Yasei no Last Boss ga Arawareta 11

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Transcript

00:00It's a dream that's a dream that's the sky

00:06This world is a dream that's not a dream

00:10It's just a dream that's not a dream

00:14I love you.

01:14殴り倒すさ

01:44声?

01:45私の声が聞こえていた

01:46どうしたんですか?

01:47どこにいるんですか?

01:49俺にできることなら何でもします

01:51必要なら救急車を呼びましょう

01:53おう!

01:59おう! これは!

02:01や、やった

02:03やりました! おうよ!

02:05勇者召喚の儀式、今度こそ成功です!

02:10ここ、どこ?

02:14というわけでございます

02:18えっと…

02:20ここはミズガルズというところで

02:23魔人を率いる魔人族と

02:25ルファスという覇王を俺に倒してほしいと?

02:28はい

02:29我々にはもうあなた様しかいないのです

02:32どうか… お願い致します

02:35お願い致します

02:36お願い致します

02:37おう…

02:39お父さん、僕ね

02:41大きくなったらお父さんみたいな警官になる

02:45ねえ、どうしたら警官になれる?

02:47そうだな…

02:49困っている人がいれば

02:51いつでも手を差し伸べられる人間になりなさい

02:55正直…

02:58殺し合いなんてできる気がしない

03:01でも…

03:03救いを求める人をここで見捨てたら

03:05己が望む未来にきっと届かない

03:08それに父さんも…

03:10異世界の人たちを見捨てたりしないと思うから

03:13俺、やります!

03:17ありがとう、勇者よ

03:20これで我が国は安泰だ…

03:22ありがとうございます…

03:23なにとぞ、よろしく頼むぞ

03:26はい

03:28と、意気込んでは見たものの…

03:30うわっ!

03:32俺の実力が…

03:34全然伴ってない…

03:36参りました、フリードリヒさん

03:40彼はフリードリヒさん

03:42剣聖と呼ばれる剣の達人だ

03:45すいません…

03:46あっという間に負けてしまって…

03:48世界最強の剣士が指南してくれるという

03:51破格の待遇に不満はない…

03:54一つの点を除いて…

03:57人の言葉で話してくれないのだ…

04:01獣人は普通に話せると聞いているんだけど…

04:05フリードリヒさん、あの…

04:07剣の扱い方なんですけど…

04:09ちょっと扱いづらくて…

04:11コツとかって…

04:12ありがとうございました!

04:14俺は未だに…

04:16フリードリヒさんが話すのを聞いたことがない…

04:19団長は…

04:20聖様が模擬戦の最中に気を抜いたことにご立腹のようです…

04:24副団長さん…

04:27フリードリヒさんの言葉は、副団長さんが訳してくれる…

04:31というか、これもうただのでかい猫だろ…

04:38なんだかなあ…

04:40というか、これもうただのでかい猫だろ…

04:42なんだかなあ…

04:44聖殿!

04:46どうしました?

04:49アックルさん…

04:51ついに…

04:53旅立ちのメンバーが揃ったようです!

04:55あっ…

04:56南十字西洋…

05:00旅立ちの時が来た…

05:02はっ…

05:03装備…

05:04そして人材…

05:05全てにおいて最善のものを揃えたぞ…

05:08では紹介しよう…

05:10まずは…

05:11我が国の誇りである…

05:13剣聖フリードリヒ…

05:15そしてフリードリヒを補佐する…

05:17副団長…

05:18天宝の達人…

05:20アコライトのクルス…

05:21天宝の達人…

05:22アコライトのクルス…

05:24この命に変えても必ず…

05:26スベルの魔法学校をトップの成績で卒業した新鋭の星…

05:31アルフィ…

05:32私を選んでいただけたこと…

05:34光栄に思います…

05:35陛下…

05:36アルフィの父…

05:38傭兵ガンツから教わったという剣術も身につけており…

05:41きっと力になってくれるだろう…

05:44同じくスベル国から…

05:46剣王メグレズ様より送っていただいた…

05:49鋼のゴーレム…

05:51そして常に…

05:53レンジャー10人の隠密部隊が…

05:56君たちの旅を影からサポートする…

05:59いつの間に…

06:04すごいな…

06:05この人たちが俺の仲間になってくれるんだ…

06:08さあ、魅勇者よ…

06:10旅立ちの時は来た…

06:12あっ…

06:13もう旅立つ流れなんだ…

06:15必ず屋敷魔人王と復活した覇王を打ち倒し…

06:19暗雲の時代を晴らしてくれ…

06:22これから始まるんだ…

06:25世界を救うための冒険が…

06:30正直似合わないとは自分でも思うし…

06:33もっとふさわしい人物がいると思う…

06:36それでも今は…

06:38俺が勇者なんだ…

06:39さあ…

06:40仲間たちが心配しないように…

06:41前に…

06:42仲間達が心配しないように…

06:49前に…

06:50仲間達が心配しないように…

06:52前に…

06:56仲間達が心配しないように…

06:57What?

07:03What is that?

07:07What?

07:08What?

07:09A fool!

07:11Is that..

07:13What?

07:22What...?

07:27The Lufus Mawarred and the魔神王 are...

07:42Why are you here?!

07:57I don't know.

08:27That's right.

08:55... but, there are heroes of the lord of the temple on the risen wolf's feet,

08:59so the Lord of the Lord is unforcedive.

09:00...

09:01...

09:02...

09:03...

09:05...

09:08...

09:09...

09:10...

09:11...

09:14...

09:15...

09:18This skill is the end of the game, but it will continue to be the end of the game.

09:23However, if you use it, you will die, and you will not be able to kill the city.

09:30In this world, it will be the end of the game.

09:37The king of Aryoto is the country and the people of the world.

09:40He is the king of the world, and he is the king of the kingdom of the world.

09:45今でも有音は国を守っているのだな。ひとまず国内は安全というわけか。

09:52僕やアイゴでもその中ではかなり手こずると思います。

09:56ですので魔人王やその施策が出てこない限り安全かた。

10:00ただ裏を返せば彼らが出てくると滅亡の危機にさらされますし、何より国の外に出てしまえば遅い放題です。

10:08うん、詰むなそれは。しかし七王を討ち取る絶好の機会でもあるな。

10:15よし、夜は一度レイバティンまで戻る。

10:18え? マスター一人で出向くおつもりですか?

10:22ああ、七王程度なら残りの全員がかかってきても討ち取れる。

10:27ではな、明日には戻る。

10:38なるほど。七王では近寄れぬわけよ。

10:45そなたもそう思わぬか?

10:49なあ、魔人王よ。

10:54多分、あの少年が勇者さんだな。

11:06おはつにお目にかかる、アルコル。

11:10私はオルム。

11:12君たちが魔人王と呼ぶものだ。

11:15アルコル?

11:20君の呼び名だよ。

11:23出会えば必ず死ぬ存在。

11:25故に我らは恐れを込めて君を死を呼ぶ星、アルコルと呼んだ。

11:32もう名乗る必要はなさそうだが、

11:37名乗りに返さぬのは霊に反する。

11:40夜はルファス・マファール。

11:43そなたらがアルコルと呼んでいるらしい存在だ。

11:48そなた自身が出てくるとはな。

11:52そんなにも勇者が怖いか。

11:55馬鹿を言ってくれるな。

11:57私が恐れるものは今も昔も二人だけ。

12:00一人は全知全能の女神。

12:03そしてもう一人は、君だ。

12:07では、この事態はそなたにとっても予想外と?

12:12いいな。私は君に会うためにここに来たのだ。

12:18正直に告白しよう。

12:20私は君との直接対決を避け続けていた。

12:24本当?

12:27失くしてから気づいたのだ。

12:30君だけが唯一女神のシナリオから外れていたことに。

12:34私たちは君という存在を失うべきではなかったのだ。

12:39どういうことだ。

12:42知りたいか。

12:45ならば力づくで聞き出してみせよ。

12:48不敵。ならばその望みに乗ってやろ。

12:52視聴性の力。

12:54二百年で錆びついていないか試させてもらおうぞ。

12:58失敗。

13:16一体何が起こっているんだ?!

13:18一体何が起こっているんだ?!

13:20ハッ fifty booty!

13:23ぷー!

13:27You're on the road!

13:29To destroy your enemies!

13:33I must kill you by my team!

13:36You will repent, save, sacrifice!

13:39Hell! Hell! Hell!

13:42Need!

13:57What's that?

14:14What's that?

14:16Let's do it!

14:19What's that?

14:21Let's do it!

14:27How can you do it?

14:31What's that?

14:33I'm in a fight...

14:38Go on!

14:41What's that?

14:46Don't mouvegen!!

14:49What?

14:52ガイナル!

14:58ガイナル!

15:14It seems…

15:15This is the fight from the war of 200 years ago.

15:21You also have to name the魔神王.

15:25You are so strong!

15:28I want you to be able to tell you what I was trying to do!

15:32I'm also going to have HP 5,000,000.

15:36The魔神王's HP is completely higher than Lufus.

15:40Even if it was wrong, it would be...

15:43It would be...

15:55Thank you, Freedrich.

15:58I'm sorry.

16:00It's just alcohol.

16:02But your strength isn't that.

16:04Or, you might not be able to give your own power to me.

16:08What's that?

16:10Two hundred years ago.

16:12We were in the same way.

16:14We were in the same way.

16:16We were in the same way.

16:18We were in the same way.

16:20We were in the same way.

16:22We were in the same way.

16:24Two hundred years ago.

16:26Seven英雄 and a lot of the英傑たち to

16:28短期で渡り合った覇王の力は凄かった

16:32私が恐れたルファス・マファールは

16:36もっと鮮烈で焦がれるほどに強かったはずだ

16:40俺が憑依する前のルファスってもっとヤバい強さだったのか?

16:44本当にそれが限界だと認識しているのか?

16:50言っている意味がよくわからぬが…

16:56そういうことか。

16:58女神め、すでに先手を打っていたな。

17:02何を一人で勝手に納得している?

17:05まだ我々が戦うには早すぎたということだ。

17:09これでは女神のシナリオを超えることはできぬ。

17:14女神のシナリオ?

17:16そうだ。

17:18この世界は女神のシナリオに沿って動いている。

17:25魔人族も同様だ。

17:27むしろシナリオを盛り上げるための同化と言っていい。

17:34魔人族がなぜ人を殺すと思う?

17:37領土拡大のためではないのか?

17:39それもある。

17:41が、そんなのは表向きの理由だ。

17:43本当の理由はな。

17:48殺さずにはいられんからだ。

17:51食わねば生きられぬ。

17:53眠られば正常であれぬ。

17:55それと同じ本能的欲求。

17:58魔人族は、人を殺さねば消えてしまう欠陥生物なのだ。

18:05そうして消えて世界に散らばった彼らの欠片が、マナとなる。

18:10それが魔法の正体だ。

18:13魔人族がいなくては、魔法を使うことができない。

18:17だが彼らがいるからこそ、不毛な殺し合いがいつまでも続く。

18:24女神はそういう風に魔人族を作り、その管理を私に任せた。

18:32それは俺の知らない設定だ。

18:34マナがなぜ世界に存在しているかなんて、ファンタジーってそんなものだろうと思っていた。

18:42管理?

18:43そなた自身は違うとでも言うのか。

18:47これではアンに、自分は魔人族じゃありませんと言っているも同然だ。

18:52待ってくれ!

18:53それではまるで、女神こそがこの世界の絶望を望んでいるように聞こえてしまう!

18:58慈愛の女神アロビナスが、殺し合いを望んでいるとでも言うのか!

19:04そうだ、弱気民よ。

19:06だから二百年前の戦いがあったのだ。

19:09おかしいと思ったのだろう。

19:12不自然だと本当は気づいていたのだろう。

19:16確かに当時のルファス・マファールは恐ろしかった。

19:19だが、何も我らとぶつかる前に倒してしまう必要はなかったはずだ。

19:25ルファスに私を倒させ、その後、失脚させるのが最善だったろう。

19:32なのに七英雄は、時期を待たずルファスを封印した。

19:37七英雄は魔人王との戦いに敗れ、その結果、魔人族の信仰を許し、人類の生存権をほとんど奪われた。

19:51そして今は、とんでもない間違いをしたと悔やんでいる。

19:56アルコルよ。おそらく君こそが、誰よりも先に真実に到達していた。

20:02だから君は、女神のシナリオを終わらせるべく、

20:06誰も成し得なかった魔人族の根絶に乗り出し、世界をまとめ上げたのだ。

20:12だが…

20:13エクスゲート!

20:14よりの表情!

20:20プログラム、セレクション、ファイアー!

20:23ファイアー!

20:32ウェーブラ!?

20:33マスター、現状は、剣城からの離脱が最善であると提案します。

20:38ちょっと待て!まだあそこに勇者たちがいるぞ!

20:40それに今、結構重要な話を…

20:42離脱!話を!

20:49やってくれたな。

20:50声を発せ、周囲には結界を敷いている。

20:55フフ、さすがは閣下。

20:58何のつもりだ、ウェヌス。

21:00いや、リーナよ。

21:03無論、真を得るための演技にございます。

21:06あの場には人形の監視の目がありましたので。

21:09その割には、遠慮のない攻撃だったが。

21:13それも閣下のお力を信頼すればこそですわ。

21:16よく語る口だ。

21:18君は知っていたのか。

21:20ルファス・マファールの弱体かを。

21:23はい。

21:25ヨモヤとは思うが、

21:27あれは君の仕業ではないだろうな。

21:30まさか。

21:32私ごときにそのような芸当ができるはずもありません。

21:36できるとしたら、それこそ、全能の女神様だけです。

21:42あ、いない。

21:49あ、いない。

21:51いない。

21:52I don't know.

22:22I don't know.

22:52I don't know.

23:22I don't know.

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