切り崩す
01:05:31榎本さんは敵の乱れを見たら
01:05:34五稜郭から攻め出てくる
01:05:37これであんたの好きな
01:05:38サンドウィッチだ
01:05:40敵は前後から挟まれた形になる
01:05:43なるほど
01:05:43そうなればもう戦は勝つじゃねえ
01:05:45理屈でもねえ
01:05:47勢いのある方が勝つって寸法だ
01:05:49素晴らしい
01:05:52気に入ってくれたかい
01:05:54君の話を聞いていると
01:05:56勝てそうな気がしてきたよ
01:05:58悪いが俺はこっちに来て
01:06:00他の上ではまだ一度も負けてないんでね
01:06:04よく思いついたね
01:06:07奴らは
01:06:09薩摩だの長州だの土佐だのが混ざってできた
01:06:12ヌエだ
01:06:14その化け物を
01:06:16最後に人が倒す
01:06:18何の話だ
01:06:22忘れてくれ
01:06:29総裁
01:06:30何だ改まって
01:06:32この戦
01:06:34勝てる
01:06:36生きるための戦いだな
01:06:38ああ
01:06:39生きるための
01:06:43ちょっと待ってくれ
01:06:44君が出撃した後の全軍の指揮は誰が取る
01:06:48あんたに任せる
01:06:51私でもいいんだが
01:06:53ここは一つ大取りにやらせてみないか
01:06:58どうせあの人は俺の案には乗らない
01:07:01ここは総裁自ら出ていくしかないだろう
01:07:04土方君はそんなことを言っているが
01:07:08あんたはどうなんだい
01:07:22ずいぶん長い間隠れてたな
01:07:24気づいていたのか
01:07:26足元だからね
01:07:28気づくなという方が無理な話だ
01:07:31何をしてた
01:07:34あんたが総裁に
01:07:36ろくでもないことを吹き込んだら
01:07:38すぐに切り捨てるつもりだった
01:07:41そしてこれ以上もないというほどの
01:07:42ろくでもない策を聞かせてもらったよ
01:07:48要請
01:07:52短かった
01:07:55礼を言う
01:07:57何のことだ
01:07:58榎本総裁をもう一度戦う気にさせてくれた
01:08:07守りの固めは俺の専門だ
01:08:11後のことは心配するな
01:08:12存分に戦ってこい
01:08:17大鳥さん
01:08:19さっきあんたの顔を見て思ったよ
01:08:21何の話だ
01:08:23総裁が降伏すると言った時
01:08:26あんたあそこにいた兵の誰よりも悔しそうな顔を
01:08:28していた
01:08:32Kさんだけの男には
01:08:35できない顔だった
01:08:40後は任せた
01:08:49おいおいちょっと待ってくれ
01:08:51私抜きで心を通い合わせるのはやめてもらいたいな
01:09:10明日の戦で勝利すれば
01:09:12我々が薩長の大軍を追い返したという事実が残る
01:09:17薩長の奴らも少しは考えるだろう
01:09:20未開の土地の開拓ぐらいは許してやろうと
01:09:24となればこっちのものだ
01:09:26それを足掛かりに
01:09:27この地で新しい国づくりを始める
01:09:31その時は
01:09:32晴れて我らがエゾの国の誕生だ
01:09:37その国では
01:09:39近藤勇はもう罪人ではないんだな
01:09:41もちろんだ
01:09:43この国を作る礎となった一人の英雄として
01:09:46未来永劫
01:09:48その名は刻まれる
01:09:56前から気になってたんだ
01:09:58その挨拶には一体何の意味ある
01:10:00土方君
01:10:02これからはこれが我らの挨拶だ
01:10:06我らの新しい国
01:10:26無駄押しはならん
01:10:29殲滅戦用に必ず力を残して
01:10:32敵を引きつけながらジェイジェイトを触るの
01:10:34だ
01:10:35いや
01:10:51どっちの方向だ?
01:10:52北だ
01:10:53石膏だぜ
01:10:54はっ
01:11:03味があったな
01:11:10薩長軍が赤川台場に背後いました
01:11:23赤川台場が敵に奪われました
01:11:26見ているだけでいいんですか
01:11:28我々も家庭に
01:11:29ここで待てというのが
01:11:30菱形さんの命令だ
01:11:32奴らの町に入ってくるまで
01:11:34一歩もここを動いてはなら
01:11:42私たちの命令だ
01:11:43資料閣もゴンゲンダイバー持ちた
01:11:44敵はこちらに向かって信号を続けている
01:11:46間もなく応した陣の変はこちらに戻ってくる
01:11:49すぐに本体に組ん込み
01:11:50決戦に備えよう
01:11:58これで心置きなく突っ込める
01:12:03お苦労であった
01:12:05しかし
01:12:05本当の人はこれからある
01:12:08気を緩めるな
01:12:10おう
01:12:34敵の動きは早い
01:12:35すでに気境の台場まで迫ってきている
01:12:38奴らは総攻撃の勢いに乗り
01:12:40もう五稜郭しか見えなくなっている
01:12:42狙い目だな
01:12:44これで黒田のいる本陣は切り離された
01:12:50勝負だ
01:12:53勝負だ
01:13:22近藤さん
01:13:26悪いがあんたのところに行くのは
01:13:29もう少し先になりそうだぞ
01:13:43目指すは本陣監督発は
01:13:45黒田りょうすけの首下がひとつ
01:13:47今
01:13:48おう
01:13:49おう
01:13:49おう
01:13:49おう
01:13:58おう
01:14:00おう
01:14:01おう
01:14:02おう
01:14:13おう
01:14:15おう
01:14:15おう
01:14:19おう
01:14:21おう
01:14:25おう
01:14:26おう
01:14:26おう
01:14:27おう
01:14:29おう
01:14:30おう
01:14:33おう
01:14:35おう
01:14:35おう
01:14:35おう
01:14:35おう
01:14:38おう
01:14:39おう
01:14:39おう
01:14:47おう
01:14:50おう
01:14:51おう
01:14:57おう
01:14:58おう
01:14:58おう
01:15:00おう
01:15:00おう
01:15:00おう
01:15:00おう
01:15:01おう
01:15:01おう
01:15:01おう
01:15:01おう
01:15:10おう
01:15:12おう
01:15:13おう
01:15:15おう
01:15:28おう
01:15:42おう
01:15:43おう
01:16:02おう
01:16:12おう
01:16:16おう
01:16:18おう
01:16:20おう
01:16:22おう
01:16:23おう
01:16:25おう
01:16:26おう
01:16:26おう
01:16:29おう
01:16:29おう
01:16:30おう
01:16:32おう
01:16:35おう
01:16:38アルドチェーン!
01:17:06行くぞ
01:17:08アルドチェーン
01:17:23函館山
01:17:33函館山
01:17:34どうやら夜中の家に上陸して
01:17:36一晩かけて山を越えてきたのか?
01:17:37信じられん
01:17:38まるで日踊り越えだ
01:17:40函館山の新選組は
01:17:41冬を突かれてそう崩れになり
01:17:42弁天台湾まで退却した
01:17:44函館の街を取られたら
01:17:45もう戦は無理だ
01:17:48何だ?
01:17:49何だ?
01:17:50もう一歩だったらに
01:17:51信じられん
01:17:56フィジカタ
01:17:57フィジカタ
01:17:58どこにいる?
01:18:13フィジカタ
01:18:15フィジカタ
01:18:25フィジカタ
01:18:26フィジカタ
01:18:28フィジカタ
01:18:36フィジカタ
01:18:57あの
01:18:57separat
01:18:58手に合いた
01:18:59地の絢が
01:19:03そして
01:19:07何万本の牛を刈って
01:19:09チーズを作れ
01:19:10そんなこと
01:19:13あんたにしかできやしない
01:19:56贅のやついつのまにか箱立山に
01:19:59諦めるな
01:20:00俺が来たからには負けはしない
01:20:02新鮮組は見ながら
01:20:05多分
01:20:06今ここは
01:20:20ご視聴ありがとうございました
01:20:38見ろ
01:20:39敵の船が沈んでいく
01:20:41あれは我が軍の勝利の呪しだ
01:20:44今こそ敵の本陣に切り込むときだ
01:20:46俺といる限り死にません
01:20:48土方敏さんについてこい
01:21:07お疲れ様になってくれました
01:21:24お疲れ様でした
01:21:35ついちゃんとół
01:21:48早く逃げろ
01:21:50ひるむな
01:21:51かかれ
01:22:04何者だ
01:22:08新選組副長
01:22:11ひじかたとしそ
01:22:32江本さん
01:22:37すまる
01:23:06ご視聴ありがとうございました
01:23:19トシン
01:23:26ご視聴ありがとうございました
01:23:40江本さん
01:23:42ご視聴ありがとうございました
01:24:09江本さん
01:24:34ご視聴ありがとうございました
01:24:42ご視聴ありがとうございました
01:24:45ご視聴ありがとうございました
01:24:55ご視聴ありがとうございました
01:25:17ご視聴ありがとうございました
01:25:19ご視聴ありがとうございました
01:25:21ご視聴ありがとうございました
01:25:26ご視聴ありがとうございました
01:25:28ご視聴ありがとうございました
01:25:39ご視聴ありがとうございました
01:25:46ご視聴ありがとうございました
01:26:03ご視聴ありがとうございました
01:26:09ご視聴ありがとうございました
01:26:14ご視聴ありがとうございました
01:26:28ご視聴ありがとうございました
01:26:54ご視聴ありがとうございました
01:27:51ご視聴ありがとうございました
01:27:57ご視聴ありがとうございました
01:28:24ご視聴ありがとうございました
01:28:59ご視聴ありがとうございました