Skip to playerSkip to main content
  • 1 day ago

Category

📺
TV
Transcript
00:00周囲の協力を得て、ついにマインは聖典絵本を完成させた。
00:08ルッツとトゥーリのおかげだよ。ありがとう。
00:12一方その頃。
00:14よいか。収穫祭にはあれを出すな。
00:17分け前が減る。どうせ工房で儲けているのだ。
00:22平民のくせに生意気な。一度身の程を思い知らせてやりましょう。
00:30もう一つの扉が
00:37もう一つの扉が
00:49あるかもねって思えたら
00:53I don't know what the future will be, but there will be no future.
01:05It's scary that I'm afraid of.
01:10It's a bad day.
01:15震えてるのは 君だけなんかじゃない
01:24
01:28ありがとうって大人に 言いたいくらいの粒子風
01:37Don't fall into this world like this
01:42It's like a reason
01:46You don't need anything
01:51You can't even think about
01:56The future of the dark
02:07The future of the dark
02:09The future of the dark
02:11I've been to the dark
02:13I'm so busy
02:15I'm in the dark
02:17I'm so busy
02:19I want to read the book
02:21I want to read the book
02:23What's this?
02:25What's that?
02:27It's the gold star
02:29The gold star
02:31What's that?
02:33It's a village
02:35I have no idea
02:37You don't know
02:38You can't investigate that
02:40What?
02:42You're just like
02:45You must be killed
02:56You weren't supposed to move
02:59You didn't have to move
03:01マイン様、あなたが跪く必要はございません
03:12いいえ、同じ青の衣をつけていても私は平民で身分はあちらが上ですもの
03:19これくらいで面倒事が避けられるのなら良いではありませんか
03:24お考えがあるならば結構ですが、時には威厳を見せることも必要でございます
03:30分かりました。それより早く図書室へ行きましょ
03:34どうぞ、マイン様
03:39な、なにこれ、一体誰が
03:51わざわざ手を回すこともなかったか
04:00あの、青色神官。犯人がわかりました。今すぐ追いかければ捕まえられるかもしれません
04:09マイン様、まずは神官庁に報告をそして指示を仰ぎましょう
04:14そんな悠長なことしていたら逃げられてしまえば。ちょっとフーラン
04:19新官庁の部屋へ参りましょう。下ろして下ろして下さい。フーラン
04:28何かあったのか
04:33それが、図書室が荒らされておりまして。マイン様が犯人がわかったと駆け出そうとなさったので、お連れしたのですが
04:42よろしい。英団だった
04:44マイン、隠し部屋に来なさい。
04:50図書室の状況を説明しなさい。
04:54はい。本棚が2つ空になっておりました。
04:57資料は床にまき散らされて踏み入ることもできない有様です。
05:01それで犯人は?
05:04名前は存じませんが、先ほどあった旅装の青色新官がわざわざ手を回すこともなかったと言いました。間違いなく彼が犯人です。
05:14だとしてどうしようというのだ。
05:17私、ブラッティーカーニバルを開催します。
05:21ブラッティーカーニバル、血祭りー!
05:26図書室を荒らすなんて明らかな宣戦布告!犯人は血祭りだー!
05:32やめておきなさい。
05:35えっ、なぜですか!?
05:38どうやら君は、よからぬことを考えているようだ。顔に出ている。
05:43あっ、うぅ…
05:46それに今回収穫祭へ向かう青色新官たちは、すでに出発した。
05:52戻るのは10日ほど先になる。
05:5410日も!?
05:56収穫祭では各地の農村に赴き、神事を行う。
06:00同時に税金と神への供物として、収穫物を受け取るのだ。
06:07おそらく図書室を荒らしたのは、
06:09君を収穫祭へ行かせないための、ただの嫌がらせであろう。
06:13それだけの理由で本を…。
06:16わかりました。
06:19受けて立ちます。
06:22図書室は私が片付けます!
06:24図書室の資料は入手した順に並んでいた。
06:29君が片付けるのは無理だ。
06:31でしたら私は自分のやり方で片付けます!
06:37掃除!
06:45この機会に資料を私のやり方で整理して、
06:49私の?
06:50私による?
06:51私のための図書室にしてしまえばいいんだ!
06:58しかし…。
07:00しかしだ。
07:01自分の使い勝手だけで何の秩序もなく、
07:04ただ本を並べていて、果たしてそれでいいのだろうか。
07:07そうだ!
07:09ここはひとつ!
07:10日本実身分類法!
07:12お参考に、本たちを分類していくことにしよう!
07:16それじゃあ早速!
07:18日本実身分類法の第一軸分!
07:21ライの仲間たちを紹介するぜ!
07:24カモーン!
07:25創技、哲学、歴史、社会科学、自然科学、技術、産業、芸術、言語、文化、エネルザーズ!
07:36散らかった本に軽く目を通して、まずはこの10項目に種類分け、
07:40そしてそれぞれに対応する棚に収めるところまでが、とりあえず第一段階!
07:46ここからさらに内容を精査して、より細かく分類、整理していくことになるけど…
07:53第二軸分以降は、この世界に合わせてかなり改造しなければ使えないよね…
08:00それはつまり、あなたの分類法の創造!
08:03あれ?何だろう?私、何だか…
08:09聖書っぽくなってきたー!
08:12えへー…
08:14図書室のことは、私にお任せください!
08:17うん…
08:19いきなり機嫌よくなったのが、多少不気味ではあるが…
08:22いいだろう…
08:24片付けは君に任せよ…
08:26はぁ…
08:27はい!
08:29これは私が持ち込んだ本の目録だ…
08:34必要であれば使いなさい…
08:36ありがとう存じます…
08:38新館長の本、こんなにあるんだ…
08:44新館長って何者?
08:47なんなんですの、これは!
08:49こんなことをするなんて信じられませんわ!
08:52これはマイン様、すっげー怒るんだろうな…
08:56えへー…
09:00えっ…
09:03今日は皆様に、ここの片付けをお願いいたします…
09:08マイン様、機嫌よさそうだな…
09:11ご機嫌ですよ!
09:13犯人に感謝して、神に祈りを捧げたいぐらい…
09:17図書室を好きに片付けられることになったのです…
09:21こんな楽しいことはありません!
09:24ヤッフー!
09:27さあ、みんなで片付けましょう!
09:30まずは散らかった資料を、紙と木札に分けて…
09:34その後、内容ごとに分類して棚に入れていくのです…
09:38それは社会科学に分類しますので、3番の木札のところへ置いてください…
09:43はい…
09:44さてさて、この子は…
09:50ちょっとマイン様…
09:52読書を楽しまれるのは、片付けが済んでからにしてくださいます?
09:56あ、すみません!
09:58つい夢中になってしまいました…
10:02ギル!
10:04その本はそこではありません!
10:06ひとつ上の棚です!
10:07あ、すみません…
10:09そこに入れる本は決まってるよ…
10:11そこに入れる本は決まってるよ…
10:13新館庁の目録にあった異世界ならではの本たち…
10:17魔術の本を入れるんだー!
10:19魔術の本を入れるんだー!
10:21魔術の本って何が書いてあるんだろう?
10:25はやく読みたーい!
10:27魔術の本どれかなぁ…
10:29そして、さらに片付けは進んで…
10:31ふふっ…
10:33そして、さらに片付けは進んで…
10:39ふぅ…
10:41これで終わりでしょうか?
10:43意外と早く片付いたわね!
10:49どうかされましたか、マイン様?
10:51新館庁の魔術の本がないのです!
10:55えっ?
10:57片付けは終わったのか?
10:59新館庁…
11:03新館庁…
11:13新館庁、これらの本が見当たらないのですが…
11:18これならば、私の部屋にあるので問題ない
11:23えっ、そうだったんですか?
11:25ああ…
11:26I think it's in the library room in the book.
11:31I had to be able to separate the books and make it loose, but I had to put it on the floor.
11:37To separate the books?
11:39Yes.
11:40Let's talk about the details in the room.
11:44A book of分類法 is made by Melville Dui-Dui-y, the first book of the Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui.
11:56Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-Dui-D
12:26物資料の本を自然科学に分類するか、技術に分類するかで悩んでまして。
12:40内容を読んでから決めたいのですが。
12:44ちなみに、新館長ならばどのように分類しますか?
12:48基礎魔術の部分は自然の観察と理解と言えるが。
12:55Yeah, but I think it's going to change the magic.
13:01Oh, that's it?
13:03So, how do I do it? How do I do it?
13:08I don't have to worry about it, but you don't need to worry about magic.
13:16Why, Mr. Chairman?
13:18You don't have to leave magic books in the temple.
13:22That's...
13:24魔術は貴族のみが扱うものだ。
13:27青色神官が自由に見ていいものではない
13:30でも、青色神官は貴族なのですよね!
13:33正確には、青色神官は貴族の血を引き、魔力を持つものだ。
13:38貴族院を卒業しなければ一人前の貴族として認められない
13:44貴族院?
13:45貴族の指定のための学校だ
13:48学校出なければ貴族と認められないなんて、
13:52It's a hard time to say that it's a hard time.
13:56It's a huge power of魔力.
13:59I can't give a name of the name of the people who use the name of the tribe.
14:04So I'll show you the book of魔術.
14:08The new character!
14:09Please!
14:11Please!
14:14No, it's not.
14:16Please!
14:19マイン様、いかがなさいましたか?
14:24魔術の本、読ませてもらえませんでした。
14:29今日はルッツとトゥーリが孤寺院に来て、子供たちに製本の仕方を教えている。
14:36そうそう。それで針の先に輪っかをかけて針を引く。
14:40こう?
14:41ああ、いい感じ。
14:43そしたら目打ちの先にこうして糸の端を押し込んで。
14:47ああ、待ってできた。
14:49やったね。これでいいの?
14:51ねえ、ここ教えて。
14:53ねえねえ、トゥーリー。
14:54うーん、どこがっていうわけではないんですけど。
14:57とにかくまあ、質を上げてください。質を。
15:01あの、どうやって?
15:03慣れれば上手になりますよ。
15:06は、はあ。
15:09こいつら、針に触るのも初めてだからな。
15:13できるのは予定の半分くらいになりそうだ。
15:16今度お裁縫も教えてあげたいよ。
15:19そうしたら自分の服も繕えるようになるでしょ。
15:22そうだね。トゥーリが先生になってくれたら助かるよ。
15:26じゃあこれ。お世話になった人に渡す分。
15:30ああ、ありがとう。
15:33ルッツ、明日一緒に弁野さんに渡しに行こうね。
15:36ああ。
15:40じゃじゃーん。
15:42子供向けの制定用本ができました。
15:45ほう。
15:47革じゃない表紙は珍しいな。
15:49花の透かしか。
15:51これは糸だけで留めてあるのか?
15:53糊は使っていないのか?
15:55そうですよ。
16:00この絵はすごいな。
16:02ビルマが頑張ってくれました。
16:05うん。
16:07よくやったな。
16:08はい。
16:10で、この本はいくらで売るつもりなんだ?
16:14え?売りませんよ。個人の教科書がなくなってしまうので。
16:19はあ?これを売らないのか?お前は何を考えてるんだ。
16:23弁野さんこそ何を言ってるんですか。
16:26この本は子供たちの教科書にするんです。
16:29売れそうなものは売れ。
16:30いやです。
16:32ぐにゃーん。
16:35お二人とも落ち着かれましたか?
16:39しばらくはこんな感じの絵本をいくつか作るつもりです。
16:43うちの絵師は神殿から出たことがなくて、一般的なものが書けないので。
16:48でも、神様の話ばっかりっていうのも。
16:53え?
16:54ルッツの言う通りだ。お客が読みたいと思う売れる本は作らないのか?
16:59え、もちろん。大衆受けしそうな新しい本も作るつもりです。あと文字ばかりの本も。
17:05だったら早くそれを作れ。遊びじゃないんだ。
17:10わかってますよ。
17:12でもそのためには先に用意しなきゃいけないものがあるんです。
17:16あ?なんだ?
17:18ガリバン印刷の原紙。
17:23それか、活版印刷の活字です。
17:29原紙に活字?
17:31ええ。それらがあれば効率よくたくさん本が作れるんです。
17:36ですが、どっちもお金をたくさん貯めないと作れないんです。
17:41何か売れそうなものはないのか?
17:44トランプはどうでしょう?
17:46何だ、それは?
17:48カルタと同じようなおもちゃですよ。大人も遊べます。
17:52お貴族様に売れそうだな。
17:57このあとコリンナのところへ寄ってくれないか?
18:00何でしょう?
18:01儀式用衣装の仮縫いをしたいそうだ。
18:04そして儀式用の衣装の仮縫いも終わり、冬自宅の準備が整っていった。
18:15マイン、コリンナさんのところへ行ったんだ。
18:18うん。コリンナさんのお腹大きくなってたよ。冬には生まれるんだって。
18:23うちは春頃かしら。
18:25男の子かな?女の子かな?
18:29父さんはどっちがいい?
18:31うん。男の子なら家に仲間ができたようでうれしいな。でも女の子ならかわいくてうれしい。
18:41私も。どっちでもかわいがるよ。楽しみだな。私、冬の間は家で母さんのお手伝いいっぱいするね。
18:50それはうれしいけど。
18:53お手伝い頑張りすぎて熱出しちゃダメだよ。
18:57うん。
18:59そうか。冬になったらマインはずっと家にいられるんだな。
19:05うん。
19:07何?これとまったく同じ本が、短時間で30冊も作れたとはどういうことだ。
19:24切った紙にインクをのって印刷しました。
19:28印刷?
19:29はい。私はみんなが読めるような安い本をたくさん作りたいのです。
19:34このような本を作るとはとんでもないことをしてくれるな。
19:41新館長、マイン様をつれてまいりました。
19:47ああ。
19:51新館長、お願いしたいことがあるのです。
19:54冬自宅で豚肉加工をしたいのですが、そのあと個人で煮皮やろうそくを作る許可をいただきたいのです。
20:02においがひどいと思うので。
20:05青色新館が収穫祭へ行っている間に行うのであればいいだろう。
20:10わかりました。
20:12それからマイン。君は何をするにも目立ちすぎる。
20:16気をつけているつもりなのですが。
20:19君は本に入れ込みすぎだ。
20:21これからはもっと気をつけます。
20:25もう二度と図書室に嫌がらせされたくないので。
20:28馬鹿者。
20:30嫌がらせで住んでいるうちはいい。
20:34まあ、それより問題は君の冬自宅だ。
20:41私の冬自宅は家でしますけれど?
20:45わかっていないようだな。
20:48冬には奉納式がある。
20:50奉納式は神殿にあるすべての寝具に魔力を満たす儀式で、大量の魔力を要する。
20:57君は絶対に参加しなければならない。
21:02吹雪で神殿まで来られないようでは困る。
21:06冬の間、神殿に籠るように。
21:09一番最初に聞いたお話、なんだか覚えてる。
21:14弾ける星みたいなときめき。
21:18一番最初に聞いたお話、なんだか覚えてる。
21:27弾ける星みたいなときめき。
21:32ずっと覚えていたくて。
21:39有り余まる好奇心も。
21:43どこにとどめようかな。
21:47紙束に綴ればなんだか。
21:51宝石はこのようだね。
21:56吐き捨てた街にも日々は映る。
22:01駆け合うフレーズの中。
22:06他の誰でもない私を表すためのサイン。
22:15吐き捨てた言葉よりもセンレティ。
22:21私をこの世界に繋いでる記憶だから。
22:30どんなことも愛しく思えるんだ。
22:45新館長、新しい絵本なんですが。
22:52シンデレラはどうでしょう。
22:54どんな内容だ。
22:56お話ししましょう。
22:58昔々あるところにとてもきれいで優しい娘がおりました。
23:03シンデレラは幸せに暮らしたのでした。
23:08めでたしめでたし。
23:09どうです、新館長。面白いでしょ。
23:12口頭無形だな。
23:13君の話では不幸な平民の娘が王子と結婚することになっているが、本気でできると思っているのか。
23:20身分差を考えなさい。
23:22それにこの結婚を貫けば、王子は王族でいられなくなり、王子の弟が次の王となる。
23:29そのため、シンデレラがこの先幸せに暮らせるとは全然思えないから。
23:33夢が謎すぎです、新館長!
23:36私たちの夫は財政のために、王子の人を財政のために、王子の人々が生きている。
23:45私たちの夫は財政のために、王子の人々が生きている。
Be the first to comment
Add your comment

Recommended