魔法藥水救救我 10

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00:00I am a medicine for a woman's hair.

00:10I'm a one-on-one man.

00:16But I'm not.

00:18I'm not.

00:19I'm not.

00:21I'm not.

00:23I'm a girl.

00:25Did you say it?

00:27My name is Jesus

00:29Where are you?

00:31Where are you?

00:33Baby

00:35Sugar Baby Love

00:37I've met you in a moment

00:39I've been in love with you

00:43It's sad and sad

00:45It's sad and sad

00:47It's sad and sad

00:49It's not before

02:32We're right back.

03:16うおわー眠い…

03:19ミーナ!

03:20助けてくれたあの時ぶりだね。大丈夫だった?

03:25今まで姿を見せてなかったのはカルテノがいたから?

03:28そうだよね。でも私を守ってくれる人で怖くないよ。気が向いたら姿を見せてあげてね。

03:37今日は二人とも一日中出かけるの。部屋にパンを置いておくから食べてね。

03:46乗り合い馬車を使ったら街の門まですぐ着くんだね。

03:51カエデが乗り合い馬車の存在を知らなかったことの方に驚いたが…

03:55今まで田舎にいたから!

03:58そうか…

04:00何か言いたいこととかある?

04:02いや、まあ…

04:05カエデはたまに当たり前のことを知らなかったりするなと思っただけだ。

04:09うう…

04:11まあ、そのあれだ。誰でも知らないことはある。

04:14いいよ。無知なのは自覚してるし。

04:19行こう、カルテノ。

04:22街の外に出たの久しぶり。

04:25森ってあれかな?結構遠いね。

04:28カ、カルテノ?

04:30あの丘の向こうにある森の方が近い。

04:38広々した自然の中を歩くっていいよね。

04:41空気もおいしいし、鳥の鳴き声なんかも聞こえてきたりして。

04:45シュートを広げてお弁当を食べればピクニックみたい!

04:49って、ダメダメ。まだ目的の仰ぎり草が全然…

04:56あっ!くそ!

04:59くっ…

05:01え?

05:02一体何がどうなったの?

05:05地面に叩きつけた。

05:07所詮雑魚だし。

05:09早朝だ!剣だ!魔法だ!

05:11やった!勝った!素材だ!

05:14な、なに?

05:16森までまだ結構な距離がある。

05:19背負うからさっさと行こう。

05:27わー!カルテノ早いね!

05:30もう音の壁があんなに遠いよ!

05:32当たり前だ。私は狼族だぞ。

05:35そこら辺の犬と一緒にしてくれるなよ!

05:38うふふっ!

05:39カルテノ!手欲しいね!

05:41ああ!

05:42ありがとう。疲れてない?

05:47いや…

05:48ただ、体がなまってるな。

05:51あれで!?

05:53まあ、カルテノが平気なら、今から大喜利草探しを始めちゃうけど、どんな草かわかる?

05:59名前を聞いたことがあるだけだ。

06:02私も自分で取りに来たのは初めてだけど、黒っぽくて細長い葉っぱなんだ。

06:06わかった。

06:07見たことのない種類の植物ばかりで面白っ!

06:13カエデ。

06:14え?

06:15うっ!

06:16落ち着け。ただのイモムシだ。

06:21ありがとう。死ぬところだった。

06:23イモムシ相手では死なないと思うぞ。

06:26うっ!

06:30カエデ、これは…

06:32どうした?疲れたのか?

06:34精神的にね…

06:36これは仰ぎり草か?

06:38うぇ、それだと思う。見つかるまで結構かかったね。

06:42ほっ!

06:43こ、カルテノ、ここって森のどの辺かな?

06:47それなりには奥の方じゃないか?

06:49それってもしかして強い魔物がいたり?

06:53カルテノ…

06:55奥で誰かが襲われてるな。

06:57え!?

06:58こちらへ近づいてきてる。

07:00引き返すのも馬鹿らしい。木に登って様子を見よう。

07:03え!?

07:04うっ!

07:07カエデ、

07:08あんなに…

07:09もし襲っている者が私に倒せそうなら助けるか?

07:14も、もしできるなら…

07:16分かった。

07:21あれならやれると思うがどうする?

07:23カルテノ…どうしよう…

07:27助けて!

07:29分かった。

07:30うっ!

07:31うっ!

07:32うっ!

07:33うっ!

07:34うっ!

07:35うっ!

07:36カルテノ、大丈夫!?

07:37問題ない!

07:40あ、あんたたちが助けてくれた…のか…

07:44はい…助かったんだ…

07:48こら、礼も言わずなくな、ギト!

07:50ありがとう…

07:51本当に助かった…

07:52俺はシーザーで、こっちはシキとギト…

07:55俺たち兄弟で…

07:57うっ!ポーションあるんで、とりあえず使ってください!

08:01重ね重ねありがとう…えっと…

08:04カエデです…

08:05カエデ…

08:06あれはどうする?

08:07あれ…

08:08イノシシ…

08:09どうするって…

08:10ギルドに持っていけば、高く買い取ってくれるはずだよ…

08:14でも私たち、アオギリソウの採取がまだ終わってなくて…

08:18アオギリソウを取りに来てたのか!?

08:20こんなに強いから、てっきり大物狙いかと思った…

08:24なあ、相談があるんだけど…

08:26アオギリソウは後日で良ければ俺たちが集めてくるし…

08:29イノシシの運搬も、ギトが浮遊の魔法を使えるから…

08:33俺たちでギルドまで運ぶ…

08:36だから良ければ、運搬代だけでももらえるとありがたい…

08:41分かりました!じゃあ町へ戻ります!

08:46乾杯!

08:48さあ、どんどん頼んでくれ!

08:50本当にご馳走になっちゃっていいんですか?

08:53もちろんだよ!

08:54イノシシの運搬代もあんなにもらっちゃって…

08:57本当に良かったのか!?

08:59カルデノも納得してますから…ねっ!

09:02ああ、完全に骨折り損だとあんまりだろ…

09:06その代わり遠慮なくご馳走になる…

09:09焼肉定食と卵スープに野菜炒め、あと6分の煮込み肉2つ…

09:13本当に遠慮ないね…

09:16お待たせしましたー!

09:19俺たちはギルドの依頼じゃなくて、妖精のお泉を探してたんだ…

09:23妖精の泉?

09:25この泉の溝はどんな病気も治すらしいんだ…

09:29嘘くさいな…

09:30確かに僕らも完全に信じてるわけじゃないですけどね…

09:34じゃあ、アオギリソウは3日後の午前中にギルドで渡すから…

09:41今日は予定外のことばかりだったね…

09:46ああ…

09:47持って行ったパンも結局食べなかったし…

09:50カルデノ、ジャムって知ってる?

09:52果物を砂糖で煮詰めてパンに塗って食べるの!

09:55知らないが美味しそうだな…

09:57じゃあ今から買いに行こっか!

09:59いいのか?

10:01うん、今日のお金はカルデノが稼いだようなものだし…

10:04よし、じゃあすぐ行こう…

10:06あ、待ってよ!

10:10カエデ、ジャム用のスプーンがないぞ…

10:13カルデノ…

10:16お客は…

10:19こんばんは、カエデちゃん…

10:21レイさん、どうしたんですか?

10:23ちょっとカエデちゃんに用事があって…

10:25それより今日大きなイノシシを仕留めたって聞いたわよ…

10:29倒してくれたのはカルデノですけど…

10:32カルデノ、レイさんだよ…

10:35カルデノ…?

10:37すみません、レイさん…

10:39カルデノはいつも無口で…

10:42奴隷とうまくやれてるみたいで安心したわ…

10:46あれ?

10:48あ、あの、それで用事って?

10:51そうそう、報酬はいくらでも出すから

10:54ドラゴンハンターの団員用にハイポーションを作れるだけ作ってほしいの…

10:58わかりました…

11:00でもレイさんの頼みですし、お金なんてもらえません…

11:03気持ちは嬉しいけど…

11:05なら、お金以外に何か…

11:07図書館…

11:09図書館の利用権…

11:11カエデはもっと色々勉強した方がいい…

11:14カエデちゃんは字も読めるし、勉強する必要なんてあるかしら…

11:18レ、レイさん、それでお願いします!

11:20カエデちゃんがそれでいいなら…

11:23作ったポーションはこれに入れてちょうだい?

11:25じゃあ、よろしくね!

11:29今、歩き出そう

11:31見えない、見えない暗闇が襲ったって

11:34それでも一歩…

11:37踏み出して…

11:40知らない街に一人…

11:43不安でうつむく僕に…

11:44友人…

11:45知らない街に一人…

11:54不安でうつむく僕に…

11:55知らない街に一人…

11:58不安でうつむく僕に…

12:30That's why I'm so proud of you

12:38If you like me, I'm so proud of you

12:44It's a miracle portion

12:46Say, say!

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