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00:00MEGA TEN
00:04MEGA TEN
00:05MEGA TEN
00:06MEGA TEN
00:11風も涼やかな秋の朝
00:18科学の里に寄ってきた所さん
00:21前回のでもわかんないんじゃないかな
00:243年をかけてついに完成したオモヤに感激
00:29これ落とさない所が良いよな
00:35ここが良いもんこの所が
00:37すごい本当に
00:39これされてるな内側
00:41そう 結構美味しい
00:44菜園で秋のめぐみを収穫し
00:49抜いてみよう
00:52あるじゃないですか
00:54里のめぐみがぎゅっと詰まった朝食に舌つづみ
01:02あー美味しいね
01:04おー
01:05そして今回は
01:08毎年香れ稲刈りに
01:11なんと建築家熊健吾さんが
01:17いやこれだけ安い
01:18いやそうですなからか
01:19里のホダギにはヒクラゲが
01:23そして今年の蜂蜜はいつもと違って
01:31美味しいですよねー
01:33もうフルーツだねこれ
01:35うわっ
01:37科学の里秋の大収穫祭
01:41稲刈り&養蜂プロジェクトスペシャルです
01:45さて所さん今年もお米が収穫できたようで
01:49後ろにはずらりとねこの稲がかかってますね
01:53素晴らしいですねこの絵柄がいいよね
01:55もうなくなっちゃったものこういう絵柄がね
01:57そうですねいい景色ですねさあ改めて先生今年は何の品種を植えたんでしょうか
02:03今年はですね宇都宮大学で開発している雄大21それとあと虹のきらめき2品種を栽培しました
02:13今年なぜこの2品種を植えたのかというと
02:18どちらも高温に強いですから今の非常に温暖化の中では向いている品種ですね
02:26最近の米不足や価格高騰は猛暑の入境でお米に異変が起きたのが原因の一つだそうで同割米って米がひびが身の中でできちゃうそうするとそういうのを精米するとやっぱり圧がかかるので砕けちゃってそういうものは製品として白米して売れないんですねそういうものが去年多かったってことも米不足につながってるとああ
02:52近年の猛暑対策としてこの2品種を選んだんです
02:59近年先生この育ちぐらいはどうなんですか
03:01意外とあの今年の暑さにもかかわらずですね意外とトレ高はいいようですね
03:08品質もそんなに悪くないですね
03:11あの皆さん先日は稲刈りをしたそうですね
03:14はいそちらのVTRがあるのでよかったら見てください
03:18はいではこちらをご覧ください
03:21今年5月
03:25田植えをするため里を訪れたのは
03:30国連大学のスタッフと里山の環境保全に国際的に取り組んでいる里山イニシアティブ国際パートナーシップ
03:40通称イプシの皆さん
03:45普段はデスクワークで田植えは初体験ですが
03:50楽しい
03:52さらに
04:05今回所さんと熊さんに田植えしていただければと思います
04:10所さんと熊さんも
04:13気持ちがいいねこれ
04:15すげーすげーすげー
04:18でも田んぼの仕事は大変だよね
04:22腰に来ちゃうよね
04:28多くの人が思いを込めて植えた苗が
04:339月収穫の時を迎えました
04:36こんなになるんだもんね
04:39そして自分たちが植えた苗を借りたいと
04:43今日はよろしくお願いします
04:45よろしくお願いします
04:47再び里に来た皆さん
04:50里山の稲刈りを体験するのは
04:53ポーランド出身のハンナさんに
04:56インドネシア出身のアグンさん
04:59そして初参加
05:01アフリカ北東部エチオピア出身のメスフィンさん
05:05まず高橋先生が稲の刈り方を手ほどき
05:11大体指3本分くらいかな
05:15ちょっと回すような感じで手前に
05:21取れます
05:24稲刈りは初めてだというハンナさん
05:27アグンさんも稲刈り初体験
05:33アグンさんも稲刈り初体験
05:45メスフィンさんは実家が農家だそうで
05:57経験者のようなスピードですが稲刈りは初めて
06:03え?
06:04メスフィンさんは実家が農家だそうで
06:07経験者のようなスピードですが
06:23稲刈りは初めて
06:25そして
06:35どうもよろしくお願いします
06:38はい
06:39オモヤの最終チャックに来ていたクマさんも
06:43今回ぜひクマさんにもちょっと稲刈りを
06:46お手伝いしてもらいたいと思いまして
06:48もう稲刈りですか
06:49初めて初稲刈り
06:51よろしくお願いします
06:53はい
06:55しゃがむのがちょっと大変だと思うんですけど
06:58あ、割と簡単って
07:00あ、そうです
07:01結構意外と切れやすいんで
07:03意外と切れやすいね
07:07クマさん乗ってきたようで次々と
07:14全部やらせるの?
07:19ありがとうございます
07:21はい
07:23ありがとうございます
07:24はい、完成です
07:25完成です
07:26ありがとうございます
07:28いやいや
07:29結構汗かいた
07:31これだけ汗かいた
07:32なかなか大変な作業で
07:36これ食べるこれから気持ちが変わりますね
07:39そうですよね
07:40やっぱより残しちゃいけないし
07:42味を痛いという気持ちに
07:46皆さん、里山の秋の風物詩を全身で体験
07:51匂いまで伝わってくるね
07:532、2、3、ラスト
07:54やー
07:55やー
07:56やー
07:57終わりましたー
07:58やー
07:59やー
08:00やー
08:01やー
08:02やー
08:03やー
08:04やー
08:05やー
08:06やー
08:07やー
08:08やー
08:09やー
08:10やー
08:11やー
08:12やー
08:13そして
08:15一緒に田んぼで汗を流した海外からのお客さんに
08:22クマさんがオモヤを案内しました
08:25やー
08:26やー
08:27やー
08:28やー
08:29やー
08:30この杉のマルタなんだけど
08:32本当にそこに生えてた杉だ
08:34そこの杉がそのままここに使われている
08:37まさに地産地層の一番究極の地産地層なんですよね
08:42はい
08:43やー
09:07That works like that, so it's really, you know, relation between nature and culture is very strong here, I can see.
09:14And actually, the Japanese carpenters are still very good at creating this kind of flaming.
09:23As a level of carpentership, so we can achieve this kind of quality.
09:27We can see it's very beautiful.
09:30And it's very peaceful in here.
09:33And here, here.
09:35I'm going to get you.
09:42The first time it's at the restaurant.
09:44It's really delicious.
09:46I'm going to get you.
09:49I'm going to get you.
09:53Myrna has the Japanese food.
09:56This is a fried rice.
09:58This is a fried rice.
10:02This is the UMEBOSHI.
10:04This is the UMEBOSHI.
10:08This is the UMEBOSHI.
10:11How about this?
10:17UMEBOSHI is also a kind of fruit.
10:19The UMEBOSHI is also a good fruit.
10:23Thank you very much.
10:25This is a really nice fruit.
10:27I'm going to add some olive oil.
10:34It's really good.
10:35It's really good.
10:38If you eat it, it's really good.
10:40It's really good.
10:57But it's a great owner.
10:59It's a very valuable resource for the里山 experience.
11:03It's a good one.
11:05It's a good one.
11:07I'll try it.
11:08I don't know.
11:09I'll try it.
11:10It's a good one.
11:12I can't wait to see the green oil on the water.
11:14It's a good one.
11:16I don't know.
11:18I can't wait for the green oil.
11:20I can't wait for the green oil.
11:23〈ただ今年米作りで一つ問題があったそうで〉
11:29雑草は今年はちょっと苦労してですね。
11:32最初に雄大21を田植えをしてそれから虹のきらめきを、
11:3910日ぐらいその間に結構雑草が生いちゃってですね。
11:43その辺の管理が良くなって結構草ぼむんだったんで、
11:46その辺は来年はまたちょっと考えられる。
11:48雑草は敵だよね。
11:50ところさんにも以前雑草を取りやっていただきましたよね。
11:56そうでしたね。
11:57そうですよね。協力していただきましたし。
11:59ありがとうございました。
12:00あのぐらいのタイミングで今年もできたら一番良かったんですけど、
12:03結構そのタイミングで雨が続いてしまって、
12:06ちょっと雨の中蒸した日もあったんですけど、ちょっと追いつかず。
12:11雑草は稲に必要な田んぼの栄養を吸収してしまうだけでなく、
12:17稲より先に雑草が大きくなってしまうと太陽の光が稲に当たりにくくなり成長を妨げてしまうのです。
12:29労力のかかる助走をどうするか。
12:33来年に向けて高橋先生と対策を検討中です。
12:37じゃあまた来年に向けて。
12:39ということで高橋先生ありがとうございました。
12:41ありがとうございました。
12:43ありがとうございました。
12:50さて続いては里のきのこです。
12:53よろしくお願いします。
12:55よろしくお願いします。
12:57もうそこ入ってくるときに、これ全体がきのこの匂いするもんね。
13:01あ、わかりました。
13:03わかりますか。きのこが生えている匂いするみたいな。
13:05すごい肌がいい。
13:07すごい森の香りみたいな。
13:08達人人気ですけども。
13:09目の前にあるのがキクラゲができてるんですよ。
13:13はい。
13:14しっかりキクラゲが。
13:16これやっぱキクラゲはこの時期に。
13:18今年の3月に植金したものですから。
13:21今年は本当は生えないんです。
13:25普通、小田木に菌を打ち付けてから、
13:28収穫まで1年半から2年ほどかかるのですが。
13:33あの猛暑になってて。
13:36すごくあの、干ばつだったんですね。
13:39雨がない。
13:40乾いてしまった。
13:42そうすると、小田木の横が縮まるんですよ。
13:47縮まるとどうしたって、亀裂が入りますよね。
13:51食近年は、皮が邪魔で、樹皮がね。
13:55それはクラッグが入ったことによって育ちやすい環境ができたと。
13:59えらい。そういうことなんです。
14:00なるほど。
14:02つまり、本来時間をかけて、表皮まで菌糸を伸ばすキクラゲが、乾燥により樹皮が割れたことで、早く表面に出てきたんです。
14:16早速、キクラゲを収穫。
14:20耳たぶみたいだよ、これ。
14:23ところさん、今、耳たぶって言ってたでしょ。
14:26だから漢字で、木の耳って書くんです。
14:29おー、なるほど。
14:31ほんとだよ、これ。
14:33言われてみれば。
14:34鋭い。
14:35いや、いいね、これ。
14:37この後、おいしく調理します。
14:41次はお楽しみのさあ、続いては里の日本ミツバチです。
14:512017年から蜂の専門家小野先生と続けている毎年百花蜜といわれるおいしいはちみつをいただいてきました。
15:10今年4月、1つになっていたミツバチの群れが何度も奮放して。
15:25里のミツバチの巣箱は3つに増えました。
15:52それからおよそ半年。
15:55現在、里のミツバチはどうなっているのでしょうか。
16:00春に分泡して産具になったんですよね。
16:03ところが、最初の元の1つがですね、スムシだとか、あるいは厚さで弱って。
16:11元が弱っちゃった。
16:12元が弱って。
16:13で、ただ、分泡した2つの巣はですね、大きく育ってあります。
16:19残念ながら1群はダメになってしまいましたが、春に分泡した2群が定着しています。
16:29ですが、これからの時期、ミツバチにとって懸念点が。
16:34今度は冬が来るので、気温が下がるので、そこからミツバチがどうやって、次の年の春まで生き残るか。
16:42それには十分なミツバチがいないと、塊を作って温めることができないですね。
16:47だから、スズメバチが秋に来て、ミツバチをめびりさせてしまったりするってことは、日本ミツバチを飼う上では問題になるので。
16:57この周りにスズメバチがいるだけで、ミツバチは警戒して巣から離れなくなり、冬を越すために必要な蜜や花粉を集められないと、巣にあるハチミツだけでは足りず、食糧不足で全滅することも。
17:15冬押しのためにも、スズメバチ対策はとても重要なのです。
17:22そこで、西野さんが対策として、スズメバチが通れない大きさの網で、噛み切られることのない強度のものを巣箱の入り口に貼りました。
17:34すると、この時。
17:38西野さん、それに対する対策をしてくる。また来たんじゃないですか、今。違います?
17:43はい、来たる来たる。
17:45来ますよね。
17:46今まさに。
17:50マイクから。
17:53今。これこれ。取りました。
17:57すごー。
17:58デカー。
18:00これは何ですか?
18:01オオス。
18:02オオスズメバチ?
18:03そうです。オオスズメバチです。
18:05デカー。
18:06やはり、守ってあげなきゃいけないんですよね。
18:10ここで毎年これ。
18:13ということで、トコさん、今年もその蜂蜜いただけるそうです。
18:17やったね。
18:18はい。
18:19それはそうだよ。
18:20嬉しいですね。ということで。
18:21こちらの文法された蜂からいただいているということで。
18:25なるほど。
18:26はい。
18:27はい。ということで、こちらが取れた蜂蜜になります。
18:30なるほど。
18:31これ、見てください。なんか。
18:33うわー。
18:34これ、あの、こっちに蜂蜜、こっちにサナギが入っているんです。
18:39はい。
18:40用途も蓋がされているんですけど。
18:41はい。
18:43巣箱の巣羽根は、上の方に重たい蜂蜜をため、下の方で幼虫を育てています。
18:51中に入っているサナギが窒息しないように、通気性がある蓋をしているんです。
18:56こちらの方は。
18:57こちらの方は蜂蜜が水分を吸って薄まらないように。
19:00きっちり蓋しよう。
19:01きっちり蓋しよう。
19:02ねー。
19:03へー。
19:04きっちり蓋をすることで、酢の中の湿気を遮断。
19:09蜂蜜は水分量が20%以下に濃縮していき。
19:14完熟蜂蜜ですね。
19:16はぁ。
19:18今年の完熟蜂蜜のお味は?
19:28今年の完熟蜂蜜のお味は?
19:35じゃ、いただきまーす。
19:37これ。
19:39これ、なーにこれ!
19:42This is one of the most delicious things!
19:47Ah! The fruit is good!
19:49The fruit is good!
19:54The fruit is good!
19:58It's a fruit!
20:01It's a fruit!
20:03Like, a mint, it's a fruit.
20:07It's a fruit!
20:09ではこれはですねやっぱり文法した新しい酢からとった蜂蜜なっていうところでまず酢がきれいですよねそしてこの春から今にかけて集まった蜂蜜だから新鮮な蜂蜜なんですねうまい
20:27〈これまで所さんたちが食べていたハチミツは文法から年数がたった巣箱のハチミツでした〈ですが今回のハチミツは文法から半年ほどのものその分香りも味もフレッシュなんです〉
20:50先生ハチミツのどんな花の蜜を吸ったかの分析とかもしてくださったんですよね今回のフレッシュなハチミツの香りを先生が分析データからミツバチはどの花の蜜を集めたか推測できるそうでその結果がこちら
21:13あれ?フルツケの名前が何にもないなエタノオールとかどういうことなんですか?
21:19これはですね酸ヘキセンイチオールこれはね爽やかな青葉の香りそれからフェニルアセタアルデヒドは甘い香りでノナナアルこれは花とかそういう果物の果実の香りなんです
21:37ですからまさに所さんが口に入れた時に果物だっておっしゃられた花でそれを感じられたんだろうな
21:43三百千一オールを感じたのね
21:47で普段なじみがないからあれですね
21:51この科学の砂糖のどの花からこの蜂蜜できてるのかなっていうふうにさかのぼってみたんですけれども
22:01田んぼの脇の湿った時にですね
22:05みぞそばっていう花がいっぱい咲いてたんですよ
22:09みぞそば?
22:10そこにニホミツバチがたくさん来てたんですよね
22:12へぇー
22:13なのでこの花の香りを分析したところこの3種類の物質が見つかったんです
22:22先生が田んぼ脇で見つけたというみぞそば
22:27花の直径はおよそ8ミリと小さく7月から10月に咲く在来の植物
22:35番組では全く注目していなかったので映像はありませんが
22:40こちらがみぞそばの花
22:43北海道から九州の田んぼの周囲や川辺など湿地に群生するこの野草が
22:50昔からの自然が残っている里にもたくさん生えていて
22:54ニホンミツバチが蜜を集めたようです
22:57田んぼの横の蜂よりも小っちゃい花から集めてるんだよ
23:01そう思うとすごいなって思います
23:04すごいよね
23:05いつもと違うおいしい蜂蜜をいただいたところで今回はここまで
23:11次回はおもや建築に携わったプロたちが大集結
23:17おもやに込められた匠の技を深掘り
23:22外壁の塗装に混ぜたのは藁
23:26藁壁の秘密とは
23:29さらにおもやの内側の壁にびっしり敷き詰められた蜂
23:33かや壁作りを所さんも初体験
23:38お楽しみに
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