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  • 20 hours ago

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00:00発表会への参加登録期間はもうとっくに過ぎています
00:07進級するには発表会でいい成績を取らなくてはならないのに
00:13そこをなんとかならないか
00:16飛び込みは不可です人数も多く日程が詰まっています
00:20次回の発表会をお待ちください
00:23次はいつになるんだ
00:25正式な日程は決まっていませんが数ヶ月先になりますね
00:30それだと遅すぎる
00:32頼む何とか参加させてもらえないか
00:36誰も作らなかったゴーレムを開発したんだ
00:39お前今ゴーレムと言ったか
00:42うん
00:43新種のゴーレムを開発したんだが発表会への登録を忘れてしまっていた
00:50なるほどお前見る目があるな
00:53ならば私の研究助手として登録しておいてやろう
00:58助手になれば俺のゴーレムを発表できるのか
01:02もちろんだ
01:03そうかなら頼む
01:06発表会が楽しみだな
01:10よりにもよってログエル先生の助手だなんて
01:15何か問題でもあるのか
01:18あの先生はゴーレムを操る腕が超一流で
01:22発表会の度に戦闘形式でその性能を発表するのですが
01:27特に問題とは思えないが
01:30毎回生徒を対戦相手に選んでは容赦なく叩き潰しているんです
01:35それは大人げないな
01:37今年も対戦相手を探しているとは聞いていたのですが
01:42だからタイミングよく現れたのか
01:45今なら断れますよ
01:47いや助手で登録してくれ
01:50どの道他に発表できる方法はなさそうだから
01:53リンカネション リンカネション 新しい翼で
02:04リンカネション 新しい翼で
02:16空っぽだった この手に握りしめた
02:22たったひとつ夢があるから
02:27長い夜も高い壁も越えられる
02:33光だけ見つめて
02:36空が雲咲くように
02:41種が土割るように
02:44さあ昨日の翼は脱い捨てて
02:49リンカネション リンカネション 自分を信じて
02:55輝く目が鼓動が この夢を走らせる
03:01正面 リンカネション リンカネション 愛を勇気にして
03:06心に翼もつけて今
03:11羽ばたけまっすぐに まっすぐに行こう
03:16決めた未来へ
03:21本日は教員たちによる発表日です
03:35素晴らしい土魔法をご覧ください
03:38次の発表はログロル先生です
03:51今回は私の素晴らしい戦闘用ゴーレムたちをお見せしたいと思う
03:56来たぞ高齢の生徒意味で
03:59今回の犠牲者は見たことない奴だな
04:02ファーストグレードか?
04:04不穏な会話が聞こえてくるわね
04:15村で見たゴーレムと随分違うな
04:18これが戦闘用のゴーレム
04:21これから私と彼のゴーレムを戦わせようと思う
04:26さあ準備をしたまえ
04:28わかった
04:29来いアルファ
04:31あれゴーレムか
04:33金属でできてねえか
04:35確かにゴーレムは土である必要はないけど
04:38な、なんだ俺は
04:41これが俺のゴーレムだ
04:46錬金魔法で素材を作り
04:49動作は土魔法で行う
04:51錬金魔法で作ったの?
04:53あの赤い金属見たことないわ
04:55紳士の鉱物か
04:57本当、息するように規格外なことするわよね
05:01ですね
05:02さすがは俺の師匠だ
05:04冗談はやめたまえ
05:07金属では重すぎて土魔法で動かせないぞ
05:11この鎧が滑らかに動いたのも
05:14どうせ中に人が入っているからなんだろう
05:17えっ?
05:19入ってないぞ
05:21紙のように軽い素材
05:23なるほど
05:24強度より軽量化を重視したのか
05:27残念だ
05:28せっかく作ったというのに
05:30その強度では
05:32私のゴーレムから一撃でももらえば壊れてしまう
05:35だが、これもまた勉強だ
05:38さあ行け
05:40私が作った世界最強のゴーレムよ
05:43どうだ?
05:55どうだ?
06:00先制のゴーレムが壊れたぞ
06:05バコな
06:07強度の低い金属ではなかったのか
06:10どうやら本気を出さねばならんようだな
06:13破損部位修復
06:15全個体高度強化
06:22行け! 私のゴーレムたち!
06:26私の強みは膨大な魔力量だ
06:31複数を自在に操作できる
06:34並行処理能力
06:36腕2本では全方位からの攻撃に対応できないだろう
06:40世界最強のゴーレム使いの実力を見るがいい
06:44複数の相手
06:46ならば素手よりこっちのほうが楽だな
06:49剣が出てきた
06:52わあかっこいい
06:54ゴーレムに剣か
07:00一剣強く見えるが悪手だ
07:02君には悪いがここで終わらせてもらう
07:06そうはいかない
07:08何だぞ
07:12今何をしたんだ
07:16普通に切っただけだな
07:18割り得ない
07:20ゴーレムが剣技なんて複雑な動きできるわけがない
07:25普通のゴーレムならそうだろうな
07:27だが 俺のゴーレムは錬金魔法で装甲を薄く軽い素材にしている
07:32そして柔軟な関節だけを土魔法で操ることで
07:37運動性の向上と魔力消費の軽減を実現したんだ
07:43素材の組み合わせと操り方で従来の性能を凌駕したゴーレム
07:48これこそが俺の研究成果だ
07:51理屈はあっているが それが実現できるはずだ
07:58これで神経試験を受けられるだろうか
08:01ん? いや助手では対象にならないぞ
08:04なんだと
08:06私のゴーレム研究室に入るのなら
08:09学院長に神経の打診をしてやろう
08:12それで神経できるならいいだろう
08:15アレルだ よろしく頼む
08:21はじめまして 楓と申します
08:24実技試験の試験官を務めさせていただきます
08:28それでは早速 会場の方へ向かいましょう
08:32大丈夫なのか?
08:34目のことでしょうか
08:36察しの通り見えておりませんが
08:38ご心配なさらず
08:40物に宿る魔力を感じできますので
08:43あなたの魔力を見れば 人となりも分かります
08:48あっ 魔力の底が見えない
08:51しかもこれは 複数の魔力が混在している
08:55こんな状態 保てるはずが
08:58ですが それぞれが均衡を保って
09:01大丈夫か?
09:02その言葉 そっくりそのままお返しします
09:06今回の試験会場は
09:09遥か昔に滅びたという大帝国
09:12その王族が眠るとされている墳墓です
09:15こちらは長年魔力をため込み
09:18アンデッドが救う地下ダンジョンとなっております
09:22ライト
09:24お気をつけください
09:27アンデッドが光源を排除しようと寄ってきます
09:31ほら さっそく
09:33ホーリーレイ
09:35ホーリーレイ
09:38ホーリーレイ
09:39ホーリーレイ
09:41ホーリーレイ
09:42ホーリーレイ
09:43ま、待ってください
09:45試験会場はもっと多くか?
09:47いえ
09:48ここに出てくるアンデッドを倒すのが課題なので
09:52クリアしてます
09:53なので戻りましょう
09:55それだけ魔法を連発しますと
09:58帰り道で枯渇しますよ
10:00まだ1%くらいしか使ってないが
10:03実力は分かりましたので
10:05ホーリーレイ
10:10なんて禍々しい魔力
10:17よく見破ったな
10:20気配を消すだなんて
10:23まさか超級アンデッド
10:25われこそは
10:28ホーリーレイ
10:30ひゃあああ
10:31ちょっと
10:32名乗る前に攻撃とは
10:34何事じゃ
10:35そこはちゃんと待つのが通りだろ
10:37まあ良い
10:38その程度の魔法では
10:40われを倒すことなど
10:41ホーリークロス
10:52かえって神宮の神聖を書こう
10:54あ、あのアリルさん
10:56先ほどの魔物
10:58魔力から考えて
11:00超級アンデッドのワイトだったと思うのですが
11:03そうなのか
11:04確かに言葉も喋ってたし
11:06他のと少し違ったな
11:08それと
11:09ホーリークロスですが
11:11才能に恵まれ
11:13十分な訓練を積んだ
11:14ふつましにしか使えない
11:15光魔法ですよ
11:17え?
11:18ホーリーレイとほとんど同じだろ?
11:20そういう認識をされているのでしたら
11:23それで構いません
11:25これであと一つか
11:27ひとつか
11:35せいが出るわね
11:38ひどい
11:39いきなり死闘で首をはねるなんて
11:42読書の邪魔をするからだ
11:44しかしまさか
11:46黒の学院には
11:48新級試験が存在していないとはな
11:51昔はあったんだけど
11:53今は制度自体が崩壊しちゃってるのよね
11:56生徒もほとんどいないし
11:58確かに他の生徒はあまり姿を見ないな
12:06そうだ
12:07ラタリア
12:08何かしら?
12:09閲覧室の奥にある特別室って何なんだ
12:13扉がすごく頑丈なのに
12:15中には何もなかったぞ
12:17あそこは本に載ってる魔法を試せる部屋よ
12:21他の学院は屋外でも試せるけど
12:24黒魔法は人命を奪いかねないから
12:28なるほど
12:29それなら難しそうな魔道書でも試してみるか
12:37人間を異形の怪物に変える魔法か
12:41あれ?なんだこの本
12:43こんなの持ってきていたか
12:45タイトルも著者名も書いてないぞ
12:53本から魔力があふれ出てきた
12:55さっき出てきた魔力はどこへ?
12:57明らかに禍々しい代物だったぞ
13:00はっ
13:05ありがとよ
13:06てめえのおかげで外に出ることができたぜ
13:09人間じゃないな
13:11まさか悪魔か
13:12ごめんと
13:14これほど長い期間封じ込められると
13:17この学院の連中全然この本を手に取らねえでよ
13:21だからお前は俺様の恩人だ
13:24何か礼をしなくちゃなんねえよな
13:27別にいらない
13:28さあ恐れないこと言うなって
13:31そうだな
13:32魔界へ帰るには触媒が必要だ
13:35人の新鮮な血と肉がさ
13:38てことで
13:39てめえを俺様の生贄にしてやるよ
13:42悪いが断らせてもらうぞ
13:46エクスプロージョン
13:49何?
13:52無駄無駄無駄
13:54てめえはすでに俺様の結界の中にいるんだよ
13:58いや
13:59魔法封じる結界だぜ
14:01もうてめえは何もできねえよな
14:04だったらこれで戦えばいいだろう
14:07馬鹿か
14:08魔術師が物理で戦えるわけ
14:15あれ?もしかして
14:17ラタリアみたいな不死の加護があるのか
14:20末で俺様の首を切りやがった
14:22ありえねえ
14:23さてはてめえ
14:24魔法剣士だな
14:26いや
14:27無職だ
14:28なにを言って
14:29まあいい
14:30別に職なんざ関係ねえ
14:32斬られたぐらいじゃ俺様は死なねえ
14:35だから
14:36ムラだって
14:37ちょっ
14:38ちょっ
14:39ちょっと
14:40やめて
14:41いい加減にしろって
14:42だからこ
14:43悪魔というのは奇妙な性質をしているようだな
14:47くそ
14:48このままじゃ
14:49魔力が消費され尽くして
14:51面白いな
14:53どこまで小さくなるか試してみよう
14:55やった
14:57もうやめてくれ
14:59お願いですから
15:00これ以上はもうやめてくれ
15:02消滅しちまう
15:04嫌なのか
15:05足りめえだろうが
15:06だったら見逃してやってもいいぞ
15:09本当か
15:10ただし
15:12
15:13これは
15:14冷蔵魔法だ
15:16
15:17なんで俺様が人間ごときの使い魔に
15:20ちなみに
15:23反抗的な態度を取ると激痛に襲われるようにしておいた
15:27お前の職業の方が悪魔じゃねえか
15:30口の聞き方がなってないようだが
15:32なんでもございませんご主事様
15:35なんだか騒がしいけど
15:37何があったの
15:39え?それってまさか悪魔?
15:41どうして悪魔がこんなところに
15:43俺が使い魔にした
15:45え?相変わらず企画外ね
15:48木と白の試験
15:51合格おめでとうございます
15:54試験のない苦労を除いて
15:56これで全ての学院で
15:58セカンドグレードに進級ですね
16:00思っていたよりも難しくはなかったな
16:04そんなこと言えるの
16:05この歳じゃあなただけでしょうね
16:08それにしても
16:10これが師匠の使い魔ですか
16:12このクソガキめ!
16:14誰に向かって口消えてやがる!
16:16あんた!
16:17こらカイト!
16:18ペットいじめたらダメよ!
16:20どれがペットだ!
16:21クソガキが
16:22この俺様を見下してんじゃねえ!
16:24ダメですよクオサちゃん
16:27二人がごめんなさい
16:30気にするな
16:31こいつはこれぐらいでは死なない
16:33マティ
16:34昼食用のパンを買ってきてくれ
16:36俺様はマスチマだ
16:38誰が雑用なんかするかよ
16:40いやー!
16:41わ、わかりました!
16:43すごかった気がするご主人様
16:45くそったれえ!
16:47いつか絶対契約破って復讐してやる!
16:57早く会議を始めよう
17:00研究が遅れる
17:02そうですね
17:03時間は貴重ですので
17:06本題に入らせてもらいましょうか
17:11こちらは現状
17:12私どもが考えている来年度の交付金分配率です
17:17交付金、すなわち学院運営の経費は
17:21住民たちからの税金や寄付で成り立っております
17:25よって、金額は生徒や教員数のほか
17:29魔法都市への貢献度を考慮して決めております
17:33何か意見がございますか?
17:35理論なし
17:37ありえない!
17:39何故黒の学院は昨年より4割以上も
17:43え、えらされている
17:45むしろこれまでが多すぎたのです
17:47黒の学院は教員数、生徒数、都市への貢献度
17:52そのどれをとっても
17:53他の学院の十分の一にも満たないのです
17:56それを…
17:58ですので、来年度は相応しい金額に是正させていただくことにいたしました
18:05バ、バカな…
18:07こ、こんな金額でまともな研究が…
18:10で、できるはずがない…
18:12そもそもてめえんところ、まともな研究なんてしたことあったか?
18:17どれもこれもイカれた魔法ばっかじゃねえか
18:20く、黒魔法を侮辱するな!
18:23でも、黒魔法は国によっては禁止指定されている危険な魔法ですわ
18:29そろそろこの都市でも
18:31考え直していい頃合いかもしれませんね
18:34く、黒魔法を…
18:37き、禁止にするということか?
18:40コウホン、今回その辺りのことを議論する予定ではありませんので
18:46そうでしたわね、今回は、ね
18:50暫定ですが、配分は先ほどの案でよろしいですかね?
18:54異議なし!
18:56では、最終決定は、六学院魔法大会の結果次第ということで
19:01で…
19:10睨んでも変わりませんよ
19:12先ほど申し上げた通り、魔法大会の結果を考慮しますので、こちらで結果を出してください
19:19黒の学院が優勝を飾れば、都市観光に貢献したとみなし、昨年と同じ配分にいたしましょう
19:28い、優勝してやっと、去年と同じ金額…
19:34こ、このままでは黒の学院が潰れてしまう!
19:41すごい装飾だな…
19:43もしかして魔導神祭って有名なのか?
19:46有名どころか知らない人はいない祭りよ!
19:49俺は知らないぞ
19:51信じられない…準備するみんなの熱量見てたらわかるでしょ?
19:56てことは師匠、六学院魔法大会についても知らないんですか?
20:01それは知っている…学院対抗の魔法試合だろ?
20:05はい!祭りの目玉企画です!師匠も参加するんですか?
20:10新人戦に出てくれと言われた
20:12やっぱり!師匠の赤魔法楽しみだなぁ!
20:16披露するなら見栄えする青魔法を出すべきよ!
20:20いいえ!近隣の村に大人気の飛行魔法がいいと思います!
20:25赤だ!
20:26青よ!緑です!
20:27一つにこだわる必要はないのだが…
20:30魔法大会は学院対抗らしいが、どこで出るつもりなんだ?
20:35学院長たちから明日の朝に呼び出されている
20:39そこで教えてもらえるんじゃないかな?
20:42明日から本番で新人戦は初日だろ?
20:45目玉イベントのくせに適当だな!
20:48俺よりイベント詳しそうだな…
20:50実は祭りが楽しみなのか?
20:52お前が無関心すぎるだけだ!
20:55悪魔が人の祭りを楽しむわけないだろ!
20:58ゆーやく…完成だ…
21:04It's finally done.
21:19This is what I can do with the black magic.
21:25I can't believe it.
21:29Let's go!
21:32The magic of the魔物!
21:42Oh, it's good!
21:45This is the magic of the magic of the魔物!
21:53I am your son!
21:56Oh, I do not know this!
21:59I am here!
22:02Ah!
22:05As you go to the magic of the魔物!
22:09The magic of the魔物!
22:13The magic of the魔物!
22:16.
22:24.
22:26.
22:28.
22:32.
22:34.
22:36.
22:42.
22:44.
22:45.
22:46Oh
23:16その一歩で変えよう
23:19いいんだよ
23:20自由だよ
23:22笑っていいんだよ
23:25地球気味もない場所を
23:29探しに行こう
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